大学生に人気の漫画とは? 購入方法や選ぶ基準、読んだ後の行動まで徹底解剖

近年、漫画原作のアニメ化や実写化などが多く、話題をよんでいます。そこで今回は18~23歳の現役大学生を対象に、大学生に人気の漫画についてアンケートを実施しました。漫画を読む頻度や漫画を選ぶ時のポイント、さらに読んだ後の行動まで詳しく解説します。

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1,大学生が漫画を読む頻度・時間帯を調査!ボリュームゾーンが明らかに

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

(n=331)

まず漫画を読む頻度について調査すると、「月2~3冊」が26.3%で最も多い結果となり、ボリュームゾーンであることが分かります。また「月6冊以上」の回答を合わせると4割以上となり、週に2冊読むペースの方も半数近くいるようです。

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読む時間帯については、【平日】は「20時~22時」「22時~24時」が4割以上でボリュームゾーンとなっています。1日が終わる時間帯に回答が集中していることから、大学の授業やバイトなど用事などが終わり、手が空いたタイミングで漫画を読む方が多いと言えます。
また【休日】の場合も「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっていますが、「16時~20時」も25%以上の回答率となり、休日のほうが、読む時間帯にバラつきが出ています。

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2,大学生はどのように漫画を読む? 紙媒体or電子書籍は男女で異なる結果に!?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?※基準※
・大手ECサイト:例)楽天、Amazonなど
・電子書籍配信サイト:例)コミックシーモア、Renta!など

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて、漫画を読む方法について調査すると、「書店で購入」が55.9%で最多となり、半数以上が実際に漫画本を購入して読んでいることが分かります。2位は「電子書籍配信サイトで無料版を読む」30.5%となりました。

男女別の傾向を見てみると、男性は6割が「書店で購入」を回答しており、「宅配サービスで紙の漫画をレンタル」も女性より回答率が高いことが分かります。一方で女性は「電子書籍配信サイトで無料版を読む・購入」の割合が男性よりも高くなっています。女性の場合は無料版で試し読みをしてから、サイトで購入する流れも多いと考えられます。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読むデバイスについては、「スマートフォン」63.1% と「紙媒体」61.9%が僅差の結果となりました。

また男女別に見てみると、男性は「紙媒体」が65.0%、女性は「スマートフォン」が69.6%となり、それぞれ1位が異なる結果に。前述の結果からも、男性は「紙媒体」の漫画を書店で購入することを好む一方で、女性は「紙媒体」だけでなく「電子書籍」を配信サイトで読む・購入する傾向がありそうです。

\もっと深掘り!大学生がよく使う電子書籍配信サイトとは?ランキングで発表!/

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3,大学生の人気漫画ランキングを発表!漫画を選ぶ基準も深掘り

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキング(n=331)

実際に読んだ漫画の中で面白かった作品について調査すると、1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」となりました。特に「ONE PIECE」は圧倒的な票数となり、男女ともに人気な作品であることが明らかです。
また上位作品はすべてアニメ化されているという共通点があり、アニメを見て漫画もハマったという方も多いのではないでしょうか。

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Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

では数多くある作品の中から大学生は何を重視して漫画を読んでいるのでしょうか。読む時の基準について調査してみると、1位「ストーリー性」63.8%、2位「イラスト」56.5%となりました。男女ともに最も重視しているのは「ストーリー性」のようです。

また男女別に見てみると、女性は「ストーリー性」と同じくらい「イラスト」も重視していることが分かります。また男性は「アニメ化されている」の回答率も一定数あり、前述の人気漫画作品の考察を裏付ける結果となりました。

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4,漫画を読む前の情報収集から読んだ後の行動まで一連の流れを調査

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて情報収集方法については、「SNS」が52.6%で最多の結果に。次いで「テレビ」34.7%、「友人」27.2%となりました。

また男性の場合は「ニュースサイト・ウェブメディア」「まとめサイト」の回答率も一定数ありました。

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Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

さらに漫画を読んだ後の行動については、「友人・知人に薦める」が29.0%で最多の結果に。自分が読んで面白かった漫画は他の人にも薦めたいと思い、実際におすすめする方が多いようです。次いで「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」27.5%、「友人・知人と感想を言い合う」25.1%となりました。

男女別の結果では、女性の場合「グッズを購入する」が22.2%と男性に比べて高くなっており、友人やSNSでのシェアにとどまらず推し活に発展していることが読み取れます。

まとめ

  • 漫画を読む頻度は「月2~3冊」が最多
  • 漫画を読む時間帯「20時~22時」「22時~24時」が平日・休日どちらもボリュームゾーン
  • 漫画は 「書店で購入」して読むが55.9%、特に男性の割合が高い
  • 3か月以内に読んで面白かった作品は1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」
  • 漫画を選ぶ基準は「ストーリー性」「イラスト」
  • 漫画に関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
  • 漫画を読んだ後の行動は「友人・知人に薦める」「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」「友人・知人と感想を言い合う」が多い傾向

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10代女子の漫画に関する調査結果をご紹介しています。
◆次に流行る?10代女子に人気の漫画。人気上位に『ハニーレモンソーダ』

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/月に1冊以上、少年漫画または少女漫画を読んでいる

  • 有効回答数

    331件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

10代女子のファッションに関する消費傾向を調査! 人気な服の系統からよく購入するブランド、購入場所まで解説

10代のトレンドを把握する上でファッションの要素は欠かせません。そこで今回は10代女子を対象に、ファッションについてのアンケート調査を実施しました。好きなファッションの系統やアイテム別購入傾向、洋服を購入する際に重視しているポイントまで詳しく解説します。

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1,10代女子に人気なファッションの系統とは? ブランド名もランキングで発表!

