SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新社会人編~

Z世代の中でも活発に消費を行う新社会人489名にアンケート調査を実施!
本資料では、新社会人のSNSでの情報収集の実態や広告・キャンペーンに対する感じ方について解説しています。
貴社プロモーションのご参考にぜひご覧ください。

【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】家事分担の違いとは?

共働き世帯の数が増加しているなかで、夫婦の家事分担はどのように行っているのでしょうか? そこで今回は、23~29歳の共働き夫婦と、29~35歳の共働き子育て層に家事分担や家事に関連する消費傾向についてアンケートを実施しました。同じ共働きでも年代や家族構成の違いで変化があるのか比較しながら解説します。

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1,20代と子育て層で微妙に変化?理想の働き方を男女別に調査!

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

Q.ご自身の理想の働き方を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

まずは理想の働き方について、【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】それぞれ調査しました。全体的に「仕事5:家庭5」の回答が最多となりました。特に【20代共働き夫婦】は男女で大きな差があまりなく、両者ともに仕事と家庭が半々のバランスがよいと思っている方が多いと思われます。

さらに男性、女性で深掘りしてみると【共働き子育て層】の場合、男性は「仕事6割以上」を合計すると32.7%に対して、女性は11.7%にとどまり、「家庭6割以上」の合計が55.8%の結果に。女性は、育児のため家庭への割合が高くなる一方で、男性は家庭のために“働く“という意識から仕事の割合が高くなっていると考えられます。

2,家事全体の夫婦比率とは?主観を男女別に深掘り!

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.家事の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=613 内訳:【20代夫婦/男性】 n=146、【20代夫婦/女性】 n=154、【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

続いて、家事分担について自分が行っていると思う割合について【20代共働き夫婦】の場合、男性は「5割」27.4%が最多となり、女性は「7割」20.8%で最多、次いで「5割」20.1%となりました。お互い半々で家事分担ができている家庭もある一方、女性側のほうが負担を感じている場合もありそうです。
また【共働き子育て層】の場合、男性は「5割」25.3%で最多となりつつも、5割以下を合計するとの割合が81.3%となっています。女性は「7割」「8割」の回答が多数派となり、女性の家事の割合がやや多くなっていると思われます。

20代夫婦と子育て層の両者とも、男性は半々で分担していると感じていても、女性は自身の負担が多いと思っている場合があり、男女間の認識に差があることが分かります。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

Q.育児の分担について自分が行っていると思う割合を教えてください。

(n=313 内訳:【子育て層 /男性】 n=150、【子育て層 /女性】 n=163

また【共働き子育て層】 には育児分担についても調査しました。男性は「3割」、女性は「8割」の回答がそれぞれ最多となり、前述の家事分担と近しい結果となりました。

かつての女性が家庭、男性が仕事といった括りではなく、男性も家事・育児を行っていることが見受けられますが、配分は均等というよりは、女性のほうが家事育児を負担している割合が高いのが実態のようです。

3,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】の家事分担を項目ごとに調査!

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

Q.家事分担について主に担当している人を教えてください。【食事】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて、家事分担についてシーン別に細かく見ていきます。【食事】の分担に関しては「料理をする」はどちらの家庭も「妻」が86%台となっています。女性のほうが料理を担当する家庭が多いようです。一方、「買い出し」「洗い物・片付け」に関しては「妻・夫」ともに50%以上となっており、手分けしている、または入れ替わりで行っていることが分かります。

特に【20代共働き夫婦】の場合、「洗い物・片付け」は「夫」の割合が高くなっており、妻は料理担当、夫は洗い物・片付け担当と分けている家庭も多いと想定されます。

\さらに調査!【洗濯】【掃除】【育児】の分担についても家事項目ごとに深掘り/

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4,【20代共働き夫婦】と【共働き子育て層】が思う一番大変な家事とは?

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

Q.大変だと感じている家事・育児はありますか?【複数回答】

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313)※育児は子育て層のみ

大変だと感じている家事・育児については、【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともに「【食事】料理」が最多となりました。どうしても工程が多くなる料理は共働き家庭にとって、特に負担が大きい家事のようです。

また【20代共働き夫婦】は2位「【食事】洗い物・片付け」となり、料理に続いて食事関連の一連の家事が大変だと感じている方が多いことが分かります。3位は「【掃除】部屋の掃除」となりました。一方【共働き子育て層】の2位は「【育児】寝かしつけ」となりました。自分の中で完結することではなく、子どもが寝るタイミングによって、時間も変わってくることも要因のひとつと考えられます。

\さらに深掘り!一番大変だと思う家事とその理由を【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】ともにエピソードで公開!/

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5,【食事】【洗濯】【掃除】の負担を減らすための購入品とは?

