【2026年版】共働き層が愛用する子育てアプリランキング 利用目的や課金傾向、選ぶ際に重視するポイントまで調査!

共働き世帯が増加する中、子育て層にとって、仕事と育児の両立は大きな課題となっています。日々の生活を効率化するために、アプリを取り入れている人も多いでしょう。なかでも子育て関連のアプリは、育児知識の習得や家族間の情報共有、子どもの成長記録など、さまざまな場面で活用されています。

今回は、子どもが0~3歳で、子育て系のアプリを複数利用している共働き層を対象に、アプリの利用実態を調査。活用しているアプリや、選ぶ際に重視していることについてもまとめました。

調査の結果、子育てに関する情報収集の場面では「子どもの年齢に合っていること」「わかりやすさ」が重視されています。子育て関連アプリは「2〜3個」の利用が中心で、「成長記録」「写真・動画共有」といったジャンルが主流となっていることが見えてきました。さらに、共働き層の約6割が子育ての悩みをAIに相談した経験があることから、育児シーンにおけるAI活用への関心の高さもうかがえます。

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1,子育て層の情報収集は「子どもの年齢に合っている」「わかりやすさ」を最重視

ここでは、共働き層が利用している子育て関連アプリの数や、普段の情報収集の傾向を見ていきます。子育て情報は「SNS」や「保育園・幼稚園」など複数のチャネルから得ており、情報を選ぶ際は「子どもの年齢に合っていること」「わかりやすい説明」が重視されるポイントです。

Q.あなたは現在、子育て関連のアプリをいくつ使っていますか?

※「子育て関連アプリ」とは、育児記録、写真共有、知育、子どもの健康管理、保育園・幼稚園連絡、家族間のスケジュール共有、買い物・宅配など、子育てや子育て中の生活に関わるアプリを指します。

Q.あなたは現在、子育て関連のアプリをいくつ使っていますか?

(n=305)

※今回の調査では、子育て関連アプリを2個以上利用している人を対象としています。

はじめに、子育て関連アプリの利用数を聞いたところ、「2〜3個」と回答した人が6割を超え、最も多い結果となりました。複数のアプリを利用する共働き層の中では、 「2〜3個」を利用する人が中心である ことがわかります。また「4〜5個」も約3割を占めました。一方で、「6個以上」利用している人は約1割(合計11.2%)にとどまっています。

 

Q.普段、子育てに関する情報を得る際、よく利用している情報源を教えてください【複数回答】

Q.普段、子育てに関する情報を得る際、よく利用している情報源を教えてください【複数回答】

(n=305  内訳:男性n=141、女性n=164)

普段の子育てに関する情報収集では、「SNS」38.0%が最も多く、「保育園・幼稚園など」35.4%、「友人・知人」31.2%、「子育て関連アプリ」29.8%、「家族・親族」29.5%の順で続きました。SNSやアプリなどのオンライン情報に加え、園や身近な人々からも情報を得ていることがわかります。

男女別で見ると、男性は「保育園・幼稚園など」「家族・親族」など、身近な情報源が上位に入りました。一方で、女性は「SNS」が約半数に達しており、「子育て関連アプリ」も36.0%と目立ちました。

 

Q.普段、子育てに関してよく調べる内容を教えてください。【複数回答】

Q.普段、子育てに関してよく調べる内容を教えてください。【複数回答】

(n=298 内訳:男性n=137、女性n=161)

子育てに関してよく調べる内容は、 「子どもの成長・発達」57.4%が最多 で、次いで「遊び・おもちゃ」37.9%、「離乳食・幼児食」35.9%、同率で「泣き止ませ方・イヤイヤ期など子どもへの対応」「体調不良・健康管理」35.6%と続きました。子どもの成長や日々の生活、食事など、日常の子育てに直結するテーマが上位を占めています。

また、男女で比較すると、男性は「知育・早期教育」28.5%、「家計・教育費」16.8%の回答率がやや高くなり、女性は「離乳食・幼児食」44.7%など食事面の回答率が高くなりました。

 

Q.子育てに関する情報を集める際に、重視することは何ですか?【複数回答/5つまで】

Q.子育てに関する情報を集める際に、重視することは何ですか?【複数回答/5つまで】

(n=298 内訳:男性n=137、女性n=161)

