Z世代社会人の健康意識は?
運動習慣と食事回数・外食傾向、健康にかける予算感まで詳しく調査!

更新日:2026年03月10日(火)

仕事やプライベートで忙しい日々を送るZ世代社会人にとって、健康管理は重要なテーマでしょう。食生活では、栄養バランスや手軽さを重視する傾向が年々高まっています。

そこで今回は、Z世代社会人を対象に「健康意識と食生活」についてアンケートを実施。健康を意識し始めた理由から普段の運動・食事スタイルなど、Z世代社会人のリアルな姿を詳しく調査し、解説します。

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1,健康を意識したきっかけは? 「外見重視」は半数以上、男女差も明らかに

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

はじめに、健康を意識し始めた理由について聞いてみると、1位「美容や体形維持」31.2%、2位「体重増加・見た目の変化」28.2%と外見に関する動機が半数以上で、3位「加齢による体調変化」23.9%の結果となりました。約4割の女性は美容や体形維持が中心ですが、男性は体調や見た目の変化のほか「仕事のパフォーマンス向上」「スポーツや趣味のパフォーマンス向上」が20.0%となりました。

男性は仕事や趣味など生活の充実を意識しているのに対し、女性は外見面を重視して健康管理に取り組む傾向がうかがえます。

 

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のためにほぼ毎日行っている運動については、1位「ウォーキング・散歩」41.5%が最も高い割合になりました。次いで、2位は「筋トレ・ストレッチ」18.6%、3位「ジョギング・ランニング」11.0%でした。 「ウォーキング・散歩」は頻度別に見ても、すべて最上位になっています。

全体的に、 自分のペースで取り組める運動 が上位を占めており、ジムやヨガ、サウナ・スパなどの施設利用型のものは4%台と低くなっています。 Z世代社会人はスキマ時間を活用して、手軽にできる運動を取り入れていることがうかがえます。

 

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のために行っている生活習慣は、1位「食事管理」32.6%、2位「栄養バランスを意識している」25.6%、3位「サプリメント摂取」22.6%の順でした。食に関連する項目が上位を占めており、 食事を通じたインナーケアへの意識が高い傾向 です。また、約5人に1人が「サプリメント摂取」と「十分な睡眠」を取り入れていることがわかります。一方で、「アプリやウェアラブル端末での管理」「整体やマッサージ、針灸」などは低めの数値となりました。

全体的に日々の食事を重視する人が多く、栄養バランスやサプリメント、睡眠なども一定数が重視しているようです。

 

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツールは「運動・歩数計アプリ」が43.2%でした。次いで「無料のフィットネス動画」19.9%、「体重・体脂肪記録アプリ」16.3%と続き、スマホで利用できる便利なサービスが上位を占めています。

特に女性は約8割が健康管理のためのアプリなどを活用しており、「運動・歩数計アプリ」の利用が約半数を占め、「体重・体脂肪記録アプリ」の利用率も男性を上回っています。

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2,約4割が普段の食生活に満足と回答、食事の回数や健康のための工夫は?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識した食生活に対しては「満足している」43.2%が最多で、「非常に満足している」と合わせると約6割が肯定的でした。

特に男性は「非常に満足・満足」が約6割となり、高い自己評価に。対して女性は、約4割が「満足」しているものの、「あまり満足していない」が16.7%と男性の比率よりもやや上回り、「どちらでもない」も25.3%に達しました。女性の方が男性よりも健康への理想が高く、自身の食生活に対してシビアな評価になっているのかもしれません。

 

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

(n=301)

食事をするタイミングについては、約7割の人が「昼食」や「夕食」、平日の「朝食」をとっていますが、休日の「朝食」は約5割にとどまり、食べる人・食べない人に分かれているようです。休日はゆっくり寝ていて朝食を抜いたり、ブランチに置き換える人も多いのかもしれません。

一方で、4人に1人が休日に「間食(昼と夜の間)」をとっており、平日よりも高い数値をマーク(平日の間食:18.9%、休日の間食25.3%)。休日は時間にゆとりを持ちやすくおやつを食べてリラックスする人も増えるようです。

 

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

食生活で健康のために行っていることは、トップは「野菜を多めに摂る」19.6%、次いで「意識的に水分補給をする」18.6%の順でした。男女別では顕著な差があり、女性は「野菜摂取(22.6%)」や「食事量のコントロール(19.4%)」、「自炊をメインにする(18.3%)」の比率が、男性を大きく上回っています。女性は食事の中身や量、調理法などと複合的日々の健康管理に取り組んでいる様子がうかがえます。

 

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

普段飲んでいるサプリメントの種類は、1位「ビタミンC」21.6%、2位「プロテイン」10.6%、3位「マルチビタミン」10.3%で、約3割は「摂っていない」と回答しました。

男女別で見ると、男性は「オメガ3(9.6%)」が女性の3倍以上で、健康維持や身体機能の向上を意識している様子。一方で、女性は「ビタミンC(26.9%)」「鉄分(10.8%)」の摂取率が高く、美容や貧血対策が垣間見えます。 男性は健康管理、女性は美容・体調ケアが中心 となっており、サプリ選びに目的意識の違いがうかがえます。

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3,「自炊」が基本の健康志向派、外食する際に重視するポイントは?

