株式会社マイナビ(コンテンツメディア事業本部) 商品・サービス 利用規約

広告サービス
(マイナビニュース・マイナビウーマン・マイナビ学生の窓口・マイナビティーンズ・マイナビ子育て・中学受験ナビ・マイナビキャリア甲子園など)

お申込みに関する注意事項

【英語版】お申込みに関する注意事項(Application Terms and Conditions)

特定の商品・サービスに関する「個人情報」のご利用についての同意事項

【英語版】お特定の商品・サービスに関する「個人情報」のご利用についての同意事項
(Terms of consent for the use of “personal information” for specific products and services)

マイナビD2C/マイナビDXサポーターズ

お申込みに関する注意事項

マイナビクリニックナビ

お申込みに関する注意事項

ツクレルSEO

利用規約

個人情報の取り扱いについて

広告倫理規定

利用規約

MY FAMILY FESTA

出展規約

マイナビニュース PREMIUM

マイナビニュース PREMIUM

 

マイナビニュース PREMIUMについて

生活を豊かにする上質なモノ・コトを届けるメディア「PREMIUM」

マイナビニュース内に“プレミアム”な商品・サービスを求める人に向けた新チャンネル「PREMIUM」がオープン。
現在のマイナビニュースとはデザインを大きく変え「世界観」を統一。
今の生活を外面/内面から一層豊かにするスタイルやモノ・コトを伝え、興味関心を醸成していく、アッパーマス層向けのチャンネルとなっております。

マイナビニュース PREMIUMについて

※マイナビニュース「PREMIUM」のサイトはこちら(https://news.mynavi.jp/premium/)

【ターゲット像一例】

Case 01

・年齢  :40歳
・職業  :会社員(管理職)
・家族構成:自分、妻、第一子(小学1年生)
・世帯年収:1,300万円
・Like  :車、ゴルフ、投資

Case 02

・年齢  :37歳
・職業  :ITフリーランス
・家族構成:自分、妻
・世帯年収:800万円
・Like  :時計、グルメ、海外旅行

※アッパーマス層:純金融資産が3,000万円以上5,000万円未満の世帯

企画資料のご請求はこちら

掲載カテゴリー

Life

Life

 

 

ファッション、グルメ、電化製品(美容家電/デザイン家電)、住宅( インテリア/リノベーション/リフォーム)など、生活にまつわるジャンルを総合的に発信します。

Watch

Watch

 

国内外の高級時計を中心に紹介。美しいビジュアルとともに、ブランドが持つ歴史、背景、物語についても解説します。
新作モデルだけでなくヴィンテージウォッチなど、幅広くトレンドをカバー。

Money

Money

 

資産運用を始めたい・もっと効率化したい方に向け、様々な金融商品を紹介します。アナリストによる投資解説やテクニックなども発信。
ウイスキーやワイン、ブランドバックの値段、ロレックス・バブルなど、身近に感じる話題も資産運用観点から紹介します。

Car

Car

 

国内外の高級車、趣味性の高い車にフォーカス。
新車情報や試乗レビュー、車好きが気になるポイントを押さえ紹介します。

企画資料のご請求はこちら

 

マイナビニュース PREMIUMのポイント

【Point 1】Google や Yahoo! などの検索流入に強み

「 PREMIUM 」チャンネルが格納されているマイナビニュースはSEOに強く、各種検索サイトからの流入が多いのが特徴です。
貴社製品の関連ワードなどを考察し、検索での強みを発揮することも期待できます。

 

【Point 2】幅広いメディアアライアンス網

大手ポータルやニュースアプリはもちろん様々なサイトとニュース配信提携を行っており、「PREMIUM」に掲載された編集記事は、幅広くユーザーにリーチしています。

 

お問い合わせについて

「どんなプロモーションが可能か聞いてみたい」「自社商材が出稿可能か聞きたい」など、どんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

企画資料のご請求はこちら

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.3 Web施策編

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.3 Web施策編

「マイナビ学生の窓口」にて、【Z世代×『ゴーストバスターズ』】コラボアイス企画プロジェクトが実施されました。

【課題】若年層への認知拡大

学生たちと一緒に、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(以下、映画『ゴーストバスターズ)』)をモチーフにしたコラボアイスを作り、公開を盛り上げるプロジェクトを実施しました。

また、今回の学生たちとの取り組みをより多くの人に伝え、同年代の若い人々にもアプローチするためにWeb施策も実施しました。

まずは概要をチェック!

今回のプロジェクトの経緯や全体の施策について、まとめ記事で詳しく紹介しています。

参考記事:若年層×『ゴーストバスターズ』施策まとめ編

 

3つのWeb施策

3つのWeb施策

Web施策のメインは「オリジナルロールアイス総選挙」。気になるアイスに投票すると、抽選で豪華賞品をプレゼントするキャンペーンを実施。人気投票プレゼントキャンペーンで注目度を上げ、コラボアイスプロジェクトへの興味喚起をしました。

記事では、実際に参加した学生が「プロジェクトストーリー」を書くことにより、読者に親近感を与え、共感しやすい内容に。またInstagramにて、アイス試食の様子もリール動画で配信し、総選挙や記事への誘導につなげました。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

1.コラボアイスの人気投票&プレゼントキャンペーン

「オリジナルロールアイス総選挙」

学生向け情報サイト「マイナビ学生の窓口」にて、特設ページ「オリジナルロールアイス総選挙」をオープン。学生が考案した4つのアイスのうち、「食べてみたい」もしくは「食べておいしかったアイス」に投票すると、抽選で豪華賞品が当たるという企画にしました。

賞品には、同映画のチケットや関連グッズ、コラボアイスが無料で食べられるチケットなども入れ、映画の宣伝にもつなげました。

 

アイスの紹介例

アイスの紹介例「総選挙」ページ内のアイスをクリックすると、詳細ページに遷移し、学生たちのラフ案とともに、フレーバーやこだわりポイントも紹介。アイスにコーンフレークをmixしザクザク食感を出したり、白玉トッピングで“マシュマロマン”に見立てたりなどと、学生ならではのアイディアが満載です。

学生たちがアイスだけでなく、トッピングやソース、写真映えにもこだわり、ベストな組み合わせを徹底的に考えたことが伝わります。

実際にコラボアイスを見てみたい! 食べてみたい!と、読者が気になる要素がたくさん盛り込まれており、興味喚起をしています。

 

2.学生目線のプロジェクトストーリー記事

コラボアイスのメニュー考案
今回、コラボアイス考案の「キョーソウPROJECT」に参加した大学生と高校生に、それぞれの視点から記事を書いてもらいました。プロジェクト内で学んだことや、洋画にまつわる特別なエピソード、みんなの発表を見て感じていたことなど、等身大の言葉が響きます。

大学生と高校生、それぞれの取り組み

<大学生>
・ロールアイスクリームのフレーバーデザイン&メニュー資料を作成し、提案。
・「オリジナルロールアイス総選挙」を広める
プロモーション案を発表

<高校生>
・ロールアイスクリームのフレーバーデザイン&メニュー資料作成のお手伝い。
・店舗「ロールアイスクリームファクトリー」をリサーチ

実際の記事はこちら

 

3.Instagramのリール動画

Instagramのリール動画

出典:学生の窓口Instagramより

コラボアイス発売後、より多くの若年層に認知拡散できるよう、Instagramのリール動画を配信しました。

動画内では、プロジェクトに参加した高校生と大学生が「ロールアイスクリームファクトリー」の店舗を訪れ、メンバーと一緒に作ったアイスを試食します。考案したアイスが作られていくのを見守る姿や、受け取った瞬間の歓声、みんなで記念写真を撮る様子や、アイスを食べて喜ぶ姿など、終始キラキラ笑顔があふれています。

参加した学生たちの楽しそうな雰囲気が伝わる、魅力的なコンテンツに仕上げました。

 

Web施策で得られた効果

学生・若年層からの支持

同キャンペーンは、「マイナビ学生の窓口」への会員登録が必須という参加条件があったため、投票や応募へのハードルは上がったものの、最終的に、大学生635人の投票を集めました。また人気投票で1位となったアイスは実店舗での販売数も多く、人気投票と販売数に相関性が見られたのが印象的でした。

Instagramでは、ハッシュタグを複数使うことで、『ゴーストバスターズ』やロールアイスクリームに興味・関心のある層にも効果的にアプローチでき、より多くの若年層から反響を集めることができました。

 

マイナビの「Z世代」調査データ

マイナビのマーケティング広報ラボでは、学生やZ世代、子育て層など、あらゆるターゲットを対象にアンケート調査を定期的に実施。今回は、10代女子でどのようにフードのトレンドが生まれるのか、分析しました。

 

10代女子のフードトレンドは “写真映え”が重要

10代女子に行った調査によると、流行ると感じるフード・スイーツの要素トップ3は、1位「見た目が映える」44.8%、2位「味がおいしそう」34.5%、3位「価格の安さ」28.4%でした。10代女子は、食べ物の“写真映え”が、トレンドにおける重要な要素だということがわかります。

Q.話題の食べ物やスイーツについて、あなたが行っていることを教えてください。

マイナビ マーケティング・広報ラボより:13~22歳のマイナビティーンズ会員/n=116件/2024年11月~12月実施

マイナビ マーケティング・広報ラボより:13~22歳のマイナビティーンズ会員/n=116件/2024年11月~12月実施

話題の食べ物やスイーツについて行っていることは、「友人と流行っているフードやスイーツについて話をする」、「SNSで流行りのフードやスイーツを検索する」が上位にランクイン。さらに「SNSで流行っているフードやスイーツを実際に購入する」、「SNSで話題のお店に実際に行ってみる」と回答し、約4~5人に1人は購入にも積極的なようです。