子育てに関する情報を集める際に重視しているのは「自分の子どもの年齢に合っていること」「わかりやすく説明されていること」が同率34.2%で、最多に。子どもの成長段階に合った情報を、理解しやすい形で得られることが重要のようです。続いても同率で、「医師・助産師など専門家が監修していること」「同じ悩みを持つ親がすすめていること」25.8%、「情報が新しいこと」「根拠や出典が明記されていること」がともに25.2%となり、専門家による監修や根拠の明記なども重視されているようです。

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2,子育て関連アプリは「成長記録」「写真・動画共有」が主流、半数以上が利用経験

ここでは、共働き層がこれまでに利用してきた子育て関連アプリのジャンルや、利用シーン・頻度・課金傾向を見ていきます。

Q.これまでに利用したことのある子育て関連アプリのジャンルを教えてください。【複数回答】
※ジャンル名のみを提示し、あてはまるものを選択

Q.これまでに利用したことのある子育て関連アプリのジャンルを教えてください。【複数回答】

(n=305 内訳:男性n=141、女性n=164)

これまでに利用したことのある子育て関連アプリのジャンルは、「成長記録」59.0%、「写真・動画共有」50.5%がいずれも半数を超えました。次いで、「妊娠記録」43.0%、「保育園・幼稚園連絡」34.8%、「見守りカメラ」31.2%と続きました。女性は上位3つのアプリに加え、「離乳食・幼児食」36.6%の回答率も男性よりも大きく上回っています。子どもの成長や日常の記録、育児に役立つ情報の収集など、さまざまな場面でアプリが活用されていることがうかがえます。

 

Q.子育て関連アプリを利用することが多いタイミングや場面を教えてください。【複数回答】

Q.子育て関連アプリを利用することが多いタイミングや場面を教えてください。【複数回答】

(n=305   内訳:男性n=141、女性n=164)

子育て関連アプリを利用するタイミングは、「子どもを寝かしつけた後」33.4%、「朝(起床後~出勤・外出前)」30.2%、「家事・育児の合間」29.5%と続き、日常生活の合間の利用が多いことがわかります。

男女別で見ると、女性は「子どもを寝かしつけた後」36.6%や「家事・育児の合間」34.8%の回答率が男性を上回りました。一方で、男性は「通勤・移動中」32.6%や「仕事の合間・休憩時間」28.4%で女性の回答率を上回っており、移動中や仕事の合間にアプリを利用する傾向がみられます。

 

Q.それぞれの子育て関連アプリについて、普段の利用頻度を教えてください。

Q.それぞれの子育て関連アプリについて、普段の利用頻度を教えてください。

(n=305)

子育て関連アプリの利用頻度をみると、育児記録アプリは「ほぼ毎日」が37.4%と最も高く、「週5日程度」と合わせると半数を超え、日常的な利用が定着しています。写真・動画共有アプリは「ほぼ毎日」が約2割で、週1回以上の利用者は70.9%を占めました。

育児情報・ニュースアプリは「ほぼ毎日」18.4%、「週1~2日程度」16.4%が中心で、日常的な利用は約2割で、頻度は差があります。知育アプリは「週5日程度」13.8%、「週1~2日程度」13.4%、「必要な時だけ」13.1%が拮抗し、利用頻度は分散しています。

 

Q.それぞれの子育て関連アプリについて、1か月あたりに支払っている金額(サブスクリプション料金・都度課金を含む)を教えてください。※複数契約している場合は合計金額をお答えください。

Q.それぞれの子育て関連アプリについて、1か月あたりに支払っている金額(サブスクリプション料金・都度課金を含む)を教えてください。※複数契約している場合は合計金額をお答えください。

(n=305)

各アプリの利用者に限って見ると、いずれのカテゴリでも有料プランの利用者が半数近くなっています。育児記録アプリで約52%、写真・動画共有アプリで約54%、育児情報・ニュースアプリで約49%、知育アプリでは約48%になり、全体的に【300円未満】の課金が中心となっています。写真・動画共有アプリは「300円未満」と「500円以上700円未満」が約1割。知育アプリは「700円以上1,000円未満」が約1割で、比較的高い価格帯の支払いも目立ちます。

 

Q.子育て関連アプリを知ったきっかけを教えてください。【複数回答】

Q.子育て関連アプリを知ったきっかけを教えてください。【複数回答】

(n=305  内訳:男性n=141、女性n=164)

