20~30代社会人&お酒をあまり飲まない人の夜の消費
平日夜の自由時間に何をしている? お金の使い先や支出額、飲まない理由も深掘り!

更新日:2026年04月03日(金)

仕事後の過ごし方は、外食や友人との時間を楽しむ人もいれば、自宅でのんびりくつろいだり、趣味に没頭したりして、一人の時間を充実させる人もいるでしょう。近年では「お酒を飲まない・あえて飲まない」という選択をする人も増え、夜の時間帯に生まれる新たな消費が注目を集めています。

今回は、20~30代の社会人(アルコールを飲めるけれど、あまり飲まない人)を対象として「夜の消費」をテーマに、調査を実施。普段の仕事後の過ごし方や消費行動、お酒を飲まない理由についても詳しく探りました。

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1,平日夜は「家で過ごす」派が大半! どんな時に「外出派」が増える?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)に自分のために使う自由な時間はどのぐらいありますか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)に自分のために使う自由な時間はどのぐらいありますか?

(n=603)

まず最初に、普段の平日夜の自由時間の長さについて聞くと「2時間以上3時間未満」29.2%、「1時間以上2時間未満」21.6%、「3時間以上4時間未満」21.1%と続きました 仕事後の自由時間は「1時間以上4時間未満」が全体の約7割 を占めています。人により多少差はありますが、多くの人は【平日夜19時以降の時間帯】に1時間以上の自分時間を確保していることがわかりました。

 

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?/20代

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?/30代

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

続いて、各シチュエーション別で平日の夜に過ごしている場所について聞いたところ 【家で過ごす】派が大部分 を占めています。

【家で過ごす派】「普段」92.2%、「疲れている時」96.7%、「悲しい・落ち込んでいる時」93.0%、いずれも9割超えに。一方で「時間に余裕がある日」は「家で過ごす」58.5%、「外出している」が41.5%になり、外出派も約4に伸びました。

年代別で見ると、 30は「気分のいい時」や「給料日など特別な時」「時間に余裕がある日」でも、家で過ごす派が6を超えています。特に 「時間に余裕がある日」の外出率は、20代が46.3%であるのに対し、30代は36.6%にとどまりました。

 

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)は誰と過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)は誰と過ごすことが多いですか?

(n=603)

普段、平日の夜は「1人で過ごす」が大半となりました。一緒に過ごす相手の中では「恋人」10.6%、「友人(同性)」8.1%と続きますが、いずれも1割程度にとどまっています。また「会社の先輩」3.8%や「会社の同期」3.3%、「会社の後輩」2.5%など、仕事仲間と過ごす人も一部いました。

\平日の夜、理想の過ごし方は? 20代と30代の本音をチェック!/

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2,平日夜の過ごし方・お金をかけるカテゴリーは? 気分・状況による夜の消費も調査

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、外で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、外で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、外での過ごし方は「外食」46.3%、「買い物」22.1%、「飲み会」17.6%の順でした。30代は「外で過ごすことはあまりない」29.4%が20代よりも高く、家でのんびり過ごしたい人が3となっています。男女別で見ると、女性は「買い物」28.1%、「カフェに行く」14.4%「美容系メンテナンス」8.2%などが、男性の回答率よりも大きく上回りました。

 

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、家で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、家で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、家での過ごし方は「動画視聴(Netflix、YouTubeなど)」78.0%、「SNSをチェックする」33.0%、「テレビ視聴」31.8%の順でした。年代別では、20代は「動画視聴」が約8割で顕著に高く、30代は「動画視聴」が約7割、「テレビ視聴」も約4割いました。

男女別で見ると、男性は動画視聴、テレビ視聴に続き「ゲーム」23.6%が3位にランクインし、娯楽を中心に楽しんでいるようです。一方で、女性は動画・テレビ視聴に続き、「SNSをチェックする」約4割のほか、「睡眠・休息」30.7%や「入浴」23.2%などが男性より上回り、リラックス志向の人も見受けられました。

 

Q.夜の自由時間、週に何日程度お金を使うことがありますか?

Q.夜の自由時間、週に何日程度お金を使うことがありますか?

