【TOP3解説付き】PPAPやSNOWがランクイン!2016年ティーンに流行したトレンドランキング

本日、マイナビティーンズ(ユーザー参加型チャレンジサイト)にて

ティーンが選ぶトレンドランキング2016が発表されました。

マイナビティーンズラボでは、発表を受けてラボ視点でトレンドのTOP3について深掘りをしていきたいと思います。

調査内容————————————————

期間:2016年10月13日~31日実施

回答数:13~19歳の女性 1029名/マイナビティーンズ調べ

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ヒト部門

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1位は『ぺこ&りゅうちぇる』

今では、TVで見かけないことがないくらい活躍中のぺこ&りゅうちぇるが、トレンドランキング1位になりました。

元々は原宿の女子中高生に人気であったぺこ。彼氏のりゅうちぇるとカップルでテレビに出演し、原宿カップル代表として世間に定着したことから、さらにティーンへの認知が広まりました。

2位は俳優の『山﨑賢人』

ティーンに大人気の漫画「ヒロイン失格」「orange」「オオカミ少女と黒王子」「四月は君の嘘」などの実写化映画に続々出演し、1年を通してティーンの話題となりました。

3位は『トレンディエンジェルの斎藤さん』

CMでも起用されるほど話題となった“斎藤さんゲーム”のネタ元である、『トレンディエンジェルの斎藤さん』が選ばれ、学校でも気軽に真似し易いネタと斎藤さんのキャラクターが受け入れられました。

コト部門

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1位はSNOWの『キラキラピンクねずみ』

2016年3月ごろから話題となりはじめ、今ではティーンの定番アプリとなった SNOWの『キラキラピンクねずみ』のスタンプがランクイン。「ゆめかわいい」の世界観で可愛く盛れるスタンプとして、SNS上に自撮り投稿が盛んに行われました。

2位は『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』

公式動画や関連動画を含め、世界中で2億回以上再生されている2016年最大級の大ヒット・ピコ太郎の『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』が駆け込みランクイン。ジャスティン・ビーバーさんがツイートしたことで、世界中に広まったPPAPはティーン以外にも波及していきました。

3位は『イヤホンガンガン伝言ゲーム』

イヤホンで大音量の音楽を流しながら行う伝言ゲーム。SNSにゲームを行っている楽しい様子をアップしたことで広まり話題となりました。以前からある伝言ゲームをアレンジして楽しむティーンならではの発想が同世代にウケました。

モノ部門

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1位はカメラアプリ『SNOW』

今や国内1500万DLを達成したカメラアプリ『SNOW』。以前からカメラアプリを使って可愛く撮って盛るという自撮り文化はありましたが、SNOWの顔認識機能とスタンプによって盛りのバリエーションが格段に増え、新しい「可愛い」の表現方法としてティーンの間で受け入れられ、すでに定番のカメラアプリとして認知されています。SNOWが支持され続けている理由として、常に新作のスタンプが登場して新しいモノに敏感なティーンに刺激を与え続けている事も要因です。

2位はフリマアプリの『メルカリ』

簡単に安く欲しいアイテムをゲットできるということで、今では多くのティーンがメルカリを利用した経験があると回答。

3位はファッション小物の『チョーカー』

以前からファッションに敏感なティーンが着用していたコトと、ティーンに支持されているWEGOなどのアパレルショップが幅広いバリエーションのチョーカーを取り入れたコトから、爆発的な人気になりました。

コトバ部門

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1位は『おけまる』

「OK」の意味として使われているコトバで、語尾につける句読点の「。」を敢えて口に出す「まる」という発音が可愛いということでティーンに多く使われています。

主に、LINEなどで相手との会話の中で「了解。」というような意味で使われています。

2位は『アモーレ』

イタリア語で愛を意味する『アモーレ』。サッカー日本代表の長友選手が口にしたコトバが、リアルタイムでTwitter上でバイラルを起こし、その後恒常的にティーンの間で使われた事からランクイン。

普段からヘビーなTwitterユーザーであるティーンが話題をキャッチし拡散した結果となりました。

3位はトレンディエンジェル斎藤さんのギャグ『ペッペッペー』

ヒト部門でもランクインしたトレンディエンジェル斎藤さんのギャグ『ペッペッペー』が選ばれ、新しいことを取り入れるティーンならではのランクインという結果になりました。

まとめ

2016年ティーンが選ぶトレンドランキングのTOP3解説はいかがでしたでしょうか。

SNOWは年間を通してティーンの支持を得続けていたカメラアプリで見事1位という結果に、PPAPは2016年の後半から認知が一気に広まりランクインという結果になるなど、時流を反映した結果になりました。

ティーンのトレンドは世の中のトレンドの先取りとして、次に何が流行るのか写し鏡の存在にもなり得ます。

ただし、トレンドに敏感で先取りする一方で、次々に新しいものを取り入れる傾向もあるので、世の中を巻き込むまでに至らないことも数多くあります。

マイナビティーンズラボでは常にティーンの動向を追い、若年層に課題をお持ちの担当者様のPRや販促などのティーンマーケティング支援を通して、今のティーンが未来の顧客に育っていく様お手伝いさせて頂きます。

ヒト・コト・モノ・コトバが何故流行ったのか、何がティーンに刺さっているのか、ご興味がある方は是非ご連絡ください。

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【2017上半期】発表!!ティーンが選ぶトレンドランキング ~ブルゾンちえみが三冠に輝く~

2017年の1月~6月の上半期にティーンの間で流行った

「モノ」

「コト」

「コトバ」

「ヒト」

のランキングをカテゴリー別に発表!!

