若手社会人に音楽・動画のサブスク利用実態を調査!利用中のサービスや登録理由、選ぶ際のポイントまで徹底解説

昨今、様々なジャンルのサブスクリプションサービスが増えています。そこで今回は24~29歳の若手社会人を対象に、音楽・動画のサブスク利用についてのアンケート調査を実施しました。利用頻度や登録しているサービス、選ぶ際に重視しているポイントなど詳しく解説します。

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1,サブスクの利用状況は? 契約期間や使用頻度を調査!

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

(n=344)

まずはサブスクリプションサービス(以下サブスク)の加入数について調査すると、音楽・動画のどちらも「1つ」が多数派の結果に。しかし動画は「2つ」の回答も一定数見られました。動画は各サービスの限定配信や視聴できる作品が異なることから、複数登録している方も多いと考えられます。

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

(n=344)

続いて継続利用期間については、「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーンとなりました。学生から社会人となるタイミングやコロナ禍によって自宅にいる時間が増えた時期などをきっかけに登録した方が多いと考えられます。

また【音楽】では「6年以上」の回答も一定数ありました。日本では2015年頃から定額制のサービスを開始する会社が増えており、サブスクが認知され始めた頃から使用している方も多いことが分かります。

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

(n=344)

利用頻度については、【音楽】の場合「毎日」が半数以上の結果となりました。“ながら”で聴くことができ、どこでも利用可能なため日常的に利用している方が多いことが分かります。また【動画】の場合も「毎日」36.3%で最多となり、「週1回以上」までの回答を合わせると87.5%となりました。

\さらに調査!サブスクを利用している時間帯は?【音楽】【動画】それぞれの傾向を解説/

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2,【音楽】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【音楽】【動画】をそれぞれ深掘りしてみていきます。
まず音楽関係のサブスクを登録している理由について調査すると、1位「好きなアーティストの曲を聴くため」58.7%、2位「色んな曲を聴きたいから」54.4%となりました。色んな曲を聴くことができる点は、まさにサブスクの特長です。元々好きなアーティストの曲を聴くだけでなく、ランダムで聴いたアーティストや曲を好きになるという流れもサブスクが普及した今、当たり前になってきていることが見受けられます。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

使用しているサービスについては、「Apple Music」が49.4%で最多の結果に。次いで「YouTube Music Premium」29.9%、「Spotify Premium」20.4%となりました。
前述の「色んな曲を聴きたいから」の回答率が高かったことからも、幅広いジャンルを聴くことができる大手のサービスが人気だと考えられます。

また男女別に見てみると、男性は「Amazon Music Unlimited」「Amazon Music Prime」の回答も一定数あり、女性よりも人気が高い結果となりました。

\さらに調査!20代のよく聴く音楽ジャンルとは?男女別で異なる結果に/

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Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

音楽のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「楽曲数が多い」が46.8%で最多となり、ここまでの傾向を裏付ける結果となりました。次いで「料金が安い」32.6%、「最新の曲が多い」30.5%となりました。「最新の曲が多い」は特に女性の回答率が高く、最新のアーティストや曲をチェックしたいというトレンド意識が高いことが分かります。

\もっと深掘り!音楽のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

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3,【動画】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【動画】のサブスクについて深掘りしていきます。まずは動画のサブスクを登録している理由について調査すると、「色んなジャンルの作品を見たいから」46.8%が最多となり、次いで「流行の作品を知るため」34.3%、「好きな出演者の作品を見るため」33.1%となりました。【音楽】の結果同様に色んなジャンルを見たいという需要が大きいことが分かります。
また最近は地上波で放送されているドラマをサブスクでも扱っていたり、サブスク内で人気ランキングが表示されたりと流行っている作品をチェックすることができる点も魅力に感じているようです。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画関係のサブスクについては、「Amazonプライム・ビデオ」が68.9%で最多となりました。次いで「Netflix」47.1%となり、特に女性は52.8%と半数を超える結果に。どちらも多様なジャンルかつオリジナルコンテンツの配信もあり、作品数が豊富な点が支持されていると考えられます。

また男性の場合は「Disney+」「DAZN」の回答率が女性より高い結果となりました。

\さらに調査!20代の好きな動画ジャンルとは?男女別の結果も解説/

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Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「作品数が多い」が45.9%で最多となり、前述のサブスクを登録している理由を裏付ける結果となりました。音楽・動画のどちらもバラエティの豊富さを重視していることが分かります。

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まとめ

  • 【音楽】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「毎日」が半数以上
    └登録理由「好きなアーティストの曲を聴くため」「色んな曲を聴きたいから」
    └登録しているサービス1位「Apple Music」2位「YouTube Music Premium」3位「Spotify Premium」
    └登録する際のポイント「楽曲数が多い」が46.8%
  • 【動画】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「週1回以上」87.5%
    └登録理由「色んなジャンルの作品を見たいから」「流行の作品を知るため」
    └登録しているサービス「Amazonプライム・ビデオ」次いで「Netflix」
    └登録する際のポイント「作品数が多い」が45.9%

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/音楽・動画のサブスクリプションサービスを登録している

  • 有効回答数

    344件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

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1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

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2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

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3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

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4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

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5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

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まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSや恋愛リアリティー番組などがきっかけで、10代女子の間でたちまち人気となるインフルエンサー。今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーランキングの最新版をお届けします。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

1位:むくえな (17.6%)

トウシンダイ幼馴染ツインズ「むく」と「えなぴ」の2人組女性YouTuberが栄えある1位を獲得。アンケートでは『見ている側も思わず笑ってしまうテンション感が好き』『可愛いのに面白くて、2人を見ていると元気になる』などの声が寄せられた。書籍やデジタルシングルの発売などマルチに活躍する中、今年2024年8月には過去最大規模となる初のZeppツアー「Night Catcher for you」を東京・大阪・福岡の3都市で開催を予定している。

2位:ばんばんざい (15.0%)

「ぎし」「みゆ」「るな」の男女3人組YouTuberでSNS総フォロワー数は411万人以上(2024年4月時点)。大食いやドッキリなど企画や3人の会話の面白さが10代女子の間で話題に。また過去5つのデジタルシングルを発表するなどアーティストとしても活躍の場を広げている。2024年3月には結成5周年の記念した単独イベント「BNZooサミット2024~こんな私達がついに5周年を迎えちゃいました~」を開催するなど勢いが止まらない。

3位:おさき(14.7%)

SNS総フォロワー数230万人以上(2024年4月時点)を誇る10代女子に絶大な人気のインフルエンサーおさきが今年もランクイン。YouTubeチャンネル「おさき日記」では、飾らない等身大の姿や3妹弟で過ごす家族コンテンツなどがアップされており、彼女の可愛さはもちろんのこと、トークの面白さや妹弟との仲の良い様子が人気を集めている。

4位:MINAMI(13.0%)

YouTubeやTikTokを中心に活躍するインフルエンサー。アンケートでは『可愛い』『スタイルがいい』『ファン思いで努力家』などの声が圧倒的で、同年代の憧れの存在となっている。2023年からはアーティストとしても活躍の場を広げ、2024年2月にリリースした「ゼロ距離でいよう」はTikTokでダンス動画が投稿されるなど、常に10代女子の間で話題の中心となっている。

