働く女子のスイッチ消費

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ミレニアル世代調査:コロナ禍で大きく変化!F1層の行動・お金・意識

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結婚式前の美容意識や消費傾向を調査!

結婚式を控えた花嫁は「プレ花嫁」と呼ばれ、近年結婚式の準備期間の様子をSNSに投稿することも主流になってきています。 そこで今回は23~34歳で3年以内に結婚式を挙げた女性を対象に、花嫁美容についてアンケートを実施しました。結婚式に向けて行っていた美容方法やその頻度、さらに情報収集方法まで詳しく解説します。

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1,プレ花嫁が行っていた【フェイシャルケア】を調査!気になるポイントは年代で異なる結果に

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

結婚式に向けて行っていた美容について【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】のカテゴリで行っていたことについて調査していきます。

まずフェイシャルケアで行っていたことは、「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」が42.2%で最多の結果に。次いで「【お店でのケア】シェービング」36.6%、「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」34.1%となりました。マッサージやスキンケアは基本的に自宅で行いつつ、「シェービング」を行ってもらうために、サロンへ通う方も多いようです。

また年代別に注目してみると、30代のほうがエステへ通う割合が多く、中でも「【お店でのケア】毛穴ケアのエステ」の回答率が高い傾向にあります。

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

またフェイシャルケアで一番気にしていたことについては、1位「肌トラブル改善」21.3%となりました。特に20代の割合が高く、結婚式当日に肌トラブルが生じないように、少し前から意識している様子が伺えます。

一方、30代の1位は「毛穴改善」となりました。前述の結果と合わせても30代は毛穴ケアを重視していることが分かります。また肌の内側からの改善となることから、「肌トラブル」を気にしている20代よりも30代のほうが長期的にケアを行っていると考えられます。

\さらに調査!フェイシャルケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

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2,プレ花嫁が行っていた【ボディケア】を調査!一番気になるパーツとは?

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

続いてボディケアで行っていたことは、「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」が42.0%で最多、次いで「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」35.7%、「【自宅ケア】マッサージ」34.0%となりました。【お店でのケア】では「シェービング・脱毛」の回答率が高い結果となりました。

年代別に見てみると20代は「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」が最多となり、「【お店でのケア】ジムに通う」の回答率も30代より高くなっています。エステよりも運動をすることでボディケアを行っていることが分かります。

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

ボディケアで一番気にしていた部分については、1位「二の腕・脇」34.5%、2位「背中」27.3%となりました。ウェディングドレスでは袖がないドレスや背中が開いているデザインも多いことから、上半身への意識が特に高いと言えます。

また20代の場合は「ウエスト」の回答率も30代より高い結果となりました。

\さらに調査!ボディケアとして行ってよかったコトとは?エピソードを公開!/

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3,プレ花嫁が行っていた【ヘアケア】を調査!お店でのケアが多数派?

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

※「ヘアケア」を行っていたと回答した方 (n=148 内訳:【20代】n=64、【30代】n=84)

ヘアケアで行っていたことは、「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が46.0%で最多となり、特に30代は半数以上となりました。フェイシャルケアやボディケアに比べて、ヘアケアは【お店でのケア】を求めている方が多いようです。

年代別の結果では、20代は「【自宅ケア】スペシャルヘアケア」「【自宅ケア】ドライヤーを買い替える」が30代に比べて高くなっていますが、30代は「【お店でのケア】ヘッドスパ」の回答が一定数ありました。20代はドライヤーなどの普段よりもランクの高いアイテムをそろえることで自宅ケアを充実させている一方で、30代はプロに任せたいというマインドの差があるようです。

\さらに調査!ヘアケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

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4,結婚式に向けた美容の頻度や予算をカテゴリごとに深ぼり調査!

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

(n=302)

続いて【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】をどれくらいの頻度で行っていたかについて調査しました。すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「毎日」が多数派となっています。また【お店でのケア】は「月2回程度」または「月1回程度」がボリュームゾーンとなっています。

自宅で日々ケアを行いつつ、月1~2回ほどお店でケアをしてもらうサイクルの方が多いと分かります。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

(n=302)

予算について、すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「1万円未満」が最多の回答となりました。毎日行う自宅ケアは頻度の高さからもコスパのよいアイテムを使用していると考えられます。【お店でのケア】はフェイシャルケアが「1万円以上3万円未満」が最多となりましたが、「5万円以上10万円未満」までは一定数の回答がありました。ボディケアは「3万円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」、ヘアケアは「1万円以上3万円未満」 がそれぞれボリュームゾーンとなっています。

