【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】家事分担の違いとは?

共働き世帯の数が増加しているなかで、夫婦の家事分担はどのように行っているのでしょうか? そこで今回は、23~29歳の共働き夫婦と、29~35歳の共働き子育て層に家事分担や家事に関連する消費傾向についてアンケートを実施しました。同じ共働きでも年代や家族構成の違いで変化があるのか比較しながら解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,20代と子育て層で微妙に変化?理想の働き方を男女別に調査!

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

まずは理想の働き方について、【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】それぞれ調査しました。全体的に「仕事5:家庭5」の回答が最多となりました。特に【20代共働き夫婦】は男女で大きな差があまりなく、両者ともに仕事と家庭が半々のバランスがよいと思っている方が多いと思われます。

さらに男性、女性で深掘りしてみると【共働き子育て層】の場合、男性は「仕事6割以上」を合計すると32.7%に対して、女性は11.7%にとどまり、「家庭6割以上」の合計が55.8%の結果に。女性は、育児のため家庭への割合が高くなる一方で、男性は家庭のために“働く“という意識から仕事の割合が高くなっていると考えられます。

2,家事全体の夫婦比率とは?主観を男女別に深掘り!

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

続いて、家事分担について自分が行っていると思う割合について【20代共働き夫婦】の場合、男性は「5割」27.4%が最多となり、女性は「7割」20.8%で最多、次いで「5割」20.1%となりました。お互い半々で家事分担ができている家庭もある一方、女性側のほうが負担を感じている場合もありそうです。
また【共働き子育て層】の場合、男性は「5割」25.3%で最多となりつつも、5割以下を合計するとの割合が81.3%となっています。女性は「7割」「8割」の回答が多数派となり、女性の家事の割合がやや多くなっていると思われます。

20代夫婦と子育て層の両者とも、男性は半々で分担していると感じていても、女性は自身の負担が多いと思っている場合があり、男女間の認識に差があることが分かります。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=313 内訳:【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

また【共働き子育て層】 には育児分担についても調査しました。男性は「3割」、女性は「8割」の回答がそれぞれ最多となり、前述の家事分担と近しい結果となりました。

かつての女性が家庭、男性が仕事といった括りではなく、男性も家事・育児を行っていることが見受けられますが、配分は均等というよりは、女性のほうが家事育児を負担している割合が高いのが実態のようです。

3,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】の家事分担を項目ごとに調査!

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて、家事分担についてシーン別に細かく見ていきます。【食事】の分担に関しては「料理をする」はどちらの家庭も「妻」が86%台となっています。女性のほうが料理を担当する家庭が多いようです。一方、「買い出し」「洗い物・片付け」に関しては「妻・夫」ともに50%以上となっており、手分けしている、または入れ替わりで行っていることが分かります。

特に【20代共働き夫婦】の場合、「洗い物・片付け」は「夫」の割合が高くなっており、妻は料理担当、夫は洗い物・片付け担当と分けている家庭も多いと想定されます。

\さらに調査!【洗濯】【掃除】【育児】の分担についても家事項目ごとに深掘り/

調査資料ダウンロードはこちら

4,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】が思う一番大変な家事とは?

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313)※育児は子育て層のみ

大変だと感じている家事・育児については、【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともに「【食事】料理」が最多となりました。どうしても工程が多くなる料理は共働き家庭にとって、特に負担が大きい家事のようです。

また【20代共働き夫婦】は2位「【食事】洗い物・片付け」となり、料理に続いて食事関連の一連の家事が大変だと感じている方が多いことが分かります。3位は「【掃除】部屋の掃除」となりました。一方【共働き子育て層】の2位は「【育児】寝かしつけ」となりました。自分の中で完結することではなく、子どもが寝るタイミングによって、時間も変わってくることも要因のひとつと考えられます。

\さらに深掘り!一番大変だと思う家事とその理由を【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともにエピソードで公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

5,【食事】【洗濯】【掃除】の負担を減らすための購入品とは?

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

では日々の家事・育児の負担を減らすために活用しているものはなんでしょうか。取り入れている家電やサービスについて深堀りしていきます。

まず【食事】関連の家電について【20代共働き夫婦】は、1位「電気ポット・ケトル」43.7%、2位「冷凍庫」37.0%、3位「トースター」31.7%となりました。一方【共働き子育て層】は、1位「食器洗い乾燥機」41.5%、2位「電気ポット・ケトル」35.5%、3位「トースター」33.6%の結果に。

「電気ポット・ケトル」や「トースター」は両者共通して購入している家電のようです。また「食器洗い乾燥機」は洗う食器の数も多くなる子育て層にとって需要が高いことが分かります。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

【食事】関連サービスの利用頻度について「冷凍食品」「レトルト食品」は【20代共働き夫婦】の場合、「月1~3回」程度がボリュームゾーンであるのに対し、【共働き子育て層】は「月2~3回、週1回」程度となっており、頻度が高いことが分かります。
また「デリバリーサービス」は【20代共働き夫婦】の7割以上が利用していないようですが、「外食」には「月2~3回、週1回」ペースで利用しており、【共働き子育て層】よりも高い頻度であることが分かります。

大変な家事として1位に挙がっていた料理を回避するため、【20代共働き夫婦】の場合は「外食」を選択していますが、【共働き子育て層】の場合は子どもを連れていくことを考えると、「冷凍食品」「レトルト食品」を活用して、手間を減らしていると考えられます。

\さらに深掘り!今後購入したい商品やサービスを調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて【洗濯・掃除】関連の家電・サービスについては、【20代共働き夫婦】は「特に購入しているものはない」が4割となりました。一方【共働き子育て層】の場合は「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」が20%以上となっています。

【20代共働き夫婦】にとって洗濯・掃除の家事は現状自力で行っている家庭も多い印象ですが、【共働き子育て層】は家電を活用しながら、負担を軽減したいというマインドが比較的強いことが分かります。

\さらに調査!家電やサービスにかける年間予算とは?【料理】【洗濯】【掃除】で変化あり?/

調査資料ダウンロードはこちら

6,家事・育児負担を軽減するための情報収集方法を調査!

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

(n=613 若手社会人夫婦n310、共働き子育て層n313

家事・育児負担を軽減するための情報収集方法について、【20代共働き夫婦】の半数以上が「SNS」と回答。【共働き子育て層】は「テレビ」51.8%、「SNS」49.8%が上位の結果となりました。

また【共働き子育て層】の場合は「友人」「ママ友・パパ友」「両親」などの回答も20代夫婦より高くなっており、周囲のリアルな声も参考にしていることが分かります。

\さらに深掘り!情報収集に活用しているSNSは【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】で異なる?/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  • 家事分担のボリュームゾーン
    └【20代共働き夫婦】男性は「5割」、女性は「5、7割」
    └【共働き子育て層】男性は「5割」、女性は「7~8割」
  • 料理の家事分担
    └【20代共働き夫婦】「買い出し」は分担、「料理」は妻、「洗い物・片付け」は夫の割合が高い
    └【共働き子育て層】「買い出し」「料理」は妻、「洗い物・片付け」は分担の割合が高い
  • 大変だと感じている家事・育児はどちらも1位「【食事】料理」
  • 【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているサービス
    └【20代共働き夫婦】外食
    └【共働き子育て層】冷凍食品、レトルト食品
  • 【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービス
    └【共働き子育て層】「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」
  • 家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法はSNSが半数近く
    └【共働き子育て層】「友人」「ママ友・パパ友」「両親」など周囲の人のリアルな声も

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、家事・育児に費やす時間【平日】【休日】家事・育児の夫婦間で決めているルールなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象①20代共働き夫婦

    23~29歳/既婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 調査対象②共働き子育て層

    29~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 有効回答数

    613件(①n=300、②n=313)

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

結婚式前の美容意識や消費傾向を調査!