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

まず、よく着ている・好きなファッションの系統について調査すると、「韓国系」が40.2%で最多となりました。

特に高校生は半数以上が「韓国系」を支持しており、ファッションに限らず、近年の若者のトレンドは韓国発祥のものが多いことからも人気な理由が伺えます。一方、大学生・専門学生は「シンプル」が40.4%で最多の結果に。年齢が上がるにつれて、TPOに左右されない落ち着いた洋服の系統を求めていると考えられます。

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

※自由回答から回答の多い順にランキング (n=117)

普段よく購入している洋服のブランドについては、1位「GU」2位「GRL(グレイル)」3位「SHEIN(シーイン)」の結果に。プチプライスかつ新商品のサイクルが速くトレンドをおさえたファッションを取り扱っているブランドという共通点が10代女子に支持されていると考えられます。

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

また好きなファッションブランドに対して行っていることは、「アプリを登録している」が最多となり、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」となりました。購入時にポイントを貯めるなどアプリを利用する機会もあることから、好きなブランドは登録しているという方も多いのかもしれません。

また高校生は「ブランドのSNSをフォローしている」「SNSの投稿を毎回見ている」の回答も比較的高く、自ら好きなブランドの情報を積極的に収集していることが分かります。

\もっと深掘り!好きなファッション系統別に購入するブランド名を調査!/

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2,10代女子の購入頻度や場所のボリュームゾーンとは?アイテムごとに詳しく調査

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

(n=117)

続いて購入頻度について、ファッションアイテムごとに調査しました。全体的に「1シーズン(3か月)に1回程度」の割合が高く、季節の変わり目に購入するサイクルだと分かります。

またアイテムごとに注目してみると、【トップス】は「1~2か月に1回程度」の割合も高く、他のアイテムに比べて購入頻度が高い一方で、【靴】 【バッグ】は「半年に1回程度」 以降の割合が高くなっています。トレンドものは【トップス】で取り入れつつ、【靴】や【バッグ】は1つのアイテムを長く使用しているようです。

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

(n=117)

また購入場所については、全体的に「【店舗】直営店」が半数近い結果となりました。10代女子は店舗で実際に見て購入するという方が多いようです。

特に【靴】は56.4%と他のアイテムより回答率が高く、ファッションアイテムの中でも実際に試してみないとサイズ感が分かりにくいアイテムのため、店舗で購入したいという意見が多いと考えられます。一方【トップス】【バッグ】【小物類】に関しては「【オンライン】アパレルECサイト」の回答率も高い結果となりました。

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3,購入時に重視すること第1位は「価格」!では年代で異なる傾向とは?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

洋服を買いに行く相手については、「母親」が69.2%で最多となり、次いで「1人」43.6%の結果となりました。

年代別に見てみると、高校生は「母親」「兄弟姉妹」の回答率が高く、金銭面も含めて家族とショッピングに行く方が多いようです。一方、大学・専門学生は「学校の友人」の割合が高く、学校帰りなどにショッピングへ出かけていると考えられます。

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

続いて洋服を購入する際に重視していることは、「価格」が63.2%で最多の結果に。次いで「デザイン」「着回しのしやすさ」が並びました。

さらに年代別に注目してみると高校生は「試着して似合っていたもの」「サイズ感」「手持ちの服に合うか」の回答率が高く、実際に見て自分に似合うものを基準に選んでいることが分かります。一方で大学・専門学生は「自分の骨格に合っている」「着心地のよさ」「長く使えるか」の回答率が高くなっています。大学生の場合は、今の自分に似合うかだけでなく、より長く着られるものを選んでいる傾向があるようです。

4,10代女子のファッションに関する情報収集方法も調査!

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

(n=117)

ファッションに関する情報収集方法は、「SNS」が81.2%となり、圧倒的1位となりました。前述で好きなファッションブランドに対して「ブランドのSNSをフォローしている」という回答も一定数あったことからも、10代女子にとってファッションのトレンドや新商品の情報などはSNSで収集していることが分かります。

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まとめ

  •  よく着ている・好きなファッションの系統
    └【高校生】「韓国系」
    └【大学生・専門学生】「シンプル」
  • 普段よく購入しているブランド1位「GU」、2位「GRL(グレイル)」、3位「SHEIN(シーイン)」
  • 好きなファッションブランドに対して行っていることは「アプリを登録している」が最多、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」
  • ファッションアイテムの購入頻度は「1シーズン(3か月)に1回程度」がボリュームゾーン
  • ファッションアイテムの購入場所は「【店舗】直営店」が半数近く
  • 購入する際に重視していること1位「価格」、2位「デザイン」、3位「着回しのしやすさ」
  • ファッションに関する情報収集方法は「SNS」が8割以上

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  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    117件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代社会人の読書習慣とは?紙派or電子派、好きなジャンルや購入するきっかけまで徹底調査

近年の電子書籍やオーディオブックなどの登場によって、若者の読書事情に変化はあるのでしょうか?今回は24~29歳の若手社会人318人を対象に、読書についてのアンケート調査を実施しました。読書の目的から紙派・電子派、購入したいと思う書籍の要素や情報収集まで幅広く解説します。

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1,目的やジャンルから紐解く!Z世代社会人が本を読む理由は?

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

Q.あなたが本を読む目的を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

まず本を読む目的について調査したところ、「気分転換・ストレス発散のため」45.3%が最多の結果に。特に女性の場合は半数以上となりました。さらに「語彙力・文章力を養うため」「暇つぶし」の回答は男性よりも回答率が高くなっています。
また男性の場合は、「新たな教養や知識を蓄えるため」が1位となっており、「話のネタ・きっかけにするため」が女性に比べて高くなっています。

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

Q.普段どのようなジャンルの本を読みますか?(漫画・雑誌は除く)

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

普段読んでいる本のジャンルは、1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%となりました。
男女別に注目してみると、男性は「経済・ビジネス」や「社会・政治・時事」のジャンルも割合が高い一方、女性は「文学・小説」が7割以上を占めています。

前述の読書の目的の結果と合わせて考察すると、若手社会人の男性にとって、経済や時事関連のジャンルを読むことで、「知識や話題の収集」を行いビジネスや普段の会話に活かすことを重視している一方、女性は文学・小説のジャンルを好み、読書を「気分転換」や「趣味」のひとつとして捉えているという違いが見えてきます。

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2,読書量や金額からZ世代社会の読書事情を調査!

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

Q.普段1か月あたりに何冊の本を読みますか?

(n=318)

1か月あたりに読む本の数については、「1冊」が37.7%、「2〜3冊程度」が38.4%の結果となりました。読書をする若手社会人にとって、1か月「1~3冊」がボリュームゾーンだと分かります。

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

Q.普段1か月あたりに本に使う金額を教えてください

(n=318)

1か月あたりに本に使う金額は、「500円以上1,000円未満」「1,000円以上3,000円未満」を合わせると7割以上となり、ボリュームゾーンであることが分かります。読書量としては前述から1~3冊と考えると、一冊あたりの約1,000円前後の本が相場だと考えられます。

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

Q.普段本はいつ読むことが多いですか?