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電はなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

では日々の家事・育児の負担を減らすために活用しているものはなんでしょうか。取り入れている家電やサービスについて深堀りしていきます。

まず【食事】関連の家電について【20代共働き夫婦】は、1位「電気ポット・ケトル」43.7%、2位「冷凍庫」37.0%、3位「トースター」31.7%となりました。一方【共働き子育て層】は、1位「食器洗い乾燥機」41.5%、2位「電気ポット・ケトル」35.5%、3位「トースター」33.6%の結果に。

「電気ポット・ケトル」や「トースター」は両者共通して購入している家電のようです。また「食器洗い乾燥機」は洗う食器の数も多くなる子育て層にとって需要が高いことが分かります。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

Q.【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているもの・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

【食事】関連サービスの利用頻度について「冷凍食品」「レトルト食品」は【20代共働き夫婦】の場合、「月1~3回」程度がボリュームゾーンであるのに対し、【共働き子育て層】は「月2~3回、週1回」程度となっており、頻度が高いことが分かります。
また「デリバリーサービス」は【20代共働き夫婦】の7割以上が利用していないようですが、「外食」には「月2~3回、週1回」ペースで利用しており、【共働き子育て層】よりも高い頻度であることが分かります。

大変な家事として1位に挙がっていた料理を回避するため、【20代共働き夫婦】の場合は「外食」を選択していますが、【共働き子育て層】の場合は子どもを連れていくことを考えると、「冷凍食品」「レトルト食品」を活用して、手間を減らしていると考えられます。

\さらに深掘り!今後購入したい商品やサービスを調査!/

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Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

Q.【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービスはなんですか。

(n=613 内訳:【20代夫婦】 n=300、【子育て層】 n=313

続いて【洗濯・掃除】関連の家電・サービスについては、【20代共働き夫婦】は「特に購入しているものはない」が4割となりました。一方【共働き子育て層】の場合は「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」が20%以上となっています。

【20代共働き夫婦】にとって洗濯・掃除の家事は現状自力で行っている家庭も多い印象ですが、【共働き子育て層】は家電を活用しながら、負担を軽減したいというマインドが比較的強いことが分かります。

\さらに調査!家電やサービスにかける年間予算とは?【料理】【洗濯】【掃除】で変化あり?/

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6,家事・育児負担を軽減するための情報収集方法を調査!

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

Q.家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法を教えてください。

(n=613 若手社会人夫婦n310、共働き子育て層n313

家事・育児負担を軽減するための情報収集方法について、【20代共働き夫婦】の半数以上が「SNS」と回答。【共働き子育て層】は「テレビ」51.8%、「SNS」49.8%が上位の結果となりました。

また【共働き子育て層】の場合は「友人」「ママ友・パパ友」「両親」などの回答も20代夫婦より高くなっており、周囲のリアルな声も参考にしていることが分かります。

\さらに深掘り!情報収集に活用しているSNSは【20代共働き夫婦】【共働き子育て層】で異なる?/

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まとめ

  • 家事分担のボリュームゾーン
    └【20代共働き夫婦】男性は「5割」、女性は「5、7割」
    └【共働き子育て層】男性は「5割」、女性は「7~8割」
  • 料理の家事分担
    └【20代共働き夫婦】「買い出し」は分担、「料理」は妻、「洗い物・片付け」は夫の割合が高い
    └【共働き子育て層】「買い出し」「料理」は妻、「洗い物・片付け」は分担の割合が高い
  • 大変だと感じている家事・育児はどちらも1位「【食事】料理」
  • 【食事】関連の家事の負担を軽減するために活用しているサービス
    └【20代共働き夫婦】外食
    └【共働き子育て層】冷凍食品、レトルト食品
  • 【洗濯・掃除】関連の家事の負担を軽減するために購入している家電・サービス
    └【共働き子育て層】「ロボット掃除機」「衣類乾燥機付き洗濯機」「加湿器」
  • 家事・育児を軽減するための家電やサービスの情報収集方法はSNSが半数近く
    └【共働き子育て層】「友人」「ママ友・パパ友」「両親」など周囲の人のリアルな声も

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  • 調査対象①20代共働き夫婦

    23~29歳/既婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 調査対象②共働き子育て層

    29~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/世帯年収200万以上2000万未満/夫婦で分担して家事を行っている

  • 有効回答数

    613件(①n=300、②n=313)

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

【2024年春】Z世代社会人の国内ドラマランキング 視聴のきっかけや好きなジャンルも徹底調査

2024年4~6月期ドラマのZ世代社会人に人気なドラマランキングを発表。さらに国内ドラマの視聴スタイルについてもアンケート調査を実施しました。各ドラマを視聴するきっかけやドラマに求める要素、視聴した後の行動まで詳しく解説します。

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1,【2024年4-6月期】Z世代社会人に人気のドラマランキングを発表!

Q.現在地上波で放送している今クール(244-6月)の国内ドラマについてお伺いします。あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。

Q.現在地上波で放送している今クール(24年4-6月)の国内ドラマについてお伺いします。あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

2024年4月期国内ドラマで最も視聴されている作品は「366日」36.8%という結果に。HYの代表曲「366日」に着想を得たオリジナルのラブストーリーということから、ストーリー以外に「曲が好き」という理由で視聴している方もいるようです。

上位以外でも「くるり~誰が私と恋をした?~」「9ボーダー」「ブルーモーメント」などは女性の割合が高く、女性のほうが多くのドラマをチェックしていることが分かります。

Q.現在放送されている国内ドラマを見ようと思ったきっかけはなんですか?

