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ミレニアル世代調査:コロナ禍で大きく変化!F1層の行動・お金・意識

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【国内編】20代女性の旅行調査「ビジネスホテル」派が半数以上?働く女性の国内旅行スタイルを深掘り

前回の海外編に続き、今回は働く20代女性の国内旅行事情を調査。本記事では20代女性の国内旅行の目的や人気エリア、さらに計画の立て方や予算など、あらゆる観点から国内旅行の実態について詳しく解説します。

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1,国内旅行派は海外旅行へ行く?年間平均旅行回数を調査

Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)

【国内旅行回数】
Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(※宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)【国内旅行回数】
【海外旅行回数】
Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(※宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)【海外旅行回数】

(n=304 内訳:国内旅行【年0~2回】 n=157、【年3回以上】n=147)

まず社会人になってから旅行に行った年間平均の回数を聞いてみると、【国内旅行】は「2回」27.3%が最も多い結果となりました。

『年3回以上』国内旅行へ行くと回答した方に絞ってみてみると、「3回」39.5%に次いで「9回以上」が21.8%の回答となり、頻度の高さが伺えます。
また【海外旅行】の年間平均回数については、「0回」が全体では70.7%、『年3回以上』国内旅行へ行く方でも57.1%と半数以上を占めています。

以前の『20代女性の海外旅行に関する調査』では、海外旅行に行く方のなかで、国内旅行に行った回数は平均2回となっていました。海外旅行派は国内旅行もする方が多かった一方で、国内旅行派は国内旅行のみを楽しんでいる方が多いことが分かります。

2,国内旅行人気エリアをランキングで発表!

Q.行き先エリアはどこですか?

Q.行き先エリアはどこですか?

(n=304)

続いて行き先のエリアについては、「東京都」と「大阪府」が20.1%で同率1位となりました。また3位は「北海道」4位「福岡県」となり、意外にも「沖縄県」は6位にとどまりました。
この結果から20代女性の国内旅行はリゾート地でのんびりするよりも、シティ寄りのほうが人気だと考えられます。

\さらに調査!具体的な目的の場所や決めた理由を実際のエピソードで公開!/

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【合わせてチェック👇】海外旅行の人気エリアとは?
下記の記事では20代女性の海外旅行について詳しく解説しています。

参考資料:【海外編】 20代女性の旅行調査 1番人気は「韓国」!働く女性が求める海外旅行の目的とは?

Q.旅行先での目的は何ですか?

Q.旅行先での目的は何ですか?

(n=304)

旅行先での目的については「美食巡り」41.8%と「カフェ巡り」31.6%に回答が集まり、“食”を目的としていることが分かります。また「温泉」が26.3%で3位となっており、仕事や日頃の疲れを癒してリフレッシュすることを目的とする方も多いようです。

3,国内旅行の決め手は“グルメ”が多数派!

Q.国内旅行に行く際の決め手はなんですか?

Q.国内旅行に行く際の決め手はなんですか?

(n=304)

国内旅行の決め手は「現地のグルメを食べたいから」が61.2%と半数以上の回答となり、前述の目的の回答と同様の結果となりました。ご当地グルメやその場所にしかないお店を目当てに旅行を決める方が多いようです。

次いで2位「景色・街並みが綺麗だから」33.9%、3位「アクティビティが楽しそうだから」21.1%となりました。テレビの特集やSNSの投稿を見たうえで、実際に行ってみたい、体験してみたいという思いが決め手のひとつとなっているのではないでしょうか。

\さらに調査!国内旅行に求めるキーワードとは?海外旅行の結果と比較!/

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4,20代女性の国内旅行はビジネスホテル派が主流に!その理由とは?

Q.国内旅行はいつ頃いくことが多いですか。

Q.国内旅行はいつ頃いくことが多いですか。

(n=304 内訳:国内旅行【年0~2回】 n=157、【年3回以上】n=147)

さらにここからは国内旅行に行く時期や宿泊など旅行する際に決めること全般について深堀りしていきます。

まずはいつ頃行くことが多いのか調査すると、「9月」24.7%と「10月」24.0%がボリュームゾーンとなりました。ハイシーズンと言われる「夏休み」「年末年始」を避けつつ、祝日も比較的多く連休につなげやすい9月・10月が20代女性にとってベストシーズンとなっているようです。

また国内旅行【年3回以上】行く方は、「5月(GW以外)」「6月」「7月」「12月(年末以外)」の回答率も高くなっています。年に何度も行く場合でも、ハイシーズンを避けて旅行を計画しているようです。

【合わせてチェック👇】家族旅行の計画時期とは?
下記の記事で共働き子育て層の家族旅行について詳しく解説しています。

参考資料:共働き子育て層の家族旅行について調査!計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

Q.旅行先の宿泊地はどこですか?

