【プライベート編】Z世代社会人×AI活用の実態
AIと人のどちらに聞く? 相談内容から信頼度まで調査

更新日:2026年02月17日(火)

仕事にプライベートに忙しい現代人にとって、AIは仕事の効率化だけでなく、日常生活のさまざまなシーンにおいても欠かせない存在になりつつあります。情報検索だけにとどまらず、SNS投稿の作成から悩み相談など、個人のライフスタイルに合わせて活用は多様化しています。

そこで今回は、Z世代社会人を対象にAIのプライベート活用に関するアンケートを実施。AIの使用頻度から活用方法、悩み相談の実態まで詳しく解説します。

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1,約8割が「ChatGPT」をプライベートで活用、AIを使い始める入口に

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

(n=301)

まずはじめに、Z世代社会人にオープン型対話AI(以下、AI)を最初に使い始めたきっかけを聞いてみたところ「仕事で必要になった」55.8%、「プライベートで必要になった」44.2%という結果になりました。

両者の数値にそこまで差はありませんが 約6割の人がビジネスシーンでAIが必要になり、そこからプライベートでも使い始める 、という流れの方が多い傾向です。

 

Q.あなたが1番最初にプライベートで使ったオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが1番最初にプライベートで使ったオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

プライベートで最初に使ったAIは 「ChatGPT」が75.4% と圧倒しており、 約8割の人が「ChatGPT」をプライベートで活用している ことがわかりました次いで「Google Gemini」14.0%、「Claude」5.0%の順となりました。

AIの仕事活用に関する調査でも、仕事上で1番最初に使ったAIは「ChatGPT」約6割となっており、AI活用の入口になっているようです。

 

Q.あなたがプライベートで最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたがプライベートで最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

プライベートで最もよく使うAIについても、「ChatGPT」が75.4%と約8割にのぼりました。次いで「Google Gemini」16.0%「Claude」4.0%と続きました。

プライベートでの活用においては、最初に利用したAI・使ったことのあるAI・最もよく使うAIのいずれにおいても「ChatGPT」が最多になりました。 他のAIを試行しつつも、現時点では操作性や回答精度に慣れ親しんだChatGPTが定着 しているようです。

\ 仕事・プライベート、それぞれ使い始めた具体的なきっかけも深掘り!  /

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2,AIの使用頻度は「ほぼ毎日」が約4割、「無料で使う」が主流

Q.あなたは普段、プライベートでどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

Q.あなたは普段、プライベートでどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIのプライベート利用のスタイルは、「無料(ログインなし)」が55.2%と最も多く、次いで「無料(アカウント作成・ログインあり)」が47.2%、「有料(サブスク/法人契約含む)」が13.6%の順となりました。

男女別で見ると、無料利用の割合はほぼ同水準である一方、 約5人に1人の男性が有料利用 (「有料・サブスク/法人契約含む」19.4%)しており、 女性の約2倍 となっています。

 

Q.あなたは普段プライベートでオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

Q.あなたは普段プライベートでオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートでAIを利用する際の端末については、「スマートフォン」80.7%と圧倒的に多く、次いで「パソコン」31.6%「タブレット」が17.3%という順になりました。

男女別で見ると、男性は、パソコンやタブレットの利用率が女性よりも上回っており、スマートフォンをメインとしながら他の端末でも活用していることがわかります。女性はスマートフォンの利用が8割を超え、主流のようです。

 

Q.直近1週間、プライベートでのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

Q.直近1週間、プライベートでのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

(n=301)

直近1週間におけるプライベートでのAIの使用頻度は、「ほぼ毎日」が40.9%で最多となりました。次いで「週5回程度」28.9%「週3~4回程度」16.9%、「週1~2回程度」13.3%と続いています。 週5回以上利用する層が全体の約7割 を占めていることから、AI利用が一部の関心層に留まらず、生活の一部として根付いていることが読み取れます。

同じように、仕事での使用頻度を聞いてみた調査でも7割が週5回以上使用しており、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも多くの人が常にAIを使用していることが浮き彫りになりました。

\1日のAI利用頻度はどのぐらい? 男女の違いが明らかに!/

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3,女性の約半数は「仕事」の悩みをAIに相談!  男女でAIへの信頼度にも違いが!

