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Z世代の特徴とは?価値観・購買行動をアンケートから徹底分析!

Z世代の価値観・購買行動をアンケート調査!Z世代はどんな商品・サービスにお金を払う?美容・旅行・ファッション・飲酒・エンタメの購買行動から、仕事・結婚・SDGsに対する価値観まで、広報・マーケティングに役立つZ世代の特徴をまとめました。
Z世代のインサイト丸わかり!WEBセミナー」にて、ご参加者様からいただいたご質問を元に、調査・考察しています。

  • 調査対象

    男女/20~25歳/埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県在住

  • 有効回答数

    312件

  • 調査時期

    2021年2月25日~2021年2月26日

  • 調査方法

    インターネット調査

Z世代の購買行動 ~美容・旅行・ファッション・飲酒・エンタメ~

可処分所得の低いZ世代は、価格に敏感で、安価なモノを購入する?

Z世代は、価格の安さを重視するのではなく、“実際の便益に対するコスパ”で判断します。
価格が高くても、質に対して納得し、価値を感じさせることができたら、購買意欲をアップさせることが可能です。
また、高価格なモノを購入する際、まだお金に余裕のないZ世代ユーザーは、多ジャンルで消費していた資金を目的のモノに回す、という行動も見られます。(「高価な化粧品を購入するため友達との外食回数を減らす」など)
マーケティング戦略を立てる際は、ソースオブビジネス(自社商材を買ってもらうための原資、収益源)について、ユーザーのライフスタイル全体を考慮し、これまでより広げて考える必要があるかもしれません。

スキンケア・コスメを購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

スキンケア・コスメを購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

衣類・小物を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

衣類・小物を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

食品・飲料を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

食品・飲料を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

インテリア用品・家具・家電を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

インテリア用品・家具・家電を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

サービス・旅行を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

サービス・旅行を購入する際、あなたの行動に近いものをお選びください。

※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

商品・サービスジャンルによって割合は異なるものの、「質に対する価格の安さを重視する」という回答が最も多くなりました。

Z世代が高額なモノに対し求めるものは?ハイブランドや高級なサービスの購入意向はある?

Z世代のステータス消費は大きくありません。“自分へのご褒美”に関しても、頑張った分だけ正当な評価が欲しいとは思っていますが、ハイブランドのアイテム購入には繋がりづらいのが特徴です。
Z世代の購買行動を捉えるキーワードは、「エクスペリエンス消費」。Z世代は、エンタメ性のある体験ができるもの・結果を得られる(実便益のある)ものに対してお金を払います。
また、購入対象を手に入れるだけではなく、“購入する際のステキな体験”を求めます。
“ステキな体験”とは、エンタメ性のある接客を受けたり、訪れるたびにスタッフから新しい情報や知識を得たりできることです。

将来、自分自身で購入したいと思っている憧れのものはありますか? 例)高級車、ジュエリー、バッグ、時計、家など

将来、自分自身で購入したいと思っている憧れのものはありますか? 例)高級車、ジュエリー、バッグ、時計、家など

将来、自分自身で購入したいと思っている憧れのものがあると回答したZ世代は、半数以下となりました。
また、憧れのものがあると回答した方に、具体的なものを聞くと、「家」という回答が多く集まりました。
ステータスとしての「家」ではなく、「家」という空間を購入し、家族と過ごす時間・体験を大切にしたいという、エクスペリエンス消費の表れと言えるでしょう。

Z世代が旅行に求めるもの・出かけるきっかけは?

Z世代の旅行の目的は、主に二つあります。
一つ目は、「あの風景を見たい」「あの料理を食べたい」など、地域ならではの体験がしたいとき。
二つ目は、行き先に関わらず、家族や友人などと時間を共に過ごしたいとき。
前者については、家にいてもさまざまな情報や商品を手に入れることができる時代になり、そこに行かないと見られない風景・食べられないものが少なくなってきています。
そのため、旅行のプロモーションについては、スポット自体の魅力をアピールするよりも、「その場所で誰とどういう時間を過ごせるか」「共に体験することで何を得られるか」を訴求するのが有効でしょう。

旅行の一番の目的はなんですか?

旅行の一番の目的はなんですか?

Z世代の旅行の一番の目的は、「旅行先で名所を巡ったり、食事をしたりすること」「家族や友人、恋人などと時間を共に過ごすこと」という回答が多くなりました。

Z世代はどこでファッションアイテムを購入する?

Z世代は、ファッションアイテムを「好きなブランド」ではなく、「欲しいアイテム」から探します。
そのため、必ずしも、特定ブランドが入っている百貨店や路面店で買う必要がありません。また、ネットリテラシーが高くECサイトも上手に利用できます。
Z世代は、ファッションアイテムを「どこの場所・ブランドで買うか」が決まっておらず、「何を買うか」に軸を置き、それに合わせて最適な購入場所を選択する世代です。

ファッションアイテムを購入するとき、次のどちらから探すほうが多いですか?

ファッションアイテムを購入するとき、次のどちらから探すほうが多いですか?

約7割のZ世代が、ファッションアイテムを「好きなブランド」ではなく、「欲しいアイテム(例:トップス)」から探すと回答しました。

アルコール離れが進むZ世代に、お酒への興味喚起はできる?

「アルコール離れ」と言われていますが、若者が飲酒そのものやお酒の場を拒絶したり、お酒への興味を完全に失ったりしているわけではありません。
“気の合う人たちと・好きなタイミングで・好きな種類を・好きな量だけ飲む”という意識に変わってきているのです。

Z世代へのお酒の訴求は、「お酒を飲む時間の楽しさ・有意義さ(エクスペリエンス消費)」を、シーンごとに訴求する方法が良いでしょう。
例えば、コロナ禍がきっかけで家飲みが増えている現在であれば、「動画配信サービス〇〇でいまオススメの映画は△△!この作品を見るならこのお酒とおつまみ!」など、商品そのものではなく、お酒を飲む時間の過ごし方を丸ごと提案する方法です。
また、誰と一緒に飲むか・どんな気分の時に飲むか、などのシーンと、商品をマッチングする診断テストなども、情報にエンタメ性があって受け入れられやすいでしょう。

アルコール飲料をどのぐらいの頻度で飲みますか?

アルコール飲料をどのぐらいの頻度で飲みますか?

