【仕事編】Z世代社会人×AI活用の実態
使用頻度や目的は?AIが担う業務範囲まで徹底調査!

更新日:2026年01月29日(木)

ビジネスの現場では、AIの活用が日々急速に広がりつつあります。生まれた時からパソコン・スマートフォンが身近にあり、高度なデジタル環境で育ったZ世代社会人はAIをどのように受け入れ、どんな活用をしているのでしょうか。

今回はZ世代社会人を対象に、仕事におけるオープン型対話AIの利用についてアンケートを実施。普段の仕事でよく使うAIや使用目的、メリット・デメリット、信用度などリアルな意見を分析し、男女の違いなども含めて詳しく解説します。

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1,約8割が仕事をきっかけにAIを使用、よく使うAIは?

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

(n=301)

まずはじめに、Z世代社会人がオープン型対話AI(以下、AI)を最初に使い始めたきっかけは「仕事で必要になった」75.8%「プライベートで必要になった」24.3%という回答になりました。 約8割が仕事をきっかけにAIを使い始めて おり、プライベートでの利用をきっかけに仕事でも使い始めたという人は、約5人に1人の割合にとどまりました。

Z世代社会人にとって、AIは “仕事で使う実用的なツール” として認識している人が多数派で、業務を通じて使い始めるケースが多いようです。

 

Q.あなたが1番最初に仕事上で使ったオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが1番最初に仕事上で使ったオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

仕事上で最初に使ったAIは 「ChatGPT」63.1%が過半数を超え 、最多となりました。「ChatGPT」は生成AIの中でも知名度が高く、初めて使うAIとして選ばれやすい存在のようです。次いで2位「Google Gemini」15.3%、3位「Microsoft Copilot(旧 Bing Chat)」12.3%という結果になりました。

「Google」や「Microsoft」などの大手IT企業のAIツールも一定数利用されており、今後さらに活用が広がっていくと考えられます。

 

Q.あなたが仕事上で最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが仕事上で最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

Z世代社会人が、仕事上で最もよく使うオープン型対話AIは「ChatGPT」68.1%が最多でした。次いで、2位「Google Gemini」16.0%、3位「Microsoft Copilot(旧 Bing Chat)」9.3%という結果でした。

「Google Gemini」、「Microsoft Copilot(旧Bing Chat)」の利用経験は増えつつありますが、メインとして使う人はまだ少数派のようです。 仕事で日常的に使うAIは「ChatGPT」が約7割 を占めています。

\仕事・プライベートでAIを使い始めた人、それぞれの主なきっかけも深掘り!/

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2,約4割がAIを“ほぼ毎日”仕事で使っていることが明らかに 

Q.あなたは普段、仕事上でどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

Q.あなたは普段、仕事上でどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上のAI利用は「無料(ログインなし)」60.8%が最多で、次いで「無料(アカウント作成・ログインあり)」32.2%でした。AIは 登録の手間なく気軽に試してみたいという人が多数派 で、価値を感じたらアカウントを作るという人が多いのかもしれません。続いて「有料(サブスク/法人契約含む)」20.6%となり、約5人に1人がお金をかけていることがわかりました。

男女別に見ると、 約3割の男性は「有料」サービスを選び、高機能スペックで活用する傾向 (「有料・サブスク/法人契約含む」25.4%)もあり、 約6割の女性はお金をかけずに利用する傾向 (「無料・ログインなし」64.1%)が読み取れます。

 

Q.あなたは普段仕事上でオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

Q.あなたは普段仕事上でオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

(n=301)

普段、仕事上でAIを使う時の使用端末は、1位「スマートフォン」57.5%、2位「パソコン」51.5%といずれも半数超えになりました。 「スマートフォン」利用が約6割 となり、「パソコン」利用をやや上回っている点が特徴でしょう。

Z世代社会人はデスクワーク中にはパソコンでAIを活用し、移動中やちょっとした疑問が浮かんだ時などにはスマートフォンでAIを使って、解決していると考えられます。

 

