【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

リアルコミュニティを駆使したZ世代との共創プロモーション事例

本資料では、「自社の商品サービスがZ世代に合うのか、どう見られているのか分からない」「彼らに響くプロモーション手法が知りたい」というお悩みを持つ2社と共に行った、Z世代向けのプロモーション事例をポイントを押さえつつ紹介いたします。
若年層に向けたプロモーションのご参考にぜひご覧くださいませ。

SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新大学生編~

SNSに活発に触れ、行動範囲が一気に広がる新大学生160名にアンケート調査を実施!
本資料では、新大学生のSNSでの情報収集の実態や広告・キャンペーンに対する感じ方について解説しています。
貴社プロモーションのご参考にぜひご覧くださいませ。

大学生女子の「推し活」実態調査

「推し」への消費傾向は年代によっても様々!
若年層ならではの消費実態を紐解くため、今回は大学生にフォーカスしてアンケート調査!
社会人との違いや推しを知るきっかけなども解説していますので、若年層の推し消費に関するプロモーションのヒントとして、ぜひご覧ください。

大学生の消費実態調査

大学生の“今”が分かる!最近購入した物や、有意義と感じているモノ・コトなどをアンケート調査!
親に何かを買ってもらう際の基準や、購入のきっかけなど、定性調査の結果も盛り込みながら解説します。
大学生へのプロモーションのヒントとして、ぜひご覧ください。

大学生の一人暮らしの悩みを調査!自炊・掃除の実態からお金の使い方まで詳しく解説

大学進学を機に一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。初めての一人暮らしでは、家事やお金の管理などをすべて一人で行わなければならず、戸惑いや負担が大きくなります。そこで今回は18〜23歳の大学生に一人暮らしの悩みを調査。自炊・掃除などの家事の悩みから、気になるお金事情まで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,初めての一人暮らし、大学生の悩み第1位は〇〇!

Q.初めて一人暮らしをしてみて、大変なこと・上手くいかないと思ったことを教えてください。

Q.初めて一人暮らしをしてみて、大変なこと・上手くいかないと思ったことを教えてください。

(n=306 内訳:【男性】 n=148、【女性】n=158)

まず、一人暮らしで大変だと感じることについて聞いてみると、「自炊・食生活」が72.2%で最多となりました。他の選択肢に比べて圧倒的に回答率が高く、実家から一人暮らしになったことで慣れない自炊生活に不安を感じている方が多いようです。

男女別に注目してみると、女性は「体調管理」「精神面」の回答率が男性よりも高くなっています。女性の場合は、一人暮らしを始めたことでやらなければいけない行動面だけでなく、気持ちの面での不安も大きいことが分かります。

\さらに深掘り!自炊でよく作るメニューとは?理由も合わせて発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,大学生の一人暮らし【食生活】自炊の頻度や悩みとは?

Q.普段の食生活について教えてください。

【平日】
Q.普段の食生活について教えてください。【平日】

【休日】
Q.普段の食生活について教えてください。【休日】

(n=306 内訳:【男性】 n=148、【女性】n=158)

では大学生の一人暮らしの様々な悩みや実態について、ここから【食生活】【洗濯・掃除】【お金の使い方】のセクションごとに見ていきます。まず【食生活】について、朝昼晩を平日と休日に分けて細かく調査しました。

【平日】は女性の場合、すべての時間帯で「自分で調理したものを食べる」が最多となっており、特に平日夜は7割以上となっています。
一方男性の場合は、平日昼は「学食」「外食」のほうが高くなっています。講義などがある平日昼は自炊を行わない方が多いようです。

続いて【休日】は男女ともに【平日】よりも「自分で調理したものを食べる」「外食」などの選択肢に分散する結果となりました。平日は自炊をしている分、休日は外食に出かけるといったメリハリをつけていると考えられます。

また【休日】は【平日】に比べて朝食を「食べない」方が増える傾向にあります。

Q.自分で調理をする頻度はどれくらいですか。

Q.自分で調理をする頻度はどれくらいですか。

(n=306 内訳:【男性】 n=148、【女性】n=158)

調理頻度については、「毎日」「週5~6回」「週4~3回」が20%以上でボリュームゾーンとなっています。前述の普段の食生活の結果同様に、自分で調理をしている頻度が高いことが伺えます。特に女性は「毎日」の回答率が男性よりも高い結果となりました。

Q.「調理をする」と回答した方にお聞きします。調理の悩みはなんですか?

