令和の共働き夫婦クラスター最新分析!ママ・パパのインサイト&消費実態を解説

令和の共働き夫婦クラスター最新分析!ママ・パパのインサイト&消費実態を解説

共働き子育て夫婦の消費実態

共働き子育て夫婦の消費実態に関するアンケート調査結果を公開!
家事を時短するために購入した商品・サービス、ネットショッピングをしている時間帯や使う金額、世帯年収や家事分担の実態など、リアルな共働き世帯の声をまとめました。
妊娠中・未就学児を持つ世帯の、パパ・ママ両方へプロモーションを考えている方におすすめです。

マイナビメディア広告施策事例&インタビュー

月間1億万PV以上の総合ニュースメディア「マイナビニュース」、検索3位以内記事7,000本「マイナビウーマン」の広告施策事例を大公開!
マーケティングプランナーによる事例紹介から、コンテンツ制作チームによる記事制作のポイント、オウンドメディア支援担当によるオウンドメディア運営を成功させるカギまで、現場の生の声を集めました。
各社が抱えていたマーケティング課題と、解決のための施策をご紹介しています。ぜひ、マーケティング戦略のヒントにご活用ください。

働く20代30代のSNS利用状況と、サブスクリプションサービス利用状況に関する調査結果

働く20代~30代の未婚男女を対象にした、SNS利用状況とサブスクリプションサービス利用状況についてのアンケート調査結果を公開! Z世代とミレニアル世代を比較し、情報収集手段(Instagram/Twitter/Facebook/YouTube)・投稿のモチベーション・サブスク利用ジャンルについてまとめました。 ビジネスパーソン・Z世代・ミレニアル世代のインサイトを知りたい方におすすめです。

【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】お金の使い方を調査!

近年の物価上昇に付随してお金への関心が高まっています。さらに2024年から新NISAが開始されるなど、今まで以上に貯金や資産運用などに関心を持つ家庭が多くなると予測されます。そこで今回は、23~29歳の共働き夫婦と、29~35歳の未就学児をもつ共働き子育て層に、お金の使い方についてアンケートを実施しました。家賃や生活費などの家計から個人の支出事情まで各家庭を比較しながら詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,お金の管理方法~生活費編~ 家計支出の夫婦の割合を調査!

Q.家賃や生活費などのお金の管理方法を教えてください。

Q.家賃や生活費などのお金の管理方法を教えてください。

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

家賃や生活費などのお金の管理方法については、 【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】(※以下【20代夫婦】【子育て層】と表記)どちらも「共同の口座を作り、夫婦で管理している」が最多となりました。

さらにそれぞれに注目してみると【20代夫婦】は「口座は別々で、都度折半する」「口座は別々で項目別に分担する」16.6%、また【子育て層】は「共同の口座を作り、妻が管理している」21.0%となりました。
【20代夫婦】の場合は、夫婦どちらかがお金を管理するよりも、夫婦で管理または口座は別といった“それぞれのお金”という認識が強いように感じます。一方で【子育て層】はまとめて“家庭のお金”という認識のもと、夫婦または妻が管理している場合が多いと考えられます。

Q.家計の支出は夫婦どちらが支払っていますか。<家賃関連>
(※個人的な出費ではなく、家庭の出費についての回答)

Q.家計の支出は夫婦どちらが支払っていますか。<家賃関連>

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

続いて家計の支出について、まず『家賃』『水道光熱費』『通信料』『保険料』の項目について調査しました。
【20代夫婦】は基本的に各項目「【夫】5:5【妻】」が高くなりました。 また『家賃』『水道光熱費』に関しては「【夫】10:0【妻】」も30%以上となっており、二分する結果となりました。

【子育て層】は『家賃』『水道光熱費』の項目において「【夫】10:0【妻】」が最多となりました。また『通信料』『保険料』の項目は「【夫】5:5【妻】」が高くなっていますが【20代夫婦】に比べると率は低くなっています。

Q.家計の支出は夫婦どちらが支払っていますか。<食費・日用品関連>
(※個人的な出費ではなく、家庭の出費についての回答)

Q.家計の支出は夫婦どちらが支払っていますか。<食費・日用品関連>

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

次に『食費』『外食費』『日用品』『大型家具・家電』の項目を見ていきます。こちらも【20代夫婦】は全項目「【夫】5:5【妻】」が40~50%で最多となっています。
また『食費』は「【夫】0:10【妻】」、『外食費』は「【夫】10:0【妻】」の割合が2番目に高い結果となりました。普段の食費は妻が担当する代わりに外食の際には夫がすべて出すなど、項目で担当を分けることで偏りがないようにしていると思われます。

【子育て層】も「【夫】5:5【妻】」の回答が最多ではありつつ、20~30%となっており、 「【夫】10:0【妻】」と二分する結果となりました。

\さらに深掘り!個人の収入の使い道とは?家賃や食費などは全体収入の何%使っているのか細かく調査!/

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2,お金の管理方法~個人支出編~ 個人的な出費はいくらまで?

