【2026年上半期】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

更新日:2026年06月10日(水)

【2026年上半期】に流行ったヒト・コト・モノ・コトバ・ウタのランキングを発表!10代女子が選ぶ各トレンド第1位🥇とは?5つの部門に分けてランキングをご紹介します。
さらに今回3部門にわたってランクインした「モナキ」と2部門にわたってランクインした「CUTIE STREET」から受賞コメントも届きました。ぜひご覧ください。

【2026年上半期】トレンドランキングの傾向とは?
 
5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」がヒト部門1位に。さらにウタ部門ではM!LKの「爆裂愛してる」、コトバ部門では昨年の大ヒット曲「好きすぎて滅!」から派生した「○○すぎて滅」が1位と、M!LKが3冠を獲得する結果となりました。

さらに2026年4月デビューの4人組コーラスグループ「モナキ」がヒト部門2位、ウタ部門ではモナキのデビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が2位と、モナキへの注目度も高まっていました。

また、コト部門では「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」、モノ部門では「シール帳」が上位にランクイン。特にシール帳ブームは、人気のシールが入手困難になるなど社会現象といえる状況です。近年、平成を象徴するカルチャーやアイテムが再評価される「平成レトロブーム」が広がりを見せていますが、今後もこの傾向は続くでしょう。

■ヒト部門編

ヒト部門_2026年上半期トレンドランキング

1位🥇 『M!LK』

佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット。2025年には立て続けにヒット曲をリリースし紅白歌合戦に初出場。10代女子へのインタビューでは「紅白出場が決まったときにみんなで喜んでいる動画がおもしろかった」との声が寄せられた。
2026年にリリースされた楽曲『爆裂愛してる』は<ウタ部門>でも1位を獲得。さらに別の楽曲に由来する『○○すぎて滅』も<コトバ部門>で1位を獲得し、3冠を達成した。

2位🥈 『モナキ』

「純烈」の弟分として結成された4人組男性コーラスグループ。2026年4月のデビュー前から注目を集めており、「2026年上半期に流行ったヒト」として、10代女子が名前を挙げた。
最年少メンバー「おヨネ」がSNSで注目を集め、デビュー曲の『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』はTikTok上で大ヒット。本ランキングの<ウタ部門><コトバ部門>でも上位にランクインした。

『モナキ』受賞コメント👑
この度ヒト、ウタ部門2位を頂き、ありがとうございます!
いろんな方々にモナキを知っていただき、広めていただいたことをとても嬉しく思います。
皆さんに長く応援して頂けるよう、心温まるグループを目指して頑張ります!ほんまやで☆

3位🥉 『CUTIE STREET』

「KAWAII MAKER」をコンセプトに活動する8人組アイドルグループ。
2026年3月に韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」に出演し、デビュー曲であり人気曲である「かわいいだけじゃだめですか?」を韓国語で披露。その様子を収めた番組公式YouTubeチャンネルの動画が3日間で300万回再生を突破、1ヶ月たらずで1,000万回再生を突破するなど大きな反響を呼び、今や人気は国内だけにとどまらない。

『CUTIE STREET』受賞コメント👑
このたび、『ヒト』部門でCUTIE STREETが3位・『ウタ』部門で私たちの楽曲『ぷりきゅきゅ』が7位を受賞させていただきました!
SNSをきっかけに、10代女子のみなさんにもCUTIE STREETのことや楽曲を知っていただけていることが本当に嬉しいです!ありがとうございます。
これからもKAWAII MAKERとして、たくさんのCUTIEをお届けできるよう頑張ります♡

4位 『榎田一王』

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」の「筋肉担当」として注目を集めた。筋トレは趣味の域を超え、全国高校生男子ボディビル選手権大会170cm超級で優勝するなどボディビルディングの世界でも活躍中。さらに、男子高生ミスターコン2025では準グランプリを獲得している。
10代女子からは「榎田一王(えのきだいおう)が出てきたことで、筋肉好きの女子が増えた気がする」といった声が寄せられた。