Q.現在放送されている国内ドラマを見ようと思ったきっかけはなんですか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

ドラマを見ようと思ったきっかけについては、「ドラマの宣伝をテレビCMで見て面白そうだった」が43.2%で最多となりました。次いで「好きな出演者がいるから」28.6%となり、特に女性の割合が高い結果となりました。

一方男性は「バラエティ番組等の番宣を見て面白そうだった」「原作を知っていた」の回答が女性よりも高くなっています。ドラマに興味をもつきっかけは男性はストーリーや内容、女性は出演者の場合が多いと考えられます。

\さらに深掘り!最もはまっているドラマとその理由をリアルな声とともに紹介!/

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2,見逃し配信派?リアルタイム派?視聴本数や視聴タイミングを深堀り!

Q.地上波の国内ドラマは1クールにつき、何作品みていますか?

Q.地上波の国内ドラマは1クールにつき、何作品みていますか?

(n=315)

続いて、国内ドラマの視聴スタイルについて調査しました。まず、1クールの視聴本数を聞いてみると「1~2作品くらい」41.6%が最多となり、次いで「3~5作品くらい」33.3%の結果となりました。ボリュームゾーンとしては「1~2作品」、多くて「5作品」がZ世代社会人の傾向と言えます。

Q.ドラマはどのタイミングから見ることが多いですか?

Q.ドラマはどのタイミングから見ることが多いですか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

ドラマの視聴タイミングについては、「全話欠かさずに見る」が約4割となりました。ドラマ離れとも言われる時代ですが、見たいと思った作品は基本的に全話欠かさず見る方が多数派のようです。

男女別に注目してみると、女性の場合「1話はとりあえず見る」の割合も高くなっています。前述の見ているドラマの設問で男性よりも多くのドラマの回答率が高かったことからも、とりあえず1話を見たうえで視聴を継続するのかどうか決める傾向にあることが分かります。

Q.ドラマを見る際はどのように見ていますか?

※無料配信動画サービス例)TVer
 有料配信動画サービス例)Hulu、Netflixなど
Q.ドラマを見る際はどのように見ていますか?

(n=315)

ドラマの視聴方法は、「リアルタイムで見る」「録画をして後から見る」が45%以上となりました。最近は動画配信サービスでも同時進行で地上波で放送中のドラマを視聴できることが多くなってきていますが、意外にも動画配信サービスよりも自宅のテレビなどで視聴する方が多いことが分かります。

\さらに調査!地上波国内ドラマを視聴する相手やデバイスからシチュエーションを分析!/

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3,国内ドラマの好きなジャンルは? 男女別の傾向も明らかに!

Q.普段どのようなジャンルの国内ドラマを見ていますか?

Q.普段どのようなジャンルの国内ドラマを見ていますか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

普段見ているドラマジャンルについては、「恋愛/ラブコメ系」が46.4%で最多となりました。特に女性の回答率が6割以上となっており、断トツ人気であることが分かります。次いで「ミステリー系」41.6%、「コメディ/ギャグ系」33.0%となりました。

また男性の場合は「アクション/バトル系」「スポーツ/競技系」「アドベンチャー/冒険系」の割合が女性よりも高くなっています。男性はハラハラドキドキするような迫力のある作品を求めている一方、女性は恋愛や感動系など心情が映し出される作品を好んでいると言えそうです。

Q.あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

Q.あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

(n=315 内訳:【男性】n=152、【女性】n=163

また魅力に感じるドラマの要素としては、1位「イケメン」27.6%、2位「美女」22.5%となりましたが、こちらも女性の回答率が高い結果となっています。

一方、男性のみの場合は「謎解き・トリック」が1位となりました。前述の設問「国内ドラマを見ようと思ったきっかけ」と同様に、ここでも男性はストーリーや内容、女性は出演者を重視していると考えられます。

4,ドラマがZ世代社会人に与える影響とは?視聴後の行動を調査!

Q.あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

Q.あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

(n=315)

さらにドラマ視聴後の行動についても調査しました。「無料配信動画サービスの閲覧期間中に繰り返し見た」が34.6%で最多となり、お気に入りの作品やシーンを放送後にもリピートして視聴する方が多いようです。

また女性の場合は「家族・友達とドラマについて語る・おすすめした」という回答も一定数見られました女性のほうが一人で見て満足というよりも、ドラマの話題を周囲の人と共有して盛り上がりたいという意識があるようです。

\さらに深掘り!直近1年に見たドラマの中で視聴後の行動を具体的なエピソードで公開!/

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まとめ

  • 2024年4〜6月期のZ世代社会人に人気のドラマは「366日」
  • 国内ドラマを見ようと思ったきっかけは「ドラマの宣伝をテレビCMで見て面白そうだった」が最多
  • ドラマを見るスタイル
    └【作品数】「1~2作品くらい」41.6%
    └【ドラマの見かた】「全話欠かさずに見る」41.0%、女性は「1話はとりあえず見る」も多数派
    └【タイミング】「リアルタイムで見る」47.0%、次いで「録画をして後から見る」46.4%
  • 好きなジャンルは1位「恋愛/ラブコメ系」、2位「ミステリー系」、3位「コメディ/ギャグ系」
  • 魅力に感じるドラマの要素
    └【男性】「謎とき・トリック」「会社・仕事」「急展開・どんでん返し」などストーリーや内容重視
    └【女性】「イケメン」「美女」など出演者重視
  • 視聴後の行動は「無料配信動画サービスの閲覧期間中に繰り返し見た」が最多