Q.旅行先の宿泊地はどこですか?

(n=304)

続いて宿泊地については意外にも「ビジネスホテル」が最も多く、半数以上の回答率となりました。
前述の結果を踏まえ、考察すると“食“をメインとする旅行をしたいと考えている20代女性にとって、泊まるだけのホテルにこだわりは少なく、ハイコストな旅館やリゾートホテルよりも、リーズナブルなビジネスホテルやシティホテルを選択し、グルメにお金をかけたいという方が多いと考えられます。

\なぜ今の20代はビジネスホテル推し?宿泊先×目的の結果から理由をもっと深掘り!/

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5,国内旅行の計画順や予算を調査!

Q.国内旅行の計画はいつ頃から立て始めましたか?

Q.国内旅行の計画はいつ頃から立て始めましたか?

(n=304)

続いて国内旅行の計画を立てる時期について項目別に調査しました。『予算』『日程』『行先』は「2か月前~1か月前」、『誰と行くか』『宿泊先』『食事』は「1か月前」、『観光スポット』は「2~3週間前」そして『持ち物の準備』は「1週間前」がそれぞれボリュームゾーンだと分かります。

『海外旅行に関する調査(※1)』では『誰と行くか』を最初に決めてから、『日程』『行先』などを調整する流れがメインでしたが国内旅行は逆となっています。目的がはっきりしているからこそ、個人の予定を決めてから、その予定や目的が合う相手を探すという順となっているようです。
さらに『食事』に関しては「2か月前」という回答も一定数見受けられ、『宿泊先』よりも早く決める方が多いようです。グルメ目的が多いからこそ、先に行きたいお店を調べた上で、アクセスの良い場所で宿泊先を検討していると考えられます。 

Q.事前手配はどのようにしましたか・する予定ですか?

Q.事前手配はどのようにしましたか・する予定ですか?

(n=304)

事前手配については、「交通と宿泊先はバラバラで自分で調べる」49.7%が最多となりました。ほぼ半数の方が自分で調べた上で交通と宿泊先を別で手配しているようです。比較サイトも多いことから、自分で調べてそれぞれで予約することで安く手配できると考える方も近年は多いのではないでしょうか。

また前述の計画時期に注目すると、『日程』『行先』は「2か月前」、早いと「3か月前」から計画しているのに対して、『宿泊先』は「1か月前」がボリュームゾーンとなり、タイミングが異なっているのが分かります。行先を決めた時点で交通関連の予約をとり、後から宿泊先を決めるという流れが考えられます。

Q.国内旅行を計画する際の一人分の予算を教えてください。


Q.国内旅行を計画する際の一人分の予算を教えてください。

(n=304)

国内旅行を計画する際の1人あたりにかかる予算については『事前に予約する費用(交通費、宿泊先、アクティビティなど)』は「3万円以上5万円未満」37.8%、 『現地でかかる費用(食事、ショッピングなど)』は「1万円以上3万円未満」52.0%がボリュームゾーンとなりました。

\予算感は旅のスタイルによって異なる?予算×宿泊先の結果から20代女性のマインドを深掘り!/

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まとめ

  • 社会人になってから行った国内旅行の年間平均回数は「2回」がボリュームゾーン
  • 国内旅行の行き先エリア:1位「東京都」「大阪府」3位「北海道」
    └テーマパークやスポーツ観戦、ライブ目的の回答が多数派
  • 旅行先での目的:1位「美食巡り」2位「カフェ巡り」3位「温泉」
  • 国内旅行に行く決め手は「現地のグルメを食べたいから」が半数以上
  • 旅行時期は「9月」「10月」
  • 旅行の宿泊地は「ビジネスホテル」56.6% ⇒ 宿泊先<グルメにお金をかけたいマインド
  • 国内旅行の計画
    └『予算』『日程』『行先』を「2か月前」から決めた後「誰と行くか」を決める
    └『食事』は『宿泊先』よりも先に計画を立てる
  • 全体の予算のボリュームゾーン
    └事前に予約する費用「3万円以上5万円未満」
    └現地でかかる費用「1万円以上3万円未満」

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  • 調査対象

    23~29歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/社会人になってから国内旅行に行ったことがある・行く予定がある

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2024年8月

  • 方法

    インターネット調査

【海外編】 20代女性の旅行調査1番人気は「韓国」!働く女性が求める海外旅行の目的とは?