5位 『猪狩蒼弥』

男性アイドルグループ「KEY TO LIT(キテレツ)」のメンバー。テレビ番組やドラマ、CMなどで幅広く活動し、映画「教場 Requiem」にも出演したことで、最近注目度が高まっているようだ。
10代女子へのインタビューでは「バラエティを頑張っている姿が好感を持てる」「テレビに出ると話題になる」という声が挙がった。

6位 『都(みやこ)』

前回のトレンドランキングにも登場したインフルエンサーの都(みやこ)が順位を上げて今回もランクイン。歯に衣着せぬ物言いと軽妙なトークが人気を博し、SNSの総フォロワー数は2026年6月時点で200万人超え。2025年にはファンミーティングを開催するほか雑誌にも掲載され、活動の幅を広げている。
10代女子からも「今年ずっと見ていた」「定期的にバズる」などと好評だ。

7位 『岩瀬洋志』

数々のドラマ・映画に出演し注目を集めている俳優。ViViによる「2025年下半期 国宝級イケメンランキング」NEXT部門、タレントパワーランキング「2026年ネクストブレイク 男性編」で共に1位を獲得した。端正な顔立ちで関西弁を喋る姿にギャップがあると、映画やドラマ外の本人の魅力に注目が集まった。
10代女子からは「SNSに動画が流れてきてよく見かけた」「ドラマでよく見た」という声が寄せられた。

8位 『今井暖大』

ABEMA「今日、好きになりました。」に出演。2021年、1万6000人超の応募があった第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリスト15名に選出された。爽やかでスタイリッシュな容姿を生かし、モデルとして雑誌やランウェイで活躍中。
姉は10代女子からも人気の高いインフルエンサーのおさき。

9位 『時田音々』

ABEMA「今日、好きになりました。」の「マクタン編」「夏休み編2025」「卒業編2026」に出演。「マクタン編」で出会った<ヒト部門>8位の今井暖大と、「卒業編2026」にてカップル成立したこともあり話題となった。2026年4月には今井暖大と2人でランウェイにも登場している。TV番組やCM、MVへの出演など幅広く活動。

10位 『野口衣織』

指原莉乃のプロデュースにより誕生した10人組アイドルグループ「=LOVE」のメンバー。そのビジュアルで10代女子から広く支持されており、髪型をウルフカットに変えてイメチェンしたときは大きな反響を呼んだ。
また、出演していたバラエティ番組「ラヴィット!」では、番組メンバーへビリビリペンをプレゼントするなど遊び心のあるキャラクターも人気だ。
2026年4月にリリースした20thシングル「劇薬中毒」では佐々木舞香と共にダブルセンターを務めるなど、注目が集まっている。

■コト部門編

コト部門_2026年上半期トレンドランキング

1位🥇 『ズートピア2』

大人気ディズニー・アニメーション映画『ズートピア』の続編で、2026年4月時点で国内興行収入は150億円を突破。さらに、第98回アカデミー賞 長編アニメーション部門にノミネートされた。
10代女子の間では、シャキーラによる主題歌「Zoo」のダンスが話題になった他、作品に登場する「ジュディ」と「ニック」も人気を集めており、キャラクターの動画をまねして撮影するTikTokが流行るなど、作品・音楽・ダンス・キャラクターと全方位的に流行ったようだ。

2位🥈 『レスラー会見』

ゲームソフトの「リズム天国」に収録されているリズムゲームの1つ。ゲーム自体のリリースは2011年だが、この音源が最近になってTikTokで人気となり、多くの動画が投稿されている。
特徴的な「テケテケテケですか」という歌詞のリズムとインパクト、振り付けがシンプルで真似しやすいことが人気の理由のようだ。