Q.生活費以外で個人の出費はどのように管理していますか。

Q.生活費以外で個人の出費はどのように管理していますか。

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

ここからは、生活費以外の個人の出費について見ていきます。まず 『交際費』『娯楽費』『旅行費』『子ども費』の項目においての管理方法は、【20代夫婦】【子育て層】どちらも「個人口座から使う」が最多となりました。
しかし『旅行費』『子ども費』に関しては「共同口座から使う」の回答も一定数ありました。旅行や子どもに関する費用は、家庭で生じる費用でもあるため、個人ではなく共同口座を使用している家庭も多いようです。

Q.生活費以外で個人の出費には月いくらくらい使いますか。

Q.生活費以外で個人の出費には月いくらくらい使いますか。

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

続いて『自分の衣服費』『美容費』『交際費』『娯楽費』『旅行費』『子ども費』の項目において月に使う金額を調査しました。
全体的に【20代夫婦】は「5,000円未満」「5,000円以上1万円未満」がボリュームゾーンとなる一方【子育て層】は「5,000円未満」が最多となりました。
また『娯楽費』に関しては「1万円以上2万円未満」の回答率が【20代夫婦】と【子育て層】で差が出ているのが特徴的です。

【20代夫婦】は【子育て層】に比べて、生活費や必要最低限の費用が夫婦分のみになるため、その分個人の娯楽費や欲しいモノ・コトにお金をかけていることが分かります。

\さらに調査!個人の出費で一番よく購入するものとは?【20代夫婦】【子育て層】×男女別で結果を公開/

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3,お金の管理方法~貯金編~ 毎月の貯金額や資産運用の現状を調査!

Q.家計のために毎月どれくらい貯金をしていますか。<家計全体>

Q.家計のために毎月どれくらい貯金をしていますか。<家計全体>

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

続いて貯金事情についても調査しました。家計全体において、【20代夫婦】は「1万円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」がボリュームゾーンとなりました。
また【子育て層】も同様の傾向でありつつ、「10万円以上15万円未満」の回答率も一定数あり、子育て層のほうが貯金している金額が高いことが分かります。今後の子どもの費用を検討し、できるだけ貯金にまわしていると考えられます。

\さらに深掘り!家計全体のうち個人で貯金している金額とは?男女別で細かく調査/

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Q.貯金・貯蓄のために行っていることを教えてください。

Q.貯金・貯蓄のために行っていることを教えてください。

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

Q.資産運用と回答した方にお聞きします。資産運用先を教えてください。

Q.資産運用と回答した方にお聞きします。資産運用先を教えてください。

※「資産運用」と回答した方 (n=242 内訳:【20代夫婦】n=124、【子育て層】n=118)

貯金や貯蓄のために行っていることは【20代夫婦】【子育て層】どちらも 1位「ポイ活をする」2位「資産運用」の順となりました。
また「資産運用」の回答を深掘りしてみると、「NISA」が両者とも圧倒的に多い結果に。次いで「投資信託」「株式投資」となりました。

\さらに調査!【20代夫婦】【子育て層】が共通する貯金の目的とは?/

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4,貯蓄方法や資産運用の情報収集方法を調査!

Q.貯蓄方法や資産運用についての情報収集方法を教えてください。

Q.貯蓄方法や資産運用についての情報収集方法を教えてください。

 (n=635 内訳:【20代夫婦】 n=302、【子育て層】n333

貯蓄方法や資産運用の情報収集については、【20代夫婦】は「SNS」が41.4%で他の選択肢に差をつけて最多の回答率となりました。また【子育て層】は1位「テレビ」40.5%、2位「SNS」35.4%の結果となりました。
子育て層はテレビとSNSが主な情報源となっている一方で、20代はSNS一択という違いが表れています。

