共働き子育て層の冬の大掃除事情とは?掃除用品の消費傾向やハウスクリーニング利用度を調査!

年末に向けて、大掃除の計画を立て始める方が多い季節になりました。そこで今回は共働き子育て層を対象に冬の大掃除についてアンケートを実施。重点的に掃除するエリアや、ハウスクリーニングの利用実態について調査しました。詳しく解説していきます。

今シーズンの大掃除はいつ行う?重点的に掃除したいエリアとは?

Q. 今年の冬の大掃除はいつごろ行う予定ですか?


Q. 今年の冬の大掃除はいつごろ行う予定ですか?

(n=309)

Q. どこを大掃除する予定ですか?


Q. どこを大掃除する予定ですか?

(n=309)

まずは今シーズンの大掃除を行う時期やエリアについて調査しました。大掃除の時期については、「12月(クリスマス以前)」と「12月(年末)」が約34%で同じくらいの比率となりました。年内のうちに大掃除を行う方が大半だと分かります。

大掃除をする予定の場所は、「玄関」「コンロ」が特に多く、次いで「換気扇」「トイレ」「浴室」の回答も7割近くとなりました。普段掃除が行き届かない場所や、水回りなどは大掃除の対象にしている方が多いようです。

大掃除のためのアイテムはどこで購入する?注目するキーワードは?各エリア別に徹底調査!

Q. 各箇所の掃除用品はどこで購入しますか?

Q. 各箇所の掃除用品はどこで購入しますか?


(n=309)

続いて掃除道具や洗剤など、大掃除に使う掃除用具をどこで購入するか、掃除をするエリアごとに調査しました。どのエリアも共通して「ドラッグストア」で購入する方が多い結果となりました。次いで「100円均一」の回答率も高く、子育て世帯は普段使いしているドラッグストアのほか、100円均一を上手に活用していることが分かります。

Q.【キッチン(コンロ・換気扇・シンク)】の 掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。


Q.【キッチン(コンロ・換気扇・シンク)】の 掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。

(n=309 内訳:【男性】n=151、【女性】n=158)

掃除用品を購入するときに、気にしているキーワードについて各エリア別で調査しました。
まず【キッチン(コンロ・換気扇・シンク)】は「頑固な汚れが落ちる」が46.9%で最多、次いで「短時間でキレイになる」が38.5%となりました。油が蓄積しがちなキッチンでは汚れを落とすことが最優先と考える方が多いようです。

男女別に見てみると、女性の場合は「使い捨てできる」「手荒れなどを気にせず使える」の回答率も高く、汚れを落としつつも自分自身に負担がが少なくて済む要素を求めていることが分かります。

Q.【水回り(浴室・洗面所)】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。

Q.【水回り(浴室・洗面所)】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。

(n=309 内訳:【男性】n=151、【女性】n=158)

次に【水回り(浴室・洗面所)】についても【キッチン】同様に「頑固な汚れが落ちる」、「短時間でキレイになる」の順に高い傾向となりました。また男女別の傾向としては、「環境に配慮している」の回答率が女性に比べ、男性の方が高い結果となりました。

Q.【トイレ】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。


Q.【トイレ】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。

(n=309 内訳:【男性】n=151、【女性】n=158)

続いて【トイレ】の場合は、1位「頑固な汚れが落ちる」34.0%、「短時間でキレイになる」が29.5%で2位の結果となりました。汚れを落とすことに加え、時間をかけたくないという需要があるようです。

男女別の結果では、女性の場合は「キレイが長持ちする」の回答率が高く、掃除の頻度を少なくしたいと考えていることが分かります。一方で男性の場合は「デザイン性が高い」の回答が女性に比べて高い結果となりました。トイレに常備しておく掃除用具として見た目にも気を遣いたいと考えているようです。

Q.【居室(窓・網戸)】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。


Q.【居室(窓・網戸)】の掃除用品の購入に関して、気にしているキーワードを教えてください。

(n=309 内訳:【男性】n=151、【女性】n=158)

【居室(窓・網戸)】の場合は、1位「短時間でキレイになる」35.9%、2位「キレイが長持ちする」32.0%の順位となりました。他のエリアに比べて、集中した汚れがあるわけではないので、掃除の時間や頻度を短縮したいという需要が最も高いと言えそうです。男女別に見てみると、女性は「掃除の手順がシンプル」の回答率が高く、一方で男性は「環境に配慮している」が高くなっています。

各エリアで使用する商品を通して、女性の場合は負担やストレスを軽減する機能性を重視している一方で、男性の場合は環境への配慮や見た目などデザイン性をプラスαの要素として求めているのではないでしょうか。

Q. 各大型家電の掃除はどのようにしますか?


Q. 各大型家電の掃除はどのようにしますか?

(n=309)

掃除するのが比較的難しい大型家電についても調査しました。「自分で掃除する」がどの家電も半数以上の回答率となりました。各家電別に注目してみると、【エアコン】は「ハウスクリーニングに頼む」方が3割近くと他の家電に比べて自分自身で行うにはハードルが高いと感じている方も多いようです。また【冷蔵庫】は「特に掃除しない」の回答率が比較的高く、日々の掃除で完結している方が多い印象となりました。

新しい掃除用品を買う時の情報収集方法とは?

Q. 新しく掃除用品を購入する際にチェックするメディアを教えてください。


Q. 新しく掃除用品を購入する際にチェックするメディアを教えてください。

(n=309 内訳:【男性】n=151、【女性】n=158)

Q. SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。新しく掃除用品を購入する際にチェックしているSNSを教えてください。


Q. SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。新しく掃除用品を購入する際にチェックしているSNSを教えてください。

※「SNS」を選択した方 (n=105 内訳:【男性】n=43、【女性】n=62)

新しく掃除用具を購入する際、チェックしているメディアは「テレビ番組」が40.5%、「SNS」が34.0%という結果となりました。また男女別に見てみると、女性は「友人」「両親」と回答する方も一定数いました。テレビやSNSに加えて、周りのリアルな意見を参考にする傾向もあるようです。

さらにSNSでの情報収集を深ぼりしてみると「Instagram」の回答率が最も高い結果となりました。また「X(Twitter)」や「YouTube」も30%以上を占めており、各SNS万遍なくチェックしていることが分かります。
またチェックしている投稿は「一般人の投稿」がどのSNSも高くなっており、ここでも使用した方のリアルな意見が重視されていると言えます。

大掃除を「ハウスクリニーング業者に依頼する」割合は58.5%!選ぶ決め手やきっかけを深掘り!

さらに共働き子育て層のハウスクリーニング業者の利用実態についても詳しく調査しました。

Q. 大掃除の際にハウスクリーニング業者への依頼を検討していますか?


Q. 大掃除の際にハウスクリーニング業者への依頼を検討していますか?

(n=309)

大掃除の際、ハウスクリーニング業者への依頼を検討しているかどうかについては、「今回依頼する・検討している」の回答が58.5%と半数以上の結果となりました。忙しい共働き層にとってハウスクリーニングに頼みたいという需要は高いようです。
また「以前に使ったことがある」方の中では、「今回も依頼する・検討している」の回答率が高く、共働き子育て層において一度依頼をすると、リピート率は圧倒的に高いことが分かります。

今回依頼する予定のある方に、依頼する理由を聞いたところ、「自分でやるより綺麗になるから」「専門的な知識がないと間違って掃除すると故障に繋がりそうだから」など、専門業者の力を頼りにしている回答が多く寄せられました。
反対に、依頼する予定のない方の理由は、「費用が高い」など価格面を気にする回答が特に目立ちました。また、「他人が自宅に入ってくることに抵抗がある」などの回答も一定数みられ、特に子どもが小さい家庭では散らかっている家を見せたくなかったり、感染症を気にしていることから、利用をためらう方がいることが分かりました。

Q. ハウスクリーニング業者を選ぶときのポイントはなんですか?(最大5つまで選択可能)


Q. ハウスクリーニング業者を選ぶときのポイントはなんですか?(最大5つまで選択可能)

※「今回依頼する・検討している」を選択した方 (n=181 内訳:【男性】n=87、【女性】n=94)

Q.ハウスクリーニング業者を利用する・検討しているきっかけを教えてください。


Q.ハウスクリーニング業者を利用する・検討しているきっかけを教えてください。

※「今回依頼する・検討している」を選択した方 (n=181 内訳:【男性】n=87、【女性】n=94)

今回依頼する予定のある方に、業者を選ぶときのポイントについて調査すると、「価格の安さ」「清掃のクオリティ」「サービスの内容」「接客の丁寧さ」が上位を占める結果となりました。

男女別に注目してみると男性の1位は「価格の安さ」51.7%、女性の1位は「清掃のクオリティ」51.1%となりました。また女性は「大手の会社」「口コミの評価」と回答した方も男性に比べて多い結果となりました。男性は“価格面”を最も重視しているのに対し、女性は“サービスの質”を重視する傾向があり、またそれを測る指標として、大手の会社という安心感や実際に依頼した方の意見も検討材料にしていると言えそうです。

ハウスクリーニング業者を利用する・検討しているきっかけについては、「テレビ・CM」が32.0%で最も高く、次いで「SNSのおすすめ」が25.4%となりました。また「チラシ」の回答率も上位となっており、ハウスクリーニング利用の促進として自宅に直接届く「チラシ」は効果が高いと言えそうです。

こちらも男女別に見てみると男性は「ダイレクトメール」の回答率が高く、セグメントして送ることで女性に比べて反応がよい傾向にあります。一方で女性の場合は、「友人」の回答率が21.3%と高く、ここからも利用者の声を重視していることが読み取れます。

まとめ

  • 大掃除をするタイミングは、「12月(クリスマス以前)」と「12月(年末)」
  • 掃除する場所は「玄関」「コンロ」が特に多く、次に「換気扇」「トイレ」「浴室」
  • 掃除用品の購入は、どのエリアも共通して「ドラッグストア」が最多。次に「100円均一」「ホームセンター」
  • 掃除用品を選ぶポイントは「頑固な汚れが落ちる」「短時間でキレイになる」が多数派
    └プラスαの要素【男性】「環境に配慮している」「デザイン性が高い」、【女性】「使い捨てできる」「手荒れなどを気にせず使える」
  • 大型家電の掃除は「自分で掃除する」が多いが、エアコンは「ハウスクリーニングに頼む」方が3割近く
  • ハウスクリーニング業者の利用については、「今回依頼する・検討している」が半数以上で特にリピート率が高い。
    └選ぶポイント 【男性】「価格の安さ」、【女性】「清掃のクオリティ」
    └利用きっかけ【男性】「YouTube」「ダイレクトメール」、【女性】「友人」

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/今年の冬に大掃除をする予定と回答した方

  • 有効回答数

    309件(男性:151件、女性:158件)

  • 調査時期

    2023年10月13日~2023年10月16日

  • 方法

    インターネット調査

若手社会人の「ふるさと納税」利用実態を経験者・未経験者に大調査!始めるきっかけやサイトを選ぶ基準とは?