5位:ななこ (12.3%)

前回7位から5位へと順位をあげて今年もランクイン。岐阜出身・在住の動画クリエイターとして活動しており、SNS総フォロワー数は200万人超え(2024年4月時点)。特にメイクのHow to動画が人気で、「可愛いしメイクが真似しやすい」「実生活で真似しやすいメイクを発信している」との声が寄せられ、まさに10代女子のお手本の存在になっているようだ。

6位:みとゆな (11.8%)

「今日好き」への出演をきっかけに、最近ではテレビ出演やモデルとしても活躍中。2023年には、ドラマにも出演し初演技にもチャレンジした。2024年も勢いは止まらず、「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」や「マイナビ TGC 2024 S/S」など様々なイベントへ出演しており、今年はより一層の活躍が期待される。

6位:莉子 (11.8%)

女優・モデルとマルチに活躍する莉子がランクイン。2020年「月とオオカミちゃんには騙されない」への出演をきっかけに、10代からの熱烈な支持を得ている。近年では「アオハライド」や「なのに、千輝くんが甘すぎる。」など、10代の間で人気の作品に多数出演しており、2024年も目が離せない。

8位:ふくれな (11.6%)

YouTubeのチャンネル登録者数187万人(2024年4月時点)を誇る人気YouTuberがランクイン。彼女がプロデュースするコスメブランド「CipiCipi(シピシピ)」は10代女子から圧倒的な支持を得ており、涙袋アイテムやリップは定番アイテムとなっている。アンケートでは、『努力して可愛く・垢抜けていく姿や、明るくて面白いキャラクターが好き』などの回答が集まった。

9位:さくら (10.7%)

SNS総フォロワー数435万人以上(2024年4月時点)の人気インフルエンサー。特に10代はTikTokで彼女のことを知った層が多く、アンケートでも『TikTokでずっと見ていた』という声も。モデルとしても活躍しており、今年はすでに「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」「関コレ」など、大きなイベントにも多数出演。2024年3月に高校を卒業し、これからさらに活躍することが予想される。

10位:実熊瑠琉/みくまるる(10.3%)

「今日好き」シリーズへの出演がきっかけで10代女子の間で人気を博した。さらに「今日好き」出身者が集結した「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」への出演が話題に。2024年2月には「実熊瑠琉×WEGO私物サイン会」が行われるなど、熱烈なファン層を獲得している。

まとめ

以上、【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

前回のランキング同様に女性インフルエンサーが独占する結果となりました。近年は動画配信に限らず、アーティストや俳優、プロデュースなど幅広く活躍するインフルエンサーが多く、マルチな才能をもつ彼女たちに10代女子は刺激を受けていることが分かります。

10代女子のトレンドやインサイトに大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

お問い合わせ

「消費者のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「インフルエンサーアサインを検討したい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=93件 ②2回目 n=332件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2024年1月~2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

共働き層が愛用する子育てアプリランキング 使用したきっかけやアプリに求める要素も調査!

無数に存在するアプリの中で子育て層が愛用しているアプリとは?今回は、共働き子育て層の25歳~35歳の男女401人を対象に、子育てに関連するアプリについてアンケート調査を実施しました。実際に使っているアプリをジャンル別にランキングで発表します。

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1,使用している子育て関連アプリとは?課金についても調査!

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

(n=401)

まず実際に使用している子育てアプリについて調査したところ、 「写真管理・共有」64.8%が最多となり、次いで「育児記録」61.4%となりました。近年は子どもの写真や成長記録を管理するのにアプリを使用している方が多いことが分かります。今回はこちらの4項目のアプリについてさらに深掘りしていきます。

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか? 

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか?

(n=401)

子育て関連のアプリに対して、どれくらい課金しているかについて調査すると、「課金はしない」が62.8%となり、半数以上は無料のアプリを利用していることが分かります。また課金をしている方の中では、「500円未満」が最多結果となりました。

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2,【ジャンル別】子育て関連アプリランキング

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「育児記録」のアプリを利用していると回答した方 (n=246)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

育児記録のアプリは、1位「ぴよログ」2位「まいにちのたまひよ」3位「ママリ」の結果となりました。身長体重に加えて、ミルクや排泄、睡眠などを細かく記録できる点や成長の記録がグラフ化されて一目で見やすい点などが人気の理由のようです。
他にも「トツキトオカ」「ステップ離乳食」「ninaru baby(ニナルベビー)」などのアプリ名も複数挙げられました。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「写真管理・共有」のアプリを利用していると回答した方 (n=260)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

写真管理として使用しているアプリでは「みてね」を挙げた方が大多数を占める結果に。「みてね」では、子どもの写真や動画を無料、かつ容量無制限でアップロードでき、リアルタイムで送信が可能なことから、夫婦だけでなく祖父母や親せきとも共有できる点が魅力のようです。
その他「アルバス」「Amazonフォト」などの意見もありました。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「家計簿」のアプリを利用していると回答した方 (n=115)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

家計簿アプリでは「マネーフォワード」や「Zaim」「シンプル家計簿」などが挙げられました。家計簿アプリは「口座の連携」や「自動的に分類」「グラフ化」など分かりやすく一括管理できる点が選ばれる理由の一つと考えられます。
その他は「かけ~ぼ」「Dr.Wallet」なども挙がりました。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「子ども向け・知育」のアプリを利用していると回答した方 (n=130)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

知育アプリでは様々な回答が挙がりました。中でも多かったアプリは、1位「YouTube/YotuTube Kids」2位「しまじろうクラブ」3位「こどもちゃれんじTV」の結果となりました。

またこれらのカテゴリー以外にもスケジュール管理の「TimeTree」やトイレトレーニングやポイントプログラムがある「ムーニー」のアプリなどの意見が挙がりました。

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3, アプリに求める要素とは?男女別で異なる結果に

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

※「育児記録」「写真管理・共有」のアプリを使用していると回答した方 (n=335 内訳:【男性】n=147、【女性】n=238)

続いて記録・管理系のアプリに求める要素について調査すると、「共有機能(家族で共有できる)」63.4%が最多となりました。

特に男性の割合が高く、自分以外も共有したり更新できるものを重視しているようです。一方女性の場合は「操作が簡単」や「1つのアプリで様々な記録ができる」の回答率が男性に比べて高くなっていることが分かります。共働きで忙しいママにとって、1つのアプリの中で完結し、簡単に記録できる点がアプリで管理するメリットだと感じているのではないでしょうか。

4,子育て関連アプリを知ったきっかけも調査!

