【2022年上半期】ティーンが選ぶトレンドランキングを発表!

更新日:2022年06月16日(木)

2022年の上半期トレンドランキングは、過去(平成の時代)に流行った「懐かしい」コンテンツが各SNSで拡散され、ティーンの間で話題化される傾向にあった。
特にコトバ、コト、モノ部門の上位に、いわゆる「平成のギャル」要素を含んだトレンドがランクインするなど、「ギャル×レトロ感」が1つのキーワードであったように思える。

また、ここ2年ほど常に話題の中心にいるTikTokの影響からか、YouTubeやInstagramでも「ショート動画」が標準化され始めており、そこから多くのトレンドが拡散されていた。

<ヒト>部門では、TVで活躍するアーティストとYouTube上で活躍するクリエイターのどちらもランクインする結果に。
<コト>部門では、ここ最近毎年トレンド入りするアニメコンテンツが上位にランクイン。
<モノ>部門では、ギャル文化の象徴ともいえるアイテムやティーンには欠かせないスイーツがランクイン。
<コトバ>部門では、「ギャル」に関するワードをはじめ、TikTok上で話題となったワードが大半を占めた。

〈ヒト〉部門

〈ヒト〉部門

1位 『道枝駿佑(なにわ男子)』

大人気グループであるなにわ男子のメンバー。圧倒的なビジュアルの良さと可愛らしいキャラクターが、10代女子から絶大な人気を集めており、見事1位に輝く。4月から放送中のドラマ「金田一少年の事件簿」では主演に抜擢されるなど、俳優としても活躍中。TVで見ない日がないくらいマルチに活動しており、人気が爆発している。

2位 『平成フラミンゴ』

チャンネル登録者数289万人(2022年6月現在)を誇る、幼なじみ女性2人組YouTuber。人気のコンテンツとなっている「あるある」ネタに加え、数々の大物YouTuberとのコラボ動画が10代女子を中心に話題となり、ここ半年で爆発的に登録者を増やしている。またTikTok上では冒頭のあいさつを真似する動画や切り抜き動画も人気となっている。

3位 『ジャにのちゃんねる』

「二宮和也(嵐)」さん「中丸雄―(KAT-TUN)」さん、「山田涼介(Hey! Sɑy! JUMP)」さん、「菊池風磨(Sexy Zone)」さんで結成されたYouTubeチャンネル。登録者数330万人(2022年6月現在)を突破し、嵐の325万人を抜き、ジャニーズのYouTubeチャンネル登録者数ランキング1位に輝く。普段は見られないメンバーの一面やオフショットが見られるのも魅力のひとつで、なかでも24時間テレビのパーソナリティ決定時の動画はTikTokの切り抜きでも拡散されておりSNSでも人気急上昇中。

4位 『松村北斗(SixTONES)』

4月まで放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に続き、現在放送中のドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」へ出演中。どんな女性にも優しいキャラクターと時折見せる甘い表情が「イケメンすぎる」「美しい」とTwitter上で話題となり、毎回トレンド入りを果たしている。またSixTONESが担当する挿入歌『わたし』も人気となっており、松村さんの色っぽい声に魅了される人が続出。

5位 『なかやまきんに君』

〈コトバ〉部門でもランクインした「ヤー!」「パワー!」といったフレーズを音源として使用した動画がTikTokで話題となったことで注目が集まった。また、自身が出演するテレビやWEB CMでの露出が増え、その内容のおもしろさからティーンに拡散され人気が再燃している。YouTubeチャンネルである「ザ・きんにくTV【The Muscle TV】」の登録者数は175万人(2022年6月現在)を超えるなど、大人気アカウントの1つとなっている。

6位 『IVE(アイヴ)』

韓国の6人組女性アイドルグループ。デビュー曲の「ELEVEN」がYouTubeで1.3億回再生(2022年6月現在)を突破し、TikTokでも楽曲が拡散されたことで一気に10代女子への知名度を上げた。また、元IZ*ONEのメンバーでもあったウォニョンさんが可愛すぎると話題になったことも人気の要因となった。