2023年10月から制度変更があり、直前には“駆け込み需要”も発生した「ふるさと納税」。今回、25〜29歳の若手社会人を対象に、「ふるさと納税をやったことがある“経験者”」と「これから始めようと思っている“未経験者”」にアンケート調査を実施しました。始めるきっかけや割り当て金額、ふるさと納税を選ぶ基準など傾向の違いを詳しく解説します。

【ふるさと納税 経験者】ふるさと納税を始めた時期や納税自治体数のボリュームゾーンとは?

Q. 初めてふるさと納税をしたのは何歳の時ですか?


Q. 初めてふるさと納税をしたのは何歳の時ですか?

【経験あり】(n=307)

Q. 平均して1年でいくつの自治体にふるさと納税を行っていますか?


Q. 平均して1年でいくつの自治体にふるさと納税を行っていますか?

【経験あり】(n=307)

「ふるさと納税を行ったことがある」方(以後“経験あり”)に、初めてふるさと納税をした年齢を調査したところ「24歳」「25歳」がボリュームゾーンとなりました。社会人になって2〜3年目のタイミングにあたることから、年間の納税額がわかったら早いうちからふるさと納税を行う方が多いようです。

1年でふるさと納税を行う自治体の数は、「2か所」「3か所」が25%以上となりました。ふるさと納税にあてられる金額にも左右されますが、1つの自治体で寄付可能額を使い切るよりも、いくつかの自治体に分散して寄付する方が多いことが分かります。

【ふるさと納税 未経験者】今までふるさと納税をしていなかった理由から興味をもった・始めたいと思ったきっかけまでを分析!

Q. 今までふるさと納税をしていなかった理由は何ですか?


Q. 今までふるさと納税をしていなかった理由は何ですか?

【経験なし】(n=302 内訳:【男性】n=151、【女性】n=151

一方で 「ふるさと納税をしたことがないが、興味がある・始めようと思っている」方(以後“経験なし”)にも調査をしました。

今までふるさと納税をしていなかった理由は、「仕組みがよくわからない」「ふるさと納税の手続きが面倒くさい」が多数派となりました。メリットの多いふるさと納税ですが、仕組みを理解することや手続きを把握することに対して、ハードルが高いと感じている方が多いようです。

また男性の場合は「自己負担額がかかるため」17.2%と女性に比べて高く、2,000円の負担額が懸念材料になっているという意見もあるようです。

Q. ふるさと納税を始めたきっかけ/興味をもった・やろうと思ったきっかけは何でしたか?



Q. ふるさと納税を始めたきっかけ/興味をもった・やろうと思ったきっかけは何でしたか?

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

ふるさと納税を始めたきっかけを調査したところ、“経験あり”の場合 1位「所得税の還付、住民税の控除のため」、 2位「返礼品がほしかったから」となりました。
また “経験なし” の場合も1・2位は“経験あり”の方と同様の結果となりました。会社員であれば源泉徴収で引かれてしまう税金が、少ない負担額で魅力的な返礼品に変えられることにお得さを感じて、始めるきっかけになる方が多いのかもしれません。

一方、「テレビで見て」の率に関しては、経験ありの場合は少ないものの、経験なしは一定数が集まりました。近年はCMや番組で取り上げられることも多く、目にする機会が増えたことで自分ゴトとして捉え始めたというケースもあるようです。

ふるさと納税に使うサイトや選ぶ基準とは?経験者と未経験者で明らかな違いあり!

Q. ふるさと納税に使用している/使用しようと検討しているサイトを教えてください。

Q. ふるさと納税に使用している/使用しようと検討しているサイトを教えてください。

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

Q. そのサイトを使っている/検討している理由は何ですか?


Q. そのサイトを使っている/検討している理由は何ですか?

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

ふるさと納税に使用するサイトについては、経験ありと経験なしで異なる結果となりました。“経験あり”の場合は「楽天ふるさと納税」が最多の55.1%となった一方で、“経験なし”で多かったのは「さとふる」50.0%、「ふるなび」35.4%となりました。

サイトを使う理由では、“経験あり”は「ポイントが貯まる・もらえるから」、“経験なし”は「有名なサイトだから」の回答が各々50%を超える結果となりました。

“経験なし”の方は「テレビでみて」がきっかけで始めるという回答も多かったことから、CMやネット広告などでよく見かけるサイトが王道だと認識し、使用する傾向があるようです。一方、数回ふるさと納税を経験した方は、日常的に使っているポイントサービスと親和性の高いふるさと納税サイトを選んでいるようです。

Q. 年間でふるさと納税にあてている/あてたいと考える金額を教えてください。


Q. 年間でふるさと納税にあてている/あてたいと考える金額を教えてください。

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

年間でふるさと納税にあてる金額は、経験ありと経験なしで分かれる結果となりました。“経験あり”の場合は「2万円以上3万円未満」が26.1%と最多で、「2万円以上4万円未満」がボリュームゾーンとなっています。

一方、“経験なし”の場合は「1万円以上2万円未満」が34.1%で最多となっており「2万円未満」がボリュームゾーンとなりました。新たに始める方は少額からスタートする傾向があるようです。

Q. 【自治体】どんな基準で選びますか?


Q. 【自治体】どんな基準で選びますか?

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

Q. 【寄付の使い道】どんな基準で選びますか?


Q. 【寄付の使い道】どんな基準で選びますか?

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

ふるさと納税を選ぶ基準について、【自治体】では「返礼品に惹かれた」が経験あり・経験なしどちらも最多となりました。
また“経験なし”は、「返礼品の還元率が高い」の選択肢も50%を超えており、よりお得なものを選びたいという傾向があるようです。

【寄付の使い道】では「おまかせ」の回答が多く、次いで「こども・子育て」が多い結果となりました。
また“経験なし”の場合は「観光」の回答率が20.2%と“経験あり”に比べて高くなっています。

若手社会人が魅力に感じる返礼品とは?

Q . 【返礼品】どんな基準で選んでいますか?


Q . 【返礼品】どんな基準で選んでいますか?

【経験あり】(n=307)【経験なし】(n=302)

Q .今までもらったことのある返礼品の中で一番満足している返礼品を教えてください。


Q .今までもらったことのある返礼品の中で一番満足している返礼品を教えてください。

【経験あり】(n=307 内訳:【男性】n=152、【女性】n=155

続いて【返礼品】を選ぶ基準は経験あり、経験なしともに「自分が欲しいもの・好物」が90%近い結果となりました。

そこで“経験あり”の方に一番満足している返礼品について調査したところ、一番人気は「肉」28.0%、次いで「魚介・海産物」16.6%となりました。ブランドや天然ものなど、普段はなかなか買わないけれど、ふるさと納税で高級な食材を試してみたいという方も多いのではないでしょうか。

男女別にみてみると、男性の場合は「米・パン」が多く、女性は「果物・フルーツ」「お菓子・スイーツ」が多い結果となりました。

【ふるさと納税 経験者】情報収集の方法を深掘り!

Q. ふるさと納税に関して情報収集しているものを全て教えてください。


Q. ふるさと納税に関して情報収集しているものを全て教えてください。

【経験あり】(n=307 内訳:【男性】n=152、【女性】n=155

Q. SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。


Q. SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSで情報収集している」を選択した方 【経験あり】(n=120 内訳:【男性】n=44、【女性】n=76

“経験あり”の方にふるさと納税の情報収集について経験者に調査したところ、「SNS」が39.1%で最多、次いで「テレビ」が28.7%の結果となりました。

さらにSNSを深掘りすると、媒体としては「X(Twitter)」、投稿は「一般人の投稿」「インフルエンサー・有名人の投稿」の回答が多くなりました。
男女別の傾向では、男性は「YouTube」、女性は「Instagram」を参考にしていることが分かります。

まとめ

【ふるさと納税経験あり】

  • 初めてふるさと納税をした年齢は「24歳」「25歳」が多数。
  • 1年でふるさと納税を行う自治体の数は、「2か所」「3か所」がボリュームゾーン。
  • 使用サイトは「楽天ふるさと納税」の支持率が高く、理由は「ポイントが貯まる・もらえるから」
  • 寄付の使い道は「こども・子育て」が多数。
  • よかった返礼品は「肉」「魚介・海産物」

【ふるさと納税経験なし】

  • 今までやらなかった理由は、「仕組みがよくわからない」「ふるさと納税の手続きが面倒くさい」が多数。
  • ふるさと納税を始めたいきっかけ「所得税の還付、住民税の控除のため」が1位で、「返礼品がほしかったから」が2位。
  • 使用サイトは「ふるなび」「さとふる」の支持率が高く、理由は「有名なサイトだから」
  • 寄付の使い道は「こども・子育て」「観光」が多数。

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  • 調査対象

    【ふるさと納税 経験あり】25~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/ふるさと納税をしたことがあると回答した方
    【ふるさと納税 経験なし】25~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/ふるさと納税をしたことはないが、興味がある・やろうと思っていると回答した方

  • 有効回答数

    【ふるさと納税 経験あり】307件(男性:152件、女性:155件)
    【ふるさと納税 経験あり】302件(男性:151件、女性:151件)

  • 調査時期

    2023年10月

  • 方法

    インターネット調査

現役大学生のリアルなTikTok利用実態を調査!男女で異なるよく使う機能や閲覧後の消費行動とは

若い世代に圧倒的に支持されている動画SNS、“TikTok”。今回は現役大学生312人を対象に、TikTokについてのアンケート調査を実施しました。利用頻度や視聴するタイミング、男女で異なる動画を見た後の消費傾向まで徹底解説します。

大学生TikTok利用実態とは?利用頻度やよく見るシチュエーションを調査!