流行った「モノ編」

流行った「モノ編」

BEST1 チーズタッカルビ / 50.1%

BEST2 映画『帝一の國』 / 45.8%

BEST3 電球ソーダ / 41.5%

BEST4 イヴ・サンローランのティントリップ / 30.3%

BEST5 小説『君の膵臓を食べたい』 / 25.1%

BEST6 サッシュベルト / 24.4%

BEST7 網タイツ / 22.6%

BEST8 スターバックスのパイドーム / 22.1%

BEST9 ウユクリーム / 11.3%

BEST10 ベビーオイル / 11.1%

1位に選ばれたのは韓国発祥のグルメ『チーズタッカルビ』

音楽やファッションだけでなく、グルメにも韓国人気がうかがえます。ティーンが新大久保まで食べに行って、「Instagram」にアップする画像がさらに、食べたい!という連鎖を生んでいます。

2位は映画『帝一の國』

菅田将暉や野村周平、竹内涼真など人気の若手俳優が多数出演し、話題となった映画『帝一の國』がランクイン。

3位には『電球ソーダ』

電球の形をしたボトルにカラフルなジュースの入ったフォトジェニックなドリンクです。多くのティーンが「Twitter」や「Instagram」などのSNSに写真をアップしています。

流行った「コト編」

2017年上半期流行ったコトランキング

BEST1 ブルゾンちえみのモノマネ / 74.1%

BEST2 TTポーズ / 58.9%

BEST3 #彼女とデートなうに使っていいよ / 56%

BEST4 プリクラ+SNOW / 33.8%

BEST5 マネキンチャレンジ / 26.4%

BEST6 Instagram風フレーム / 18.1%

BEST7 足裏合わせポーズ / 12.6%

BEST8 キャラクターに抱かれている風プリクラ / 9.5%

BEST9 #ゴープロのある生活 / 9%

BEST10 プロフィールプリクラ / 7.4%

1位は『ブルゾンちえみのモノマネ』

ネタのマネをする人や、メイクやファッションをマネする人がSNS上で多数見受けられました。

2位は『TTポーズ』

“ヒト”ランキングでも2位に選ばれたガールズグループ・TWICEの『TT』の曲内で披露している『TTポーズ』。現在ではティーンのプリクラポーズの定番といっても過言ではないほどの流行に。

3位は『#彼女とデートなうに使っていいよ』

SNSの投稿の際に使用するハッシュタグ『#彼女とデートなうに使っていいよ』がランクイン。多くの芸能人がこのハッシュタグを付けて自身の写真をツイートして話題になり、真似をするティーンが多数見られました。

流行った「コトバ編」

流行った「コトバ編」

BEST1 35億(ブルゾンちえみのネタ) / 73.2%

BEST2 ジャスティス(サンシャイン池崎のネタ) / 50.4%

BEST3 良き(良い) / 47%

BEST4 やばみ(やばい) / 31.1%

BEST5 秒で(すぐに) / 27.1%

BEST6 最&高(最高) / 26.9%

BEST7 きびい(厳しい) / 18.5%

BEST8 ってゆーてる(と言っている) / 17.8%

BEST9 わいてきた(ドキドキ・ワクワクしてきた) / 12.2%

BEST10 なうい(今) / 11%

1位 『35億(ブルゾンちえみのネタ)』 2位 『ジャスティス(サンシャイン池崎のネタ)』

2017年上半期に流行った言葉の1位、2位に選ばれたのは、どちらも人気芸人のネタで使用されているセリフ。ブルゾンちえみの『35億』や、サンシャイン池崎の『ジャスティス』というコトバを耳にしない日がないほど、ティーンにも浸透しています。

3位 『良き』

3位の『良き』や4位の『やばみ』は普段使っている言葉の語尾をアレンジした流行語がランクインしました。

流行った「ヒト編」

流行った「ヒト編」

BEST1 ブルゾンちえみ with B / 74.1%

BEST2 TWICE / 48.3%

BEST3 竹内涼真 / 45.1%

BEST4 みやぞん(ANZEN漫才) / 43.6%

BEST5 サンシャイン池崎 / 42.9%

BEST6 アキラ100% / 24.2%

BEST7 成田凌 / 22.3%

BEST8 高橋一生 / 19.7%

BEST9 滝沢カレン / 16.3%

BEST10 高杉真宙 / 12.4%

1位 『ブルゾンちえみwith B』

見事1位に輝いたのは、「新春おもしろ荘|ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)」で2017年流行りそうな芸人として紹介された、バラエティ・ドラマ・CMと他方面で活躍中の『ブルゾンちえみwith B』。

