Z世代社会人の冷凍食品・食材活用実態 食べる頻度やタイミング、よく買う商品や購入理由まで徹底調査

近年、冷凍食品は品質の向上に加え、本格的なメニューや多国籍料理など、バリエーションが豊富に広がっており「便利さ」だけでなく「食事」としての価値も高まっています。なかでも、忙しいZ世代社会人にとって冷凍食品は利便性が高く、日々の食生活に取り入れる機会も多いでしょう。

今回は、週に1日以上冷凍食品を食べている「一人暮らしのZ世代社会人」を対象に、普段の利用頻度やよく買う商品、1回あたりの購入金額や重視するポイントなどについて調べました。

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1,約半数が「週5日以上」自宅で食事を用意。普段よく購入する冷凍食品は?

Q.あなたは普段、どのくらいの頻度で自宅で食事を用意しますか。

Q.あなたは普段、どのくらいの頻度で自宅で食事を用意しますか。

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

今回の調査対象者は、出社メインの人が約90%、出社とテレワークが半々の人が約4%、テレワークメインの人が約5%でした。

まずはじめに、自宅で食事を用意する頻度を聞いてみると、「週5日以上」45.7%に回答が集中し、男女ともに「週5日以上」が最多となりました。 続いて「週3〜4日」32.9%で、両者を合わせると 【週3日以上】自宅で食事を用意している人が約8割 にのぼりました。

 

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食品(主食系)の種類を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食品(主食系)の種類を教えてください。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

よく購入する冷凍食品(主食系)は、1位「炒めごはん系(チャーハン・ピラフなど)」54.0で、過半数を超えました。2位「パスタ」34.2%、3位「麺類(うどん・そばなど)」32.9%と続き、以降は僅差で分散しています。男性は「炒めごはん系」64.5%が最多になり、「炊き込みごはん、おこわ」23.9%、「たこ焼き・お好み焼き」23.9%なども、女性の回答率を上回りました。

 

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食品(おかず系)の種類を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食品(おかず系)の種類を教えてください。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

よく購入する冷凍食品(おかず系)は、1位「ぎょうざ」53.0%2位「からあげ・チキン系」47.4%が多くの回答を集めました。続いて、3位「シュウマイ」32.2%、4位「ハンバーグ」26.6%、5位「とんかつ・揚げ物」26.3%の順でした。男性は「ぎょうざ」60.7%、「からあげ・チキン系」52.9%、「シュウマイ」40.0%など、肉系のおかずが人気の傾向。一方で、女性も「ぎょうざ」や「からあげ・チキン系」が上位を占め、野菜系のおかず「和惣菜」23.5%や「野菜惣菜」16.1%などは、男性を上回りました。

 

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食材の種類を教えてください。【複数回答】

Q.あなたが普段よく購入する冷凍食材の種類を教えてください。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

普段よく購入する冷凍食材は、1位「ブロッコリー」35.2%、2位「葉物野菜(ほうれん草、小松菜など)」29.9%、3位「ミックスベジタブル」29.0%の順でした。男性は「ミックスベジタブル」31.6%が最多に。一方で、女性は「ブロッコリー」44.3%や「葉物野菜(ほうれん草、小松菜など)」34.3%の回答率が高くなりました。手軽に使えて栄養価の高い野菜が支持されているようです。

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2,冷凍食品・食材を買うのは「疲れて料理をしたくない時」「忙しい時」、「ストック買い」も

Q.冷凍食品・食材を買うのはどのような時ですか。【複数回答】

Q.冷凍食品・食材を買うのはどのような時ですか。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品・食材を買うタイミングは、「疲れて料理をしたくない時」28.0%、「忙しい時」23.7%が上位に入り、手軽さや時短といった利便性の高さがな目的のようです。続いて「まとめ買いしてストックする時」23.0%、「セール・特売の時」18.8%など、買い置きやお得感重視の購入理由も上位に入りました。また、女性は「軽食・夜食用に備えて」20.1%や「店頭で気になる商品を見つけた時」19.5%、「野菜不足が気になる時」16.1%といった、そのほかの目的の購入も目立ちました。

 

Q.1回あたりの買い物で購入する冷凍食品・冷凍食材の合計金額を教えてください。

Q.1回あたりの買い物で購入する冷凍食品・冷凍食材の合計金額を教えてください。

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

1回あたりの買い物で購入する冷凍食品・食材の金額は「500円以上1,000円未満」33.9%、「1,000円以上2,000円未満」26.3%が中心で、【500円以上2,000円未満の金額帯が6を占めました。男女で見ると、男性は「1,000円以上2,000円未満」32.9%が最多であるのに対し、女性は【1000円未満】の金額帯が約5割となっています。買い物1回あたりの冷凍食品の購入金額は、男性の方がやや高い傾向がうかがえます。

 

Q.冷凍食品・食材の主な購入場所を教えてください【複数回答】

Q.冷凍食品・食材の主な購入場所を教えてください【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品・食材の主な購入場所は、「スーパー」が75.7%で約8割を占め、突出していました。次いで、「業務スーパー」23.4%、「ドラッグストア」22.0%、「小型スーパー」19.4%、「コンビニ」14.1%と続きました。男女ともに「スーパー」での購入が最多に。一方で「ドラッグストア」では男女差が見られ、女性よりも男性の利用がやや多い傾向でした。

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3,冷凍食品の主食系・おかず系は「週1~2日」食べる人が約3割、重視するポイントは?