Q. TikTokの利用頻度を教えてください。


Q. TikTokの利用頻度を教えてください。

(n=312)

Q. 一日どのくらい動画を視聴していますか?


Q. 一日どのくらい動画を視聴していますか?

(n=312)

まずZ世代のTikTokの利用実態をについて聞いたところ、利用頻度は「毎日必ず見ている」「ほぼ毎日見ている」を合わせて7割以上となりました。

一日の視聴時間については、「10〜30分」が34.6%、次いで「30〜1時間」が28.9%でボリュームゾーンとなりました。大学生にとって日々10分~1時間TikTokをチェックすることが日常的になっていることが分かります。

Q. TikTokを利用している理由を教えてください。

Q. TikTokを利用している理由を教えてください。

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

Q. TikTokの視聴スタイルで、あてはまるものを教えてください。


Q. TikTokの視聴スタイルで、あてはまるものを教えてください。

(n=312)

Q. どのようなシチュエーションで利用していますか?


Q. どのようなシチュエーションで利用していますか?

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

TikTokを利用している理由については、8割以上の方が「暇つぶし」と回答しました。そのほか、「情報収集」「癒し」「今何が流行っているか知りたい」などの目的も一定数いました。
男女別に見てみると、女性は「推しを応援するため」の回答率が男性に比べて高く、推し活の一貫としても重宝しているようです。

TikTokの視聴スタイルについては、「おすすめに出てくるものを見る」が79.2%で最多、次いで「登録チャンネルを見る」「見たい動画を検索する」は約4割となりました。フォローしているアカウントに限らず、おすすめに出てくる動画から流行りや自分の好みの内容をチェックする流れが多数派のようです。

さらにTikTokを利用するシチュエーションについては、「寝る前」や「休みの日の暇な時間」が多い結果になりました。大学生がTikTokを見る時間帯としては、特に夜間や休日が高まるタイミングと言えそうです。
また女性のほうが「ちょっとしたすき間時間(5分以内)」の回答率が高く、すき間時間にとりあえず開くアプリとして定着していることが分かります。

 

\さらに調査!動画視聴では終わらない!?TikTokの動画以外の活用方法とは?/

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現役大学生が好き/嫌いなTikTokはどんな動画?重視しているポイントが明らかに

Q. つい見てしまうのははどんな動画ですか?(最大5つまで選択してください。)


Q. つい見てしまうのははどんな動画ですか?(最大5つまで)

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

つい見てしまう動画については、「面白い」「かわいい」「音楽がいい」が上位の回答となりました。視覚だけでなく、聞き馴染みのよさや音楽、音声込みで引き込まれているようです。

また女性の場合は「好きな投稿者の動画」の回答率も高く、推し活として活用している点がここでも反映されていることが分かります。

Q. 飛ばしてしまうのはどんな動画ですか?


Q. 飛ばしてしまうのはどんな動画ですか?

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

反対に、飛ばしてしまう動画については、全体で「興味がないジャンル」「面白みがない」「気持ち悪い」という回答が目立つ結果となりました。
男女別に見ると、男性の場合は「面白みがない」の回答率が一番高く、内容を重視していることが分かります。一方で女性の場合は、「興味がない」「気持ち悪い」の回答率が高くなっており、雰囲気を重視する傾向にあるため、見極めるタイミングも早いことが予想されます。

Q. 特に好きなジャンルを教えてください。(最大5つまで選択してください。)


Q. 特に好きなジャンルを教えてください。(最大5つまで選択してください。)

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

Q. TikTok上でよく流れてくる曲やダンスに対してどのような行動を取りますか?


Q. TikTok上でよく流れてくる曲やダンスに対してどのような行動を取りますか?

(n=312 内訳:【男性】n=148、【女性】n=164)

特に好きなジャンルについては、男女で異なる傾向となりました。
男性は1位「スポーツ」2位「リアクション」3位「音楽・歌ってみた系」。一方、女性は1位「美容・コスメ」2位「音楽・歌ってみた系」3位「ダンス・踊ってみた系」という結果になり、その他「グルメ・料理」「ファッション」も男性に比べて、回答率が高くなっています。

さらに「音楽・歌ってみた系」「ダンス・踊ってみた系」は全体的に見ている率が高い傾向にあったため、TikTok上でよく流れてくる曲やダンスに対してのリアクションについて聞いてみると、「一人で口ずさむ」が40.1%で最多となりました。また「曲名やアーティストを調べる」「一人で歌ったり、踊ったりしてみる」も一定数いる結果に。
TikTokは現役大学生にとって、新たな音楽に興味をもったり、曲やダンスを覚えたりするタッチポイントの役割も果たしていることが分かります。

大学生に支持されているTikTokerとは?きっかけとあわせて発表!

Q. 特に好き・信頼しているTikTokerを教えてください。


Q. 特に好き・信頼しているTikTokerを教えてください。

(n=312)

続いてZ世代が「特に好き・信頼している」TikTokerを自由回答で聞いたところ、1位「バヤシ」2位「Snow Man」「そば湯」(※同票数)という結果になりました。

またランクインしたTikTokerを知ったきっかけについては、「テンポが良く面白い」「おすすめに流れてきて面白いと感じたから」「友達にいわれて」などの回答が寄せられました。動画がおすすめに流れてきて、内容の面白さに惹かれることでインフルエンサー自身のことも興味をもち始める流れのようです。

 

\もっと深掘り!好きなTikTokerの男女別ランキングを好きな理由と合わせて発表/

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好きなTikTokerをフォローしている派は6割強。3割がしていない理由とは?

Q. 特に好き・信頼しているTikTokerをフォローしていますか?


Q. 特に好き・信頼しているTikTokerをフォローしていますか?

(n=312)

特に好き・信頼しているTikTokerをフォローしているかどうかについては、「フォローしている」が66.7%という結果に。フォローしている割合が多い一方で、好き・信頼しているTikTokerであっても「フォローしていない」という方も3割いることが分かります。

よく見るTikTokerであれば、おすすめにも表示されることもあり、前述の視聴スタイルの設問で「おすすめに出てくるものを見る」という傾向が高かったことからも“好き・信頼している=フォローする”とは段々言い難くなってきているのも事実のようです。

Q. 好き・信頼しているTikTokerの動画を見たあとの行動で、当てはまるものを全て教えてください。


Q. 好き・信頼しているTikTokerの動画を見たあとの行動で、当てはまるものを全て教えてください。

(n=312)

Q. 好き・信頼しているTikTokerの動画を見たあとの消費行動で、当てはまるものを全て教えてください。


Q. 好き・信頼しているTikTokerの動画を見たあとの消費行動で、当てはまるものを全て教えてください。

(n=117 内訳:【男性】n=57、【女性】n=60)

好き・信頼しているTikTokerの動画を見たあとの行動では、「アカウントをフォローした」「動画にいいねをした」が多くなりました。

動画を見たあとの消費行動では、「イベントに行った」が29.9%で最多。次いで「本人が出ている本や雑誌を買った」「紹介している商品を買った」が29.1%となりました。

男女別に見てみると、男性の場合は「投げ銭(ギフト)機能を使用する」の回答率が高く、女性の場合は「イベントに行った」「本人が出ている本や雑誌を買った」が高くなっています。男性はTikTok内で消費する傾向にある一方、女性はイベントや書籍の購入などTikTokの枠を超え、リアルな消費行動を起こしていることも判明しました。

まとめ

  • 大学生のTikTok利用頻度は「毎日必ず」「ほぼ毎日」が7割以上、一日の視聴時間は「10〜30分」が多数派。
  • 視聴スタイルは「おすすめに出てくるものを見る」が79.2%で最多、「寝る前」や「休みの日の暇な時間」によく見ている。
  • 飛ばしてしまう動画
    └【男性】 「面白みがない」の回答率が高く、内容を重視する傾向。
    └【女性】「興味がないジャンル」「気持ち悪い」の回答率が高く、雰囲気を重視する傾向。
  • 特に好きなジャンル
    └【男性】 1位「スポーツ」 2位「リアクション」 3位「音楽・歌ってみた系」。
    └【女性】1位「美容・コスメ」 2位「音楽・歌ってみた系」 3位「ダンス・踊ってみた系」。
  • 特に好き・信頼しているTikTokerは1位「バヤシ」 2位「Snow Man」「そば湯」
  • TikTokを見た後の消費行動
    └【男性】「投げ銭(ギフト)機能を使用する」
    └【女性】「イベントに行った」「本人が出ている本や雑誌を買った」

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  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/TikTokをよく視聴・たまに視聴していると回答した方

  • 有効回答数

    312件(男性:148件、女性:164件)

  • 調査時期

    2023年9月29日~2023年10月2日

  • 方法

    インターネット調査

関連記事のご紹介

現役大学生に人気のYouTuberを深掘り調査!YouTubeの利用実態やインフルエンサーがZ世代に与える消費行動が明らかに

手軽で身近なエンターテインメントとしてもはや必須となったYouTube。そこで今回は1823歳の現役大学生を対象に、YouTubeの利用実態についてアンケート調査を実施しました。視聴頻度やジャンル別の人気YouTuber、インフルエンサーがZ世代に与える影響について、詳しく解説します。

大学生のYouTubeのリアルな使い方は?毎日視聴する派が大多数。

Q. YouTubeの利用頻度を教えてください。

Q. YouTubeの利用頻度を教えてください。

(n=311)

Q. 一日平均どのくらいの時間見ていますか?

Q. 一日平均どのくらいの時間見ていますか?

(n=311)

大学生のYouTubeの利用状況を調査したところ、利用頻度は「毎日必ず見ている」が60.5%と半数以上が日々欠かさずチェックしているようです。また一日平均の視聴時間は、「1〜2時間」が27.3%、次いで「30分〜1時間」が26.1%でボリュームゾーンとなりました。

現役大学生にとってYouTubeを見ることは日課でありつつも、ダラダラ見続けるのではなく、メリハリをもって使用していることが分かります。

 

\さらに調査!使用デバイスやインターネット環境から視聴環境が明らかに/

調査資料ダウンロードはこちら

 

Q. YouTubeを見ている理由を教えてください。

Q. YouTubeを見ている理由を教えてください。

(n=311 内訳:【男性】n=149、【女性】n=162)

Q. YouTubeの利用スタイルで、あてはまるものを教えてください。

Q. YouTubeの利用スタイルで、あてはまるものを教えてください。

(n=311)

Q. どのようなシチュエーションで見ますか?

Q. どのようなシチュエーションで見ますか?

(n=311 内訳:【男性】n=149、【女性】n=162)

YouTubeを見ている理由については、「暇つぶし」が84.9%と圧倒的多数となりました。また男性の場合は「情報収集」、女性の場合は「推しを応援するため」の回答率が高くなっており、男女で差が出る結果となりました。

利用スタイルについては、「登録しているチャンネルを見る」が78.5%で最多となり、基本的によく見るチャンネルは登録していることが分かります。次いで「おすすめに出てくるものを見る」「見たい動画を検索する」の順になりました。

YouTubeを利用するシチュエーションについては、「休みの日の暇な時間」60.8%がトップで「暇つぶし」として利用しているの結果とリンクしています。また、女性は「勉強やメイク中など作業中に流している」と回答した方が37.7%と男性に比べて多く、「推しの動画」などを見ながらモチベーションをあげていると考えられます。

大学生が好きなYouTuberは?お笑い、旅行・Vlog、ゲーム実況etc. ジャンルごとの人気YouTuberが明らかに!