アルコール飲料を飲むのは誰と一緒にいるときが多いですか?(複数回答)

アルコール飲料を飲むのは誰と一緒にいるときが多いですか?(複数回答)

アルコール飲料を「飲まない」と回答したZ世代は、約3割にとどまりました。
また、半数以上の方が、アルコール飲料を飲むのは「友人」と一緒にいるときが多いと回答しました。

Z世代はエンターテインメントにお金をかける?どんな作品・どんなきっかけが若者世代の財布を動かす?

Z世代は、体験・経験にお金を払うので、エンターテインメントにお金をかけることに抵抗はありません。
また、学生の頃から、音楽や動画のサブスクリプションサービスにお金を使うようになった世代でもあります。

エンタメ作品に触れる機会が多くなったため、「元々そのジャンルが好きだからハマる」というだけではなく、「たまたま見てみたらハマった」という場合もあるようです。
そのため、お金をかける作品や、ハマるきっかけは、個人によって異なり多岐にわたります。
コロナ禍のステイホーム期間に、何らかのエンタメにハマり、“推し”ができた人も少なくないでしょう。“推しへの愛が消費を動かす”ことはよく知られているとおりです。
※オタク消費については、「オタク消費の実態調査!沼女子インタビュー」をご覧ください。

同じ映画やドラマの話数を2回以上見たり、同じコンサートや舞台に2回以上行ったりしたことがありますか?

同じ映画やドラマの話数を2回以上見たり、同じコンサートや舞台に2回以上行ったりしたことがありますか?

半数以上のZ世代が、同じエンタメ作品を2回以上見たことがあると回答しました。
作品は、アニメから、ドラマ、ライブ・コンサート、舞台まで、多岐にわたりました。

Z世代の価値観 ~仕事・結婚・社会問題~

Z世代の仕事・働くことに対する考え方は?

Z世代のインサイト丸わかり!WEBセミナー」でもトピックに挙げましたが、Z世代は「地に足のついた持続可能な幸せ」を求めます。
Z世代は、親世代がリーマンショックの影響を受ける姿を見てきた世代であり、雇用不安を身近に感じてきた世代です。
そのため、日常生活が持続可能であることに幸せを感じ、遠い憧れを追わない傾向があります。
また、独立志向ではなく安定志向が強く、プライベートと両立可能な働き方を求めています。

働くことの目的について、あなたの考えに当てはまるものをお選びください。(複数回答)

働くことの目的について、あなたの考えに当てはまるものをお選びください。(複数回答)

仕事に望むものについて、あなたの考えに当てはまるものをお選びください。(複数回答)

仕事に望むものについて、あなたの考えに当てはまるものをお選びください。(複数回答)

ご自身で起業したいと思ったことはありますか?

ご自身で起業したいと思ったことはありますか?

Z世代の約7割が、働くことの目的を「生活に必要なお金を得るため」と回答しました。
望んでいるのは「収入が安定している仕事」「自分にとって楽しい仕事」であり、起業したいと思ったことがあるZ世代は4割以下にとどまりました。

Z世代は、結婚についてどう思っている?

昨今、SNSやWebメディアにて、レポ漫画の形でさまざまな結婚のスタイルが語られるようになりました。
結婚生活の多様性が伝えられる中で、結婚という形を取らなくても充実させられることが多いことが分かり、「必ず結婚したい」という人は減ってきているように思います。
ライフスタイルの多様性が認められるいまの時代には、結婚する・しないを気負うことなく選択するのかもしれません。

結婚願望について教えてください。

結婚願望について教えてください。

約1割のZ世代が「結婚したくない」と回答し、約2割が「結婚しなくてもいい」と回答しました。

Z世代の消費行動におけるSDGsへの本音は?

Z世代は、社会問題へ取り組みたいと思いながらも、それを日常の消費行動にはまだまだ反映させられていません。
「SDGsは理解した。それで、私たちは何をすればいいの?私たちができるタスクに落とし込んでほしい。教えてほしい」というのが本音です。
また、経済的にまだまだゆとりがないZ世代は、“環境に良い”だけでは価格が上がるものを購入しません。
「おしゃれで、地球環境にも良い」「美味しくて、地産地消にもつながる」など、個人の購入理由が先立ち、+αでSDGs視点が入ります。

Z世代のなかでも「SDGsを意識して行動している」層に関しては、商品購入の際、また、就職活動・転職活動の際に企業を判断するときの選択軸になってきています。
求職者に向けた企業ブランディングは、良い人材確保のため必須となっていくでしょう。

SDGsに関して教えてください。

SDGsに関して教えてください。

SDGsで意識していることを具体的に教えてください。(複数回答)

SDGsで意識していることを具体的に教えてください。(複数回答)

SDGsに関して、約65%のZ世代が「SDGsを理解している」と回答したものの、「意識して行動している」と回答したのは20%以下にとどまりました。
SDGsを意識して行動している方は、半数以上が「商品を購入する際、SDGsを意識した商品かどうかが選択基準の一つとなっている」と回答しました。

Z世代が大切にしているモーメント

Z世代は、ステータスより感情が動く瞬間を大切にします。
彼らの消費行動を捉えるキーワードは、「ステータス消費」ではなく、「エクスペリエンス消費」。
人に羨まれる「モノ」を手に入れるよりも、大切な人と過ごす心地よい「時間」に重きを置くのです。「そこでしかできない体験」「これまでにしたことがない体験」に非常に価値を感じます。
Z世代を惹きつけるには、エンタメ性のある時間を提案することがポイントとなるでしょう。

マイナビニュースでは、Z世代をターゲットとした「Z世代特集」を展開しています。
Z世代をターゲットとしたプロモーションは、マイナビニュースまでお気軽にご相談ください!