また、写真映えを重視し購入にも前向きなことから、実際に購入して写真を撮って楽しんだり、SNSで情報発信する姿もうかがえます。“映える”フードはSNS経由で、同年代に広まっていく傾向でしょう

10代の最新トレンド情報

2025年に10代女子の間で流行るフードを予測! 昨年流行したフードの傾向や、10代女子が重視する食べ物の要素・好きな味など、最新のトレンドを網羅しています。

参考記事:【2025年版】10代女子の今年流行る食べ物やスイーツを予測! 話題になるフードの特徴などトレンド化するポイントを徹底調査



まとめ

マイナビでは、高校生や大学生、若手社会人、子育て層など、それぞれのターゲットに合わせた複数のメディアを運営。これまで培ってきた学生とのコミュニティや最新のトレンドをもとに、各ターゲットのインサイトに刺さる効果的なコンテンツを制作、プロモーションまでお手伝いします。

「ターゲットにささるアプローチ方法が分からない」など、お気軽にご相談ください。

関連記事一覧

1.【Z世代×『ゴーストバスターズ』 施策まとめ編】

└プロモーション全体のコンセプトや概要をまとめています。

 

2.【Z世代×『ゴーストバスターズ』 キョーソウPROJECT編】

└大学生・高校生との取り組み【キョーソウPROJECT】についてまとめています。

 

3【Z世代×ゴーストバスターズ Web施策編】※本記事

└キョーソウPROJECTのプロジェクトストーリーの記事化や、Instagramの投稿についての施策をまとめています。

 

キョーソウPROJECTのご案内

キョーソウPROJECT

マイナビのキョーソウPROJECTは、Z世代の認知拡大・新規顧客化を狙いとしたプロモーション施策です。企業からの課題に対し、Z世代のメンバーがアイデアを提案、企画書として仕上げます。

プロジェクトを通して、企業の理念や商品・サービスに込められた思いを伝えることも可能。Z世代のリアルな声を反映できる新しいプロモーション施策です。

キョーソウPROJECTのプランを見る

 

【マナー編】Z世代社会人が着用するオフィスファッションとは?自分の理想と会社の規定とのギャップや身だしなみの指摘に対するマインドを調査!

在宅勤務やリモート会議など、働き方が多様化している昨今、Z世代のオフィスファッションの実態や現状に対して、本人達はどう感じているのでしょうか。そこで今回は、20代の若手社会人を対象にオフィスファッションについてアンケートを実施。今回は【マナー編】をご紹介。会社の規定と自分が思う理想のファッションとのギャップや、身だしなみへの指摘に対してどのように感じているかなど、Z世代社会人のマインドを詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

オフィスファッション【アイテム編】の記事はこちら👇

1,オフィスでの身だしなみに関する会社の規定とは?

Q.仕事の服装や装飾などの身だしなみについて、会社の規則を教えてください。
(※明文化されていないものも含む)

Q.仕事の服装や装飾などの身だしなみについて、会社の規則を教えてください。

(n=615 内訳:【男性】n=306、【女性】n=309)

まず、会社で現在決められている規則について見ていきます。

男性は「原則スーツ着用」が53.3%で最多となっており、スーツ着用の規定または、風潮がある職場が多いことが分かります。一方、女性は「露出の多い服装は禁止」「ハイトーンの髪染めは禁止」といった内容は回答率が比較的高くなっていますが、「特に身だしなみに関わる社則はない」が36.6%で最多となっています。身だしなみに関する規則は男女で大きく差があるようです。

2,現実はスーツ着用でも本音は…?Z世代社会人が考えるオフィスファッションの範囲とは?

Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【男性】

※定義※
【会社の規定】会社側が指定している規定範囲(※明文化されていないものも含む)
【同僚】同僚が着用しているスタイル
【現在の自分】自分が着用しているスタイル
【理想の規定】理想的な会社の規定範囲

<服装>
Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【男性】
<靴>
Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【男性】

(【男性】n=306)

続いて、現状の規定に加えて、自分や同僚が着用しているスタイル、さらに理想とする規定の範囲について調査しました。

まず男性は前述にて原則スーツ着用が多かったことから、【自分】や【同僚】のスタイルも「スーツ着用」「革靴」が多数派となっています。
【理想の規定】の場合も「スーツ着用」「革靴」の割合は大きく変わっておらず、スーツのほうが着るものに悩まず楽と考えている方も多いのかもしれません。また「カジュアルなスタイル」「スニーカー」の回答率は高くなっており、日々かしこまった服装よりもカジュアルなスタイルまで選べることを望んでいる方も一定数いるようです。

Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【女性】

<服装>
Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【女性】
<靴>
Q.仕事時の服装について、職場で許容されている範囲を全て教えてください。【女性】

(【女性】n=309)

女性の場合は【会社の規定】が「ベーシックな色合い、無地」や靴のレパートリーも広く、規定がそこまで厳しくないことが見受けられます。
しかし【理想の規定】では「ベーシックな色合い、無地」に加えて、「おしゃれなコーディネート」「カジュアルなスタイル」の回答も多くなっており、よりスタイルの幅が広がることを望んでいるようです。

また靴の項目では、【同僚】は「革靴」「ローファー」「パンプス」などにも回答が分散している中、 【自分】「スニーカー」が最多の結果となっています。きれいめな靴をはくことよりも、よりカジュアルで疲れないスニーカーがZ世代社会人には人気のようです。

\【さらに調査!】髪型やアクセサリーの規定や理想についても各範囲を調査/

調査資料ダウンロードはこちら

3,仕事のシチュエーションによって服装は変化する?商談や会食、在宅勤務など各シチュエーションを細かく調査!

Q.仕事の各シチュエーションでは、どのような服装をしていますか?最も頻度の高いものを選択してください。【男性】

Q.仕事の各シチュエーションでは、どのような服装をしていますか?最も頻度の高いものを選択してください。【男性】

(【男性】n=306)

続いて、各シチュエーションでの服装について見ていくと、男性は全体的に「スーツ着用」が多数派となっています。特に対面・オンライン問わず、商談や会議など誰かと打ち合わせをするシチュエーションでは40%以上がスーツスタイルであることが分かります。

一方【一日社内で業務をする日】【一日在宅の日】は、「ベーシックな色合い」「カジュアルなスタイル」など比較的ラフなスタイルに切り替えている方も一定数いるようです。

Q.仕事の各シチュエーションでは、どのような服装をしていますか?最も頻度の高いものを選択してください。【女性】

Q.仕事の各シチュエーションでは、どのような服装をしていますか?最も頻度の高いものを選択してください。【女性】

(【女性】n=309)

女性も男性同様に、商談やプレゼンなどがある時は「スーツ」を着用する方が多数派のようです。さらにスカートよりも圧倒的にパンツ派が多いことが分かります。
しかし【社外の人と会食がある日】は「スーツ(パンツスタイル)」、【会社の人との飲み会】は「ベーシックな色合い」、【プライベートな予定がある日】は「おしゃれなコーディネート」と仕事終わりのシチュエーションによって女性は細かく服装を使い分けているようです。

\【さらに調査!】髪型やアクセサリーの規定や理想についても各範囲を調査/

調査資料ダウンロードはこちら

4,身だしなみに関する指摘は誰から?男女で差が出るポイントを分析!

Q.社内で服装など身だしなみに関して指摘を受けたことはありますか?

Q.社内で服装など身だしなみに関して指摘を受けたことはありますか?

(n=615 内訳:【男性】n=306、【女性】n=309)

続いて、身だしなみに関する指摘については、男性は「指摘を受けたことがある」が53.9%で半数以上となったのに対して、女性は「受けたことがない」が73.1%と大きく差がつく結果となりました。
営業職などで社外の人と会う機会も多い男性にとって、スーツの着こなしに関して、注意を受けやすいと考えられます。また女性は服装の自由度が高い分、指摘とハラスメントの境目が難しく、干渉しない文化になってきているのかもしれません。

Q.社内で服装など身だしなみに関して指摘は誰から受けましたか?

Q.社内で服装など身だしなみに関して指摘は誰から受けましたか?

※「指摘を受けたことがある」と回答した方 (n=248 内訳:【男性】n=165、【女性】n=83)

「指摘を受けたことがある」と回答した方の中で、指摘を受けた人を聞いてみると、男性は「直属の先輩(男性)」「直属の上司(男性)」の回答が多く、女性は「直属の先輩(女性)」「直属の上司(女性)」となりました。指導をする立場でもある直属の上司や先輩、さらに男女ともに同性からの指摘が多い結果となりました。

\【もっと深堀り!】指摘を受けた実際のエピソードやどう感じたかなど、Z世代社会人のマインドを調査/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.オフィスでの身だしなみに関する制限や指摘について以下は理不尽だと思いますか?
※異性への身だしなみも含む。理不尽だと思う/理不尽ではないの2択であなたの意見により近いほうを選択してください。

Q.オフィスでの身だしなみに関する制限や指摘について以下は理不尽だと思いますか?