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/地上波で放送しているドラマ見ている

  • 有効回答数

    315件

  • 調査時期

    2024年5月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代社会人の読書習慣とは?紙派or電子派、好きなジャンルや購入するきっかけまで徹底調査

近年の電子書籍やオーディオブックなどの登場によって、若者の読書事情に変化はあるのでしょうか?今回は24~29歳の若手社会人318人を対象に、読書についてのアンケート調査を実施しました。読書の目的から紙派・電子派、購入したいと思う書籍の要素や情報収集まで幅広く解説します。

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1,目的やジャンルから紐解く!Z世代社会人が本を読む理由は?

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

まず本を読む目的について調査したところ、「気分転換・ストレス発散のため」45.3%が最多の結果に。特に女性の場合は半数以上となりました。さらに「語彙力・文章力を養うため」「暇つぶし」の回答は男性よりも回答率が高くなっています。
また男性の場合は、「新たな教養や知識を蓄えるため」が1位となっており、「話のネタ・きっかけにするため」が女性に比べて高くなっています。

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

普段読んでいる本のジャンルは、1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%となりました。
男女別に注目してみると、男性は「経済・ビジネス」や「社会・政治・時事」のジャンルも割合が高い一方、女性は「文学・小説」が7割以上を占めています。

前述の読書の目的の結果と合わせて考察すると、若手社会人の男性にとって、経済や時事関連のジャンルを読むことで、「知識や話題の収集」を行いビジネスや普段の会話に活かすことを重視している一方、女性は文学・小説のジャンルを好み、読書を「気分転換」や「趣味」のひとつとして捉えているという違いが見えてきます。

\さらに調査!直近3か月に読んだ本で面白かった作品を購入きっかけと合わせて公開!/

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2,読書量や金額からZ世代社会の読書事情を調査!

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

(n=318)

1か月あたりに読む本の数については、「1冊」が37.7%、「2〜3冊程度」が38.4%の結果となりました。読書をする若手社会人にとって、1か月「1~3冊」がボリュームゾーンだと分かります。

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

(n=318)

1か月あたりに本に使う金額は、「500円以上1,000円未満」「1,000円以上3,000円未満」を合わせると7割以上となり、ボリュームゾーンであることが分かります。読書量としては前述から1~3冊と考えると、一冊あたりの約1,000円前後の本が相場だと考えられます。

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

(n=318)

本を読むタイミングを時間帯で調査しました。平日(仕事のある日)の場合は、仕事から帰ってきてから就寝するまでの「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっています。また休日(仕事がない日)は、「14時~16時」、「20時~22時」が高い傾向となりました。

\さらに調査!本はどこで読む?男女で差が出る傾向とは?/

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3,紙派or電子派?Z世代社会人が好むスタイルとは?

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、普段読む本の種類については、全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」、次いで「【紙】ハードカバー」の結果となり、紙の本を読んでいる方が多いことが分かります。
しかし「【電子書籍】スマートフォン」の回答率は男性のほうが高く、男性の中には電子書籍を読んでいる方も一定数見られました。

\もっと深掘り!紙派と電子派、それぞれ好む理由を調査!/

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Q.普段本はどこで購入していますか?

Q.普段本はどこで購入していますか?

(n=318)

本の購入場所については、「書店」が7割以上という結果に。意外にも 「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」よりも実際に書店へ足を運ぶ方が多いことが分かります。ECサイトで購入する便利さよりも実際の本を見てから購入したいというマインドが高いようです。

4,Z世代社会人が購入したいと思う本の要素は「〇〇〇」

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、読んでみたい要素については、「SNSで話題になっている」が46.2%で最多となりました。話題性の高い本を読んでみたいと思う方が多いようです。さらに女性の場合は「口コミ評価が高い」「賞を受賞している」の回答も一定数あり、実際に読んだ人の評価を見てから、決めたいという傾向が出ています。

\さらに調査!若手社会人が本を読んだ後にとる行動とは?/

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5,Z世代社会人の本の情報収集方法を調査!

Q.本の情報収集方法について教えてください

Q.本の情報収集方法について教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

SNS上での話題性が、その本を読みたい要素となっているように、本の情報収集に関しても「SNS」が全体の半数という結果に。
また女性の場合は「友人」17.7%、「書店の人」11.8%なども一定数あり、友人の口コミや書店の人のおすすめなども参考にしていることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツとは?/

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まとめ

  • 本を読む目的は「気分転換・ストレス発散のため」が最多、特に女性の割合が高い
    └【男性】1位は「新たな教養や知識を蓄えるため」
  • 普段読む本のジャンルは1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%
  • 1か月あたりの読書量「1~3冊程度」、費用「500円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
  • 普段読む本の媒体は全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」
  • 購入場所:「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」<「書店」
  • 読んでみたい、買ってみたい要素は「SNSで話題になっている」が46.2%で最多
  • 本の情報収集方法は「SNS」が全体の半数
    └【女性】「友人」、「書店の人」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/月に1冊以上本を読んでいる/3ヶ月以内に本を購入している