\さらに深掘り!情報収集に活用しているSNSとは?/

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まとめ

  • お金の管理方法は「共同の口座を作り、夫婦で管理している」が最多
  • <家賃関連>の支出
    └【20代共働き夫婦】基本的に「【夫】5:5【妻】」、『家賃』『水道光熱費』は「【夫】10:0【妻】」と二分する結果
    └【共働き子育て層】『家賃』『水道光熱費』は「【夫】10:0【妻】」が最多、『通信料』『保険料』は「【夫】5:5【妻】」が高い
  • <食費・日用品関連>の支出
    └【20代共働き夫婦】『食費』『外食費』『日用品』『大型家具・家電』の全項目「【夫】5:5【妻】」が40~50%で最多
    └【共働き子育て層】「【夫】5:5【妻】」の回答が最多ではありつつ、 「【夫】10:0【妻】」と二分する結果
  • 個人の出費の管理方法は「個人口座から使う」が最多
  • 生活費以外で個人の出費
    └【20代共働き夫婦】「5,000円未満」「5,000円以上1万円未満」がボリュームゾーン
    └【共働き子育て層】「5,000円未満」がボリュームゾーン
  • <家計全体>毎月の貯金額
    └【20代共働き夫婦】「1万円以上10万円未満」がボリュームゾーン
    └【共働き子育て層】「1万円以上15万円未満」がボリュームゾーン
  • 貯金のために行っていることは 1位「ポイ活をする」2位「資産運用」
  • 貯蓄方法や資産運用の情報収集方法
    └【20代共働き夫婦】「SNS」41.4%
    └【共働き子育て層】「テレビ」40.5%、「SNS」35.4%

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、夫婦間での収入に関する把握度合い夫婦で決めているお金のルールなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象①20代共働き夫婦

    23~29歳/既婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/世帯年収200万以上2000万未満

  • 調査対象②共働き子育て層

    29~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/世帯年収200万以上2000万未満

  • 有効回答数

    635件(①n=302、②n=333)

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】家事分担の違いとは?

共働き世帯の数が増加しているなかで、夫婦の家事分担はどのように行っているのでしょうか? そこで今回は、23~29歳の共働き夫婦と、29~35歳の共働き子育て層に家事分担や家事に関連する消費傾向についてアンケートを実施しました。同じ共働きでも年代や家族構成の違いで変化があるのか比較しながら解説します。

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1,20代と子育て層で微妙に変化?理想の働き方を男女別に調査!

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

まずは理想の働き方について、【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】それぞれ調査しました。全体的に「仕事5:家庭5」の回答が最多となりました。特に【20代共働き夫婦】は男女で大きな差があまりなく、両者ともに仕事と家庭が半々のバランスがよいと思っている方が多いと思われます。

さらに男性、女性で深掘りしてみると【共働き子育て層】の場合、男性は「仕事6割以上」を合計すると32.7%に対して、女性は11.7%にとどまり、「家庭6割以上」の合計が55.8%の結果に。女性は、育児のため家庭への割合が高くなる一方で、男性は家庭のために“働く“という意識から仕事の割合が高くなっていると考えられます。

2,家事全体の夫婦比率とは?主観を男女別に深掘り!

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

続いて、家事分担について自分が行っていると思う割合について【20代共働き夫婦】の場合、男性は「5割」27.4%が最多となり、女性は「7割」20.8%で最多、次いで「5割」20.1%となりました。お互い半々で家事分担ができている家庭もある一方、女性側のほうが負担を感じている場合もありそうです。
また【共働き子育て層】の場合、男性は「5割」25.3%で最多となりつつも、5割以下を合計するとの割合が81.3%となっています。女性は「7割」「8割」の回答が多数派となり、女性の家事の割合がやや多くなっていると思われます。

20代夫婦と子育て層の両者とも、男性は半々で分担していると感じていても、女性は自身の負担が多いと思っている場合があり、男女間の認識に差があることが分かります。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=313 内訳:【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

また【共働き子育て層】 には育児分担についても調査しました。男性は「3割」、女性は「8割」の回答がそれぞれ最多となり、前述の家事分担と近しい結果となりました。

かつての女性が家庭、男性が仕事といった括りではなく、男性も家事・育児を行っていることが見受けられますが、配分は均等というよりは、女性のほうが家事育児を負担している割合が高いのが実態のようです。

3,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】の家事分担を項目ごとに調査!