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

(n=301)

食事スタイルは 「自炊」が主流 で、「平日・夜」「休日・夜」は約7割が自炊をしています。外食傾向が高まるのは「休日・昼」でレストランのほかファーストフードも含めると約半数が外食を利用。平日・休日ともに「朝」を食べない人は約5人に1人でした。

全体的に、テイクアウトやデリバリーの利用は外食に比べると低い割合になり、家でくつろぎながら食べるよりも、外食を選ぶことで後片付けなどの手間も省いているのかもしれません。

 

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

(n=301 ※自由回答からランキング)

全体的に、和食や定食スタイルの店が人気が中心となっており、手軽さ・コスパの良さ・カスタマイズ性がポイントとなっています。

1位「大戸屋」、2位「やよい軒」

和食中心の定食スタイルで、主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事ができる点が特長。魚メニューの充実やごはんの種類も選ぶことができる。メニューにはカロリーや栄養成分も表示されており、手軽に健康的な食事を摂れる点からも支持を集めているようです。

3位「ガスト」、4位「サイゼリヤ」

豊富なメニューに加え、コストパフォーマンスの良さがメリット。サラダやスープ、小皿メニューなどを組み合わせ、自分の好みに合わせてバランスを調整できる点も魅力でしょう。日常で気軽に利用できる店舗として選ばれていると考えられます。

7位「すき家」、9位「松屋」「吉野家」

手頃な価格で丼・定食を選べ、ごはんの量を細かく調整可能。サラダやサイドメニューを組み合わせ、健康志向に合うカスタマイズも実現できます。注文から提供までの時間が短く、Z世代社会人にとってはタイムパフォーマンスの良さでも人気がうかがえます。

 

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識して外食する際のポイントは、1位「価格の手頃さ」30.9%、2位「おいしさ」26.3%、3位「自分に合った量で注文できる」19.9%となりました。手頃な価格で無理なく続けられることや、おいしさなどの基本的な満足度が重視されています。

男性は「高タンパク・低糖質」12.2%の数値も目立ち、筋肉や体づくりをきっかけにお店を選ぶ傾向も。女性は「価格」や「おいしさ」に加え「自分に合った量」や「野菜のメニュー」「栄養」など、さまざまな観点から選ぶ傾向が見受けられます。

 

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

(n=301)

外食の時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」41.9%、2位「野菜の量が多いメニューを選ぶ」26.6%、3位「炭水化物の量を減らす」18.3%

テイクアウトの時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」25.6%、2位 「野菜の量が多いメニューを選ぶ」18.6%、3位「スープやサラダを付けてバランスをとる」17.6

外食時は約4割の人が「カロリーを控えめにする」と答えており、特に食事量や栄養バランスに注意していることがわかります。一方で、テイクアウトは「スープやサラダを付けてバランスをとる」など、組み合わせによって調整する傾向が見られました

 

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

(n=301)

1か月あたりの食費

「自炊」:7,000円~3万円未満 ※日常的な支出として、比較的お金をかける傾向
「外食(レストラン・定食)」:1,000円以上~1万円未満 ※価格を考慮しながら利用する傾向
「外食(ファーストフード)」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「テイクアウト」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「デリバリー」:1,000円未満

全体として自炊を中心に予算配分を行っており、「デリバリー」や「テイクアウト」など利便性が高く割高なサービスへの出費は控えめにする、堅実な姿勢がうかがえます。 食事に関しては、利便性よりもコストを重視 しているようです。

 

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康や食生活に関する情報源は、「SNS」45.2%、「テレビ番組」30.6%に回答が集中しました。男女別に見ると、男性は「ラジオ(ポッドキャストを含む)」や「ニュースサイト・ウェブメディア」が女性よりもやや上回り、メディアによる客観的な情報を求めるのに対し、女性は「SNS」や「友人」の比率が高く、口コミや共感を重視する傾向です。

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、Z世代の社会人が普段行っている具体的な運動や“健康意識”で選ぶテイクアウト店などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/普段健康を意識した生活を送っていると答えた人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

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