Q.1週間にどのくらいの頻度で冷凍食品・食材を食べますか?

Q.1週間にどのくらいの頻度で冷凍食品・食材を食べますか?

(n=304) 

冷凍食品(主食系) : 「週1~2日」28.3%、「週3~4日」20.7%、「月2~3日」18.1%    ※週1日以上は 58.2% 
冷凍食品(おかず系): 「週1~2日」31.9%、「週3~4日」25.0%、「月2~3日」12.5%    ※週1日以上は 67.8% 
冷凍食材(野菜)  : 「週1~2日」25.7%、「週3~4日」21.7%、「月2~3日」17.8%   ※週1日以上は 55.3% 
冷凍食材(フルーツ): 「週1~2日」16.8%、「週3~4日」15.8%、「月2~3日」11.8%         ※週1日以上は 38.2% 

1週間に冷凍食品・食材を食べる頻度は、主食系・おかず系・野菜いずれも「週1〜2日」が最も多く、主食系28.3%、おかず系31.9%は約3割でした。また、週1日以上食べている人の割合を見ると、主食系58.2%、おかず系67.8%、野菜55.3%といずれも過半数を超えており、冷凍食品・食材が日常的に食事に取り入れられていることがうかがえます。

 

Q.冷凍食品を食べることが多いのはどのタイミングですか?

Q.冷凍食品を食べることが多いのはどのタイミングですか?

(n=304)

平日:「夕食」43.4、「昼食」40.8、「朝食」16.1% ※間食は「朝と昼の間」13.8%が最多
休日:「昼食」45.4、「夕食」41.8、「朝食」13.5% ※間食は「昼と夜の間」が12.5%最多

冷凍食品を食べるタイミングは、平日・休日とも昼食夕食メインの傾向。平日は「夕食」43.4%が最も多く、帰宅後の食事としての利用が多いことがうかがえます。一方で、休日は「昼食」45.4%が最多でした。全体的に「朝食」での利用は少なく、「昼食」や「夕食」など、比較的しっかり食事をとる場面で選ばれやすいようです。

 

Q.冷凍食品を食べる主なシーンを教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食品を食べる主なシーンを教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品を食べる主なシーンは、1位「すぐに食べたい時」30.9%、2位「料理をしたくない時」30.3%と、手軽さや調理負担の軽減が主な理由でした。次いで「忙しい時」26.3%、「疲れている時」24.7%、「洗い物を減らしたい時」17.8%が続き、日常の負担を減らす目的でも使われているようです。男女別でみると、男性は「すぐに食べたい時」35.5%最多手軽さ重視の傾向。一方で、女性は「料理をしたくない時」34.9%が最多で、調理の手間を省きたいニーズが強いことがうかがえます。

 

Q.冷凍食品を購入する主な目的を教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食品を購入する主な目的を教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品を購入する主な目的は、「すぐに食事を準備できるから」32.6%、「買い置き・保存ができるから」32.2%、「料理をするのが面倒だから」30.3%が上位を占めました。また、男性は上位の理由に加え、「食費の節約のため」28.4%の回答率が女性よりも高くなっており、節約も購入目的の一つとなっています。一方で、女性は「お弁当に使いやすいから」24.2%が一部の支持を集めており、お弁当用に購入する人も一定数いるようです。

 

Q.冷凍食品で重視するポイントを教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食品で重視するポイントを教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品で重視するポイントは、1位「価格」41.8%、2位「味」33.9%、3位「内容量」26.0%の順で並びました。手に取りやすい価格、満足できる味わい、食べ応えやコスパなどが重視されていることがわかります。

男女別でみると、男性は「内容量」32.3%や「小分け・使い切りやすさ」22.6%も上位に入り、コスパ、使い勝手の良さもポイントになる傾向。一方で女性は「栄養バランス」20.8%、「添加物の少なさ」12.8%など、健康面や安心感を意識して選ぶ人も一部いるようです。

 

Q.冷凍食品の主な情報源を教えてください。【複数回答】

Q.冷凍食品の主な情報源を教えてください。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品の主な情報源は、「SNS」18.1%、「テレビCM」16.5%、「家族からの口コミ」16.1%が上位に入り、メディアに加え、身近な人の口コミも参考にしていることがわかりました。全体的に各情報源の差は小さく分散傾向です。

男女別で見ると、男性は「テレビCM」20.0%、「テレビ番組」16.1%、「メーカー公式サイト」15.5%、「動画広告」12.9%、「Web広告」12.3%と、テレビを中心に公式サイトや広告などから幅広く情報を得ている傾向。一方で、女性は「SNS」21.5%が最多で、レビューや口コミを重視していることがうかがえます。

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4,冷凍食材を使う頻度「週1日以上」が約7割、主な利用用途は「一人分の料理を作るため」

Q.1週間あたりに冷凍食材を使う頻度を教えてください。

Q.1週間あたりに冷凍食材を使う頻度を教えてください

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

1週間あたりに冷凍食材を使う頻度は、「週1〜2日」31.3%、「週3〜4日」27.0%に回答が集まり、1日以上利用する人が約7となりました。全体的に冷凍食材を利用する人が多く、「あまり使わない」は12.8%にとどまっています。

 