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

(n=401 内訳:【男性】n=156、【女性】n=245)

さらに子育て関連のアプリを知ったきっかけについても調査してみると、「SNS」が44.9%で最多となりました。また男女別では、男性の場合は女性に比べて「テレビ」の回答率が高い結果となりました。

\もっと深掘り!SNSの中で見られているツールや子育て関連の検索ワードを調査!/

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まとめ

  • 子育て関連アプリの中でも「写真管理・共有」 「育児記録」 のアプリは、6割以上が登録している
  • 【育児記録アプリ】1位「ぴよログ」、2位「まいにちのたまひよ」、3位「ママリ」
  • 【写真管理・共有アプリ】1位「家族アルバム みてね」、2位「Googleフォト」、3位「LINE」
  • 【家計簿アプリ】1位「マネーフォワード」、2位「Zaim」、3位「シンプル家計簿」
  • 【子ども向け・知育アプリ】1位「YouTube/YouTube Kids」、2位「しまじろうクラブ」、3位「こどもちゃれんじTV」
  • 子育て関連アプリを知ったきっかけは「SNS」が最多。男性は「テレビ」、女性は「友人」の回答も多数派

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳

  • 有効回答数

    401件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

前回は若手社会人のアルコール意識について調査しましたが、今回は働く女性にフォーカスして調査を実施しました。お酒を飲む頻度や購入する場合と飲みに行く場合の消費やマインドの違いについて詳しく解説します。

▼関連記事はこちら
2023年調査:若手社会人のアルコールに対する意識とは?お酒の嗜好や購入きっかけを徹底調査!

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1,お酒を飲む頻度やタイミングを調査!多いのは購入派?飲み会派?

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

(n=327)

まずお酒を飲む頻度について調査すると、「機会があれば、ごくたまに飲む」が43.7%で最多となりました。日常的にアルコールを飲む習慣があるというよりは、飲み会や食事に行く機会に合わせてお酒を飲むことが多いようです。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲むタイミングについては「仕事終わり(次の日は休み)」71.6%が最も多い結果となり、2位は「休日の夜」61.2%でした。時間やお酒の量を気にせずに飲むことができるよう、なるべく休みに合わせてお酒を飲んでいることが分かります。

また年代別に見てみると、20代後半~30代は20代前半に比べて、「仕事終わり(次の日も仕事)」も飲むと回答している方が多い結果となりました。新入社員の時期に比べて、社会人として余裕が出てきた頃から、仕事の中日でもお酒を飲んで景気づけようと考える場合もあるのかもしれません。

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

【定義】購入販売箇所とは別の場所(持ち帰り)で飲む場合
    飲みに行く販売箇所と同じ場所で飲む場合

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

(n=327)

お酒を購入する場合と飲みに行く場合の比率は「【購入】1:9【飲みに行く】」が25.1%で多数派となりました。しかし、次いで「【購入】9:1【飲みに行く】」18.7%となり、【購入派】【お店派】に分かれるようです。

\さらに調査!お酒を飲みたいと思う時はどんな時?年代別に細かく分析!/

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2,【購入の場合】購入して飲む理由とは?年代で マインドに変化あり!

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

ここからは【購入して飲む】場合について深掘りしていきます。まずお酒を【購入して飲む】理由を調査すると、「時間を気にせず飲むことができるから」56.6%が最も多く、僅差で「飲みに行くよりも安く済むから」53.2%となりました。終電の時間などを気にせず気楽に飲むことができ、飲みに行くよりも費用を抑えられることがお酒を購入して飲むメリットと言えます。

また年代別に注目してみると、30代前半の場合は「自分のペースで飲むことができる」「自由に過ごせる」「1人でお酒を楽しみたい」などの理由も他に比べて高い割合となりました。一人の時間を楽しむために自宅でお酒を飲むことを選んでいる方も多いと考えられます。

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

続いて購入して飲む場合の相手については、「1人」56.6%が最多となりました。特に30代前半の方は66.4%となり、前述の「1人でお酒を楽しみたい」などの割合が高かったことともリンクする結果となりました。次いで「同性の友人」も全体では46.8%となり、こちらは特に20代前半の方の割合が多い結果となり、1人で落ち着いて飲むよりも友人とワイワイ飲むことを好む傾向にあると言えます。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

購入するお酒やノンアルコール飲料については「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割となり、他に大差をつける結果となりました。2位以降は年代によって異なる結果に。20代前半は「カクテル・果実酒(350ml) 」、20代後半は「チューハイ・サワー(500ml)」、30代前半は「ビール・発泡酒(350ml)」がそれぞれ人気となりました。

\さらに調査!お酒を購入する場所や購入して飲む場面とは?/

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3,【飲みに行く場合】飲みに行く相手や人気のお酒は?購入時と異なる結果に。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

(n=327)

続いて今度は【飲みに行く】場合について深掘りしていきます。お店に飲みに行く理由については「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」が57.8%となり、お酒だけではなく料理も重視しているようです。また「飲み会の雰囲気が好きだから」「自宅では飲めないお酒が飲めるから」の回答も一定数あり、お店だからこそ提供できる雰囲気やメニューを好んでいる場合もありそうです。

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲みに行く相手については、「同性の友人」が76.5%で最多となりました。一方「1人」と回答した方は15%で【購入する】場合とは異なる結果に。【飲みに行く】場合は1人で落ち着いて飲むよりも、誰かと話しながら飲むシチュエーションのほうが圧倒的に多いようです。

また年代が上がるにつれて「会社の人」との飲み会の割合も高くなっています。30代前半に注目してみると、意外にも「会社の部下・後輩」よりも「上司・先輩」の割合が高くなっています。20代の方よりも後輩が増えていると考えられますが、後輩よりも先輩と飲みに行くことのほうが多い結果となりました。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お店で注文するお酒については、【購入する】場合と同じく「チューハイ、サワー」68.2%が最多となりました。しかし「カクテル・果実酒」51.1%や「ビール・発泡酒」43.7%など、【飲みに行く】場合のほうがさまざまな種類のお酒を飲んでいることがうかがえます。

\さらに調査!お酒を飲みに行く場所を調査!20代前半は活動的?!/

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4,働く女性が好きなお酒ランキングを発表!

Q.好きなお酒を教えてください。

Q.好きなお酒を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキングを作成(n=327)

続いて好きなお酒について調査しました。1番回答が多かったのは「ほろよい」でした。ももや白ぶどうなど王道のフルーツ味からシュワビタサワーやアイスティーサワーなど斬新な味まで種類が豊富で、アルコール度数も3%と低めなので、そこまでお酒が得意ではない人でも飲みやすい点が支持されているのかもしれません。。2位は「氷結」3位「アサヒスーパードライ」となりました。その他、カテゴリーとしては「レモンサワー」「梅酒」「ハイボール」などの回答も多く集まりました。

\もっと深掘り!買ってみたいと思う要素や興味をひかれたエピソードを詳しく公開!/

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まとめ

  • お酒を飲む頻度は「機会があれば、ごくたまに飲む」程度で「仕事終わり(次の日は休み)」や「休日の夜」に飲むことが多い
  • お酒を購入して飲む
    └理由:「時間を気にせず飲むことができるから」「飲みに行くよりも安く済むから」
    └飲む相手:「1人」56.6%が最多。特に30代前半の割合が多い。次いで「同性の友人」46.8%
    └飲むお酒:「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割
  • お店に飲みに行く
    └理由:「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」
    └飲む相手:「同性の友人」が7割以上
    └飲むお酒:1位「チューハイ、サワー」2位「カクテル・果実酒」3位「ビール・発泡酒」で購入の場合よりも、さまざまな種類のお酒を飲んでいる
  • 女性が好きなお酒1位「ほろよい」2位「氷結」3位「レモンサワー」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、お酒の月の購入金額ノンアルコールを飲む割合やシチュエーションなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/お酒を飲むことがある方/飲みに行く・購入することが両方ある方

  • 有効回答数

    327件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

大学生のゲーム事情を徹底調査!好きなゲームジャンルやプレイ時間、情報収集方法まで幅広く解説

eスポーツやゲーム実況など、ゲームの種類や目的が多様化してきています。そこで今回は18歳~23歳の現役大学生を対象に、ゲームをする頻度や目的などのゲーム事情についてアンケートを実施しました。好きなゲームジャンルや情報収集の方法など幅広く解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,ゲームをする頻度やプレイ時間など、大学生のゲームの立ち位置を調査!