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて、家事分担についてシーン別に細かく見ていきます。【食事】の分担に関しては「料理をする」はどちらの家庭も「妻」が86%台となっています。女性のほうが料理を担当する家庭が多いようです。一方、「買い出し」「洗い物・片付け」に関しては「妻・夫」ともに50%以上となっており、手分けしている、または入れ替わりで行っていることが分かります。

特に【20代共働き夫婦】の場合、「洗い物・片付け」は「夫」の割合が高くなっており、妻は料理担当、夫は洗い物・片付け担当と分けている家庭も多いと想定されます。

\さらに調査!【洗濯】【掃除】【育児】の分担についても家事項目ごとに深掘り/

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4,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】が思う一番大変な家事とは?

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313)※育児は子育て層のみ

大変だと感じている家事・育児については、【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともに「【食事】料理」が最多となりました。どうしても工程が多くなる料理は共働き家庭にとって、特に負担が大きい家事のようです。

また【20代共働き夫婦】は2位「【食事】洗い物・片付け」となり、料理に続いて食事関連の一連の家事が大変だと感じている方が多いことが分かります。3位は「【掃除】部屋の掃除」となりました。一方【共働き子育て層】の2位は「【育児】寝かしつけ」となりました。自分の中で完結することではなく、子どもが寝るタイミングによって、時間も変わってくることも要因のひとつと考えられます。

\さらに深掘り!一番大変だと思う家事とその理由を【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともにエピソードで公開!/

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5,【食事】【洗濯】【掃除】の負担を減らすための購入品とは?

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

では日々の家事・育児の負担を減らすために活用しているものはなんでしょうか。取り入れている家電やサービスについて深堀りしていきます。

まず【食事】関連の家電について【20代共働き夫婦】は、1位「電気ポット・ケトル」43.7%、2位「冷凍庫」37.0%、3位「トースター」31.7%となりました。一方【共働き子育て層】は、1位「食器洗い乾燥機」41.5%、2位「電気ポット・ケトル」35.5%、3位「トースター」33.6%の結果に。

「電気ポット・ケトル」や「トースター」は両者共通して購入している家電のようです。また「食器洗い乾燥機」は洗う食器の数も多くなる子育て層にとって需要が高いことが分かります。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

【食事】関連サービスの利用頻度について「冷凍食品」「レトルト食品」は【20代共働き夫婦】の場合、「月1~3回」程度がボリュームゾーンであるのに対し、【共働き子育て層】は「月2~3回、週1回」程度となっており、頻度が高いことが分かります。
また「デリバリーサービス」は【20代共働き夫婦】の7割以上が利用していないようですが、「外食」には「月2~3回、週1回」ペースで利用しており、【共働き子育て層】よりも高い頻度であることが分かります。

大変な家事として1位に挙がっていた料理を回避するため、【20代共働き夫婦】の場合は「外食」を選択していますが、【共働き子育て層】の場合は子どもを連れていくことを考えると、「冷凍食品」「レトルト食品」を活用して、手間を減らしていると考えられます。

\さらに深掘り!今後購入したい商品やサービスを調査!/

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Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて【洗濯・掃除】関連の家電・サービスについては、【20代共働き夫婦】は「特に購入しているものはない」が4割となりました。一方【共働き子育て層】の場合は「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」が20%以上となっています。

【20代共働き夫婦】にとって洗濯・掃除の家事は現状自力で行っている家庭も多い印象ですが、【共働き子育て層】は家電を活用しながら、負担を軽減したいというマインドが比較的強いことが分かります。

\さらに調査!家電やサービスにかける年間予算とは?【料理】【洗濯】【掃除】で変化あり?/

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6,家事・育児負担を軽減するための情報収集方法を調査!

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

(n=613 若手社会人夫婦n310、共働き子育て層n313

家事・育児負担を軽減するための情報収集方法について、【20代共働き夫婦】の半数以上が「SNS」と回答。【共働き子育て層】は「テレビ」51.8%、「SNS」49.8%が上位の結果となりました。

また【共働き子育て層】の場合は「友人」「ママ友・パパ友」「両親」などの回答も20代夫婦より高くなっており、周囲のリアルな声も参考にしていることが分かります。

\さらに深掘り!情報収集に活用しているSNSは【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】で異なる?/