Q.「調理をする」と回答した方にお聞きします。調理の悩みはなんですか?

(n=306 内訳:【男性】 n=148、【女性】n=158)

では自分で調理をすると回答した方に、調理の悩みについて深掘りすると、「洗い物が多いことが面倒」が40.6%で最多、次いで「同じメニューになりがちでレパートリーが少ない」35.1%となりました。料理を作って終わりではなく、その後の洗い物が面倒だと感じている方や週3回以上調理をするため、メニューがマンネリ化してしまうことに悩んでいる方が多いようです。

さらに男女別にみてみると、男性の場合は「調理に時間がかかる」の回答率が高い一方で、女性は「日々献立を考えることが面倒」「買い出しが大変」などの回答が目立ちました。
男性は調理をすること自体にフォーカスし、時短で行いたいと考えていますが、女性の場合は献立や買い出しなど調理に至るまでの工程が面倒だと感じている
という違いが見受けられます。

\さらに深掘り!自炊でよく作るメニューとは?理由も合わせて発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,大学生の一人暮らし【洗濯・掃除】家事頻度や情報収集方法を調査

Q.洗濯・掃除の頻度を教えてください。

【洗濯】
Q.洗濯・掃除の頻度を教えてください。【洗濯】

【掃除】
Q.洗濯・掃除の頻度を教えてください。【掃除】

(n=306)

続いて【洗濯・掃除】について調査しました。まず洗濯・掃除の頻度について、工程や場所ごとに深掘りしていきます。

【洗濯】『洗濯物を洗う・干す・たたむ』の3つの工程については「週4~3回」がボリュームゾーンとなり、すべての工程を同じ頻度で行っていると考えられます。また『アイロンがけ』は「行わない」が4割以上の結果となりました。

また【掃除】は『部屋の片づけ・掃除』『トイレの掃除』は「週1回」がボリュームゾーンとなりました。『ゴミ出し』は「週2回」が30%以上となり、決まった曜日に出すルーティーンとして行うことができているのではないでしょうか。さらに『風呂の掃除』に関しては「毎日」と「週1回」がどちらも16%台となり、他の場所よりも頻度が分散する結果となりました。

Q.洗濯・掃除の悩みはなんですか?

Q.洗濯・掃除の悩みはなんですか?

(n=306 内訳:【男性】 n=148、【女性】n=158)

では大学生が抱える【洗濯・掃除】の悩みは何でしょうか。調査したところ、順位は男女で異なる結果に。

男性は1位「布団など大判なものの洗い方が分からない」2位「黄ばみやシミ、汚れが落ちない」3位「部屋干しの生乾き臭」「洗濯物の分け洗いの仕方が分からない」となりました。上位はすべて洗濯に関する項目となっている点が目立ちます。布団や洗濯物の分け洗いなど、実家暮らしから一人暮らしになったことで、初めて自分自身で行うことの数々に“やり方自体が分からず戸惑い”を感じているようです。

一方女性は1位「途中でやる気がなくなる」2位「部屋干しの生乾き臭」3位「すぐ汚れてキレイな状態を保てない」の順となっており、やる気やキレイな状態を保つことなど、“継続して家事を行うことへの面倒さ”といった気持ちの面での悩みが多数派となっています。

Q.洗濯や掃除などの家事に関する情報収集方法を教えてください。

Q.洗濯や掃除などの家事に関する情報収集方法を教えてください。

(n=306)

【洗濯・掃除】の情報収集方法については、「SNS」を利用している方が44.1%で最多の結果に。次いで2位「テレビ」31.4%、3位「両親」20.6%となりました。今まで実家で家事をしてくれていた両親に直接聞くという方も一定数いることが分かります。

\さらに深掘り!自炊でよく作るメニューとは?理由も合わせて発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,大学生の一人暮らし【お金の使い方】1か月あたりの収支内訳を調査!

Q.1か月あたりの支出の内訳を教えてください。

Q.1か月あたりの支出の内訳を教えてください。

(n=306)

ここからは一人暮らしの大学生の【お金の使い方】について見ていきます。まず1️か月あたりの支出の内訳について調査しました。

家計に関する基本支出の項目では、『家賃』「3万円以上7万円未満」、『水道光熱費』「5,000円以上2万円未満」がボリュームゾーンとなっています。また『食費』は「1万円以上3万円未満」がボリュームゾーンとなり、前述の【食生活】に関する設問で自炊をする方が多かったこともあり、外食を控えて、食費を抑えていることが分かります。通信料や日用品は「5,000円未満」「5,000円以上1万円未満」がボリュームゾーンとなり、他の項目に比べて低い金額感となりました。

Q.1か月あたりの収入額はいくらくらいですか?