Q.あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

(n=304)

まずゲームをする頻度について調査すると、「毎日」と答えた方が全体の約半数となりました。ゲームをしている大学生にとっては、日常に不可欠なものとなっていることが分かります。

Q.ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

また1日のうち何時間くらいゲームをしているかについては、男性は「1時間以上2時間未満」33.3%、女性は「30分以上1時間未満」34.4%がそれぞれボリュームゾーンとなりました。「30分~2時間程度」という結果から、ちょっとしたすき間時間または長時間ずっと続けているというよりは、『ゲームをする時間』を確保してゲームを行っていると考えられます。

\さらに調査!ゲームをしている時間帯を平日・休日分けて分析!/

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2,大学生がゲームをする目的とは?プレイスタイルも調査

Q.あなたがゲームをする目的を教えてください。

あなたがゲームをする目的を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

続いてゲームをする目的について聞いたところ、「暇つぶし」が58.2%で最多の結果に。次いで「好きなゲームがある」44.4%、「気分転換」37.5%となりました。プレイしているゲーム自体に魅力を感じている方や手軽な暇つぶし、行き詰った時に気分転換ができるものと考えている方が大半のようです。

また男女別の傾向を見てみると、男性は「ゲーム仲間との交流」の割合が女性よりも高く、ゲームをしながらコミュニケーションをとっている方も一定数いることが分かります。一方で女性は「好きなキャラクターがいる」が24.2%となり、キャラクターという切り口からゲームを行っている点が特徴的です。

Q.よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

使用しているハードやデバイスについては、「スマートフォン(アプリをダウンロード)」が8割以上となりました。スマホで完結し、場所も選ばないため、手軽に始められる点からほとんどの方がアプリでゲームを行っているようです。ハードとしては「Nintendo Switch」が人気のようです。

また男性の場合は「PlayStation」「PCアプリ」の回答も女性より高く、多様なゲームを行っていることが分かります。

\さらに調査!ゲームは一人派?対戦派?誰とゲームをしているか調査/

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3,好きなゲームジャンルや重視ポイントは男女で異なる結果に!

Q.あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

好きなゲームのジャンルについては、男女の回答に違いが見られました。男性は1位「スポーツゲーム」、2位「アクションゲーム」、3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」の順に人気を集めました。また女性は1位「パズルゲーム」、2位「音楽ゲーム」、3位「シミュレーションゲーム」の順となりました。男性のほうがアクティブで対戦要素のあるゲームを好む傾向がある一方で、女性はリズム系や一人で完結するゲームを好んでいるようです。

\もっと深掘り!直近で行っているゲームタイトルをランキングで発表!/

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Q.好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

(n=304)

ではそもそもゲームは何をきっかけに知るのでしょうか。1位は「友人」30.9%となり、ハマっているゲームの話題などを日常的に行っていると考えられます。次いで2位「SNS27.6%となり、SNSで流れてきたゲームの情報を見て、やってみたいと行動する方も多いようです。

\もっと深掘り!SNSの中でも特にきっかけとなったのは〇〇!さらによく見るインフルエンサーも調査/

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Q.ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

さらにゲームで重視している要素については、「一人でできる」31.6%が最多となりました。中でも女性のほうが回答率が高く、前述の好きなゲームの傾向を裏付ける結果と言えます。

一方で男性の場合は「グラフィックの綺麗さ」が31.3%と最も重視しており、単にゲームをすることだけでなく、その世界観に入り込めるかどうかを重視しているのではないでしょうか。

4,ゲーム課金の有無やコラボ商品の購入について調査!

Q.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

(n=304)

続いてゲーム課金について調査してみると、課金の有無は半々くらいとなりました。前述で「スマホアプリゲーム」の利用者が多く、無料アプリを使う方もいる中、意外にも半数近くが課金をしていることが分かります。課金をする派の目的としては、「希少なアイテムやキャラクターなどを手に入れるため」「ゲームの楽しさや満足度を高めるため」の回答率が高くなりました。レアなアイテムを手に入れることで優越感を得たり、ステージを進めることでより満足度を高めたりとゲームへの熱が高まることで課金意欲につながっていると考えられます。

Q. ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームとのコラボ商品についても聞いてみると、こちらも約半数の方が購入経験があることが分かります。中でも「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」25.7%が最多となりました。

男女別の結果を見てみると、男性は「飲料」14.3%、女性は「食品・お菓子」19.4%がコラボ商品として引きがあることが分かります。

\もっと深掘り!ゲームコラボで実際に購入したリアルなエピソードを公開!/

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5,ゲームやゲームに関連する商品の情報収集方法とは?

Q. ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームに関する商品の情報収集方法については「SNS」48.7%が最多となり、次いで「テレビ」22.4%、「友人」21.1%となりました。ゲームを知ったきっかけでは「友人」が最多となっていましたが、商品の情報収集となると「SNS」を活用している方が多数派だと言えます。

さらに男女別に見ると、男性は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も女性より高く、Web上でも自ら情報収集を行っているようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?/

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まとめ

  • ゲームの頻度は「毎日」が約半数、1日のうち男性は「1時間以上2時間未満」、女性は「30分以上1時間未満」
  • ゲームをする目的は「暇つぶし」58.2%、次いで「好きなゲームがある」「気分転換」
  • ゲームは「スマートフォン(アプリをダウンロード)」を約8割が使っている
  • 好きなゲームジャンル
    └【男性】1位「スポーツゲーム」2位「アクションゲーム」3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」
    └【女性】1位「パズルゲーム」2位「音楽ゲーム」3位「シミュレーションゲーム」
  • ゲームで重視している要素「一人でできる」が最多
    └【男性】「グラフィックの綺麗さ」
    └ 【女性】「キャラクターデザイン」
  • ゲーム課金の目的は「希少なアイテムを手に入れるため」「ゲームの満足度を高めるため」
  • 購入するゲームとのコラボ商品は「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」「食品・お菓子」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、好きなゲームのハマっているポイントゲームのお供にしている食べ物・飲み物などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/ゲームを週に1回以上、1回に10分以上行っている