コロナ禍が明けたことにより、数年前よりも海外旅行へ行く方の割合も多くなってきました。そこで今回は、働く20代女性の海外旅行事情を調査。円安や情勢など社会的な影響に加え、近年の20代女性のマインドにあった旅行先や目的とは?社会人になってからの旅行頻度や海外旅行に行く時期、情報収集方法についても詳しく解説します。

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1,社会人になってからの海外旅行平均回数とは?

Q.社会人になってから海外旅行に行きましたか? またはこれから行く予定はありますか?

Q.社会人になってから海外旅行に行きましたか? またはこれから行く予定はありますか?

(n=302)

Q.今まで海外旅行に行った経験はありますか?

Q.今まで海外旅行に行った経験はありますか?

(n=302)

社会人になってからの海外旅行経験については「1年以内に海外旅行に行く予定」49.7%が最多の結果となり、直近で海外旅行の計画を立てている方も増えていることが分かります。

さらに今までの海外旅行の経験については「数年に1回海外旅行へ行っている」36.8%が最多の結果に。 「今回が初めての海外旅行」という方は18.2%にとどまり、海外旅行を計画している方の8割以上が海外旅行経験者であることが分かります。

\もっと深掘り!海外旅行回数・国内旅行回数をそれぞれ調査!/

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2,20代女性の海外旅行のきっかけや決め手を調査!

Q.海外旅行に行こうと思ったきっかけを教えてください。

Q.海外旅行に行こうと思ったきっかけを教えてください。

(n=302)

海外旅行に行こうと思ったきっかけは「一緒に行く相手に誘われたから」が40.7%で最多の結果に。初めて、または久しぶりの海外の場合は一緒に行く相手に誘ってもらうことで実際に旅行へ行く計画を立てる方が多いようです。
次いで「SNSで一般人の投稿を見たから」「テレビで特集を見たから」が20%台となりました。海外の画像や映像を目にすることで、実際に自分も行って体験したいというマインドになりやすいことが見受けられます。

Q.海外旅行に行く際の決め手はなんですか?

Q.海外旅行に行く際の決め手はなんですか?

(n=302)

続いて海外旅行に行く決め手については、「現地のグルメを食べたいから」が6割以上という結果に。現地でしか味わえない本場のグルメを求めて、“食”の切り口から旅行先を決める方が多いようです。
次いで「ショッピングで買いたいものがあるから」46.4%となりました。20代女性の海外旅行は漠然としたイメージで行き先を決めるというより、グルメやショッピングなど明確な理由がある場所を行き先に選んでいる傾向があるようです。

\さらに調査!海外旅行に求めるキーワードとは?20代女性のインサイトを解説/

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3,海外旅行の人気エリアNo.1は韓国! 旅の目的とは?

Q.直近で旅行したエリア、または旅行を予定しているエリアを教えてください。

Q.直近で旅行したエリア、または旅行を予定しているエリアを教えてください。

(n=302)

海外旅行の行き先は「韓国」45.7%が圧倒的1位に。2位は「台湾」17.9%とアジア圏が人気のようです。距離的にも近いため、週末を利用して気軽に行くこともできる点や、グルメ・ショッピングなど現地での楽しみも多く、比較的円安の影響を受けにくい点などが人気の理由だと考えられます。

さらに全体3位は「ハワイ」15.2%となりました。海外旅行経験別にランキングを見てみると、海外旅行【初めて】では韓国に次いで2位となっています。海外旅行の王道ともいえるリゾート地のハワイは海外初心者の方にとっても憧れの場所であり、初めての海外旅行に選ぶ方も多いようです。

\もっと深掘り!旅行先に決めた理由を実際のエピソードで公開!/

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Q.旅行先での目的は何ですか?

Q.旅行先での目的は何ですか?