(n=318)

本を読むタイミングを時間帯で調査しました。平日(仕事のある日)の場合は、仕事から帰ってきてから就寝するまでの「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっています。また休日(仕事がない日)は、「14時~16時」、「20時~22時」が高い傾向となりました。

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3,紙派or電子派?Z世代社会人が好むスタイルとは?

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

Q.普段読む本の種類やデバイスを教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、普段読む本の種類については、全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」、次いで「【紙】ハードカバー」の結果となり、紙の本を読んでいる方が多いことが分かります。
しかし「【電子書籍】スマートフォン」の回答率は男性のほうが高く、男性の中には電子書籍を読んでいる方も一定数見られました。

\もっと深掘り!紙派と電子派、それぞれ好む理由を調査!/

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Q.普段本はどこで購入していますか?

Q.普段本はどこで購入していますか?

(n=318)

本の購入場所については、「書店」が7割以上という結果に。意外にも 「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」よりも実際に書店へ足を運ぶ方が多いことが分かります。ECサイトで購入する便利さよりも実際の本を見てから購入したいというマインドが高いようです。

4,Z世代社会人が購入したいと思う本の要素は「〇〇〇」

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

Q.読んでみたい・購入したいと思う要素を教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

続いて、読んでみたい要素については、「SNSで話題になっている」が46.2%で最多となりました。話題性の高い本を読んでみたいと思う方が多いようです。さらに女性の場合は「口コミ評価が高い」「賞を受賞している」の回答も一定数あり、実際に読んだ人の評価を見てから、決めたいという傾向が出ています。

\さらに調査!若手社会人が本を読んだ後にとる行動とは?/

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5,Z世代社会人の本の情報収集方法を調査!

Q.本の情報収集方法について教えてください

Q.本の情報収集方法について教えてください

(n=318 内訳:【男性】n=148、【女性】n=170)

SNS上での話題性が、その本を読みたい要素となっているように、本の情報収集に関しても「SNS」が全体の半数という結果に。
また女性の場合は「友人」17.7%、「書店の人」11.8%なども一定数あり、友人の口コミや書店の人のおすすめなども参考にしていることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツとは?/

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まとめ

  • 本を読む目的は「気分転換・ストレス発散のため」が最多、特に女性の割合が高い
    └【男性】1位は「新たな教養や知識を蓄えるため」
  • 普段読む本のジャンルは1位「文学・小説」63.5%、2位「経済・ビジネス」34.3%、3位「資格」23.0%
  • 1か月あたりの読書量「1~3冊程度」、費用「500円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
  • 普段読む本の媒体は全体の66.7%が「【紙】文庫本(ソフトカバー)」
  • 購入場所:「大手のECサイト(例:楽天、Amazonなど)」<「書店」
  • 読んでみたい、買ってみたい要素は「SNSで話題になっている」が46.2%で最多
  • 本の情報収集方法は「SNS」が全体の半数
    └【女性】「友人」、「書店の人」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/月に1冊以上本を読んでいる/3ヶ月以内に本を購入している

  • 有効回答数

    318件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

共働き子育て層の家族旅行について調査! 計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

今回は共働き子育て層25~35歳の男女340人を対象に、家族旅行についてのアンケート調査を実施しました。家族旅行の目的や人気エリア、計画時期や重視しているポイントなど詳しく解説します。

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1,子どもとの家族旅行は何を重視?旅行へ行く目的を調査!

Q.家族旅行の目的を教えてください。

Q.家族旅行の目的を教えてください。

(n=340 内訳:【男性】n=169、【女性】n=171)

まず、家族旅行の目的について調査すると「親子の思い出作り」が62.1%で最多、次いで「子どもを楽しませるため」が61.5%となり、子どがメインとなる旅行を検討していることが分かります。

また男女別に注目してみると、女性の場合「親自身がリフレッシュするため」「美味しいものを食べるため」「非日常を感じるため」の回答が男性よりも高い結果となりました。働きながら子育てするママにとって、自分自身も日々の家事や仕事から解放されてリフレッシュできる旅行を求めているようです。

\さらに調査!家族旅行で重視しているキーワードとは?共働き子育て層における家族旅行のテーマが明らかに/

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2,家族旅行へ行くタイミングとは?日程や予算などを調査!

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

Q.家族旅行はいつ頃行くことが多いですか?

(n=340)

家族旅行へ行く時期は「年末年始」が29.7%で最多の結果に。次いで「8月(お盆以外)」24.7%、「お盆休み」22.4%、「GW」21.5%となりました。共働き層にとって、お互いに休みが合わせやすい大型連休の時期に旅行を計画していることが分かります。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

Q.家族旅行の予算を教えてください。

(n=340

続いて、家族旅行の予算については【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の項目に分けて調査をしました。全体的に「1万円以上3万円未満」に設定している方が多く、観光や食事などどの要素に対しても満遍なく予算をもっているようです。また【宿泊先】は日数によって差が出るため「1万円以上5万円未満」がボリュームゾーンとなりました。

\さらに調査!宿泊日数や交通手段などの結果から家族旅行の一連の流れが見えてくる/

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3,家族旅行に人気のスポットは子どもが楽しめる〇〇!

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

Q.家族旅行で行くエリアはどこですか?

(n=340

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

Q.家族旅行で行く場所はどんなところですか?

(n=340

続いて家族旅行に人気のスポットについて調査しました。まず、エリアについては「首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) 」「近畿地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) 」が32.4%で最多となりました。

さらに具体的な場所については、1位「遊園地・テーマパーク」65.9%、2位「動物園・水族館・博物館」61.8%の結果に。子どもが楽しめるスポットが人気となり、前述の家族旅行の目的の回答で多かった「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」を裏付ける結果となりました。

\もっと深掘り!家族旅行のベストスポットをランキング発表!よかった理由も公開/

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4,家族旅行の計画の立て方を深掘り!宿泊先や観光スポットなど項目別の計画時期や情報収集方法とは?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

Q.家族旅行の計画を立てる際に一番重点を置いていることはなんですか?

(n=340)

家族旅行の計画を立てるのに一番重視している点については「観光スポット」が41.2%で最多となりました。今までの結果から、テーマパークや動物園など子どもと楽しめるスポット決めてから、他の要素を組み立てていると考えられます。また2位は「宿泊先」20.3%となり、子どもと一緒に泊まりやすい宿泊先をこだわって選んでいる方が比較的多いようです。

\さらに調査!「宿泊先」にフォーカスし、選ぶ基準を深掘り/

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Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

Q.家族旅行の計画を立てる時期はいつ頃ですか?