Q.YouTubeで視聴したことのあるジャンルをすべて選んでください。(最低4つ選択してください。)

Q.YouTubeで視聴したことのあるジャンルをすべて選んでください。(最低4つ選択してください。)

※事前アンケート内容(n=305 内訳:【男性】n=145、【女性】n=160)

大学生が好きなYouTuberを深掘り調査するため、まず視聴しているYouTubeのジャンルについての事前アンケート(*1)を行いました。
各ジャンルのうち、「音楽」が最多の70.5%、次いで「バラエティ」50.2%、「お笑い」48.5%の順となりました。また男女別に見てみると、男性は「お笑い」「ゲーム実況」の回答率が高く、一方女性は「商品紹介・レビュー」「Vlog」「美容・コスメ」の回答率が高くなっています。

そこで本調査では、回答率の高かった「お笑い」「商品紹介・レビュー」「Vlog」「美容・コスメ」「ゲーム実況」の5ジャンルに絞り、事前アンケートで名前のあがったYouTuberの中から好き・よく見ている人を調査しました。

 

\もっと深掘り!大学生が1番よく視聴しているジャンルとは?男女で大きな違いあり!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

Q. 【お笑い】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

Q. 【お笑い】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

※「【お笑い】のジャンルは見ない」以外を選択した方 (n=198 内訳:【男性】n=111、【女性】n=87)

Q. 【Vlog・旅行】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

Q. 【Vlog・旅行】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

※「【Vlog・旅行】のジャンルは見ない」以外を選択した方 (n=176 内訳:【男性】n=86、【女性】n=90)

【お笑い】のジャンルでは、「東海オンエア」が男女ともに回答率が高くなりました。企画のおもしろさなどからお笑いという観点としても人気を集めているようです。男女別にみると、男性は「陣内智則」「粗品」が人気で、女性は「かまいたち」「ジャルジャル」の回答率が高くなりました。
続いて【旅行・Vlog】でも「東海オンエア」が人気
という結果に。特に男性の票が高く、女性は「なこなこチャンネル」「平成フラミンゴ」「仲里依紗」が人気のようです。

Q. 【商品紹介・レビュー】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

Q. 【商品紹介・レビュー】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

※「【商品紹介・レビュー】のジャンルは見ない」以外を選択した方 (n=135 内訳:【男性】n=52、【女性】n=83)

Q. 【ゲーム実況】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

Q. 【ゲーム実況】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

※「【ゲーム実況】のジャンルは見ない」以外を選択した方 (n=135 内訳:【男性】n=78、【女性】n=57)

Q. 【美容・コスメ】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

Q. 【美容・コスメ】で好き・よく見るYouTuberを教えてください。(最大3名まで選択してください。)

※「【美容・コスメ】のジャンルは見ない」以外を選択した方 (n=130)

【商品紹介・レビュー】では「HIKAKIN」が27.4%で最多となり、特に男性の回答率48.1%と支持を集めました。女性は「nanakoななこ」「むくえなちっく。」「平成フラミンゴ」の率が高く分散される結果となりました。
【ゲーム実況】では「キヨ。」が、【美容・コスメ】では「nanakoななこ」「むくえなちっく。」が票を集めました。

ジャンル問わず好きなYouTuberとは?好きなきっかけや理由を深掘り!

Q. 特に好き・信頼しているYouTuberを教えてください。(最大3つまで)

Q. 特に好き・信頼しているYouTuberを教えてください。(最大3つまで)

(n=311)

続いてZ世代が「特に好き・信頼している」YouTuberをジャンル問わず自由回答で聞いたところ、1位「東海オンエア」2位「HIKAKIN」3位「平成フラミンゴ」という結果になりました。またランクインしたYouTuberを知ったきっかけについては「おすすめに上がっていて、見たら面白かったから」「友達にすすめられて」「TikTokで見て興味を持った」などの回答が寄せられました。おすすめからの流入や、TikTokで見てからYouTubeをチェックするといった流れがZ世代が動画を視聴するきっかけとして多いようです。

Q. そのYouTuberが好きな理由を教えてください。

Q. そのYouTuberが好きな理由を教えてください。

(n=311)

特に好き・信頼しているYouTuberを好きな理由については、「話が面白い」41.2%、「企画が面白い」39.2%と内容の面白さが決め手となっていることが分かります。また「雰囲気が好き」「何度も見るうちにハマった」の回答も多く、何気なく見ているうちにハマっていく、中毒性があってついつい見てしまうといったこともあるようです。

 

\もっと深掘り!男女で好みが分かれる?好きなYouTuberの男女別ランキングを発表/

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動画を見た後の行動を調査!インフルエンサーがZ世代の消費行動に与える影響とは?

Q. 好き・信頼しているYouTuberの動画を見たあとの行動で、当てはまるものを全て教えてください。

Q. 好き・信頼しているYouTuberの動画を見たあとの行動で、当てはまるものを全て教えてください。

(n=311)

Q. 好き・信頼しているYouTuberの動画を見たあとの消費行動で、当てはまるものを全て教えてください。

Q. 好き・信頼しているYouTuberの動画を見たあとの消費行動で、当てはまるものを全て教えてください。

※消費行動に対して「特に何もしない」以外を選択した方 (n=115 内訳:【男性】n=50、【女性】n=65)

続いて、インフルエンサーがZ世代の消費行動に与える影響についても調査しました。
好き・信頼しているYouTuberの動画を見た後の【行動全般】では、「チャンネル登録をした」が7割以上で最多となり、2位が「動画にいいねをした」、3位が「他の動画も見た」となりました。

また【消費行動】では「紹介している商品を買った」が34.8%で最多となりました。さらに女性の場合は「本人が出ている本や雑誌を買った」「本人プロデュースの商品を買った」の回答率も比較的高く、インフルエンサーに影響されて商品を購入する傾向が男性より高いことがうかがえます。

まとめ

  • 大学生のYouTube利用頻度は「毎日」、一日平均の試聴時間は「30分〜2時間」、「休みの日の暇な時間」や「寝る前」によく見ている。
  • 見る理由は「暇つぶし」が多数。男性は「情報収集」として、女性は「推し活」として見る傾向がある。
  • 各ジャンルの好きな・よく見るYouTuber
    └【お笑い】、【旅行・Vlog】は「東海オンエア」、【商品紹介・レビュー】は「HIKAKIN」が人気。
  • 特に好き・信頼しているYouTuber
    └1位「東海オンエア」、2位「HIKAKIN」、3位「平成フラミンゴ」→きっかけは「YouTubeのおすすめ」「友達のすすめ」「TikTokから」が多数。
  • 好きな理由は「話が面白い」「企画が面白い」の率が高く、内容を重視する傾向がある。
  • YouTubeを見た後の行動
    └【行動全般】では「チャンネル登録をした」が7割以上のほか、「動画にいいねをした」「他の動画も見た」も多数。
    └【消費行動】では「紹介している商品を買った」が34.8%で最多。
     女性は「本人が出ている本や雑誌を買った」「本人プロデュースの商品を買った」の回答率も比較的高い。

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、視聴時のデバイスやインターネット環境などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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関連ダウンロード資料のご案内

大学生が好きなTikTokerも合わせてチェック!視聴後の消費行動も男女別に調査!
好きなTikTokerに関する調査

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マイナビ学生の窓口とは?

「一歩踏み出せば世界が変わる。学生のはじめの一歩を応援したい。」学生にきっかけを届けるWEBメディア

大学進学を検討している高校生~大学生に向けて情報を届けるメディアです。マイナビグループが展開するサービスを横断した精度の高い会員データを活用し、様々なテクノロジーやデータを組み合わせることで、ユーザー・広告主の皆様に最適で最良なコミュニケーションを提供します。

マイナビ学生の窓口の詳細はこちら

 

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/YouTubeをよく視聴・たまに視聴していると回答した方
    (*1)同対象にて事前アンケートを実施

  • 有効回答数

    【事前調査】305件、【本調査】311件

  • 調査時期

    【事前調査】2023年8月10日~2023年8月14日
    【本調査】2023年9月25日~2023年9月26日

  • 方法

    インターネット調査

関連記事のご紹介

【開催レポート】親子で楽しめる体験型イベント「マイナビ博覧会~MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝~ 」

2023年8月26(土)~27日(日)に、マイナビニュース・マイナビ子育てが子育て中の共働き夫婦を対象とした体験型イベントを開催いたしました!
今回はその「マイナビ博覧会~MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝~ 」のイベントの様子などお伝えします。

 

ワークショップやセミナーステージ盛沢山の2日間!共働き592世帯が来場

「オンラインに囲まれる日常から離れ、リアルな空間で親子で遊び・学べる体験型展示会」をテーマに、子ども用品・ファミリー向け関連用品・教育関連企業などを中心に30社以上にブースを出展いただきました!
2日間で延べ592世帯/1,416名の方が来場し、ワークショップやセミナーステージ・講演会などをお子様と共に楽しんでおられました。

会場の様子

 

当日の会場MAP

会場MAP

 

各企業様がブースを設置し商品のご紹介・ママパパに向けたセミナーなどを実施いたしました。その中から、いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。

幼児教室「ドラキッズ」

幼児教室「ドラキッズ」

株式会社小学館集英社プロダクション様のブースでは、子どもの考える力や集中力、表現力などを伸ばすため、ドラキッズの教具を使った「オリジナルのうちわづくり」の場を無料で提供!子ども達のリアルな反応を得られるワークショップになりました。

新感覚の知育おもちゃ「デジコロ」

新感覚の知育おもちゃ「デジコロ」

球型のタッチペンを使い、iPadの上で転がして遊べる新感覚の知育おもちゃ「デジコロ」。ブースに集まった子どもたちが実際にデジコロを使い、iPad上に思い思いに絵を描いていました。実際に使用してみないと伝わりづらい商品の魅力を伝えられるブースに!

「papa-dakko」を体験

「papa-dakko」を体験

パパ専用抱っこひも「papa-dakko」などを展開するブランド「papakoso」のブースでは、実際に商品を体験する機会が設けられ、ユーザーの反応を直接得ることができるブースとなりました。

上記の他にも、アメリカ発の老舗ブランド「モトローラ」では、数日前に発売されたばかりの最新折りたたみ型スマホ「motorola razr 40 ultra」を展示。東京都は写真家を招いて開催した「自分のスマホでうまく撮れる写真の撮り方講座」を開催するなど、各企業が思い思いのブースを出展されておりました。

 

お子様と一緒に楽しめるワークショップや、共働き夫婦のためのセミナーなど多数実施!

マイナビ博覧会では、お子様と一緒に楽しめるヘアアレンジのワークショップや、人気インフルエンサーを招いてのセミナーステージなど、様々な催しを開催しました。

当日のワークショップ・セミナーステージ実績

ワークショップ
タイトル 出演者/講師
簡単に可愛く!
ママと子どものためのヘアアレンジレッスン
保科真紀
(ヘアスタイリスト・クリエイティブマネージャー)
坂本美沙
(ヘアスタイリスト)
親子で楽しむふきさんの手作りおもちゃ教室 佐藤蕗(手づくりおもちゃ作家)
お魚の専門家とチリメンモンスターをさがそう&
魚の秘密がわかる“おさかなぬりえ”
茂木みかほ
(海と子どもつなぐコミュニケーター)
セミナーステージ
タイトル 出演者/講師
市井紗耶香スペシャルトークショー
〜4児の「子育て」と「働く」を楽しむ秘訣とは?〜
市井紗耶香
どうする?子どものスマホ〜親ができる安全対策 鈴木智子
(ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザー)
夫婦のきずなをもっと強くする
〜夫婦ミーティング実践法〜
渡邉大地
(株式会社アイナロハ代表取締役)
おむつ替え動画シリーズ、子育てモノマネなどで大人気!
子育てインフルエンサー 木下ゆーき
「子育てあるある」スペシャルトークライブ
木下ゆーき(子育てインフルエンサー)
ライフキャリアプロデューサー 岩橋ひかり×
マイナビ子育て編集長 川島輝美トークセッション
岩橋ひかり(ライフキャリアプロデューサー)
川島輝美(マイナビ子育て編集長)

 

特典引き換えブースでは子育て層へ商品を手渡し!