  • 有効回答数

    318件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代広告施策事例

マイナビニュースのZ世代向け広告施策事例を大公開!
Z世代へのブランディング・リーチ拡大・ブランド想起を目的とした、タイアップ記事・SNS広告・著名人アサインなどのプロモーション手法をまとめました。
Z世代向け動画企画案も掲載。Z世代をターゲットとした広告企画を検討している方におすすめです。

若手社会人に音楽・動画のサブスク利用実態を調査!利用中のサービスや登録理由、選ぶ際のポイントまで徹底解説

昨今、様々なジャンルのサブスクリプションサービスが増えています。そこで今回は24~29歳の若手社会人を対象に、音楽・動画のサブスク利用についてのアンケート調査を実施しました。利用頻度や登録しているサービス、選ぶ際に重視しているポイントなど詳しく解説します。

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1,サブスクの利用状況は? 契約期間や使用頻度を調査!

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

(n=344)

まずはサブスクリプションサービス(以下サブスク)の加入数について調査すると、音楽・動画のどちらも「1つ」が多数派の結果に。しかし動画は「2つ」の回答も一定数見られました。動画は各サービスの限定配信や視聴できる作品が異なることから、複数登録している方も多いと考えられます。

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

(n=344)

続いて継続利用期間については、「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーンとなりました。学生から社会人となるタイミングやコロナ禍によって自宅にいる時間が増えた時期などをきっかけに登録した方が多いと考えられます。

また【音楽】では「6年以上」の回答も一定数ありました。日本では2015年頃から定額制のサービスを開始する会社が増えており、サブスクが認知され始めた頃から使用している方も多いことが分かります。

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

(n=344)

利用頻度については、【音楽】の場合「毎日」が半数以上の結果となりました。“ながら”で聴くことができ、どこでも利用可能なため日常的に利用している方が多いことが分かります。また【動画】の場合も「毎日」36.3%で最多となり、「週1回以上」までの回答を合わせると87.5%となりました。

\さらに調査!サブスクを利用している時間帯は?【音楽】【動画】それぞれの傾向を解説/

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2,【音楽】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【音楽】【動画】をそれぞれ深掘りしてみていきます。
まず音楽関係のサブスクを登録している理由について調査すると、1位「好きなアーティストの曲を聴くため」58.7%、2位「色んな曲を聴きたいから」54.4%となりました。色んな曲を聴くことができる点は、まさにサブスクの特長です。元々好きなアーティストの曲を聴くだけでなく、ランダムで聴いたアーティストや曲を好きになるという流れもサブスクが普及した今、当たり前になってきていることが見受けられます。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

使用しているサービスについては、「Apple Music」が49.4%で最多の結果に。次いで「YouTube Music Premium」29.9%、「Spotify Premium」20.4%となりました。
前述の「色んな曲を聴きたいから」の回答率が高かったことからも、幅広いジャンルを聴くことができる大手のサービスが人気だと考えられます。

また男女別に見てみると、男性は「Amazon Music Unlimited」「Amazon Music Prime」の回答も一定数あり、女性よりも人気が高い結果となりました。

\さらに調査!20代のよく聴く音楽ジャンルとは?男女別で異なる結果に/

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Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

音楽のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「楽曲数が多い」が46.8%で最多となり、ここまでの傾向を裏付ける結果となりました。次いで「料金が安い」32.6%、「最新の曲が多い」30.5%となりました。「最新の曲が多い」は特に女性の回答率が高く、最新のアーティストや曲をチェックしたいというトレンド意識が高いことが分かります。

\もっと深掘り!音楽のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

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3,【動画】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【動画】のサブスクについて深掘りしていきます。まずは動画のサブスクを登録している理由について調査すると、「色んなジャンルの作品を見たいから」46.8%が最多となり、次いで「流行の作品を知るため」34.3%、「好きな出演者の作品を見るため」33.1%となりました。【音楽】の結果同様に色んなジャンルを見たいという需要が大きいことが分かります。
また最近は地上波で放送されているドラマをサブスクでも扱っていたり、サブスク内で人気ランキングが表示されたりと流行っている作品をチェックすることができる点も魅力に感じているようです。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画関係のサブスクについては、「Amazonプライム・ビデオ」が68.9%で最多となりました。次いで「Netflix」47.1%となり、特に女性は52.8%と半数を超える結果に。どちらも多様なジャンルかつオリジナルコンテンツの配信もあり、作品数が豊富な点が支持されていると考えられます。

また男性の場合は「Disney+」「DAZN」の回答率が女性より高い結果となりました。

\さらに調査!20代の好きな動画ジャンルとは?男女別の結果も解説/

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Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「作品数が多い」が45.9%で最多となり、前述のサブスクを登録している理由を裏付ける結果となりました。音楽・動画のどちらもバラエティの豊富さを重視していることが分かります。