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アフターコロナの消費行動予測

アフターコロナ(新型コロナウイルス収束後)の暮らしはどうなるのでしょうか?消費行動をアンケート調査から予測!Z世代・ミレニアル世代(20~34歳)の働く未婚男女を対象に、デジタル機器/キャッシュレス/資産運用/出前・宅配・テイクアウト/旅行/VOD/化粧品の消費傾向を調査しました。

  • 調査対象

    20~34歳/全国/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員
    (a)男性/20~25歳 (b)女性/20~25歳
    (c)男性/26~34歳 (d)女性/26~34歳

  • 有効回答数

    (a)283件 (b)304件
    (c)304件 (d)301件

  • 調査時期

    2021年6月1日~2021年6月7日

  • 調査方法

    インターネット調査

デジタル機器(テレワーク)

テレワーク継続希望者による「続・テレワーク需要」に注目

コロナ禍で加速したテレワークですが、テレワーク経験者の7割以上が、アフターコロナもテレワークを希望していることが分かりました。
また、今後テレワークを実施する場合、約7割の人がテレワークを快適に行うための商品を購入検討しています。

総務省では、テレワーク総合情報サイト「Telework Net」を立ち上げ、コロナ禍に依らず、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方としてテレワークを推進しています。
コロナ禍でテレワーク導入の投資を行った企業にとっても、テレワークの活用は課題です。アフターコロナは緩やかにテレワークが定着していくと予想され、一時的なものではなく、恒久的なテレワーク需要が見込まれます。

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マイナビニュースでは、コロナ禍でテレワークカテゴリを新設しました。また、デジタル領域専任の編集部が在籍しており、毎月多くの記事を掲載しています。
「ビジネスマンを多く囲う」かつ「デジタル周辺機器の情報が充実している」マイナビニュースで、「アフターコロナもテレワークを快適にする編集部おすすめアイテム」といった切り口での訴求がおすすめです。

新型コロナウイルスの流行後、テレワークを行ったことがありますか?

新型コロナウイルスの流行後、テレワークを行ったことがありますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

テレワークを快適に行うために、購入したものを教えてください。(複数回答)

テレワークを快適に行うために、購入したものを教えてください。(複数回答)

テレワークを行ったことがあるかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=123/Z世代女性 n=121/ミレニアル世代男性 n=127/ミレニアル世代女性 n=125)

新型コロナウイルス感染症の収束後も、勤め先でテレワークが認められるなら、テレワークを実施したいと思いますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後も、勤め先でテレワークが認められるなら、テレワークを実施したいと思いますか?

※テレワークを行ったことがあるかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=123/Z世代女性 n=121/ミレニアル世代男性 n=127/ミレニアル世代女性 n=125)

今後、テレワークを実施する場合、購入を検討する可能性があるものを教えてください。(複数回答)

今後、テレワークを実施する場合、購入を検討する可能性があるものを教えてください。(複数回答)

※テレワークを行ったことがあるかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=123/Z世代女性 n=121/ミレニアル世代男性 n=127/ミレニアル世代女性 n=125)

マネー

コロナ禍で普及したキャッシュレス利用がさらに拡大!

キャッシュレス決済利用者の半数以上が、新型コロナウイルスの流行でキャッシュレス決済の利用比率が増えたと回答しました。
また、今回調査したZ世代・ミレニアル世代では、約半数が支払いの70%以上でキャッシュレス決済を利用していました。

キャッシュレス決済利用者は、「ポイント還元などの特典が受けられる」「レジの支払いがスムーズにできる」といった、コロナ禍に依らないメリットを感じています。
また、若年層を中心に、キャッシュレス決済を利用した割り勘などのやり取りも増えつつあり、アフターコロナは、さらにキャッシュレス決済の利用比率が増えると予想されます。

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マイナビウーマンは、20代後半~30代前半の、ライフイベントが多く控えており、賢くお金を貯めたいと思っている読者が多い傾向にあります。また、マネーに関する情報をお届けするマネーカテゴリを常設しています。「〇〇でポイントが利用できてお得」「購入履歴でカンタン家計管理」など、日常生活の便利さを訴求する切り口がおすすめです。
マイナビニュースでも、20代前半の若手ビジネスマンを多く囲っており、マネーに関する特集をシーズンに合わせてリリースしています。「スマートなビジネスマンを目指す」などのテーマ型の座談会が人気です。

現在、支払いにおいて、キャッシュレス決済(現金を使用せずにお金を払うこと)を利用していますか?

現在、支払いにおいて、キャッシュレス決済(現金を使用せずにお金を払うこと)を利用していますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

現在、支払いにおいて、キャッシュレス決済を利用する比率はどれくらいですか?

現在、支払いにおいて、キャッシュレス決済を利用する比率はどれくらいですか?

※キャッシュレス決済を「利用している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=220/Z世代女性 n=272/ミレニアル世代男性 n=245/ミレニアル世代女性 n=261)

新型コロナウイルス感染症の流行後、支払いにおいて、キャッシュレス決済を利用する比率は変わりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行後、支払いにおいて、キャッシュレス決済を利用する比率は変わりましたか?

※キャッシュレス決済を「利用している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=220/Z世代女性 n=272/ミレニアル世代男性 n=245/ミレニアル世代女性 n=261)

キャッシュレス決済を利用する理由は何ですか?(複数回答)

キャッシュレス決済を利用する理由は何ですか?(複数回答)

※キャッシュレス決済を「利用している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=220/Z世代女性 n=272/ミレニアル世代男性 n=245/ミレニアル世代女性 n=261)

資産運用に興味を持つ人が増加!若年層へアプローチのチャンス

6割以上の人が新型コロナウイルスの流行で家計に不安を感じるようになったと回答し、さらにそのなかで約6割の人が資産運用に興味を持っていると回答しました。

若年層は、コロナ禍でお金への不安と向き合ったものの、「始めるお金がない」「損をしたくない」という理由で資産運用を行っていません。
アフターコロナは、少額から始められる資産運用や、プロに任せられる資産運用など、初心者向けの訴求を行っていくチャンスです。

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マイナビニュースは、就職サイトマイナビから移行してくる会員が多いのが特徴です。正社員で収入が安定しているため、資産運用に関する情報への興味が高く、リスクとリターンのバランス重視で運用したい人が多くなっています。
「コツコツまじめに資産運用をしたい」という傾向にあり、若年層のビジネスマンが多いので、「シンプルで分かりやすい」「少額からの運用が可能」などのポイントをアピールするのがおすすめです。

新型コロナウイルス感染症の流行により、家計に不安を感じるようになりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行により、家計に不安を感じるようになりましたか?


※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。
(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の流行により、資産運用(預金、投資信託、株式投資など)に興味を持つようになりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行により、資産運用(預金、投資信託、株式投資など)に興味を持つようになりましたか?

※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。
(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の流行により、興味を持つようになった資産運用を教えてください。(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の流行により、興味を持つようになった資産運用を教えてください。(複数回答)

※資産運用に「かなり興味を持つようになった」「やや興味を持つようになった」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=190/Z世代女性 n=189/ミレニアル世代男性 n=180/ミレニアル世代女性 n=191)

現在、貯金以外の資産運用を行っていますか?