結婚式を控えた花嫁は「プレ花嫁」と呼ばれ、近年結婚式の準備期間の様子をSNSに投稿することも主流になってきています。 そこで今回は23~34歳で3年以内に結婚式を挙げた女性を対象に、花嫁美容についてアンケートを実施しました。結婚式に向けて行っていた美容方法やその頻度、さらに情報収集方法まで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,プレ花嫁が行っていた【フェイシャルケア】を調査!気になるポイントは年代で異なる結果に

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

結婚式に向けて行っていた美容について【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】のカテゴリで行っていたことについて調査していきます。

まずフェイシャルケアで行っていたことは、「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」が42.2%で最多の結果に。次いで「【お店でのケア】シェービング」36.6%、「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」34.1%となりました。マッサージやスキンケアは基本的に自宅で行いつつ、「シェービング」を行ってもらうために、サロンへ通う方も多いようです。

また年代別に注目してみると、30代のほうがエステへ通う割合が多く、中でも「【お店でのケア】毛穴ケアのエステ」の回答率が高い傾向にあります。

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

またフェイシャルケアで一番気にしていたことについては、1位「肌トラブル改善」21.3%となりました。特に20代の割合が高く、結婚式当日に肌トラブルが生じないように、少し前から意識している様子が伺えます。

一方、30代の1位は「毛穴改善」となりました。前述の結果と合わせても30代は毛穴ケアを重視していることが分かります。また肌の内側からの改善となることから、「肌トラブル」を気にしている20代よりも30代のほうが長期的にケアを行っていると考えられます。

\さらに調査!フェイシャルケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,プレ花嫁が行っていた【ボディケア】を調査!一番気になるパーツとは?

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

続いてボディケアで行っていたことは、「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」が42.0%で最多、次いで「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」35.7%、「【自宅ケア】マッサージ」34.0%となりました。【お店でのケア】では「シェービング・脱毛」の回答率が高い結果となりました。

年代別に見てみると20代は「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」が最多となり、「【お店でのケア】ジムに通う」の回答率も30代より高くなっています。エステよりも運動をすることでボディケアを行っていることが分かります。

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

ボディケアで一番気にしていた部分については、1位「二の腕・脇」34.5%、2位「背中」27.3%となりました。ウェディングドレスでは袖がないドレスや背中が開いているデザインも多いことから、上半身への意識が特に高いと言えます。

また20代の場合は「ウエスト」の回答率も30代より高い結果となりました。

\さらに調査!ボディケアとして行ってよかったコトとは?エピソードを公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,プレ花嫁が行っていた【ヘアケア】を調査!お店でのケアが多数派?

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

※「ヘアケア」を行っていたと回答した方 (n=148 内訳:【20代】n=64、【30代】n=84)

ヘアケアで行っていたことは、「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が46.0%で最多となり、特に30代は半数以上となりました。フェイシャルケアやボディケアに比べて、ヘアケアは【お店でのケア】を求めている方が多いようです。

年代別の結果では、20代は「【自宅ケア】スペシャルヘアケア」「【自宅ケア】ドライヤーを買い替える」が30代に比べて高くなっていますが、30代は「【お店でのケア】ヘッドスパ」の回答が一定数ありました。20代はドライヤーなどの普段よりもランクの高いアイテムをそろえることで自宅ケアを充実させている一方で、30代はプロに任せたいというマインドの差があるようです。

\さらに調査!ヘアケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,結婚式に向けた美容の頻度や予算をカテゴリごとに深ぼり調査!

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

(n=302)

続いて【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】をどれくらいの頻度で行っていたかについて調査しました。すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「毎日」が多数派となっています。また【お店でのケア】は「月2回程度」または「月1回程度」がボリュームゾーンとなっています。

自宅で日々ケアを行いつつ、月1~2回ほどお店でケアをしてもらうサイクルの方が多いと分かります。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

(n=302)

予算について、すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「1万円未満」が最多の回答となりました。毎日行う自宅ケアは頻度の高さからもコスパのよいアイテムを使用していると考えられます。【お店でのケア】はフェイシャルケアが「1万円以上3万円未満」が最多となりましたが、「5万円以上10万円未満」までは一定数の回答がありました。ボディケアは「3万円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」、ヘアケアは「1万円以上3万円未満」 がそれぞれボリュームゾーンとなっています。

\さらに調査!結婚式に向けた美容を気にし始めた時期とは?カテゴリ別に深掘り!/

調査資料ダウンロードはこちら

5,花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が断トツ!見ているコンテンツまで調査

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

(n=302)

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

※「SNS」と回答した方 (n=174)

花嫁美容の情報収集方法については、「SNS」が57.6%で最多となり、圧倒的な支持を集めました。中でも「Instagram(一般人の投稿)」「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」は半数以上の回答率となり、Instagramが人気であることが明確です。

SNS以外の情報源としては「テレビ」20.9%、「友人」20.2%が一定数を集めました。

\さらに深掘り!情報収集の際に検索していたワードやハッシュタグとは?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • フェイシャルケア
    └1位「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」、2位「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」、3位「【お店でのケア】シェービング」
    └20代は「肌トラブル改善」、30代は「毛穴改善」を特に気にしている
  • ボディケア
    └1位「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」、2位「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」、3位「【お店でのケア】シェービング・脱毛」
    └「二の腕・脇」を気にしている人が最多
  • ヘアケア
    └「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が最多
  • 結婚式に向けた美容の頻度は【自宅ケア】「毎日」、【お店でのケア】「月1~2回」がボリュームゾーン
  • 結婚式に向けた美容の予算は【自宅ケア】1万円未満、【お店でのケア】ヘアケアは「1万円以上3万円未満」、フェイシャルケア・ボディケアは「10万円未満」までがボリュームゾーン
  • 花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が57.6%、特に「Instagram(一般人の投稿)(インフルエンサー・有名人の投稿)」

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、フェイシャルケア・ボディケア・ヘアケア以外に行っていた花嫁美容モチベーションの維持の仕方などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~34歳/既婚/正社員、公務員・団体職員/3年以内に結婚式を行っている

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

【2024年春】Z世代社会人の国内ドラマランキング 視聴のきっかけや好きなジャンルも徹底調査

2024年4~6月期ドラマのZ世代社会人に人気なドラマランキングを発表。さらに国内ドラマの視聴スタイルについてもアンケート調査を実施しました。各ドラマを視聴するきっかけやドラマに求める要素、視聴した後の行動まで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,【2024年4-6月期】Z世代社会人に人気のドラマランキングを発表!

Q.現在地上波で放送している今クール(244-6月)の国内ドラマについてお伺いします。あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。

Q.現在地上波で放送している今クール(24年4-6月)の国内ドラマについてお伺いします。あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

2024年4月期国内ドラマで最も視聴されている作品は「366日」36.8%という結果に。HYの代表曲「366日」に着想を得たオリジナルのラブストーリーということから、ストーリー以外に「曲が好き」という理由で視聴している方もいるようです。

上位以外でも「くるり~誰が私と恋をした?~」「9ボーダー」「ブルーモーメント」などは女性の割合が高く、女性のほうが多くのドラマをチェックしていることが分かります。

Q.現在放送されている国内ドラマを見ようと思ったきっかけはなんですか?

Q.現在放送されている国内ドラマを見ようと思ったきっかけはなんですか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

ドラマを見ようと思ったきっかけについては、「ドラマの宣伝をテレビCMで見て面白そうだった」が43.2%で最多となりました。次いで「好きな出演者がいるから」28.6%となり、特に女性の割合が高い結果となりました。

一方男性は「バラエティ番組等の番宣を見て面白そうだった」「原作を知っていた」の回答が女性よりも高くなっています。ドラマに興味をもつきっかけは男性はストーリーや内容、女性は出演者の場合が多いと考えられます。

\さらに深掘り!最もはまっているドラマとその理由をリアルな声とともに紹介!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,見逃し配信派?リアルタイム派?視聴本数や視聴タイミングを深堀り!

Q.地上波の国内ドラマは1クールにつき、何作品みていますか?

Q.地上波の国内ドラマは1クールにつき、何作品みていますか?

(n=315)

続いて、国内ドラマの視聴スタイルについて調査しました。まず、1クールの視聴本数を聞いてみると「1~2作品くらい」41.6%が最多となり、次いで「3~5作品くらい」33.3%の結果となりました。ボリュームゾーンとしては「1~2作品」、多くて「5作品」がZ世代社会人の傾向と言えます。

Q.ドラマはどのタイミングから見ることが多いですか?

Q.ドラマはどのタイミングから見ることが多いですか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

ドラマの視聴タイミングについては、「全話欠かさずに見る」が約4割となりました。ドラマ離れとも言われる時代ですが、見たいと思った作品は基本的に全話欠かさず見る方が多数派のようです。

男女別に注目してみると、女性の場合「1話はとりあえず見る」の割合も高くなっています。前述の見ているドラマの設問で男性よりも多くのドラマの回答率が高かったことからも、とりあえず1話を見たうえで視聴を継続するのかどうか決める傾向にあることが分かります。

Q.ドラマを見る際はどのように見ていますか?

※無料配信動画サービス例)TVer
 有料配信動画サービス例)Hulu、Netflixなど
Q.ドラマを見る際はどのように見ていますか?