7位 『aespa(エスパ)』

K-POPの中でもトップクラスの美しさを誇る韓国の4人組ガールズグループ。メンバーの顔面偏差値の高さを例えて「異次元の美しさ」とYouTube ショートやInstagramのリール動画を中心に瞬く間に話題に。また、メンバーのメイクを真似する動画も多く見られた。

8位 『高橋文哉』

1-3月クールのドラマ「ドクターホワイト」に続き、4月から放送中のドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」に出演中の人気若手俳優。その甘いルックスが10代女子から人気となっており、最近ではバラエティー番組などでも活躍中。

9位 『菊池風磨(Sexy Zone)』

アイドルや俳優としての活動だけではなく、バラエティ番組のMCを務めるなど、活躍の幅を大きく広げている。1-3月クールのドラマ「ファイトソング」では、ヒロインを一途に思い続ける幼馴染役が大ハマリし、10代女子を中心に話題となった。

10位 『スカイピース』

同い年のイケメン2人組YouTuber兼アーティストであり、チャンネル登録者数は460万人(2022年6月現在)。2022年に入ってからも「1万円企画」や「帰れません企画」など人気のコンテンツは健在であり、数々の人気YouTuberとのコラボ動画が毎度話題となっている。4月には初の日本武道館公演を開催した。

〈コト〉部門

〈コト〉部門

1位 『SPY×FAMILY』

2019年より「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画であり、個性的なキャラクターによるハプニングだらけの日常を描いたホームコメディ。2022年4月よりテレビアニメ放送が開始されたことで更なる人気を集め、作品の中で登場する人気キャラクター・アーニャがかわいすぎると魅了されるティーンが続出。

2位 『ギャルピース』

90年代にギャルの間で流行したピースを作り、手のひらを上に向け前に突き出すポーズ。〈ヒト〉部門にランクインした韓国のガールズグループ・IVEの日本人メンバーレイさんが鏡越しに”ギャルピース”をした写真をInstagramにアップしたことが話題となり、日本で再ブームが起こった。

3位 『映画「余命10年」』

小松菜奈さんと坂口健太郎さんがダブル主演を務めた小説原作の恋愛映画。不治の病にかかってしまう女性と、生きることに迷う男性が出会い、恋に落ちていくという切ないストーリー。透明感のある映像により、大切な人と過ごす「普通の毎日」がリアルに描かれ、ティーンの心を惹きつけた。

4位 『劇場版 呪術迴戦0』

シリーズ累計発行部数6,500万部を突破する大人気コミック「呪術廻戦」本編の前日譚である漫画「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を映画化したもの。原作自体から独立した内容で、アニメを見ていない人でも楽しめるということが人気の理由のひとつとなり、公開から約5ヶ月にわたりロングラン大ヒットを記録した。

5位 『「WA DA DA」Kep1er』

韓国Mnetのオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生し、今年1月に韓国でデビューした日中韓9人組グローバルガールズグループ・Kep1erの韓国デビュー曲。MV公開からわずか5時間で300万回再生され、1ヶ月で5,500万回再生を突破。TikTokやYouTubeなどで踊ってみた動画が拡散されたことでティーンの間でも話題となった。

6位 『「ブラザービート」Snow Man』

〈コト〉部門7位にランクインした実写映画「おそ松さん」の主題歌。今までにないポップな曲調、キャッチーな歌詞が耳から離れないと話題に。映画の公式TikTokアカウントにて、メンバーたちによるダンス動画が投稿されており、踊ってみた動画を投稿するティーンが続出。

7位 『映画「おそ松さん」』

赤塚不二夫さんの伝説的ギャグ漫画から生まれた人気アニメ「おそ松さん」の実写映画。Snow Man全員が主演を務め、ファンを中心に瞬く間に話題となった。映画「おそ松さん」公式TikTokアカウントではメンバーが踊ってみた動画を投稿しており、特に十四松役を演じた佐久間大介さんの再現度が高いと大きな注目を集めた。

8位 『金田一少年の事件簿』

〈ヒト〉部門で1位にランクインした道枝駿佑(なにわ男子)さんが主演を務める、シリーズ史上最大スケールとなる謎解きミステリードラマ。約8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築しており、ティーンの間でも大きな話題となった。

