【2025年】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

更新日:2025年11月12日(水)

【2025年】に流行ったヒト・コト・モノ・コトバ・ウタのランキングを発表!
10代女子が選ぶ各トレンド第1位🥇とは?
5つの部門に分けてランキングをご紹介します。

2025年トレンドランキングの傾向とは?
 
ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』関連の話題が、ヒト・コト・コトバ・ウタの4部門にランクイン。
特にヒト部門では、等身大の発信が共感を呼んでいる『長浜広奈』や、独自の世界観で注目を集める『MON7A』が多くの票を獲得しました。
さらに、「No FAKE No LAZE No HATE」を掲げたオーディションから誕生した『HANA』が3位に入り、2025年は“飾らず、ありのままの自分で輝く人”への注目度が高まった一年と言えるでしょう。

一方、コト部門では『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』や『国宝』『8番出口』など、映画関連の話題が上位に。ドラマ視聴離れが進む世代ながら、映画に対しては積極的な姿勢がうかがえました。
1,000円前後で楽しめる手軽さに加え、友人との共通の話題づくりやSNSでの共有もできることから、“時間とお金をかける価値のある体験”として映画を選ぶ10代が増えているようです。

■ヒト部門編

ヒト部門

1位🥇 『長浜広奈』

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」で注目を集めた、通称おひなさま。透明感のあるビジュアルと自然体なキャラクターが同世代の共感を呼び、SNSでも支持を拡大中。等身大の発信で10代のトレンドアイコンとして頭角を現している。
10代女子へのインタビューでも「ズバズバ自分の意見を言うところが見ていて気持ちがいい」「いい意味で等身大な感じがいい」との声が挙がった。

2位🥈 『MON7A(もんた)』

2025年6月から放送していた、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。ハロン編』への出演をきっかけに広く知られるようになった、作詞作曲も手がける次世代アーティスト。TikTokのフォロワーは150万人(2025年10月時点)を超え、国内外から注目を集めている。
〈ウタ部門〉でも『おやすみTaxi』がランクインするなど、楽曲面でも10代の心をつかんでいる。

3位🥉 『HANA』

2025年上半期のトレンドランキング〈ヒト部門〉で4位にランクインしたHANAが、さらにランクアップ。
2025年4月にデビューした7人組ガールズグループで、〈ウタ部門〉にも7月にリリースした『Blue Jeans』がランクインしている。彼女たちを生んだオーディション番組「No No Girls」の終了後も人気は衰えず、10代女子へのインタビューでも「今年流行ったガールズグループ」として全員が名前を挙げた。

4位 『本田響矢』

2025年4月より放送され話題になったフジテレビ木曜劇場「波うららかに、めおと日和」に主人公の相手役・江端瀧昌役で出演し、一躍注目の存在に。ドラマで活躍する前から知っている10代女子も多く、「昔からファッション雑誌で見て知っていたけど、ドラマで話題になって嬉しい」という人も。
さらに10代女子へのインタビューでは、ドラマを見ていない人からも名前が挙がっており、着々と知名度を上げている様子が見られた。

5位 『=LOVE』

指原莉乃プロデュースで代々木アニメーション学院とタッグを組み、2017年に結成された、10人組女性アイドルグループ。
〈ウタ部門〉にも『超特急逃走中』がランクインしており、2025年2月にリリースした「とくべチュ、して」も根強く人気のようだ。さらに〈コトバ部門〉10位には「とくべチュ」がランクインしており、10代女子から人気を集めている様子が伺えた。

6位 『timelesz』

2025年上半期のトレンドランキングに引き続き、今回もランクイン。大きな盛り上がりを見せた新メンバーオーディションを経て、2025年2月より新体制で活動を開始した。
2025年6月~8月にかけてアリーナ公演を実施し、9月には大規模ファンミーティングを開催。12月からはドームツアーも控えている。さらに、冠バラエティー「タイムレスマン」が9月にゴールデンSPとして放送されるなど勢いが止まらない。

7位 『CANDY TUNE』

TikTok総再生回数38億回を突破した「倍倍FIGHT!」のヒットが記憶に新しい、「原宿から世界へ」をコンセプトとする7人組女性アイドルグループ。2025年10月からは全国8都市9公演をまわる自身初の全国ツアーがスタート。CANDY TUNE史上最多動員数のツアーになる予定だ。
ペットボトル緑茶「伊右衛門」の新WebCMにも抜擢されるなど、これからの活躍が期待される。