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まとめ

  • 家事分担のボリュームゾーン
    └【20代共働き夫婦】男性は「5割」、女性は「5、7割」
    └【共働き子育て層】男性は「5割」、女性は「7~8割」
  • 料理の家事分担
    └【20代共働き夫婦】「買い出し」は分担、「料理」は妻、「洗い物・片付け」は夫の割合が高い
    └【共働き子育て層】「買い出し」「料理」は妻、「洗い物・片付け」は分担の割合が高い
  • 大変だと感じている家事・育児はどちらも1位「【食事】料理」
  • 【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているサービス
    └【20代共働き夫婦】外食
    └【共働き子育て層】冷凍食品、レトルト食品
  • 【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービス
    └【共働き子育て層】「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」
  • 家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法はSNSが半数近く
    └【共働き子育て層】「友人」「ママ友・パパ友」「両親」など周囲の人のリアルな声も

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、家事・育児に費やす時間【平日】【休日】家事・育児の夫婦間で決めているルールなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象①20代共働き夫婦

    23~29歳/既婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 調査対象②共働き子育て層

    29~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 有効回答数

    613件(①n=300、②n=313)

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

共働き子育て層の家族旅行について調査! 計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

今回は共働き子育て層25~35歳の男女340人を対象に、家族旅行についてのアンケート調査を実施しました。家族旅行の目的や人気エリア、計画時期や重視しているポイントなど詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,子どもとの家族旅行は何を重視?旅行へ行く目的を調査!

Q.家族旅行の目的を教えてください。

Q.家族旅行の目的を教えてください。

(n=340 内訳:【男性】n=169、【女性】n=171)

まず、家族旅行の目的について調査すると「親子の思い出作り」が62.1%で最多、次いで「子どもを楽しませるため」が61.5%となり、子どがメインとなる旅行を検討していることが分かります。

また男女別に注目してみると、女性の場合「親自身がリフレッシュするため」「美味しいものを食べるため」「非日常を感じるため」の回答が男性よりも高い結果となりました。働きながら子育てするママにとって、自分自身も日々の家事や仕事から解放されてリフレッシュできる旅行を求めているようです。

\さらに調査!家族旅行で重視しているキーワードとは?共働き子育て層における家族旅行のテーマが明らかに/

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2,家族旅行へ行くタイミングとは?日程や予算などを調査!

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

(n=340)

家族旅行へ行く時期は「年末年始」が29.7%で最多の結果に。次いで「8月(お盆以外)」24.7%、「お盆休み」22.4%、「GW」21.5%となりました。共働き層にとって、お互いに休みが合わせやすい大型連休の時期に旅行を計画していることが分かります。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

(n=340

続いて、家族旅行の予算については【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の項目に分けて調査をしました。全体的に「1万円以上3万円未満」に設定している方が多く、観光や食事などどの要素に対しても満遍なく予算をもっているようです。また【宿泊先】は日数によって差が出るため「1万円以上5万円未満」がボリュームゾーンとなりました。

\さらに調査!宿泊日数や交通手段などの結果から家族旅行の一連の流れが見えてくる/

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3,家族旅行に人気のスポットは子どもが楽しめる〇〇!

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

(n=340

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

(n=340

続いて家族旅行に人気のスポットについて調査しました。まず、エリアについては「首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) 」「近畿地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) 」が32.4%で最多となりました。

さらに具体的な場所については、1位「遊園地・テーマパーク」65.9%、2位「動物園・水族館・博物館」61.8%の結果に。子どもが楽しめるスポットが人気となり、前述の家族旅行の目的の回答で多かった「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」を裏付ける結果となりました。

\もっと深掘り!家族旅行のベストスポットをランキング発表!よかった理由も公開/

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4,家族旅行の計画の立て方を深掘り!宿泊先や観光スポットなど項目別の計画時期や情報収集方法とは?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

(n=340)

家族旅行の計画を立てるのに一番重視している点については「観光スポット」が41.2%で最多となりました。今までの結果から、テーマパークや動物園など子どもと楽しめるスポット決めてから、他の要素を組み立てていると考えられます。また2位は「宿泊先」20.3%となり、子どもと一緒に泊まりやすい宿泊先をこだわって選んでいる方が比較的多いようです。

\さらに調査!「宿泊先」にフォーカスし、選ぶ基準を深掘り/

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Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

(n=340)

家族旅行を検討し始める時期については「2か月前」くらいから計画を立てている方が多いようです。

各要素を深堀りしてみると、【行先】【宿泊先】【予算】を旅行の「2か月前」から検討を始め、具体的な【日程】を「1か月前」、さらに【観光スポット】や【食事】を「1か月前」「2~3週間前」につめていき、最後に【持ち物の準備・買い出し】を「1週間前」までに行う流れが見えてきました。

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

(n=340)