\さらに調査!結婚式に向けた美容を気にし始めた時期とは?カテゴリ別に深掘り!/

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5,花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が断トツ!見ているコンテンツまで調査

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

(n=302)

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

※「SNS」と回答した方 (n=174)

花嫁美容の情報収集方法については、「SNS」が57.6%で最多となり、圧倒的な支持を集めました。中でも「Instagram(一般人の投稿)」「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」は半数以上の回答率となり、Instagramが人気であることが明確です。

SNS以外の情報源としては「テレビ」20.9%、「友人」20.2%が一定数を集めました。

\さらに深掘り!情報収集の際に検索していたワードやハッシュタグとは?/

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まとめ

  • フェイシャルケア
    └1位「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」、2位「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」、3位「【お店でのケア】シェービング」
    └20代は「肌トラブル改善」、30代は「毛穴改善」を特に気にしている
  • ボディケア
    └1位「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」、2位「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」、3位「【お店でのケア】シェービング・脱毛」
    └「二の腕・脇」を気にしている人が最多
  • ヘアケア
    └「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が最多
  • 結婚式に向けた美容の頻度は【自宅ケア】「毎日」、【お店でのケア】「月1~2回」がボリュームゾーン
  • 結婚式に向けた美容の予算は【自宅ケア】1万円未満、【お店でのケア】ヘアケアは「1万円以上3万円未満」、フェイシャルケア・ボディケアは「10万円未満」までがボリュームゾーン
  • 花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が57.6%、特に「Instagram(一般人の投稿)(インフルエンサー・有名人の投稿)」

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  • 調査対象

    23~34歳/既婚/正社員、公務員・団体職員/3年以内に結婚式を行っている

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

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F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

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1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

\さらに調査!メイクの中でこだわっているパーツとは?/

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2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!コスメの商品カテゴリーや購入場所についても各コスメ細かく分析!/

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3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

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4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

\もっと深掘り!SNSの中でもよく見るコンテンツとは?参考にしているインフルエンサーも調査!/

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5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

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まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

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働く20代30代のSNS利用状況と、サブスクリプションサービス利用状況に関する調査結果

働く20代~30代の未婚男女を対象にした、SNS利用状況とサブスクリプションサービス利用状況についてのアンケート調査結果を公開! Z世代とミレニアル世代を比較し、情報収集手段(Instagram/Twitter/Facebook/YouTube)・投稿のモチベーション・サブスク利用ジャンルについてまとめました。 ビジネスパーソン・Z世代・ミレニアル世代のインサイトを知りたい方におすすめです。

働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

前回は若手社会人のアルコール意識について調査しましたが、今回は働く女性にフォーカスして調査を実施しました。お酒を飲む頻度や購入する場合と飲みに行く場合の消費やマインドの違いについて詳しく解説します。

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2023年調査:若手社会人のアルコールに対する意識とは?お酒の嗜好や購入きっかけを徹底調査!

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1,お酒を飲む頻度やタイミングを調査!多いのは購入派?飲み会派?

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

(n=327)

まずお酒を飲む頻度について調査すると、「機会があれば、ごくたまに飲む」が43.7%で最多となりました。日常的にアルコールを飲む習慣があるというよりは、飲み会や食事に行く機会に合わせてお酒を飲むことが多いようです。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲むタイミングについては「仕事終わり(次の日は休み)」71.6%が最も多い結果となり、2位は「休日の夜」61.2%でした。時間やお酒の量を気にせずに飲むことができるよう、なるべく休みに合わせてお酒を飲んでいることが分かります。

また年代別に見てみると、20代後半~30代は20代前半に比べて、「仕事終わり(次の日も仕事)」も飲むと回答している方が多い結果となりました。新入社員の時期に比べて、社会人として余裕が出てきた頃から、仕事の中日でもお酒を飲んで景気づけようと考える場合もあるのかもしれません。

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

【定義】購入販売箇所とは別の場所(持ち帰り)で飲む場合
    飲みに行く販売箇所と同じ場所で飲む場合

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

(n=327)

お酒を購入する場合と飲みに行く場合の比率は「【購入】1:9【飲みに行く】」が25.1%で多数派となりました。しかし、次いで「【購入】9:1【飲みに行く】」18.7%となり、【購入派】【お店派】に分かれるようです。

\さらに調査!お酒を飲みたいと思う時はどんな時?年代別に細かく分析!/

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2,【購入の場合】購入して飲む理由とは?年代で マインドに変化あり!