アンケートに答えて、希望の商品と交換できるブースも展開いたしました。それ以外にも、来場者が自由に商品を持って帰れる「ご自由にどうぞ」コーナーも設置し、来場した子育て層へ確実に商品を届けることができました。

お渡しコーナーの様子

来場者アンケートでは満足度93%!

本イベントの来場者540人にアンケートを実施したところ、93%の方が満足と回答!さらに、また参加したいと回答した方も78%と、満足度の高いイベントとなりました。

Q.今回の【MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝】の総合的な満足度をお聞かせください。

Q.今回の【MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝】の総合的な満足度をお聞かせください。

(n=540)

Q.また、【MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝】(同じようなイベント)に参加したいですか?

Q.また、【MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝】(同じようなイベント)に参加したいですか?

(n=540)

 

来場者の声を一部抜粋してご紹介

  • 親だけではなく子どもも常に楽しめ、あせあせせずゆっくり楽しめるのも魅力的でした。
  • 知らない商品やサービスの内容に触れられて良かったです。
  • 今回のような子ども向けのイベントが楽しめる場所を増やしてほしい。
  • 子どもが楽しんでました。
  • いつも使っている商品のことを知れて良かった。
  • 1歳になったら食べさせるのが楽しみになった。
  • 試飲させていただいたものが、本当に美味しかった。

参加企業の声

コロナ禍で制限されていたオフラインイベントを実施し、感じたことがあれば教えてください。

当ブランドは、購入がECに限定されているため、実際に体験いただくことでより商品認知や魅力をお伝え出来たと考えています。また、実際に消費者の方の声を聴くことができ顕在化されていないニーズの発見や、リアルなニーズの発見ができたと感じています。

 

出展に関するお問い合わせ

ご好評につき、2024年も開催予定!
「イベントについて話を聞きたい」「出展について相談したい」などご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

若手社会人600人に冬のボーナスの使い道を大調査!男女で異なる消費傾向や資産運用方法などを解説

ビジネスパーソンにとって年末の大きな楽しみでもあるボーナス。今回は2535歳の社会人を対象に冬のボーナスについて調査。男女各300名の大規模アンケートによって明らかとなった、貯蓄と消費の割合や具体的な消費先など、男女で異なるボーナスの使い道について詳しくお伝えします。

今年の冬のボーナスは昨年と比べて変化はある?若手社会人の平均支給額を調査!

昨年の冬のボーナス支給額を教えてください。


昨年の冬のボーナス支給額を教えてください。

(n=636)

昨年の冬のボーナスと比べて、今年の冬のボーナスは支給額に変化はありそうですか?


昨年の冬のボーナスと比べて、今年の冬のボーナスは支給額に変化はありそうですか?

(n=636)

まずは若手社会人の冬のボーナスについて、基本的な事柄を調査しました。去年のボーナスの支給額は、「30万円以上50万円未満」が37.3%で最多となり、次に多かった「30万円未満」35.2%と合わせても若手社会人の7割超が50万円に収まる金額が多数派だと分かります。

また、昨年の冬のボーナスと比べた今年の支給額の変化については、「ほぼ変わらない予定」 が75.2%となりました。

冬のボーナスの使用目的は?貯蓄と消費のバランスを男女別に調査!

今回の冬のボーナスの使用目的はなんですか?



今回の冬のボーナスの使用目的はなんですか?

(n=636 内訳:【男性】n=322、【女性】n=314

今回の冬のボーナスの主な使用目的を聞いたところ、全体では「貯蓄」が63.8%で最多となり、消費としては「自分へのごほうび」が47.3%で多い結果になりました。

また男女別でみてみると、男性は女性に比べて「資産運用」の割合が高い結果となりました。ボーナスというタイミングを利用することで、多少のリスクがありつつも将来に向けて資産を増やすことにチャレンジできると感じているのではないでしょうか。

一方で女性は「美容・健康など自分磨きのため」「推し活のため」の割合が男性より高く今の自分にとってモチベーションがあがることにお金を使いたい傾向にあるようです。

貯蓄と消費にあてる金額の割合を教えてください。(※資産運用の場合は消費に入ります)


貯蓄と消費にあてる金額の割合を教えてください。(※資産運用の場合は消費に入ります)

(n=636 内訳:【男性】n=322、【女性】n=314

貯蓄と消費の割合を聞いたところ、全体としては「貯蓄7:消費3」が多数でした。

しかし男女別でみると男性の場合は「貯蓄5:消費5」の割合が全体より高く、女性は「貯蓄7:消費3」の割合が高い結果となりました。男性のほうが資産運用なども含め、消費にあてる割合が高いといえます。

【ボーナスの使い道・貯蓄について】昨年比で貯蓄にあてる金額はどう変わる?貯蓄する理由を調査!

昨年の冬のボーナスと比べて、貯蓄にあてる金額は変化しそうですか?


昨年の冬のボーナスと比べて、貯蓄にあてる金額は変化しそうですか?

(n=636)

貯蓄にあてる金額を増やす予定と回答した方にお聞きします。その理由は何ですか?


貯蓄にあてる金額を増やす予定と回答した方にお聞きします。その理由は何ですか?

※貯蓄にあてる金額を「増やす・大幅に増やす予定」を選択した方 (n=176)

ボーナスの使い道のうち『貯蓄』について聞いたところ、去年の冬のボーナスと比べて貯蓄にあてる金額の変化は「ほぼ変わらない予定」が65.9%となりました。

一方貯蓄を増やすと回答した方に理由を聞くと、「生活維持のため」が34.7%と最も多く、次いで「お金を貯めるのが好きなため」29.5%となりました。不景気の影響下で育った若手社会人層は、倹約意識が高く、一定額を貯蓄に充てることが習慣化していることが読み取れます。

【ボーナスの使い道・消費について】男女での消費傾向の違いと資産運用の志向について深掘り!

2022年の冬のボーナスと比べて、購入にあてる金額(貯蓄以外)は変化しそうですか?


2022年の冬のボーナスと比べて、購入にあてる金額(貯蓄以外)は変化しそうですか?

(n=636)

続いて冬のボーナスの使い道のうち、『購入』にあてる金額については、こちらも去年と比べて「ほぼ変わらない予定」が65.4%で最多となりました。支給額においても「ほぼ変わらない」の割合が高かったことからも、貯蓄と消費の割合も大きく変化させることはないようです。

2023年の冬のボーナスのうち、【自分のため】の使い道を全て選んでください。


2023年の冬のボーナスのうち、【自分のため】の使い道を全て選んでください。

(n=636 内訳:【男性】n=322、【女性】n=314

最も割合が大きいものはどのくらいの金額ですか?


最も割合が大きいものはどのくらいの金額ですか?

※「自分のために購入するものは特にない」以外を選択した方 (n=585)

自分のための使い道としては「旅行(国内)」39.2%、次いで「外食」35.1%となりました。自分へのご褒美として旅行や外食に行きたいという需要が男女ともに大きいようです。

男女別でみてみると、男性は「資産運用」に加えて、「スマホ・タブレット」「玩具・ゲームなどのエンタメ関連」「スポーツ関連(使用道具、ウェアなど)」などが一定数を集めました。また女性は「衣服」「コスメ・美容や健康器具」「推しグッズ」が高い結果となりました。男性の場合は自分自身の趣味に、女性の場合は身なりや推し活に注いでいることが分かります。

また使い道の中で最も割合が大きいものにあてる金額は「5万円未満」が30.4%と最多となりました。次に多かった「5万円以上10万円未満」と合わせても半数以上の人が10万円未満の買い物が一番大きな買い物となり、ここでも堅実的な一面が垣間見えます。

資産運用先を教えてください。


資産運用先を教えてください。

※「資産運用」を選択した方 (n=102 内訳:【男性】n=71、【女性】n=31)

使い道として資産運用と回答した方に、運用先を聞いたところ、全体では「NISA・積み立てNISA」が最多となりました。

男女別に注目してみると、男性の場合は「株式投資」「投資信託」「ETF」など多彩な投資先に回答率が分散する一方で、女性の場合は「NISA・積み立てNISA」に投資する方が8割強と集中する結果となりました。資産運用に興味の高い男性は色々と調べて自分に合った資産運用方法を見出している中で、女性はハードルの低いNISAなら挑戦したいという傾向がありそうです。また2024年からは新NISAとなることで、年間投資可能額が拡大するなど制度が大きく変わるため、今後注目度はますます高まっていくと考えられます。

4割の若手社会人は両親のためにボーナスを使うと回答。その消費内容とは?

自分以外でボーナスは誰のために使用しますか?


自分以外でボーナスは誰のために使用しますか?

(n=636)

続いて冬のボーナスの使い道について、自分以外へ使う場合、誰のために使うか聞いたところ、全体では「両親」と回答した方が4割以上いました。

両親への使い道について具体的な内容を聞いたところ、男女とも「外食」や「旅行」といった回答が多くみられました。いつもより奮発した食事や温泉などの旅行で日頃の感謝を伝えたいと考える方が多く、“モノ”を渡すだけではなく、一緒に楽しめる“コト”の要素も重視している傾向がありそうです。

情報収集はSNSが半数以上!男女別にみる傾向の違いとは?

商品を購入する際に情報収集しているものを全て教えてください。


商品を購入する際に情報収集しているものを全て教えてください。

(n=636 内訳:【男性】n=322、【女性】n=314

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。


SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSで情報収集している」を選択した方 (n=356 内訳:【男性】n=150、【女性】n=206)

冬のボーナスで購入する商品の情報収集について聞いたところ、全体では「SNS」が56.0%で最多となりました。

男女別では、「友人」や「クチコミ」は女性が男性に比べ率が高く、一方で男性は「ニュースサイト・ウェブメディア」が高くなりました。女性は他人のリアルな意見を参考にし、男性はWeb上で調べる傾向があると言えます。

さらにSNSの中でよく見ている投稿については、「X(Twitter)(一般人の投稿)」「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」「Instagram(一般人の投稿)」が回答が多くなりました。またX(Twitter)は男性の方が、Instagramは女性により支持されていることが分かります。

まとめ

  • 若手社会人のボーナスの支給額は「去年とほぼ変わらない予定」が最多。
  • 支給額は「30万円以上50万円未満」が最多で、7割超が50万円に収まる金額。
  • 冬のボーナスの使用目的は「貯蓄」が63.8%で最多、消費としては「自分へのごほうび」が47.3%。
    └【男性】「資産運用」の割合が高い。将来に向けて資産を増やすことにチャレンジできるタイミング
    └【女性】「美容・健康など自分磨きのため」「推し活のため」の割合が高い。今の自分にとってモチベーションがあがることにお金を使いたい
  • 自分のための使い道としては「旅行(国内)」39.2%、次いで「外食」35.1%。
    └【男性】「資産運用」に加えて、「スマホ・タブレット」「玩具・ゲームなどのエンタメ関連」「スポーツ関連(使用道具、ウェアなど)」など趣味に使用。
    └【女性】「衣服」「コスメ・美容や健康器具」「推しグッズ」が高く、身なりや推し活に使用。
  • 資産運用
    └【男性】「株式投資」「投資信託」「ETF」など多彩な投資先に回答率が分散
    └【女性】8割以上が「NISA・積み立てNISA」に集中
  • 自分以外の使い道は男女ともに「両親」が最多で4割以上。「外食」や「旅行」の回答が多く、親孝行しつつ一緒に楽しめる要素も重視している。
  • 購入する商品の情報収集は「SNS」。男性は「X(Twitter)」、女性は「Instagram」を参考にしている。