9位 『劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」』

人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第25弾。ファンから支持を集める「警察学校組」がメインキャラクターとして登場し、舞台が渋谷ということもあいまって、ティーンの間でも話題となった。興行収入86億円、観客動員数は617万人(2022年6月現在)を突破した。

10位 『ドラマ「ミステリと言う勿れ」』

3月末まで放送された、菅田将暉さんが主演の新感覚ミステリードラマ。累計発行部数1,400万部(2022年3月)を突破しているコミックが原作となっており、独特な世界観とストーリー展開に注目が集まった。主人公・久能整の放った数々の特徴的なワードが、多くのティーンの胸に響き、大きな反響を呼んだ。

〈モノ〉部門

〈モノ〉部門

1位 『ルーズソックス』

Y2K(2000年代)ファッションの再燃に伴いTikTokに投稿されたルーズソックスの履き方動画が拡散したことで、ティーンを中心に話題となっている。当初はギャルのコスプレとしてハロウィンなどで着用されていたが、現在ではレトロさの中にエモさがあるとファッションとして取り入れた“ルーズソックスコーデ“がInstagramを中心に多数投稿されている。

2位 『ミスドの抹茶ドーナツ』

ミスドと祇園辻利がコラボした抹茶ドーナツ。発売前からSNS上では期待の声が多く挙げられており、抹茶やきな粉のシックな色味が可愛い、低価格で濃い抹茶を感じられるとティーンを中心に高い評価を得ている。キラキラした砂糖状のトッピングも写真映えすると、多くの写真がInstagramに投稿された。(現在は販売終了)

3位 『ハルイロセカイ』

自然な抜け感や圧倒的な透明感に加え、友達と撮っても一人ずつ写りを選べて自分の顔だけを集中して盛ることが出来る「主役盛れ」が、これまでの機種にはない機能だとInstagramを中心に瞬く間に広まった。片目ずつ盛り具合を調整できるなど、より自由度が高い加工ができるという点も人気の理由となっている。

4位 『YouTubeショート』

最大60秒までの縦型の動画を投稿・閲覧できるYouTubeの新サービス。従来のYouTube動画とは異なり、15秒~60秒の短尺動画をスライドするだけで次々と気軽に動画を見ることが出来ることから「飽きずにずっと観てられる」とティーンを中心に話題となっている。様々なコンテンツのポイントをかいつまんで観ることが出来、切り抜き動画との相性が高い点も人気の理由となる。

5位 『ちいかわ』

「登場キャラクターの可愛らしい丸いフォルム」×「過酷なストーリー」というアンバランス感がクセになるとTwitterを中心に話題となっている。ちいかわのマスコットにチークを入れる動画がTikTokで拡散されたことがきっかけとなり、ティーンの間でも人気となった。

6位 『中国コスメ』

Instagramのおすすめに表示された中国美人のコスメレビューからティーンを中心に話題となった。肌荒れしにくい質の良いコスメが、デパコス以下の価格で買えるという点でティーンに支持されている。その中でも特に「Flower Knowsシリーズ」が絶大な人気を誇っており、幅広い色展開とユニコーンやサーカスをモチーフとしたデザインパッケージが可愛いと高い評価を得ている。

7位 『綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ』

2021年3月に発売された日本コカ・コーラの「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」に続く第2弾。抹茶ラテが一時供給不足になる程好評だったことから、ほうじ茶ラテも発売前からティーンを中心に話題となった。ほうじ茶特有の香りがありつつもクセが少なく、場面を選ばず飲むことができることから、学校に持っていくティーンも多く見られた。

8位 『BANANANA BANANA(スターバックス)』

完熟バナナの芳醇な香りや、くどさの無いほどよい甘み、パフ状のバナナチョコレートの食感の楽しさが絶妙で、「秒で飲めてしまう」とティーンを中心に人気となった。ホイップクリームの上にはバナナ型シュガーが乗っており、ポップなトッピングとビタミンカラーのバランスが非常に映えるとInstagramで多数投稿された。期間限定で登場したバナナが描かれたポップなデザインの持ち帰り用バッグも可愛いと話題になった。(現在は販売終了)