Q.1か月あたりの収入額はいくらくらいですか?

(n=306)

続いて1か月あたりの収入については『仕送り』と『自分で稼いでいるお金(アルバイトなど)』に分けて調査しました。

『仕送り』は「もらっていない」24.2%となり、5人に1人以上は仕送りをもらわずにすべての生活費を自分のお金から支払っていることが分かります。仕送りをもらっている方の中では、「3万円以上7万円未満」がボリュームゾーンとなりました。前述の支出額の設問において、『家賃』と金額帯が同じであることから、仕送りは家賃に充てている方が多いと考えられます。

またアルバイトなど『自分で稼いでいるお金』は、「3万円以上9万円未満」がボリュームゾーンとなりました。仕送りをもらっていない方も一定数いることから、生活費を賄えるだけの金額を自分で稼いでいるようです。

\さらに深掘り!自炊でよく作るメニューとは?理由も合わせて発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  • 一人暮らしで大変だと感じることは「自炊・食生活」72.2%

    <食生活>
  • 普段の食生活
    └【平日】女性:朝昼晩で「自分で調理したものを食べる」が最多
    └【平日】男性:朝晩は「自分で調理したものを食べる」、昼は「学食」「外食」が多数派
    └【休日】:男女ともに平日よりも「自分で調理したものを食べる」「外食」の選択肢に分散
  • 調理頻度は「毎日」「週5~6回」「週4~3回」が20%以上でボリュームゾーン
  • 調理の悩み1位は「洗い物が多いことが面倒」

    <洗濯・掃除>
  • 洗濯・掃除の頻度
    └洗濯物を洗う、干す、たたむ:「週4~3回」がボリュームゾーン
    └部屋の片づけ・掃除、トイレの掃除:「週1回」がボリュームゾーン
    └ゴミ出し:「週2回」が30%以上で最多
  • 洗濯・掃除の悩み
    └男性:1位「布団など大判なものの洗い方が分からない」
    └女性:1位「途中でやる気がなくなる」

    <お金の使い方>
  • 1か月あたりの支出
    └家賃「3万円以上7万円未満」、水道光熱費「5,000円以上2万円未満」、食費「1万円以上3万円未満」がボリュームゾーン
  • 1か月あたりの収入
    └仕送り「3万円以上7万円未満」がボリュームゾーン
    └自分で稼いでるお金「3万円以上9万円未満」がボリュームゾーン

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、参考にしているレシピサイトやアカウント検索するワードやハッシュタグなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/一人暮らし

  • 有効回答数

    306件

  • 調査時期

    2024年7月

  • 方法

    インターネット調査

大学生に人気の漫画とは? 購入方法や選ぶ基準、読んだ後の行動まで徹底解剖

近年、漫画原作のアニメ化や実写化などが多く、話題をよんでいます。そこで今回は18~23歳の現役大学生を対象に、大学生に人気の漫画についてアンケートを実施しました。漫画を読む頻度や漫画を選ぶ時のポイント、さらに読んだ後の行動まで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,大学生が漫画を読む頻度・時間帯を調査!ボリュームゾーンが明らかに

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

Q.あなたはどれくらいの頻度で漫画を読みますか?

(n=331)

まず漫画を読む頻度について調査すると、「月2~3冊」が26.3%で最も多い結果となり、ボリュームゾーンであることが分かります。また「月6冊以上」の回答を合わせると4割以上となり、週に2冊読むペースの方も半数近くいるようです。

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

Q.漫画を読む時間帯を教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読む時間帯については、【平日】は「20時~22時」「22時~24時」が4割以上でボリュームゾーンとなっています。1日が終わる時間帯に回答が集中していることから、大学の授業やバイトなど用事などが終わり、手が空いたタイミングで漫画を読む方が多いと言えます。
また【休日】の場合も「20時~22時」「22時~24時」がボリュームゾーンとなっていますが、「16時~20時」も25%以上の回答率となり、休日のほうが、読む時間帯にバラつきが出ています。

\さらに調査!漫画を読む場所やよく読むジャンルとは?大学生の漫画事情が明らかに/

調査資料ダウンロードはこちら

2,大学生はどのように漫画を読む? 紙媒体or電子書籍は男女で異なる結果に!?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?