(n=340)

家族旅行を検討し始める時期については「2か月前」くらいから計画を立てている方が多いようです。

各要素を深堀りしてみると、【行先】【宿泊先】【予算】を旅行の「2か月前」から検討を始め、具体的な【日程】を「1か月前」、さらに【観光スポット】や【食事】を「1か月前」「2~3週間前」につめていき、最後に【持ち物の準備・買い出し】を「1週間前」までに行う流れが見えてきました。

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

Q.家族旅行の計画を立てる際になにで調べますか?

(n=340)

計画を立てるための情報は、どの項目も「Instagram」が多数派の結果となりました。画像や動画となどで投稿されるInstagramは、旅先や宿泊先の様子がイメージしやすいことも情報収集の手段として選ばれている理由と言えそうです。

また項目別に見てみると、【宿泊先】は「まとめサイト」 「団体や旅行会社の公式ホームページ」、【観光スポット】は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も一定数あり、より詳細な情報や公式な情報を求めていることが分かります。

\もっと深掘り!情報収集で信用しているコンテンツとは?ママ側のこだわりポイントも明らかに/

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まとめ

  • 家族旅行の目的は「親子の思い出作り」「子どもを楽しませるため」が6割以上
  • 家族旅行へ行く時期は「年末年始」が最多。次いで「8月(お盆以外)」「お盆休み」「GW」となり、大型連休を利用する
  • 家族旅行の予算は【交通費】【宿泊先】【観光・アクティビティ】【食事】【ショッピング・お土産】の各項目
    「1万円以上3万円未満」が多数派
  • 家族旅行の計画を立てる時に一番重視していることは「観光スポット」が41.2%で最多
  • 家族旅行の計画時期
    └【行先】【宿泊先】【予算】は「2か月前」
    └ 【日程】は「1か月前」
    └ 【観光スポット】【食事】は「1か月前」「2~3週間前」
    └【持ち物の準備・買い出し】を最後「1週間前」までに行う
  • 家族旅行の情報収集方法は「Instagram」が多数派

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳/子どもと一緒に家族旅行へ行ったことがある

  • 有効回答数

    340件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

若手社会人に音楽・動画のサブスク利用実態を調査!利用中のサービスや登録理由、選ぶ際のポイントまで徹底解説

昨今、様々なジャンルのサブスクリプションサービスが増えています。そこで今回は24~29歳の若手社会人を対象に、音楽・動画のサブスク利用についてのアンケート調査を実施しました。利用頻度や登録しているサービス、選ぶ際に重視しているポイントなど詳しく解説します。

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1,サブスクの利用状況は? 契約期間や使用頻度を調査!

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

Q.サブスクの加入数はどれくらいですか?

(n=344)

まずはサブスクリプションサービス(以下サブスク)の加入数について調査すると、音楽・動画のどちらも「1つ」が多数派の結果に。しかし動画は「2つ」の回答も一定数見られました。動画は各サービスの限定配信や視聴できる作品が異なることから、複数登録している方も多いと考えられます。

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

Q.サブスクはどのくらいの期間利用していますか?

(n=344)

続いて継続利用期間については、「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーンとなりました。学生から社会人となるタイミングやコロナ禍によって自宅にいる時間が増えた時期などをきっかけに登録した方が多いと考えられます。

また【音楽】では「6年以上」の回答も一定数ありました。日本では2015年頃から定額制のサービスを開始する会社が増えており、サブスクが認知され始めた頃から使用している方も多いことが分かります。

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

Q.サブスクの利用頻度はどれくらいですか?

(n=344)

利用頻度については、【音楽】の場合「毎日」が半数以上の結果となりました。“ながら”で聴くことができ、どこでも利用可能なため日常的に利用している方が多いことが分かります。また【動画】の場合も「毎日」36.3%で最多となり、「週1回以上」までの回答を合わせると87.5%となりました。

\さらに調査!サブスクを利用している時間帯は?【音楽】【動画】それぞれの傾向を解説/

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2,【音楽】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.音楽のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【音楽】【動画】をそれぞれ深掘りしてみていきます。
まず音楽関係のサブスクを登録している理由について調査すると、1位「好きなアーティストの曲を聴くため」58.7%、2位「色んな曲を聴きたいから」54.4%となりました。色んな曲を聴くことができる点は、まさにサブスクの特長です。元々好きなアーティストの曲を聴くだけでなく、ランダムで聴いたアーティストや曲を好きになるという流れもサブスクが普及した今、当たり前になってきていることが見受けられます。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している音楽関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

使用しているサービスについては、「Apple Music」が49.4%で最多の結果に。次いで「YouTube Music Premium」29.9%、「Spotify Premium」20.4%となりました。
前述の「色んな曲を聴きたいから」の回答率が高かったことからも、幅広いジャンルを聴くことができる大手のサービスが人気だと考えられます。

また男女別に見てみると、男性は「Amazon Music Unlimited」「Amazon Music Prime」の回答も一定数あり、女性よりも人気が高い結果となりました。

\さらに調査!20代のよく聴く音楽ジャンルとは?男女別で異なる結果に/

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Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.音楽のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

音楽のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「楽曲数が多い」が46.8%で最多となり、ここまでの傾向を裏付ける結果となりました。次いで「料金が安い」32.6%、「最新の曲が多い」30.5%となりました。「最新の曲が多い」は特に女性の回答率が高く、最新のアーティストや曲をチェックしたいというトレンド意識が高いことが分かります。

\もっと深掘り!音楽のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

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3,【動画】で人気のサブスク調査!選ぶ際に重視しているポイントとは?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

Q.動画のサブスクを登録している理由は何ですか?