\もっと深掘り!動画のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

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まとめ

  • 【音楽】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「毎日」が半数以上
    └登録理由「好きなアーティストの曲を聴くため」「色んな曲を聴きたいから」
    └登録しているサービス1位「Apple Music」2位「YouTube Music Premium」3位「Spotify Premium」
    └登録する際のポイント「楽曲数が多い」が46.8%
  • 【動画】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「週1回以上」87.5%
    └登録理由「色んなジャンルの作品を見たいから」「流行の作品を知るため」
    └登録しているサービス「Amazonプライム・ビデオ」次いで「Netflix」
    └登録する際のポイント「作品数が多い」が45.9%

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、サブスク利用金額各サブスクのサービスを知ったきっかけなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/音楽・動画のサブスクリプションサービスを登録している

  • 有効回答数

    344件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

オウンドメディアの課題解決策

オウンドメディアでよくある悩みと、マイナビメディア式の解決方法を公開!
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Z世代社会人の“働く”ことに対する価値観を調査!職場や仕事に求めることや今後のキャリアアップへの取り組みを解説

働き方が多様になってきている昨今ですが、Z世代にとって“働く”ことについてどのようなマインドをもっているのでしょうか。そこで今回はZ世代にあたる24~27歳の若手社会人を対象に、今後のキャリアについてアンケートを実施しました。仕事をする目的や職場を選ぶ上で重視している点、今後のキャリアをどのように考えているかなどを調査いたしました。詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,Z世代の仕事をする目的を調査!男女の意識の違いとは?

Q. あなたが仕事をする目的を教えてください。

Q. あなたが仕事をする目的を教えてください。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

仕事をする目的について調査すると「生活費のため」が約半数で最多の結果に。次いで「将来の貯蓄のため」41.8%となりました。多くのZ世代は現在や将来の生活費のためにお金を稼ぐことを最大の目的としていることが分かります。

また男女別に注目してみると、女性の場合は「趣味や推し活などのプライベートを充実させるため」27.2%と男性よりも割合が高く、プライベートのために働いている方も多いようです。男性の場合は「将来自分自身がやりたい夢のため」「社会に貢献していると実感を得るため」の回答も一定数みられ、仕事自体に意義を求めていると考えられます。

2,「職場環境」「ワークライフバランス」など仕事・職場に求める要素を深掘り

Q. あなたが職場を選ぶ上で重視している点を教えてください。【職場環境】

Q. あなたが職場を選ぶ上で重視している点を教えてください。【職場環境】

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

続いて実際に仕事に求める条件について詳しく調査しました。まず【職場環境】については、「給与が高い」51.9%が最多となり、前述の仕事をする目的を裏付ける結果となりました。

男女別に見ると女性は「休暇が多い」「残業時間が少ない」「職場の人間関係」が30%以上となりましたが、男性は「会社の規模が大きい」の割合が高い結果となりました。男性は社会貢献度や会社の規模感などを重視していることから、『自分が携わる仕事の影響力』を求めている一方で、女性は仕事面よりも休暇や残業時間などを重視しており、『プライベートの時間を確保する』ことを求めていることが分かります。

Q. あなたが求める【働き方】の条件について教えてください。

Q. あなたが求める【働き方】の条件について教えてください。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

続いて【働き方】については、「出社のみ」31.0%が最多となり、多様な働き方が進んでいる中で意外にも出社を希望する声が多い結果となりました。コロナ禍で入社時からオンラインだったり、通常通りの条件やスケジュールで働くことが難しかったりなど様々な弊害があったZ世代にとっては、むしろ出社でコミュニケーションをとりながら働きたいという考えも多いのかもしれません。

男女別の結果では、女性のほうが男性に比べてテレワークを求める率が高い傾向にあるようです。

Q. あなたが求める【ワークライフバランス】の比率を教えてください。

Q. あなたが求める【ワークライフバランス】の比率を教えてください。

(n=349)

【ワークライフバランス】については「【仕事】5:5【プライベート】」28.9%が最多となりました。
また【仕事】が6割以上の回答を合計すると30.7%、【プライベート】が6割以上の回答は40.4%となり、プライベートの率が高いほうが回答が多い結果となりました。Z世代にとって、仕事はお金を稼ぐためと考えている方が多いことから、同時にプライベートの割合もしっかり確保したいと思っているようです。

\さらに調査!気になるZ世代が求める【年収】相場とは?/

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3,Z世代が考える今後のキャリアとは?選択肢や検討時期を調査

Q.どんな職種の仕事に興味がありますか。

Q.どんな職種の仕事に興味がありますか。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

今興味がある職種については、男女で異なる結果となりました。それぞれ1位は、男性は【営業】18.4%、女性は【事務系】29.9%となり、現職と同じ職種を選択する方が多い傾向となりました。
2位以下を見ていくと、男性は様々な職種がランクインしている中で、【営業系】や【IT・通信エンジニア】の項目が目立ち、外部内部ともにやりとりの多い職種の傾向があります。一方で女性の場合は、【企画・マーケティング系】【事務系】【管理系】といったデスクワークをメインとする仕事に集中する結果となりました。

選ぶ職種としても、前述に解説した、男性は『自分が携わる仕事の影響力』、女性は『プライベートの時間の確保』を求める傾向に当てはまっていると考えられます。

Q. 現在、今後のキャリアについてどのように考えていますか?

Q. 現在、今後のキャリアについてどのように考えていますか?

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

今後のキャリアについての現在の考えを調査すると、「しばらくは現状のまま」が23.5%で最多となりました。転職や副業など様々な選択肢を選べる環境になっていますが、割合としてはまだ同じ場所でキャリアを積みたいと検討している方が多いようです。

男女別の結果では、男性の場合「管理職になる」の回答が女性の2倍の結果となり、新卒で入社した会社で管理職を目指したいと考えている方が多いことが分かります。

Q.検討し始めた時期はいつ頃ですか?