3位🥉 『DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ』

フリュー株式会社がプリ機30周年企画として展開中の『DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ』。平成時代のプリクラの写りや落書き、デザイン、BGMなどを現行のプリクラ機で再現した。
10代女子へのインタビューでは、「友達が撮っていた」「Instagramのストーリーズによく上がっていた」といった声が集まり、平成レトロブームがまだまだ続いている様子がうかがえた。

4位 『リブート』

2026年1月から放送を開始したTBSテレビ日曜劇場『リブート』。妻殺しの罪を着せられたパティシエが整形手術を受け、悪徳刑事として新たな人生を始める(=リブートする)という斬新な設定と、先の読めない展開に、SNSでは考察が過熱。
第1話がTVer配信開始後8日間で歴代最多の478万回再生を記録するなど、ドラマを見ない世代にも影響力がある作品となった。

4位 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』

2026年4月10日に公開された「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第29弾。公開から3日間で興行収入は35億円超、観客動員数は231万人突破と、劇場版コナンシリーズとして歴代最高のオープニング成績となった。
これまでの劇場版シリーズを毎年見ている10代女子も多く、インタビュー時は劇場公開前であったが、今年の作品を待ち遠しくしている様子が印象的だった。

6位 『ラヴ上等』

Netflixで配信された恋愛リアリティーショー。企画・プロデュースはタレントのMEGUMI。出演者はいわゆるヤンキーであり、「恋も喧嘩も命懸け」をコンセプトに、山奥の学校「羅武上等学園」で、14日間にわたる共同生活を繰り広げる。日本特有のヤンキー文化に着目した斬新さや個性豊かな出演者たちが注目を集め、世界的に大きな反響を呼んだ。
配信開始直後には、Netflixの週間ランキングで日本1位、非英語シリーズの世界8位にランクインした。

7位 『足回しダンス』

bbno$の「two」という楽曲に合わせて足を素早く動かすダンス。「twoダンス」とも呼ばれる。TikTokでインフルエンサーをはじめとした多くのユーザーが動画を投稿して話題になった。ダンスとしての難易度はかなり高く、練習用のスロー動画などが多く出回っている。

8位 『ほどなく、お別れです』

「小学館文庫小説賞」で大賞に輝いた長月天音の人気小説を映像化した話題作。葬儀会社でインターンとして働き始めた主人公が、先輩の葬祭プランナーに導かれながら、遺族や故人にとって悔いのない「理想の見送り」に向き合っていく。
浜辺美波と目黒蓮の共演でも注目を集め、公開から45日間で観客動員は約300万人、興行収入は40億円を超えるヒットとなっている。

9位 『頑張ってのTikTok』

クリエイターのおだまよとVTuberの轟はじめがコラボした楽曲「頑張りたいソング」を使用したTikTokの動画。
曲中で繰り返される「頑張って 頑張って ドゥンドゥン」のリズムや絶妙なゆるさが人気となった。また、振り付けがシンプルで真似しやすいことから、多くの人が動画を投稿している。

10位 『トンツカタンタンダンス』

クレイジーウォウウォ!!の楽曲「トンツカタンタン」を使用したダンス動画が、TikTokを中心としたSNSで人気となっている。ハイテンションでキャッチーなメロディと、比較的簡単に真似できる振り付けが広く受け入れられているようだ。
実際、多くのインフルエンサーや一般ユーザーがTikTokなどに動画を投稿している。

■モノ部門編

モノ部門_2026年上半期トレンドランキング

1位🥇 『シール帳』

近年の平成レトロブームの影響を受け、平成に流行ったシール帳が令和にリバイバル。10代女子からも注目されている。ぷっくりとした「ボンボンドロップシール」や液体の入った「ウォーターシール」など立体感のあるシールが特に人気で、入手困難なものも存在する。
人気のインフルエンサーがSNSでシール帳を公開するなど、SNSを起点にブームが広がっているようだ。