(n=344)

続いて【動画】のサブスクについて深掘りしていきます。まずは動画のサブスクを登録している理由について調査すると、「色んなジャンルの作品を見たいから」46.8%が最多となり、次いで「流行の作品を知るため」34.3%、「好きな出演者の作品を見るため」33.1%となりました。【音楽】の結果同様に色んなジャンルを見たいという需要が大きいことが分かります。
また最近は地上波で放送されているドラマをサブスクでも扱っていたり、サブスク内で人気ランキングが表示されたりと流行っている作品をチェックすることができる点も魅力に感じているようです。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

Q.あなたが現在使用している動画関係のサブスクリプションサービスを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画関係のサブスクについては、「Amazonプライム・ビデオ」が68.9%で最多となりました。次いで「Netflix」47.1%となり、特に女性は52.8%と半数を超える結果に。どちらも多様なジャンルかつオリジナルコンテンツの配信もあり、作品数が豊富な点が支持されていると考えられます。

また男性の場合は「Disney+」「DAZN」の回答率が女性より高い結果となりました。

\さらに調査!20代の好きな動画ジャンルとは?男女別の結果も解説/

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Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

Q.動画のサブスクで登録する際に重視しているポイントを教えてください。

(n=344 内訳:【男性】n=164、【女性】n=180)

動画のサブスクを登録する際に重視しているポイントについては「作品数が多い」が45.9%で最多となり、前述のサブスクを登録している理由を裏付ける結果となりました。音楽・動画のどちらもバラエティの豊富さを重視していることが分かります。

\もっと深掘り!動画のサブスクを登録したきっかけとは?リアルなエピソードを公開/

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まとめ

  • 【音楽】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「毎日」が半数以上
    └登録理由「好きなアーティストの曲を聴くため」「色んな曲を聴きたいから」
    └登録しているサービス1位「Apple Music」2位「YouTube Music Premium」3位「Spotify Premium」
    └登録する際のポイント「楽曲数が多い」が46.8%
  • 【動画】サブスク
    └利用期間「2年以上3年未満」「3年以上4年未満」がボリュームゾーン
    └利用頻度「週1回以上」87.5%
    └登録理由「色んなジャンルの作品を見たいから」「流行の作品を知るため」
    └登録しているサービス「Amazonプライム・ビデオ」次いで「Netflix」
    └登録する際のポイント「作品数が多い」が45.9%

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  • 調査対象

    24~29歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/音楽・動画のサブスクリプションサービスを登録している

  • 有効回答数

    344件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

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1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

\さらに調査!メイクの中でこだわっているパーツとは?/

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2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!コスメの商品カテゴリーや購入場所についても各コスメ細かく分析!/

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3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

\もっと深掘り!各コスメ購入している商品やブランド名をランキング形式で発表!/

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4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?参考にしているインフルエンサーも調査!/

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5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

\もっと深掘り!買い替えに至った実際のエピソードを詳しく公開!/

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まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSや恋愛リアリティー番組などがきっかけで、10代女子の間でたちまち人気となるインフルエンサー。今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーランキングの最新版をお届けします。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

1位:むくえな (17.6%)

トウシンダイ幼馴染ツインズ「むく」と「えなぴ」の2人組女性YouTuberが栄えある1位を獲得。アンケートでは『見ている側も思わず笑ってしまうテンション感が好き』『可愛いのに面白くて、2人を見ていると元気になる』などの声が寄せられた。書籍やデジタルシングルの発売などマルチに活躍する中、今年2024年8月には過去最大規模となる初のZeppツアー「Night Catcher for you」を東京・大阪・福岡の3都市で開催を予定している。

2位:ばんばんざい (15.0%)

「ぎし」「みゆ」「るな」の男女3人組YouTuberでSNS総フォロワー数は411万人以上(2024年4月時点)。大食いやドッキリなど企画や3人の会話の面白さが10代女子の間で話題に。また過去5つのデジタルシングルを発表するなどアーティストとしても活躍の場を広げている。2024年3月には結成5周年の記念した単独イベント「BNZooサミット2024~こんな私達がついに5周年を迎えちゃいました~」を開催するなど勢いが止まらない。

3位:おさき(14.7%)

SNS総フォロワー数230万人以上(2024年4月時点)を誇る10代女子に絶大な人気のインフルエンサーおさきが今年もランクイン。YouTubeチャンネル「おさき日記」では、飾らない等身大の姿や3妹弟で過ごす家族コンテンツなどがアップされており、彼女の可愛さはもちろんのこと、トークの面白さや妹弟との仲の良い様子が人気を集めている。

4位:MINAMI(13.0%)

YouTubeやTikTokを中心に活躍するインフルエンサー。アンケートでは『可愛い』『スタイルがいい』『ファン思いで努力家』などの声が圧倒的で、同年代の憧れの存在となっている。2023年からはアーティストとしても活躍の場を広げ、2024年2月にリリースした「ゼロ距離でいよう」はTikTokでダンス動画が投稿されるなど、常に10代女子の間で話題の中心となっている。

5位:ななこ (12.3%)

前回7位から5位へと順位をあげて今年もランクイン。岐阜出身・在住の動画クリエイターとして活動しており、SNS総フォロワー数は200万人超え(2024年4月時点)。特にメイクのHow to動画が人気で、「可愛いしメイクが真似しやすい」「実生活で真似しやすいメイクを発信している」との声が寄せられ、まさに10代女子のお手本の存在になっているようだ。

6位:みとゆな (11.8%)

「今日好き」への出演をきっかけに、最近ではテレビ出演やモデルとしても活躍中。2023年には、ドラマにも出演し初演技にもチャレンジした。2024年も勢いは止まらず、「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」や「マイナビ TGC 2024 S/S」など様々なイベントへ出演しており、今年はより一層の活躍が期待される。

6位:莉子 (11.8%)

女優・モデルとマルチに活躍する莉子がランクイン。2020年「月とオオカミちゃんには騙されない」への出演をきっかけに、10代からの熱烈な支持を得ている。近年では「アオハライド」や「なのに、千輝くんが甘すぎる。」など、10代の間で人気の作品に多数出演しており、2024年も目が離せない。

8位:ふくれな (11.6%)

YouTubeのチャンネル登録者数187万人(2024年4月時点)を誇る人気YouTuberがランクイン。彼女がプロデュースするコスメブランド「CipiCipi(シピシピ)」は10代女子から圧倒的な支持を得ており、涙袋アイテムやリップは定番アイテムとなっている。アンケートでは、『努力して可愛く・垢抜けていく姿や、明るくて面白いキャラクターが好き』などの回答が集まった。

9位:さくら (10.7%)

SNS総フォロワー数435万人以上(2024年4月時点)の人気インフルエンサー。特に10代はTikTokで彼女のことを知った層が多く、アンケートでも『TikTokでずっと見ていた』という声も。モデルとしても活躍しており、今年はすでに「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」「関コレ」など、大きなイベントにも多数出演。2024年3月に高校を卒業し、これからさらに活躍することが予想される。

10位:実熊瑠琉/みくまるる(10.3%)

「今日好き」シリーズへの出演がきっかけで10代女子の間で人気を博した。さらに「今日好き」出身者が集結した「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」への出演が話題に。2024年2月には「実熊瑠琉×WEGO私物サイン会」が行われるなど、熱烈なファン層を獲得している。

まとめ

以上、【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

前回のランキング同様に女性インフルエンサーが独占する結果となりました。近年は動画配信に限らず、アーティストや俳優、プロデュースなど幅広く活躍するインフルエンサーが多く、マルチな才能をもつ彼女たちに10代女子は刺激を受けていることが分かります。

10代女子のトレンドやインサイトに大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

お問い合わせ

「消費者のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「インフルエンサーアサインを検討したい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=93件 ②2回目 n=332件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2024年1月~2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

共働き層が愛用する子育てアプリランキング 使用したきっかけやアプリに求める要素も調査!

