【2024年版 有名SNS一覧】17種類の特長と使い分け方を紹介

更新日:2024年10月04日(金)

SNSの利用者数は年々増え続け、今や日常生活で欠かせないものです。親しい友人との絆を深めたり、共通の趣味を通じて新しい友達と出会えたりと、楽しみ方もさまざまでしょう。これまでにない新しいSNSのサービスも生まれて、注目を集めています。

この記事では、現在の主要なSNSの種類とサービス内容について、おさえておきたい特長とともに詳しく解説していきます。

SNSとは

SNSとは

 

SNSの定義

SNSは「Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)」の略称で、人々がWeb上でつながり、コミュニケーションを楽しむためのサービスです。SNSに文章や写真・動画などを投稿し、交流を深めることができます。

 

SNSを利用する主な目的

SNSは個人からビジネスまで幅広く利用されていますが、主な目的は4つに分けられると考えられています。

人との交流

SNS上でメッセージのやり取りをしたり、投稿にコメントをしたりすることで、コミュニケーションを楽しみます。今の気持ちや出来事、趣味、好きなものなどをリアルタイムで共有し、いつでも気軽につながることが可能。家族や友人などすでに知っている人に限らず、新しい人と出会える場でもあります。

 

最新の情報収集

地震や気象災害、重大な事件など、緊急性の高い情報は、SNSでチェックする人が多い傾向です。例えばX(Twitter)はテレビやネットニュースなどの速報よりも、いち早く情報を得られることが多く、重視している人も。ただし中には誤報や信憑性のない情報も多く、自身で真偽を見極める必要もあります。

 

興味・関心、趣味の共有

SNSは共通の興味・趣味を持つ人々が集まりやすいようになっており、気の合う仲間と出会える場でもあります。仲間同士で自然にコミュニティができ、情報共有をしたり、賛同しあったり、意見を交わしたりと自由に交流を楽しめます。また特定のテーマに関する知識を深めたり、議論の場を作ったりと、自分の意見を発信する場としての活用もできます。

10代女子のSNS利用実態

マイナビのマーケティング・広報ラボでは、10代女子のSNSの利用状況を深堀り!  SNSの使い分け方やよく使う機能、今はもう使っていないSNSなど、最新のリアルな実態に迫っています。

参考記事:今の10代のSNS利用実態を調査!LINEやInstagram、X(Twitter)など SNSごとの使い分けやよく使う機能を大解剖

 

ビジネスプロモーション

SNSにビジネスアカウントを作り、企業が商品やサービスのプロモーションを行うこともあります。例えばX(Twitter)で新商品の発売日に情報を発信したり、YouTubeで商品やサービスの使い方などを動画配信したりと、ブランドの認知向上や購買促進に効果的です。

またSNSを通じてユーザーと直接コミュニケーションを取れるので、商品やサービスへの要望や率直な意見を聞く場としても活用できます。ユーザーとの交流でファン化もしやすく、長期的に関係性を築けるメリットもあるでしょう。

 

SNSの基本の分類方法

SNSの基本の分類方法

SNSは、それぞれの機能や利用方法によっていくつかの種類に分類されます。ここではSNSの投稿方法に着目し【オープン型・クローズ型】、【ストック型・フロー型】の分類について説明していきます。

 

オープン型・クローズ型

オープン型

オープン型SNSは、匿名での情報発信が可能。自分が投稿・シェアしたコンテンツや、SNS上での行動などがWeb上に公開され、不特定多数の人が誰でも簡単に閲覧できることが特徴です。そのため、多くのユーザーへ投稿を発信できることがメリットです。

代表的な例としては、X(Twitter)やInstagram、TikTokなどが該当します(ユーザー自身が公開範囲を指定しクローズ型にすることも可能)。

 

クローズ型

クローズ型のSNSは、自分のプロフィールや投稿・シェアしたコンテンツなどを限定した人々にのみ公開ます(ユーザー自身が公開範囲を指定可能)。したがって家族や友人など、特定の人とだけコミュニケーションを取ることができ、プライバシーが守られるためプライベートを重視するユーザーも安心して利用できます。