(n=315)

ドラマの視聴方法は、「リアルタイムで見る」「録画をして後から見る」が45%以上となりました。最近は動画配信サービスでも同時進行で地上波で放送中のドラマを視聴できることが多くなってきていますが、意外にも動画配信サービスよりも自宅のテレビなどで視聴する方が多いことが分かります。

\さらに調査!地上波国内ドラマを視聴する相手やデバイスからシチュエーションを分析!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,国内ドラマの好きなジャンルは? 男女別の傾向も明らかに!

Q.普段どのようなジャンルの国内ドラマを見ていますか?

Q.普段どのようなジャンルの国内ドラマを見ていますか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

普段見ているドラマジャンルについては、「恋愛/ラブコメ系」が46.4%で最多となりました。特に女性の回答率が6割以上となっており、断トツ人気であることが分かります。次いで「ミステリー系」41.6%、「コメディ/ギャグ系」33.0%となりました。

また男性の場合は「アクション/バトル系」「スポーツ/競技系」「アドベンチャー/冒険系」の割合が女性よりも高くなっています。男性はハラハラドキドキするような迫力のある作品を求めている一方、女性は恋愛や感動系など心情が映し出される作品を好んでいると言えそうです。

Q.あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

Q.あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

また魅力に感じるドラマの要素としては、1位「イケメン」27.6%、2位「美女」22.5%となりましたが、こちらも女性の回答率が高い結果となっています。

一方、男性のみの場合は「謎解き・トリック」が1位となりました。前述の設問「国内ドラマを見ようと思ったきっかけ」と同様に、ここでも男性はストーリーや内容、女性は出演者を重視していると考えられます。

4,ドラマがZ世代社会人に与える影響とは?視聴後の行動を調査!

Q.あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

Q.あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

(n=315)

さらにドラマ視聴後の行動についても調査しました。「無料配信動画サービスの閲覧期間中に繰り返し見た」が34.6%で最多となり、お気に入りの作品やシーンを放送後にもリピートして視聴する方が多いようです。

また女性の場合は「家族・友達とドラマについて語る・おすすめした」という回答も一定数見られました女性のほうが一人で見て満足というよりも、ドラマの話題を周囲の人と共有して盛り上がりたいという意識があるようです。

\さらに深掘り!直近1年に見たドラマの中で視聴後の行動を具体的なエピソードで公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • 2024年4〜6月期のZ世代社会人に人気のドラマは「366日」
  • 国内ドラマを見ようと思ったきっかけは「ドラマの宣伝をテレビCMで見て面白そうだった」が最多
  • ドラマを見るスタイル
    └【作品数】「1~2作品くらい」41.6%
    └【ドラマの見かた】「全話欠かさずに見る」41.0%、女性は「1話はとりあえず見る」も多数派
    └【タイミング】「リアルタイムで見る」47.0%、次いで「録画をして後から見る」46.4%
  • 好きなジャンルは1位「恋愛/ラブコメ系」、2位「ミステリー系」、3位「コメディ/ギャグ系」
  • 魅力に感じるドラマの要素
    └【男性】「謎とき・トリック」「会社・仕事」「急展開・どんでん返し」などストーリーや内容重視
    └【女性】「イケメン」「美女」など出演者重視
  • 視聴後の行動は「無料配信動画サービスの閲覧期間中に繰り返し見た」が最多

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、放送中のドラマ以外で視聴している作品視聴している動画配信サービスなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

関連記事紹介
◆10代女子のドラマ視聴に関する調査結果をご紹介
【2023年秋冬】10代女子が選ぶドラマランキング 国内・海外ドラマを視聴するきっかけや視聴後の行動が明らかに

◆若手社会人の動画サブスクに関する調査結果をご紹介
若手社会人に音楽・動画の サブスク利用実態を調査! 利用中のサービスや登録理由、選ぶ際のポイントまで徹底解説

  • 調査対象

    24~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/地上波で放送しているドラマ見ている

  • 有効回答数

    315件

  • 調査時期

    2024年5月

  • 方法

    インターネット調査

【2024年上半期】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

2024年上半期のトレンドランキングは、コト部門でランクインした「猫ミーム」の動画内で使用されていたフレーズがコトバ部門でもランクイン。また、ウタ部門1位の「Bling-Bang-Bang-Born」が起点となって、アニメやダンスが話題になり、コト部門で「BBBBダンス」がランクインするなど、部門を越え流行していく傾向もみられた。

前年から話題を集めていたSNS「BeReal.」は10代女子の定番SNSとしての地位を確立。さらに、コト部門では映画やアニメ、モノ部門ではお菓子やフードがランクイン。近年の傾向と変わらず、トレンドの情報元はTikTokでありつつも、TikTok上で流行りを見聞きするだけでなく、実際に購入したり劇場に足を運んだりなどリアルに体験したものが票を集める結果となった。

計5部門のトレンドランキング最新版をお届けします。

■ヒト部門編

ヒト部門編

1位 『ME:I(ミーアイ)』

日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」、通称「日プガールズ」で選抜され、4月にデビューを果たした11人組ガールズグループ。番組を見ていた10代女子が多く、番組のテーマソングもウタ部門9位にランクイン。

ヒト部門1位「ME:I」受賞コメント👑
この度は、このようなランキングでME:Iが1位を獲得させて頂けたことを、本当に光栄に思います!! まさにME:Iは「未来のアイドル」というテーマを掲げて、今の若い世代にとってファッションや音楽や様々な分野でのアイコンとなるアイドル像を目指しているグループです。 デビューしたばかりでまだまだこれからですが、大きく、一歩前進できたような気がして、心から嬉しく思います(^^) これからも、もっともっと愛される、常にホットなグループあり続けられるようメンバー11人皆でME:Iらしく頑張ります!!

2位 『NewJeans』

韓国の5人組ガールグループが昨年に引き続きランクイン。彼女たちの楽曲やファッションは常に10代女子の注目を集め、話題が尽きない。2024年6月には日本デビューを控えており、海外アーティスト史上最速となる東京ドームでの単独公演も開催予定。さらなる旋風を巻き起こすことが期待され、今後も目が離せない。

3位 『なこなこカップル』

「なごみ」「こーくん」の愛称で人気を誇るカップルYouTuber。チャンネル登録者数は159万人(2024年5月時点)を超え、モデルやタレントなど個人での活動も幅広く行っている。2024年3月に開催された「東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の中で、結婚を発表。10代女子の間では「以前から人気だったが、結婚報告で今年はより話題になった」という声が多かった。

4位 『宮世琉弥』

2024年3月公開の映画「恋わずらいのエリー」で初主演を務めると10代女子の間で話題に。今年は4月期ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」や6月公開映画「おいハンサム!!」 など数多くの作品に出演するとともに、シンガーソングライター「Ryubi Miyase」としても活動をスタートさせ、マルチな才能を発揮している。

5位 『松田元太

男性アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー。ドッキリ企画など数々のバラエティ番組に出演すると、「天然なキャラクターが面白い」と10代女子の間でも話題となり、注目を集めている。さらに2024年4月期ドラマ「東京タワー」に出演するなど俳優業でも活躍の場を広げている。

6位 『粗品』

お笑いコンビ「霜降り明星」としての活動に加えて、ミュージシャンやYouTuberなど多彩な顔を持つ。自身のYouTubeでは、ライブ配信の際に「スーパーチャット(通称スパチャ)」と呼ばれる“投げ銭”機能で1万円以上送ってくれたファンを「太客」と命名。10代女子の間では「太客ぅ~の動画が面白い」「ライブに行って生で聞いてみたい」といった声があがっていた。

7位 『出口夏希

コト部門2位にランクインした映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」や2024年1月期月9ドラマ「君が心をくれたから」など話題作に立て続けに出演すると、瞬く間に10代女子の注目を集めた。さらに4月期月9ドラマ「ブルーモーメント」ではヒロインを務めており、益々の活躍が期待される。

8位 『チェ・ジョンヒョプ

2024年1月期ドラマ「Eye Love You」で日本のドラマに初出演。スタイル、ルックスの良さに加えて、劇中で日本語を話す様子が愛らしく、たちまち多くの女性ファンを虜にした。10代女子も例外ではなく、ドラマ自体もコト部門で6位にランクインする結果に。韓国ブームが続く中、地上波ドラマ出演による活躍は一気に知名度を上げたと言える。

9位 『ILLIT(アイリット)

サバイバル番組「R U Next?」で選抜、結成された日本人2名を含む、5人組ガールグループ。2024年3月デビュー後、わずか3週間でバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」の企画に参加し話題を集め、ガンバレルーヤとダンスコラボした動画はTikTokで120万いいねを記録。(2024年5月時点)またデビュー曲「Magnetic」のダンスを真似する人が続出し、TikTokでも大流行している。