2位🥈 『ドバイチョコ餅』

2025年に大流行し、まだブームの続くドバイチョコレートが餅に進化。もちもちした生地の中にはザクザク食感のカダイフ(細麺状の生地)となめらかなピスタチオクリームのチョコで、食感のコントラストが楽しい一品。
10代女子によると、韓国アイドルのウォニョンが「おいしい」と言ったことがきっかけで注目を集めたという。

3位🥉 『トモコレ』

正式名称は「トモダチコレクション わくわく生活」というゲームソフト。トモコレシリーズは2009年のリリース以降長らく新作が出ておらず、10代女子にとって新鮮な作品といえる。体験版のリリース時から注目を集め、SNSでもたびたび話題を呼んだ。
自分や友達をキャラクターに投影できるため愛着が湧き、予想外の会話や展開が生まれるところが、10代女子にも楽しまれているようだ。

4位 『メロジョイ』

中国発のスクイーズ。従来のスポンジのような質感ではなく、非常に柔らかいシリコン素材でできたとろけるような感触が特徴だ。
その触り心地に魅了される10代女子は多いようで、1個2,000円ほどとスクイーズの中では高価格帯であるにもかかわらず、「秒で売り切れる」と言われるほど人気となっている。

5位 『ぽこ あ ポケモン』

「ポケットモンスター」シリーズ初のスローライフゲームとして注目を集める本作。ゲームの世界でポケモンとふれあいながら生息地をつくったり家を建てたりできる。ポケモンたちの暮らしを観察しつつ自分らしい世界を表現できるところが本作の魅力だろう。
特に「かわいい家作り動画」と「推しポケモンとの日常動画」が10代女子の間でシェアされ、TikTokの「#ぽこあポケモン」「#ぽこポケ」タグでは多くの動画が投稿されている。

6位 『ヨアジョン』

韓国発のヨーグルトアイスクリームブランド。2025年頃から本格的に注目され始め、新大久保・原宿などに店舗が進出し話題に。好みに合わせてチョコやフルーツ、シリアルなどをトッピングできる。
カスタムできる楽しさに加え、一般的なアイスクリームと比べてヘルシー感があることから、10代女子に受け入れられているようだ。また、豪華に盛り付けられたフルーツやコムハニー(生蜂蜜の巣)がSNSで映えることも人気の理由だろう。

7位 『スマホ吸盤シート』

両面に吸盤がついた薄いシートで、スマホの背面に貼り付けることができる。三脚が使えない場所でも、このシートを使えばスマホを壁などに貼って自撮りをすることが可能になる。TikTok用の動画を撮る機会が多い10代ならではのアイテムといえる。
両手が自由になるため、メイク中の動画視聴や自撮り等にも活躍しているようだ。

8位 『ドット柄アイテム』

10代女子によると、K-POPアイドルグループNCT WISHの世界観からインスパイアされたファッション「ウィッシュコア」を起点に、ドット柄アイテムが流行しているという。
ウィッシュコアはレトロでロマンチックな雰囲気が特徴で、星や天使の羽、ドットなどのモチーフがよく使われる。その中でもドット柄アイテムは、「今年流行るファッション」として話題になったそうだ。

9位 『えもじの子(仮)』

LINEの標準絵文字が刷新されたタイミングで、2024年11月25日に突然姿を現したキャラクター。その名が示す通り、キャラクターデザインは絵文字をモチーフにしている。登場直後からSNSでは、「かわいい」「表情が豊か」などの反応が相次いだ。
10代女子によれば、XなどのSNSで見かける機会が多いという。

10位 『星型のニキビパッチ』

従来のニキビパッチといえば、基本的に肌色で「ニキビを隠すためのもの」というイメージが強かったが、NY発のStarfaceが手掛ける星形のニキビパッチはカラフルでポップなイメージ。「ニキビは憂鬱なもの」というネガティブな印象を覆した。
韓国ガールズグループBLACKPINKのロゼも愛用するなど著名人の愛用者も多く、10代女子からも注目を集めているようだ。