現在、貯金以外の資産運用を行っていますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

貯金以外の資産運用を行っていない理由は何ですか?(複数回答)

貯金以外の資産運用を行っていない理由は何ですか?(複数回答)

※貯金以外の資産運用を行っているかという質問に「いいえ」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=151/Z世代女性 n=215/ミレニアル世代男性 n=166/ミレニアル世代女性 n=192)

外食・中食・内食

出前・宅配の利便性は欠かせないものに

出前・宅配サービス利用者の半数以上が、新型コロナウイルスの流行で出前・宅配サービスの利用が増えたと回答しました。
利用するメリットとしては、「自炊をしなくて良い」「買出しに行かなくて良い」といった利便性が多く挙げられました。

新型コロナウイルス感染症の収束後、出前・宅配サービスを利用する頻度は「変わらない」という回答が最も多く、アフターコロナに急激に利用者が減ることはないと予想されます。
少なくとも、新型コロナウイルスコロナの流行前に比べて、利便性を求める消費者に継続的に利用される見込みです。

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マイナビニュースは、ビジネスからエンタメまで幅広い情報を扱っているため、若手ビジネスマンを多く囲っています。
仕事に集中していて、栄養バランスが取れていないと感じているユーザーに、「自宅でバランスの取れた食事ができる宅配サービス」という切り口での訴求がおすすめです。

出前・宅配サービスを利用したことがありますか?

出前・宅配サービスを利用したことがありますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の流行後、出前・宅配サービスを利用する頻度は変わりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行後、出前・宅配サービスを利用する頻度は変わりましたか?

※出前・宅配サービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=151/Z世代女性 n=194/ミレニアル世代男性 n=147/ミレニアル世代女性 n=171)

出前・宅配サービスを利用する理由は何ですか?(複数回答)

出前・宅配サービスを利用する理由は何ですか?(複数回答)

※出前・宅配サービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=151/Z世代女性 n=194/ミレニアル世代男性 n=147/ミレニアル世代女性 n=171)

新型コロナウイルス感染症の収束後、出前・宅配サービスを利用する頻度は変わると思いますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後、出前・宅配サービスを利用する頻度は変わると思いますか?

※出前・宅配サービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=151/Z世代女性 n=194/ミレニアル世代男性 n=147/ミレニアル世代女性 n=171)

テイクアウトサービスがひとりごはんの選択肢の一つに

テイクアウトサービス利用者の半数以上が、新型コロナウイルスの流行でテイクアウトサービスの利用が増えたと回答しました。
利用するメリットとしては、「自宅でゆっくり食べられる」「自炊をしなくて良い」といった利便性が多く挙げられました。

新型コロナウイルス感染症の収束後、テイクアウトサービスを利用する頻度は「変わらない」という回答が最も多く、新型コロナウイルスの流行前に比べて、飲食の選択肢として定着してきたようです。
アフターコロナは、友人等と店内飲食を希望する人がいる一方で、特にひとりごはんの選択肢としてテイクアウトサービスの需要が見込めると予想されます。

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20代後半~30代前半の未婚女性がメインターゲットのマイナビウーマンは、仕事もプライベートも全力で楽しむ女性が多いため、「たまには自分を労わってあげる」といった内容の記事が人気です。
「疲れた日は無理をせず、テイクアウトでゆっくり夕食を」や「人気店のメニューをテイクアウトしてプチ贅沢」といった切り口がおすすめです。

テイクアウトサービスを利用したことがありますか?

テイクアウトサービスを利用したことがありますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の流行後、テイクアウトサービスを利用する頻度は変わりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行後、テイクアウトサービスを利用する頻度は変わりましたか?

※テイクアウトサービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=181/Z世代女性 n=225/ミレニアル世代男性 n=195/ミレニアル世代女性 n=228)

テイクアウトサービスを利用する理由は何ですか?(複数回答)

テイクアウトサービスを利用する理由は何ですか?(複数回答)

 

※テイクアウトサービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=181/Z世代女性 n=225/ミレニアル世代男性 n=195/ミレニアル世代女性 n=228)

新型コロナウイルス感染症の収束後、テイクアウトサービスを利用する頻度は変わると思いますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後、テイクアウトサービスを利用する頻度は変わると思いますか?

※テイクアウトサービスを「利用したことがある」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=181/Z世代女性 n=225/ミレニアル世代男性 n=195/ミレニアル世代女性 n=228)

旅行

国内旅行に行きたい!旅費を増やして計画

約7割以上の人がアフターコロナに旅行に行きたいと回答し、特に女性は9割近くの人がアフターコロナの旅行を希望していることが分かりました。
新型コロナウイルスの流行前に比べて、旅費を増やして計画する傾向にあり、海外旅行よりも国内旅行に興味があるという結果になりました。

一人ではなく「友人」と一緒に、「グルメ・名物料理」を目的に旅行に行きたいという回答が多く、コロナ禍に自粛していた、コミュニケーションや外食を楽しむという旅行スタイルが予想されます。

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マイナビウーマンの読者は、20代後半~30代前半の未婚女性で可処分所得が高く、余暇を大切にしている人が多いのが特徴です。国内外問わず、旅行業界の案件と親和性が高い読者層です。
アフターコロナは、自粛で叶わなかった「大切な人と特別な思い出をつくる時間」といった切り口での訴求がおすすめです。

新型コロナウイルス感染症の流行後、旅行を断念したことはありますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の流行後、旅行を断念したことはありますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の流行後、旅行を断念したことはありますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいと思いますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいと思いますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の収束後、誰と旅行に行きたいと思いますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の収束後、誰と旅行に行きたいと思いますか?(複数回答)

※新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=210/Z世代女性 n=264/ミレニアル世代男性 n=208/ミレニアル世代女性 n=256)

新型コロナウイルス感染症の収束後の旅行は、流行前の旅行と比べて、旅費はどのくらいで計画しますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後の旅行は、流行前の旅行と比べて、旅費はどのくらいで計画しますか?