Q.冷凍食材の利用用途を教えてください。【複数回答】

Q.冷凍食材の利用用途を教えてください。【複数回答】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食材の利用用途は、「一人分の料理を作るため」29.3%、「電子レンジ調理で済ませたい時に」28.3%で上位に入り、少量調理や手軽さへのニーズが高いようです。続いて「野菜不足を補うため」17.1%、「一品メニューで使う」16.8%が入り、栄養面や献立の補完といった役割も期待しているようです。また、男性は「一人分の料理を作るため」32.9%が最多で、必要な分だけ使える点を重視して選ぶ傾向。女性は「お弁当の材料、副菜用に入れる」21.5%も上位に入り、お弁当づくりで活用しているようです。

 

Q.冷凍食材で重視するポイントを教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食材で重視するポイントを教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食材で重視するポイントは、「価格」41.8%が最も多く、「味」29.9%、「内容量」26.3%、「カット済・下処理不要か」24.3%と続いています。価格の手頃さに加え、調理しやすさ・使いやすさなども重視されているようです。男女別で見ると、男性は「ブランド」16.1%を重視する人も一部おり、女性は「価格」45.0%、「カット済・下処理不要か」32.9%、「アレンジのしやすさ」22.8%など、実用性をより重視する傾向も見受けられます。

 

Q.生鮮食材よりも冷凍食材を使うメリットを教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.生鮮食材よりも冷凍食材を使うメリットを教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

生鮮食材よりも冷凍食材を使うメリットは、1位「料理の時短になる」23.7%、同率2位で「必要な時にすぐに使える」「価格が安定している」22.0%、3位「長期保存できる」21.7%の順になり、僅差で続いています。調理時間の短縮だけでなく、利便性や価格、保存性の高さなども評価されていることがわかります。男女別では、男性は「調理の失敗が少ない」19.4%の回答率が女性よりも上回り、女性は「使いたい分だけ使える」23.5%、「自炊のハードルが下がる」20.1%、「買い物頻度を減らせる」16.8%といった日常の負担軽減につながる点に魅力を感じている人も一定数いるようです。

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5,直近1年で冷凍食品の利用は「大きく増えた・やや増えた」が半数超え

Q.冷凍食品の印象を教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食品の印象を教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食品の印象について聞いてみると、プラス面では「便利」27.3%、「普段使いしやすい」22.7%、「おいしい」21.1%、「どこでも買いやすい」19.7%が上位を占め、利便性や購入しやすさに加えて、おいしさも魅力の一つであることがわかります。

一方、マイナス面では「添加物が気になる」15.5%、「塩分やカロリーが気になる」14.5%、「価格が高い」13.2%といった意見も出ました。冷凍食品は、利便性の高さが支持される一方で、健康面や価格面への不安も一部あることがうかがえます。

 

Q.冷凍食材の印象を教えてください。【複数回答/5つまで】

Q.冷凍食材の印象を教えてください。【複数回答/5つまで】

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

冷凍食材の印象について、プラス面では「必要な分だけ使える」26.6%、「保存が便利」26.0%、「冷凍庫にあると安心」22.7%が上位を占め、日常生活で使いやすく、実用性が高いと捉えられていることがわかります。

一方で、マイナス面では「冷凍庫の場所を取る」18.1%、「食感が落ちる」13.5%、「栄養価が落ちる」12.8%の順になりました。冷凍食材は、利便性や保存性といったメリットがある一方で、冷凍庫のスペース確保、食感・栄養価への不安も一部あるようです。

 

Q.直近1年で、冷凍食品・冷凍食材の利用は増えましたか。

Q.直近1年で、冷凍食品・冷凍食材の利用は増えましたか。

(n=304 内訳:男性n=155、女性n=149)

直近1年での冷凍食品・食材の利用状況を見ると、「大きく増えた・やや増えた」が55.3%となり、全体として利用は増加傾向だとわかりました。特に女性は「大きく増えた」22.2%、「やや増えた」36.2%と、いずれの回答率も男性を上回っており、利用増加の傾向がより強く表れています。一方で、「やや減った・大きく減った」の回答率は1割未満にとどまり、冷凍食品・食材が食生活に欠かせない存在として定着しつつあることがうかがえます。

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/週に1日以上冷凍食品を食べている人

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2026年5月

  • 方法

    インターネット調査

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【音楽配信編】Z世代社会人のサブスク利用実態 聴くシーンや再生機器、よく使う機能、重視ポイントを調査

音楽配信サービスは、通勤や作業中、リラックスタイムなど、日常のさまざまな場面で広く利用されています。好きな音楽を聴くだけでなく、気分やシーンに合わせて音楽に浸ったり、新しい音楽に出会ったりと楽しみ方は多様化しているでしょう。

今回は、直近1か月以内に音楽配信サービスを利用しているZ世代社会人を対象に、サービスの選び方や利用の仕方について調査。好きな音楽のジャンルから日常で聴くシーン、よく使う機能まで、実態を詳しく調べました。

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1,最もよく使う音楽配信サービスは「Apple Music」「Spotify」、初めての利用時期には男女差

Q.現在、自宅にCDを再生できる機器(CDコンポ・CDプレーヤーなど)はありますか?

Q.現在、自宅にCDを再生できる機器(CDコンポ・CDプレーヤーなど)はありますか?