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、冬のボーナス支給の時期や最も金額を使う使い道などもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/冬のボーナスは支給予定と回答した方

  • 有効回答数

    636件(男性:322件、女性:314件)

  • 調査時期

    2023年8月28日~2023年8月29日

  • 方法

    インターネット調査

【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSや恋愛リアリティー番組などがきっかけで、10代女子の間でたちまち人気となるインフルエンサー。
モデルやドラマ出演、コスメプロデュースなどもこなすインフルエンサーは、彼女達の生活と切っても切り離せない存在になっています。
今回は初ランクインで勢いのある人や、前回から順位を上げ10代女子の憧れの的となっている人など。今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーランキングの最新版をお届けします。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

1位:おさき (17.5%)

総SNSのフォロワー数222.3万人(2023年10月時点)を超えるインフルエンサーおさきが初の1位を獲得。2022年に卒業した「めるぷち」時代からのファンも多く、自身のYouTubeチャンネル「おさき日記」の飾らない様子が『親近感を感じる』『素を見せてくれて飾らないかわいさが大好き』と言った声が多数寄せられた。2023年9月に開催された沖縄コレクションにもゲストとして参加するなど、女子高生に絶大な支持を得ている。

2位:MINAMI (17.4%)

YouTubeやTikTokを中心に活躍するインフルエンサー。各SNSのフォロワーを合わせると延べ437.1万人(2023年10月時点)。特にメイクやコーデ動画もアップする彼女の姿に10代女子からは、『おしゃれでかわいい』『見る度にかわいくなってる』といった支持が高い。今年はカラコンのイメージモデルを務めたり、デジタルシングルでメジャーデビューを果たすなどアーティストとしても活動の場を広げている。

3位:むくえな(16.7%)

むくとえなぴの女性二人組のYouTuber。前回5位からトップ3へと順位を上げた。YouTubeの登録者数は114万人(2023年10月時点)。幼馴染の息の合った2人の会話は女子会を覗いているようで共感する点が多く、その面白さと仲の良さにハマる10代女子が続出。2023年7月には4作品目となるデジタルシングルを配信するなどマルチに活躍している。

4位:みとゆな(14.1%)

前回10位から一気に4位まで急上昇。「今日好き」の秋桜編・花梨編・蜜柑編と3シリーズに出演したことがきっかけで女子高生人気に火が付いた。2023年7月には「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」で地上波連続ドラマに初出演。インフルエンサーやモデルの枠を超え、演技にも挑戦するなど様々なジャンルで活躍し続けている。

5位:さくら (13.8%)

女子小中高生向けYouTubeチャンネル「めるぷち」の元メンバーで、現在は「Popteen」の専属モデルを務めている。154cmの小柄な身長を活かした低身長コーディネートやキレのあるダンス動画など、投稿される度に10代女子の間で話題に。TikTokのフォロワー数は240万人(2023年10月時点)を突破。常にティーンの視線を集める、まさにカリスマ的存在のインフルエンサーだ。

6位:あいさ(13.7%)

小学生の時からモデル業を中心に活動しており、現在は「egg」の専属モデルとして活躍している。2023年の4月には「今日好き」シリーズの「フーコック島編」に出演。たちまち『明るくてかわいい』と女子高生人気に拍車をかけた。番組でカップルとなった須藤大和と“やまあい”としても注目を集め、8月に開催された「関西コレクション2023 AUTUMN&WINTER」にもカップルで出演を果たした。

7位:ななこ(12.3%)

前回8位に続き、今回は順位を上げ7位にランクイン。美容系YouTuberとして活躍し、YouTube登録者数は147万人(2023年10月時点)。彼女のメイクのHow to動画は『分かりやすいし、ためになる』『良い点も悪い点もどっちもレビューしてくれる』といった声が多く、リアルなレビューが10代女子のお手本となっているようだ。自身がプロデュースを務めるブランド「leur charme(ルルシャルム)」も商品が完売してしまうほど人気を集めている。

8位:星乃夢奈 (12.2%)

2023年は1stシングル「男の子のために可愛いわけじゃない!」をリリース、2022年から1年間放送した「仮面ライダーギーツ」に出演するなど、歌手や女優としても活躍。10代女子からは『歌も演技も上手』『憧れ』といった声が多く、活躍の場を広げる度に支持を集めている。10月からは地上波深夜ドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」に出演予定。

9位:実熊瑠琉/みくまるる(11.9%)

「今日好き」シリーズの「蜜柑編」に出演したことがきっかけで10代女子の間で話題となった。2023年8月には、同番組の歴代参加メンバーの中島結音、平松想乃とともに期間限定の女性ボーカルグループ・arban(アルバン)を結成。11月に開催される「TGC teen 2023 Winter」にも出演が決定するなど、ますます注目度が高まっている。

10位:伊藤愛依海 (10.5%)

「今日好き」シリーズの「サムイ島編」に出演。ギャル要素全開で一途な姿が反響を呼び人気となった。2023年4月からは「egg」の専属モデルとしても活躍している。10代女子からは『めっちゃかわいくて猫被らない感じが好き』『いつもポジティブ』といった声があり、自分のスタイルを貫くところや努力を惜しまない姿が支持を集めているようだ。

まとめ

以上、【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

今回のランキングは女性インフルエンサーが独占する結果となりました。10代女子は、インフルエンサー達の活躍だけでなく、そこに至るまでの努力や日々の意識などその等身大の姿に好感や憧れ、さらに親近感を抱いているのではないでしょうか。

彼女達のトレンドへ大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

お問い合わせ

「消費者のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=90件 ②2回目 n=1040件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2023年8月~2023年9月

  • 方法

    インターネット調査

今の10代のSNS利用実態を調査!LINEやInstagram、X(Twitter)など SNSごとの使い分けやよく使う機能を大解剖

友人や家族とのコミュニケーションに欠かせないSNS。今回は10代のSNSの使い方を調査しました。関係性ごとのアプリの使い分けや機能の使いこなし方はもちろん、リニューアルが進むX(Twitter)や位置情報系アプリを今の10代がどのように使っているか、詳しく解説します。

LINEInstagramXTwitter、TikTokの使い分け方を調査!

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)


普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを調査したところ、相手との関係性によって使うSNSが異なる傾向がみられました。

相手が仲のいい友達やクラスメイトの場合は「LINE」「Instagram」が多数の結果となりました。家族の場合は「LINE」が95.6%とほとんどの割合を占めています。
同世代とのやりとりはLINEに匹敵するほどInstagramで個別に連絡するのが主流になってきているようです。

一方、推し活など趣味でつながっている友達とは、「Instagram」「X(Twitter)」がよく使われていることが分かりました。リアルにつながっている友人以外とも連絡が取りやすく情報交換ができるツールが好まれているようです。

また相手がグループで連絡を取り合う際は、同世代も家族の場合も「LINE」が9割で圧倒的に多く使われています。トークやアルバムなど、複数人でのやりとりに便利なグループ機能を使いこなしているようです。

各SNSでよく使っている機能とは?機能から分かる10代の特徴を深掘り!

LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。


【LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

LINEの使い方を詳しく聞いたところ、高頻度で使われている機能は「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」となりました。
高校生と大学・専門学生で比較してみると、「グループ通話」は高校生63.9%、大学生47.6%と、特に高校生がよく利用しているようです。また、「プロフィールをよく変更する(アイコン・背景)」も高校生38.9%と大学生を上回っており、プロフィールやアイコンも自己表現やコミュニケーションの手段として活用している方が一定数いることが分かりました。

LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

(n=114)

続いて、LINEのメッセージのやりとりに使用しているものについては、「写真や動画を送る」「スマホの絵文字を使用する」「LINEスタンプを使用する」の回答が多い結果となりました。写真や絵文字でのコミュニケーション以外にも、スタンプがよく活用されていることが分かります。無料のスタンプに限らず、有料のスタンプを購入して使用しているケースもあるようです。

Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。


【Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

Instagramの使い方を詳しく聞いたところ、「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%で同率1位となりました。次いで「複数アカウントの運用」「DM」の回答も多く集まりました。

「写真の投稿」は高校生と大学・専門学生で違いがみられ、高校生は「タイムラインに表示」させる投稿、大学・専門学生では「アーカイブのみ」の投稿がよく利用されています。タイムラインに表示させる場合は投稿を公開している状態であり、高校生は自分の投稿を友人とシェアしたり、投稿の系統でパーソナルを表現していると考えられます。
一方で「アーカイブ」の場合は他人には投稿を公開せず、自分のアカウントの中で溜めていく行為であり、大学・専門学生の場合は誰かとシェアするためというよりも自分自身のアルバムや日記のようなかたちで使用している傾向にあるようです。

また「リールの閲覧」「通話」も高校生のほうが使用している結果となりました。LINEでも「グループ通話」の回答が目立ち、高校生はメッセージだけでなく通話のツールとしてもSNSを活用していることが分かります。

Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「Instagramを使用してない」以外を選択した方(n=109)

Instagramのメッセージのやりとりでは、「写真を送る」「ストーリーズにメンションする」「スマホの絵文字を使用する」「動画を送る」がよく使われています。

XTwitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。


【X(Twitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

X(Twitter)では、「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」がよく使われています。中でも「複数アカウントの運用」は大学・専門学生より高校生のほうが高回答率となりました。

Instagram同様に、リアルの友達に見せる用、推し活用、閲覧用など、用途に合わせて複数のアカウントを使い分ける方も多いことが分かります。複数のアカウントをもつことで、自分が得たい情報を整理したり、自己プロデュースを行ったりなど、SNSを上手く活用するために10代は一般的に行っていると思われます。

XTwitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

【X(Twitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

またメッセージのやりとりに使うものは「スマホの絵文字を使用する」「写真を送る」の率が高く、X(Twitter)でのテキストのコミュニケーションはLINEやInstagramよりもシンプルなものであることが分かります。

TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

【TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

10代にとってはTikTokやYouTubeなど動画系のアプリもSNSととらえる傾向があることから、これら2つについても利用実態を調査しました。

TikTokでは、半数以上の方が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使っていました。「動画の投稿」は高校生の場合31.9%、大学・専門学生は11.9%となり、高校生のほうがより積極的に動画投稿を行う傾向にあります。

YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

【YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114)

YouTubeでは、「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で高くなっており、3つとも高校生のほうが率が高い結果となりました。YouTubeについては総じて大学・専門学生より高校生のほうが利用頻度が高いと言えそうです。

今は使用していないSNSとは?今の10代のSNSトレンドを調査!