計画を立てるための情報は、どの項目も「Instagram」が多数派の結果となりました。画像や動画となどで投稿されるInstagramは、旅先や宿泊先の様子がイメージしやすいことも情報収集の手段として選ばれている理由と言えそうです。

また項目別に見てみると、【宿泊先】は「まとめサイト」 「団体や旅行会社の公式ホームページ」、【観光スポット】は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も一定数あり、より詳細な情報や公式な情報を求めていることが分かります。

\もっと深掘り!情報収集で信用しているコンテンツとは?ママ側のこだわりポイントも明らかに/

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まとめ

  • 家族旅行の目的は「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」が6割以上
  • 家族旅行へ行く時期は「年末年始」が最多。次いで「8月(お盆以外)」「お盆休み」「GW」となり、大型連休を利用する
  • 家族旅行の予算は【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の各項目
    「1万円以上3万円未満」が多数派
  • 家族旅行の計画を立てる時に一番重視していることは「観光スポット」が41.2%で最多
  • 家族旅行の計画時期
    └【行先】【宿泊先】【予算】は「2か月前」
    └ 【日程】は「1か月前」
    └ 【観光スポット】【食事】は「1か月前」「2~3週間前」
    └【持ち物の準備・買い出し】を最後「1週間前」までに行う
  • 家族旅行の情報収集方法は「Instagram」が多数派

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、最もよかった旅行先家族旅行で大変だったリアルなエピソードなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/子どもと一緒に家族旅行へ行ったことがある

  • 有効回答数

    340件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

共働き層が愛用する子育てアプリランキング 使用したきっかけやアプリに求める要素も調査!

無数に存在するアプリの中で子育て層が愛用しているアプリとは?今回は、共働き子育て層の25歳~35歳の男女401人を対象に、子育てに関連するアプリについてアンケート調査を実施しました。実際に使っているアプリをジャンル別にランキングで発表します。

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1,使用している子育て関連アプリとは?課金についても調査!

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

(n=401)

まず実際に使用している子育てアプリについて調査したところ、 「写真管理・共有」64.8%が最多となり、次いで「育児記録」61.4%となりました。近年は子どもの写真や成長記録を管理するのにアプリを使用している方が多いことが分かります。今回はこちらの4項目のアプリについてさらに深掘りしていきます。

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか? 

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか?

(n=401)

子育て関連のアプリに対して、どれくらい課金しているかについて調査すると、「課金はしない」が62.8%となり、半数以上は無料のアプリを利用していることが分かります。また課金をしている方の中では、「500円未満」が最多結果となりました。

\さらに調査!アプリを使用している時間帯は?ボリュームゾーンを調査/

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2,【ジャンル別】子育て関連アプリランキング

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「育児記録」のアプリを利用していると回答した方 (n=246)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

育児記録のアプリは、1位「ぴよログ」2位「まいにちのたまひよ」3位「ママリ」の結果となりました。身長体重に加えて、ミルクや排泄、睡眠などを細かく記録できる点や成長の記録がグラフ化されて一目で見やすい点などが人気の理由のようです。
他にも「トツキトオカ」「ステップ離乳食」「ninaru baby(ニナルベビー)」などのアプリ名も複数挙げられました。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「写真管理・共有」のアプリを利用していると回答した方 (n=260)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

写真管理として使用しているアプリでは「みてね」を挙げた方が大多数を占める結果に。「みてね」では、子どもの写真や動画を無料、かつ容量無制限でアップロードでき、リアルタイムで送信が可能なことから、夫婦だけでなく祖父母や親せきとも共有できる点が魅力のようです。
その他「アルバス」「Amazonフォト」などの意見もありました。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「家計簿」のアプリを利用していると回答した方 (n=115)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

家計簿アプリでは「マネーフォワード」や「Zaim」「シンプル家計簿」などが挙げられました。家計簿アプリは「口座の連携」や「自動的に分類」「グラフ化」など分かりやすく一括管理できる点が選ばれる理由の一つと考えられます。
その他は「かけ~ぼ」「Dr.Wallet」なども挙がりました。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「子ども向け・知育」のアプリを利用していると回答した方 (n=130)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

知育アプリでは様々な回答が挙がりました。中でも多かったアプリは、1位「YouTube/YotuTube Kids」2位「しまじろうクラブ」3位「こどもちゃれんじTV」の結果となりました。