Q.直近1週間、仕事上でのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

Q.直近1週間、仕事上でのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

(n=301)

直近1週間の仕事上でのAIの使用頻度は「ほぼ毎日」39.9%が最多で、日々の業務に欠かせない様子がうかがえます。続いて「週5回程度」28.9%となり、 両者を合わせると約7割の人が、日常的にAIを業務に取り入れている ことがわかりました。また「週1~2回程度」18.6%が「週3~4回程度」12.6%の割合をやや上回り、 必要な時に最小限使う人も一定数 いるようです。

今後は、10代の頃からAIに慣れ親しんだ層が社会人になるため、日常的にAIを利用する人の割合はさらに増加していくでしょう。

 

Q.普段、仕事上で一日にどのぐらいの頻度でオープン型対話AIを使いますか。

Q.普段、仕事上で一日にどのぐらいの頻度でオープン型対話AIを使いますか。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

1日に仕事上でAIを使う頻度は「常時起動しており、思いついたときに都度使う」41.2%が最多でした。次いで、「作業の一部として頻繁に使う」「必要な時に適宜使う」が24.9%と同率でした。

男女別に見ると、 男性はAIと連携しながら働くのが主要なスタイル ( 「常時起動しており、思いついたときに都度使う」47.0%)になっている一方で、 女性はAIを特定タスクの解決手段として活用している ( 「作業の一部として頻繁に使う」22.8%、「必要な時に適宜使う」28.1%)傾向も見られます。

\仕事上で使ったことのあるAIも徹底調査!男女の違いが明らかに/

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3,約3人に1人がAIに情報収集~ほぼ完成形まで任せ、自分は最終確認・微調整で済ます傾向

Q.仕事でオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

Q.仕事でオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使う主な目的は、1位「文章作成(記事や原稿)」20.9%、 2位「要約・要点の抽出」19.3%、3位「校正・言い換え・語調調整」18.9%と続きました。AIの言語処理能力の高さからも、 テキスト業務に使用が集中 しているようです。

男女別に見ると、 男性は業務全般の効率化に利用する傾向 (「データ分析」16.4% 「会議準備/アジェンダ・議事録」14.9%)も見られ、 女性は定型業務の効率化に活用する傾向 (「校正・言い換え・語調調整」22.2% 「メール作成」21.6%)が出ています。

 

Q.仕事でオープン型対話AIを使うときのスタイルに近いものを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使うときのスタイルに近いものを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使う際は、1位「思考整理として使う」「思いついた時にとりあえず質問する」ともに19.3%、次いで3位「アイディア出し・ブレストとして使う」「作業効率化のために使う」ともに17.9%という結果でした。考え始める前の段階や思考中に使用している人が多く、 AIを「相談役」のように活用しているのかもしれません

男女別に見ると、 男性は思考拡張型の活用 (「他ツールと連携して使う」16.4% 「壁打ちとして使う」15.7%が女性の約2倍)で 女性は作業効率化型の使用 (「作業効率化のために使う」20.4%が最多)の傾向が見られました。

 

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う際、どのぐらいの業務範囲まで任せますか?

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う際、どのぐらいの業務範囲まで任せますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAIに任せる業務範囲は「90%以上(情報収集〜ほぼ完成形まで)」30.6%が最多に。次いで、2位「80%程度」22.9%、3位「50%程度」22.6%でした。  約3人に1人が、AIに多くの業務プロセスを任せ、ほぼ完結させる 利用スタイルのようです。

男女別に見ると、 男性はAIに業務プロセスの大部分を担わせることが多い傾向 (「90%以上」38.1%)で、 女性はAIを作業の補助として、適度に活用する傾向 (「50%程度」~「90%以上」がメイン層、「10%未満」~「30%程度」も一定数)です。

 

Q.あなたは、仕事上でオープン型対話AIが作った文章・企画・資料を「どの程度信用」していますか?