無数に存在するアプリの中で子育て層が愛用しているアプリとは?今回は、共働き子育て層の25歳~35歳の男女401人を対象に、子育てに関連するアプリについてアンケート調査を実施しました。実際に使っているアプリをジャンル別にランキングで発表します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,使用している子育て関連アプリとは?課金についても調査!

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

Q. 子育て関連のアプリは何を使用していますか?

(n=401)

まず実際に使用している子育てアプリについて調査したところ、 「写真管理・共有」64.8%が最多となり、次いで「育児記録」61.4%となりました。近年は子どもの写真や成長記録を管理するのにアプリを使用している方が多いことが分かります。今回はこちらの4項目のアプリについてさらに深掘りしていきます。

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか? 

Q.子育て関連のアプリに月にどれくらい課金していますか?

(n=401)

子育て関連のアプリに対して、どれくらい課金しているかについて調査すると、「課金はしない」が62.8%となり、半数以上は無料のアプリを利用していることが分かります。また課金をしている方の中では、「500円未満」が最多結果となりました。

\さらに調査!アプリを使用している時間帯は?ボリュームゾーンを調査/

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2,【ジャンル別】子育て関連アプリランキング

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【育児記録】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「育児記録」のアプリを利用していると回答した方 (n=246)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

育児記録のアプリは、1位「ぴよログ」2位「まいにちのたまひよ」3位「ママリ」の結果となりました。身長体重に加えて、ミルクや排泄、睡眠などを細かく記録できる点や成長の記録がグラフ化されて一目で見やすい点などが人気の理由のようです。
他にも「トツキトオカ」「ステップ離乳食」「ninaru baby(ニナルベビー)」などのアプリ名も複数挙げられました。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【写真管理・共有】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「写真管理・共有」のアプリを利用していると回答した方 (n=260)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

写真管理として使用しているアプリでは「みてね」を挙げた方が大多数を占める結果に。「みてね」では、子どもの写真や動画を無料、かつ容量無制限でアップロードでき、リアルタイムで送信が可能なことから、夫婦だけでなく祖父母や親せきとも共有できる点が魅力のようです。
その他「アルバス」「Amazonフォト」などの意見もありました。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【家計簿】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「家計簿」のアプリを利用していると回答した方 (n=115)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

家計簿アプリでは「マネーフォワード」や「Zaim」「シンプル家計簿」などが挙げられました。家計簿アプリは「口座の連携」や「自動的に分類」「グラフ化」など分かりやすく一括管理できる点が選ばれる理由の一つと考えられます。
その他は「かけ~ぼ」「Dr.Wallet」なども挙がりました。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

Q.【子ども向け・知育】で使用しているアプリ名を教えてください。

※「子ども向け・知育」のアプリを利用していると回答した方 (n=130)
※自由回答から回答の多い順にランキングを作成

知育アプリでは様々な回答が挙がりました。中でも多かったアプリは、1位「YouTube/YotuTube Kids」2位「しまじろうクラブ」3位「こどもちゃれんじTV」の結果となりました。

またこれらのカテゴリー以外にもスケジュール管理の「TimeTree」やトイレトレーニングやポイントプログラムがある「ムーニー」のアプリなどの意見が挙がりました。

\もっと深掘り!各アプリを利用している理由をユーザーの声から分析!/

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3, アプリに求める要素とは?男女別で異なる結果に

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

Q.記録・管理系のアプリに求める要素を教えてください。

※「育児記録」「写真管理・共有」のアプリを使用していると回答した方 (n=335 内訳:【男性】n=147、【女性】n=238)

続いて記録・管理系のアプリに求める要素について調査すると、「共有機能(家族で共有できる)」63.4%が最多となりました。

特に男性の割合が高く、自分以外も共有したり更新できるものを重視しているようです。一方女性の場合は「操作が簡単」や「1つのアプリで様々な記録ができる」の回答率が男性に比べて高くなっていることが分かります。共働きで忙しいママにとって、1つのアプリの中で完結し、簡単に記録できる点がアプリで管理するメリットだと感じているのではないでしょうか。

4,子育て関連アプリを知ったきっかけも調査!

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

Q.子育て関連のアプリを知ったきっかけを教えてください。

(n=401 内訳:【男性】n=156、【女性】n=245)

さらに子育て関連のアプリを知ったきっかけについても調査してみると、「SNS」が44.9%で最多となりました。また男女別では、男性の場合は女性に比べて「テレビ」の回答率が高い結果となりました。

\もっと深掘り!SNSの中で見られているツールや子育て関連の検索ワードを調査!/

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まとめ

  • 子育て関連アプリの中でも「写真管理・共有」 「育児記録」 のアプリは、6割以上が登録している
  • 【育児記録アプリ】1位「ぴよログ」、2位「まいにちのたまひよ」、3位「ママリ」
  • 【写真管理・共有アプリ】1位「家族アルバム みてね」、2位「Googleフォト」、3位「LINE」
  • 【家計簿アプリ】1位「マネーフォワード」、2位「Zaim」、3位「シンプル家計簿」
  • 【子ども向け・知育アプリ】1位「YouTube/YouTube Kids」、2位「しまじろうクラブ」、3位「こどもちゃれんじTV」
  • 子育て関連アプリを知ったきっかけは「SNS」が最多。男性は「テレビ」、女性は「友人」の回答も多数派

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  • 調査対象

    25~35歳/既婚/子どもあり/正社員、公務員・団体職員/配偶者が正社員、公務員・団体職員/子どもの年齢0~6歳

  • 有効回答数

    401件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

前回は若手社会人のアルコール意識について調査しましたが、今回は働く女性にフォーカスして調査を実施しました。お酒を飲む頻度や購入する場合と飲みに行く場合の消費やマインドの違いについて詳しく解説します。

▼関連記事はこちら
2023年調査:若手社会人のアルコールに対する意識とは?お酒の嗜好や購入きっかけを徹底調査!