SNSの大半は公開範囲が選択できるようになっており、設定をするとクローズ型に該当します。

 

ストック型・フロー型

ストック型

ストック型のSNSは、投稿したコンテンツが長期間にわたって保存され、後からでも簡単に見返すことができます。コンテンツを記録用として残したり再利用したりすることに適しており、ユーザーは自分のペースで投稿を楽しむことが可能。代表的な例としては、YouTubeやPinterest、noteなどが該当します。

 

フロー型

フロー型のSNSはリアルタイムでの情報発信が重視されており、コンテンツが短期間で消費され、時間が経つと閲覧できなかったり価値がなくなったりすることが多いです。速報や最新情報、リアルタイムの話題がメインで発信されるので、ユーザー側は常に最新の情報を受け取ることができるのがメリット。X(Twitter)やInstagramのストーリーズなどが該当します。

 

日本の主要SNS利用率(全年代)

日本の主要SNS利用率(全年代)

総務省「令和4年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」【令和4年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)

SNSはユーザー層や利用目的がそれぞれ異なり、利用者数の変動も大きい傾向です。現在のSNS利用率ランキングでは6つのSNSが主要な位置を占めています。細かく見ていきましょう。

日本で圧倒的に使われているのは「LINE」で、人口の9割以上が利用中。家族や友人との連絡手段として使われているのがメインで日常的なコミュニケーションツールとして活用されています

また「YouTube」は国内2位の利用率で、幅広い年齢層が動画視聴を楽しんでいるようです。国内3位は「Instagram」で10代から30代の利用が目立ち、以降はX(Twitter)、Facebook、TikTokと続いていきます。

合わせてチェック!

主要SNS6つのうち、月間アクティブユーザー数が1番多いのは? メインの年齢層や男女比も比較できる一覧表をチェック! 各SNSのプロモーション手法についても詳しくまとめています。

 

参考記事:SNSプロモーションとは?メリット・効果的なコツ・成功事例を解説

 

 SNSの8つのカテゴリーと17選

ここでは、今注目の有名SNS17選を8つのカテゴリーに分類して紹介。ビジネスアカウントでの活用も目立つSNSは、合わせて説明します。

 

1.動画系

TikTok

出典:TikTok/App Storeプレビュー

出典:TikTok/App Storeプレビュー

TikTokは15秒~3分のショート動画投稿がメインのSNSで、BGMに合わせてオリジナルの振り付けでダンスをする動画やチャレンジ企画が人気の傾向。動画の編集・加工が誰でも簡単にでき、面白いエフェクトが入ったクリエイティブ動画が多く投稿されています。

 

10代からの人気が中心で、視覚的に刺激的なコンテンツがバズり、流行・トレンドが生まれやすいのが特徴。またTikTokは広告メニューも豊富で拡散力が高いため、通常の投稿と同様に自然な形でプロモーションが可能。ブランドの認知向上などに適しています。

 

YouTube

出典:YouTube/App Storeプレビュー

出典:YouTube/App Storeプレビュー

YouTubeはGoogle社が運営する世界最大の動画共有SNSで、日本国内では第2位の利用者数です。ユーザーはあらゆる動画を基本無料で視聴可能。動画の投稿者はYouTuber(ユーチューバー)と呼ばれ、自身のチャンネル登録者数が増えると収益を得ることができますが、一般的には動画の視聴を楽しむだけのユーザーの方が多いでしょう。

 

企業はYouTubeチャンネルを開設し、オリジナルのコンテンツを配信してブランディングが可能。動画は一度に多くの情報を伝えることができ、印象に残りやすいのがメリットです。

 

2.文章投稿系

X(Twitter)

出典:X/App Storeプレビュー

出典:X/App Storeプレビュー

X(Twitter)は140文字以内のテキスト投稿がメインで、リアルタイムの情報収集や高い拡散力が特徴です。匿名で投稿できることから、気軽に発信できるのが魅力。芸能人やアーティスト、官僚など著名人も使用していることが多く、公開アカウントであればコメントやメッセージのやり取りも可能です。ハッシュタグを使って、共通の趣味を持つユーザー同士でつながる傾向があります。