子育て関連アプリを知ったきっかけは、「SNS」29.8%が最も多く、次いで「アプリストアの検索・ランキング」21.0%、「検索エンジン」17.1%の順で続きました。男女別で見ると、男性は「家族・親族からの紹介」が26.2%で最多となり、「AI」や「育児・子育て専門Webメディア」、「Webサイト・SNS内の広告」など、いずれも女性の回答率を上回りました。一方で、女性は「SNS」が38.4%と突出して高く、「妊娠中に利用したアプリからの案内」も約1割でした。

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3,育児記録アプリは「無料・家族で共有しやすい・簡単操作」を重視

ここでは、育児記録・写真共有・知育それぞれのアプリで具体的にどのサービスが使われているのか、アプリの利用目的や選定基準について見ていきます。 育児記録アプリは「ぴよログ」が突出し、写真共有は「家族アルバムみてね」が過半数を占める一方、知育アプリは分散傾向でした。

Q.あなたが最もよく利用している、または利用していた育児記録アプリの名前を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが最もよく利用している、または利用していた育児記録アプリの名前を教えてください。【複数回答】

(n=305)

最もよく利用している・利用していた育児記録アプリは、1位「ぴよログ」が約4割を占めており、突出した結果となりました。片手での簡単操作に加え、AIアシスタントによる音声での記録など、育児中でも手軽に使える機能の充実などが“定番アプリ”として支持につながっていると考えられます。(※2026年8月時点のサービス内容をもとにしています)。一方で2位以降は、いずれも僅差になっており、特定のアプリに利用が集中することなく分散しています。1位から10位まで、いずれも基本機能は無料で利用できます。

共働き層の育児記録アプリは「無料」や「簡単操作で記録できること」をベースに、情報提供やAIなどさまざまな付加機能を備えています。日々の育児における困りごとや求めるサポートに応じて選んでいることがうかがえます。  

 

Q.育児記録アプリを利用している(利用していた)目的を教えてください。【複数回答】

Q.育児記録アプリを利用している(利用していた)目的を教えてください。【複数回答】

(n=281 内訳:男性n=128、女性n=153)
※具体的なアプリ名を提示して選択した人を対象としたため、ジャンル別の利用率よりも高くなっています。

育児記録アプリの利用目的は「授乳・ミルクの時間や量の記録」37.7%、「身長・体重など成長記録」32.7%、同率で「夫婦・家族間での育児状況の共有」「子どもの生活リズムの把握・改善」28.8%、「離乳食・食事内容の記録」28.5%と続きました。単なる記録ツールにとどまらず、家族間での情報共有や生活・食事管理など、 日々の育児を総合的にサポートするツール として活用されている傾向がうかがえます。

また、女性は「授乳・ミルクの時間や量の記録」46.4%、 「離乳食・食事内容の記録」30.7%の回答率が高く、授乳期から離乳食期まで、子どもの食事に管関する記録・管理を継続的に行うためにも活用されていると考えられます。

 

Q.育児記録アプリを選ぶ際に重視している(重視した)ことを教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.育児記録アプリを選ぶ際に重視している(重視した)ことを教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=281 内訳:男性n=128、女性n=153)
※具体的なアプリ名を提示して選択した人を対象としたため、ジャンル別の利用率よりも高くなっています。

育児記録アプリを選ぶ際に重視したことは、「無料で使えること」31.3%、「夫婦・家族で共有しやすい」27.1%が中心で、費用面や家族間での共有のしやすさが重視されている傾向です。また「操作の簡単さ・使いやすさ」24.2%、「入力に時間がかからない」21.7%も上位に入り、育児の合間に手軽に、負担なく継続して使えることが重要と考えられます。

さらに、「グラフなどによる変化の見やすさ」16.4%、「デザインや画面の見やすさ」15.3%、「データを長期間保存できる」15.0%となっており、記録のしやすさだけでなく、データの見やすさや長期的に活用できることも一定数重視されていると考えられます。

 

Q.あなたが最もよく利用している、またはよく利用していた写真共有アプリの名前を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが最もよく利用している、またはよく利用していた写真共有アプリの名前を教えてください。【複数回答】

(n=305)

最もよく利用している・利用していた写真共有アプリは、1位「家族アルバム みてね」で、51.2%と過半数を占めました。一方で、2位「Google フォト」22.6%、3位「Amazon Photos」19.3%となり、一般的な写真保存・管理サービスもそれぞれ約2割が利用しています。

写真共有アプリは、家族との共有に特化した育児向けサービスと、一般的なサービスの双方が利用されています。育児向けは子育て関連の付加サービスなどもあり、選択肢が広がっていることがうかがえます。