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

【セミナーレポート】Z世代×リアルコミュニティを駆使したプロモーション事例│MarkeZine Day 2024 Spring

2024年2月28日(水)にKABUTO ONE HALL & CONFERENCEにて開催した、約4年ぶりのリアル開催となる「MarkeZine Day 2024 Spring」で講演を行いました。
本イベントは、様々な業界のキーパーソンが、広告・マーケティングに関するトレンドや事例、ノウハウを語るイベントとなっており、弊社からはコンテンツメディア事業本部※1のマーケティングチームと企画・プランニングチームから2人が登壇。
Z世代に向けたプロモーションのポイントと、実際に企業様と取り組んだ「貝印株式会社」様と「キッコーマン食品株式会社」様の、2つの事例を紹介しました。
今回は、当日の様子をレポートしつつ講演の内容も少しだけご紹介いたします。

講演テーマは「Z世代」「リアルコミュニティ」

「若年層と向き合ってきたマイナビが語るリアルコミュニティを駆使したプロモーション~貝印「紙カミソリ」・キッコーマン食品「しぼりたて生しょうゆ」の成功事例~」と題し、Z世代に向けたプロモーション事例をアンケート結果から見えてきた彼らのインサイトと共にお話ししていきました。

当日の様子

当日は定員約180名の会場はほぼ満席に。

当日の様子

 

マイナビとZ世代

「マイナビ」と言えば「マイナビ2025」や「マイナビバイト」など、採用・人材系のサービスのイメージが強いですが、実は情報メディアの運営も20年以上続けているんです。
中でも、高校生向けメディア「マイナビティーンズ」、大学生向けメディア「マイナビ学生の窓口」、若手社会人ユーザーを多く抱える「マイナビニュース」など、Z世代と言われる若年層へリーチするメディアも抱えており、それぞれの層のユーザーコミュニティも保持しています。
そのため、常に若年層への調査やインサイト分析を行ってZ世代当事者たちの動向を掴み、それらをのデータをベースにマーケティング支援を行っています。

 

Z世代に商品・サービスを購入してもらうには?

Z世代と「ファンマーケティング」

講演ではデジタルネイティブ・社会貢献への関心の高さなど、Z世代のよく知られている特徴とは別に、【ファンマーケティング】との親和性についても言及しました。
「ファンとはどんな状態か」を定義し、大学生へのアンケート調査と合わせ「企業・ブランドを『推し』にしてもらう」という観点から、どのような手法が効果的であるのかを解説しました。

Z世代と「ファンマーケティング」

同年代の声を活用したプロモーションは有効か

大学生へのアンケートでは、「これまでに購入をしたことのない商品を買う場合、商品購入の決め手となるポイントは?」という問いに対し、SNSでの話題性やメーカー・ブランドへの好感度に次ぎ、「友達・知人などからの口コミ」がランクインしています。実際に、「同世代が発案したアイデアや企画が、社会で実現されることに対して関心は?」という問いには「ある」と回答した割合が64.7%と高い結果になっています。

Z世代が購買行動において重視するポイント

 

企業が抱えるZ世代への課題

「Z世代に向けてブランディングや新規顧客獲得のアプローチをしたいけど、そもそもZ世代に合う商品サービスなのか、どう見られているのか分からない」「彼らに響くプロモーション手法が知りたい」など、企業が抱えている悩みは多くが共通しています。

  • 若年向けにブランディング活動を拡大させていきたい。
  • 学生とのコミュニケーションをつくりたい。
  • 一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーションがとれる企画にしたい。
  • 商品をプッシュして売る手法が続けていたが、学生やZ世代は考え方が違うのでプロモーション手法に悩んでいる。若年層世代へのリブランディングを行い、新規顧客の獲得を行いたい。

講演では、「Z世代へのリブランディングを行いたいけれど、上の世代とは違う学生やZ世代に響くプロモーション手法が分からない」という課題をお持ちだった、刃物メーカー「貝印株式会社」様の事例と、「Z世代がはじめてしょうゆを自分で買うときに、選んでもらえる商品にしたい!」という目的を持っていた「キッコーマン食品株式会社」様の2社が実施したプロモーションを紹介しました。

 

講演で紹介した事例

その他のお取り組みに関してはこちらからご確認いただけます。

事例のご紹介・お問い合わせはこちらから

「実際に事例を詳しく聞いてみたい」「Z世代のプロモーションについて相談したい」など、まだ課題が固まっていないという段階でも、一緒に課題の整理からさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

 

  • ※1コンテンツメディア事業本部のご紹介

    マイナビニュース/マイナビティーンズ/マイナビ学生の窓口/マイナビウーマン/マイナビ子育てなどのライフステージメディアを運営している事業部です。若年層のインサイト調査からプロモーションの企画・運営など、幅広いプロモーションに携わっています。
    また、10代のインサイトを調査・発信している「マイナビティーンズラボ」の運営も行っており、年2回「10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表し常に若年層の情報を発信しています。

Z世代社会人の“働く”ことに対する価値観を調査!職場や仕事に求めることや今後のキャリアアップへの取り組みを解説

働き方が多様になってきている昨今ですが、Z世代にとって“働く”ことについてどのようなマインドをもっているのでしょうか。そこで今回はZ世代にあたる24~27歳の若手社会人を対象に、今後のキャリアについてアンケートを実施しました。仕事をする目的や職場を選ぶ上で重視している点、今後のキャリアをどのように考えているかなどを調査いたしました。詳しく解説します。

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1,Z世代の仕事をする目的を調査!男女の意識の違いとは?

Q. あなたが仕事をする目的を教えてください。

Q. あなたが仕事をする目的を教えてください。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

仕事をする目的について調査すると「生活費のため」が約半数で最多の結果に。次いで「将来の貯蓄のため」41.8%となりました。多くのZ世代は現在や将来の生活費のためにお金を稼ぐことを最大の目的としていることが分かります。

また男女別に注目してみると、女性の場合は「趣味や推し活などのプライベートを充実させるため」27.2%と男性よりも割合が高く、プライベートのために働いている方も多いようです。男性の場合は「将来自分自身がやりたい夢のため」「社会に貢献していると実感を得るため」の回答も一定数みられ、仕事自体に意義を求めていると考えられます。

2,「職場環境」「ワークライフバランス」など仕事・職場に求める要素を深掘り

Q. あなたが職場を選ぶ上で重視している点を教えてください。【職場環境】

Q. あなたが職場を選ぶ上で重視している点を教えてください。【職場環境】

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

続いて実際に仕事に求める条件について詳しく調査しました。まず【職場環境】については、「給与が高い」51.9%が最多となり、前述の仕事をする目的を裏付ける結果となりました。

男女別に見ると女性は「休暇が多い」「残業時間が少ない」「職場の人間関係」が30%以上となりましたが、男性は「会社の規模が大きい」の割合が高い結果となりました。男性は社会貢献度や会社の規模感などを重視していることから、『自分が携わる仕事の影響力』を求めている一方で、女性は仕事面よりも休暇や残業時間などを重視しており、『プライベートの時間を確保する』ことを求めていることが分かります。