(n=307 内訳:男性 n=152、女性n =155)

まずはじめに、自宅にCDを再生する機器があるかを聞いたところ、「はい」59.3%が過半数を占めました。音楽配信サービスが普及している一方で、CDを再生できる機器を持つ6割いることがわかりました。男女別に見ると、男性はCD再生機器を所有している人が7で(「はい」67.8%)、女性の回答率よりも上回りました。一方で、女性の所有率は「はい」51.0%、「いいえ」49.0%とほぼ二分しています。

 

Q.あなたが現在利用中の音楽配信サービスを選んでください。【複数回答】

Q.あなたが現在利用中の音楽配信サービスを選んでください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

現在利用中の音楽配信サービスは、1位「Apple Music」47.9%、2位「Spotify」33.2%の順でした。男女別に見ると、男性は「Spotify」40.8%や「YouTube Music Premium」21.7%の回答率が女性よりも上回りました。一方で、女性は「Apple Music」51.6%の利用率が高く、過半数を超えています。

 

Q.あなたが現在最もよく使っている音楽配信サービスを一つ教えてください。

Q.あなたが現在最もよく使っている音楽配信サービスを一つ教えてください。

(n=307)

現在最もよく使う音楽配信サービスは、1位「Apple Music」でした。iPhoneとの親和性が高く、標準アプリとしてあらかじめ搭載されていることからも、気軽に利用を始めやすい傾向があると考えられます。

また、2位「Spotify」は無料版による高い認知に加え、機能性も充実しており、無料版をきっかけに有料版へ移行しやすいのが強みとして挙げられます。続く3位「YouTube Music Premium」、4位「LINE MUSIC」、5位「Amazon Music Unlimited」などは既存の動画サービス、コミュニケーションツール、ECサービスの延長として利用される傾向も強いでしょう。

全体としてZ世代社会人は、スマートフォン環境や認知度、既存サービスとの連携性などといった “生活面での利便性” を基準にサービスを選んでいることがうかがえます。

 

Q.初めて音楽配信サービスを利用し始めたのは何歳頃ですか。あわせて、有料プランを始めた時期も教えてください。

Q.初めて音楽配信サービスを利用し始めたのは何歳頃ですか。あわせて、有料プランを始めた時期も教えてください。

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスを利用し始めた年齢は、全体として「大学生・専門学校生・短大生(19〜22歳頃)」30.9%、社会人(23~25歳頃)25.7%がメイン層。有料プランへの加入も同じく「大学生等」35.2%、「社会人(23~25歳頃)」30.3%がボリュームゾーンです。

男女別で見ると、男性はサービスの利用・有料プランの開始時期ともに「大学生等(19〜22歳頃)」 「社会人(23〜25歳頃)」が中心です。一方で、女性は「大学生等(19〜22歳頃)」にピークが集中。学生時代から利用し、男性よりも早い段階で有料プランに課金する傾向がうかがえます。

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2,利用頻度は「ほぼ毎日」57.7%、女性は「通勤中」に聴く人が約7割

Q.好きな音楽のジャンルを教えてください。【複数回答】

Q.好きな音楽のジャンルを教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

好きな音楽のジャンルを見ると、 1位「J-POP」72.3% が大半を占めています。続いて、2位「K-POP」24.1%、3位「ロック」22.2%、4位「洋楽」21.2%、5位「アニメ/ゲーム音楽」20.2%と続き、1位以降は多様なジャンルに分散しています。

男女別に見ると、男性は「アニメ/ゲーム音楽」28.3%や「ロック」27.0%、「洋楽」25.0%が女性よりも回答率が高く、 「R&B/ソウル」や「EDM」など、より幅広いジャンルを好む傾向。一方で、女性は「K-POP」31.0%にも支持が集まっており、 J-POPに次いで人気を集めていることがわかります。

 

Q.音楽配信サービスについて、普段の利用頻度を教えてください。

Q.音楽配信サービスについて、普段の利用頻度を教えてください。

(n=307)

音楽配信サービスの利用頻度は、「ほぼ毎日」が57.7%で過半数を占めました。次いで「週5日程度」18.6%、「週3〜4日程度」14.3%となり、 週3日以上の利用者は約9割 に達していることがわかります。日常生活に広く浸透していることがうかがえます。

 

Q.音楽配信サービスを聴くシーンを教えてください。【複数回答】

Q.音楽配信サービスを聴くシーンを教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスを聴くシーンは、 1位「通勤中」60.9% が突出して多くなりました。その他のシチュエーションは僅差で推移しており、2位「外出先での待ち時間」30.0%、3位「朝の支度をしながら」28.0%と続きました。移動や隙間時間のほか、別の作業をしながらの利用も目立ちます

男性は「帰宅後のリラックスタイム」31.6%や「気分転換したい時」26.3%などが、女性の回答率より上回り、気分を整えるために利用する人も一定数います。また女性は「通勤中」が約7割と最多で、「家事をしながら」19.4%も男性より上回り、日常の延長線上で楽しむ傾向もあります。

 

Q.音楽配信サービスを利用する際、操作や再生に使用している機器をすべて選んでください。 ※音源を再生する機器

Q.音楽配信サービスを利用する際、操作や再生に使用している機器をすべて選んでください。 ※音源を再生する機器

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスの音源を再生する機器は、 「スマートフォン」が屋内・外ともに高く(家84.4%、外84.7%) 、スマホでの視聴がメインだとわかりました。また、家では「PC」16.3%や「タブレット」14.7%も一定数利用され、外出時は「タブレット」11.4%や「携帯音楽プレーヤー」7.5%と続いています。

男女別で見ると、男性は家での「PC」21.1%、「タブレット」20.4%利用が女性の回答率を大きく上回り、一部の人は状況に応じてデバイスを使い分ける傾向も。一方で、女性は屋内・外ともにスマートフォン利用が9割近くに達しており(家87.1%、外86.5%)、スマホでの再生・利用が中心だとわかりました。