 

企業アカウントでは、アカウントのフォロー・投稿のリツイートを促すキャンペーンを実施するのが定番で、企画が話題になれば瞬時に拡散され、爆発的な効果をもたらすことも。一方で、他のSNSと比較すると、炎上するリスクは高く注意が必要でしょう。

 

note

出典:note/App Storeプレビュー

出典:note/App Storeプレビュー

noteは文章中心の投稿がメインで、自分の考えや経験、専門的な知識をブログやエッセイ、マンガ、レポートなどの記事にして掲載するスタイル。誰でも自由なテーマで投稿できますが、イベントも開催され、お題に沿った投稿が募集されることも。記事は無料で読めるものが多いですが、投稿者が有料化して販売することも可能で、ユーザー側から投稿者の活動を金銭的に応援する「サポート機能」もあります。

 

noteは長い文章の投稿が多いことから、企業アカウントでも自社の歴史や開発の裏側、仕事の様子など読み応えのある内容で展開される傾向で、ブランドへの親近感や共感を生みだしています。

 

3.コミュニティ系

Facebook

出典:Facebook/App Storeプレビュー

出典:Facebook/App Storeプレビュー

Facebookは世界の人気SNSランキング1位で、約30億7000万人のアクティブユーザーがいます(2024年1月時点)。日本でも国内アクティブユーザー数5位の主要なSNSで、幅広い年齢層に使われています。1人1アカウントの実名登録がマストで、友達や知人など現実社会の人間関係がベースです。新たに知り合った人に「友達申請」をして、交流を広げていくスタイルです。

 

投稿は文章や写真を使った日記公開型。趣味や関心ごとに基づき、コミュニティも作れます。Facebookの広告ではターゲットを細かく設定でき、実名制を活かした精確なターゲット層にアプローチ可能です。

 

mixi

出典:mixi/App Storeプレビュー

出典:mixi/App Storeプレビュー

mixiは日本発のSNSで、一時絶大な人気を誇りましたが、2010年以降、利用者は減り低迷気味です。現実社会の交友関係をベースとしており、個人の日記投稿を通じて友達との交流を楽しみます。また趣味趣向に沿ったコミュニティも数多くあり、自分で新たに作ることもできます。

 

Bondee

出典:Bondee/App Storeプレビュー


出典:Bondee/App Storeプレビュー

Bondeeは2022年にリリースされ、仮想空間内でアバターを使って交流する「メタバースSNS」。近年、20代の女性をメイン層として利用者数が増えています。

 

自分のアバターを作成し、好きなファッションアイテムを身につけさせたり、アバターの表情で自分の気持ちを表したり、気の合う友達を見つけたりと、現実世界とは違うありのままの自分を作り上げることができます。また自分の「スペース」を好みにカスタマイズし、友達同士でスペースを訪問したりパーティーを開いたりとリアルなコミュニケーションを楽しめます。

 

4.メッセージ系

LINE

出典:LINE/App Storeプレビュー

出典:LINE/App Storeプレビュー

LINEは国内利用者数1位のSNSで、約9700万人が利用中(2024年3月末時点)。人口の9割超えの利用者数で、全年代層に使われているのが特徴です。無料のメッセージ機能や通話機能(音声、ビデオ)がメインで、コミュニケーションツールとして活用。友達同士や複数の友人とグループになり、メッセージのやり取りや画像、動画を共有できます。LINE内でのやり取りは、当事者のみ閲覧可能

 

企業が公式アカウントを開設すると、友達登録したユーザーに直接メッセージを送れ、最新情報やキャンペーンの配信が可能に。LINEスタンプでのプロモーションも長く支持されています。ユーザーが日常的に使うため、定期的に接点を持つことができるのがメリットです。


SNSプロモーションって?

SNSプロモーションで活用する方法について、より詳しく別記事でまとめています。メリットやデメリット、成功のポイントまで合わせてチェック!