10位 『板垣李光人

2022年に一世を風靡したドラマ「silent」で主人公の弟役で出演し、10代女子をはじめ一気に世間での知名度をあげた。2024年4月には映画「陰陽師0」に出演するなど数々のドラマや映画に引っ張りだこ。さらにnews zeroの水曜パートナーに抜擢されるなど多方面での活躍が著しい。

■コト部門編

コト部門編

1位 『猫ミーム』

TikTokをはじめ、YouTubeやX上でも大流行した猫ミームが1位に。猫ミームとは、思わずクスッと笑ってしまうようなエピソードやあるあるネタを、猫の画像や動画を素材として、コメントやキャプションをつけて再編集した動画のこと。10代女子が口を揃えて「自分で動画を作ったりはしないけど、とにかくSNSでよく流れてきた」と回答していた。

2位 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

興行収入40億円以上を記録した大ヒット作がランクイン。福原遥・水上恒司主演の、戦時中の日本にタイムスリップした女子高生と、特攻隊員の青年の恋を描いたラブストーリー。映画の公開は2023年12月8日だったものの、徐々に人気が高まり2024年の上半期も10代女子の間で話題に。「切ないストーリーに心を打たれた」「周りの友達がみんな見に行っていた」などの声が挙がった。

3位 『変な家

YouTubeの再生回数2000万回を超えるミステリー動画の映画化作品。ユーチューバーの雨穴(うけつ)が3年ほど前にWEBメディアで公開した記事「不動産ミステリー 変な家」をベースにした内容となっている。独特な世界観と、ホラーテイストの見ごたえのあるストーリーに好奇心がくすぐられた10代女子が多いようだ。

4位 『BBBBダンス

ウタ部門第1位の「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせて踊るダンスがコト部門としてもランクイン。アニメ「マッシュル-MASHLE-」とコラボしたPVの中で、両手をあわせて左右に揺れるサビの振付が元ネタとなり、SNSでバズった。サビ以外もオリジナルの振付を考案するなど、多くのTikTokerがダンス動画をアップし、さらなる盛り上がりをみせていた。

5位 『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦

バレーボールにかける高校生たちの熱い青春を描いた人気漫画原作のアニメ「ハイキュー!!」の劇場版作品。公開されるや否や10代女子の間で話題となり、「今までアニメを見ていなかった人でもハマっていた!」「毎回入場者特典が変わるからリピーターが多い」などの声が多く、熱量の高さが伺えた。

6位 『Eye Love You

2024年1月期ドラマで、心の声が聞こえる“テレパス”を持つ主人公が年下の韓国人留学生と恋に落ちるファンタジック・ラブストーリー。「毎週放送を見て、友達と連絡し合っていた」と話すほど毎回の胸キュンが話題に。ヒロインの相手役に抜擢された韓国人俳優「チェ・ジョンヒョプ」や主題歌「幾億光年」も各部門でランクインするなど、10代女子にとって上半期イチ注目度の高いドラマとなった。

7位 『マッシュル-MASHLE-

「魔法界」を舞台に、魔法を使えないながらも鍛え抜かれたパワーをもつ主人公が魔法に立ち向かっていく「アブノーマル・ファンタジー」。テレビアニメ放送の2期では、爆発的人気となったオープニング主題歌「Bling-Bang-Bang-Born」をきっかけにアニメもハマったという10代女子も多かった。

8位 『薬屋のひとりごと

2024年3月まで放送されていたアニメ「薬屋のひとりごと」がランクイン。薬師の少女が難事件を次々に解決していく痛快ミステリーとなっている。原作はシリーズ累計発行部数3300万部を突破、さらに2025年には早くも第2期の放送が決定するなど、まだまだ人気が絶えない。

9位 『恋わずらいのエリー

累計発行部数210万部を記録した人気コミックが2024年3月に待望の実写化。高校生活を舞台に学校イチのさわやか王子と妄想好き女子のラブストーリーという展開かつ、今をときめく若手俳優、宮世琉弥×原菜乃華のW主演とあって、10代女子の間で特に話題となっていた。

10位 『ディズニー・パルパルーザ

東京ディズニーランドの2024年新イベントがランクイン。特に3月まで行われていたシリーズ第1弾「ミニーのファンダーランド」は10代女子の間でも大盛況。「Instagramのおすすめでよく見た」「ミニーちゃんの床が可愛くてみんな写真撮ってる」などSNS上での流行にとどまらず、実際に足を運んだ10代女子も多かった。

■モノ部門編

モノ部門

1位 『ハッピーセット「ハローキティ50周年」

マクドナルド「ハッピーセット」とハローキティ50周年を記念したコラボレーションが堂々の1位に。セットのおまけとしてついてくる全50種類のキティのぬいぐるみがかわいいと、10代女子の間で人気となり、「ぬいぐるみが欲しくてマックをハシゴしたけど、全然買えなかった」という声も。

2位 『平成女児チョコ

平成に小学生の女の子が作っていたような、溶かしたチョコをアルミカップに流し入れ、上からカラフルなスプレーチョコや銀色のアラザンをふりかけた手作りチョコのことで、バレンタインデーに話題となった。小学生当時にそのチョコを作っていたミレニアム世代からは「懐かしい!」という声が挙がったが、Y2Kブームが続いている10代女子にも刺さったようだ。

3位 『アサイーボウル』

2013年頃に大きなブームを巻き起こしたアサイーボウルの人気が再燃。特に表参道では専門店がひしめき合い、行列ができるほどの人気ぶりだ。SNSで話題となった「THE_B」や2024年4月にオープンしたハワイの大人気店「ラニカイジュース」など、人気の専門店が増えておりこれからもブームは続きそうだ。

4位 『500種類の名前入りコアラのマーチ』

2024年に40周年を迎える「コアラのマーチ」が、記念として500種類の名前入りビスケットに切り替え販売した。インタビューでは、「知ってる人の名前を探して、見つけたらその子にプレゼントしてた」「推しの名前が出てくるまで買ってた」などの声が聞かれ、さまざまな楽しみ方をしていたようだ。

5位 『シャインマスカットボンボン』

関東エリア限定のファミマで販売されたお菓子。売り切れ店舗が続出し、どこに行っても買えない幻のお菓子として話題となった。「ファミマを何件も回ったけど買えなかった」と、残念がる声が多数聞かれた。

6位 『オペラ フラペチーノ』

2024年1月に登場したスタバの新作がランクイン。バレンタインシーズンも相まって、飲みに行った10代女子が多かった。またホワイトオペラフラペチーノも同時期に発売されており、友達との間でどちらが好きかを話したなど、おいしさだけではなく友達との話のネタとしても話題になったようだ。

7位 『ハッピーセット「星のカービィ」』

マクドナルド「ハッピーセット」の星のカービィとのコラボがランクイン。もちもちと弾力のある、肌触りの良い手のひらサイズのぬいぐるみのおもちゃがもらえると、マクドナルドへ買いに走った10代女子が続出した。人気過ぎて早期終了・第3弾は中止されるなど、手に入れられた子はほとんどいないようだ。

8位 『うさぎ舌リップ』

韓国でバズった、うさぎの舌のようなカラーのツヤ感のあるリップ。青みよりのピンクが今っぽいと韓国で人気になり、日本でも10代を中心に話題になっている。rom&ndやDinto・dasiqueなど、さまざまなブランドから人気色が生まれたようだ。

9位 『鼻チーク』

インタビューでも実践している子が多かったメイク。純欲メイクと同時期に一度流行り、最近韓国アイドルが鼻チークをしているのを見て、再燃しているようだ。「盛れるのでみんなやっている」という声もあり、10代女子にとっては定番メイクになっているようだ。

10位 『スタバの色が変わるタンブラー』

スタバの「ミステリーカラーチェンジングリユーザブルコールドカップ」のこと。昨年も販売され、売り切れ続出で購入できなかった人には待望の再販となった。「これが欲しすぎてスタバに真っ先に買いに行った」「持ってはいないけど、SNSで持っている人の動画を見て可愛いと話題になった」など、インタビューでも認知率の高かった商品だ。

■コトバ部門編

コトバ部門編

1位 『BeRealきた』

2023年のモノ部門にランクインしていた「BeReal.」は、今や10代女子にとって欠かせないSNSのひとつ。アプリから通知が届き、2分以内に写真を撮影して投稿しなければならない仕組みだが、通知のタイミングはランダムであるため、突然通知が来ると、「BeRealきた!」と反応するのが日常となっているようだ。