Q.検討し始めた時期はいつ頃ですか?

(n=279)

キャリアについて検討し始めた時期に関しては、「社会人2年目」「社会人3年目」の割合が20%以上となりました。仕事に慣れ始めて、自分に合っているかどうかが分かってきた頃に、このまま同じ場所でキャリアを積むのか、別の職場や仕事にも挑戦してみるかなど、今後のステップについて一度検討する方が多いと考えられます。

\もっと深掘り!今後のキャリアを考えたきっかけや理由を各選択肢ごとに公開!/

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,今後のキャリアアップのために実践していることとは? 取り組んでいる方法や情報収集方法まで明らかに

Q.今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることはありますか?

Q.今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることはありますか?

(n=349)

続いて今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることについて調査しました。全体の6割以上が取り組んでいると回答する中で「IT・プログラミング関連」「営業スキル」「TOEIC・ビジネス英語」が多数派となりました。現状の仕事に関連しつつ、さらにその能力を伸ばしたいと考えている方が多いと思われます。

Q.どのような方法で取り組んでいますか?

Q.どのような方法で取り組んでいますか?

※「特に取り組んでいることはない」以外を回答した方(n=190)

取り組んでいる方法について調査すると、「資格の取得」54.7%と半数以上の結果が得られました。社内での部署異動や転職などの際に判断基準になるため、勉強するなら資格を取りたいと考える方が多いのかもしれません。

\さらに調査!Z世代に人気の高い資格とは?/

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Q.今後のキャリアを考えるための情報をどこから入手していますか?

Q.今後のキャリアを考えるための情報をどこから入手していますか?

(n=349)

キャリアを考えるための情報収集方法は、「SNS」36.4%が最多、次いで「テレビ」28.4%となりました。SNSやマスメディアが多数派でありつつも、「会社の上司・先輩」「友人」も一定数を集めています。先輩からアドバイスをもらったり、友人と今後のキャリアの話をしたりなど身近な人と情報交換をする方も一定数見られることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?/

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まとめ

  • Z世代が仕事をする目的は「生活費のため」「将来の貯蓄のため」
  • 【職場環境】「給与が高い」51.9%で最多
    └男性「会社の規模が大きい」
    └女性「休暇が多い」「残業時間が少ない」「職場の人間関係」
  • 【働き方】「出社のみ」が多数派
    └男性「出社>テレワーク」
    └女性「出社≧テレワーク」
  • 【ワークライフバランス】「仕事≦プライベート」
  • 今後のキャリアについては「しばらくは現状のまま」が多数派
  • 検討時期「社会人2~3年目」
  • キャリアアップの取り組みは「資格の取得」派が54.7%

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、新卒時のキャリアに関する考えジョブチェンジの際に不安なことなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    24~27歳/未婚/子どもなし/正社員・公務員・団体職員

  • 有効回答数

    349件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

定量×定性調査企画

定量×定性調査企画について

こんなお悩みございませんか?
  • 若年層のリサーチに苦戦している
  • 調査目的や対象者に応じて、適切な調査設計ができているのか不安
  • 調査を実施しても、分析結果を上手く活用できていないことが多い

そんな声にお応えし、今回はWebアンケートの【定量調査】とインタビューの【定性調査】を組み合わせて実施できる企画を作成いたしました!
商品開発のヒントや、リアルなユーザーの声を取り入れたプロモーションへの転用など、幅広い用途で活用できる企画となっておりますので、貴社商材のプロモーションにぜひお役立てください。

資料のご請求はこちら

 

メディアと会員組織を持つマイナビならではの調査メニュー

【Point1】リサーチ対象が豊富!

マイナビでは高校生、大学生、若手社会人、働く女性、子育て層向けの5つのメディアを運営。
各メディアごとに抱えている会員に対し調査ができるため、ブレのない年齢設定かつサンプル数を確保することが可能です!
また、SA(シングルアンサー)などシンプルな選択肢に限らず、自由記述やマトリクスなど様々な選択項目を作成することができるのも強みです。

 

【Point2】 定量×定性の組み合わせ方自由!