(n=302 内訳:海外旅行【初めて】 n=55、【数年に1回】n=111、【年1回以上】n=136)

前述の「現地のグルメを食べたいから」が海外旅行の決め手となることを裏付けるように、旅行先での目的も「カフェ巡り」42.4%と「美食巡り」40.7%に回答が集中しました。
また【数年に1回】【年1回以上】海外旅行に行く方のなかには「世界遺産」も一定数見られました。

【合わせてチェック👇】卒業旅行の目的とは?
下記の記事では大学生の卒業旅行について詳しく解説しています。

参考資料:卒業旅行の実態を調査!男女で異なるSNSの使い方、平均予算や誰と行くかまでを徹底解説

4,ハイシーズンを避けたい20代女性の海外旅行時期とは?

Q.海外旅行はいつ頃に行くことが多いですか。

Q.海外旅行はいつ頃に行くことが多いですか。

(n=302)

ここからは海外旅行に行く時期や相手など海外旅行に行く際に決めること全般について見ていきます。

まず時期については「9月」「10月」が20%台と回答が集中しました。夏休みや年末年始がボリュームゾーンとなっていた『家族旅行に関する調査』の結果とは大きく異なる結果となりました。
家族全員の予定を合わせる必要がある家族旅行とは異なり、独身の20代女性の場合は、旅行者や価格のピーク時期は避けつつ、祝日が多く連休になりやすい9~10月の時期を選んでいる傾向があります。

Q.海外旅行には何人で行くことが多いですか。

Q.海外旅行には何人で行くことが多いですか。

(n=302)

続いて旅行に行く人数については「2人」が73.2%と最多の結果に。国内旅行に比べ、日数や費用を要する海外旅行の場合、休みを合わせることなどを考慮すると2人旅が最も多いのも納得です。
一方、「1人」の回答は12.6%となりました。意外にも10%以上の方は海外1人旅をしていることが分かります。

Q.海外旅行には誰と行くことが多いですか。

Q.海外旅行には誰と行くことが多いですか。

※「海外旅行に1人で行く」を回答した方 (n=278)

では一緒に行く相手についてはどうでしょうか。
前述で「2人」以上を回答した方に誰と行くことが多いか聞いてみると、1位「友人(同性)」56.5%、2位「母」25.2% 、3位「恋人」23.7%の順となりました。「2人」で旅行に行く方が多い結果と合わせると、同性の友人との“女子旅“、母と2人で行く”母娘旅”で旅行をしている方が多いと考えられます。

5,20代女性の海外旅行の計画は◯カ月前から!

Q.海外旅行の計画を立てる時期を教えてください。

Q.海外旅行の情報はどのように調べていますか。

(n=302)

続いて、海外旅行の計画を立てる時期について項目別に調査しました。

『予算』『誰と行くか』『日程』『行先』『宿泊先』の項目については「3か月前」が最多となっており、海外旅行の計画は3か月前くらいから立て始める方が多いようです。
また『誰と行くか』に関しては「4か月前」12.9%と他の項目に比べて回答率が高くなっており、行く相手を最初に決めて、あらゆる計画を立てはじめる順番が見受けられます。

さらに『食事』『観光スポット』に関しては「1か月前」がボリュームゾーンの結果に。直近で決めるよりも行きたいお店や食べたいグルメなどをしっかり事前に下調べをして臨みたいと考える方が多いようです。

\さらに調査!一人当たりにかかる全体の予算感とは?項目別に調査/

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6,情報収集はSNSで!宿泊先や観光スポットなど項目別に調査

Q.海外旅行の情報はどのように調べていますか。

Q.海外旅行の計画を立てる時期を教えてください。

(n=302)

海外旅行の情報収集方法についても『行先』『宿泊先』『食事』『観光スポット』『お土産・ショッピングのお店』『旅行の持ち物』の項目にて調査すると、全項目において「Instagram」が最多、次いで「X(Twitter)」の結果となりました。
中でも『行先』『食事』『観光スポット』は「Instagram」の回答が半数以上、さらに「YouTube」も一定数あることから、写真や動画などのビジュアルを重視していることが分かります。

一方『宿泊先』はSNS以外に「旅行会社のサイト」の回答が他の項目に比べて高くなっています。実際に予約が必要なものに関しては、旅行会社のサイトで情報を調べ、そのまま予約する流れが考えられます。