Q.普段漫画はどのようにして読みますか?※基準※
・大手ECサイト:例)楽天、Amazonなど
・電子書籍配信サイト:例)コミックシーモア、Renta!など

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて、漫画を読む方法について調査すると、「書店で購入」が55.9%で最多となり、半数以上が実際に漫画本を購入して読んでいることが分かります。2位は「電子書籍配信サイトで無料版を読む」30.5%となりました。

男女別の傾向を見てみると、男性は6割が「書店で購入」を回答しており、「宅配サービスで紙の漫画をレンタル」も女性より回答率が高いことが分かります。一方で女性は「電子書籍配信サイトで無料版を読む・購入」の割合が男性よりも高くなっています。女性の場合は無料版で試し読みをしてから、サイトで購入する流れも多いと考えられます。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

Q.普段漫画を読む際に使用しているデバイスを教えてください。

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

漫画を読むデバイスについては、「スマートフォン」63.1% と「紙媒体」61.9%が僅差の結果となりました。

また男女別に見てみると、男性は「紙媒体」が65.0%、女性は「スマートフォン」が69.6%となり、それぞれ1位が異なる結果に。前述の結果からも、男性は「紙媒体」の漫画を書店で購入することを好む一方で、女性は「紙媒体」だけでなく「電子書籍」を配信サイトで読む・購入する傾向がありそうです。

\もっと深掘り!大学生がよく使う電子書籍配信サイトとは?ランキングで発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,大学生の人気漫画ランキングを発表!漫画を選ぶ基準も深掘り

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください

Q.直近3か月以内に読んだ漫画で、最も面白かった作品を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキング(n=331)

実際に読んだ漫画の中で面白かった作品について調査すると、1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」となりました。特に「ONE PIECE」は圧倒的な票数となり、男女ともに人気な作品であることが明らかです。
また上位作品はすべてアニメ化されているという共通点があり、アニメを見て漫画もハマったという方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!大学生に人気な少年漫画・少女漫画をランキングで発表!魅力を感じるも調査/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

Q.漫画を読む際に何を基準に選びますか?

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

では数多くある作品の中から大学生は何を重視して漫画を読んでいるのでしょうか。読む時の基準について調査してみると、1位「ストーリー性」63.8%、2位「イラスト」56.5%となりました。男女ともに最も重視しているのは「ストーリー性」のようです。

また男女別に見てみると、女性は「ストーリー性」と同じくらい「イラスト」も重視していることが分かります。また男性は「アニメ化されている」の回答率も一定数あり、前述の人気漫画作品の考察を裏付ける結果となりました。

\もっと深掘り!読みたいと思う漫画の要素について調査!男女で異なる結果に!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,漫画を読む前の情報収集から読んだ後の行動まで一連の流れを調査

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

Q.漫画の情報収集方法について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

続いて情報収集方法については、「SNS」が52.6%で最多の結果に。次いで「テレビ」34.7%、「友人」27.2%となりました。

また男性の場合は「ニュースサイト・ウェブメディア」「まとめサイト」の回答率も一定数ありました。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツとは?男女別の傾向も考察!/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

Q.漫画を読んだ後の行動について教えてください

(n=331 内訳:【男性】n=160、【女性】n=171)

さらに漫画を読んだ後の行動については、「友人・知人に薦める」が29.0%で最多の結果に。自分が読んで面白かった漫画は他の人にも薦めたいと思い、実際におすすめする方が多いようです。次いで「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」27.5%、「友人・知人と感想を言い合う」25.1%となりました。

男女別の結果では、女性の場合「グッズを購入する」が22.2%と男性に比べて高くなっており、友人やSNSでのシェアにとどまらず推し活に発展していることが読み取れます。

まとめ

  • 漫画を読む頻度は「月2~3冊」が最多
  • 漫画を読む時間帯「20時~22時」「22時~24時」が平日・休日どちらもボリュームゾーン
  • 漫画は 「書店で購入」して読むが55.9%、特に男性の割合が高い
  • 3か月以内に読んで面白かった作品は1位「ONE PIECE」2位「呪術廻戦」3位「名探偵コナン」
  • 漫画を選ぶ基準は「ストーリー性」「イラスト」
  • 漫画に関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
  • 漫画を読んだ後の行動は「友人・知人に薦める」「SNSで同じ漫画を読んだ人の感想を確認する」「友人・知人と感想を言い合う」が多い傾向