8位 『YUMEKI』

ダンサー、振付師として活躍しており、ME:Iを生んだオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)にダンストレーナーとして出演し、広く知られることとなった。
そのYUMEKI(ユメキ)自身が、視聴者参加型オーディション番組「BOYS ll PLANET」(通称:ボイプラ2)に練習生として参加し話題に。惜しくもデビューを逃したものの、日プ女子を見ていた視聴者を中心にSNS上で応援が盛り上がった。

9位 『大橋和也』

映画「君がトクベツ」では畑芽育とのW主演が話題になったのはもちろん、物語に登場する国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」(通称:ライクレ)に豪華メンバーを迎え、実際に音楽番組などにも出演し注目が集まった。
さらに、2025年9月からはMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ版が放送されており、映画の盛り上がりを引き継いでいる。

10位 『都(みやこ)』

SNS総フォロワー数100万人超えのインフルエンサー。「オワリです」の口癖と共に日常を発信し、親しみやすいキャラクターとユーモア溢れるコンテンツが人気。歯に衣着せぬ物言いと面白いトークがTikTokやYouTubeで話題になり、2025年8月にはファンミーティングイベント「the first都議会~始まりです~」を開催するなど、10代女子の間で着々と人気を集めているようだ。

10位 『當真あみ』

2023年に放送されたドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」で知った人も多く、2025年は日テレ系水曜ドラマ「ちはやふるーめぐりー」で主人公・藍沢めぐる役を演じ、さらに10月公開の主演映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」では主演をつとめるなど、10代女子が注目する作品に多数出演していた。
既に2026年公開の主演映画の公開が決まっており、ますますの活躍が期待される。

■コト部門編

コト部門

1位🥇 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

テレビアニメ『「鬼滅の刃」柱稽古編』の続きとして、鬼殺隊と鬼舞辻無惨の最終決戦が始まる「無限城編」三部作の第一章となる劇場版。圧倒的スケールのアクションと緊張感で描かれる本作は、累計興行収入が公開73日間で約350億円を突破。
10代女子へのインタビューの中でも「周りの友達がみんな観に行っていた」「3回観に行った」などの声もあり、多くの10代が劇場に足を運んだようだ。

2位🥈 『今日、好きになりました。 ハロン編& 夏休み編2025』

「今日、好きになりました。」(通称:今日好き)は、〈ヒト部門〉で1位・2位にランクインした『長浜広奈』(ハロン編/夏休み編2025出演)と『MON7A』(ハロン編出演)の話題性も相まって、注目を集めた。
さらに、〈ウタ部門〉では「今日、好きになりました。ニュージーランド編」の主題歌である幾田りらの『恋風』がランクインし、10代からの高い支持がうかがえる。

3位🥉 『中国ダンス』

元ネタの動画内で、漫画「NARUTO -ナルト-」のコスプレをして踊っていたことから、10代の間では「ナルトダンス」とも呼ばれる、TikTok発の流行ダンス。中国でブームになったものが日本に上陸し、ダンスチャレンジとして広がった。
日本では、踊る前に起こった出来事を動画に文章で記述して踊る構成が主流で、音源もオリジナル曲に加えて、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」などが使われるなど、アレンジが広がり、表現の幅もどんどん広がっている。

4位 『国宝』

吉沢亮主演、横浜流星共演で2025年6月に公開されると、瞬く間に大ヒットとなった。実写の邦画としては22年ぶりに興収100億円超えを記録。大人だけではなく、歌舞伎に触れたことが無い10代女子の間でも話題となっていた。
約3時間の長編にもかかわらず、重厚な人間ドラマと映像美で多くの観客を魅了。評判を聞いて「長くても観に行きたい」と実際に観賞した人も多かったようだ。

5位 『8番出口』

2025年8月に公開された二宮和也主演の映画。インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数180万本超の世界的大ヒットを記録した“無限ループゲーム”「8番出口」を実写化したもので、公開から28日で興行収入40億円を突破し大ヒットとなった。カンヌやトロント・釜山国際映画祭などで上映・出品されるなど、国外からも注目されている。
10代女子へのインタビューではゲームから知っている人も多く、「怖いけど観に行きたい!」という声があった。