【合わせてチェック👇】家族旅行の情報収集方法の違いとは?
下記の記事で共働き子育て層の家族旅行について詳しく解説しています。

参考資料:共働き子育て層の家族旅行について調査!計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

\もっと深掘り!20代女性が情報収集で信用しているコンテンツとは?/

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まとめ

  • 社会人になってから海外旅行に行った/行く人の8割が海外旅行経験者
  • 海外旅行に行こうと思ったきっかけは「一緒に行く相手に誘われたから」
  • 海外旅行に行く決め手は「現地のグルメを食べたいから」6割以上
  • 人気のエリアは1位「韓国」2位「台湾」3位「ハワイ」
  • 旅行の目的は「カフェ巡り」「美食巡り」
  • 旅行に行く時期は「9月」~「10月」がボリュームゾーン
  • 海外旅行へは同性の友人との”女子旅”や”母娘旅”が多い
  • 海外旅行の計画は「誰と行くか」から検討し、3ヶ月前から『予算』『日程』『行先』『宿泊先』を決め始める
  • 海外旅行の情報収集は「Instagram」がメイン
    └『宿泊先』は「旅行会社のサイト」も利用

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  • 調査対象

    23~29歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/社会人になってから海外旅行に行ったことがある・行く予定がある

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年8月

  • 方法

    インターネット調査

マイナビメディア広告施策事例&インタビュー

月間1億万PV以上の総合ニュースメディア「マイナビニュース」、検索3位以内記事7,000本「マイナビウーマン」の広告施策事例を大公開!
マーケティングプランナーによる事例紹介から、コンテンツ制作チームによる記事制作のポイント、オウンドメディア支援担当によるオウンドメディア運営を成功させるカギまで、現場の生の声を集めました。
各社が抱えていたマーケティング課題と、解決のための施策をご紹介しています。ぜひ、マーケティング戦略のヒントにご活用ください。

働く20代30代のSNS利用状況と、サブスクリプションサービス利用状況に関する調査結果

働く20代~30代の未婚男女を対象にした、SNS利用状況とサブスクリプションサービス利用状況についてのアンケート調査結果を公開! Z世代とミレニアル世代を比較し、情報収集手段(Instagram/Twitter/Facebook/YouTube)・投稿のモチベーション・サブスク利用ジャンルについてまとめました。 ビジネスパーソン・Z世代・ミレニアル世代のインサイトを知りたい方におすすめです。

結婚式前の美容意識や消費傾向を調査!

結婚式を控えた花嫁は「プレ花嫁」と呼ばれ、近年結婚式の準備期間の様子をSNSに投稿することも主流になってきています。 そこで今回は23~34歳で3年以内に結婚式を挙げた女性を対象に、花嫁美容についてアンケートを実施しました。結婚式に向けて行っていた美容方法やその頻度、さらに情報収集方法まで詳しく解説します。

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1,プレ花嫁が行っていた【フェイシャルケア】を調査!気になるポイントは年代で異なる結果に

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

結婚式に向けて行っていた美容について【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】のカテゴリで行っていたことについて調査していきます。

まずフェイシャルケアで行っていたことは、「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」が42.2%で最多の結果に。次いで「【お店でのケア】シェービング」36.6%、「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」34.1%となりました。マッサージやスキンケアは基本的に自宅で行いつつ、「シェービング」を行ってもらうために、サロンへ通う方も多いようです。

また年代別に注目してみると、30代のほうがエステへ通う割合が多く、中でも「【お店でのケア】毛穴ケアのエステ」の回答率が高い傾向にあります。

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

またフェイシャルケアで一番気にしていたことについては、1位「肌トラブル改善」21.3%となりました。特に20代の割合が高く、結婚式当日に肌トラブルが生じないように、少し前から意識している様子が伺えます。

一方、30代の1位は「毛穴改善」となりました。前述の結果と合わせても30代は毛穴ケアを重視していることが分かります。また肌の内側からの改善となることから、「肌トラブル」を気にしている20代よりも30代のほうが長期的にケアを行っていると考えられます。

\さらに調査!フェイシャルケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

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2,プレ花嫁が行っていた【ボディケア】を調査!一番気になるパーツとは?