参考記事:SNSプロモーションとは?メリット・効果的なコツ・成功事例を解説

 

5.写真系

BeReal.

出典:BeReal./App Storeプレビュー

出典:BeReal./App Storeプレビュー

BeReal.は「今自分がどこにいて何をやっているのか」、リアルタイムで写真を共有するSNSです。

 

1日1回アプリから通知が来たら、2分以内に写真を投稿し友達とシェア。撮影した写真は加工ができず、盛らない・映えないこと」が大きな特徴です。通知時間はランダムで投稿しないと友人の投稿は見れない設定になっており、友達同士で素の自分を見せることが求められています。

また他のSNSにある「いいね」や「フォロワー数」などの機能がない点もZ世代から支されており、人気が高まっています。

 

Instagram

出典:Instagram/App Storeプレビュー

出典:Instagram/App Storeプレビュー

Instagramは画像や動画の投稿をメインとしたSNSで、20代~30代女性の利用者が多く、ビジュアル重視の世界観が特徴です。Instagramの編集機能を使って画像や写真を加工し、誰でも手軽にオシャレな投稿をすることができます。ファッションやライフスタイル、グルメのジャンルが人気です。

 

Instagramの投稿はユーザーの消費行動につながりやすいため、企業のビジネスアカウント活用も非常に多い傾向。インフルエンサーに限らず、一般人の口コミやレビューも購買に効果的で、ブランドや商品名のハッシュタグを検索して情報を得る人が多いようです。

 

Pinterest

出典:Pinterest/App Storeプレビュー

出典:Pinterest/App Storeプレビュー

PinterestはWeb上のお気に入りの写真や画像を集めて共有するSNSで、画像から新しいアイデアやインスピレーションを得る場としてよく使われています。ユーザーは女性がやや多い傾向で、ファッション、インテリア系などのコンテンツが人気。ユーザーの興味に基づいた画像がランダムで表示され、お気に入りが見つけやすい仕組みになっています。

 

インテリアやアパレル系などの企業がビジネスアカウントを活用しており、オシャレな写真で世界観を作り込んでいます。ユーザーはお気に入りの画像をピンで留めて見返すことができるため、長期的に購買意欲を高められる効果があります。

 

Snapchat

出典:Snapchat/App Storeプレビュー

出典:Snapchat/App Storeプレビュー

Snapchatは、リアルタイムで今起きていることを友達とシェアできるSNSで、個人やグループに向けて画像などを投稿できます。

 

投稿を閲覧できる時間は(1秒~10秒、または無制限)と選ぶことができ、他のユーザーとのメッセージ内容も24時間で消えるため、気軽に利用できるのが特徴。画像や動画の加工機能も多く、Z世代からの人気を集めています。

 

6.音声系

Clubhouse

Clubhouse

出典:Clubhouse/App Storeプレビュー

Clubhouseは、特定のテーマを設定した「ルーム」で話し合うライブ形式の音声SNS。実名登録制で、リアルタイムでの対話がメインです。トークや会話はアーカイブが残らず、録音も禁止されています。

当初は招待制でしたが、だれでも参加、視聴が可能に。ルームは誰でも作ることができ、参加者の範囲を決めることができます。

 

実名登録制のため、現時点では企業の代表者が公式アカウントを作ることはできますが、企業アカウントの作成はできません。また商品の販売や購入を促す販促行為は禁止されているので注意が必要です。

 

Voicy

出典:Voicy/App Storeプレビュー

出典:Voicy/App Storeプレビュー

Voicyは、無料で音声コンテンツを“ながら聴き”できるSNS(一部有料)。配信者には審査が必要で、タレントやお笑い芸人、アーティスト、スポーツ選手、作家など、各分野の専門家や経営者などの放送を楽しめます。

 

お気に入りの放送はブックマークでき、過去の配信も聞くことも可能です。

 