 

Q.音楽配信サービスでよく使っている機能を教えてください。【複数回答】

Q.音楽配信サービスでよく使っている機能を教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスでよく使う機能は、「シャッフル再生」25.4%、「バックグラウンド再生」23.1%、「プレイリスト作成」22.8%が上位を占めました。回答は僅差で続き、聴き方を変える人や、自分好みに調整する人など、利用スタイルは分散しています。

男女別に見ると、男性は「曲名検索機能」23.0%や「プレイリストの閲覧」21.1%などが上位に入り、好みに合った曲を能動的に探すようです。一方で女性は、「シャッフル再生」29.7%や「プレイリスト作成」26.5%の回答率が高く、自分好みにカスタマイズして楽しむ傾向も見受けられます。

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3,サービスの加入・選定ポイントともに「聴きたい曲があること」を重視

Q.現在利用している音楽配信サービスに加入したきっかけを教えてください。【複数回答】

Q.現在利用している音楽配信サービスに加入したきっかけを教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスに加入したきっかけは、「聴きたい曲があったから」22.5%、「推し・好きなアーティストの楽曲を聴くため」19.9%、「聴きたい楽曲やプレイリストが充実していた」16.3%となり、特定の楽曲やアーティストが主な動機となっています。男女別に見ると、男性は「広告なしで音楽を聴きたかった」19.7%が女性の回答率の約2倍になり、快適な利用環境を重視する人も。一方で女性は「推し・好きなアーティストの楽曲を聴くため」が20.7%で最多でした。

 

Q.今の音楽配信サービスを選んだポイントを教えてください。【複数回答】

Q.今の音楽配信サービスを選んだポイントを教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスを選んだポイントは、1位「聴きたい曲・アーティストの楽曲が入っている」18.2%、2位「楽曲数やジャンルの幅が充実している」17.9%となり、 コンテンツの充実度 が重要視されています。

男女別に見ると、男性は「広告が少ない/ない」19.1%や、「楽曲再生が安定している」16.5%など、加入の動機と同様に快適な利用環境を重視する傾向。一方で、女性はコンテンツの魅力に加え「料金が手頃だった」17.4%も上位に入っており、金額面を考慮して選ぶ傾向も見られました。

 

Q.音楽配信サービスを選定する上で参考にした情報源を教えてください。【複数回答】

Q.音楽配信サービスを選定する上で参考にした情報源を教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスを選ぶ上で参考にした情報源は、「SNS」45.3%がトップに。次いで、「テレビCM」16.0%、「検索エンジン」15.6%と続きました。男女別に見ると、男性は「AI(ChatGPTなど)」20.4%の回答率が女性を上回っており、AIを活用して情報収集する一面や、複数の情報源を組み合わせて検討する傾向も。一方で、女性は「SNS」45.8%への回答に集中しており、SNS上の情報や口コミを基準にサービスを選ぶ傾向が見られます。

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4,男女ともに「無料トライアル」をきっかけに加入傾向、月額料金は?

Q.音楽配信サービス加入時に利用した特典・キャンペーン・プランを教えてください。【複数回答】

Q.音楽配信サービス加入時に利用した特典・キャンペーン・プランを教えてください。【複数回答】

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービス加入時に利用した特典は、1位「無料トライアル」23.1%、2位「ファミリー向けプラン」13.7%、3位「割引キャンペーン」13.0%と続きました。男女別に見ると、男性は「友だち紹介キャンペーン」13.8%や「他サービスとのセット割」13.2%、「機器購入時の特典」12.5%など、全体的に女性よりさまざまなキャンペーンを活用する傾向が目立ちました。一方で、女性は「無料トライアル」の回答が集中しており、各種割引よりも「無料」に魅力を感じていることがうかがえます。

 

Q.音楽配信サービスは、誰が契約・支払いをしていますか? 最も多いパターンを教えてください。

Q.音楽配信サービスは、誰が契約・支払いをしていますか? 最も多いパターンを教えてください。

(n=307)

音楽配信サービスの契約・支払い状況は、 「自分で契約し、自分で支払っている」80.8% が大半を占めました。約8割のユーザーが自分自身で契約し、支払いをしていることがわかりました。次いで、「自分で契約しているが、自分では支払っていない」11.1%、「自分以外が契約しており、自分は支払っていない」4.6%の順となりました。

 

Q.音楽配信サービスの月々の利用金額を教えてください。※複数契約している場合は合計金額でお答えください。

Q.音楽配信サービスの月々の利用金額を教えてください。※複数契約している場合は合計金額でお答えください。

(n=248)

音楽配信サービスの月々の利用額は、「1,000円以上1,500円未満」40.3%、「500円以上1,000円未満」31.1%と、【500円以上1,500円未満がボリュームゾーンとなり、全体の約7を占めました。高額利用層は少数にとどまり、全体としては比較的手頃な価格帯での利用が中心となっています。

\キャンペーン利用後の継続状況は? 男女の違いが明らかに/

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5,関連コンテンツは「ポッドキャスト」が人気、解約経験はほぼ二分

Q.下記の中から、音楽配信サービスで利用する関連コンテンツを教えてください。

Q.下記の中から、音楽配信サービスで利用する関連コンテンツを教えてください。

(n=307 内訳:男性 n=152、女性 n=155)

音楽配信サービスで利用する関連コンテンツは、1位「ポッドキャスト」33.2%、同率で2位「ラジオ」「MV・動画コンテンツ」19.9%が並びました。男女別に見ると、男性は「ポッドキャスト」39.5%や「ラジオ」27.6%、 「MV・動画コンテンツ」24.3%の利用率が女性よりも上回り、全体的に活用の幅が広い傾向。一方で、女性は「ポッドキャスト」27.1%に集中し、その他は一部利用にとどまっているようです。

 

Q.これまでに音楽配信サービスを解約したことはありますか?