(n=615 内訳:【男性】n=306、【女性】n=309)

さらに仕事の身だしなみについての各制限や指摘について、どう感じているかを調査しました。

男性は全項目において「理不尽ではない」が多数派となっています。中でも【長い爪やネイル】【香水の使用】に関しては7割以上が「理不尽ではない」と回答。自分自身というよりも比較的女性が対象となりそうな項目であり、男性側が気を付けてほしいと感じている身だしなみのラインなのかもしれません。

女性も「理不尽ではない」のほうが多数派となっていますが、男性に比べて全体的に意見が分かれている印象です。特に【髪型(パーマ、長髪など)の制限】や【気候に融通の利かないジャケットやネクタイの着用】は「理不尽だと思う」が半数を上回っており、このような指摘を受けた時は納得がいかないと感じる方も多いと思われます。

\【さらに調査!】転職時は“服装自由”は必須?職場を変える場合にZ世代が必須条件と考える身だしなみの規定とは?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

まとめ

  • 身だしなみの規定
    └男性:「原則スーツ着用」53.3%
    └女性:「特に社則はない」36.6%、「露出の多い服装」「ハイトーンの髪染め禁止」の場合も
  • 理想の規定
    └男性:基本的には「スーツ着用」で満足。「カジュアルなスタイル」「スニーカー」など、現状よりカジュアルさを望んている派もいる。
    └女性:「ベーシックな色合い」を着用しているが、「おしゃれを優先したコーディネート」や「カジュアルなスタイル」など幅が広がることを望んでいる。
  • シチュエーション別のオフィスファッション
    └男性:誰かと会うときは基本的にスーツ
    └女性:仕事内容・仕事後の予定によって細かく服装を変える
  • 身だしなみに関する指摘を男性は「受けたことがある」53.9%、女性は「受けたことがない」73.1%
    └指摘は同性の先輩や直属の上司から

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、髪型やアクセサリーなどの会社の規定身だしなみに関する指摘エピソードなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/最終学歴大学・大学院/仕事の服装に特に指定はない/完全テレワークは対象外

  • 有効回答数

    615件

  • 調査時期

    2025年2月

  • 方法

    インターネット調査

バズマーケティングとは? 効果的な戦略と4つのポイント、成功事例を解説

「SNSの投稿をしているけど、フォロワーが増えない」、「アカウントの認知をもっと上げたい」などと悩んでいませんか?  「バズマーケティング」の手法も、認知を上げるための一つの方法です。

この記事では、バズマーケティングの概要から代表的な戦略について詳しく解説。また成功ポイントや具体的な事例についても紹介していきます。

バズマーケティングとは

まずは、バズマーケティングについて詳しく解説します。類似した手法と比較し、それぞれの違いについても理解をしましょう。

 

バズマーケティングの概要

バズマーケティング

バズマーケティングとは、SNSや口コミなどによる情報拡散を活用して、短期間で商品やサービスの認知拡大を狙うマーケティング手法です。企業が話題になりそうなコンテンツを戦略的に作成し、ポジティブな内容広めていくのが特徴です。

バズとは英語の「buzz」が語源で、「ざわつき」や「人々が群れて噂になる」状態のこと。バズるは「SNSで話題になること」を意味します。

 

「バズマーケティング」と「バイラルマーケティング」の違い

バズマーケティング

バイラルマーケティング

バイラルマーケティングも、ユーザーの口コミやSNSなどによる情報拡散を利用して、認知拡大を狙うマーケティング手法です。バイラルは英語の「viral」で、ウイルスのように自然と広がっていく状態のこと。ユーザーの自発的な情報拡散により、自然に広がっていくのが特徴です。

バズマーケティングとバイラルマーケティングの違いは、情報拡散のされ方。バズマーケティングは企業が積極的に情報拡散を促す一方で、バイラルマーケティングは、自然な口コミを活かして、情報が広まっていくものです。

バズマーケティングは「企業が情報拡散の仕掛けまでを考える手法」と捉えると理解しやすいでしょう。

 

「バズマーケティング」と「インフルエンサーマーケティング」の違い

バズマーケティング

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングは、企業から依頼されたインフルエンサーが商品やサービスなどについて情報発信をし、認知拡大を狙うマーケティング手法です。

バズマーケティングの手法の1つがインフルエンサーマーケティングで、両者とも企業が情報拡散を仕掛けている点が共通点

バズマーケティングはさまざまな人から派生して情報拡散するのが特徴ですが、インフルエンサーマーケティングは、企業が依頼したインフルエンサーを起点に情報拡散されていくのが違いです。

 

バズマーケティングのメリット・デメリット

続いては、バズマーケティングのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

・短期間での認知向上
・情報の信用性

短期間での認知向上

バズマーケティングの大きなメリットは、拡散力の高さです。あらかじめSNSの即時性や拡散力を活かした戦略を立てているので、うまくいけば情報が瞬く間に広まり、認知向上や購買促進など爆発的な効果を生み出します。

またSNSの広告掲載は一定のコストがかかりますが、リポストやいいね、シェアなどで二次拡散された場合はコストがかかりません。そのため、比較的低コストで認知拡大を狙うこともできるでしょう。

 

情報の信用性

バズマーケティングは、口コミにより情報拡散されることで、ウィンザー効果も得やすい傾向。ウィンザー効果とは、当事者が発する情報よりも、第三者が発信した情報の方が信頼されやすいという心理的効果のことを指します。

企業が自社の商品やサービスのメリットを発信するよりも、ユーザーが「この商品はここが便利!」、「こういう活用方法もできる!」などと発信した方が、消費者目線の情報で信用も得やすいでしょう。企業が消費者のリアルな声を集め、商品開発や改善に活かすこともできます。

合わせてチェック!

商品やサービスの認知拡大を狙う上で、UGCの活用も欠かせません。UGCのメリットや増やす方法、事例についてポイントを詳しく解説しています。

参考記事:インスタグラムのUGCとは? 効果や増やす方法、事例を徹底解説

 

デメリット

・効果が短期的
・情報のコントロールができない

効果が短期的

バズマーケティングの影響力は大きいですが効果は短期的で持続させることは難しいということを理解しておきましょう。SNSはリアルタイムで大量の情報が流れているため、一時的に多くの注目を集めることはできても、ユーザーの興味や関心は、次々と移り変わっていきます。

公式サイトにバズを生んだSNS投稿を掲載するなど、何らかの形でコンテンツを再利用するのも有効でしょう。一方で、長期的な効果を見込むには、他のマーケティング手法や別のアプローチが必要になります。

 

情報のコントロールが難しい

バズ狙いのコンテンツでも、注目されないことは多々ありますし、どのように情報拡散されていくかをコントロールするのは難しいでしょう。

また、SNSはあらゆる人が利用しているため、企業側の意図とは異なる形で、ユーザーに情報が伝わってしまうことも。そのため、予期しない炎上を引き起こす可能性があります。炎上は大きな損失になりますし、過去の投稿まで遡られて誹謗中傷を受けることもあります。炎上対策も十分にしておきましょう

 

バズマーケティングの主な戦略5つ

バズマーケティングで用いられる、主な5つの戦略について紹介します。

 

1.キャンペーン

X(Twitter)やInstagram、TikTokなどSNSでのキャンペーンは、バズマーケティングに非常に適しています。SNSのキャンペーンはユーザーにとって気軽に参加できますし、いいねやフォロー、リツイートなど特定のアクションを参加条件にすれば、短期間で情報拡散も見込めるでしょう。

プレゼントキャンペーンの際には、コメントをするとプレゼントの当選確率がアップすることを明記しておけば、ユーザーの声を集めることも可能に。応募して当選結果がすぐに届く「インスタントウィン」も、ユーザーがより気軽に参加できることから人気の手法です。商品やサービスの無料トライアルキャンペーンもおすすめです。

 

2.インフルエンサー

インフルエンサーは、特定分野で大きな影響力を持っているのが強みです。すでに一定数のフォロワーがいますし、彼らと共通の趣味趣向を持っているため購買にもつながりやすい傾向も。インフルエンサーは、強力な宣伝になる可能性が高いのがメリットでしょう。

一方で、商品やサービスのターゲット層に合ったインフルエンサーを選出するのが重要。またインフルエンサーに仕事を依頼する際は、投稿に必ず【PR表記】が必要となります。表記ルールを正しく理解し、ステルスマーケティングにならないように注意しましょう。

10代女子に人気のインフルエンサーは?

今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーを【ライフスタイル】、【商品レビュー】、【大食い】の部門別に紹介! 最新トレンドをチェックしましょう。

参考記事:【2024年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

 

3.口コミ・コメントの活用

SNS投稿やキャンペーン施策を用いて、口コミを募集するのも一つの手です。例えばクイズや診断型のコンテンツは、ユーザーがコメントをしやすく、結果をシェアする傾向もあるので、口コミも集まりやすいでしょう。気軽に楽しんでもらいながら情報拡散もできます。

口コミやコメントのほか、シェアなども参加条件に入れておくと、より多くのユーザーに広めることができるでしょう。

 

4.画像・動画の活用

SNSにおいてビジュアルコンテンツはバズりやすい傾向のため、画像や動画を活用するのもおすすめです。ユーザーの興味や関心を惹きやすいのはもちろん、商品の魅力も伝わりやすいと言えます。

また、画像や動画を活用する際は商品紹介だけでなく、ユーザーに自分もやってみたい!」、「真似してみたい!」と思ってもらえるかが重要です。独自の活用方法やアレンジレシピなど、魅力的なコンテンツを作成しましょう。

 

5.オリジナルハッシュタグ

商品名やブランド名などに関連するオリジナルハッシュタグを作り、ユーザーには指定のハッシュタグを付けた上で投稿をするように促すのが大切です。SNSで自社や商品に関する投稿を検索しやすくなりますし、特定のコンテンツの拡散にも役立つでしょう。

先述したキャンペーン企画や口コミ募集する際には、オリジナルハッシュタグを付けて投稿してもらうように呼びかけてください。

ジャンル別人気ハッシュタグ

Instagramでは、情報を効率よく広めるためにハッシュタグの活用が欠かせません。オリジナルハッシュタグと一緒に人気ハッシュタグも取り入れましょう。

参考記事:【2024年】Instagramの人気ハッシュタグは? 業界別トレンドもチェック

 

バズマーケティングの成功ポイント4つ

バズマーケティングの成功ポイント

ここでは、バズマーケティングを成功させる4つのポイントをご紹介します。

 

トレンド

バズマーケティングでは、トレンドを取り入れることが非常に重要です。人気のネタや話題になっていることは人々の関心を惹きやすく、情報拡散されやすい傾向だからです。

SNSのトレンドから、どのようなキーワードがトレンドになっているか、最新の話題をリアルタイムで把握することができます。また人気ハッシュタグ話題のフレーズなどを活用するのも有効です。トレンドを取り入れることで、コンテンツをさらにブラッシュアップできるでしょう。

 

親和性の高いインフルエンサー

インフルエンサーを起用する場合は、自社の商品やサービスと親和性の高い人を起用しましょう。親和性の高い人を選ぶことで、情報の価値を高められたり、共感や信用にもつながったりと、大きな効果を見込むことができます。

まずはどのようなターゲット層に訴求するかを決めましょう。年齢層や趣味趣向など、細かく設定するのが重要です。その上で、インフルエンサーがどの層からの支持を得ているのか、詳しく分析するのがおすすめです。適切なインフルエンサーを選ぶことで、自然な形でプロモーションできます。

 

マルチチャネルで展開

SNSは使い分けされる傾向があり、それぞれユーザー層が異なるのが特徴です。例えばYouTubeは幅広い年齢層が利用している一方で、TikTokは10代~20代の若年層の利用率が高い傾向。マルチチャネルで展開することで、より多角的にアプローチし情報拡散できます。

またTikTokで話題になったコンテンツが、X(Twitter)でもさらに拡散されるということも。SNSは相乗効果生まれやすいため、マルチチャネルでの展開をおすすめします。

自社に合うSNSは?