※新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=210/Z世代女性 n=264/ミレニアル世代男性 n=208/ミレニアル世代女性 n=256)

新型コロナウイルス感染症の収束後、何を目的に【国内旅行】に行きたいと思いますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の収束後、何を目的に【国内旅行】に行きたいと思いますか?(複数回答)

※新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=210/Z世代女性 n=264/ミレニアル世代男性 n=208/ミレニアル世代女性 n=256)

新型コロナウイルス感染症の収束後、何を目的に【海外旅行】に行きたいと思いますか?(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の収束後、何を目的に【海外旅行】に行きたいと思いますか?(複数回答)

※新型コロナウイルス感染症の収束後、旅行に行きたいかという質問に「はい」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=210/Z世代女性 n=264/ミレニアル世代男性 n=208/ミレニアル世代女性 n=256)

動画配信サービス(VOD)

作品・出演者にハマった人が続出!動画配信サービスが趣味の一部に

動画配信サービスの利用者の6割以上が、新型コロナウイルスの流行で動画配信サービスの利用が増えたと回答しました。
動画配信サービスを登録し続けている理由は、「暇つぶしになるから」という自粛生活ならではの回答もある一方で、「好きなジャンルのコンテンツが豊富だから」といった、趣味としての定着も見える回答が最も多くなりました。

コロナ禍で動画配信サービスの利用が増えた人のなかには、映画・ドラマなどの作品にハマった人はもちろん、出演者にハマった人も多くいます。ハマった人を逃さないコンテンツの供給により、アフターコロナも継続利用が予想されます。

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マイナビニュースのエンタメチャンネルは、専用公式Twitterを運営するほどの人気カテゴリです。特定の人物やキャラクターにどっぷりハマっているオタク女子(沼女子)を多く囲っており、沼女子特集を常設しています。
新規加入者の獲得を目的として、「ドラマや映画の出演者にフォーカスして作品を紹介する」などの切り口がおすすめです。

現在、動画配信サービスを登録していますか?

現在、動画配信サービスを登録していますか?

(Z世代男性 n=283/Z世代女性 n=304/ミレニアル世代男性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の流行後、動画配信サービスを利用する頻度は変わりましたか?

新型コロナウイルス感染症の流行後、動画配信サービスを利用する頻度は変わりましたか?

※現在、動画配信サービスを「契約している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=162/Z世代女性 n=191/ミレニアル世代男性 n=146/ミレニアル世代女性 n=150)

動画配信サービスを登録し続けている理由は何ですか?(複数回答)

動画配信サービスを登録し続けている理由は何ですか?(複数回答)

※現在、動画配信サービスを「契約している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=162/Z世代女性 n=191/ミレニアル世代男性 n=146/ミレニアル世代女性 n=150)

新型コロナウイルス感染症の収束後、動画配信サービスを利用する頻度は変わると思いますか?

新型コロナウイルス感染症の収束後、動画配信サービスを利用する頻度は変わると思いますか?

※現在、動画配信サービスを「契約している」と回答した方のみ。
(Z世代男性 n=162/Z世代女性 n=191/ミレニアル世代男性 n=146/ミレニアル世代女性 n=150)

化粧品

コロナ禍であきらめたポイントメイクが戻ってくる!

約3割の女性が、化粧品の購入において「通販」を利用する比率が増えたと回答しており、新型コロナウイルス感染症の収束後も、通販を利用する比率は「変わらない」という回答が最も多くなりました。

コロナ禍では、「化粧水・美容液・乳液・クリーム」の購入や、そもそも化粧品を購入しない人が増えました。アフターコロナは、「化粧水・美容液・乳液・クリーム」「ファンデーション」など、マスクを外した肌を綺麗に見せるアイテムに加えて、「口紅・リップグロス」「チーク」といったポイントメイクの購入意欲が高まると予想されます。

プランナーの画像

広告プランナー

正社員が多く、ビジネスシーンで好印象を与えるメイクを好むマイナビウーマンの読者に向けて、「血色がよく見えるポイントメイク」や「清潔感のある素肌感メイク」などの切り口での訴求がおすすめです。
また、コロナ禍で通販の利便性に気付いた女性も多いので、「友人へのギフト」という訴求もおすすめです。

新型コロナウイルス感染症の【流行後】、化粧品の購入において、「通販」を利用する比率は変わりましたか?

新型コロナウイルス感染症の【流行後】、化粧品の購入において、「通販」を利用する比率は変わりましたか?

※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。
(Z世代女性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の【収束後】、化粧品の購入において、「通販」を利用する比率は変わると思いますか?

新型コロナウイルス感染症の【収束後】、化粧品の購入において、「通販」を利用する比率は変わると思いますか?

(Z世代女性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の【流行がきっかけとなって、購入した】化粧品を教えてください。(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の【流行がきっかけとなって、購入した】化粧品を教えてください。(複数回答)

(Z世代女性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

新型コロナウイルス感染症の【収束後、購入を検討する可能性がある】化粧品を教えてください。(複数回答)

新型コロナウイルス感染症の【収束後、購入を検討する可能性がある】化粧品を教えてください。(複数回答)

(Z世代女性 n=304/ミレニアル世代女性 n=301)

まとめ

新型コロナウイルスの流行によって、需要が増えた商品やサービスに関して、既に生活の一部として欠かせないものになっている様子が伺えました。長い自粛生活は人々に負担を強いるものでありましたが、新たなライフスタイルをつくるきっかけとなったようです。

一方、自粛生活で我慢をしていた行動・感情を満たす、商品やサービスへの需要が、アフターコロナに見込まれることが分かりました。

時期を逃さず、アフターコロナの消費を狙ってアプローチするために、早めのプロモーション計画が重要でしょう。

マイナビメディアでは、定期的に消費者インサイトを調査し、時流を捉えたメディア運営を行っています。
アフターコロナのプロモーションは、マイナビニュース・マイナビウーマンまでお気軽にご相談ください!

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263名のティーンのコスメポーチの中身、コスメ数や購入価格がいくらなのか大解剖!

今や中学生からメイクをするほど、00年代生まれのティーンはメイクに興味を持ち、流行りのコスメや新商品のコスメ情報はいち早く知りたいと思っています。

ティーン世代のあるあるですが、学校でメイクが禁止でもすっぴん風なメイクをしたり、韓国のアイドル風のオルチャン風メイクや、うさぎ目メイクやイガリメイクなどたくさんのメイク方法を知って、メイクを楽しんでます!

そんなメイクをするときに欠かせないティーン達のコスメ事情をご紹介します!