2位 『それガーチャー?ほんまごめんやで』

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」の劇中において、菊池風磨と今井アンジェリカの掛け合いとして使用されたことが発端となり、様々なアイドルやインフルエンサーの間で浸透していった。「それガ―チャー?」とは「それ本当?」を意味しており、10代女子の間では、誰かが「それガーチャー?」と言うと、合いの手のようにみんなで「ほんまごめんやで」と言って盛り上がるのが定番となっているようだ。

2位 『チピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバ』

猫ミームの素材として使用されたフレーズがコトバ部門でランクイン。実はチリで20年前にリリースされた「Dubidubidu(ドゥビドゥビドゥ)」という曲のフレーズであり、1度聞いたら耳から離れない中毒性の高さが話題に。「ついつい口ずさんでしまう」という10代女子の声が多く挙がった。

4位 『ハッピーハッピーハッピー』

2位「チピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバ」に続き、「ハッピーハッピーハッピー」も猫ミームの素材として使用されたフレーズ。猫ミームでよく耳にしたという声がある中で、「普段学校で使う」という10代女子の意見もあった。ポジティブでリズミカルな点が10代女子の間でも親しまれたのかもしれない。

5位 『~ちゃむ』

Z世代に人気のクリエイター「可哀想に!」が手掛けるキャラクター「んぽちゃむ」の口癖から生まれたコトバ。2023年のトレンドランキングではモノ部門4位で「んぽちゃむ」がランクイン。さらに10代女子の人気は上昇し、「んぽちゃむ」のショート動画で登場する語尾「~ちゃむ」を真似して、普段の会話やSNSでのやりとりの際に使用することが流行ったようだ。

6位 『チーム友達』

ウタ部門10位千葉雄喜の「チーム友達」が派生してコトバ部門でもランクイン。TikTokの音源として広がりを見せると、中毒性の高い歌詞が10代女子の間でも瞬く間にバズり、「チーム友達、チーム友達、チーム友達」と連呼することがコトバとして流行した。

7位 『様子のおかしい美人』

美人が変顔をしたり、ふざけたりする動画をTikTokで投稿すると、そのギャップから「様子のおかしい美人」というコトバがハッシュタグやコメント欄で流行した。振り切った変顔をするTikTokerや和室で踊るアンバランス感を狙った動画など様々なパターンの投稿をよく目にしていたようだ。

8位 『#回転界隈』

TikTokで流行ったハッシュタグ「#回転界隈」がランクイン。音楽に合わせて90°ずつ回転しながら、コーディネートを紹介する動画のことで、安室奈美恵の「GIRL TALK」を音源に使うのが定番となっているようだ。10代女子の間では、「変な恰好した回転界隈が流行ってる」という声もあった。

9位 『~リアル』

10代女子の間で定番化したSNS「BeReal.」は、コトバ部門1位「BeRealきた」に加えて「~リアル」というワードも生み出した。お互いのアカウントを交換する時に「〇〇のリアル見たい」など、SNS上だけでなく普段の会話の中でもBeReal.が溶け込んでいるようだ。

10位 『~くださーい』

海外のTikTokerが日本語で「す⤴しくださぁ⤵ い」と言いながら歩く動画がTikTokでバズった。その特徴的なイントネーションを真似した「~くださーい」がコトバとしてランクイン。Z世代に人気のインフルエンサー「おさき」も動画をあげていたことから10代女子の間でも話題になった。

■ウタ部門編

ウタ部門編

1位 『「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts』

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」の主題歌としてCreepy Nutsが書き下ろした楽曲で、リリース後は瞬く間に大ヒット。10代女子の間では「歌うのが難しいが、癖になる」と話題になった。アニメはもちろん、楽曲名の頭文字をとった「BBBBダンス」がTikTokで流行し、アニメ・ダンスともにコト部門にもランクイン。10代女子の2024年上半期の話題の中心となった。

2位 『「晩餐歌」tuki.』

突如登場した高校生アーティストtuki.のファーストデジタルシングルが2位にランクイン。TikTokで公開された「晩餐歌」は一気に話題となり、Spotifyの「バイラルトップ50 – ⽇本」では初登場で1位を獲得するなど各音楽チャートでランクイン。YouTubeで公開中のMVは4280万回超え(2024年5月時点)と異例の記録となっている。「晩餐歌はカラオケでよく歌う!」という声が多く、10代女子の新たな定番曲となっているようだ。

3位 『「全方向美少女」乃紫』

作詞・作曲に加えて、編曲・映像制作に至るまでセルフプロデュースを行うソロアーティスト・乃紫(noa)の楽曲。TikTokで曲が公開されると、“TikTok Weekly Top“で2週連続1位を獲得。「正面で見ても横から見ても下から見てもいい女」のフレーズに合わせてアングルを変えながら撮る動画が10代女子の間で流行し、人気となった。

4位 『「幾億光年」Omoinotake』

コト部門6位にランクインしたドラマ「Eye Love You」の主題歌。YouTubeで公開されているMVは2782万回を超えている。(2024年5月時点)近年、10代女子の流行の起点はTikTokが多くなっているが、今回はTikTokよりもドラマの主題歌として好きになった、流行ったという声が印象的だった。

5位 『「♡人生♡」コレサワ』

配信リリースは2023年4月だが、Z世代の間でじわじわと人気になり、TikTokでサビ部分の音源や振付動画が拡散されて2024年上半期にバズった。インタビューでは「高校生活の写真並べて音源を♡人生♡にするのが卒業シーズンに流行った」との声があがると共感する10代女子が多かった。

6位 『「初恋キラー」乃紫』

3位の「全方向美少女」に加え、乃紫(noa)の曲が2曲ランクイン。「初恋キラー」は2024年5月にシングルとしてリリース。しかし、リリース前からその反響は大きく、3月にデモを公開するとTikTokで瞬く間にバズり、キャッチーなフレーズや中毒性のあるサウンドが10代女子の間でも話題となった。

7位 『「LOOK AT ME」TWICE』

2017年にリリースされた「TWICE 1st Album」の収録曲がリバイバルヒット。「Look at me」の歌詞に合わせて自分を指さしながら踊る、ダンス動画がTikTokチャレンジをきっかけにバズった。TWICE本人たちに加えて、多くの韓国アイドルグループが参加したことでますますの盛り上がりを見せた。

7位 『「最上級にかわいいの!」超ときめき♡宣伝部』

6人組のアイドルユニット「超ときめき♡宣伝部」の最新曲がランクイン。失恋ソングながら「君に振られて最上級に可愛いの」とポジティブでポップな歌詞が話題となり、TikTokをはじめとしたSNSでバズった。10代女子の間では手振りをしながら、「みんな知っているし、踊れる!」という声が目立っていた。

9位 『「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』

ヒト部門で1位となった「ME:I(ミーアイ)」を生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲。練習生たちが夢へ向かう意思を表現したこの曲は、番組の注目度の高さとともに10代女子の間で話題となった。

10位 『「チーム友達」千葉雄喜』

2024年2月にリリースされたこの曲は「チーム友達」「契り/契ろう」などインパクトのあるシンプルなフレーズが連呼され、その中毒性から大ブレイクとなった。10代女子の間ではウタの枠を超えて、TikTokの音源やコトバとしても話題となり、コトバ部門では6位にランクインしている。

 

お問い合わせ

「10代のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    13〜19歳/女性【マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)】

  • 有効回答数

    682件

  • 調査時期

    2024年4月11日~2024年5月7日

  • 方法

    『マイナビティーンズ』メンバー78名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が5つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施

大学生に人気の漫画とは? 購入方法や選ぶ基準、読んだ後の行動まで徹底解剖

近年、漫画原作のアニメ化や実写化などが多く、話題をよんでいます。そこで今回は18~23歳の現役大学生を対象に、大学生に人気の漫画についてアンケートを実施しました。漫画を読む頻度や漫画を選ぶ時のポイント、さらに読んだ後の行動まで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,大学生が漫画を読む頻度・時間帯を調査!ボリュームゾーンが明らかに

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

(n=331)

まず漫画を読む頻度について調査すると、「月2~3冊」が26.3%で最も多い結果となり、ボリュームゾーンであることが分かります。また「月6冊以上」の回答を合わせると4割以上となり、週に2冊読むペースの方も半数近くいるようです。

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読む時間帯については、【平日】は「20時~22時」「22時~24時」が4割以上でボリュームゾーンとなっています。1日が終わる時間帯に回答が集中していることから、大学の授業やバイトなど用事などが終わり、手が空いたタイミングで漫画を読む方が多いと言えます。
また【休日】の場合も「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっていますが、「16時~20時」も25%以上の回答率となり、休日のほうが、読む時間帯にバラつきが出ています。