(n=603)

20~30代社会人が夜の自由時間にお金を使う頻度は、「週1〜2日程度」が44.1%で最多に。 夜の時間帯には、約7割の人が「週1日以上」消費行動 をしていることがわかりました。また「ほぼ毎日」「週5日程度」と高頻度でお金を使う人も一部おり、活発に消費が行われているようです。

 

Q.平日の夜の自由時間に外で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

Q.平日の夜の自由時間に外で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、外で過ごす時に一番金額をかけているものは、1位「飲食代」が62.0%、2位「買い物」26.2%、3位「娯楽費」16.6%でした。年代別では、20代・30代ともに「飲食代」「娯楽費」の回答率は上位項目ですが、20代よりも30代の回答率はやや下回っていました。

また、男女で大きく差が出たのは「お酒代」(男性18.2%、女性9.2%)、「買い物」(男性22.2%、女性30.1%)、「美容系メンテナンス」(男性1.7%、女性12.4%)でした。女性は美容を重視している人も一部いるようです。

 

Q.平日の夜の自由時間に家で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

Q.平日の夜の自由時間に家で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、家で過ごす時に一番金額をかけているものは、1位「飲食代」59.5%、2位「娯楽費(サブスク)」17.7%、3位「買い物(オンラインショッピング)」13.1%と続きました。

また男女別に見ると、男性は「娯楽費(サブスク)」21.2%が女性の回答率より上回り、趣味や嗜好にお金をかける傾向も。女性は「飲食代」64.7%、「買い物(オンラインショッピング)」19.3%が男性よりも上回りました。

 

Q.平日の夜の自由時間の過ごし方で大切にしていることを教えてください。

Q.平日の夜の自由時間の過ごし方で大切にしていることを教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

平日夜の過ごし方で重視しているのは、「疲れをとる・リフレッシュ」50.9%、「一人の時間の確保」33.3%、「リラックス・癒やし」27.9%と続き、 疲労回復が最優先 であることがわかりました。

年代別では、30代は「疲れをとる」53.8%や「一人の時間の確保」38.3%が20代の回答率より高く、20代は「翌日のパフォーマンスを上げる」20.3%が、30代より上回りました。30代は疲労回復をメインとした休息を求めるのに対し、20代は翌日に備えた準備や調整を行う傾向も見られました。

 

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)の自由時間でそれぞれの状況の時、あなたがお金を使っていることを教えてください。

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)の自由時間でそれぞれの状況の時、あなたがお金を使っていることを教えてください。

(n=603)                         

平日夜の出費について、気分やシチュエーション別でも調査しました。「外食」と「趣味」はどのような状況においても比較的高い割合を占めています。気分のいい時は「外食」35.8%が伸びる一方、疲れている時は「テイクアウト」13.4%が高くなる傾向でした。また、リアル店舗での買い物は「給料日など特別な時」や「時間に余裕がある日」よりも、「普段」の方が回答が多くなりました。

\具体的に何にお金を使う? 「飲食・買い物・娯楽費」の詳細を深掘り!/

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3,お酒に対して約6割が肯定的。あまり飲まない理由・あえて飲むタイミングは?

Q.平日の夜の時間で次の気分の時、あなたが選ぶ飲み物を教えてください。

Q.平日の夜の時間で次の気分の時、あなたが選ぶ飲み物を教えてください。

(n=603)

平日夜の飲み物は、どのような気分の時でも最もよく飲まれているのは「水」で、約5割〜6割を占めました。続いて、「お茶」も約3割~4割ほど飲まれています。一方で、【気分のいい時】や【給料日など特別な時】、【時間に余裕がある日】には変化が見られ、「アルコール飲料」が普段の2倍へと倍増しています。

 

Q.お酒は好きですか。

Q.お酒は好きですか。

(n=603)

お酒の好みについて聞いたところ、「はい(好き)」と答えた人が59.5%で、全体の過半数を占めています。一方、「いいえ」と答えた人は40.5%でした。また、20代・30代の年代による大きな差は見られず、 約6割の人がお酒を好意的に捉えている ことがわかりました。

 

Q.お酒を飲む場に対して、プライベートと仕事、それぞれでどのように考えていますか。

Q.お酒を飲む場に対して、プライベートと仕事、それぞれでどのように考えていますか。

(n=603)

お酒の場に対する意識

プライベート:「コミュニケーションの場」44.4% 「気分転換」30.2% 「ストレス解消」29.5%
仕    事:「コミュニケーションの場」38.5% 「親睦を深められる」20.2% 「情報交換」15.8%

プライベートでは「気分転換」や「ストレス解消」など、楽しさやリフレッシュの場としてとらえているようです。反対に仕事では「親睦を深められる」「情報交換」といった関係構築や業務上の目的が中心で、「気を遣うことが多い」14.3%など負担感を示す回答も目立ちました。仕事の飲み会には、負担を感じる人も一部いるようです。

 