Q.プライベートでオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

Q.プライベートでオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

(n=301)

プライベートでAIを利用する主な目的として挙がったのは、1位「文章作成(SNS投稿)」31.6%、2位「悩み相談」27.6%、3位「企画・アイデア出し」24.9%でした。

Z世代社会人は、AIを創作や企画といったアウトプット用途における「効率化ツール」として活用するにとどまらず、自身の悩みや思考を整理するための「相談相手」としても利用している傾向が読み取れます。

 

Q.これまでにオープン型対話AIに相談したことのあるものを教えてください。

Q.これまでにオープン型対話AIに相談したことのあるものを教えてください。

 

(n=301、男性n=129 女性n=172)

これまでにAIへ相談した内容を聞いてみると、1位「仕事」56.2%、2位「恋愛」45.5%、3位「人間関係」25.6%、4位「愚痴」24.3%、5位「情報収集」23.3%の順となりました。Z世代社会人にとって、AIは仕事上の相談だけでなく、恋愛や人間関係、感情の整理といった、プライベートに関する悩みの相談相手としても活用されていることがわかります。

男女別に見ると、 男性は仕事や恋愛などの特定の悩み相談 はしつつ、他の項目に関しての数値は抑えめとなっています。一方で、 女性は半数以上が仕事についての相談 をしており、 人間関係や愚痴の相談経験も男性と比べて高い傾向 となっています。女性はAIに幅広い悩み相談をしているのに対し、男性は限定的な目的に沿ってAIを活用していることがうかがえます。

 

Q.プライベートの相談について、オープン型対話AIと人のどちらにどのぐらいの割合で相談していますか。

Q.プライベートの相談について、オープン型対話AIと人のどちらにどのぐらいの割合で相談していますか。

(n=301)

人とAIに相談する割合がどうなっているかを調査したところ、 ほとんどの項目においてAIよりも人へ相談する人が多い 結果となりました。

全体感

全体を見ると、 「人8割:AI2割」~「人5割:AI5割」がボリュームゾーン でした。恋愛以外においては “人だけに相談する人”は各項目どれも1割未満になりました。全体的に、どんな話題でも一旦AIに聞いてみる、という流れがうかがえます。今後AIが生活にもっと溶け込むようになれば、人には相談せず、AIへの相談だけで済ませる話題も出てくる可能性がありそうです。

恋愛

恋愛に関しては人に相談する割合が高く出ています。全体的に、相談内容や問題の大小により人とAIを使い分けていると思われますが、恋愛においては人間関係の複雑さや相手の気持ちなど、AIでは測れないことも多いため、AIが普及した後も人へ相談する流れは変わらないかもしれません。

仕事

また、 AIに相談しない割合が最も低かったのは「仕事」 。友達や同僚に話しづらいことも気軽に聞けるのに加えて、客観的な意見を求めたいというマインドがあるのかもしれません。AIの需要が今後も高くなっていきそうなカテゴリーだと考えられます。

 

Q.プライベートに関する下記の悩みを〈人に相談した場合〉と〈オープン型対話AIに相談した場合〉ポジティブに感じることが多いのはどちらですか

Q.プライベートに関する下記の悩みを〈人に相談した場合〉と〈オープン型対話AIに相談した場合〉ポジティブに感じることが多いのはどちらですか

(n=301)

続いて、プライベートに関するそれぞれの悩みを人とAIに相談した場合、ポジティブに感じることが多いのはどちらか聞いてみました。
全体的に「どちらでもない」「どちらかというと人に相談する方が良い」に回答が集まる結果となりました。各テーマにより違いはありますが総じて “人に相談する方が良い”と感じている人が多い傾向 のようです。

特に 「恋愛」「仕事」「将来」については、人に相談する方が良い と感じている人が他の項目より多く、反対に 愚痴」「人間関係」「お金」については、人とAIにそこまでギャップは感じていない こともうかがえます。

 

Q.プライベートの相談ごとについて、AIの回答をどの程度信頼していますか?