Webアンケート調査とインタビュー調査を組み合わせて行うことで、より詳細かつ有益なデータが得ることができ、実際の消費者とのズレの認識や新たな発見につなげることができます!
さらに定量、定性を行う順番もご希望に合わせて対応いたします。調査目的や対象に合わせたアドバイスも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

リサーチメニューについて

組み合わせ例

組み合わせ例

  • 【活用パターン1】定量⇒定性

    定量で全体的な傾向を把握。さらに定性を行うことで、定量だけでは見えてこない背景や理由を深掘り調査し、ターゲットに対する理解を深めることができます。

  • テーマ例

    大学生の美容意識を深掘りしたい

  • 定量⇒定性

    定量:美容への関心度を調査 ⇒ 定性:アンケートをもとにきっかけや背景を深掘り

  • 【活用パターン2】定性⇒定量

    定性で知見・アイデアを得ることで仮説を構築。さらに定量を行うことで、立てた仮説を検証することができます。

  • テーマ例

    新社会人にささるキャンペーンを検討したい

  • 定性⇒定量

    定性:新社会人の流行りやその起点を探る ⇒ 定量:定性で出た情報の中から多数派を調査

 

選べる2プランのご紹介

【Basicプラン】 行動・価値観に関するデータや生の声の収集に特化!

  • 定性:調査票作成~データ集計
  • 定量:リクルーティング~インタビュー(発言録納品)
プランナーの画像

プランナー


消費者や生活者の行動・価値観に関するデータや生の声の収集に特化したプランです。
ターゲットに対する理解を深めたり、クリエイティブや試作品などの評価を調査したい際に最適です!

このような時にご活用ください!

  • 市場やターゲットに対する理解を深めたい
  • 分析や施策提案まで求めておらず、データや生の声を収集したい
  • 聴取項目がある程度決まっている
  • ターゲット視点でのアイディアを得たい
  • 客観的なデータを用いて提案内容を裏付けたい

 

【Premiumプラン】 調査設計~分析まですべてお任せ!

  • 定性:調査票作成~データ集計+レポート作成
  • 定量:リクルーティング~インタビュー(発言録納品)+レポート作成
  • 今後施策のご提案
プランナーの画像

プランナー


データや生の声を収集した後、分析、レポーティングまでを一括で行うため、社内リソースの不安なくご利用いただけます。
さらに、マイナビメディアを活用したプロモーション施策などのご提案もさせていただきますので、調査を無駄にせずしっかり販促に落とし込みたいという際におすすめです!

このような時にご活用ください!

  • 調査設計~分析まですべてお願いしたい
  • データや生の声を分析し、インサイトを可視化したい
  • 調査結果をもとに、商品・サービス改善、販促プランなど今後の戦略を練りたい

 

お問い合わせについて

「実施してみたい調査が可能か聞いてみたい」「調査結果を今考えているプロモーションに使うことは可能?」など、どんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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SEO記事ターゲティング 動画フローティングバナー

SEO記事ターゲティング 動画フローティングバナーについて

「商品の良さを説明した動画はあるのに、うまく露出できていない……」
「新規ユーザーを開拓したいけど、新しい施策が思いつかない……」
このようなお悩みをお持ちの方に、ぜひ一度お試しいただきたいメニューとなっております!
顕在層へのアプローチとして、ご活用ください。

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企画概要

SEO上位記事への動画配信で、ユーザーの“気になるマインド”に直接アプローチ!

マイナビ掲載記事の中でも、SEOで上位がとれている記事にオーバーレイ動画配信を行います。
「検索流入=ユーザーが悩み・興味を持っている状態」なので、ユーザーに刺さりやすいタイミングでのアプローチが可能です。

企画概要

※止め画は動画再生開始時に表示されます。(0.5秒) ※通信環境により止め画表示が延長する場合がございます。

 

企画の流れ

企画の流れ

「SEO記事ターゲティング 動画フローティングバナー」のポイント

【Point 1】生活者が特定のテーマに興味・課題を持っているタイミングでリーチ

「健康のために運動しないとなぁ…」「私にできる節約術無いかな…」
このような悩みや興味に対し、自ら検索エンジンで積極的に情報を探しているユーザーがターゲット。
ユーザーが記事にアクセスしたタイミングで、フローティングバナーが表示されるので、ニーズを逃しません!

 

【Point 2】オーバーレイ表示で常時掲載配信

ページのスクロール中も、常にバナーが画面内に表示されるので目に留まりやすく、ユーザーからのリアクションが起きやすいのもメリットです。
ユーザーがページを見ている間は常に動画が再生され続けますので、より効果的な訴求が可能です。

 

設定できるセグメントの一例をご紹介

マイナビニュース

キャリア/ライフスタイル/マネー/動物/デジタル/モバイルの6カテゴリをご用意!
「転職」「テレワーク」「ネット通販」「レジャー」「キャッシュレス」「家電」など、全部で22個のセグメントがございます。

マイナビウーマン

ヘルスケア/マネー/キャリアの3カテゴリをご用意!
「生理」「ダイエット」「節約・貯金」「働き方」など、全部で8個のセグメントがございます。

マイナビ子育て

妊娠前/妊娠中/産後/子ども/食事/ベビーグッズ/ライフスタイルの7カテゴリをご用意!
「妊活」「妊娠初期」「新生児」「離乳食」「ベビー服」「ワーママ」など、全部で24個のセグメントがございます。

全52個のセグメントからお選びいただくことで、最適なユーザーへ効率的に、動画フローティングバナーを表示させることができます。

 

お問い合わせについて

「このセグメントで配信したいけど可能?」「自社商材が出稿可能か聞きたい」など、どんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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