Q.あなたは、仕事上でオープン型対話AIが作った文章・企画・資料を「どの程度信用」していますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

AIの回答に対する最終チェックの割合は「50%程度:全体を通して自分で確認する」32.2%で最多、「90%以上:信頼している」「80%程度:重要部分だけ自分でチェック」がともに25.3%でした。 約半数が、AIの情報を80%~90%以上信用 するようです。

男女別に見ると、 男性は【80%程度~90%以上】と回答した人が約6割 になり、女性の1.4でした。AI回答への信頼度が高く、要所のみの修正に留めるようです。一方で 女性は「50%程度」35.9%が最多 で、AI回答に対して自分でも確認しつつ活用するようです

 

Q.仕事上でオープン型対話AIの回答を使う時、最終的なチェックや修正はどのように対応していますか?

Q.仕事上でオープン型対話AIの回答を使う時、最終的なチェックや修正はどのように対応していますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAI回答を使う際の最終確認は、1位「自分が全文を精読し、確認・修正する」25.3%、2位「必要な部分(数値・事実など)だけ確認する」「リスクの低い内容なので最小限で済ませる」が同率で18.6%という結果でした。全体的には 慎重派 が多いようです。

男女別に見ると、 男性は要所のみ部分的に確認・社内基準に沿って確認する傾向 (「必要な部分だけ確認する」23.9%、「自社ガイドラインやルールに沿って確認する」20.2%)で、 女性は全体的に確認する傾向 (「全文精読」が31.7%)が見受けられました。

\AIの回答に納得いかなかった場合、男女の対応の違いは? 合わせてチェック!/

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4,AIに対してメリットを感じつつも、「情報の正確性に不安」「自分の思考力が下がる」懸念も

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際のメリットを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際のメリットを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使うメリットは、1位「文章・資料の質が上がる」20.6%、2位「観点が広がる」20.3%、3位「作業時間の短縮」「苦手な業務のサポート」「情報収集・整理の簡略化」18.3%が横並びになりました。AIによる 思考の拡張や効率化に支持 が集まりました。

男女別に見ると、 男性は情報整理や要点整理といった、思考の前段階を重視 ( 「情報収集・整理の簡略化」19.4%が最多)しており、女性は 作業の効率化が重視 (「作業時間の短縮」20.4% 「メールなどのコミュニケーションの円滑化」17.4%)されているようです。

 

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際、デメリットに感じていることを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際、デメリットに感じていることを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使うデメリットは「情報の正確性に不安」22.3%が最多で、特に男性が懸念している傾向が出ています。次いで2位「自分の思考力が下がる」18.3%、3位「期待通りの回答が出てこない」16.0%という結果になりました。

男女別に見ると、男性は AIの情報精度や社内ルールの明確化にも課題 (「内容チェックに時間がかかる」「社内ルールが曖昧で使いづらい」が女性の約2倍の割合)を感じており、女性は 専門性の高い業務での活用 (「専門性の高い情報に対応していない」18.0%)にもニーズがあるようです。

 

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う理由を教えてください。

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う理由を教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAIを使う理由は、1位「単純作業・ルーティンを効率化したい」21.3%、2位「業務知識・スキルを素早く習得したい」「成果のスピードを上げたい」20.6%で横並びになり、1位、2位が僅差だったのが特徴的です。

男女別に見ると、男性はAIの 創造性や、質の高い情報を求める傾向 (「新しい発想をいち早く手に入れたい」27.6%が最多、「品質・網羅性を高めたい」16.4% 「専門性に特化したい」14.9%が女性よりも多い)も見受けられます。一方で、女性は 効率よく成果を出すことを重視 (「成果のスピードを上げたい」22.8%が最多)しているようです。

\仕事でAIを使った際の「役立った経験」と「失敗談」を調査! 今後活用したいことも深掘り/

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で週1回以上利用している人 

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

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