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

続いてボディケアで行っていたことは、「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」が42.0%で最多、次いで「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」35.7%、「【自宅ケア】マッサージ」34.0%となりました。【お店でのケア】では「シェービング・脱毛」の回答率が高い結果となりました。

年代別に見てみると20代は「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」が最多となり、「【お店でのケア】ジムに通う」の回答率も30代より高くなっています。エステよりも運動をすることでボディケアを行っていることが分かります。

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

ボディケアで一番気にしていた部分については、1位「二の腕・脇」34.5%、2位「背中」27.3%となりました。ウェディングドレスでは袖がないドレスや背中が開いているデザインも多いことから、上半身への意識が特に高いと言えます。

また20代の場合は「ウエスト」の回答率も30代より高い結果となりました。

\さらに調査!ボディケアとして行ってよかったコトとは?エピソードを公開!/

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3,プレ花嫁が行っていた【ヘアケア】を調査!お店でのケアが多数派?

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

※「ヘアケア」を行っていたと回答した方 (n=148 内訳:【20代】n=64、【30代】n=84)

ヘアケアで行っていたことは、「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が46.0%で最多となり、特に30代は半数以上となりました。フェイシャルケアやボディケアに比べて、ヘアケアは【お店でのケア】を求めている方が多いようです。

年代別の結果では、20代は「【自宅ケア】スペシャルヘアケア」「【自宅ケア】ドライヤーを買い替える」が30代に比べて高くなっていますが、30代は「【お店でのケア】ヘッドスパ」の回答が一定数ありました。20代はドライヤーなどの普段よりもランクの高いアイテムをそろえることで自宅ケアを充実させている一方で、30代はプロに任せたいというマインドの差があるようです。

\さらに調査!ヘアケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

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4,結婚式に向けた美容の頻度や予算をカテゴリごとに深ぼり調査!

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

(n=302)

続いて【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】をどれくらいの頻度で行っていたかについて調査しました。すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「毎日」が多数派となっています。また【お店でのケア】は「月2回程度」または「月1回程度」がボリュームゾーンとなっています。

自宅で日々ケアを行いつつ、月1~2回ほどお店でケアをしてもらうサイクルの方が多いと分かります。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

(n=302)

予算について、すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「1万円未満」が最多の回答となりました。毎日行う自宅ケアは頻度の高さからもコスパのよいアイテムを使用していると考えられます。【お店でのケア】はフェイシャルケアが「1万円以上3万円未満」が最多となりましたが、「5万円以上10万円未満」までは一定数の回答がありました。ボディケアは「3万円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」、ヘアケアは「1万円以上3万円未満」 がそれぞれボリュームゾーンとなっています。

\さらに調査!結婚式に向けた美容を気にし始めた時期とは?カテゴリ別に深掘り!/

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5,花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が断トツ!見ているコンテンツまで調査

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

(n=302)

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

※「SNS」と回答した方 (n=174)

花嫁美容の情報収集方法については、「SNS」が57.6%で最多となり、圧倒的な支持を集めました。中でも「Instagram(一般人の投稿)」「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」は半数以上の回答率となり、Instagramが人気であることが明確です。

SNS以外の情報源としては「テレビ」20.9%、「友人」20.2%が一定数を集めました。

\さらに深掘り!情報収集の際に検索していたワードやハッシュタグとは?/

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まとめ

  • フェイシャルケア
    └1位「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」、2位「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」、3位「【お店でのケア】シェービング」
    └20代は「肌トラブル改善」、30代は「毛穴改善」を特に気にしている
  • ボディケア
    └1位「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」、2位「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」、3位「【お店でのケア】シェービング・脱毛」
    └「二の腕・脇」を気にしている人が最多
  • ヘアケア
    └「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が最多
  • 結婚式に向けた美容の頻度は【自宅ケア】「毎日」、【お店でのケア】「月1~2回」がボリュームゾーン
  • 結婚式に向けた美容の予算は【自宅ケア】1万円未満、【お店でのケア】ヘアケアは「1万円以上3万円未満」、フェイシャルケア・ボディケアは「10万円未満」までがボリュームゾーン
  • 花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が57.6%、特に「Instagram(一般人の投稿)(インフルエンサー・有名人の投稿)」

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  • 調査対象

    23~34歳/既婚/正社員、公務員・団体職員/3年以内に結婚式を行っている

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

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1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

\さらに調査!メイクの中でこだわっているパーツとは?/

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2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

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3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

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4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

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5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

\もっと深掘り!買い替えに至った実際のエピソードを詳しく公開!/

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まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、使用しているコスメの種類の結果や各コスメ人気商品・ブランド名をランキングでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査