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、漫画を読もうと思ったきっかけ大学生に人気の少年漫画・少女漫画ランキングなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

関連記事紹介
10代女子の漫画に関する調査結果をご紹介しています。
◆次に流行る?10代女子に人気の漫画。人気上位に『ハニーレモンソーダ』

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/月に1冊以上、少年漫画または少女漫画を読んでいる

  • 有効回答数

    331件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

大学生のゲーム事情を徹底調査!好きなゲームジャンルやプレイ時間、情報収集方法まで幅広く解説

eスポーツやゲーム実況など、ゲームの種類や目的が多様化してきています。そこで今回は18歳~23歳の現役大学生を対象に、ゲームをする頻度や目的などのゲーム事情についてアンケートを実施しました。好きなゲームジャンルや情報収集の方法など幅広く解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,ゲームをする頻度やプレイ時間など、大学生のゲームの立ち位置を調査!

Q.あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

あなたはどれくらいの頻度でゲームをしますか?

(n=304)

まずゲームをする頻度について調査すると、「毎日」と答えた方が全体の約半数となりました。ゲームをしている大学生にとっては、日常に不可欠なものとなっていることが分かります。

Q.ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

ゲームをする日は1日のうち何時間くらいゲームをしますか?

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

また1日のうち何時間くらいゲームをしているかについては、男性は「1時間以上2時間未満」33.3%、女性は「30分以上1時間未満」34.4%がそれぞれボリュームゾーンとなりました。「30分~2時間程度」という結果から、ちょっとしたすき間時間または長時間ずっと続けているというよりは、『ゲームをする時間』を確保してゲームを行っていると考えられます。

\さらに調査!ゲームをしている時間帯を平日・休日分けて分析!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,大学生がゲームをする目的とは?プレイスタイルも調査

Q.あなたがゲームをする目的を教えてください。

あなたがゲームをする目的を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

続いてゲームをする目的について聞いたところ、「暇つぶし」が58.2%で最多の結果に。次いで「好きなゲームがある」44.4%、「気分転換」37.5%となりました。プレイしているゲーム自体に魅力を感じている方や手軽な暇つぶし、行き詰った時に気分転換ができるものと考えている方が大半のようです。

また男女別の傾向を見てみると、男性は「ゲーム仲間との交流」の割合が女性よりも高く、ゲームをしながらコミュニケーションをとっている方も一定数いることが分かります。一方で女性は「好きなキャラクターがいる」が24.2%となり、キャラクターという切り口からゲームを行っている点が特徴的です。

Q.よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

よくゲームをプレイしているハードやデバイスを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

使用しているハードやデバイスについては、「スマートフォン(アプリをダウンロード)」が8割以上となりました。スマホで完結し、場所も選ばないため、手軽に始められる点からほとんどの方がアプリでゲームを行っているようです。ハードとしては「Nintendo Switch」が人気のようです。

また男性の場合は「PlayStation」「PCアプリ」の回答も女性より高く、多様なゲームを行っていることが分かります。

\さらに調査!ゲームは一人派?対戦派?誰とゲームをしているか調査/

調査資料ダウンロードはこちら

3,好きなゲームジャンルや重視ポイントは男女で異なる結果に!

Q.あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

あなたが好きなゲームジャンルを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

好きなゲームのジャンルについては、男女の回答に違いが見られました。男性は1位「スポーツゲーム」、2位「アクションゲーム」、3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」の順に人気を集めました。また女性は1位「パズルゲーム」、2位「音楽ゲーム」、3位「シミュレーションゲーム」の順となりました。男性のほうがアクティブで対戦要素のあるゲームを好む傾向がある一方で、女性はリズム系や一人で完結するゲームを好んでいるようです。

\もっと深掘り!直近で行っているゲームタイトルをランキングで発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

好きなゲームを知ったきっかけを教えてください。

(n=304)

ではそもそもゲームは何をきっかけに知るのでしょうか。1位は「友人」30.9%となり、ハマっているゲームの話題などを日常的に行っていると考えられます。次いで2位「SNS27.6%となり、SNSで流れてきたゲームの情報を見て、やってみたいと行動する方も多いようです。