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1,お酒を飲む頻度やタイミングを調査!多いのは購入派?飲み会派?

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

(n=327)

まずお酒を飲む頻度について調査すると、「機会があれば、ごくたまに飲む」が43.7%で最多となりました。日常的にアルコールを飲む習慣があるというよりは、飲み会や食事に行く機会に合わせてお酒を飲むことが多いようです。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲むタイミングについては「仕事終わり(次の日は休み)」71.6%が最も多い結果となり、2位は「休日の夜」61.2%でした。時間やお酒の量を気にせずに飲むことができるよう、なるべく休みに合わせてお酒を飲んでいることが分かります。

また年代別に見てみると、20代後半~30代は20代前半に比べて、「仕事終わり(次の日も仕事)」も飲むと回答している方が多い結果となりました。新入社員の時期に比べて、社会人として余裕が出てきた頃から、仕事の中日でもお酒を飲んで景気づけようと考える場合もあるのかもしれません。

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

【定義】購入販売箇所とは別の場所(持ち帰り)で飲む場合
    飲みに行く販売箇所と同じ場所で飲む場合

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

(n=327)

お酒を購入する場合と飲みに行く場合の比率は「【購入】1:9【飲みに行く】」が25.1%で多数派となりました。しかし、次いで「【購入】9:1【飲みに行く】」18.7%となり、【購入派】【お店派】に分かれるようです。

\さらに調査!お酒を飲みたいと思う時はどんな時?年代別に細かく分析!/

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2,【購入の場合】購入して飲む理由とは?年代で マインドに変化あり!

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

ここからは【購入して飲む】場合について深掘りしていきます。まずお酒を【購入して飲む】理由を調査すると、「時間を気にせず飲むことができるから」56.6%が最も多く、僅差で「飲みに行くよりも安く済むから」53.2%となりました。終電の時間などを気にせず気楽に飲むことができ、飲みに行くよりも費用を抑えられることがお酒を購入して飲むメリットと言えます。

また年代別に注目してみると、30代前半の場合は「自分のペースで飲むことができる」「自由に過ごせる」「1人でお酒を楽しみたい」などの理由も他に比べて高い割合となりました。一人の時間を楽しむために自宅でお酒を飲むことを選んでいる方も多いと考えられます。

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

続いて購入して飲む場合の相手については、「1人」56.6%が最多となりました。特に30代前半の方は66.4%となり、前述の「1人でお酒を楽しみたい」などの割合が高かったことともリンクする結果となりました。次いで「同性の友人」も全体では46.8%となり、こちらは特に20代前半の方の割合が多い結果となり、1人で落ち着いて飲むよりも友人とワイワイ飲むことを好む傾向にあると言えます。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

購入するお酒やノンアルコール飲料については「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割となり、他に大差をつける結果となりました。2位以降は年代によって異なる結果に。20代前半は「カクテル・果実酒(350ml) 」、20代後半は「チューハイ・サワー(500ml)」、30代前半は「ビール・発泡酒(350ml)」がそれぞれ人気となりました。

\さらに調査!お酒を購入する場所や購入して飲む場面とは?/

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3,【飲みに行く場合】飲みに行く相手や人気のお酒は?購入時と異なる結果に。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

(n=327)

続いて今度は【飲みに行く】場合について深掘りしていきます。お店に飲みに行く理由については「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」が57.8%となり、お酒だけではなく料理も重視しているようです。また「飲み会の雰囲気が好きだから」「自宅では飲めないお酒が飲めるから」の回答も一定数あり、お店だからこそ提供できる雰囲気やメニューを好んでいる場合もありそうです。

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲みに行く相手については、「同性の友人」が76.5%で最多となりました。一方「1人」と回答した方は15%で【購入する】場合とは異なる結果に。【飲みに行く】場合は1人で落ち着いて飲むよりも、誰かと話しながら飲むシチュエーションのほうが圧倒的に多いようです。

また年代が上がるにつれて「会社の人」との飲み会の割合も高くなっています。30代前半に注目してみると、意外にも「会社の部下・後輩」よりも「上司・先輩」の割合が高くなっています。20代の方よりも後輩が増えていると考えられますが、後輩よりも先輩と飲みに行くことのほうが多い結果となりました。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お店で注文するお酒については、【購入する】場合と同じく「チューハイ、サワー」68.2%が最多となりました。しかし「カクテル・果実酒」51.1%や「ビール・発泡酒」43.7%など、【飲みに行く】場合のほうがさまざまな種類のお酒を飲んでいることがうかがえます。

\さらに調査!お酒を飲みに行く場所を調査!20代前半は活動的?!/

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4,働く女性が好きなお酒ランキングを発表!

Q.好きなお酒を教えてください。

Q.好きなお酒を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキングを作成(n=327)

続いて好きなお酒について調査しました。1番回答が多かったのは「ほろよい」でした。ももや白ぶどうなど王道のフルーツ味からシュワビタサワーやアイスティーサワーなど斬新な味まで種類が豊富で、アルコール度数も3%と低めなので、そこまでお酒が得意ではない人でも飲みやすい点が支持されているのかもしれません。。2位は「氷結」3位「アサヒスーパードライ」となりました。その他、カテゴリーとしては「レモンサワー」「梅酒」「ハイボール」などの回答も多く集まりました。

\もっと深掘り!買ってみたいと思う要素や興味をひかれたエピソードを詳しく公開!/

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まとめ

  • お酒を飲む頻度は「機会があれば、ごくたまに飲む」程度で「仕事終わり(次の日は休み)」や「休日の夜」に飲むことが多い
  • お酒を購入して飲む
    └理由:「時間を気にせず飲むことができるから」「飲みに行くよりも安く済むから」
    └飲む相手:「1人」56.6%が最多。特に30代前半の割合が多い。次いで「同性の友人」46.8%
    └飲むお酒:「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割
  • お店に飲みに行く
    └理由:「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」
    └飲む相手:「同性の友人」が7割以上
    └飲むお酒:1位「チューハイ、サワー」2位「カクテル・果実酒」3位「ビール・発泡酒」で購入の場合よりも、さまざまな種類のお酒を飲んでいる
  • 女性が好きなお酒1位「ほろよい」2位「氷結」3位「レモンサワー」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、お酒の月の購入金額ノンアルコールを飲む割合やシチュエーションなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/お酒を飲むことがある方/飲みに行く・購入することが両方ある方

  • 有効回答数

    327件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

大学生のゲーム事情を徹底調査!好きなゲームジャンルやプレイ時間、情報収集方法まで幅広く解説

eスポーツやゲーム実況など、ゲームの種類や目的が多様化してきています。そこで今回は18歳~23歳の現役大学生を対象に、ゲームをする頻度や目的などのゲーム事情についてアンケートを実施しました。好きなゲームジャンルや情報収集の方法など幅広く解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,ゲームをする頻度やプレイ時間など、大学生のゲームの立ち位置を調査!