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。
※判断基準:1か月以内に利用していない・またはスマホ内からアプリを消した

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。

(n=114)

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

(n=114)

次々と新しいものが登場するSNS。登録したけれど、今は使っていないSNSを聞いたところ、「Threads」「Snapchat」「Facebook」などが挙がりました。理由については「使い方がよくわからなかった」が最多、次いで「つまらなかった」「その場のノリで入れた」も20%以上となりました。

X(Twitter)が買収されたことでリニューアルが進み、代わりとなるSNSとして登場した「Threads」ですが、登録したものの今は使っていないティーンが多いことが分かります。新たなSNSには興味をもち、とりあえずダウンロードしてみるという動きが早い一方で、見切りをつけるのも早いのが10代の特徴のようです。

 

\さらに調査!10代に定着化しているSNSとは?使い続けているSNSの結果を公開

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Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

X(Twitter)を「今まで通り使い続ける」と回答した方は86.8%でした。改名や仕様の変化がありつつも使い続ける方が多く、根強い人気があることが示唆されます。

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

(n=114)

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

(n=114)

SNSの中には友達と位置情報が共有できるSNSもあります。10代の間で人気が高かった位置情報共有系SNSの代表、Zenly(2023年2月にサービス終了)の利用状況について聞いたところ、「よく使っていた」22.8%だった一方、「登録していなかった」が45.6%となりました。

また現在のZenly以外の位置情報系SNSについては「位置情報共有SNSは使っていない」が74.6%と最多になりました。Zenlyに代わるような位置情報共有系のSNSは登場していないかつ、利用終了に伴い位置情報を共有することへの関心度が以前よりも薄れているとも考えられます。

まとめ

・各SNS
【LINE】
 └連絡手段:「家族」95.6%、「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」も7割以上が使用
 └使用機能:「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」を高頻度で使用
 └メッセージで使用:「写真や動画を送る」「スマホの絵文字」「LINEスタンプ」を使用
【Instagram】
 └連絡手段:「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」50%以上、「推し活友達」73.7%が使用
 └使用機能: 「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%、次いで「複数アカウントの運用」「DM」
 └メッセージで使用:「写真を送る」「ストーリーズにメンション」「スマホの絵文字」「動画を送る」
【Twitter】
 └連絡手段:「推し活友達」41.2%が使用
 └使用機能:「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」
 └メッセージで使用:「スマホの絵文字」「写真を送る」
・【TikTok】は半数以上が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使用
・【YouTube】は「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で一番使用している
・登録したが、今は使っていないSNSは「Threads」「Snapchat」「Facebook」

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カメラや音楽、漫画アプリなど…10代が愛用する様々な定番アプリを調査!
定番アプリに関する調査

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マイナビティーンズとは?

13~19歳のアクティブな10代女子に向けたYouTube連動型の新感覚サイト

SNSを中心としたコミュニケーションの発信元となる、流行感度の高いJK(JC)メンバーを組織化。ティーンのインサイトを熟知し、最適なプランニングと実施・運営を行っております。

マイナビティーンズの詳細はこちら

 

  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    114件(高校生:72件、大学・専門学生:42件)

  • 調査時期

    2023年8月10日~2023年8月31日

  • 方法

    インターネット調査

一人暮らし女性のインテリア意識は?購入時に重視するポイントやSNSでの検索ワードなどアイテム別に調査!

コロナ禍の長期に渡るおうち時間や在宅勤務の定着によって、2023年現在のOL層のインテリア意識はどう変化したのでしょうか?そこで今回は、働く一人暮らしの女性305人を対象にインテリアに対する意識調査を実施しました。本記事では購入時に重視することや購入場所などアイテムごとに詳しく解説します。

働く一人暮らしの女性、インテリア意識を調査!インテリアを変えたいと思ったきっかけとは?

現在のインテリアについて、あてはまるものを選んでください。


現在のインテリアについて、あてはまるものを選んでください。

(n=305)

インテリアを変えたいと思ったきっかけは何ですか?


インテリアを変えたいと思ったきっかけは何ですか?

(n=305)

現在のインテリアについて、どの程度変えたいと思っているか聞いたところ、「今のインテリアの雰囲気を大幅に変えたい・変える予定」の方が約4割、「今のインテリアの雰囲気を残しつつ、プチチェンジをしたい」が約6割となりました。

またインテリアを変えたいと思ったきっかけは、「今のインテリアに飽きたから」が45.3%で最多となったほか、「部屋づくり・インテリアを変えるのが好きだから」「在宅ワークなど、家にいる時間が増えたから」の回答も多く集まりました。日中も部屋にいる機会が増え、マンネリ化した部屋の雰囲気を変えたい需要が増えているようです。

インテリアで変化させたい場所のTOP3は?変えたいけれど実行に移せていない場所や理由も深掘り!

インテリアを変えたいと思っているところはどこですか?


インテリアを変えたいと思っているところはどこですか?

(n=305)

インテリアを変えたいと思っている場所は、「テーブル」「ソファ・椅子」「ベッドまわり」の3つが上位となりました。使用頻度が高かったり、部屋の中でも目立つアイテムを変えたいと思う方が多いことが分かります。

インテリアを変えたいと思っているところのうち、実際に変えている(検討している)範囲はどこですか?


インテリアを変えたいと思っているところのうち、実際に変えている(検討している)範囲はどこですか?

(n=305)

変えたいと思っていても、実際には変えていない(検討していない)理由は何ですか?


変えたいと思っていても、実際には変えていない(検討していない)理由は何ですか?

(n=305)

インテリアを実際に変えている範囲は、「テーブル」「ベッドまわり」の回答が多い一方で「カーテン」「照明」は前設問の変えたいと思っている割合に比べて回答率低くなっており、変えることが出来ていない範囲だと分かります。

またインテリアを変えたいと思っていても、実際には検討していない理由について聞いたところ、「価格が高い」「時間がない」という意見が多く寄せられました。

変えるならば良いものを選びたい、時間をかけて決めたいなど、各アイテムにこだわりを持ちたいと思いつつすべてを変えることが出来ないため、最低限のアイテムに絞って変化を楽しんでいる方が多いようです。

購入する際に重視するポイントとは?アイテムごとに調査!

続いて購入する際に重視するポイントについて、主要なアイテムごとに深掘りしました。

【テーブル】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【テーブル】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【テーブル】を購入するときに重視しているポイントは、「シンプルなデザイン」が39.0%と1番回答が多くなりました。次いで「サイズ感」37.7%、「部屋の統一感」35.1%が上位に上がりました。

部屋の中でも主要なアイテムとなることから、他のアイテムと調和しやすいシンプルなものが好まれるほか、サイズ感を重視する方が多いようです。

【ソファ、椅子】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【ソファ、椅子】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【ソファ・椅子】で最も重視しているポイントは、「座り心地がいい」の38.7%となりました。
家でゆっくりくつろいだり、作業する際に座ったりなど長時間いてもストレスにならない快適性が求められていることが分かります。

次いで「サイズ感」32.1%、「シンプルなデザイン」29.5%も上位に上がりました。

【棚・収納用品】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【棚・収納用品】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【棚・収納用品】で重視するポイントは、「収納の多さ」32.8%が最も多くなりました。一人暮らしという部屋のサイズ感からもなるべく収納が出来るものを選びたい傾向にあるようです。

2位に「サイズ感」3位「シンプルなデザイン」となり、一人暮らしの女性にとってこの2つの要素は主要な家具全体的に求められていることが分かります。

【ベッドまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?


【ベッドまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?

(n=305)

【ベッドまわり】のインテリアを変えるときに購入したいアイテムを聞いたところ、約半数の方が「ベッド本体」と回答したほか、次いで「サイドテーブル」「小物・雑貨」「アロマグッズ」が20%以上となりました。

ベッド本体に加えて、雑貨やアロマなどリラックスできるものを揃えたいというニーズも多いようです。活動範囲だけでなく、睡眠の空間も重要視している点は、一人暮らしの女性の特徴と言えそうです。

【デスクまわり】どのような用途で使用しますか?


【デスクまわり】どのような用途で使用しますか?

(n=305)

【デスクまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?


【デスクまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?

(n=305)

【デスクまわり】については用途と購入アイテムについて個別に調査しました。

用途については、「趣味を楽しむため」25.9%が1位、次いで「在宅勤務のため」21.0%、「勉強のため」20.3%となりました。購入したいものについては、「デスク本体」が1位で、「小物・雑貨」が2位という結果に。

在宅勤務の場合以外でも、趣味や推し活でPCなど電子機器を使うことが日常であり、テーブルとは別にデスクを持っている、持ちたいという需要が多いことが分かります。またデスク本体だけでなく、小物や雑貨を購入することでさらに快適性や気分を上げたいという方も一定数いるようです。

各アイテムの購入サイト・店舗ランキングから分かる一人暮らし女性のニーズとは?

さらに本調査では、インテリアの購入を検討する際に想起する、具体的なサイトやお店の名前をアイテム別に調査しました。

購入を検討する際に思い当たる具体的なサイトやお店の名前を教えてください。(自由記述)

購入を検討する際に思い当たる具体的なサイトやお店の名前を教えてください。(自由記述)

どのアイテムでも1位「ニトリ」、2位「IKEA」、3位「楽天」となりました。
多彩なアイテムがあり、買いやすい価格帯の「ニトリ」や、おしゃれなアイテムがそろう「IKEA」が人気のようです。またインテリア専門ではなく、総合ECサイトである「楽天」もインテリアを検討する際の定番のようです。

一方4位以下はアイテムごとに特色がみられる結果となりました。
【テーブル】【ソファ・椅子】は4位に「LOWYA」がランクイン。日常でよく利用するこの2点は部屋の雰囲気の基準にもなるため、形や色味など取り扱い豊富な家具・インテリア専門のECサイトが人気のようです。
【棚】の場合は「無印良品」が4位となりました。様々なサイズや取り外しができる点が調整しやすく、一人暮らしの女性に人気のポイントだと言えます。
【ベッド】【デスク】は、本体以外にもおしゃれな小物を揃えたい需要も多いため、雑貨も多く扱う「Francfranc」が上位に挙がっていると推測できます。

インテリアの情報収集は「Instagram」が最多!投稿ジャンルや検索ワードまで徹底調査

インテリアや内装を変える際の情報収集の方法を教えてください。


インテリアや内装を変える際の情報収集の方法を教えてください。

(n=305)

インテリアや内装を変えるときの情報収集については、「SNS」と回答した方が6割以上となりました。

また「実際にお店で見る」という方も28.2%と一定数いました。
家具を選ぶ時のポイントとして“サイズ感”を重視する方が多かったことからも、SNSだけでなく、実際の店舗でも見て検討したい場合もあるようです。

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。


SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNS」を選択した方 (n=198)