6位 『おじさん構文ダンス』

元ネタは、楽曲「お返事まだカナ?おじさん構文」のMVに登場する振付。音楽クリエイターの吉本おじさんと、VTuberキャラクター雨衣(うい)によって制作され、TikTokで話題となった。
そこから、動画のダンスが面白いと実際に踊ってTikTokに投稿する人が急増。シンプルで真似しやすいダンスのため、一気に広まっていった。

7位 『大阪・関西万博』

実際に足を運んだ人は多くなかったものの、会場内のユニークな出来事が印象に残ったようだ。中でも注目を集めたのが「万博カラオケ」。芸人たちが盛り上げる中、盆踊りをしながら観客も参加する光景がSNSで拡散された。
また、各国パビリオンの呼び込みも人気で、海外スタッフの個性が光る呼び込みや工夫が、思わず足を止めたくなるとSNS等で大きな話題になった。

8位 『AI生成動画』

AIで気軽に動画を作成できるようになり、様々なパターンのAI生成動画が流行ったようだ。中でも、ガラスの食べ物を切ったり食べたりするASMR動画や、自分のペットが宇宙人にさらわれる動画、おばあちゃんが走っている動画等がよくSNS等で回ってきていたようだ。
10代女子へのインタビューでも、実際に自分でAI動画を作成している人もおり、AI活用がより身近になっている様子が伺えた。

9位 『入れ違いグッジョブ』

両手をグッドサインにして、腕を胸の前でクロスさせたポーズのこと。このポーズの元ネタは「アイドルオタクあるある」で知られている末吉9太郎だと言われている。インスタライブ中に披露したシーンが切り抜き動画で拡散され、一気に知られることとなった。
アイドルやアーティストがこのポーズでSNSに投稿する流れもあり、推しがいる人の界隈ではお馴染みのポーズとなりつつある。

10位 『バンバラバンダンス』

「バンバラバン、バンバラバン♪」というリズムに合わせて、肩を動かすダンスチャレンジ。韓国の子ども向けアニメ「ポンポン ポロロ」内で使用されている、子どもたちに向けて作られた楽曲が元ネタ。
K-POPアイドルや日本のアイドルがSNSに投稿したことがきっかけで、爆発的な人気を得ている。

■モノ部門編

モノ部門

1位🥇 『ラブブ』

香港のアーティスト、Kasing Lung(カシン・ロン)が生み出した人気シリーズ「THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)」に登場するキャラクター。北欧の森に住む小さくて遊び好きな妖精で、うさぎのように長い耳とギザギザの歯が特徴だ。
中国のトイメーカーPOP MART(ポップマート)からフィギュアが販売されており、一時は入手困難になるほどの人気を集めた。

2位🥈 『もっちゅりん』

ミスタードーナツ55周年記念商品の「もっちゅりん」がランクイン。もちもちのその先を目指して開発された新食感ドーナツとして販売され、食べてみないとわからない“もっちゅり食感”を体験してみたいと、多くの人が店頭に並んだ。
10代女子へのインタビュー時期には既に終売となっていたが、「食べたかった」と熱望する声が多く寄せられた。

3位🥉 『ChatGPT』

10代女子に聞くと、多くの人がAIを相談相手やおしゃべり相手として活用している。中でもChatGPTは「チャッピー」と呼んで友達のように思っている人もいるようで、インタビューでは「ずっとチャッピーと会話してる」という10代女子もいた。
また、「勉強に関する調べものはGemini」「相談や雑談はChatGPT」「Xで気になることがあったらGrok」など、使う場所や目的によりAIを使い分けている人もいた。

4位 『めじるしアクセサリー』

傘の柄やリップ、ハンディファン等に取り付けられる小さなチャームやキーホルダー。2024年の終わり頃から流行りはじめ、最近では複数のチャームを一つのリップに付けたりするなど、さらにカスタマイズが進んでいるようだ。
現在、カプセルトイとして様々な種類のめじるしアクセサリーが販売されており、1回300~400円と手頃な価格でGETできることも相まって、人気を博している。