SNSは、サービスの特長やメインユーザー層もそれぞれ異なり、ユーザーがどのように使い分けをしているのか把握するのが重要です。有名SNSをチェックしましょう!

参考記事:【2024年版 有名SNS一覧】17種類の特長と使い分け方を紹介

 

有益な情報発信

バズマーケティングには、ユーザーにとって有益な情報を届けることはもちろん、新しい気づきがあったり、「他の人にも教えてあげたい」と思えるようなシェアしたくなる情報であることが大切です。定期的に発信しユーザーとの信頼性を高めましょう

例えば、企業の最新技術や開発秘話なども独自性のある有益な情報ですし、差別化を図ることができます。体験レポートやレビューなども、ユーザーに役立つ情報でしょう。企業やブランドのブランディングにもつながります。

 

バズマーケティングの成功事例

KATE「リップモンスター」

KATE「リップモンスター」

出典:「TikTok for Business」

カネボウ化粧品「KATE(ケイト)」のリップモンスターは、2021年にTikTokで大きな反響を集め、販売開始から約1年で累計出荷数350万本を突破。数々のベストコスメを受賞しました。

リップモンスターは、つけたての色が長時間持続する、保湿と色持ちを兼ね備えた高発色口紅。TikTokでは人気クリエイターを起用し、マスクを外し音楽に合わせてポーズをとるたびに唇の色が次々と変わる、斬新なコンテンツを投稿しました。

動画はコロナ禍でもメイクを楽しみたい!」というユーザーの気持ちにマッチ。影響を受けた多くの人からも、リップモンスターを使った“鮮やかリップ”を披露する動画が続出。リップの色も「欲望の塊」や「ラスボス」、「2:00AM」など、SNSに載せたくなるキャッチーなネーミングで、話題を集めました。ユーザーの共感を集め、真似したくなるコンテンツが、成功につながっています。

 

大塚製薬「ファイブミニ」

大塚製薬「ファイブミニ」

出典:「TikTok for Business」

大塚製薬の「ファイブミニ」は、2021年にTikTok広告で若年層からの反響を多く集め、動画の視聴回数は2000万回超え、売上も倍増となりました。

「ファイブミニ」は、おなかの調子を整える特定保健用食品で、食物繊維を手軽においしく摂取できる飲料。TikTokでは若年層に気のインフルエンサーを起用し、ファイブミニを飲んだ感想や、お腹の調子の変化をレビューしてもらいました。

動画は便秘やダイエットに悩むユーザーから多くの関心が寄せられ、「どこで買えるの?」、「いつ飲めばいいの?」など、コメントを通じた交流も次々と派生。商品の効果だけでなく、アレンジレシピも広まり、大きな反響に。親和性の高いインフルエンサーに発信してもらうことで、興味喚起につながりました。

 

森永製菓「BAKE(ベイク)」

森永製菓「BAKE(ベイク)」

出典:森永チョコレート公式X(Twitter)

森永製菓の焼きチョコ「BAKE(ベイク)」は、2019年に「ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン」を実施。2日で4万件を超える応募が集まり、キャンペーン終了後も多くの反響を集めました。

森永チョコレートのX(Twitter)公式アカウントにて、「かつてのアイドル、焼きチョコ『ベイク』が何をしても売れず、絶望しています。。」と、同キャンペーンについて呼びかけ。このツイートに対し、「自虐的でおもしろい!」「応援したい!」などと話題になり、情報拡散されました。

また「ベイクを買わない理由を書くと、Amazonギフト券100円で買い取ります」というユニークな企画にも魅力を感じてもらえ、拡散につながったようです。同キャンペーンで消費者のリアルな声を集めることに成功し、2021年にリニューアル発売されました。

 

まとめ

バズマーケティングとは、ユーザーの口コミなどによる情報拡散を活用して、認知拡大を狙うマーケティング手法です。今回紹介したように、インフルエンサーやキャンペーンなど、さまざまな手法と組み合わせることができるので、商材に合わせて戦略を考えていきましょう。

 


マイナビのSNS支援サービス

SNSマーケティング運用支援施策

マイナビでは、高校生や大学生、社会人層などを対象としたメディアのほか、自社でSNSも複数運営。各メディアごとに登録会員も所属しており、ユーザーのインサイト分析をもとにしたコンテンツマーケティングを強みとしています。

SNSのアカウント立案や広告施策、インフルエンサーのキャスティング、コンテンツ制作など幅広く運用をサポートしていますので、お気軽にご相談ください。

SNS運用ならマイナビ!

 

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.2 キョーソウPROJECT編

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.2  キョーソウPROJECT編

「マイナビ学生の窓口」にて、【Z世代×『ゴーストバスターズ』】コラボアイス企画プロジェクトが実施されました。

【課題】若年層への興味喚起

若者の洋画離れ”という映画業界の課題に対して、若年層とどのように接点を作りアプローチしていけばいいのか。若年層が楽しめる機会を作りたいけど、何をしたらいいのかがわからない、というのが課題でした。

そこで、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(以下、映画『ゴーストバスターズ』)の公開に向け、コラボアイスを考案する【キョーソウPROJECT】が実施されました。

この記事では、高校生・大学生が参加した【キョーソウPROJECT】の活動に注目して、詳しく見ていきます。

初めに概要をチェック!

今回のプロジェクトの経緯や全体の施策について、まとめ記事で詳しく紹介しています。

参考記事:若年層×『ゴーストバスターズ』施策まとめ編

 

キョーソウPROJECTとは

キョーソウPROJECTの概要

 キョーソウPROJECT

「マイナビのキョーソウ PROJECT」では、“若者の力が世界を変える!”というコンセプトのもと、Z世代と企業が「共創(キョーソウ)」して、ビジネス課題に向き合い、具体的な解決方法を考えます。

企業は学生へ、マーケティング体験を提供し、事業や商品・サービスに込められた思いを伝える機会を創出。学生は企業へ、Z世代起点の企画・アイデアをご提案。学生と企業で、ワクワクする未来を創造するプロジェクトです。

 

キョーソウPROJECT 実施の流れ

1.メンバー募集
まずは、プロジェクトに参加したい学生メンバーを募集。志望動機を参考に、熱意のある学生を集めます。

 

2.アイデアミーティング
集まった学生たちがグループに分かれ、アイデアをブレストします。

 

3.共創ミーティング
学生発のアイデアに、企業の担当者から意見やアドバイスをもらい、一緒にブラッシュアップ。最後には、企業に向けてプレゼンテーションをします。

 

『ゴーストバスターズ』×キョーソウPROJECTの取り組み

ゴーストバスターズ×キョーソウPROJECTの取り組み

今回のプロジェクトには、大学生15名、高校生6名が参加しました。

 

ブランディング

ココがポイント!

キョーソウPROJECTでは、学生へのブランディングも可能!
企業の理念や取り組み、商品・サービスの魅力や開発の裏側など、学生たちに直接伝える機会を作ることができます。

映画『ゴーストバスターズ』の世界観を知る

映画『ゴーストバスターズ』の世界観を知る

ソニー・ピクチャーズの臼井さんが、映画『ゴーストバスターズ』最新作の見どころやキーワード、注目シーンなどを紹介。またアメリカと日本で同作のタイトルが違うことについても触れ、それぞれのタイトルに込められた想いを明かしました。

アイスのメニュー開発の裏側を学ぶ

アイスのメニュー開発の裏側を学ぶ

アイスのメニュー開発の裏側を学ぶ

続いて、ロールアイスクリームファクトリーの代表・浅野さんが登壇し、これまで手がけたアイスの紹介や、メニュー開発の秘話を披露。今まで6万個のアイスを食べてきたという専門家のシズリーナ荒井さんからも、映画とアイスの共通点や、メニュー考案のヒントなど、アドバイスを受けました。

 

学生からのアウトプット

コラボアイスのメニュー考案

コラボアイスのメニュー考案

コラボアイスのメニュー考案

グループごとのディスカッションでは、意見が活発に交わされていました。また登壇者へ質問したり、スマホで調べものをしたりと、理解を深めようとする意欲的な面も。終始、真剣にアイデアをまとめていたのが印象的でした。

学生からのアウトプットと商品化(一例)

学生からのアウトプット

実際に商品化されたアイス

最終的にラフ案にまとめて、プレゼンテーションへ。見た目だけでなく、ソースやトッピングなど、学生ならではのアイデアやこだわりがたくさん込められており、会場全体が興味津々で聞き入っていました。