 

Q.あなたが最もよく利用している、または利用していた知育アプリの名前を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが最もよく利用している、または利用していた知育アプリの名前を教えてください。【複数回答】

(n=305)

最もよく利用している・利用していた知育アプリは、「絵本ナビ」「しまじろうアプリ」が同率で並び、次いで「YouTube Kids」「タッチ!あそベビずかん」の順になりました。特定のアプリに利用が集中せず、さまざまなサービスに分散していることが特徴です。絵本・読み聞かせ系や遊びながら学べるコンテンツ、キャラクター系など、子どもの興味や目的に合わせて多様なタイプのアプリが利用されていることがうかがえます。

知育アプリは、子どもの興味・関心や親のニーズにより分散傾向です。

\「写真共有アプリ・知育アプリ」の利用目的や選ぶ際に重視することも調査!/

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4,共働き層の約6割が、子育ての悩みをAIに相談した経験あり

ここでは、子育て生活を便利にするために利用しているサービスや、AIへの相談経験、アプリ・サービス全体で解決したいことについて見ていきます。共働き層では「キャッシュレス決済」や「食材宅配」など生活効率化サービスが浸透しており、さらに約6割がAIに子育ての悩みを相談した経験を持つなど、AI活用への関心の高さが注目ポイントです。

Q.子育て中の生活を便利にするために利用している、アプリ・サービスを教えてください。【複数回答】

Q.子育て中の生活を便利にするために利用している、アプリ・サービスを教えてください。【複数回答】

(n=305   内訳:男性n=141、女性n=164)

子育て生活を便利にするために利用しているサービスは「キャッシュレス決済アプリ」33.1%、「ネットスーパー・食材宅配サービス」22.3%、「タスク管理・ToDoアプリ」15.4%の順でした。 「キャッシュレス決済アプリ」は支払い時の利便性や、出費を把握して家計管理しやすい点も利用につながっていると考えられます。

男女別で見ると、男性は「ネットスーパー・食材宅配サービス」や「フードデリバリーサービス」などが女性の回答率よりも上回り、買い物や食事の準備にかかる手間を減らし効率化したいニーズが高いようです。

 

Q.子育ての悩みについて、AIに相談したことはありますか?

Q.子育ての悩みについて、AIに相談したことはありますか?

(n=305   内訳:男性n=141、女性n=164)

子育ての悩みについてAIに相談した経験を聞くと、「よく相談している」22.3%、「何度か相談したことがある」34.4%で、 AIへ相談した経験がある人は過半数 にのぼりました。また、「相談したことはないが、興味はある」も22.6%となり、子育てにおけるAI活用への関心の高さがうかがえます。

男女別で見ると、男性はAIに相談したことがある人は約6割で、女性をやや上回りました。一方で、女性は「相談したことはなく、興味もない」23.8%を占めており、AI活用に慎重な層も一定数存在するようです。

 

Q.子育て関連アプリやサービスを使って、現在解決したいことは何ですか。【複数回答/5つまで】

Q.子育て関連アプリやサービスを使って、現在解決したいことは何ですか。【複数回答/5つまで】

(n=305   内訳:男性n=141、女性n=164)

共働き層が現在解決したいことは、「育児の不安や悩みを軽減したい」27.9%、「必要な情報を効率よく入手したい」27.5%、「自分や家庭に合った提案・アドバイスがほしい」25.6%の順でした。

男女別に見ると、男性は「子どもの成長や健康を管理したい」と「子どもの教育・学習をサポートしたい」いずれも22.0%が上位に。また「専門家や他の保護者に相談したい」の回答率は女性を上回り、周囲の意見を参考に育児をしたい人も一定数いるようです。一方、女性は「必要な情報を効率よく入手したい」「自分や家庭に合った提案・アドバイスがほしい」が約3割で、効率的な情報収集に加え、家庭に適した提案を求める傾向もうかがえます。

\AIによく相談する子育て関連の悩み3位「しつけ・子どもとの関わり方」、1位、2位は?/

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  • 調査対象

    25~39歳/男女/既婚/子どもが1人以上/第1子の年齢が3歳以下/夫婦ともに正社員、公務員・団体職員/子育て関連のアプリを2つ以上使っている

  • 有効回答数

    305件

  • 調査時期

    2026年7月

  • 方法

    インターネット調査 ※各設問の数値は四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

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