\もっと深掘り!SNSの中でも特にきっかけとなったのは〇〇!さらによく見るインフルエンサーも調査/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

ゲームをプレイする上で重視している要素を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

さらにゲームで重視している要素については、「一人でできる」31.6%が最多となりました。中でも女性のほうが回答率が高く、前述の好きなゲームの傾向を裏付ける結果と言えます。

一方で男性の場合は「グラフィックの綺麗さ」が31.3%と最も重視しており、単にゲームをすることだけでなく、その世界観に入り込めるかどうかを重視しているのではないでしょうか。

4,ゲーム課金の有無やコラボ商品の購入について調査!

Q.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

.ゲーム課金について、どのような目的で課金をするのか教えてください。

(n=304)

続いてゲーム課金について調査してみると、課金の有無は半々くらいとなりました。前述で「スマホアプリゲーム」の利用者が多く、無料アプリを使う方もいる中、意外にも半数近くが課金をしていることが分かります。課金をする派の目的としては、「希少なアイテムやキャラクターなどを手に入れるため」「ゲームの楽しさや満足度を高めるため」の回答率が高くなりました。レアなアイテムを手に入れることで優越感を得たり、ステージを進めることでより満足度を高めたりとゲームへの熱が高まることで課金意欲につながっていると考えられます。

Q. ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

ゲームとコラボした商品・サービスについて過去に購入・課金したことがあるものを教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームとのコラボ商品についても聞いてみると、こちらも約半数の方が購入経験があることが分かります。中でも「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」25.7%が最多となりました。

男女別の結果を見てみると、男性は「飲料」14.3%、女性は「食品・お菓子」19.4%がコラボ商品として引きがあることが分かります。

\もっと深掘り!ゲームコラボで実際に購入したリアルなエピソードを公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

5,ゲームやゲームに関連する商品の情報収集方法とは?

Q. ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

ゲームに関する商品の情報収集方法を教えてください。

(n=304 内訳:【男性】n=147、【女性】n=157)

ゲームに関する商品の情報収集方法については「SNS」48.7%が最多となり、次いで「テレビ」22.4%、「友人」21.1%となりました。ゲームを知ったきっかけでは「友人」が最多となっていましたが、商品の情報収集となると「SNS」を活用している方が多数派だと言えます。

さらに男女別に見ると、男性は「まとめサイト」「ニュースサイト・ウェブメディア」の回答も女性より高く、Web上でも自ら情報収集を行っているようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • ゲームの頻度は「毎日」が約半数、1日のうち男性は「1時間以上2時間未満」、女性は「30分以上1時間未満」
  • ゲームをする目的は「暇つぶし」58.2%、次いで「好きなゲームがある」「気分転換」
  • ゲームは「スマートフォン(アプリをダウンロード)」を約8割が使っている
  • 好きなゲームジャンル
    └【男性】1位「スポーツゲーム」2位「アクションゲーム」3位「ロールプレイングゲーム(RPG)」
    └【女性】1位「パズルゲーム」2位「音楽ゲーム」3位「シミュレーションゲーム」
  • ゲームで重視している要素「一人でできる」が最多
    └【男性】「グラフィックの綺麗さ」
    └ 【女性】「キャラクターデザイン」
  • ゲーム課金の目的は「希少なアイテムを手に入れるため」「ゲームの満足度を高めるため」
  • 購入するゲームとのコラボ商品は「アニメや漫画キャラクターとゲーム上のコラボ」「食品・お菓子」

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、好きなゲームのハマっているポイントゲームのお供にしている食べ物・飲み物などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    18~23歳/未婚/子どもなし/大学生/ゲームを週に1回以上、1回に10分以上行っている

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

【セミナーレポート】Z世代×リアルコミュニティを駆使したプロモーション事例│MarkeZine Day 2024 Spring

2024年2月28日(水)にKABUTO ONE HALL & CONFERENCEにて開催した、約4年ぶりのリアル開催となる「MarkeZine Day 2024 Spring」で講演を行いました。
本イベントは、様々な業界のキーパーソンが、広告・マーケティングに関するトレンドや事例、ノウハウを語るイベントとなっており、弊社からはコンテンツメディア事業本部※1のマーケティングチームと企画・プランニングチームから2人が登壇。
Z世代に向けたプロモーションのポイントと、実際に企業様と取り組んだ「貝印株式会社」様と「キッコーマン食品株式会社」様の、2つの事例を紹介しました。
今回は、当日の様子をレポートしつつ講演の内容も少しだけご紹介いたします。