企業側からも好評価をもらい、今回発表された4つのアイデアを、ロールアイスクリームファクトリーが可能な限り再現。実際にコラボメニューとして開発、商品化され、期間限定で発売となりました。

 

キョーソウPROJECTで得られた効果

大学生×高校生の相乗効果

店舗取材の様子

同プロジェクトでの高校生のメインミッションは、ロールアイスクリームファクトリーの店舗リサーチ。

 

ロールアイスクリームの作成工程を動画撮影したり、「キラキラがかわいい!」と店舗内の装飾などにも目を向けたりと、入念にチェック。トレンド感度の高い高校生ならではの、フレッシュな視点で調査できました。

 

グループでのディスカッションの際も、大学生の意見に賛同したり、新しいアイデアを出したりと、メニュー考案をサポートしました。

 

企業×学生の“共創”

企業と学生が同じ熱量で“共創”できたことからも、期間限定での商品化へと結びついたのでしょう。学生も企業の方々の熱意を感じ、心を動かされたようです。

参加学生の感想

今回参加してみて、企業担当者の方々の熱量を目の当たりにし、このプロジェクトが成功するために自分の持つ力全てを出し切りたいと思いました。

臼井さんからの講評

学生のラストスパートの追い上げがすごいと感じた。
この企画のすごいところは、これから社会に出ようとしている人と社会で働いている人が、同じ空間で一緒に世に出るものを考えているところ。まさにリアル『ゴーストバスターズ』であり、ここでの経験を社会に出てから思い出してもらえると嬉しい。

 

キョーソウPROJECTの強み

マイナビでは、学生コミュニティ「ガクラボ」を運営しており、さまざまな高校や大学の生徒・学生が集まっています。

ココがポイント!

「ガクラボ」は、説明会や学生との面談を経て、選抜された高校生・大学生が所属しています。
キョーソウPROJECTでは、「ガクラボ」のメンバーが自ら立候補し、志望理由を提出。通過した人のみ参加が可能となっています。そのため、学生の熱意や意欲の高さが強みです。

 

参加学生の熱意

実際に今回、同プロジェクトに参加したメンバーの志望理由を見てみましょう。

大学生の応募動機(※一部抜粋)

・キョーソウPROJECTをきっかけにディスカッション力を高め、自身のスキルアップに繋げたい。

 

・他大生と一つの物事について考えて共に活動する機会が少ないため、色々な人の考えに触れたり、コミュニケーション能力を伸ばす機会にしたいと思いました。

 

映画が好きで映画館によく行くので、映画館のプロモーション施策というテーマに興味を持ったから。

 

映画を見ることが好きで、エンタメ業界に関心があるからです。

 

・コラボメニューの開発は経験したことがなく、食品に関わる学部で学んでいるので、興味を持ちました

 

実際に働くということを経験してみたいと思ったので、応募させていただきました。

社会で働くことに関心のある人や、スキルアップを目指す人だけでなく、今回のテーマに沿った映画業界に興味のある人、食品系の学部の人からも応募が集まっています。
このように、学生の意欲と企業のニーズに合った人を適切にマッチングさせることで、熱い議論が生まれ、プロジェクトの成功を後押ししています。

 

まとめ

マイナビでは、「ガクラボ」のコミュニティを活かして、さまざまなプロモーション施策を展開。今回ご紹介したキョーソウPROJECTのほか、若年層のインサイトを捉えたプロモーションを実現します。お気軽にご相談ください。

関連記事一覧

1.【Z世代×『ゴーストバスターズ』 施策まとめ編】

└プロモーション全体のコンセプトや概要をまとめています。

 

2.【Z世代×『ゴーストバスターズ』 キョーソウPROJECT編】※本記事

└大学生・高校生との取り組み【キョーソウPROJECT】についてまとめています。

 

3【Z世代×『ゴーストバスターズ』 Web施策編】

└キョーソウPROJECTのプロジェクトストーリーの記事化や、Instagramの投稿についての施策をまとめています。


キョーソウPROJECTのご案内

キョーソウPROJECT

マイナビのキョーソウPROJECTは、Z世代の認知拡大・新規顧客化を狙いとしたプロモーション施策です。企業からの課題に対し、Z世代のメンバーがアイデアを提案、企画書として仕上げます。

プロジェクトを通して、企業の理念や商品・サービスに込められた思いを伝えることも可能。Z世代のリアルな声を反映できる新しいプロモーション施策です。

キョーソウPROJECTのプランを見る

 

【アイテム編】Z世代社会人が着用するオフィスファッションとは?購入金額や重視する点は男女で異なる?アイテムごとに消費傾向を徹底解剖!

在宅勤務やリモート会議など、働き方が多様化している昨今、Z世代のオフィスファッションの実態や現状に対して、本人達はどう感じているのでしょうか。そこで今回は、20代の若手社会人を対象にオフィスファッションについてアンケートを実施。今回は【アイテム編】と題し、仕事の時に着用しているスタイルや各アイテムの金額、購入時に重視するポイントなどを詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,仕事時に着用している服装とは?男女別に調査!

Q.仕事で着用しているアイテムを教えてください。【男性】

Q.仕事で着用しているアイテムを教えてください。【男性】

(【男性】n=306)

オフィスで着用しているアイテムについて、男性は「スーツ」が69.0%で最多の結果に。さらに「ネクタイ」「ジャケット」「ワイシャツ」「革靴」なども40%以上となり、他のアイテムとは大きく差がついていることが分かります。仕事の際には基本的にスーツを着用している方が多いと言えそうです。

Q.仕事で着用しているアイテムを教えてください。【女性】

Q.仕事で着用しているアイテムを教えてください。【女性】

(【女性】n=309)

女性の場合は、「スーツ」「ジャケット」に加え、「ニット・セーター」「カーディガン」などのアイテムも多い回答となりました靴に関しても、「ローファー」「スニーカー」「パンプス」が30%台となっており、その時々の洋服のコーディネートに合わせて、変えていることが想定されます。
男性に比べ、トップスや靴の選択肢が多く、オフィスカジュアルなファッションを着用していることが分かります。

\【さらに調査!】オフィスで着用する服装の頻度をスタイル別に調査/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.仕事のみで着用する服は何着もっていますか?【男性】
(※プライベートのみで着用しているものは含まない)

Q.仕事のみで着用する服は何着もっていますか?【男性】

(【男性】n=306)

続いてアイテムごとに持っている数を調査すると、男性は【スーツ】【ジャケット】【パンツ】【靴】は「2~3着」がボリュームゾーンとなっています。また【ネクタイ】【ワイシャツ】は日々替えるため、「5着以上」の回答が最も多く、1週間分は持っていると考えられます。

一方で、【ノーカラーシャツ】【Tシャツ・カットソー】は「持っていない」が多数派に。スーツやジャケットスタイルのインナーとしてもカットソーでカジュアルダウンすることはあまりなく、ワイシャツを着用している方が多いようです。

Q.仕事のみで着用する服は何着もっていますか?【女性】
(※プライベートのみで着用しているものは含まない)

Q.仕事のみで着用する服は何着もっていますか?【女性】

(【女性】n=309)

女性の場合は【ブラウス】が「5着以上」で最も着用頻度の高いアイテムとなっています。トップスとしても、ジャケットのインナーとしても着用できるため、オフィスファッションとして重宝されていることが分かります。

またボトムスは【スカート】よりも【パンツ】のほうが持っている数が多い結果となっています。仕事着としてはパンツスタイルを好んでいる方が多いようです。

2,Z世代社会人に人気のオフィスファッションブランドとは?スーツ派と私服派に分けてランキングを発表!

Q.仕事で着用する服装でよく購入するブランド名を教えてください。


Q.仕事で着用する服装でよく購入するブランド名を教えてください。【男性】

Q.仕事で着用する服装でよく購入するブランド名を教えてください。【女性】

(【男性】n=306、【女性】n=309)

続いて、よく購入するブランド名について調査しました。

まず【基本スーツ】派に注目すると、ランクインしているブランド名は男女で似ていますが、順位が異なる結果に。男性は1位「洋服の青山」2位「ユニクロ」3位「AOKI」、女性は1位「ユニクロ」 2位「洋服の青山」 3位「GU」となりました。男性のほうが、スーツに特化したブランドで購入している方が多い印象です。
一方で女性はスーツへのこだわりよりもコスパを重視していると考えられます。

また【基本私服】派は、男女ともに1位「ユニクロ」の結果に。私服といってもベーシックな色味や無地の服装を好んでいると思われます。また上位に「洋服の青山」がランクインしており、私服の場合でもワイシャツやブラウスなどをスーツのブランドで購入する方も多いようです。

Q.仕事で着用する服装の1着あたりの金額を教えてください。【男性】

Q.仕事で着用する服装の1着あたりの金額を教えてください。【男性】

(【男性】n=306)

1アイテムごとの金額について、男性の【スーツ】【ジャケット】に注目してみると、「7,500円以上」の回答が半数以上となっています。特に【スーツ】は「3万円以上」の回答が最も多い結果となりました。
【靴】に関しても「3,000円以上1万5,000円未満」がボリュームゾーンとなっており、幅が広く、1万円以上のアイテムを購入する方も少なくないようです。

Q.仕事で着用する服装の1着あたりの金額を教えてください。【女性】

Q.仕事で着用する服装の1着あたりの金額を教えてください。【女性】

(【女性】n=309)

女性の場合は、【トップス】のボリュームゾーンは「1,000円以上5,000円未満」、【ボトムス】のボリュームゾーンは「3,000円以上5,000円未満」、さらに比較的高価な【スーツ】【ジャケット】は 「1万5,000円未満」までがボーダーラインとなっており、男性と比べると全体的に1アイテムごとの価格が安価であることが分かります。

男性はスーツを日々着用する方が多く、アイテム数が少ないことから、金額よりも品質などを重視しているのかもしれません。一方、女性はスーツに限らず幅広いスタイルを着用しており、自然とアイテム数も増えることから、1アイテムごとの金額を抑えているようです。

\【さらに調査!】購入場所は店舗派?オンライン派?アイテム別に深堀り/

調査資料ダウンロードはこちら

3,仕事とプライベートは服装を分ける?購入時の意識を調査!