ティーンのメイクポーチは「デザインシンプル派」が支持率大!

まず、メイクコスメ道具を買う前にかかせないのがメイクポーチです。

ティー ンが1番重要視しているのは6割以上が ”デザイン” と答えました。

また、キャラクターものより、シンプルでお洒落なデザインを好むティーンが多く見受けられました。

ポーチの容量も大事のようで大きすぎず小さすぎない絶妙な大きさで、持ち運びしやすいモノが人気のようです。

ティーンのメイクポーチの中身は「リップ」は欠かせない!

ティーンのメイクポーチに必ずといってもいいほど入っているものは、「リップクリーム(72.2%)」「マスカラ(50.2%)」。

それに続いて「チーク(41.4%)」や「アイライナー(38%)」でした。「ファンデーション(43.3%)」はまだ使わなくてもいいという考えも持っているティーンもおり意見が割れましたが、日焼け止めが入っているモノが良いというティーンもいました。

まずメイクといったら「リップクリーム」から入るという声が多く、コレクショ ンにしているティーンもいるようです。また、「グロス」などよりは「リップクリーム」を愛用しているティーンか多く見受けられました。

学校では色なし、外出する時は色あり、など場所によって使い分けることもあるそうです。

ティーンに人気なコスメの色「安定のブラック」

「マスカラ」や「アイライナー」などブラック、ブラウンやピンクなど多色ある中、「マスカラ」、「アイライナー」共に人気を誇る色はやはり王道のブラックでした。

ですが、ブラウンも、印象が柔らかく見え、お人形さんのように仕上がる!と同じくらい人気でした。

シャドーの人気色はブラウンに続きピンクを使っているというティーンが多くみられました。春夏は明るめの色を使うと季節もメイクに使う色に影響しているようです。

ティーンのコスメの選び方は「値段重視」

ティーンがコスメを買うときに1番重要視するポイントは、第1にやはり「値段(42%)」でした。

プチプラという言葉があるくらいやはり安くて可愛いということは ティーンにとってとても大切なポイントだと伺えます。

その次に「使い心地」で、 持ち運びがしやすいコンパクトなサイズだったり、発色がいいなど気にいるとリピートし続けることが多いようです。そしてその次に「デザイン」でした。メイクポーチでは「デザイン」、コスメでは値段という結果になり、機能性をみて最後にその中で可愛いものを選ぶという思考のようです。

コスメ平均購入金額は、1000円〜1500円の「プチプラ価格」

平均的にはどのコスメも1000円〜1500円くらいで購入する傾向にあり ました。その中でも直接肌につける「ファンデーション」や「シャドー」などは 少し金額が高くてもいいものを買い、「リップクリーム」や「アイライナー」など手軽なものに関しては1000円以下で購入することが多いようです。

「カラ ーコンタクト」などは平均的に購入金額は3000円でした。

まとめ

ティーンのコスメ事情、いかがだったでしょうか!?

ティーンはメイクポーチには値段よりデザインを最重視しますが、中身のコスメはデザインより先に「プチプラで良いもの」という意識があるようです。

だからと言って可愛いくなくていいわけではなく、ティーンでも手の届くくらい値段で、デザインも可愛いと購入する傾向が強い様。

また65%以上のティーンが、期間限定商品やコラボ商品などにも関心があるようです。

一度気にいるとリピートするという声も多かったので、以上の点を抑えるとティーンに響く商品が生まれるかもしれません!

【調査概要】

調査方法:『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 263名 【複数選択式】

調査期間: 2017年4月24日(月)~5月1日(月)

ティーンの〇〇デビューを調査!初めての彼氏や初めて買った雑誌、初めての脱毛など

ティーンの〇〇デビューを調査!初めての彼氏や初めて買った雑誌、初めての脱毛など

マイナビティーンズの会員を対象に、様々な〇〇デビューアンケートを調査しました!

  • あなたのスマホデビューはいつからですか?
  • あなたが初めてアプリで課金したのはいつからですか?
  • あなたが初めて雑誌を買ったのはいつですか?
  • あなたが初めて買った雑誌は何ですか?
  • あなたのメイクデビューはいつからですか?
  • あなたが初めて脱毛をしたのはいつですか?
  • あなたが初めて人を好きになったタイミングはいつですか?
  • あなたが好きな人に初めてバレンタインのチョコをあげたのはいつですか?
  • あなたに初めて彼氏が出来たのはいつですか?
  • あなたがバイトを始めたのはいつからですか?

の10項目について、一部コメントとともにお送り致します!

あなたのスマホデビューはいつからですか?

あなたのスマホデビューはいつからですか?

小6から高1にかけて、10%を超えるデビュー率ですね。

中学に上がるタイミングで25%以上のユーザーがスマホデビューしています。

あなたが初めてアプリで課金したのはいつからですか?

あなたが初めてアプリで課金したのはいつからですか?

LINEスタンプやゲームの課金が想像できますが、実際にはあまり課金経験は少ないようです。

あなたが初めて雑誌を買ったのはいつですか?

あなたが初めて雑誌を買ったのはいつですか?

小3以前から雑誌を購入したことがあるという回答が一番多く、ほとんどのティーンが小学生のうちに雑誌購入経験があるという結果でした。

あなたが初めて買った雑誌は何ですか?

あなたが初めて買った雑誌は何ですか?

初回購入経験が多いのは「ニコラ」という結果になりました。

2番目に位置した「その他」の内容は、下記の回答がありました。

  • ニコ☆プチ 19票
  • ピチレモン 16票
  • ちゃお 4票
  • JSガール 3票
  • JUNON 3票

etc,,,

あなたのメイクデビューはいつからですか?

あなたのメイクデビューはいつからですか?

中1からのメイクデビューが圧倒的に多い結果でした。

中1になったからメイクデビューという理由が考えられます。

あなたが初めて脱毛をしたのはいつですか?

あなたが初めて脱毛をしたのはいつですか?

脱毛については、気にする子は中3より前に脱毛を意識し始めていますが、気にしない子も45.3%と過半数に近い数があり、意見がわかれる結果になりました。

あなたが初めて人を好きになったタイミングはいつですか?

あなたが初めて人を好きになったタイミングはいつですか?

あなたが好きな人に初めてバレンタインのチョコをあげたのはいつですか?

あなたが好きな人に初めてバレンタインのチョコをあげたのはいつですか?