またこれらのカテゴリー以外にもスケジュール管理の「TimeTree」やトイレトレーニングやポイントプログラムがある「ムーニー」のアプリなどの意見が挙がりました。

\もっと深掘り!各アプリを利用している理由をユーザーの声から分析!/

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3, アプリに求める要素とは?男女別で異なる結果に

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

※「育児記録」「写真管理・共有」のアプリを使用していると回答した方 (n=335 内訳:【男性】n=147、【女性】n=238)

続いて記録・管理系のアプリに求める要素について調査すると、「共有機能(家族で共有できる)」63.4%が最多となりました。

特に男性の割合が高く、自分以外も共有したり更新できるものを重視しているようです。一方女性の場合は「操作が簡単」や「1つのアプリで様々な記録ができる」の回答率が男性に比べて高くなっていることが分かります。共働きで忙しいママにとって、1つのアプリの中で完結し、簡単に記録できる点がアプリで管理するメリットだと感じているのではないでしょうか。

4,子育て関連アプリを知ったきっかけも調査!

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

(n=401 内訳:【男性】n=156、【女性】n=245)

さらに子育て関連のアプリを知ったきっかけについても調査してみると、「SNS」が44.9%で最多となりました。また男女別では、男性の場合は女性に比べて「テレビ」の回答率が高い結果となりました。

\もっと深掘り!SNSの中で見られているツールや子育て関連の検索ワードを調査!/

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まとめ

  • 子育て関連アプリの中でも「写真管理・共有」 「育児記録」 のアプリは、6割以上が登録している
  • 【育児記録アプリ】1位「ぴよログ」、2位「まいにちのたまひよ」、3位「ママリ」
  • 【写真管理・共有アプリ】1位「家族アルバム みてね」、2位「Googleフォト」、3位「LINE」
  • 【家計簿アプリ】1位「マネーフォワード」、2位「Zaim」、3位「シンプル家計簿」
  • 【子ども向け・知育アプリ】1位「YouTube/YouTube Kids」、2位「しまじろうクラブ」、3位「こどもちゃれんじTV」
  • 子育て関連アプリを知ったきっかけは「SNS」が最多。男性は「テレビ」、女性は「友人」の回答も多数派

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、アプリの使用時間検索ワードなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳

  • 有効回答数

    401件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

出産準備に関する消費傾向を調査!妊娠中の情報収集方法や出産前に購入する商品・時期を徹底分析

今回は子どもがいる25~35歳の女性342人を対象に、出産準備についてのアンケート調査を実施しました。出産準備中の不安や情報収集方法、出産やベビーグッズの商品購入傾向について詳しく解説します。

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1,出産準備中の不安や悩みを調査!マタニティ期間に行っていたこととは?

Q. 出産準備中に抱えていた不安や悩みについて教えてください。


Q. 出産準備中に抱えていた不安や悩みについて教えてください。

(n=342)

まず、出産準備中の不安や悩みについて調査すると、「妊娠中の体調不良」が55.0%で最多。次いで「産後の子育て・教育」「出産自体への不安」も半数を超える結果となりました。妊娠中の体調の悩みに限らず、出産や出産後の子育てに関しても出産準備中に悩み・検討していることが分かります。

Q. マタニティ期間に行っていたことはありますか?

Q. マタニティ期間に行っていたことはありますか?

(n=342)

マタニティ期間に行っていたことは、「マタニティ・ベビーグッズを購入する」62.0%が最も多い結果となりました。2位は意外にも「歯科検診に行く」48.0%となりました。妊娠中はホルモンバランスの変化によって歯にも影響を及ぼす可能性があることから、安定期に歯科検診に行くことが定着しつつあるようです。さらに「夫婦二人で旅行に行く」は45.3%となり、出産前に夫婦2人の時間を楽しみたいという需要も高いことが分かります。

\さらに調査!出産を機に検討する資産形成とは?/

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2,出産に関する情報収集方法を調査!信頼できるのはリアルな声

Q. 出産に関する情報収集方法を教えてください。

Q. 出産に関する情報収集方法を教えてください。

(n=342)

出産に関する情報収集の方法について聞くと、「SNS」が7割以上となりました。次いで「友人」46.8%、「両親」39.5%となりました。情報源としては最新の事情がわかるSNSから多く取り込みつつ、経験値のある両親や気の置ける友人と話をしていると考えられます。

Q. 信頼しているコンテンツはどれですか?

Q. 信頼しているコンテンツはどれですか?

※「情報収集はしていない」以外を選択した方 (n=329)