Q.オフィスファッション購入時はどのような意識で選んでいますか。

Q.オフィスファッション購入時はどのような意識で選んでいますか。

(n=615 内訳:【男性】n=306、【女性】n=309)

仕事で着る服を購入する際には、男女ともに「仕事用/プライベート用は分けて買う」意識で選んでいる方が多数派のようです。特に男性は62.4%の回答率となっており、仕事ではスーツ、プライベートはラフな服装などと完全に分けている方が多いと想定されます。

一方で男性に比べて、アイテム数やファッションスタイルの自由さがあることからか、女性は仕事とプライベートの服装をはっきり分けていない方も半数となっています。また男性よりも「プライベート寄りの仕事でもつかえるもの」の回答率が高く、プライベートの服に重きをおいて、仕事着を選んでいる方も一定数いることが分かります。

\【もっと深堀り!】仕事とプライベートどちらの服装にお金をかけている?理想と現実の差を分析!/

調査資料ダウンロードはこちら

4,オフィスファッションは男女ともに「着回ししやすい」が重要!2位以下は異なる結果に!

Q.オフィスファッションを購入する際に重視することを教えてください。

Q.オフィスファッションを購入する際に重視することを教えてください。

(n=615 内訳:【男性】n=306、【女性】n=309)

続いて、購入する際に重視しているポイントは、男女ともに「着回ししやすい」が1位となりました。特に女性は6割近い回答率となっています。男性に比べて、仕事でもプライベートでも使える服を求めている方が多いことから、2位には「プライベートでも使える」がランクインしています。

一方男性の2位は「長く使える」23.5%となりました。フォーマルなスーツスタイルが多数派の男性にとっては、流行よりも定番で長く使えるアイテムを求めているのではないでしょうか。単価が高くなってでも、品質を重視していると考えられます。

\【追加調査!】仕事時に使うメイクアイテムとは?メンズメイクも調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  •  オフィスファッションの基本アイテム
    └男性:「スーツ」「ネクタイ」「ワイシャツ」「革靴」
    └女性:「ジャケット」「ブラウス」「ニット・セーター」「カーディガン」「ローファー」「スニーカー」「パンプス」 
  • オフィスで着用する服装のアイテム数
    └男性:【スーツ】【ジャケット】【パンツ】【靴】は2~3着、【ワイシャツ】【ネクタイ】は5着以上
    └女性:【ブラウス】は5着以上、スカートよりパンツ派
  • アイテムごとの金額
    └男性:【スーツ】【ジャケット】は1万円台が多数派、【靴】は「3,000円以上1万5,000円未満」がボリュームゾーンと比較的高単価
    └女性:【トップス】「1,000円以上5,000円未満」、【ボトムス】「3,000円以上5,000円未満」がボリュームゾーン、【スーツ】【ジャケット】は 「1万5,000円未満」までがボーダーライン
  • 男性は「仕事用/プライベート用は分けて買う」が62.4%、女性は分けて買う派と兼用派が半々
  • オフィスファッションで重視することは男女ともに1位「着回ししやすい」
    └男性:「長く使える」、女性:「プライベートでも使える」

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、女性のボトムス丈、ストッキング事情仕事時のメイクアイテムなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/最終学歴大学・大学院/仕事の服装に特に指定はない/完全テレワークは対象外

  • 有効回答数

    615件

  • 調査時期

    2025年2月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.1 施策まとめ編

Z世代×『ゴーストバスターズ』vol.1 施策まとめ編

 

大学生向け情報サイト「マイナビ学生の窓口」にて、【Z世代×『ゴーストバスターズ』】コラボアイス企画プロジェクトが実施されました。

 

【課題】若年層への興味喚起

近年、映画業界では“若者の洋画離れ”が、大きな課題となっています。動画配信サービスの普及により、映像コンテンツの視聴スタイルも変化しており、さまざまな影響を受けています。

このような現状に、若年層に洋画を見てもらうにはどうしたらいいのか、 若年層が洋画や映画に興味を持つきっかけを作りたいと考えていました。

今回、ソニー・ピクチャーズと、ロールアイスクリームで話題のトレンドファクトリーのコラボレーション企画が実現。学生たちとともに、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(以下、映画『ゴーストバスターズ』)をモチーフにしたコラボアイスを作ることで、一緒に同映画の公開を盛り上げようと動き出しました。

会社概要

【株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント】

米国Sony Pictures Entertainment (SPE)の日本支社で、ソニーグループが制作する作品や、国内外の映画作品の劇場配給を行っています。

映像作品のライセンス提供、アニメや短編映画などのオリジナルコンテンツ、邦画の企画・制作も手がけており、夢と感動を与えるエンタテインメントを届けています。

 

【株式会社トレンドファクトリー】

ロールアイスクリームは、アイスクリームをコールドプレートの上でくるくると巻いて仕上げる、SNSで話題の新感覚スイーツ。ベースのアイスにフルーツやクッキー、チョコなどを加えたり、40種類以上のトッピングと10種類以上のソースで、自分好みのオリジナルアイスを作ることができます。

2017年に日本初のロールアイスクリーム専門店を原宿にオープンし、かわいくておいしい”と人気を集めています。

 

プロモーション事例

今回のプロモーションについて、企業と学生たちがともにビジネス課題の解決に取り組む【キョーソウPROJECT】と【Web施策】の2つに分けて紹介していきます。

 

プロモーション全体イメージ図

プロモーション全体イメージ図

【キョーソウPROJECT】

マイナビが手がける「キョーソウPROJECT」では、大学生と高校生がコラボアイス企画に参加。アイスクリームのフレーバー選びからトッピング、キャラクターのピックを使った飾りつけなど、写真映えまで意識したオリジナルメニューを考案しました。

 

【Web施策】

「Web施策」では、オリジナルロールアイス総選挙、レポート記事、Instagram投稿の3つに取り組みました。

・オリジナルロールアイス総選挙
「マイナビ 学生の窓口」にてコラボアイスの人気投票を実施。学生が考えたアイスのメニュー案やこだわりポイントを紹介し、投票を促進しました。

・レポート記事
「キョーソウPROJECT」に参加した大学生・高校生が、同プロジェクトの取り組みについて自ら執筆し、「マイナビ学生の窓口」「マイナビティーンズ」にて記事で公開。それぞれの活動を振り返り、大変だったことや挑戦したことなど、彼らの想いを伝えています。

・Instagram
期間限定でコラボアイスが商品化され、店舗で発売されました。参加メンバーの実食の様子をInstagramのリール動画で投稿しました。

 

それぞれの取り組みや企画のポイントについて、別記事で詳しく紹介します。

 

関連記事一覧

1.【Z世代×『ゴーストバスターズ』 施策まとめ編】※本記事

└プロモーション全体のコンセプトや概要をまとめています。

 

2.【Z世代×『ゴーストバスターズ』キョーソウPROJECT編】

└大学生・高校生との取り組み【キョーソウPROJECT】についてまとめています。

 

3.【Z世代×『ゴーストバスターズ』×Web施策編】

└キョーソウPROJECTのプロジェクトストーリーの記事化や、Instagramの投稿についての施策をまとめています。

 

キョーソウPROJECTのご案内

キョ―ソウPROJECT

マイナビのキョーソウPROJECTは、Z世代の認知拡大・新規顧客化を狙いとしたプロモーション施策です。企業からの課題に対し、Z世代のメンバーがアイデアを提案、企画書として仕上げます。

プロジェクトを通して、企業の理念や商品・サービスに込められた思いを伝えることも可能。Z世代のリアルな声を反映できる新しいプロモーション施策です。

キョーソウPROJECTのプランを見る

 

都内在住、共働き子育て層の車事情とは?【自家用車派】の購入ポイントや【カーシェア派】の使用頻度など利用実態を調査!

子育て層にとって、自家用車購入のメリットやデメリットはどこにあるのでしょうか。今回は、東京都在住者に焦点をあて、25~35歳の共働き子育て層を対象に、車の利用実態についてアンケートを実施しました。自家用車を購入している家庭には、車の使用用途や購入時期、予算感を調査。さらに自家用車を購入していない家庭は、カーシェアやレンタカーなどの車のサービス利用について調査しています。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

Ⅰ-1,【車購入あり】購入理由や自家用車の主な使用用途とは?

まずは自家用車を購入している共働き子育て層に購入理由やポイント、費用などを調査していきます。

Q.自家用車を購入した理由を教えてください。

Q.自家用車を購入した理由を教えてください。

(n=301)

自家用車を購入した理由は「行動範囲が広がるから」が66.8%で最多となりました。長時間の移動は、子育て層にとって荷物の量や子どもの機嫌などを考えるとハードルが高いものです。
公共交通機関のみを利用するよりも、お出かけの選択肢が増えるという点が、自家用車購入の決め手のひとつとなっているようです。

次いで「日常的に車を利用する必要があるから」は43.9%の結果に。東京都在住の方も半数近くが買い物や子どもの送り迎えなど、頻繁に車を使用しているようです。

Q.自家用車の主な使用用途を教えてください。

Q.自家用車の主な使用用途を教えてください。

(n=301 内訳:【子ども1人】n=211、【子ども2人以上】n=90)

自家用車の主な使用用途は「食料品や日用品の買い物」72.1%に回答が集まりました。購入後は、日々の買い物など日常的に使用している家庭が多いようです。
次いで「日帰りの旅行・お出かけ」49.2%、「近場での外食」40.2%となりました。

また【子ども2人以上】の家庭では「キャンプやアウトドアなどのレジャー」「宿泊を伴う旅行」も40%以上の回答率となっています。日常生活だけでなく、休日のお出かけにも使われており、前述の購入理由「行動範囲が広がるから」を裏付ける結果となっています。

\【さらに調査!】使用頻度や夫婦間での運転する割合など/

調査資料ダウンロードはこちら

Ⅰ-2,【車購入あり】子育て層に人気のボディタイプは?子どもの人数別に深堀り!