Q. あなたが求める【働き方】の条件について教えてください。

Q. あなたが求める【働き方】の条件について教えてください。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

続いて【働き方】については、「出社のみ」31.0%が最多となり、多様な働き方が進んでいる中で意外にも出社を希望する声が多い結果となりました。コロナ禍で入社時からオンラインだったり、通常通りの条件やスケジュールで働くことが難しかったりなど様々な弊害があったZ世代にとっては、むしろ出社でコミュニケーションをとりながら働きたいという考えも多いのかもしれません。

男女別の結果では、女性のほうが男性に比べてテレワークを求める率が高い傾向にあるようです。

Q. あなたが求める【ワークライフバランス】の比率を教えてください。

Q. あなたが求める【ワークライフバランス】の比率を教えてください。

(n=349)

【ワークライフバランス】については「【仕事】5:5【プライベート】」28.9%が最多となりました。
また【仕事】が6割以上の回答を合計すると30.7%、【プライベート】が6割以上の回答は40.4%となり、プライベートの率が高いほうが回答が多い結果となりました。Z世代にとって、仕事はお金を稼ぐためと考えている方が多いことから、同時にプライベートの割合もしっかり確保したいと思っているようです。

\さらに調査!気になるZ世代が求める【年収】相場とは?/

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3,Z世代が考える今後のキャリアとは?選択肢や検討時期を調査

Q.どんな職種の仕事に興味がありますか。

Q.どんな職種の仕事に興味がありますか。

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

今興味がある職種については、男女で異なる結果となりました。それぞれ1位は、男性は【営業】18.4%、女性は【事務系】29.9%となり、現職と同じ職種を選択する方が多い傾向となりました。
2位以下を見ていくと、男性は様々な職種がランクインしている中で、【営業系】や【IT・通信エンジニア】の項目が目立ち、外部内部ともにやりとりの多い職種の傾向があります。一方で女性の場合は、【企画・マーケティング系】【事務系】【管理系】といったデスクワークをメインとする仕事に集中する結果となりました。

選ぶ職種としても、前述に解説した、男性は『自分が携わる仕事の影響力』、女性は『プライベートの時間の確保』を求める傾向に当てはまっていると考えられます。

Q. 現在、今後のキャリアについてどのように考えていますか?

Q. 現在、今後のキャリアについてどのように考えていますか?

(n=349 内訳:【男性】n=125、【女性】n=224)

今後のキャリアについての現在の考えを調査すると、「しばらくは現状のまま」が23.5%で最多となりました。転職や副業など様々な選択肢を選べる環境になっていますが、割合としてはまだ同じ場所でキャリアを積みたいと検討している方が多いようです。

男女別の結果では、男性の場合「管理職になる」の回答が女性の2倍の結果となり、新卒で入社した会社で管理職を目指したいと考えている方が多いことが分かります。

Q.検討し始めた時期はいつ頃ですか?

Q.検討し始めた時期はいつ頃ですか?

(n=279)

キャリアについて検討し始めた時期に関しては、「社会人2年目」「社会人3年目」の割合が20%以上となりました。仕事に慣れ始めて、自分に合っているかどうかが分かってきた頃に、このまま同じ場所でキャリアを積むのか、別の職場や仕事にも挑戦してみるかなど、今後のステップについて一度検討する方が多いと考えられます。

\もっと深掘り!今後のキャリアを考えたきっかけや理由を各選択肢ごとに公開!/

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,今後のキャリアアップのために実践していることとは? 取り組んでいる方法や情報収集方法まで明らかに

Q.今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることはありますか?

Q.今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることはありますか?

(n=349)

続いて今後のキャリアアップやスキルアップのために取り組んでいることについて調査しました。全体の6割以上が取り組んでいると回答する中で「IT・プログラミング関連」「営業スキル」「TOEIC・ビジネス英語」が多数派となりました。現状の仕事に関連しつつ、さらにその能力を伸ばしたいと考えている方が多いと思われます。

Q.どのような方法で取り組んでいますか?

Q.どのような方法で取り組んでいますか?

※「特に取り組んでいることはない」以外を回答した方(n=190)

取り組んでいる方法について調査すると、「資格の取得」54.7%と半数以上の結果が得られました。社内での部署異動や転職などの際に判断基準になるため、勉強するなら資格を取りたいと考える方が多いのかもしれません。

\さらに調査!Z世代に人気の高い資格とは?/

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Q.今後のキャリアを考えるための情報をどこから入手していますか?

Q.今後のキャリアを考えるための情報をどこから入手していますか?

(n=349)

キャリアを考えるための情報収集方法は、「SNS」36.4%が最多、次いで「テレビ」28.4%となりました。SNSやマスメディアが多数派でありつつも、「会社の上司・先輩」「友人」も一定数を集めています。先輩からアドバイスをもらったり、友人と今後のキャリアの話をしたりなど身近な人と情報交換をする方も一定数見られることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?/

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まとめ

  • Z世代が仕事をする目的は「生活費のため」「将来の貯蓄のため」
  • 【職場環境】「給与が高い」51.9%で最多
    └男性「会社の規模が大きい」
    └女性「休暇が多い」「残業時間が少ない」「職場の人間関係」
  • 【働き方】「出社のみ」が多数派
    └男性「出社>テレワーク」
    └女性「出社≧テレワーク」
  • 【ワークライフバランス】「仕事≦プライベート」
  • 今後のキャリアについては「しばらくは現状のまま」が多数派
  • 検討時期「社会人2~3年目」
  • キャリアアップの取り組みは「資格の取得」派が54.7%

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  • 調査対象

    24~27歳/未婚/子どもなし/正社員・公務員・団体職員

  • 有効回答数

    349件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

出産準備に関する消費傾向を調査!妊娠中の情報収集方法や出産前に購入する商品・時期を徹底分析

今回は子どもがいる25~35歳の女性342人を対象に、出産準備についてのアンケート調査を実施しました。出産準備中の不安や情報収集方法、出産やベビーグッズの商品購入傾向について詳しく解説します。

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1,出産準備中の不安や悩みを調査!マタニティ期間に行っていたこととは?