7.ライブ配信系

SHOWROOM

出典:SHOWROOM/App Storeプレビュー

出典:SHOWROOM/App Storeプレビュー

SHOWROOMは誰でも気軽にライブ配信をし、配信者(ライバー)と視聴者がリアルタイムで交流できるSNS。視聴者のアバターが観客席に表示され、ライブ会場にいるような雰囲気を味わえるのが特徴です。

 

人気アイドルやアーティスト、モデル、お笑い芸人などのライバーが多く、一般人の配信は少なめ。視聴者側はコメントやギフト(投げ銭)で好みのライバーを応援できます。

 

17LIVE

出典:17LIVE/App Storeプレビュー

出典:17LIVE/App Storeプレビュー

17LIVEは、雑談から音楽、ゲーム、趣味、Vtuberまで幅広いジャンルのライブ配信が楽しめるSNS。配信者を認証ライバーと一般ライバーに分けており、認証ライバーには芸能人も多数います。ライバーと視聴者がリアルタイムでつながり、コミュニケーションを取ることができます。

 

視聴者はコメントやギフト(投げ銭)でライバーを応援します。ファンクラブに似た仕組みのライバーアーミー機能もあり、ライバーの活動を盛り上げています。

 

8.ビジネス系

LinkedIn

出典:LinkedIn/App Storeプレビュー

出典:LinkedIn/App Storeプレビュー

LinkedInは「ビジネス向けSNS」と言われており、世界200か国以上で10億人以上(2024年現在)が登録している、海外では名刺代わりに使われているSNSです。

 

実名・顔出し登録が原則で、就職や転職の目的での利用が多く、職務経歴をプロフィールに入れることができます。採用活動で利用する企業も少しづつ増えてきているようです。

 

SNSの使い分け

SNSには、それぞれ特有のユーザー層と特長があります。ユーザーが主要なSNSをどのように使い分けているのか、見ていきましょう。

 

X(Twitter)は推し活

X(Twitter)は情報の即時性と拡散性の強みを活かし、好きなアーティストなどの「推し活」として使われている傾向が強いです。ファン同士で、「推し」の最新情報や活動などについて情報を共有しあい、意見を交わしたり、盛り上がったりと交流を楽しんでいます。

ファンが共通のハッシュタグを使ってつながることで共感や仲間意識を育み、影響力を強めています。

大学生のSNS利用実態

出典:マイナビ マーケティング・広報ラボ「情報収集に関するアンケート」


出典:マイナビ マーケティング・広報ラボ「情報収集に関するアンケート」、18 歳~20歳/n=160件/2023年11月22日~12月31日

マイナビのマーケティング広報ラボの調査によると、新大学生のうち約41%が推し活用としてX(Twitter)を使っていることが判明。そのほか主要SNSの使い分けや、信用して見ているコンテンツなど詳しく分析しました!

参考資料:SNS上での情報収集と広告に対する感じ方~新大学生編~

 

Instagramはトレンド、Pinterestは記録用

Instagramはビジュアル訴求で女性ユーザーが多いこともあり、特にファッション・グルメ・インテリアなどに関する投稿が人気です。Pinterestも同様の傾向があります。

2024年の6月より、InstagramとPinterestのアカウントが連携可能になりました。Pinterest で Instagram アカウントを認証すると、Instagram のフィード投稿をする度に、Pinterestでも同じ画像を用いたピンの作成が完了。また過去の Instagram 投稿も Pinterest でシェアができます(直近 90日間の投稿をインポートするオプションを選べる)。

両SNSの連携により、Instagramでリアルタイムのトレンドを発信しつつ、Pinterestで長期活用が可能に。Instagramはフロー型コンテンツで過去の投稿はあまり閲覧されなくなりますが、Pinterestはストック型コンテンツで、過去の投稿を見返したり記録用としても活用できたりすることから、双方のメリットを活かした使い分けが実現できます。

 

まとめ

今回は主要なSNSから今注目のSNSまで17選まとめて紹介しました。SNSはサービス内容や機能、特長も異なり、ユーザーの活用方法や楽しみ方も次々と変化していくでしょう。SNSのトレンドを把握して、ビジネス活用のヒントにしていきましょう。


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