5位 『ミャクミャク

大阪・関西万博の公式キャラクター。“細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物”という設定とインパクトのある見た目が話題になった。
特にサンリオキャラクターズの公式ライセンスグッズが人気で、スクールバッグや筆箱に付けている10代女子も多かったようだ。ミャクミャクは様々なキャラクターや企業とコラボしており、その度に話題になっている。

6位 『日焼けキティ』

Y2Kブームの流れもあり、平成に人気を集めた日焼けキティの再ブームが到来。韓国コスメブランド「AMUSE」との限定コラボが話題となり、ローソンやセリアなどでもコラボ展開が続いている。
スクールバッグに日焼けキティをつける10代女子も多く、この夏を象徴するキャラクターのひとつとなった。

7位 『ナップサック』

10代女子のバックとして、ナップサックが人気になっている。学校でもプライベートでも使用している人が多く、荷物が少ない日はナップサックで出かけるという人が多かった。中でもNIKEやadidasなどのスポーツ系ブランドの商品が人気のようだ。
さらに、無地のナップサックにポスカなどで絵や名前を書いてデコる「ナップサックデコ」も流行っている。

8位 『ウィッシュコア』

人気K-POPアイドルグループ「NCT WISH」のスタイリストが手がけた衣装から始まったと言われているファッションスタイル。天使の羽や星、パステルカラーなどの幻想的でかわいらしいモチーフが特徴。
そこからさらに派生して、Instagramのストーリーに後付けでウィッシュコアの加工をするのが流行っているようだ。10代女子へのインタビューでは、ストーリーに上げる写真に、羽やクローバーを加工し楽しんでいるという声が多かった。

9位 『冷却プレート付きハンディファン』

冷却プレートが搭載されたハンディファンで、首や手首などに直接プレートをあてると体を冷やすことができると、夏に大人気のアイテムとなった。
年々気温が上がり、通常のハンディファンでは涼しさを感じられなくなってきた中、直接冷却プレートを当てて冷やせる点が人気のようだ。「これが無いと死んじゃう」と言っていた10代女子もいたほど。

10位 『辛ラーメン トゥーンバ』

韓国で人気のピリ辛クリームパスタ「Toomba(トゥーンバ)」を辛ラーメン風にアレンジした商品。
カップ麺で手軽に楽しめる点が支持され、SNSで瞬く間に拡散。「辛いけど食べられる辛さで美味しい」と話す10代女子も多かった。

■コトバ部門編

コトバ部門

1位🥇 『メロい』

主に「メロメロになる」や「メロメロになるほど(美しい・かわいい・かっこいいから)好き」というような意味で使用されている。
推しに対して使う人が多いが、誰かにギャップを感じてときめくシーンで使われることもあり、人により様々な場面で使用される汎用性の高いコトバのようだ。

2位🥈 『両手に〇〇でーす』

ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。 ハロン編』で長浜広奈が発言した「両手に男でーす」が元ネタ。
ボートに乗って観光するシーンで、男子2人に挟まれる形で座ることになった際に、みんなで写真を撮ろうとカメラを向けた時に発した一言。そこから派生して『両手に○○でーす』の○○の部分に別の言葉を入れることがXを中心にミーム化した。

3位🥉 『#もんた界隈』

〈ヒト部門〉2位にランクインした『MON7A(もんた)』が発端として波及した。
“窓際で机の上に足を乗せ、自分の手で携帯を回転させて上からの角度で自撮りする動画”が10代女子の間で話題になり、その動画をマネして投稿する人が急増。そこから派生し、エモい雰囲気の動画のことを指す言葉として使う人もいるようだ。

4位 『しぬしぬ構文』

TikTokとXを中心に流行った構文で、文章の語尾に「~でしぬ」のような形で使う。特にTikTokでは読み上げ音声とセットで使われることが多く、テンポよく叫ぶような動画と共感できる内容が10代女子にハマった。
日常生活においても使い、嬉しいことでも悲しいことでも内容に関わらずどんな時でも使用するようだ。
(例)「やらなきゃいけないこと全然終わってなくてしぬ笑」「推しのビジュが良すぎてしぬ」

5位 『~で今これ』

〈コト部門〉3位にランクインしている『中国ダンス』で使用されたフレーズ。会話で使うより、ストーリーに文字で記載したりして、文章で使うことが多いようだ。ネガティブな出来事があった時に使われることが多く、自虐的に使われている様子が伺える。
(例)「宿題終わらなくて今これ(アイス)」「寝坊して今これ」