Q. 出産準備中に抱えていた不安や悩みについて教えてください。


Q. 出産準備中に抱えていた不安や悩みについて教えてください。

(n=342)

まず、出産準備中の不安や悩みについて調査すると、「妊娠中の体調不良」が55.0%で最多。次いで「産後の子育て・教育」「出産自体への不安」も半数を超える結果となりました。妊娠中の体調の悩みに限らず、出産や出産後の子育てに関しても出産準備中に悩み・検討していることが分かります。

Q. マタニティ期間に行っていたことはありますか?

Q. マタニティ期間に行っていたことはありますか?

(n=342)

マタニティ期間に行っていたことは、「マタニティ・ベビーグッズを購入する」62.0%が最も多い結果となりました。2位は意外にも「歯科検診に行く」48.0%となりました。妊娠中はホルモンバランスの変化によって歯にも影響を及ぼす可能性があることから、安定期に歯科検診に行くことが定着しつつあるようです。さらに「夫婦二人で旅行に行く」は45.3%となり、出産前に夫婦2人の時間を楽しみたいという需要も高いことが分かります。

\さらに調査!出産を機に検討する資産形成とは?/

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2,出産に関する情報収集方法を調査!信頼できるのはリアルな声

Q. 出産に関する情報収集方法を教えてください。

Q. 出産に関する情報収集方法を教えてください。

(n=342)

出産に関する情報収集の方法について聞くと、「SNS」が7割以上となりました。次いで「友人」46.8%、「両親」39.5%となりました。情報源としては最新の事情がわかるSNSから多く取り込みつつ、経験値のある両親や気の置ける友人と話をしていると考えられます。

Q. 信頼しているコンテンツはどれですか?

Q. 信頼しているコンテンツはどれですか?

※「情報収集はしていない」以外を選択した方 (n=329)

信頼しているコンテンツについては「一般人の投稿」が53.2%で多数派となりました。同じく妊娠・出産を経験した人のリアルな声だからこそ安心できるという方も多いようです。次いで「インフルエンサー・有名人の投稿」「医師・専門家による解説」となりました。多くの情報が飛び交う中で医師・専門家の意見を知りたいという方も一定数いることが分かります。

\もっと深掘り!信頼しているインフルエンサーや検索ワードを徹底調査/

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3,出産準備中に購入するマタニティ・ベビーグッズは?購入時期をカテゴリー別に解説

Q. 出産前の準備期間にどのような商品を購入しましたか?

Q. 出産前の準備期間にどのような商品を購入しましたか?

(n=342)

前述で「マタニティ・ベビーグッズを購入する」の回答が多く、実際に購入した商品についても調査してみると、「ベビーウェア」が83.6%で最多の結果に。さらに「おしりふき」「紙おむつ」「ベビーソープ」「哺乳瓶」も7割を超える回答となりました。どれも乳幼児の育児には必需品であり、出産後すぐに必要になるので、出産前から準備しておくことが一般的だと言えます。

Q. 出産準備のための商品は出産予定日の何カ月前から購入しはじめましたか?

Q. 出産準備のための商品は出産予定日の何カ月前から購入しはじめましたか?

(n=342)

さらに回答の多かった【肌着】【授乳】【お風呂グッズ】【おむつ】のカテゴリー商品において購入時期を調査しました。【肌着関連】については「出産予定日2~3ヶ月前」がボリュームゾーンとなっています。ベビーウェアを選ぶこと自体が妊娠中のひとつの楽しみだったり、気分転換になったりする方も多いと考えられます。また【おむつ関連】については、「出産予定日1ヶ月前」「出産後」の回答が多くなりました。比較的吟味して選ぶものに関しては、2か月前あたりから段々と揃えていく傾向にある一方で、消耗品かつドラッグストアなど売り場も多いカテゴリーに関しては、出産間近に購入していることが推測できます。

\さらに調査!購入金額や商品購入決定権をカテゴリーごと分析/

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Q. ベビーグッズの購入の際の情報収集方法を教えてください。

Q. ベビーグッズの購入の際の情報収集方法を教えてください。

(n=342)

ベビーグッズの情報収集については「SNS」が64.6%となり、出産の情報収集と同じように最も多い結果となりました。

\さらに深掘り!SNSの中でもよく見られているコンテンツとは?/

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4,出産祝いのプレゼントは〇〇が人気!贈る側に最適な商品傾向とは?

Q. 出産祝いでもらって嬉しかったものは何ですか? 具体的な商品を教えてください。

Q. 出産祝いでもらって嬉しかったものは何ですか? 具体的な商品を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキング作成(n=342)

さらに出産祝いでもらって嬉しかったものに関しては「お祝い金・ギフトカード」の回答が最も多くなりました。2位は「ベビー服」「おむつ」が同率となり、中でも「おむつケーキ」の回答が目立ちました自分たちで利用用途を検討できるもの実用的なものに加えて、お出かけ用のベビー服や名前入りのスタイなど特別感のあるものが、より印象に残って嬉しいと感じているようです。

\さらに深掘り!もらって嬉しかったポイントをエピソードで公開/

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まとめ

  • 出産準備中の不安や悩みは「妊娠中の体調不良」「産後の子育て・教育」「出産自体への不安」が半数以上
  • マタニティ期間中に行っていたことは「マタニティ・ベビーグッズを購入する」62.0%
    さらに出産後に出かけづらくなる「歯科検診」「夫婦二人で旅行」の需要も高い
  • 出産に関する情報収集方法は「SNS」が7割以上
  • 信頼しているコンテンツは「一般人の投稿」53.2%
    次いで「インフルエンサー・有名人の投稿」「医師・専門家による解説」
  • 出産準備中に購入する商品は「ベビーウェア」「おしりふき」「紙おむつ」「ベビーソープ」「哺乳瓶」が7割以上
  • 出産祝いのプレゼント1位「お祝い金・ギフトカード」、2位「ベビー服」「おむつ」、3位「おもちゃ」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、出産準備中の悩み解消方法のエピソード出産準備中に購入した各商品カテゴリーの金額・時期についてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員・公務員・団体職員/ 子どもの年齢0~6歳と回答した方

  • 有効回答数

    342件

  • 調査時期

    2024年1月

  • 方法

    インターネット調査

F1層独身女性の婚活事情とは?婚活サービスで重視する点や始めたきっかけなど実態を調査!

結婚相手との出会いは、職場や元々の知り合いに限らず、婚活サービスが主流となる時代となってきました。そこで今回は23~34歳の婚活サービスを利用している女性310人を対象にアンケートを実施。利用を始めたきっかけや年齢、婚活サービスの選び方などを調査いたしましたので、詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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F1層の結婚観を調査!現代女性における結婚に求める条件とは?

Q.結婚願望についてお伺いします。

Q.結婚願望についてお伺いします。

(n=2,445)

まず23歳~34歳の独身女性2,400人以上に結婚願望の有無について調査すると、「結婚願望がある」と回答した方は全体の約7割となりました。現代においてライフプランも多様化している中でも、結婚願望自体は多くの女性がもっていることが分かります。

ここからは、結婚願望のある女性のうち、婚活サービスを利用している310人を対象に婚活サービスの利用実態について詳しく解説していきます。

Q.いつまでに結婚したいと思っていますか? 年齢を教えてください。

Q.いつまでに結婚したいと思っていますか? 年齢を教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

結婚の時期について具体的な年齢を調査してみると、20代女性は「30歳」20%が最も多く、次いで「26歳」「27歳」「28歳」が16.9%で並ぶ結果となりました。一方、30代女性は「35歳」が44.9%で集中する結果なりました。出産、子育てといった選択肢を考えると「35歳」くらいまでに結婚をしたいと思っている方が多いと思われます。

Q.結婚相手に求める条件を教えてください。(最大5つお選びください)

Q:結婚相手に求める条件を教えてください。(最大5つお選びください)

(n=310)

結婚相手に求める条件については、1位「考え方・価値観が合っている」74.6%となりました。自分と似たような価値観をもっていることが望ましいと考えている方が多数派のようです。次いで「人柄がいい」も67.1%と回答率が高くなっています。結婚生活をともにする相手として容姿よりも内面や価値観を重視していることが明らかとなりました。

 

\もっと深掘り!結婚相手に求める条件は年代別で異なる結果に?20代30代それぞれのインサイトを分析/

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婚活サービスの利用実態を調査!アプリ派?イベント派?