バレンタインデビューは小学生の内にかなりの割合でしているようです。

好きな人ができたタイミングと合致する結果となりました。

あなたに初めて彼氏が出来たのはいつですか?

あなたに初めて彼氏が出来たのはいつですか?

あなたがバイトを始めたのはいつからですか?

あなたがバイトを始めたのはいつからですか?

バイトに関しては校則が大きく関係してきますが、学校や部活、受験終わりなどの環境の変化が大きいタイミングでバイトを考えるティーンが多くなったと考えられます。

【調査概要】

調査方法:『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 479名 【複数選択式】

調査期間: 2017年8月8日(火)~8月15日(火)

ティーンの間で人気の韓国コスメや韓国アイドルの実態調査を実施

ティーンの間で人気の韓国コスメや韓国アイドルの実態調査を実施

夏休みも終わり、学校生活も2学期が始まり平日と休日のメリハリがついてきているティーンですが、休日はしっかりメイクをして渋谷・原宿に出てくる子も少なくありません!

メイクといえば、なんとなく韓国コスメが人気であることは知っている方も多いと思いますが、では実際にどれだけの認知率があるのか気になったことはありませんか?

今回は、韓国から輸入される様々なコンテンツジャンルで認知度アンケートを実施しました!

エチュードハウスとスタイルナンダが日本で人気!

エチュードハウスやスタイルナンダの3CEが断トツの認知率でした。

韓国コスメでティーンに人気なリップコスメ商品で、韓国コスメならではのパッケージデザインが可愛く人気が人気を呼んでいる状態です。

エチュードハウスとスタイルナンダが日本で人気!

韓国コスメを選ぶ理由として、上記に書いたようにパッケージの可愛さ押しで購入を決めているティーンが26.3%と明確な理由を持っていました。

韓国コスメを買う理由

比べて日本のコスメ商品を買う理由としては、価格メリットが28.7%と韓国コスメとの違いが出た結果になりました。

日本のコスメを買う理由

韓国コスメはパッケージの可愛さで購入を決める層が多く、日本コスメは価格で購入を決める層が多い結果となりました。

ひとえに韓国や日本のコスメとまとめてしまうのはナンセンスかと思いましたが、日本コスメにパッケージの可愛さを求めているティーンが12.4%にとどまったことから、

韓国コスメ=パッケージが可愛い

という印象はティーンに根付いていると言っても良いのではないでしょうか。

続いて韓国アイドルは?

知っている女性韓国アイドル
知っている男性韓国アイドル

女性アイドルでは

1位「TWICE(68.4%)」

2位「少女時代(60.8%)

男性アイドルでは

1位「防弾少年団(58.9%)

2位「BIGBANG(56%)

女性アイドル、男性アイドル両者TOP2とも新旧アイドルがランクインする結果となりました。

韓国コスメとアイドルはティーンの支持を確実に得ている

エチュードハウスや3CEは原宿などの都内に店舗を持っており、地方のティーンの子たちはオンラインショップなど店舗以外で購入する事が多い様子ですが、そこまでしても欲しいというのはティーンの購買意欲の強さでしょう。

特に、今の世代はinstagramでフォトジェニックな写真を撮ることが普段の行動の中に組み込まれているので、可愛い物を撮りたい!可愛いものが欲しい!という行動に落ちやすいことも影響している事でしょう。

アイドルに関しても、基本的に学校の友だちや趣味アカウントでつながっているtwitterや、YouTubeなどをベースにティーンが自ら情報を取りに行くことや、レコメンドやタイムラインなどで何度も何度も見ることが多いため、情報の拡散性が他の世代より高いのかもしれません。

【調査概要】

調査方法:『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 209名

調査期間: 2017年7月31日(月)~8月6日(日)

10代女子が気にする乾燥肌やニキビ。肌の悩みやスキンケアについてアンケート

10代女子が気にする乾燥肌やニキビ。肌の悩みやスキンケアについてアンケート

12月に入り肌の乾燥も気になる季節になってきましたね。

弊社サービス会員の10代女子からも乾燥肌に悩むという声を聞いたりすることも最近は増えてきましたので、今回は世の中の10代女子のスキンケアについてアンケートを取りました!

最も多い肌タイプは①乾燥肌、②敏感肌、③混合肌に分かれる

最も多い肌タイプは①乾燥肌、②敏感肌、③混合肌に分かれる

ここは予想通り、乾燥肌が29.7%と一番多かったです。

続いて敏感肌、混合肌、オイリー肌と肌に悩まない子は合計で78.8%にも上り、切っても切れない悩みになっていそうですね。

10代だけど、肌に自信がない子が54.3%も!

10代だけど、肌に自信がない子が54.3%も!

「どちらともない」「あまり自信がない」「全く自信がない」の合計が76.5%と肌の悩みを抱えている子の78.8%と近い結果となりました。

10代といえば肌の代謝も高く、もっと自信を持っていても良い気がしますが、食生活や寝不足、そして化粧などもしているせいか肌の事が気になるようです。

10代女子のスキンケアへの意識は非常に高い。

スキンケアへの印象
スキンケア実施の有無

スキンケアについてどんなイメージを持っていますか?という質問に「毎日したほうが良い」と選択した76.8%。

また、82.6%の子が「毎日」もしくは「週4以上」でスキンケアをしていると回答がありました。

肌の悩みあり→スキンケアを意識→スキンケアをする

は肌に関わる大事な事なので、悩みがある子は積極的にケアをしていると思われます。

スキンケアを始めたきっかけは?

  • 周りがやりはじめたから。
  • 宿泊行事でほとんどの友達がしていて焦った。
  • ニキビが増えたから。
  • 親にずっと言われていて、周りの同級生達が気にし始めたから。
  • きれいになるため。

と、「周りが始めているから」「親がすすめるから」という理由も多く散見されました。

もっと興味深いフリー回答集!

あなたの今の肌の悩みや気にしている事を教えてください

  • 目元の乾燥。
  • 肌が弱く、直接肌に当たるニットとかが着れない。
  • そばかすがある。乾燥で白くなるところがある。
  • マスクをつけるとニキビができる。
  • アイメイクした後も乾燥していてアイシャドウが上手くのらない。
  • 乾燥の気になる部分と少し皮脂が出る部分とがあって、なにをきをつけるべきなのかよくわからない。
  • ニキビがなおらない。毛穴が気になる。鼻の黒ずみが良くならない。下手に化粧とかできない敏感肌。

あなたは肌の悩みを解決するために、具体的にどんな事をしましたか?