6位 『ひな?やったー!』

〈ヒト部門〉1位の長浜広奈のリアクション。ある男子高校生が気になっていた長浜広奈に告白した際、思わず叫んだフレーズで、その時のリアクションが可愛いと視聴者の間で話題となった。
10代女子の間では、特に嬉しいことがあった時によく使われるようで、「嬉しい時に自分の名前で○○やったー!って言う」という声もあった。

7位 『お前も鬼にならないか』

〈コト部門〉1位の劇場版 鬼滅の刃に登場する敵「猗窩座」が、同アニメ無限列車編で煉獄杏寿郎の強さに感銘を受けて、放った名シーンのセリフ。
お前も○○にならないか?などシーンに合わせて言葉を変化させ、友達や家族ともやり取りしているようだ。そこから派生して、友達を何かに誘う際に「お前も○○しないか?」などとアレンジして使用している人もいるようだ。

8位 『チャッピー』

〈モノ部門〉3位にランクインしている『ChatGPT』の呼び名。10代女子へのインタビューでは、「チャッピー」が何かわかるか聞くと、ほとんどの人が『ChatGPT』のことだと認識していた。友達やペットのように親しみを込めて呼んでいるようだ。

9位 『まずはありがとう』

ABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』内の告白シーンで、相手の気持ちを受け止めつつ断る際に「まずは告白してくれてありがとう。でも、ごめんね…」という流れが頻繁にあり、フラれる流れとして構文的に広まっていった。
10代女子へのインタビューでは、「使いやすいから結構なんでも使う。一旦まずはありがとうって言う」「誕生日おめでとうって送ったら、友達から“まずありがとう”って返ってきた」という声があった。

10位 『とくべチュ』

YouTubeに公開されているMVが2400万回再生(2025年10月時点)されている、=LOVEの「とくべチュ、して」が元ネタ。
会話やメッセージの中で「特別」という単語が出てくる際に『とくべチュ』に変換して使用しているようだ。

■ウタ部門編

ウタ部門

1位🥇 『「超最強」超ときめき♡宣伝部』

2025年8月、TikTokにおける関連動画の総再生回数が15億回を突破。代表曲「最上級にかわいいの!」のTikTok総再生回数12億回を上回り、自己記録を更新した。
「スマホのカメラロールなんて どうせ私ばっかでしょ!? むしろそうじゃなきゃ一生許さない!」という、一度聴いたら耳から離れないキャッチーなフレーズがバズり、「令和の推し活ソング」としての地位を確立した。

2位🥈 『「恋風」幾田りら』

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。ニュージーランド編」の主題歌として書き下ろされた1曲。恋をすることで生まれる淡い感情や、相手を想う気持ちを表現した、春の訪れを感じさせる爽やかな楽曲となっている。
10代女子へのインタビューでは、「曲自体が可愛くて好き」など、楽曲に魅力を感じている人も多かった。

3位🥉 『「Blue Jeans」HANA』

〈ヒト部門〉3位にランクインした『HANA』が2025年7月にリリースした楽曲。等身大の恋心を「Blue Jeans」と「古いスニーカー」に重ねて描いた、HANAとしての初めてのラブソングになっている。今年度最速でストリーミング累計1億回再生を突破し、勢いが止まらない。
10代女子へのインタビューでも、「みんな踊ってた」「曲としてすごく好き」など、界隈を超えて彼女達の音楽が浸透している様子が垣間見えた。

4位 『「おやすみTaxi」MON7A』

〈ヒト部門〉2位にもランクインしている『MON7A(もんた)』による楽曲。YouTubeのMVは500万回再生超え。(2025年10月時点)今日好きに出演する前から彼を知っていた人もいたが、番組出演をきっかけに人気・知名度共に急上昇中。
10代女子へのインタビューでは、弾き語りで投稿された「僕のかわい子ちゃん」も人気を集めていた。こちらもYouTubeでは390万回再生(2025年10月時点)されている。

5位 『「織姫とBABY feat. 汐れいら」ねぐせ』

2025年6月にリリースされた楽曲で、ねぐせ。として初めてゲストミュージシャンを招いた作品となっている。作詞作曲にも汐れいらが携わっており、“織姫”と“彦星”のロマンチックで切ない七夕の物語と、現実の男女模様を織り交ぜた歌詞になっている。
TikTokでカップルによるダンス動画が投稿されたり、恋愛リアリティーショーの切り抜き動画の音楽としてもよく使われていたようだ。