信頼しているコンテンツについては「一般人の投稿」が53.2%で多数派となりました。同じく妊娠・出産を経験した人のリアルな声だからこそ安心できるという方も多いようです。次いで「インフルエンサー・有名人の投稿」「医師・専門家による解説」となりました。多くの情報が飛び交う中で医師・専門家の意見を知りたいという方も一定数いることが分かります。

\もっと深掘り!信頼しているインフルエンサーや検索ワードを徹底調査/

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3,出産準備中に購入するマタニティ・ベビーグッズは?購入時期をカテゴリー別に解説

Q. 出産前の準備期間にどのような商品を購入しましたか?

Q. 出産前の準備期間にどのような商品を購入しましたか?

(n=342)

前述で「マタニティ・ベビーグッズを購入する」の回答が多く、実際に購入した商品についても調査してみると、「ベビーウェア」が83.6%で最多の結果に。さらに「おしりふき」「紙おむつ」「ベビーソープ」「哺乳瓶」も7割を超える回答となりました。どれも乳幼児の育児には必需品であり、出産後すぐに必要になるので、出産前から準備しておくことが一般的だと言えます。

Q. 出産準備のための商品は出産予定日の何カ月前から購入しはじめましたか?

Q. 出産準備のための商品は出産予定日の何カ月前から購入しはじめましたか?

(n=342)

さらに回答の多かった【肌着】【授乳】【お風呂グッズ】【おむつ】のカテゴリー商品において購入時期を調査しました。【肌着関連】については「出産予定日2~3ヶ月前」がボリュームゾーンとなっています。ベビーウェアを選ぶこと自体が妊娠中のひとつの楽しみだったり、気分転換になったりする方も多いと考えられます。また【おむつ関連】については、「出産予定日1ヶ月前」「出産後」の回答が多くなりました。比較的吟味して選ぶものに関しては、2か月前あたりから段々と揃えていく傾向にある一方で、消耗品かつドラッグストアなど売り場も多いカテゴリーに関しては、出産間近に購入していることが推測できます。

\さらに調査!購入金額や商品購入決定権をカテゴリーごと分析/

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Q. ベビーグッズの購入の際の情報収集方法を教えてください。

Q. ベビーグッズの購入の際の情報収集方法を教えてください。

(n=342)

ベビーグッズの情報収集については「SNS」が64.6%となり、出産の情報収集と同じように最も多い結果となりました。

\さらに深掘り!SNSの中でもよく見られているコンテンツとは?/

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4,出産祝いのプレゼントは〇〇が人気!贈る側に最適な商品傾向とは?

Q. 出産祝いでもらって嬉しかったものは何ですか? 具体的な商品を教えてください。

Q. 出産祝いでもらって嬉しかったものは何ですか? 具体的な商品を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキング作成(n=342)

さらに出産祝いでもらって嬉しかったものに関しては「お祝い金・ギフトカード」の回答が最も多くなりました。2位は「ベビー服」「おむつ」が同率となり、中でも「おむつケーキ」の回答が目立ちました自分たちで利用用途を検討できるもの実用的なものに加えて、お出かけ用のベビー服や名前入りのスタイなど特別感のあるものが、より印象に残って嬉しいと感じているようです。

\さらに深掘り!もらって嬉しかったポイントをエピソードで公開/

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まとめ

  • 出産準備中の不安や悩みは「妊娠中の体調不良」「産後の子育て・教育」「出産自体への不安」が半数以上
  • マタニティ期間中に行っていたことは「マタニティ・ベビーグッズを購入する」62.0%
    さらに出産後に出かけづらくなる「歯科検診」「夫婦二人で旅行」の需要も高い
  • 出産に関する情報収集方法は「SNS」が7割以上
  • 信頼しているコンテンツは「一般人の投稿」53.2%
    次いで「インフルエンサー・有名人の投稿」「医師・専門家による解説」
  • 出産準備中に購入する商品は「ベビーウェア」「おしりふき」「紙おむつ」「ベビーソープ」「哺乳瓶」が7割以上
  • 出産祝いのプレゼント1位「お祝い金・ギフトカード」、2位「ベビー服」「おむつ」、3位「おもちゃ」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、出産準備中の悩み解消方法のエピソード出産準備中に購入した各商品カテゴリーの金額・時期についてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員・公務員・団体職員/ 子どもの年齢0~6歳と回答した方

  • 有効回答数

    342件

  • 調査時期

    2024年1月

  • 方法

    インターネット調査