Q.プライベートの相談ごとについて、AIの回答をどの程度信頼していますか?

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートの相談におけるAI回答への信頼度は、「50%程度(自分で半分くらい考える)」35.9%、「80%程度(重要な部分は自分で考える)」34.9%で、ボリュームゾーンとなりました。

男女別で見ると、 男性は信頼性が高い傾向 「80%程度」39.5%)が目立つ一方 女性は慎重に判断する傾向 (「50%程度」41.3%)で、対照的な結果にまた「90%以上信頼している」という層も、男性が女性の2倍に達しており、男女間で信頼度の捉え方に明確な差が表れました。

 

Q.普段、プライベートでオープン型対話AIを使って納得いく回答が得られなかった場合、どうすることが多いですか。

Q.普段、プライベートでオープン型対話AIを使って納得いく回答が得られなかった場合、どうすることが多いですか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIで納得がいく回答が得られなかった場合の対処法は「Googleなどの検索エンジンを使う」が25.6%で最多で、「SNS(ソーシャルメディア)を利用する」22.6%、「質問の仕方(プロンプト)を何度か変えて、ずっと同じAIを使う」21.9%の順となりました。

男女別で見ると、 男性は他の情報源を参考にする傾向 (「別のオープン型対話AIで同じ質問をする」17.1%、「電子書籍やオンライン資料を見る」14.7%)もあり、 女性は内省的なアプローチをする傾向 (「SNSを利用する」25.6%、「自分で考え直す」22.1%)も見受けられます。

 

Q. オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

Q. オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIを人に例える設問では「カウンセラー」が21.6%で最も多く、次いで「友達」17.9%という結果になりました。

前述の通り、Z世代社会人にとってAIは “話や悩みを聞いたり、考えを整理してくれるパートナー” として捉えられているようです。女性は特に、 “感情や悩みを打ち明けられる存在” として認識している傾向が強く、プライベートでの心理的な距離の近さが際立つ結果となりました。

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4,約半数がAI利用に「やや満足」と回答! 即時性など3つのメリットを感じている傾向

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIはどちらですか?

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIはどちらですか?

(n=301)

プライベートにおけるAIの利用形態については、「無料」が70.4%と多数を占め、有料は29.6%にとどまりました。

男女別で見ると、 男性は有料利用が48.1%と約半数 に達しているのに対し、 女性は無料利用が84.3% と大半を占める結果となりました男性は必要に応じて有料サービスを活用する柔軟な利用傾向がある一方、女性はまず無料で試し、基本的にはコストを抑えつつ利用する傾向が強いようです。有料プランへの投資意欲において、男女間で大きな差があることが見て取れます。

 

Q. プライベートでAIを使うときのメリットを教えてください。


Q. プライベートでAIを使うときのメリットを教えてください。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートにおけるAI活用のメリットについては、「自分の求めるタイミングですぐに答えが手に入る」「いつでも気軽に相談できる」がともに27.2%で最多となり、次いで「誰にも知られずに相談できる」24.6%という結果になりました。

全体として 「即時性・気軽さ・匿名性」といった心理的ハードルの低さが、プライベートでAIを使う最大の価値 として認識されているようです。特に 女性は気軽さを重視 しているようです。

 

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIの満足度を教えてください。


Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIの満足度を教えてください。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

普段プライベートで使用しているAIの満足度については「やや満足」が49.8%で最多となり、「非常に満足」21.3%を合わせると、 全体の約7割がポジティブな評価 を下す結果となりました。

男女別で見ると、男性は「やや満足」が54.3%に達しており、高い満足度を示しています。一方、女性も満足層が主流ではあるものの「どちらともいえない」という回答が27.3%と男性を上回りました。女性はAIの機能や回答の精度に対してよりシビアに評価している一面もあるようです。

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIをプライベートで週1回以上利用している人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年12月

  • 方法

    インターネット調査

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