■コトバ部門編

コトバ部門_2026年上半期トレンドランキング

1位🥇 『○○すぎて滅』

<ヒト部門>1位にランクインしたM!LKの人気曲「好きすぎて滅!」から生まれたコトバ。
会話やSNSで、好きな俳優や推しなどに対して「好きすぎて滅」と使うほか、強い感情を込めて「しんどすぎて滅」「お腹空きすぎて滅」などと使う。さまざまなシチュエーションで使える汎用性の高いコトバとして10代女子の間に浸透しているようだ。

2位🥈 『ば・く・れ・つ♡』

<ウタ部門>1位を獲得したM!LKの楽曲「爆裂愛してる」の流行に合わせて、『ば・く・れ・つ♡』のフレーズも流行中。曲中で繰り返される『ば・く・れ・つ♡』の強いインパクトが、10代女子に響いているようだ。
10代女子へのインタビューによると、会話などで使うコトバというより、曲と一緒に広まったコトバとして認知されているようだ。

3位🥉 『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』

<ヒト部門>2位にランクインしたモナキの楽曲『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』の曲名がそのまま流行ワードに。軽快さと勢いのあるフレーズが使いやすく、広く受け入れられているようだ。
実際、10代女子へのインタビューでは参加者の多くが流行っているコトバとして『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』を挙げた。

4位 『フレネミー』

「フレネミー(Frenemy)」とは、「友達(Friend)」と「敵(Enemy)」を組み合わせた造語。表面上は親しい友人として振る舞いつつ、陰で相手を攻撃する「友達のふりをした敵」を指す。過去にSNSで話題になり、それ以降耳にする機会が増えたという。
10代女子によると、親しい友達同士で冗談として「え、それフレネミーじゃん」などと使うとのことだ。

5位 『え、好き。』

こちらも<ヒト部門>1位の座に君臨したM!LKの人気曲「好きすぎて滅!」から生まれたコトバ。山中柔太郎の「え、好き。」というLINEスタンプが衣装の肩飾りと合わさって「え、好きぺ。」に見えるとファンの間で話題になった。
その後、山中柔太郎が音楽番組のライブパフォーマンスで「え、好き。」の箇所を「え、好きぺ。」と歌い、ファンを大いに喜ばせた。

6位 『最初はキュン!』

<ウタ部門>3位を獲得した中島健人の「最初はキュン!」がコトバ部門にもランクイン。同楽曲の世界観と振り付けがTikTokを始めとするSNSで話題となっており、そのキャッチーなフレーズとダンスが数多くのショート動画で使用されている。日頃TikTokに触れる機会の多い10代女子の間にも「最初はキュン!」が急速に広まったようだ。

7位 『頑張ってドゥンドゥン』

<コト部門>9位にランクインした「頑張ってのTikTok」から生まれたコトバ。
TikTokの検索窓に「頑張って」と入力すると、すぐ「頑張ってドゥンドゥン」が候補に上がってくるほどメジャーなコトバとなっている。一度聴いたら頭から離れない中毒性のあるフレーズとして、10代女子の間で広まっているようだ。

8位 『人の心とかないんか?』

アニメ「呪術廻戦」第3期・死滅回游の第51話で、禪院直哉が放ったセリフ。その強烈なインパクトからか瞬時にネットミーム化し、ひどい目にあったときなどに使われる。
アニメファン以外にも広く広まったためか、10代女子へのインタビューでは「呪術廻戦のセリフだと知らなかった」「キャラクターは知らないがセリフだけは知っている」という声も挙がった。

9位 『差し上げます頂きます』

<ウタ部門>5位にランクインしたKing & Prince × 50TAによる「希望の丘」のコール&レスポンスのフレーズ。King & Princeの2人が「差し上げます」と歌い、観客が「頂きます」と返す楽しいかけあいとなっている。
TikTokをはじめとしたSNSで話題となり、10代女子の間にも広まっているようだ。