  • ビタミンC配合の化粧水を使う。
  • ニベアを寝る前にぬる。
  • お風呂から出たら化粧水と乳液を必ずぬる。
  • DHCの洗顔。
  • 洗顔、皮膚科に受診→薬ヌル。
  • 口コミで評判が良い洗顔フォームを使った。
  • ビタミン剤飲んだり、睡眠をちゃんとしたりする。
  • 美白クリームや、ヒアルロン酸配合の化粧水などをためした。
  • オロナインを塗る。
  • コンシーラーを探したり、そばかすを消す方法を検索した。
  • プロアクティブを買った。
  • ニキビがなおらない。毛穴が気になる。鼻の黒ずみが良くならない。下手に化粧とかできない敏感肌。

肌には悪いと思ってもついついやってしまうことはありますか?

  • ニキビつぶし。
  • スナック菓子を食べる。
  • 頬ずえを、ついてしまう。
  • メイクをちゃんと落とさずに寝落ち。
  • 小鼻の角質をつめ先でギュッと押し出してしまうこと。
  • 夜中にラーメンを食べる。
  • 安い化粧品を、使うこと。
  • フルーツをたべない。
  • 爪で角質をとる。
  • ファンデーション等の厚塗り。
  • ナッツ類を食べる。

同じ悩みを友人に共有しにくい肌の悩みだからこそ、ネット検索?

同じ悩みを友人に共有しにくい肌の悩みだからこそ、ネット検索?

具体的な悩みとして

  • ニキビ
  • そばかす
  • 角質

とコンプレックスに感じる事が多かったため、まずはネットで検索している子が55.3%いました。

そして、母に相談する子は36.2%、同じく雑誌も36.2%でした。

肌の悩みは人それぞれなので、友人には中々相談しにくいのかもしれませんね。

スキンケアにあてる時間

だいたい5分以内で終わる工程でスキンケアをしている子が多そうです。

逆に30分やそれ以上かけている子がどんなケアをしているのか気になる所ですね。。

様々な悩みとケアを考える10代女子のケア商材の選び方

様々な悩みとケアを考える10代女子のケア商材の選び方

最後に、スキンケア商品について質問してみました。

毎回決まった商品を選んでいる子は38.2%。

母が使っているものを利用している子が23.2%。

毎回違う商品を選ぶ子は15.9%ほどいる事がわかりました。

肌に合う合わないという課題が常に付きまとうスキンケア商品だからこそ、リピーターとなって使い続ける傾向が見られると思います。

自分の肌にあうスキンケア商品を早めから見つけられるかが、その後のリピーターにつながる重要なポイントなのでしょう。

以上!肌の悩みやスキンケア、スキンケア商品についてのアンケート結果でした。

【調査概要】

調査対象:13〜19歳のマイナビティーンズ会員

調査期間:2017年11月14日〜2017年11月17日

調査方法:インターネット調査

回答数:259件

10代女子の憧れヘアスタイルや美容室利用事情について

今回は、10代女子の気になるヘアスタイルについて調査しました!

学校の校則(の一部)で髪の毛を染められない事やパーマもあてられずにおしゃれに制限がある事もある中、前髪で差別化したり、髪の毛の長さで差別化してヘアスタイルを楽しんでいます。

10代女子のヘアスタイルの実情を探っていきましょう!

またオシャレといえば韓国女子!なので、今回は韓国のコスメブランドについてもランキング形式で発表です!

憧れヘアスタイルは「ロング(33.3%)」が1位

10代女子現在のヘアスタイル
10代女子憧れのヘアスタイル

現在のヘアスタイルでセミロング(33.3%)が多い一方で、憧れはやっぱり「ロング(43.3%)」でした!

憧れのヘアスタイルで2位のセミロングもランクインしており、総じてロング系が人気ヘアスタイルです。

美容室は家の近く(55.3%)が良い!

10代女子髪の毛はどこで切っていますか?

美容室は「家の近くの美容室(55.3%)」となっており、利便性が高い場所が選ばれやすいようです。

特に決まっていない層も26.4%いるので、ホットペッパーなどで安いところや良さそうな美容室を探していると考えられます。

53.8%が美容室以外では切らない

10代女子美容室以外で髪を切りますか?

「美容室以外では切らない(53.8%)」は過半数以上となりました。

「自分で切っている(32.5%)」の結果に関しては、前髪や毛先など美容院に行くほどでもないような事で自分で切っていると選択したのではないかなと考えられます。

髪の毛を切る頻度は3ヶ月以内に1回が大多数

10代女子美容室に行く頻度

3ヶ月に1回の頻度が28.9%と、一番多いです。

おおよそ3ヶ月以内に美容室に行ってる10代女子が70.2%とほとんどという結果になりました。

また1ヶ月に2回以上(2.7%)、週に1回以上(1.7%)と合わせて4.4%と、コマ目に髪の毛のお手入れに行っている10代女子もいました。

17.4%の10代女子がInstagramでヘアスタイルを決めている

10代女子美容室で髪を切る時のオーダー

髪型はもはやInstagramで選ぶ時代と言っても過言ではないのでしょうか。

ヘア雑誌やファッション誌などでカタログを見るよりも、スマホでInstagramを見る方が自分の好きなタイミングで簡単に見れるという利便性は侮れません。

トリートメントは欠かせません!8割以上がヘアケアを実施

10代女子ヘアケアをしていますか?

これから冬の大敵「乾燥」との戦いが一層激しさを増します。トリートメント、ヘアオイルは必須アイテムです。

「まとまり(40.1%)」はほしいし「うねり(38.6%)」もなくしたい!

10代女子ヘアセットの時に気にするポイント

ヘアセットで気にするポイントは、本当は全部選びたい!と思うような選択肢ですが、一番気になるのは「まとまり(40.1%)」でした。

「うねり(38.6%)」も「パサつき(30.1%)」も「まとまり」と同様に優先度が高い項目なので、どれが一番気にするのか選び悩んだ10代女子も多いかったかもしれません。

【調査概要】

調査対象:13〜19歳のマイナビティーンズ会員

調査期間:2018.10.052018.10.14

調査方法:インターネット調査

回答数:409件