Q.現在所有している自家用車のボディタイプを教えてください。

Q.現在所有している自家用車のボディタイプを教えてください。

(n=301 内訳:【子ども1人】n=211、【子ども2人以上】n=90)

自家用車のボディタイプは、子どもの人数によって選ぶ車のサイズ感に差が出るようです。
【子ども1人】の家庭では、「SUV」24.9%が人気。日常生活はもちろん、レジャーなど様々なシーンで使うことができ、おしゃれで豊富なデザインの中から選べるなどの魅力があります。

一方で【子ども2人以上】の家庭では「ミニバン」25.6%が1位に。基本的に3列シートで後部座席が広い点が特徴です。車内が広く、天井も高いので、おむつ替えができたり、荷物をたくさん乗せても快適に乗ることができるため、人気だと考えられます。

Ⅰ-3,【車購入あり】自家用車の購入時期は「第一子○○」、予算感は世帯年収によって異なる結果に!

Q.自家用車を購入した時期を教えてください。

Q.自家用車を購入した時期を教えてください。

(n=301 内訳:【子ども1人】n=211、【子ども2人以上】n=90)

では自家用車の購入実態について深掘りしていきましょう。まず、購入した時期は「第一子妊娠前」が48.8%で最多となりました。「第一子妊娠中」の結果と合わせると69.7%となり、約7割は第一子出産前に自家用車を購入しているようです。

また子どもの人数別に見てみると、【子ども2人以上】の家庭の場合も、「第一子妊娠前」から「第一子出産後」の購入がボリュームゾーンとなっており、第一子の時が自家用車を購入するタイミングであることが分かります。

\【もっと深堀り!】購入検討期間は世帯年収によって差が出る?/

調査資料ダウンロードはこちら

Q.購入時の金額・予算感を教えてください。

Q.購入時の金額・予算感を教えてください。

(n=301 内訳:【700万円未満】n=84、【700万円以上1,000万円未満】n=114、【1,000万円以上】n=103)

購入時の金額・予算感は、「200万円以上300万円未満」「300万円以上400万円未満」がボリュームゾーンの結果に。

世帯年収別に注目してみると、世帯年収【700万円未満】は「200万円以上300万円未満」、【700万~1,000万円未満】は「200万円以上400万円未満」、【1,000万円以上】は「400万円以上500万円未満」がボリュームゾーンとなりました。世帯年収が高いほど予算は高くなり、年収の2分の1~3分の1くらいが予算の目安となっていることが分かります。

\【さらに調査!】自家用車購入時の決済方法や夫婦間の決済権の割合とは?/

調査資料ダウンロードはこちら

Ⅰ-4,【車購入あり】ひと月あたりの維持費用を調査!

Q.ひと月あたりの維持費用はいくらですか?

【維持費(税金,メンテナンス代,保険料,ガソリン代などを含む)】
Q.ひと月あたりの維持費用はいくらですか?
【駐車場代】
Q.ひと月あたりの維持費用はいくらですか?

(n=301 内訳:【戸建て】n=194、【マンション】n=104)

続いて維持費用についても調査しました。まず税金やメンテナンス代、保険料、ガソリン代などを含むひと月あたりの維持費については「1万円以上2万円未満」「2万円以上3万円未満」が22%台でボリュームゾーンとなりました。

また駐車場代については「1万円未満」「1万円以上2万円未満」が回答率が高くなっています。しかし、居住形態別に見てみると【マンション】は「1万円以上2万円未満」「2万円以上3万円未満」がボリュームゾーンとなっています。

Ⅰ-5,【車購入あり】子育て層が自家用車購入時に重視するポイント1位は・・・?

Q.自家用車を購入する際に重視していたポイントはなんですか?

Q.自家用車を購入する際に重視していたポイントはなんですか?

(n=301 内訳:【戸建て】n=194、【マンション】n=104)

続いて、自家用車を購入する際のポイントについて調査しました。1位「安全性能」25.5%、2位は「見た目のデザインや色味」「燃費がよい」22.9%で同率の結果となりました。子どもと一緒に乗車する機会も多い子育て層にとっては、「安全性能」を特に重視していることが分かります。

さらに居住形態別に見てみると、【戸建て】は「コンパクトさ」13.4%、【マンション】は「リセールのしやすさ」16.4%と一定の支持を得ており、差が出ているポイントとなります。
【マンション】の場合、前述の維持費用の結果からも駐車場代がかさむことが想定されるため、リセールを念頭に入れたうえで、購入を検討する方も少なくないようです。

Ⅰ-6,【車購入あり】今後も自家用車所有したい?それとも?

Q.今後、継続して自家用車を所有し続けたいと考えていますか?

Q.今後、継続して自家用車を所有し続けたいと考えていますか?

(n=301)

さらに今後の自家用車の所有についての考えも調査しました。「今の車を所有し続ける」が半数以上の結果となりました。総合的に見るとメリットの方が上回っているのでしょう。日々の買い物やお出かけの手段として利便性を感じている方が多いようです。

また今の車を手放す派は「新たな車の購入を検討している」が多数派の意見となりました。自家用車の所有をやめて他のサービスを検討するというよりも、ライフスタイルに応じて異なるタイプの車を購入したいと考えているようです。

\【もっと深掘り!】自家用車を購入した結果のメリット・デメリットをそれぞれ調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

Ⅱ-1,【車購入なし】カーシェアやレンタカーの利用頻度を調査!

ここからは自家用車を購入せず、カーシェアやレンタカーなどのサービスを利用している方を対象に調査しました。

Q.自家用車を購入していない理由を教えてください。

Q.自家用車を購入していない理由を教えてください。

(n=299 内訳:【戸建て】n=157、【マンション】n=141)

まず自家用車を購入していない理由は、1位「車自体が高額だから」44.8%、2位「車本体のメンテナンス費用がかかるから」36.1%、3位「車の税金がかかるから」31.8%となりました。車購入という大きな買い物かつ、月々のメンテナンス費用がかかることを考え、購入に至っていないことが分かります。

また居住形態別の傾向を見てみると、【マンション】の場合は「駐車場の維持費がかかるから」「駐車場がないから」といった駐車場の確保や維持費もハードルになっているようです。

Q.カーシェア、レンタカーなどのサービス使用状況を教えてください。

Q.カーシェア、レンタカーなどのサービス使用状況を教えてください。

(n=299)

カーシェア、レンタカーのサービス利用状況については、【カーシェア】は「週1~2回程度」「月1~2回程度」が多数派となっています。一方【レンタカー】は「半年に1回程度」が最多の結果に。短時間利用でも借りやすい点が魅力のカーシェアのほうが利用頻度が高いようです。

また【車のサブスク・カーリース】は「利用したことはない」が38.5%と、まだ浸透率が高くはないようですが、利用者の中では「週1~2回程度」がボリュームゾーンとなっており、頻繁に利用されていることが分かります。

\【さらに調査!】カーシェアやレンタカーの利用時間や金額など/

調査資料ダウンロードはこちら

Ⅱ-2,【車購入なし】車のサービス利用後に自家用車購入意欲が増す!?その理由とは?

Q.サービス利用後、自家用車の購入意欲に変化はありましたか?

Q.サービス利用後、自家用車の購入意欲に変化はありましたか?

(n=299 内訳:【戸建て】n=157、【マンション】n=141)

カーシェアやレンタカー、サブスクなど車のサービスを利用してみて、自家用車の購入意欲はどうなったかを調査してみると、「自家用車を購入予定」「今後、自家用車の購入を検討したい」という意見が多数派となりました。

また居住形態別に見てみると、【戸建て】の場合は「自家用車を購入予定」は47.8%と約半数近くが購入しようと考えいる一方で、【マンション】の場合は、「自家用車を購入せず、サービスを利用したい」派も32.6%となりました。
マンション住みの家庭にとっては、前述の傾向から駐車場の確保や費用がかかることを懸念しているため、サービス利用のほうがよいと考える方も多いと思われます。

Q.サービス利用後に自家用車を購入したいと思った理由を教えてください。

Q.サービス利用後に自家用車を購入したいと思った理由を教えてください。

※「自家用車を購入予定」または「今後、自家用車の購入を検討したい」と回答した方
(n=200 内訳:【子ども1人】n=138、【子ども2人以上】n=62)

では、「自家用車を購入予定」または「購入を検討したい」と答えた方に深堀り調査していきます。

自家用車を購入したいと思った理由については、1位「返却場所が限られている」35.5%、2位「返却時間が読めない」34.5%、3位「予約が面倒」27.5%となりました。車のサービスを利用してみて不便だと感じる点が浮き彫りになったようです。

また【子ども2人以上】の家庭では「返却時間が読めない」が最多の結果に。子どもの体調により、病院へ連れて行く際や、送り迎えの時間の変動など、子どもが2人以上いることで、より柔軟な使い方ができるほうがよいと考え、自家用車を検討するというケースも多いのではないでしょうか。

\【もっと深掘り!】これから自家用車を購入したい時期や予算感を調査/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