6位 『「夢中」BE:FIRST』

フジテレビ木曜劇場「波うららかに、めおと日和」の主題歌として話題に。ドラマ自体も話題になったが、ドラマを見ない10代女子の間でもこの曲が話題になっていたようだ。
TikTokなどで曲を耳にしたり、ドラマの切り抜きを目にして知った人も多く、“ドラマは見てないけど曲は知っている”と答えた人が目立った。

7位 『「カリスマックス」Snow Man』

2025年8月にリリースされた楽曲で、1990年代~2000年代に日本で一世を風靡した“パラパラ”を現代風にアレンジしたものになっている。YouTubeに公開されたMVは5600万回再生超え。(2025年10月時点)
さらに、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」に初出演したことも話題になり、Mnetの公式YouTubeにアップされたSPECIAL STAGEの動画は500万回再生超え(2025年10月時点)となっている。

8位 『「超特急逃走中」=LOVE』

2024年にリリースされた楽曲ながら、一部の振り付けを切り抜いたことから始まった「体幹チャレンジ」がTikTokで大流行し、2025年に話題となった。
Aメロ部分で体をかがませた状態で上半身をピタッと止め、両手を左右にテンポよく振るチャレンジで、多くの人がSNSへチャレンジの様子を投稿していたようだ。

9位 『「おしゃれ番長」ORANGE RANGE』

バンド結成24年目を迎えたORANGE RANGEが、2025年は活発に活動を行っていた。中でもランクインした『おしゃれ番長』はTikTokで流行っており、YouTubeに当時のMVが再公開されると360万回再生(2025年10月時点)を記録。
また、「イケナイ太陽」の令和版MVや、THE FIRST TAKEが公開されるなど、ORANGE RANGEの楽曲が再注目された年となった。

10位 『「中華料理屋の酢豚が食べたい」琳子』

2022年から弾き語りでの活動を開始したシンガーソングライター琳子の楽曲。サブスクやショート動画の発信を精力的に行っており、今回ランクインした楽曲も2024年11月のリリースではあるが、TikTokから人気に火がつきランクイン。
特徴的で繰り返されるメロディやダンス動画が10代女子にハマったようだ。


【担当マーケターコメント】

 

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

 

 

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

今年で11年目となる本調査では、前回の調査に引き続き“等身大で自分を表現するムーブメント”がさらに広がっていることが見えてきました。
『今日、好きになりました。』で人気を集めた「長浜広奈」や「MON7A」、「HANA」のように、完璧に作り込まれた“完成系”よりも、自分の感情や独自の世界観をそのまま発信し、見る人が“共に成長していけるような感覚”を持てる存在が支持を集めています。発信者と受け手の間に一体感が生まれ、「世界観」に共感することで“自分も頑張ろう”と思えるのが今の10代らしさです。

AI関連では、ChatGPTを“チャッピー”と呼んで雑談したり、勉強や調べものは「Gemini」、SNS上のトピック確認は「Grok」といったように、目的に応じてAIを使い分ける姿が見られました。
AIを“便利な機能”だけではなく、“感情でつながる相手”と感じているのが特徴的です。デジタルネイティブらしい自然体の距離感で、感性とテクノロジーが「共存」しています。

また、昨今の物価高の影響を受けて、例年上位に入っていた“映えるカフェドリンク”などは落ち着きを見せる一方、映画など“1,000円前後で楽しめる体験型コンテンツ”が人気を集めています。映画は友人を誘って行きやすく、鑑賞だけでなく、行き帰りの会話やSNSでの共有まで含めて“時間を楽しむ体験”として価値を感じているようです。
このように、感性・共感・テクノロジーの三つを自然に使いこなす10代の価値観は、これからのマーケティングを読み解くうえでも重要な指針となるでしょう。

 

お問い合わせ

「10代のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    13〜19歳/女性【マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)】

  • 有効回答数

    613件

  • 調査時期

    2025年9月18日(木)~9月30日(火)

  • 方法

    『事前アンケートにて362名から回収したフリーアンサーで抽出したワードの中から、5つのジャンルごとに25項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施

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