Q.マッチングアプリや婚活パーティーなどの婚活サービスを利用し始めたきっかけを教えてください。

Q.マッチングアプリや婚活パーティーなどの婚活サービスを利用し始めたきっかけを教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

続いて婚活サービスを利用し始めたきっかけについて調査すると「年齢的に焦りを感じたから」「社内や友人に男性が少なく、異性に出会う機会がないから」「結婚を意識できる相手が周りにいないから」が上位の結果になりました。

特に「年齢的に焦りを感じたから」は30代の割合が高く30歳という節目を過ぎたタイミングで世間体や出産などのライフイベント時期を考え、結婚に直結する相手を探すためにサービスを利用している傾向があります。また20代の場合は、現代において社内での交流の少なさやコロナ禍で出かける機会が減るなどの影響もあってか、物理的に異性と出会う機会がないという方も多く、まずは異性と出会うことを目的にサービスを利用していると考えられます。

Q.今まで各サービスで登録したことのある・行ったことのある回数を教えてください。

【マッチングアプリ】
【マッチングアプリ】

【婚活パーティ・イベント】【婚活パーティ・イベント】

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

婚活サービスは昨今様々な種類がありますが、中でも【マッチングアプリ】と【婚活パーティ・イベント】の利用回数について調査したところ、【マッチングアプリ】は「1回~3回」を合わせると71.6%となりました。一方で【婚活パーティー・イベント】は約4割の方が「行ったことはない」と回答しており、手軽に始められるマッチングアプリの利用者のほうが多いようです。

また年代別に見てみると、20代は【マッチングアプリ】「登録したことはない」は3.1%と低く、前述の結果と合わせて「価値観が合う人と結婚したい」「多くの異性と出会いたい」というニーズに適していることが分かります。一方30代の場合は、 【婚活パーティ・イベント】「2回」「3回」「5~10回」の回答も一定数あり、20代に比べて高くなっています。「人柄のよさ」を求める30代にとっては、実際に合うことができる婚活パーティも利用率が高いと言えます。

\さらに調査!【結婚相談所】や【婚活アプリ(有料)】の利用率とは?今現在利用しているサービスも調査/

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多様化する婚活サービスの中で選ぶポイントは〇〇の多さ!

Q.婚活サービスを選ぶ際に重視している点を教えてください。(最大5つお選びください)

Q.婚活サービスを選ぶ際に重視している点を教えてください。(最大5つお選びください)

(n=310)

婚活サービスを選ぶ際に重視している点は、「登録者数の多さ」が57.1%で最多となりました。普段の出会いかたとは異なり、様々な人と出会う可能性のある婚活サービスだからこそ、規模感を重視している方が多いようです。次いで「同世代の会員が多い」が40.0%となりました。

Q.婚活サービスを使い始めた年齢を教えてください。

Q.婚活サービスを使い始めた年齢を教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

婚活サービスを使い始めた年齢は、20代は「23歳」27.7%、30代は「30歳」21.6%が最も多い回答となりました。23歳は社会人1年目、30歳は20代から30代へと年代が変わる歳であることから、環境や年齢が変わる節目をきっかけにサービスを使い始める方が多いと考えられます。

また30代の方は30歳に入ってからの利用者が多く、利用きっかけの設問では「年齢的に焦りを感じたから」が最多だったことからも、“結婚”をリアルに考えるタイミングで婚活サービスしかないという意識が働いている様子が想定される一方で、20代の場合は20代前半から婚活サービスを使い始めている傾向にあります。気軽に始められる婚活サービスも多いことから、抵抗意識が低く、パートナーを探すための選択肢のひとつとして捉えていると考えられます。

 

\さらに調査!人気アプリランキングを発表!よかった点・悩んでいる点についてリアルなユーザーの声も公開!/

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婚活サービスの情報収集方法は「SNS」が最多!さらによく見る投稿内容まで深掘り

Q.婚活サービスの情報収集を教えてください。


Q.婚活サービスの情報収集を教えてください。

(n=310)

婚活サービスの情報収集としては、「SNS」を利用している方が57.7%で多数派となりました。次いで「テレビ」「友人」が同率という結果に。気軽に始められる婚活サービスは利用率が高いため、同世代の友人同士で情報共有も頻繁にできているのかもしれません。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSをチェックしている」を選択した方 (n=179)

さらにSNSを深堀りしてみると「X(Twitter)(一般人の投稿)」が半数以上で最も多い結果となりました。画像や動画などビジュアルのインパクトよりも、リアルな意見や口コミなどの情報を得る目的で「X(Twitter)」が活用されていると考えられます。

婚活を機に始めたこととは?婚活きっかけの消費行動も調査!

Q.婚活を機に自分磨きとして意識し始めたこと、より気を遣うようになったことはありますか?

Q.婚活を機に自分磨きとして意識し始めたこと、より気を遣うようになったことはありますか?

(n=310)

さらに婚活を機に自分磨きを始めたことについて調査すると、「ファッション」53.2%が最多となり、次いで「メイク・コスメ」45.2%、「スキンケア」44.2%となりました。婚活サービスを利用して実際に異性と会う場合は初対面となるため、第一印象をよりよくするためにも外見を気にする方が多いと考えられます。

 

\もっと深掘り!婚活を機に始めた自分磨きをエピソードで公開!月にかける金額感も調査/

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まとめ

  • 結婚相手に求める条件は1位「考え方・価値観が合っている」74.6%、2位「人柄がいい」67.1%
  • 婚活サービスの利用きっかけ
    └【20代】「社内や友人に男性が少なく、異性に出会う機会がないから」「結婚を意識できる相手が周りにいないから」
    └【30代】「年齢的に焦りを感じたから」
  • マッチングアプリ、婚活パーティ・イベントの登録回数は「1~3回」がボリュームゾーン
    └【20代】約97%がマッチングアプリの利用歴あり
    └【30代】婚活パーティ・イベントに10%以上が「5~10回」行ったことがあると回答
  • 婚活サービスを選ぶ際に重視している点は1位「登録者数の多さ」、2位「同世代の会員が多い」、3位「知名度」
  • 婚活サービスの情報収集方法は「SNS」が最多。中でも「X(Twitter)(一般人の投稿)」を活用している
  • 婚活を機に意識し始めたことは「ファッション」「メイク・コスメ」「スキンケア」の回答が多く、外見を磨くための消費が活発化している

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、婚活サービスの利用率利用期間実際に利用しているサービス名ランキングについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員・公務員・団体職員

  • 有効回答数

    2,445件
    └恋活・婚活サービスを婚活のために現在使用している(310件)

  • 調査時期

    2024年1月

  • 方法

    インターネット調査