10位 『水はやべぇだろ』

Netflixの恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」の出演者が放った一言。既存メンバーのBabyが、新メンバーであるダンサーのあもにパフォーマンスとして水をかけられた後、あもにレモンサワーをかけて「水はやべぇだろ」とつぶやいた。これがネットミーム化して広がった。
10代女子によると、インパクトの強い出来事があったときに、「それはやべぇだろ、水はやべぇだろ」というように使うという。

■ウタ部門編

ウタ部門_2026年上半期トレンドランキング

1位🥇 『「爆裂愛してる」M!LK』

<ヒト部門>1位を獲得したM!LKのメジャーデビュー後8枚目かつ初の両A面シングル。ポジティブでハイテンションなラブソングとなっており、覚えやすいメロディと歌詞・ダンスが10代女子に刺さり、YouTubeで公開されたMVは4,700万回再生を突破(2026年6月時点)。
曲中で繰り返される『ば・く・れ・つ♡』は<コトバ部門>でも2位にランクインするなど、強烈なインパクトで10代女子の心をつかんでいる。

2位🥈 『「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」モナキ』

<ヒト部門>で2位にランクインしたモナキのデビュー曲。2026年4月のデビュー前から話題となっており、2月にTikTokでの楽曲配信をスタートするとTikTok総再生回数10億回を突破する大ヒット曲となった。
TikTokにはこの曲を用いたダンス動画が多数投稿されており、中には300万回再生を超えるものもある。
10代女子からは「おもしろい」「頑張ってる感じがいい」といった声が寄せられた。

3位🥉 『「最初はキュン!」中島健人』

中島健人の「アイドル」をテーマにした2ndアルバム「IDOL1ST」に収録された楽曲。
じゃんけんを恋に見立てた楽曲で、「最初はキュン! じゃんけん恋! あいこでショット! あっち向いて恋!」のサビに振りをつけた動画がTikTokに多数投稿され、耳から離れないメロディが人気となっている。

4位 『「僕のかわい子ちゃん」MON7A』

2025年、ABEMAの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。ハロン編』に出演したMON7Aは、思いを寄せていた長浜広奈に気持ちを届ける場面で弾き語りを披露し、大きな話題を呼んだ。
ジャケット写真は、MON7Aの強い希望により、タイトルやアーティスト名、イラストを長浜広奈が描き下ろしている。MVは、『今日、好きになりました。ハロン編』のロケ地でもあるベトナム・ハロンで撮影された。

5位 『「パズル」幾田りら』

「今日、好きになりました。」シリーズの主題歌。恋が始まる瞬間までの揺れ動く思いを「パズルのピース」になぞらえ、胸の内の変化を丁寧に描いた、優しく温もりに満ちたポップ・チューン。
2026年1月19日の配信リリースに先立ち、1月5日からTikTokでサビを先行公開。配信開始までの2週間で、楽曲を使用した動画投稿は1.2万件を突破し、TikTok音楽チャートで8位に入るなど、大きな注目を集めた。

5位 『「希望の丘」King & Prince × 50TA』

50TAは、狩野英孝の歌手名義。テレビ番組内で「デビュー予定のバーチャルアイドル」への楽曲提供を依頼された50TAは「希望の丘」を作曲したが、本当の依頼主はKing & Princeだった。2人は小学生の頃から50TAの大ファンで、50TAはKing & Princeが希望していたコール&レスポンスを盛り込み、楽しい曲に仕上げた。
また、テレビ朝日「ミュージックステーション」ではKing & Princeと50TAが3人でパフォーマンスを披露した。