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

ここからは【購入して飲む】場合について深掘りしていきます。まずお酒を【購入して飲む】理由を調査すると、「時間を気にせず飲むことができるから」56.6%が最も多く、僅差で「飲みに行くよりも安く済むから」53.2%となりました。終電の時間などを気にせず気楽に飲むことができ、飲みに行くよりも費用を抑えられることがお酒を購入して飲むメリットと言えます。

また年代別に注目してみると、30代前半の場合は「自分のペースで飲むことができる」「自由に過ごせる」「1人でお酒を楽しみたい」などの理由も他に比べて高い割合となりました。一人の時間を楽しむために自宅でお酒を飲むことを選んでいる方も多いと考えられます。

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

続いて購入して飲む場合の相手については、「1人」56.6%が最多となりました。特に30代前半の方は66.4%となり、前述の「1人でお酒を楽しみたい」などの割合が高かったことともリンクする結果となりました。次いで「同性の友人」も全体では46.8%となり、こちらは特に20代前半の方の割合が多い結果となり、1人で落ち着いて飲むよりも友人とワイワイ飲むことを好む傾向にあると言えます。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

購入するお酒やノンアルコール飲料については「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割となり、他に大差をつける結果となりました。2位以降は年代によって異なる結果に。20代前半は「カクテル・果実酒(350ml) 」、20代後半は「チューハイ・サワー(500ml)」、30代前半は「ビール・発泡酒(350ml)」がそれぞれ人気となりました。

\さらに調査!お酒を購入する場所や購入して飲む場面とは?/

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3,【飲みに行く場合】飲みに行く相手や人気のお酒は?購入時と異なる結果に。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

(n=327)

続いて今度は【飲みに行く】場合について深掘りしていきます。お店に飲みに行く理由については「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」が57.8%となり、お酒だけではなく料理も重視しているようです。また「飲み会の雰囲気が好きだから」「自宅では飲めないお酒が飲めるから」の回答も一定数あり、お店だからこそ提供できる雰囲気やメニューを好んでいる場合もありそうです。

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲みに行く相手については、「同性の友人」が76.5%で最多となりました。一方「1人」と回答した方は15%で【購入する】場合とは異なる結果に。【飲みに行く】場合は1人で落ち着いて飲むよりも、誰かと話しながら飲むシチュエーションのほうが圧倒的に多いようです。

また年代が上がるにつれて「会社の人」との飲み会の割合も高くなっています。30代前半に注目してみると、意外にも「会社の部下・後輩」よりも「上司・先輩」の割合が高くなっています。20代の方よりも後輩が増えていると考えられますが、後輩よりも先輩と飲みに行くことのほうが多い結果となりました。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お店で注文するお酒については、【購入する】場合と同じく「チューハイ、サワー」68.2%が最多となりました。しかし「カクテル・果実酒」51.1%や「ビール・発泡酒」43.7%など、【飲みに行く】場合のほうがさまざまな種類のお酒を飲んでいることがうかがえます。

\さらに調査!お酒を飲みに行く場所を調査!20代前半は活動的?!/

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4,働く女性が好きなお酒ランキングを発表!

Q.好きなお酒を教えてください。

Q.好きなお酒を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキングを作成(n=327)

続いて好きなお酒について調査しました。1番回答が多かったのは「ほろよい」でした。ももや白ぶどうなど王道のフルーツ味からシュワビタサワーやアイスティーサワーなど斬新な味まで種類が豊富で、アルコール度数も3%と低めなので、そこまでお酒が得意ではない人でも飲みやすい点が支持されているのかもしれません。。2位は「氷結」3位「アサヒスーパードライ」となりました。その他、カテゴリーとしては「レモンサワー」「梅酒」「ハイボール」などの回答も多く集まりました。

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まとめ

  • お酒を飲む頻度は「機会があれば、ごくたまに飲む」程度で「仕事終わり(次の日は休み)」や「休日の夜」に飲むことが多い
  • お酒を購入して飲む
    └理由:「時間を気にせず飲むことができるから」「飲みに行くよりも安く済むから」
    └飲む相手:「1人」56.6%が最多。特に30代前半の割合が多い。次いで「同性の友人」46.8%
    └飲むお酒:「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割
  • お店に飲みに行く
    └理由:「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」
    └飲む相手:「同性の友人」が7割以上
    └飲むお酒:1位「チューハイ、サワー」2位「カクテル・果実酒」3位「ビール・発泡酒」で購入の場合よりも、さまざまな種類のお酒を飲んでいる
  • 女性が好きなお酒1位「ほろよい」2位「氷結」3位「レモンサワー」

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/お酒を飲むことがある方/飲みに行く・購入することが両方ある方

  • 有効回答数

    327件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査