Q.これまでに音楽配信サービスを解約したことはありますか?

(n=307)

音楽配信サービスの解約経験は、「いいえ(解約したことがない)」が54.1%で過半数を占めました。反対に、「はい(解約したことがある)」も45.9%と半数近くにのぼっており、 解約経験の有無はほぼ二分 しています。

 

Q.音楽配信サービスの加入前・加入後で、それぞれのカテゴリーの購入機会が変化しましたか?

Q.音楽配信サービスの加入前・加入後で、それぞれのカテゴリーの購入機会が変化しましたか?

(n=307)

CD      

 増加「増えた・やや増えた」20.9、減少「やや減った・減った」32.2% ⇒減少傾向

音楽DVD/Blu-ray 

増加「増えた・やや増えた」20.2、減少「やや減った・減った」27.7% やや減少傾向

デジタル音源  

増加「増えた・やや増えた」35.2、減少「やや減った・減った」17.9% ⇒増加傾向                 

CDや音楽DVD/Blu-rayは減少傾向ですが、デジタル音源は増加傾向が読み取れます。好きな楽曲のみを選んで購入できる自由度や、欲しいタイミングですぐに入手できる手軽さからも、デジタル音源の支持が広がっていることがうかがえます。

\音楽配信サービス解約の理由4位「無料プランで十分だから」、上位3つの理由は?/

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/直近1か月以内に音楽配信サービスを利用している人

  • 有効回答数

    307件

  • 調査時期

    2026年4月

  • 方法

    インターネット調査

30代男性のゲーム事情は? ゲーム・関連機器・飲食物への課金状況や情報収集の実態を調査

日本のゲーム市場は拡大傾向にあり、家庭用ゲーム機・PC・モバイルを合わせたゲーム人口は5,000万人を超えます(※)。広がるゲーム市場の中で、PCやコントローラーといった機器の購入、プレイ中の飲食代といったゲーム関連消費はどうなっているのでしょうか。

今回は、未婚・子なしの30代男性で、かつPCでゲームをプレイしている人を対象として、ゲームに関するお金の使い方を調査。ゲームのプレイ時間によって、「週15時間未満」のグループと「週15時間以上」のグループに分けて比較しています。

調査の結果、プレイ時間が長いグループほどゲームソフト以外にもお金の使い道が広がりやすい傾向が見えてきました。このほか、ゲーム・関連機器・飲食物の情報収集や意思決定に影響するものについても解説します。

株式会社角川アスキー総合研究所『ファミ通ゲーム白書2025』プレスリリースより

 

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1,ゲームには約9割が課金

ここでは、ゲームソフトや追加コンテンツ、ゲーム内課金、サブスクに毎月どれくらい使っているのか、また何に課金しているのかを見ていきます。プレイ時間が長くなるほど月額支出が上がり、課金先もサブスクやバトルパスなどへ広がっている点がポイントです。

Q.あなたはゲームソフトの購入、追加コンテンツの購入、ゲーム内課金(月額料金、ガチャ、アイテム購入など)、サブスクに、1ヶ月あたり平均いくら使っていますか。

Q13_あなたはゲームソフトの購入、追加コンテンツの購入、ゲーム内課金(月額料金、ガチャ、アイテム購入など)、サブスクに、1ヶ月あたり平均いくら使っていますか。

(n=302)

全体では「5,000円以上1万円未満」17.9%が最多でしたが、「1,000円以上3,000円未満」16.2%、「3,000円以上5,000円未満」13.9%、「1万円以上2万円未満」16.2%も並び、支出は比較的広く分散しています。一方で、「0円(課金・購入しない)」は10.6%にとどまり、 約9割が何らかの形でゲームにお金を使っていること がわかります。

プレイ時間別に見ると、週15時間未満のグループでは「1,000円以上3,000円未満」19.5%が最多であり、中価格帯が中心です。

これに対して週15時間以上のグループでは「1万円以上2万円未満」が23.3%で最も多く、さらに「2万円以上3万円未満」10.5%、「3万円以上4万円未満」5.3%、「5万円以上」3.8%と、週15時間未満のグループと比べて高価格帯の比率が上がります。

実際に、月1万円以上使う人の割合は週15時間未満のグループが21.9%なのに対し、週15時間以上のグループでは43.6%と約2倍に達しています。このように、本調査ではゲームのプレイ時間が長いほど、課金額も増える傾向が見られました。

 

Q.主な課金対象は何ですか?【複数回答】

Q14_主な課金対象は何ですか?(複数選択)

(n=270 週15時間未満n=148、週15時間以上n=122)

課金経験者に絞ると、主な課金対象の1位は「ゲームソフトの購入」61.9%で、プレイ時間による差はほとんど見られませんでした。

ただし、その他の項目では週15時間以上のグループの割合が高くなっています。特に「サブスク」43.4%や「月額課金制のプレイ料金」32.8%、「バトルパス・シーズンパスなどの報酬アンロック権」32.8%といった継続的・反復的にお金を使う項目の比率が高い傾向にあります。