\さらに調査!漫画を読む場所やよく読むジャンルとは?大学生の漫画事情が明らかに/

調査資料ダウンロードはこちら

2,大学生はどのように漫画を読む? 紙媒体or電子書籍は男女で異なる結果に!?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?※基準※
・大手ECサイト:例)楽天、Amazonなど
・電子書籍配信サイト:例)コミックシーモア、Renta!など

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて、漫画を読む方法について調査すると、「書店で購入」が55.9%で最多となり、半数以上が実際に漫画本を購入して読んでいることが分かります。2位は「電子書籍配信サイトで無料版を読む」30.5%となりました。

男女別の傾向を見てみると、男性は6割が「書店で購入」を回答しており、「宅配サービスで紙の漫画をレンタル」も女性より回答率が高いことが分かります。一方で女性は「電子書籍配信サイトで無料版を読む・購入」の割合が男性よりも高くなっています。女性の場合は無料版で試し読みをしてから、サイトで購入する流れも多いと考えられます。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読むデバイスについては、「スマートフォン」63.1% と「紙媒体」61.9%が僅差の結果となりました。

また男女別に見てみると、男性は「紙媒体」が65.0%、女性は「スマートフォン」が69.6%となり、それぞれ1位が異なる結果に。前述の結果からも、男性は「紙媒体」の漫画を書店で購入することを好む一方で、女性は「紙媒体」だけでなく「電子書籍」を配信サイトで読む・購入する傾向がありそうです。

\もっと深掘り!大学生がよく使う電子書籍配信サイトとは?ランキングで発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,大学生の人気漫画ランキングを発表!漫画を選ぶ基準も深掘り

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキング(n=331)

実際に読んだ漫画の中で面白かった作品について調査すると、1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」となりました。特に「ONE PIECE」は圧倒的な票数となり、男女ともに人気な作品であることが明らかです。
また上位作品はすべてアニメ化されているという共通点があり、アニメを見て漫画もハマったという方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!大学生に人気な少年漫画・少女漫画をランキングで発表!魅力を感じるも調査/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

では数多くある作品の中から大学生は何を重視して漫画を読んでいるのでしょうか。読む時の基準について調査してみると、1位「ストーリー性」63.8%、2位「イラスト」56.5%となりました。男女ともに最も重視しているのは「ストーリー性」のようです。

また男女別に見てみると、女性は「ストーリー性」と同じくらい「イラスト」も重視していることが分かります。また男性は「アニメ化されている」の回答率も一定数あり、前述の人気漫画作品の考察を裏付ける結果となりました。

\もっと深掘り!読みたいと思う漫画の要素について調査!男女で異なる結果に!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,漫画を読む前の情報収集から読んだ後の行動まで一連の流れを調査

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて情報収集方法については、「SNS」が52.6%で最多の結果に。次いで「テレビ」34.7%、「友人」27.2%となりました。

また男性の場合は「ニュースサイト・ウェブメディア」「まとめサイト」の回答率も一定数ありました。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツとは?男女別の傾向も考察!/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

さらに漫画を読んだ後の行動については、「友人・知人に薦める」が29.0%で最多の結果に。自分が読んで面白かった漫画は他の人にも薦めたいと思い、実際におすすめする方が多いようです。次いで「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」27.5%、「友人・知人と感想を言い合う」25.1%となりました。

男女別の結果では、女性の場合「グッズを購入する」が22.2%と男性に比べて高くなっており、友人やSNSでのシェアにとどまらず推し活に発展していることが読み取れます。

まとめ

  • 漫画を読む頻度は「月2~3冊」が最多
  • 漫画を読む時間帯「20時~22時」「22時~24時」が平日・休日どちらもボリュームゾーン
  • 漫画は 「書店で購入」して読むが55.9%、特に男性の割合が高い
  • 3か月以内に読んで面白かった作品は1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」
  • 漫画を選ぶ基準は「ストーリー性」「イラスト」
  • 漫画に関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
  • 漫画を読んだ後の行動は「友人・知人に薦める」「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」「友人・知人と感想を言い合う」が多い傾向

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、漫画を読もうと思ったきっかけ大学生に人気の少年漫画・少女漫画ランキングなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

関連記事紹介
10代女子の漫画に関する調査結果をご紹介しています。
◆次に流行る?10代女子に人気の漫画。人気上位に『ハニーレモンソーダ』

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/月に1冊以上、少年漫画または少女漫画を読んでいる

  • 有効回答数

    331件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

10代女子のファッションに関する消費傾向を調査! 人気な服の系統からよく購入するブランド、購入場所まで解説

10代のトレンドを把握する上でファッションの要素は欠かせません。そこで今回は10代女子を対象に、ファッションについてのアンケート調査を実施しました。好きなファッションの系統やアイテム別購入傾向、洋服を購入する際に重視しているポイントまで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,10代女子に人気なファッションの系統とは? ブランド名もランキングで発表!

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

まず、よく着ている・好きなファッションの系統について調査すると、「韓国系」が40.2%で最多となりました。

特に高校生は半数以上が「韓国系」を支持しており、ファッションに限らず、近年の若者のトレンドは韓国発祥のものが多いことからも人気な理由が伺えます。一方、大学生・専門学生は「シンプル」が40.4%で最多の結果に。年齢が上がるにつれて、TPOに左右されない落ち着いた洋服の系統を求めていると考えられます。

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

※自由回答から回答の多い順にランキング (n=117)

普段よく購入している洋服のブランドについては、1位「GU」2位「GRL(グレイル)」3位「SHEIN(シーイン)」の結果に。プチプライスかつ新商品のサイクルが速くトレンドをおさえたファッションを取り扱っているブランドという共通点が10代女子に支持されていると考えられます。

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

また好きなファッションブランドに対して行っていることは、「アプリを登録している」が最多となり、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」となりました。購入時にポイントを貯めるなどアプリを利用する機会もあることから、好きなブランドは登録しているという方も多いのかもしれません。

また高校生は「ブランドのSNSをフォローしている」「SNSの投稿を毎回見ている」の回答も比較的高く、自ら好きなブランドの情報を積極的に収集していることが分かります。

\もっと深掘り!好きなファッション系統別に購入するブランド名を調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,10代女子の購入頻度や場所のボリュームゾーンとは?アイテムごとに詳しく調査

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

(n=117)

続いて購入頻度について、ファッションアイテムごとに調査しました。全体的に「1シーズン(3か月)に1回程度」の割合が高く、季節の変わり目に購入するサイクルだと分かります。

またアイテムごとに注目してみると、【トップス】は「1~2か月に1回程度」の割合も高く、他のアイテムに比べて購入頻度が高い一方で、【靴】 【バッグ】は「半年に1回程度」 以降の割合が高くなっています。トレンドものは【トップス】で取り入れつつ、【靴】や【バッグ】は1つのアイテムを長く使用しているようです。

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

(n=117)

また購入場所については、全体的に「【店舗】直営店」が半数近い結果となりました。10代女子は店舗で実際に見て購入するという方が多いようです。

特に【靴】は56.4%と他のアイテムより回答率が高く、ファッションアイテムの中でも実際に試してみないとサイズ感が分かりにくいアイテムのため、店舗で購入したいという意見が多いと考えられます。一方【トップス】【バッグ】【小物類】に関しては「【オンライン】アパレルECサイト」の回答率も高い結果となりました。

\さらに調査!各アイテムの予算感や購入するECサイトの名前をランキングで発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,購入時に重視すること第1位は「価格」!では年代で異なる傾向とは?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

洋服を買いに行く相手については、「母親」が69.2%で最多となり、次いで「1人」43.6%の結果となりました。

年代別に見てみると、高校生は「母親」「兄弟姉妹」の回答率が高く、金銭面も含めて家族とショッピングに行く方が多いようです。一方、大学・専門学生は「学校の友人」の割合が高く、学校帰りなどにショッピングへ出かけていると考えられます。

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

続いて洋服を購入する際に重視していることは、「価格」が63.2%で最多の結果に。次いで「デザイン」「着回しのしやすさ」が並びました。

さらに年代別に注目してみると高校生は「試着して似合っていたもの」「サイズ感」「手持ちの服に合うか」の回答率が高く、実際に見て自分に似合うものを基準に選んでいることが分かります。一方で大学・専門学生は「自分の骨格に合っている」「着心地のよさ」「長く使えるか」の回答率が高くなっています。大学生の場合は、今の自分に似合うかだけでなく、より長く着られるものを選んでいる傾向があるようです。

4,10代女子のファッションに関する情報収集方法も調査!