9位 『iOS15.4限定絵文字』

新規追加される絵文字の流行予測動画や、iOSのバージョンアップ方法を解説した動画がTikTokで話題となり、ティーンの間でも注目された。「どんな場面で使うべきかは分からないが、なんか可愛くてつい使いたくなってしまう」という声が多く、絶妙な絵文字であることが人気の理由。

10位 『推し事シール』

推しグラスなどの推し活グッズを自作する際に万能だとInstagram上で多数投稿された。ダイソーやセリアなどの100円均一で手軽に購入できるため、推しの写真を入れたスマホのクリアケースに貼るティーンが続出した。“尊い”や“顔が良い”など、文字のバリエーションが多い点も人気の理由となっている。

〈コトバ〉部門

〈コトバ〉部門

1位 『ギャル、ちょーかわいい』

OHAYOさんの「GAL(feat.Shake Pepper&Yvngboi P)」という曲の1フレーズ。TikTokでこの音楽とともに、ギャルピースから始まる振り付けを踊るティーンが急増し、瞬く間に拡散され、話題となった。

2位 『アーニャピーナッツが好き』

〈コト〉部門にランクインしたアニメ「SPY×FAMILY」の大人気キャラクター「アーニャ」が発したセリフ。言い方やキャラクターの姿がかわいいと話題になり、真似をするティーンが続出。TikTokでは編曲された音源を使用した動画も拡散された。

3位 『きまず』

YouTuber・中町綾さんの”同窓会シリーズ”企画の動画内で発するコトバ。2021年〈コトバ〉部門にランクインした「きまずいきまずい」から派生した用語で、数多くのティーンが、日常のきまずい場面で使用している。

4位 『きまZ(きまぜっと)』

YouTuber・ウチら3姉妹のメンバーとうあさんが、自身の動画内のきまずい状況で発したコトバ。顔の前で両手を平行に”Z”を作る「きまZポーズ」も、ティーンの定番ポーズとなっている。

5位 『ヤー!パワー!』

〈ヒト〉部門5位にランクインした「なかやまきんに君」がYouTubeチャンネル内で使うコトバが、テレビやWEBCMで露出されたことで真似をするティーンが続出した。TikTok上では鳴き声が「パワー!」と言っているように聞こえる猫の動画が話題となった。

6位 『イーアルサンスー』

〈コト〉部門にランクインした楽曲「ブラザービート」の1フレーズ。中国語で「1、2、3、4」を意味していて、キャッチーで思わず口ずさみたくなると話題に。TikTokでは「#イーアルサンスー」というハッシュタグをつけたダンス動画が拡散されている。

7位 『#平成レトロ』

ガラケーや写ルンです、ルーズソックスといった平成に流行ったアイテムなどを指すコトバ。身の回りのアイテムをデコった写真などを投稿する際に「#平成レトロ」というハッシュタグをつけて投稿しているティーンが多く見られた。

8位 『#平成ギャル』

令和のティーンが、平成のギャルファッションを楽しむ時に使用するコトバ。〈モノ〉部門にランクインしたルーズソックスやカーディガン、シュシュなどを活用して平成ギャルになりきった写真に「#平成ギャル」というハッシュタグをつけている。

9位 『だいしきゅーだいしゅき』

戦慄かなのさんと頓知気さきなさん姉妹によるアイドルユニット「femme fatale」の楽曲「だいしきゅーだいしゅき」の中の1フレーズ。TikTokでこの音楽とともに可愛いダンス動画を投稿するティーンが多く見られた。

10位 『生きるwww』

TikTokの動画内でネガティブなフレーズの代わりに「生きるwwwを使おう」という発言が拡散され話題となったコトバ。ティーンの間でハッシュタグとしても使用されている。

<マイナビティーンズラボ「2022年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」概要>
調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー208名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員に複数選択式アンケートを実施。
回答数 : 13〜19歳の女性1,153名 【複数選択式】
調査期間: 2022年5月13日(金)~5月29日(日)

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