この結果から、週15時間未満の層は「ソフトを買って遊ぶ」ことの比重が高い一方、 週15時間以上の層はソフト購入に加えて「長く遊ぶ前提で継続課金や追加課金も組み合わせる」傾向が強い と考えられます。

 

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2,ゲーム関連機器への課金、週15時間以上は約3割が過去1年に20万円以上

ここでは、コントローラーやPCなどゲーム関連機器への課金状況を見ていきます。結果として、週15時間以上のグループは購入する機器の幅も広く、投下金額も高くなっており、ゲームを「環境ごと整える対象」として捉えている様子がうかがえます。

Q.過去1年間に新しく購入した、または買い替えたゲーム関連機器はどれですか?【複数回答】

Q10_過去1年間に新しく購入した、または買い替えたゲーム関連機器はどれですか?(複数選択)

(n=302 週15時間未満n=169、週15時間以上n=133)

全体で最も多かったのは「コントローラー」39.1%で、次いで「ヘッドセット・イヤホン・マイク」35.1%、「マウス」34.1%、「PC本体」32.8%でした。ゲームの操作やプレイ中のコミュニケーションに直接関わる機器にお金をかける傾向があるようです。

プレイ時間別に見ると、週15時間以上のグループは、週15時間未満のグループに比べて購入率の高い項目が多く見られます。特に、「コントローラー」49.6%と「PC本体」39.1%は10ポイント以上高くなっています。

この結果から、 プレイ時間が長いほど操作性や没入感、快適性に対する不満や改善ニーズが生まれやすく、関連する機器の購入につながっている と考えられます。

 

Q.過去1年間に、ゲーム環境(PC本体、モニター、入力機器、音響機器、デスク・チェアなど)を整えるために使った総額は、おおよそいくらですか。

Q11_過去1年間に、ゲーム環境(PC本体、モニター、入力機器、音響機器、デスク・チェアなど)を整えるために使った総額は、おおよそいくらですか。

(n=227 週15時間未満n=123、週15時間以上n=104)

ゲーム関連機器購入者に限定すると、過去1年間に使った総額は全体で「20万円以上」21.2%が最多で、次いで「5万円以上10万円未満」19.8%でした。

特に週15時間以上のグループでは高額投資が目立ちます。「20万円以上」の割合は30.8%と、週15時間未満のグループの13.0%を大きく上回りました。さらに「15万円以上20万円未満」18.3%も、週15時間未満のグループの2倍以上となっています。これが全体の平均を引き上げているといえます。

新しく購入した機器と使っている金額から、 週15時間以上の層には単発の周辺機器購入だけでなくPC本体やデスク周りまで含めた総合的な環境構築を行う人が少なくない と考えられます。

 

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3,ゲーム中の飲食もプレイ時間が長くなるにつれて増える傾向

ここでは、ゲーム中の飲食の傾向について見ていきます。プレイ時間が長いグループほどゲーム中の飲食が習慣化しており、選ぶものも満足感や継続プレイを支える性質を持つものへ広がっています。

Q.あなたはゲームをプレイしながら飲食をすることがありますか?

Q17_あなたはゲームをプレイしながら飲食をすることがありますか?_1

(n=302 週15時間未満n=169、週15時間以上n=133)

全体では、「毎回必ず飲食する」15.2%と「飲食することが多い」29.1%を合わせて44.3%がゲーム中に高頻度で飲食をしています。

ただし、高頻度で飲食をする割合も、ゲームのプレイ時間によって差が見られました。「毎回必ず飲食する」と「飲食することが多い」の合計は、週15時間未満のグループでは39.1%ですが、週15時間以上のグループでは51.1%です。長時間ゲームをプレイしていると途中で喉が渇いたりお腹が空いたりすることも多く、飲食が発生しやすいのでしょう。

 

Q.ゲームのプレイ中によく飲むものは何ですか?【複数回答】

Q18_ゲームのプレイ中によく飲むものは何ですか?(複数選択)

(n=265 週15時間未満n=148、週15時間以上n=117)

ゲーム中によく飲むものとしては、全体で「コーヒー」47.2%がトップ、次いで「お茶類」43.8%、「炭酸飲料」35.5%でした。

週15時間以上のグループは、週15時間未満のグループと比べて「炭酸飲料」40.2%、「エナジードリンク」32.5%、「カフェオレ・ミルク入りコーヒー」34.2%の割合が高くなっており、刺激や満足感のある飲み物を求める傾向がうかがえます。

さらに「果汁飲料・ジュース」23.1%、「スポーツドリンク」18.8%、「ゼリー飲料」15.4%なども週15時間未満のグループを上回っており、飲み物でエネルギー補給をする傾向もみられます。

 

Q.ゲームのプレイ中によく食べるものは何ですか?【複数回答】

Q19_ゲームのプレイ中によく食べるものは何ですか?(複数選択)

(n=265 週15時間未満n=148、週15時間以上n=117)

食べ物では、全体で「スナック菓子」44.9%が最も多く、「チョコレート」36.2%、「パン・サンドイッチ」24.2%、「クッキー・ビスケット」23.4%が続きました。片手で食べやすく、手軽に満足感を得られるものが選ばれやすいようです。

ただし、週15時間以上のグループでは、より「補給食」に近い食べ物の比率が上がります。「グミ」24.8%、「栄養補助食品」25.6%、「おにぎり」23.9%、「ファストフード・総菜」22.2%、「カップ麺・スープ類」19.7%は、いずれも週15時間未満のグループを上回りました。単なるおやつではなく、空腹を満たしたり、エネルギーを補ったりする目的で食べ物を選ぶ人が少なくないようです。

 

Q.ゲームプレイ中の飲食にかかる1ヶ月あたりの金額は、おおよそいくらですか?