【自家用車あり】

  • 購入理由は「行動範囲が広がるから」66.8%
  • ボディタイプは「SUV」が人気
    └子ども2人以上:「ミニバン」「ワンボックスカー」も
  • 購入した時期は「第一子妊娠前」が最多
    └子ども2人以上:「第一子妊娠~出産後」に購入
  • 購入時の金額・予算感は「200万円以上400万円未満」がボリュームゾーン
    └世帯年収1,000万円以上:「400万円以上500万円未満」が最多
  • ひと月あたりの維持費用のボリュームゾーン
    └【税金・メンテナンス代などの維持費】「1万円以上3万円未満」
    └【駐車場代】「1万円以上2万円未満」
  • 購入時に重視したポイントは1位「安全性能」2位「見た目のデザインや色味」「燃費がよい」
  • 今後も「今の車を所有し続ける」57.8%

【自家用車なし】

  • 自家用車を購入していない理由は「車自体が高額だから」「車本体のメンテナンス費用がかかるから」
  • 車のサービス使用頻度のボリュームゾーン
    └【カーシェア】「週1~2回程度」「月1~2回程度」
    └【レンタカー】「半年に1回程度」
  • 車のサービス利用後は「自家用車を購入・検討したい」派が66.9%
    └購入検討の理由は1位「返却場所が限られている」2位「返却時間が読めない」3位「予約が面倒」

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、自家用車購入時の情報収集方法カーシェアやレンタカーを利用し続けたい派が感じるメリットなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    25~35歳/既婚/0~6歳の子どもあり/自分・配偶者ともに正社員、公務員・団体職員/東京都在住/世帯年収200万円以上
    └①自家用車あり:自家用車を所有している
    └②自家用車なし:自家用車を所有していない/過去1年にカーシェア、レンタカー、車のサブスク・カーリースのいずれかを利用した

  • 有効回答数

    ①301件 ②299件

  • 調査時期

    2025年2月

  • 方法

    インターネット調査

Instagramでファン化・コミュニティ形成×キング醸造

Instagramでファン化・コミュニティ形成×キング醸造

【課題】若年層への認知向上

キング醸造株式会社(以下「キング醸造」)は、創業120年を超える醸造調味料の老舗。醸造技術を活かして、本みりんや料理酒、清酒など調味料をはじめとする数々の商品を送り出してきました。

近年ライフスタイルや食生活の変化により、「料理」や「食事」の在り方も変わりつつあります。さまざまな変化の影響を受ける中、自宅での調理においても調味料の選び方や使いどころがわからないという若年層の声も多くなりました。

キング醸造では“もっと料理を身近に楽しんでもらいたい”との想いのもと、「若年層に調味料の役割や魅力・活用方法を伝えていく」、「商品の認知度を上げる」という課題を抱えていました。

 

Instagram 施策事例

「日の出自炊部」企画

より多くの人に料理を楽しんでもらう機会を作るために、日の出ブランドにちなみ「日の出自炊部」を立ち上げ、メンバーを募集することに。メンバーにはオリジナルレシピと日の出調味料のセットをプレゼントし、料理の新たな楽しみ方を紹介しました。

<日の出自炊部の活動>
料理からデザートまでの幅広いオリジナルレシピと、日の出調味料のセット(料理酒、みりん、サラダチキンの素など)を、約2ヶ月に1度サブスクスタイルで自宅に3回お届け。約半年の間にオリジナルレシピを参考に商品を使用した料理を作り、作った料理の写真をInstagram上で自由に投稿してもらいます。

 

「日の出自炊部」メンバー募集

メンバーの募集は、Instagram広告にて実施しました。

Instagramココがポイント!

・20代~30代の女性ユーザーが多い
・グルメ・料理系の投稿は人気カテゴリーで、ターゲットとの親和性が高い
・広告配信では「興味・関心」など属性による絞り込みも可能で、より精度の高いターゲティングに!

 

実際のInstagram掲載例と2つのターゲット層

Instagram 施策事例

Instagram 施策事例

 

 2つのターゲット層に合わせて全9パターンのクリエイティブを作成し、Instagramのマイナビウーマン・日の出みりんアカウントでそれぞれ掲載しました。

<マイナビウーマン>
ターゲット層:20代~30代の働く女性
  マインド:【簡単・時短料理】もっと効率よく料理をしたい!

 

<日の出みりん>
ターゲット層:料理が好きな人
  マインド:【スキルを極める料理】もっと料理を楽しみたい!

 

応募者数

約20日間の配信の結果、200名の募集に対し、応募数2354名。男性からの応募も集まりました。

合わせてチェック!

SNSでプロモーションをする際の選び方や手法を徹底解説! 主要なSNSの特性をふまえ、活用方法を紹介しています。

参考記事:SNSプロモーションとは? メリット・効果的なコツ・成功事例を解説

 

Instagram施策の効果とメリット

質の高いターゲット層

Instagramを通して、料理好きな質の高いターゲット層とマッチング。日の出自炊部メンバーからも高い満足度が得られました。

メンバーが実際に自分で商品を使ってみることで、調味料の知識や料理のレパートリーも広がり、調理習慣も増えたとのこと。結果、ブランドへの好意・信頼感にもつながり「今後も使い続けたい」という人が約97%と圧倒的な効果を生み、高いエンゲージメントを醸成しました。

 

参加者の声

「5期生」事後アンケート結果
・日の出自炊部の感想「大変楽しかった」・「楽しかった」:約94%

「日の出自炊部」5期生事後アンケート

出典:「日の出自炊部」5期生事後アンケートより/ n=34/2023年6月~7月取得

5期生の約94%が自炊部の活動に満足しており、料理を楽しめた様子。これまでの2期生~4期生の時から高い満足度を継続しており、ターゲットのニーズとも合致していることがわかります。

・調理習慣のきっかけ「増えた」:70.6%

・今まで知らなかった調味料の使い方を知れた:70.6%

・簡単・時短レシピのバリエーションが増えた:79.4%

・日の出調味料への印象「今後も使い続けたい」:97.1%


また日の出調味料を「今後も使い続けたい」と答えた5期生は約97%という結果からも、ターゲットとのマッチングがうまくできたようです。

「5期生」事後アンケート

・レシピがついているので、自炊の参考になりとても助かりました!使ったことのない、サラダチキンの素を知ることができたのも大きな発見でした。

 

・何となく和食にだけ使うイメージであった料理酒やみりん風調味料ですが、洋風やスイーツにも広く使えることが分かりバリエーションが広がりました

 

・普段使っている調味料のいろんなアレンジ方法を知ることができたり、今まで使ったことない調味料を使う機会をいただけたり、メニューのレパートリーが増えたり、お料理がいつも以上に楽しくなりました

 

コミュニティ化

「日の出自炊部」指定のハッシュタグを作り、Instagram投稿を促進。メンバー同士で投稿に「いいね」を送りあったり、盛り付け方やアレンジの参考にしたりと活動自体が盛り上がり、料理を楽しむ姿が見受けられました。

また「日の出自炊部」で過去に活動していたメンバーと現役メンバーとのコメントのやり取りもあり、自然な形で交流が生まれることも。キング醸造の担当者もメンバーからの投稿に積極的にコメントをすることで、コミュニティがさらに広がりました。

 

参加者の声

「5期生」事後アンケート

他の方の投稿を見たり、それを参考にアレンジしてみたりと、毎日のお料理を楽しむきっかけとなりました。これまでノルマに感じていた部分も楽しいと思えるようになり嬉しいです。今後も是非参加したいです。

 

・レシピがどれも簡単に失敗なく作ることができるので食材をアレンジしたり何度もつくりました。投稿するとコメントをしてくださりとても嬉しかったです。モチベーションもあがりました

 

マイナビの「Z世代」調査データ

Z世代社会人の自炊の情報源は「Instagram」

Q.自炊をする際に何を参考にして作っていますか?

マイナビ マーケティング・広報ラボ「Z世代社会人の自炊事情のアンケート」より

マイナビ マーケティング・広報ラボ「Z世代社会人の自炊事情のアンケート」より:23歳‐28歳/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/n=362件/2024年7月

マイナビのマーケティング・広報ラボの調査によると、Z世代社会人のうち自炊の時に参考にしている情報源は1位「SNS」(35.6%)2位「レシピサイト」(32.9%)、3位「テレビ」(21.6%)とわかりました。

全体的に「レシピサイト」よりも「SNS」を情報源にしている人が多く、女性だけで見ると「SNS」を利用しているのは(45.6%)と高い傾向。SNS内ではInstagramを参考にしている人が多く、一般人もインフルエンサーの投稿も同様に注目しているようです。

Z世代の自炊事情

マイナビのマーケティング広報ラボでは、23〜28歳のZ世代社会人を対象に、自炊事情についてアンケートを実施。自炊の頻度や食費、レシピの情報収集方法まで詳しく解説しています。

参考記事:Z世代社会人の自炊事情とは?食費や頻度から自炊に対する考え方まで細かく調査

 

まとめ

今回Instagramを活用し「日の出自炊部」のメンバー募集や活動を行うことで、料理が好きな若年層に効果的に訴求。活動への満足度も高く、新しいレシピを取り入れて料理を楽しむのはもちろん、Instagramの投稿をきっかけにメンバー同士での交流も生まれました。「日の出自炊部」を起点に、自然な流れでコミュニティが形成され、エンゲージメントの向上にもつながりました。

 

SNS運用支援施策

SNSマーケティング運用支援施策

マイナビでは、高校生や大学生、社会人層などを対象としたメディアのほか、自社でSNSも複数運営。各メディアごとに登録会員も所属しており、ユーザーのインサイト分析をもとにしたコンテンツマーケティングを強みとしています。

 

SNSのアカウント立案や広告施策、インフルエンサーのキャスティング、コンテンツ制作など幅広く運用をサポートしていますので、お気軽にご相談ください。

SNS運用ならマイナビ!