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

(n=117)

ファッションに関する情報収集方法は、「SNS」が81.2%となり、圧倒的1位となりました。前述で好きなファッションブランドに対して「ブランドのSNSをフォローしている」という回答も一定数あったことからも、10代女子にとってファッションのトレンドや新商品の情報などはSNSで収集していることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツやお手本にしているインフルエンサーを調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  •  よく着ている・好きなファッションの系統
    └【高校生】「韓国系」
    └【大学生・専門学生】「シンプル」
  • 普段よく購入しているブランド1位「GU」、2位「GRL(グレイル)」、3位「SHEIN(シーイン)」
  • 好きなファッションブランドに対して行っていることは「アプリを登録している」が最多、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」
  • ファッションアイテムの購入頻度は「1シーズン(3か月)に1回程度」がボリュームゾーン
  • ファッションアイテムの購入場所は「【店舗】直営店」が半数近く
  • 購入する際に重視していること1位「価格」、2位「デザイン」、3位「着回しのしやすさ」
  • ファッションに関する情報収集方法は「SNS」が8割以上

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、最も好きなファッション系統ファッションアイテム別の予算感などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    117件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代社会人の読書習慣とは?紙派or電子派、好きなジャンルや購入するきっかけまで徹底調査

近年の電子書籍やオーディオブックなどの登場によって、若者の読書事情に変化はあるのでしょうか?今回は24~29歳の若手社会人318人を対象に、読書についてのアンケート調査を実施しました。読書の目的から紙派・電子派、購入したいと思う書籍の要素や情報収集まで幅広く解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,目的やジャンルから紐解く!Z世代社会人が本を読む理由は?

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

まず本を読む目的について調査したところ、「気分転換・ストレス発散のため」45.3%が最多の結果に。特に女性の場合は半数以上となりました。さらに「語彙力・文章力を養うため」「暇つぶし」の回答は男性よりも回答率が高くなっています。
また男性の場合は、「新たな教養や知識を蓄えるため」が1位となっており、「話のネタ・きっかけにするため」が女性に比べて高くなっています。

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

普段読んでいる本のジャンルは、1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%となりました。
男女別に注目してみると、男性は「経済・ビジネス」や「社会・政治・時事」のジャンルも割合が高い一方、女性は「文学・小説」が7割以上を占めています。

前述の読書の目的の結果と合わせて考察すると、若手社会人の男性にとって、経済や時事関連のジャンルを読むことで、「知識や話題の収集」を行いビジネスや普段の会話に活かすことを重視している一方、女性は文学・小説のジャンルを好み、読書を「気分転換」や「趣味」のひとつとして捉えているという違いが見えてきます。

\さらに調査!直近3か月に読んだ本で面白かった作品を購入きっかけと合わせて公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,読書量や金額からZ世代社会の読書事情を調査!

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

(n=318)

1か月あたりに読む本の数については、「1冊」が37.7%、「2〜3冊程度」が38.4%の結果となりました。読書をする若手社会人にとって、1か月「1~3冊」がボリュームゾーンだと分かります。

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

(n=318)

1か月あたりに本に使う金額は、「500円以上1,000円未満」「1,000円以上3,000円未満」を合わせると7割以上となり、ボリュームゾーンであることが分かります。読書量としては前述から1~3冊と考えると、一冊あたりの約1,000円前後の本が相場だと考えられます。

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

(n=318)

本を読むタイミングを時間帯で調査しました。平日(仕事のある日)の場合は、仕事から帰ってきてから就寝するまでの「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっています。また休日(仕事がない日)は、「14時~16時」、「20時~22時」が高い傾向となりました。

\さらに調査!本はどこで読む?男女で差が出る傾向とは?/

調査資料ダウンロードはこちら

3,紙派or電子派?Z世代社会人が好むスタイルとは?

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、普段読む本の種類については、全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」、次いで「【紙】ハードカバー」の結果となり、紙の本を読んでいる方が多いことが分かります。
しかし「【電子書籍】スマートフォン」の回答率は男性のほうが高く、男性の中には電子書籍を読んでいる方も一定数見られました。

\もっと深掘り!紙派と電子派、それぞれ好む理由を調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.普段本はどこで購入していますか?

Q.普段本はどこで購入していますか?

(n=318)

本の購入場所については、「書店」が7割以上という結果に。意外にも 「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」よりも実際に書店へ足を運ぶ方が多いことが分かります。ECサイトで購入する便利さよりも実際の本を見てから購入したいというマインドが高いようです。

4,Z世代社会人が購入したいと思う本の要素は「〇〇〇」

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、読んでみたい要素については、「SNSで話題になっている」が46.2%で最多となりました。話題性の高い本を読んでみたいと思う方が多いようです。さらに女性の場合は「口コミ評価が高い」「賞を受賞している」の回答も一定数あり、実際に読んだ人の評価を見てから、決めたいという傾向が出ています。

\さらに調査!若手社会人が本を読んだ後にとる行動とは?/

調査資料ダウンロードはこちら

5,Z世代社会人の本の情報収集方法を調査!

Q.本の情報収集方法について教えてください

Q.本の情報収集方法について教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

SNS上での話題性が、その本を読みたい要素となっているように、本の情報収集に関しても「SNS」が全体の半数という結果に。
また女性の場合は「友人」17.7%、「書店の人」11.8%なども一定数あり、友人の口コミや書店の人のおすすめなども参考にしていることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツとは?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • 本を読む目的は「気分転換・ストレス発散のため」が最多、特に女性の割合が高い
    └【男性】1位は「新たな教養や知識を蓄えるため」
  • 普段読む本のジャンルは1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%
  • 1か月あたりの読書量「1~3冊程度」、費用「500円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
  • 普段読む本の媒体は全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」
  • 購入場所:「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」<「書店」
  • 読んでみたい、買ってみたい要素は「SNSで話題になっている」が46.2%で最多
  • 本の情報収集方法は「SNS」が全体の半数
    └【女性】「友人」、「書店の人」の回答も一定数あり

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、若手社会人が好きな作家読まなくなった本の対応方法などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    24~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/月に1冊以上本を読んでいる/3ヶ月以内に本を購入している

  • 有効回答数

    318件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

共働き子育て層の家族旅行について調査! 計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

今回は共働き子育て層25~35歳の男女340人を対象に、家族旅行についてのアンケート調査を実施しました。家族旅行の目的や人気エリア、計画時期や重視しているポイントなど詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,子どもとの家族旅行は何を重視?旅行へ行く目的を調査!

Q.家族旅行の目的を教えてください。

Q.家族旅行の目的を教えてください。

(n=340 内訳:【男性】n=169、【女性】n=171)

まず、家族旅行の目的について調査すると「親子の思い出作り」が62.1%で最多、次いで「子どもを楽しませるため」が61.5%となり、子どがメインとなる旅行を検討していることが分かります。

また男女別に注目してみると、女性の場合「親自身がリフレッシュするため」「美味しいものを食べるため」「非日常を感じるため」の回答が男性よりも高い結果となりました。働きながら子育てするママにとって、自分自身も日々の家事や仕事から解放されてリフレッシュできる旅行を求めているようです。

\さらに調査!家族旅行で重視しているキーワードとは?共働き子育て層における家族旅行のテーマが明らかに/

調査資料ダウンロードはこちら

2,家族旅行へ行くタイミングとは?日程や予算などを調査!

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

(n=340)

家族旅行へ行く時期は「年末年始」が29.7%で最多の結果に。次いで「8月(お盆以外)」24.7%、「お盆休み」22.4%、「GW」21.5%となりました。共働き層にとって、お互いに休みが合わせやすい大型連休の時期に旅行を計画していることが分かります。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

(n=340

続いて、家族旅行の予算については【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の項目に分けて調査をしました。全体的に「1万円以上3万円未満」に設定している方が多く、観光や食事などどの要素に対しても満遍なく予算をもっているようです。また【宿泊先】は日数によって差が出るため「1万円以上5万円未満」がボリュームゾーンとなりました。

\さらに調査!宿泊日数や交通手段などの結果から家族旅行の一連の流れが見えてくる/

調査資料ダウンロードはこちら

3,家族旅行に人気のスポットは子どもが楽しめる〇〇!