多くの方が情報収集しているSNSについて、どのような投稿を見ているか聞いたところ、「Instagram」をチェックしている方が多く、なかでも「一般人の投稿」が「インフルエンサー・有名人の投稿」を上回りました。

SNSで検索するときによく使うハッシュタグや検索ワードを教えてください(自由記述)

SNSで検索するときによく使うハッシュタグや検索ワードを教えてください(自由記述)

n=305)※複数回答があったものを抜粋 

さらに具体的な検索ワードやハッシュタグについては、『おしゃれ』『シンプル』『ルームツアー』などが多く挙げられており、自分と近い・または理想としているライフスタイルをしている一般人の投稿を参考にしている方が多いようです。

また『プチプラ』『コスパ』といった安くも高見えするような雑貨を求めていたり、『韓国インテリア』『北欧』といったワードも挙がり、流行りのジャンルから探している方も多いことが分かります。

まとめ

  • インテリアを変えたい意識の度合いは、約6割が「今のインテリアの雰囲気を残しつつ、プチチェンジをしたい」、約4割が「今のインテリアの雰囲気を大幅に変えたい・変える予定」
  • インテリアを変えたいアイテムの上位3つは「テーブル」「ソファ・椅子」「ベッドまわり」
  • 変えたいと思っていても実際には検討できていない場所は「カーテン」「照明」
  • 購入する際に重視するポイントは【テーブル】「シンプルなデザイン」、【ソファ・椅子】「座り心地がいい」、【棚・収納用品】「収納の多さ」
  • 購入するサイトや店舗は、1位「ニトリ」、2位「IKEA」、3位「楽天」
  • 情報収集については「SNS」が最も多く、中でも「Instagram」の一般人の投稿が最多
    └検索ワードは『おしゃれ』『シンプル』『ルームツアー』などがよく検索されている

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、ラグや照明など細かいアイテムの購入場所についてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/1K、1Rに住んでいる/今のインテリアを変えたいと思っていると回答した方

  • 有効回答数

    305件

  • 調査時期

    2023年8月24日~2023年8月25日

  • 方法

    インターネット調査

令和の共働き子育て層の教育観とは?人気の習い事から受講スタイル、決め手となるキーワードまで徹底調査!

運動や芸術、知育など、さまざまな種類がある子どもの習い事。子どもの興味や適正に合わせてどんな習い事をさせるか、悩んでいる親たちは多いはずです。そこで今回は、未就学児のお子さんをもつパパママ306人を対象にアンケートを実施。子どもに身につけさせたいスキルや人気の習い事、習い事を選ぶ際のポイント等を調査しました。詳しく解説します。

令和の共働き子育て世代の教育方針とは・・・? 

今からお子さんに身につけてほしいスキル・感性について、優先度の高いものを最大5つまで選んでください。


今からお子さんに身につけてほしいスキル・感性について、優先度の高いものを最大5つまで選んでください。

(n=306 内訳:【0~2歳】n=119、【3~4歳】n=107、【5~6歳】n=80)

まず令和の子育て世代の教育観を把握するため、子どもに身につけてほしいスキルや感性について調査しました。
「自ら考える力・主体性」が65.4%で最多となり、次いで「コミュニケーション能力」53.6%とこちらも過半数を超える結果となりました。今時のパパママは、幼少期から自分で考えて行動し“生き抜く力”や“他者と良好な関係性を築く力”を身につけてほしいと思っていることが分かります。

さらに年代別の結果を見てみると、3~4歳は「運動能力・スポーツ」、5~6歳は「礼儀、言葉遣い」が他の年代と比べて回答が多くなりました。体を動かしたり、物事を理解できるようになるなど、成長につれて段々と身に着けてほしいスキルも増えていくようです。

未就学児に人気の習い事を子どもの年代別に分析!選ぶ基準や決め手となるポイントとは?

現在行っている習い事はいくつありますか?


現在行っている習い事はいくつありますか?

(n=306 内訳:【0~2歳】n=119、【3~4歳】n=107、【5~6歳】n=80)

1つの習い事に対して週何回通わせていますか?(複数ある場合は一番通っている習い事を基準としてください)


1つの習い事に対して週何回通わせていますか?(複数ある場合は一番通っている習い事を基準としてください)

※「現在行っている習い事はない」以外を選択した方 (n=164)

現在習っている習い事の数は、「1つ」が29.7%で最多となりました。さらに1つの習い事に対する頻度は、「週1回」が約半数で多数派となりました。

また年代別でみると、年代が上がるのに比例して、習い事をしている数も「2つ以上」の回答率が上がっていることが分かります。

現在習わせている習い事を教えてください。


現在習わせている習い事を教えてください。

※「現在行っている習い事はない」以外を選択した方 (n=164 内訳:【0~2歳】n=48、【3~4歳】n=56、【5~6歳】n=60)

現在習わせている習い事を聞いたところ、全体では1位が「公文などの学習系」と「水泳」、3位が「英会話」、4位が「リトミック」、5位が「幼児教室(小学校受験対策を含む)」となりました。

また、お子さんの年齢によって違いがみられました。0〜2歳では「リトミック」が39.6%と最多。音楽に触れ合いながら身体を動かす「リトミック」は子どもの最初の習い事として人気のようです。
3〜4歳は「水泳」「公文などの学習系」「英会話」の回答が多くなりました。3歳ごろから運動にも力を入れたいと検討する中「水泳」がスポーツの中では男女ともに人気のスポーツのようです。
さらに5~6歳になると「ピアノ、バイオリンなどの音楽系」の回答が多くなっています。

習い事にまつわるエピソードとして、習い事をさせることで良かった点に関しては、「子どもが楽しそう」「集中力・習慣がついた」「コミュニケーション力、周りとの交流がスムーズになる」という声が寄せられ、早いうちから始めるメリットを感じていることが分かりました。

一方で悩んでいる点では、「お金がかかる」「送迎が大変」「時間の調整が難しい」など、実際に始めたことで感じる共働きだからこその現実的な悩み「何があっているか分からない」「長続きするのか」といった子どものモチベーションに関する内容も多数寄せられました。

その習い事をさせている(または検討している)きっかけはなんですか?


その習い事をさせている(または検討している)きっかけはなんですか?

※「現在行っている習い事はない」以外を選択した方 (n=164)

習い事をさせている(または検討している)きっかけは、「親(自分)が習っていて良いと思ったから」が42.1%と多数派となりました。親自身が経験していたからこそ、子どもにアドバイスしたり、気持ちを分かち合えるなど、親も一緒になって取り組める習い事を選ぶ傾向があるようです。

次いで2番目に多かったのは、「子どもが習いたいという意思があったから」31.1%となり、子どもの主体性を重視し、まずはやらせてみるという意見も多いようです。

受講スタイルや決める時のキーワードなど、共働きならではのポイントとは?

これから習わせたい、または受講を検討している習い事を教えてください。


これから習わせたい、または受講を検討している習い事を教えてください。

(n=306)

これから習わせたい、または受講を検討している習い事については、「水泳」「英会話」 「ピアノ・バイオリンなど音楽系」に回答が集まりました。現在習わせている習い事と相違のない結果となり、これから検討している方にとっても人気の習い事だと分かります。

習い事の受講スタイルを教えてください。


習い事の受講スタイルを教えてください。

(n=306)

受講スタイルは、「スクールに通う」が過半数で、「幼稚園や保育園で行っている」も3割弱となりました。定番の通いスタイル以外にも、幼稚園や保育園と提携している習い事は送迎の負担が少なく、共働き家庭に人気のようです。

習い事を決める際のキーワードを教えてください。


習い事を決める際のキーワードを教えてください。

(n=306)

習い事を決める際のキーワードについて聞いたところ、最も多かった回答は「家から近い・通いやすい」で65.4%となりました。やはり共働き家庭にとっては、送迎がネックになることが多く、なるべく通いやすいことが重視されるポイントのようです。

また「子どもが楽しく習える」「先生との相性」「教室の雰囲気」も上位の回答となりました。通いやすさに加えて、習う本人の子どもにも負担が少ない習い事を探しています。さらに子どもにあっているかどうかを始める前から知りたい、習い始めてからのギャップをなるべく少なくしたいと思っているため、体験や見学ができると検討しやすいのではないでしょうか。

習い事にかける1ヶ月あたりの金額を各項目で調査!結果から見える令和のパパママの傾向とは?

1つの習い事にかける1ヶ月あたりの平均金額を教えてください。

1つの習い事にかける1ヶ月あたりの平均金額を教えてください。

(n=306)

続いて習い事にかける費用について、費目ごとに詳細に調査しました。
<月謝代>の最多は3,000円以上5,000円未満、<教材、練習着など必要不可欠なもの>は3,000円未満。<自主練費>と<遠征・合宿・発表会などの特別費用>の最多は 1,000円未満となり、各費用の最多の価格帯を合計しても1ヶ月で1万円未満の結果となりました。

「子どもが長続きするか分からない」「共働きで時間の調整が難しい」といった続けることに対する悩みがあったことからも、令和のパパママはいきなり高額な習い事をさせるリスクよりは“あまり費用をかけずにまずは楽しんで習い事をしてほしい”と思っている方が多いのかもしれません。

習い事の情報収集は「SNS」が1位!人気の投稿内容は・・・?

 習い事についてどのように情報収集をしていますか?


 習い事についてどのように情報収集をしていますか?

(n=306)

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNS」を選択した方 (n=117)

習い事に関する情報収集については、「SNS」が「テレビ」を上回り多数となりました。また、SNSと回答した方に詳細を聞いたところ、「Instagram(一般人の投稿)」と「X(Twitter)(一般人の投稿)」が多くの支持を集めました。インフルエンサーや公式アカウントよりも、口コミ要素のある一般人の投稿を求めて情報収集している方が多いと思われます。

まとめ

・子どもに身につけてほしいスキルは「自ら考える力・主体性」「コミュニケーション能力」が過半数超え
 └年齢が上がるにつれて「運動能力・スポーツ」「礼儀、言葉遣い」の要素も求めている
・習い事の数は「1つ」が最多で、頻度は「週1回」
・通わせている習い事
 └【0~2歳】「リトミック」「公文など学習系」
 └【3~4歳】「水泳」「公文など学習系」「英会話」
 └【5~6歳】「水泳」「公文など学習系」「英会話」「ピアノ、バイオリンなどの音楽系」
・習い事を選んだきっかけは「親(自分)が習っていて良いと思ったから」「子どもが習いたいという意思があったから」が多数
・習い事にかかる1ヶ月あたりの費用は<月謝代>3,000円以上5,000円未満                                
 教材費や自主練費と合わせても1万円未満が多数派
・習い事に関する情報収集はSNSが最多
 └中でも「Instagram(一般人の投稿)」と「X(Twitter)(一般人の投稿)」をチェックしている

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、習い事のメリットや悩みに関するエピソードや今は習い事をしていない理由などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/保育園、幼稚園などに通っている/子どもに習い事をさせている・検討していると回答した方

  • 有効回答数

    306件

  • 調査時期

    2023年8月10日~2023年8月14日

  • 方法

    インターネット調査