Q20_ゲームプレイ中の飲食にかかる1ヶ月あたりの金額は、おおよそいくらですか?

(n=265 週15時間未満n=148、週15時間以上n=117)

ゲーム中に飲食する人に限定すると、全体では「1,000円以上3,000円未満」26.4%が最多で、「1,000円未満」22.3%、「3,000円以上5,000円未満」20.0%が続きました。ゲーム中の月間飲食費は、1,000~5,000円がボリュームゾーンといえそうです。この傾向は、ゲームのプレイ時間にかかわらず同様でした。

しかし、週15時間未満のグループでは「1,000円未満」27.7%が最多で、10,000円以上使う人は4.1%にとどまります。対して、週15時間以上のグループでは「10,000円以上」が18.0%と、週15時間未満の4倍以上となっています。

週15時間以上の層にとって、ゲーム中の飲食はプレイ継続に必要であり、支出を惜しまない人も一定数いるようです。 ゲーム市場を考える上で、飲料・軽食を含めた周辺消費は見逃せない領域 といえるでしょう。

 

\ゲーム中の飲食物を選ぶ際に重視するポイントもチェック!/

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4,ゲーム・関連機器・飲食物の情報収集や意思決定に影響するものは?

ここでは、ゲームや周辺機器、飲食物について、情報源や意思決定に影響を与えるものについて見ていきます。全体ではYouTubeとXが主な接点になっていますが、週15時間以上ゲームをプレイするグループのほうがより公式情報に接している傾向にあります。

Q.ゲームや周辺機器に関する情報はどこから得ることが多いですか?【複数回答】

Q24_ゲームや周辺機器に関する情報はどこから得ることが多いですか?(複数選択)

(n=302 週15時間未満n=169、週15時間以上n=133)

ゲームや周辺機器の情報源としては、全体で「YouTube」45.4%が最多で、「X」39.7%が続きました。また、「ゲーム系ニュースサイト・ブログ」28.5%、「公式サイトの情報」27.2%も一定数の人が接触しているようです。

週15時間未満のグループは、週15時間以上のグループに比べて「YouTube」47.9%、「X」42.6%の割合が高く、動画やSNSによる情報接触が中心です。

一方、週15時間以上のグループでは、週15時間未満のグループに比べて「公式サイトの情報」33.1%、「ゲーム系ニュースサイト・ブログ」32.3%、「その他ニュースサイト・ブログ」24.1%の割合が高く、より幅広いメディアを通じて比較・検討する傾向が見られます。

 

Q.ゲーム中の飲食物に関する情報はどこから得ることが多いですか?【複数回答】

Q23_ゲーム中の飲食物に関する情報はどこから得ることが多いですか?(複数選択)

(n=265 週15時間未満n=148、週15時間以上n=117)

ゲーム中の飲食物では、情報収集としてのトップは「YouTube」31.3%ですが、「特に情報は集めていない」32.8%が最多であり、ゲームや関連機器に比べると能動的な情報収集は弱めです。

ただし、週15時間以上のグループでは情報収集の幅が広がります。週15時間未満のグループは「YouTube」36.5%の一強で、「特に情報は集めていない」35.8%も多い一方、週15時間以上のグループでは「X」27.4%、「公式サイトの情報」22.2%、「ゲーム系ニュースサイト・ブログ」19.7%、「店頭のポップや展示」24.8%の割合が週15時間未満のグループより高くなっています。

この結果から、週15時間以上の層は店頭やSNS、公式情報まで含めて、プレイシーンに合う飲食物を比較的意識して選んでいる様子がうかがえます。

 

Q.これまでに、プロゲーマーや配信者が使っていたり、おすすめしたりしていたことが理由で、ゲームや周辺機器、飲食物を買ったことはありますか?

Q26_これまでに、プロゲーマーや配信者が使っていたり、おすすめしたりしていたことが理由で、ゲームや周辺機器、飲食物を買ったことはありますか?

(n=302 週15時間未満n=169、週15時間以上n=133)

配信者やプロゲーマーの影響は、特に週15時間以上のグループに強く出ているようです。

「ゲームソフト・コンテンツ」「PC・ゲーム周辺機器」「飲食物」のすべての項目で、週15時間以上のグループの「何度もある」が週15時間未満のグループの割合を大きく上回りました。特に、「PC・ゲーム周辺機器」「飲食物」では週15時間未満のグループの2倍以上になっています。

「1〜2回はある」では週15時間未満のグループのほうがやや高い項目もある一方で、「何度もある」は週15時間以上のグループが大きく上回っていることから、 週15時間以上の層は一度影響されるだけでなく、継続的に配信者・プロゲーマーを購買判断の参考にしていると考えられます。 

 

\ゲーム体験を向上させるために買って良かったものもチェック!/

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった\1カ月の趣味・娯楽費、ゲーム関連機器や飲食物を購入する際に重視するポイント、ゲーム体験を向上させるために買って良かったものなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

 

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  • 調査対象

    30~39歳/男性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/年収200万円以上/1週間に5時間以上ゲームをする/PCでもゲームをする

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2026年5月

  • 方法

    インターネット調査