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

(n=340

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

(n=340

続いて家族旅行に人気のスポットについて調査しました。まず、エリアについては「首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) 」「近畿地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) 」が32.4%で最多となりました。

さらに具体的な場所については、1位「遊園地・テーマパーク」65.9%、2位「動物園・水族館・博物館」61.8%の結果に。子どもが楽しめるスポットが人気となり、前述の家族旅行の目的の回答で多かった「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」を裏付ける結果となりました。

\もっと深掘り!家族旅行のベストスポットをランキング発表!よかった理由も公開/

調査資料ダウンロードはこちら

4,家族旅行の計画の立て方を深掘り!宿泊先や観光スポットなど項目別の計画時期や情報収集方法とは?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

(n=340)

家族旅行の計画を立てるのに一番重視している点については「観光スポット」が41.2%で最多となりました。今までの結果から、テーマパークや動物園など子どもと楽しめるスポット決めてから、他の要素を組み立てていると考えられます。また2位は「宿泊先」20.3%となり、子どもと一緒に泊まりやすい宿泊先をこだわって選んでいる方が比較的多いようです。

\さらに調査!「宿泊先」にフォーカスし、選ぶ基準を深掘り/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

(n=340)

家族旅行を検討し始める時期については「2か月前」くらいから計画を立てている方が多いようです。

各要素を深堀りしてみると、【行先】【宿泊先】【予算】を旅行の「2か月前」から検討を始め、具体的な【日程】を「1か月前」、さらに【観光スポット】や【食事】を「1か月前」「2~3週間前」につめていき、最後に【持ち物の準備・買い出し】を「1週間前」までに行う流れが見えてきました。

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

(n=340)

計画を立てるための情報は、どの項目も「Instagram」が多数派の結果となりました。画像や動画となどで投稿されるInstagramは、旅先や宿泊先の様子がイメージしやすいことも情報収集の手段として選ばれている理由と言えそうです。

また項目別に見てみると、【宿泊先】は「まとめサイト」 「団体や旅行会社の公式ホームページ」、【観光スポット】は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も一定数あり、より詳細な情報や公式な情報を求めていることが分かります。

\もっと深掘り!情報収集で信用しているコンテンツとは?ママ側のこだわりポイントも明らかに/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  • 家族旅行の目的は「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」が6割以上
  • 家族旅行へ行く時期は「年末年始」が最多。次いで「8月(お盆以外)」「お盆休み」「GW」となり、大型連休を利用する
  • 家族旅行の予算は【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の各項目
    「1万円以上3万円未満」が多数派
  • 家族旅行の計画を立てる時に一番重視していることは「観光スポット」が41.2%で最多
  • 家族旅行の計画時期
    └【行先】【宿泊先】【予算】は「2か月前」
    └ 【日程】は「1か月前」
    └ 【観光スポット】【食事】は「1か月前」「2~3週間前」
    └【持ち物の準備・買い出し】を最後「1週間前」までに行う
  • 家族旅行の情報収集方法は「Instagram」が多数派

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、最もよかった旅行先家族旅行で大変だったリアルなエピソードなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/子どもと一緒に家族旅行へ行ったことがある

  • 有効回答数

    340件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

若手社会人に音楽・動画のサブスク利用実態を調査!利用中のサービスや登録理由、選ぶ際のポイントまで徹底解説

昨今、様々なジャンルのサブスクリプションサービスが増えています。そこで今回は24~29歳の若手社会人を対象に、音楽・動画のサブスク利用についてのアンケート調査を実施しました。利用頻度や登録しているサービス、選ぶ際に重視しているポイントなど詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,サブスクの利用状況は? 契約期間や使用頻度を調査!

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

(n=344)

まずはサブスクリプションサービス(以下サブスク)の加入数について調査すると、音楽・動画のどちらも「1つ」が多数派の結果に。しかし動画は「2つ」の回答も一定数見られました。動画は各サービスの限定配信や視聴できる作品が異なることから、複数登録している方も多いと考えられます。

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

(n=344)

続いて継続利用期間については、「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーンとなりました。学生から社会人となるタイミングやコロナ禍によって自宅にいる時間が増えた時期などをきっかけに登録した方が多いと考えられます。

また【音楽】では「6年以上」の回答も一定数ありました。日本では2015年頃から定額制のサービスを開始する会社が増えており、サブスクが認知され始めた頃から使用している方も多いことが分かります。

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

(n=344)

利用頻度については、【音楽】の場合「毎日」が半数以上の結果となりました。“ながら”で聴くことができ、どこでも利用可能なため日常的に利用している方が多いことが分かります。また【動画】の場合も「毎日」36.3%で最多となり、「週1回以上」までの回答を合わせると87.5%となりました。

\さらに調査!サブスクを利用している時間帯は?【音楽】【動画】それぞれの傾向を解説/

調査資料ダウンロードはこちら

2,【音楽】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【音楽】【動画】をそれぞれ深掘りしてみていきます。
まず音楽関係のサブスクを登録している理由について調査すると、1位「好きなアーティストの曲を聴くため」58.7%、2位「色んな曲を聴きたいから」54.4%となりました。色んな曲を聴くことができる点は、まさにサブスクの特長です。元々好きなアーティストの曲を聴くだけでなく、ランダムで聴いたアーティストや曲を好きになるという流れもサブスクが普及した今、当たり前になってきていることが見受けられます。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

使用しているサービスについては、「Apple Music」が49.4%で最多の結果に。次いで「YouTube Music Premium」29.9%、「Spotify Premium」20.4%となりました。
前述の「色んな曲を聴きたいから」の回答率が高かったことからも、幅広いジャンルを聴くことができる大手のサービスが人気だと考えられます。

また男女別に見てみると、男性は「Amazon Music Unlimited」「Amazon Music Prime」の回答も一定数あり、女性よりも人気が高い結果となりました。

\さらに調査!20代のよく聴く音楽ジャンルとは?男女別で異なる結果に/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

音楽のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「楽曲数が多い」が46.8%で最多となり、ここまでの傾向を裏付ける結果となりました。次いで「料金が安い」32.6%、「最新の曲が多い」30.5%となりました。「最新の曲が多い」は特に女性の回答率が高く、最新のアーティストや曲をチェックしたいというトレンド意識が高いことが分かります。

\もっと深掘り!音楽のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

調査資料ダウンロードはこちら

3,【動画】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【動画】のサブスクについて深掘りしていきます。まずは動画のサブスクを登録している理由について調査すると、「色んなジャンルの作品を見たいから」46.8%が最多となり、次いで「流行の作品を知るため」34.3%、「好きな出演者の作品を見るため」33.1%となりました。【音楽】の結果同様に色んなジャンルを見たいという需要が大きいことが分かります。
また最近は地上波で放送されているドラマをサブスクでも扱っていたり、サブスク内で人気ランキングが表示されたりと流行っている作品をチェックすることができる点も魅力に感じているようです。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画関係のサブスクについては、「Amazonプライム・ビデオ」が68.9%で最多となりました。次いで「Netflix」47.1%となり、特に女性は52.8%と半数を超える結果に。どちらも多様なジャンルかつオリジナルコンテンツの配信もあり、作品数が豊富な点が支持されていると考えられます。

また男性の場合は「Disney+」「DAZN」の回答率が女性より高い結果となりました。

\さらに調査!20代の好きな動画ジャンルとは?男女別の結果も解説/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「作品数が多い」が45.9%で最多となり、前述のサブスクを登録している理由を裏付ける結果となりました。音楽・動画のどちらもバラエティの豊富さを重視していることが分かります。

\もっと深掘り!動画のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  • 【音楽】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「毎日」が半数以上
    └登録理由「好きなアーティストの曲を聴くため」「色んな曲を聴きたいから」
    └登録しているサービス1位「Apple Music」2位「YouTube Music Premium」3位「Spotify Premium」
    └登録する際のポイント「楽曲数が多い」が46.8%
  • 【動画】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「週1回以上」87.5%
    └登録理由「色んなジャンルの作品を見たいから」「流行の作品を知るため」
    └登録しているサービス「Amazonプライム・ビデオ」次いで「Netflix」
    └登録する際のポイント「作品数が多い」が45.9%

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、サブスク利用金額各サブスクのサービスを知ったきっかけなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    24~29歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/音楽・動画のサブスクリプションサービスを登録している

  • 有効回答数

    344件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

\さらに調査!メイクの中でこだわっているパーツとは?/

調査資料ダウンロードはこちら

2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!コスメの商品カテゴリーや購入場所についても各コスメ細かく分析!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

\もっと深掘り!各コスメ購入している商品やブランド名をランキング形式で発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?参考にしているインフルエンサーも調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

\もっと深掘り!買い替えに至った実際のエピソードを詳しく公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、使用しているコスメの種類の結果や各コスメ人気商品・ブランド名をランキングでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査