Q.あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

(n=304)

まずゲームをする頻度について調査すると、「毎日」と答えた方が全体の約半数となりました。ゲームをしている大学生にとっては、日常に不可欠なものとなっていることが分かります。

Q.ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

また1日のうち何時間くらいゲームをしているかについては、男性は「1時間以上2時間未満」33.3%、女性は「30分以上1時間未満」34.4%がそれぞれボリュームゾーンとなりました。「30分~2時間程度」という結果から、ちょっとしたすき間時間または長時間ずっと続けているというよりは、『ゲームをする時間』を確保してゲームを行っていると考えられます。

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2,大学生がゲームをする目的とは?プレイスタイルも調査

Q.あなたがゲームをする目的を教えてください。

あなたがゲームをする目的を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

続いてゲームをする目的について聞いたところ、「暇つぶし」が58.2%で最多の結果に。次いで「好きなゲームがある」44.4%、「気分転換」37.5%となりました。プレイしているゲーム自体に魅力を感じている方や手軽な暇つぶし、行き詰った時に気分転換ができるものと考えている方が大半のようです。

また男女別の傾向を見てみると、男性は「ゲーム仲間との交流」の割合が女性よりも高く、ゲームをしながらコミュニケーションをとっている方も一定数いることが分かります。一方で女性は「好きなキャラクターがいる」が24.2%となり、キャラクターという切り口からゲームを行っている点が特徴的です。

Q.よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

使用しているハードやデバイスについては、「スマートフォン(アプリをダウンロード)」が8割以上となりました。スマホで完結し、場所も選ばないため、手軽に始められる点からほとんどの方がアプリでゲームを行っているようです。ハードとしては「Nintendo Switch」が人気のようです。

また男性の場合は「PlayStation」「PCアプリ」の回答も女性より高く、多様なゲームを行っていることが分かります。

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3,好きなゲームジャンルや重視ポイントは男女で異なる結果に!

Q.あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

好きなゲームのジャンルについては、男女の回答に違いが見られました。男性は1位「スポーツゲーム」、2位「アクションゲーム」、3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」の順に人気を集めました。また女性は1位「パズルゲーム」、2位「音楽ゲーム」、3位「シミュレーションゲーム」の順となりました。男性のほうがアクティブで対戦要素のあるゲームを好む傾向がある一方で、女性はリズム系や一人で完結するゲームを好んでいるようです。

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Q.好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

(n=304)

ではそもそもゲームは何をきっかけに知るのでしょうか。1位は「友人」30.9%となり、ハマっているゲームの話題などを日常的に行っていると考えられます。次いで2位「SNS27.6%となり、SNSで流れてきたゲームの情報を見て、やってみたいと行動する方も多いようです。

\もっと深掘り!SNSの中でも特にきっかけとなったのは〇〇!さらによく見るインフルエンサーも調査/

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Q.ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

さらにゲームで重視している要素については、「一人でできる」31.6%が最多となりました。中でも女性のほうが回答率が高く、前述の好きなゲームの傾向を裏付ける結果と言えます。

一方で男性の場合は「グラフィックの綺麗さ」が31.3%と最も重視しており、単にゲームをすることだけでなく、その世界観に入り込めるかどうかを重視しているのではないでしょうか。

4,ゲーム課金の有無やコラボ商品の購入について調査!

Q.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

(n=304)

続いてゲーム課金について調査してみると、課金の有無は半々くらいとなりました。前述で「スマホアプリゲーム」の利用者が多く、無料アプリを使う方もいる中、意外にも半数近くが課金をしていることが分かります。課金をする派の目的としては、「希少なアイテムやキャラクターなどを手に入れるため」「ゲームの楽しさや満足度を高めるため」の回答率が高くなりました。レアなアイテムを手に入れることで優越感を得たり、ステージを進めることでより満足度を高めたりとゲームへの熱が高まることで課金意欲につながっていると考えられます。

Q. ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームとのコラボ商品についても聞いてみると、こちらも約半数の方が購入経験があることが分かります。中でも「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」25.7%が最多となりました。

男女別の結果を見てみると、男性は「飲料」14.3%、女性は「食品・お菓子」19.4%がコラボ商品として引きがあることが分かります。

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5,ゲームやゲームに関連する商品の情報収集方法とは?

Q. ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームに関する商品の情報収集方法については「SNS」48.7%が最多となり、次いで「テレビ」22.4%、「友人」21.1%となりました。ゲームを知ったきっかけでは「友人」が最多となっていましたが、商品の情報収集となると「SNS」を活用している方が多数派だと言えます。

さらに男女別に見ると、男性は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も女性より高く、Web上でも自ら情報収集を行っているようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?/

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まとめ

  • ゲームの頻度は「毎日」が約半数、1日のうち男性は「1時間以上2時間未満」、女性は「30分以上1時間未満」
  • ゲームをする目的は「暇つぶし」58.2%、次いで「好きなゲームがある」「気分転換」
  • ゲームは「スマートフォン(アプリをダウンロード)」を約8割が使っている
  • 好きなゲームジャンル
    └【男性】1位「スポーツゲーム」2位「アクションゲーム」3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」
    └【女性】1位「パズルゲーム」2位「音楽ゲーム」3位「シミュレーションゲーム」
  • ゲームで重視している要素「一人でできる」が最多
    └【男性】「グラフィックの綺麗さ」
    └ 【女性】「キャラクターデザイン」
  • ゲーム課金の目的は「希少なアイテムを手に入れるため」「ゲームの満足度を高めるため」
  • 購入するゲームとのコラボ商品は「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」「食品・お菓子」

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、好きなゲームのハマっているポイントゲームのお供にしている食べ物・飲み物などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/ゲームを週に1回以上、1回に10分以上行っている

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査