7位 『「ぷりきゅきゅ」CUTIE STREET』

<ヒト部門>で3位にランクインしたCUTIE STREETが、時代を超えて親しまれてきたプリクラの「あるある」を歌ったポップチューン。MVは、プリ機という小さな箱の中で青春を繰り広げる「イマドキ女子」の物語をテーマに制作された。
耳に残るキャッチ―なメロディや自身と重ねやすいプリクラカルチャーというテーマが、10代女子に刺さったようだ。

8位 『「lulu.」Mrs.GREEN APPLE』

TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期のオープニングテーマ。
リリース前日の22時頃、Mrs. GREEN APPLEの公式YouTubeチャンネルでライブ配信「Prologue to」が突如始まり、その流れで「lulu.」のMVがサプライズで公開された。これを受け、バンドファンやアニメファンの間で大きな話題に。配信中には「#Prologueto」がXのトレンド最高4位に入り、MV公開後には「#lulu」がトレンド1位を獲得したという。

9位 『「RUDE!」Hearts2Hearts』

韓国の8人組アイドルグループ、Hearts2Heartsが約4カ月ぶりにリリースした新曲。軽やかなハウスサウンドに乗せて、常識や決まりごとにとらわれない「自由な女の子」を表現したダンスチューンで、愛らしさの中に大胆な魅力をのぞかせる1曲となっている。
ルールに縛られず自分らしさを肯定する曲の世界観が、10代女子に支持されているようだ。

10位 『「AIZO」King Gnu』

TVアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」のオープニングを飾る、King Gnu書き下ろしの楽曲。息をつく間もないスピード感あふれる展開が際立つ、現代的なロックナンバーに仕上がっている。
King Gnu公式YouTubeチャンネルでの同曲の再生回数は2026年6月時点で5,900万回を超え、幅広く人気を集めている。

【担当マーケターコメント】

ウタ部門_2026年上半期トレンドランキング

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

2026年上半期の10代女子トレンドを見ると、2025年に引き続き、“共感”や“等身大”の流れはありながらも、今年はより「軽やかさ」や「テンション」が重視されているように感じます。特に象徴的だったのが、M!LKの「爆裂愛してる」や「○○すぎて滅」、さらにモナキの「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」といった、“思わず口に出したくなる”コトバや楽曲の広がりです。今回ランクインしたコトバや楽曲には、歌詞に深く共感する“聴かせるコンテンツ”というより、その場の空気を瞬時にぱっと明るく変えられるような“テンション”を持つものが多く見られました。

背景には、物価高やSNS疲れなど10代自身も無意識に感じているストレス環境があるのかもしれません。重たい空気をすぐに変えられる“テンション”を持つコンテンツが支持されるのは、今注目される「メンパ(メンタルパフォーマンス)」の価値観とも重なる流れと言えそうです。

また、「シール帳」や「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」など、平成レトロブームも継続しています。SNSでは、平成時代に青春を過ごした大人たちによる“平成懐古”的なコンテンツが多く見られます。「あの頃は楽しかった」という空気感に日常的に触れることで、ティーンにとって平成は、単なるレトロブームを超えた“あこがれ”として映っているのかもしれません。また、シール帳や平成プリは、単なる“平成風アイテム”ではなく、交換したり、一緒に撮ったりと、モノ消費に留まらない“平成時代のコミュニケーション”そのものを体験できるコンテンツになっています。

今回のランキングからは、“みんなでテンションを共有できること”や、“空気感そのものを楽しめること”が、今の 10代にとって大きな価値になっていることが見えてきました。SNSで常に誰かとつながり、空気を読み続ける今の時代だからこそ、“心が疲れない楽しさ”が、10代にとって大きな価値になっているのかもしれません。

お問い合わせ

「10代のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    13〜19歳/女性【マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)】

  • 有効回答数

    610件

  • 調査時期

    2025年4月16日~2025年4月30日

  • 方法

    事前アンケートにて375名から回収したフリーアンサーで抽出したワードの中から、5つのジャンルごとにマイナビティーンズ会員との座談会を通して20〜31項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施。

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