講演テーマは「Z世代」「リアルコミュニティ」

「若年層と向き合ってきたマイナビが語るリアルコミュニティを駆使したプロモーション~貝印「紙カミソリ」・キッコーマン食品「しぼりたて生しょうゆ」の成功事例~」と題し、Z世代に向けたプロモーション事例をアンケート結果から見えてきた彼らのインサイトと共にお話ししていきました。

当日の様子

当日は定員約180名の会場はほぼ満席に。

当日の様子

 

マイナビとZ世代

「マイナビ」と言えば「マイナビ2025」や「マイナビバイト」など、採用・人材系のサービスのイメージが強いですが、実は情報メディアの運営も20年以上続けているんです。
中でも、高校生向けメディア「マイナビティーンズ」、大学生向けメディア「マイナビ学生の窓口」、若手社会人ユーザーを多く抱える「マイナビニュース」など、Z世代と言われる若年層へリーチするメディアも抱えており、それぞれの層のユーザーコミュニティも保持しています。
そのため、常に若年層への調査やインサイト分析を行ってZ世代当事者たちの動向を掴み、それらをのデータをベースにマーケティング支援を行っています。

 

Z世代に商品・サービスを購入してもらうには?

Z世代と「ファンマーケティング」

講演ではデジタルネイティブ・社会貢献への関心の高さなど、Z世代のよく知られている特徴とは別に、【ファンマーケティング】との親和性についても言及しました。
「ファンとはどんな状態か」を定義し、大学生へのアンケート調査と合わせ「企業・ブランドを『推し』にしてもらう」という観点から、どのような手法が効果的であるのかを解説しました。

Z世代と「ファンマーケティング」

同年代の声を活用したプロモーションは有効か

大学生へのアンケートでは、「これまでに購入をしたことのない商品を買う場合、商品購入の決め手となるポイントは?」という問いに対し、SNSでの話題性やメーカー・ブランドへの好感度に次ぎ、「友達・知人などからの口コミ」がランクインしています。実際に、「同世代が発案したアイデアや企画が、社会で実現されることに対して関心は?」という問いには「ある」と回答した割合が64.7%と高い結果になっています。

Z世代が購買行動において重視するポイント

 

企業が抱えるZ世代への課題

「Z世代に向けてブランディングや新規顧客獲得のアプローチをしたいけど、そもそもZ世代に合う商品サービスなのか、どう見られているのか分からない」「彼らに響くプロモーション手法が知りたい」など、企業が抱えている悩みは多くが共通しています。

  • 若年向けにブランディング活動を拡大させていきたい。
  • 学生とのコミュニケーションをつくりたい。
  • 一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーションがとれる企画にしたい。
  • 商品をプッシュして売る手法が続けていたが、学生やZ世代は考え方が違うのでプロモーション手法に悩んでいる。若年層世代へのリブランディングを行い、新規顧客の獲得を行いたい。

講演では、「Z世代へのリブランディングを行いたいけれど、上の世代とは違う学生やZ世代に響くプロモーション手法が分からない」という課題をお持ちだった、刃物メーカー「貝印株式会社」様の事例と、「Z世代がはじめてしょうゆを自分で買うときに、選んでもらえる商品にしたい!」という目的を持っていた「キッコーマン食品株式会社」様の2社が実施したプロモーションを紹介しました。

 

講演で紹介した事例

その他のお取り組みに関してはこちらからご確認いただけます。

事例のご紹介・お問い合わせはこちらから

「実際に事例を詳しく聞いてみたい」「Z世代のプロモーションについて相談したい」など、まだ課題が固まっていないという段階でも、一緒に課題の整理からさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

 

  • ※1コンテンツメディア事業本部のご紹介

    マイナビニュース/マイナビティーンズ/マイナビ学生の窓口/マイナビウーマン/マイナビ子育てなどのライフステージメディアを運営している事業部です。若年層のインサイト調査からプロモーションの企画・運営など、幅広いプロモーションに携わっています。
    また、10代のインサイトを調査・発信している「マイナビティーンズラボ」の運営も行っており、年2回「10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表し常に若年層の情報を発信しています。