Q.あなたがお酒を飲めるのに、あまり飲まない理由を教えてください。

Q.あなたがお酒を飲めるのに、あまり飲まない理由を教えてください。

(n=603)

お酒を飲めるのにあえて飲まない理由は、「飲まなくても楽しめる」23.2%、「飲む必要性を感じない」22.7%、「翌日の体調管理にそなえて」22.1%と続きました。

前述の結果の通り、20代~30代の社会人は飲酒に対して肯定的なスタンスですが、必ずしもお酒が楽しみやコミュニケーションの中心とは考えていないことがうかがえます。また生活や仕事への影響を考慮し、体調管理を優先して飲酒を控える人も多いようです。 お酒を伴わない楽しみ方や、健康・生活管理を重視する傾向 が見受けられました。

 

Q.あなたが、“あえてお酒を飲むシチュエーション”を教えてください。

Q.あなたが、"あえてお酒を飲むシチュエーション"を教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

一方で、あえてお酒を飲むシチュエーションは「職場の飲み会」35.5%、「友人との集まり」35.2%が約4割となりました。人との交流や付き合いの場に合わせて飲酒しており、お酒はコミュニケーションを円滑にする手段として捉えているようです。

また「外食するとき」20.4%、「仕事の会食・接待」17.6%など、特別な場や社会的な場面に応じて飲酒を選択する人も。30代は「年末年始やお盆などの長期休暇」20.5%が20代の回答率を上回り、帰省や親族の集まりなどイベント重視で飲酒する傾向も出ました。 飲酒は“人との付き合いや状況に応じて選ばれるもの” だと考えられます。

\あえてお酒を飲む時の気持ち:2位「ストレスを解消したい」、1位は?/

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4,自分へのご褒美は「スイーツ」が約4割、平日・週末の夜の消費の違いは?

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として購入することが多い食べ物・飲み物は何ですか?

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として購入することが多い食べ物・飲み物は何ですか?

(n=603)

夜の時間帯に自分へのご褒美として選ばれるのは、「スイーツ」が平日・金曜の夜・休日いずれも4割を超えており、平日には約半数の支持を集めています。また平日は「お菓子」29.4%や「アイス」25.9%も高く、手軽な糖分補給で日々の疲れを癒やしたくなる傾向も。

一方で、金曜日の夜は「アルコール飲料」が13.3%と平日(5.8%)の2倍以上に急増し、週末の開放感もありお酒を楽しむ層が増加します。また休日は「高級弁当」9.0%や「おつまみ系」12.4%が他の曜日より高く、一部の人は食事自体を豪華にするなど、週末ならではの贅沢感を味わうスタイルも見られました。

 

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、どこで買うことが多いですか。

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、どこで買うことが多いですか

(n=603)

自分へのご褒美の購入場所は、「スーパーマーケット」がいずれ(平日、金曜、休日)も過半数を超えています。次いで「コンビニ」が続きますが、平日の48.1%の利用率から休日は39.5%へ低下し、平日は“近さ・手軽さ”などの利便性が優先されているようです。

一方、休日は「百貨店」や「駅ビル」が平日よりも微増し、特別な買い物を楽しむ人も増えています。また「デリバリー」は、金曜・休日ともに4%台と、平日の1.7%から倍以上に増加していますが、一部の少数派の利用にとどまっています。

 

Q.夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、重視するポイントを教えてください。

Q.夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、重視するポイントを教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

自分へのご褒美を買う際に重視するポイントは、「味のおいしさ」35.0%が最多となりました。次いで「その日の気分に合う」23.4%、「価格の安さ」21.2%と続き、味や気分など直感的な要素で選ぶ人やコストを気にする人、さまざまな要因が広がっています。

年代別では、30代は「味のおいしさ」が41.9%と20代を大きく上回り、さらに「価格の安さ」25.4%や「季節限定」15.8%も高いことから、味や価格に加え、限定感などにもこだわっているようです。一方、20代は「話題性」7.3%が30代の回答率より高く、ごく一部の人はトレンドにも影響を受けるようです。

\”自分へのご褒美アイス”として回答されたものは? 具体的な商品名も徹底調査!/

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ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、20~30代社会人のお酒に対するスタンスや、お酒以外で夜によく飲む飲み物、自分へのご褒美の金額感などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

\【3分で読める!】本調査結果を1ページに集約したまとめ資料も掲載中/

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  • 調査対象

    23~39歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/アルコールを飲める人で、週1~2日飲んでいる人・ほぼ飲まない人

  • 有効回答数

    603件

  • 調査時期

    2026年1月

  • 方法

    インターネット調査

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