2位 『TWICE』

今年の6月末に日本デビューを果たしたばかりの『TWICE』。日本デビュー前から韓国のオーディション番組「SIXTEEN」で人気を博し、日本人の“サナ”、“ミナ”、“モモ”も出演し、デビュー前から話題になっていました。

3位 『竹内涼真』

正統派イケメン俳優の『竹内涼真』。上半期は主にティーンに人気の作品に数々出演し、ティーンの心を掴み、ランクインしました。

2017年上半期の結果から・・・

今回、コト・コトバ・ヒトの1位にランクインした「ブルゾンちえみ」を中心に、特にモノやコトに関しては、Instagramの拡散力は無視できなかったと言えます。

ティーンが使用するSNSのシェアでInstagramの支持が高くなる中、Instagramの投稿者自体はtwitterに比べてまだまだ少ないですが、閲覧者としてInstagramで見た場所に行ってみたり、見たモノを真似してみたりする傾向が強くなってきていると感じます。

SNSの利用実態としてはInstagram派とtwitter派がいて、どちらかを中心に利用している印象です。全くInstagramを使用(アカウント自体を持っていない)子やtwitterよりInstagramをよく使用しているなど、情報取得のチャネルが個人の志向によってかなり違う傾向も見えました。

【調査概要】

調査方法: 『マイナビティーンズラボ』が4つのジャンルごとにランキング候補を17ワード選抜し、その中から『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 557名 【複数選択式】

調査期間: 2017年7月5日(水)~7月14日(金)

「2017年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表! ティーンの『インスタ映え』は一味違う?

「2017年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表! ティーンの『インスタ映え』は一味違う?

【ランキング概要】

2017年を代表する現象と言える『インスタ映え』に関するものが多くランクインする結果となりました。
映画やテレビなどの影響が反映された〈ヒト〉部門に対し、〈コト〉〈コトバ〉〈モノ〉部門では、いずれもInstagram関連のトピックが挙がりました。
最近のティーンは自身のSNS、特にInstagramを自分のスタイルとしてプロデュースする傾向にあります。
『インスタ映え』のするモノやコトを投稿し、その投稿を見たティーンが次々と真似て拡散し、大きなトレンドに発展するという流れが出来上がっています。
また、国境を超えて韓国発祥のものがランキングの上位に入り、ティーンが好む造作に凝った空間や写真映えのするものをいち早く取り入れているからだと言えます。

【ヒト篇】1位は竹内涼真、2位にはブルゾンちえみがランクイン

【ヒト篇】1位は竹内涼真、2位にはブルゾンちえみがランクイン

1位 『竹内涼真』

1位に輝いたのは、俳優・竹内涼真さん。2017年は、映画『帝一の國』やドラマ『過保護のカホコ』など、ティーンに人気の作品に多数出演し、女子高生の間で人気が急上昇しました。

2位 『ブルゾンちえみ』

2位には2017年上半期のランキングで1位を獲得した、お笑い芸人のブルゾンちえみさん。女子高生の間でネタやメイク、ファッションを真似した投稿がSNS上で多数見受けられました。

3位 『みやぞん』

3位にはお笑い芸人“ANZEN漫才”みやぞんさん。天然で憎めないキャラクターがティーンの心を掴んでいます。

【コト篇】TTポーズやナイトプールでインスタ映え狙い!

【コト篇】TTポーズやナイトプールでインスタ映え狙い!

1位 『TTポーズ』

人気アーティスト『TWICE』の『TTポーズ』がトップに!『指ハート』に続く、ティーンの定番ポーズになりました。

2位 『Instagramのストーリーズ』

2位は、『Instagram』の機能の1つ『ストーリーズ』。この機能のポイントは、24時間で投稿が自動的に削除されること。『Instagram』のマイページのように思い出を投稿するのではなく、自分の「今」を発信する場として使われ、マイページよりも投稿頻度が高いというティーンも多く見られました。

3位 『ナイトプール』

3位には『ナイトプール』。『ナイトプール』に行く目的は、泳ぎに行くのではなく、“インスタ映え”する写真を撮りに行くこと。普通のプールに比べ入場料の高い『ナイトプール』ですが、“リア充”な写真が撮れるならお金は惜しまないというティーンも多く、遊びに行く場所は“インスタ映え”する場所かどうかということを念頭に置いて決めるというティーンも増えてきています。

【4位以下の解説】

4位 『過保護のカホコ』…2017年7月から9月にかけて日本テレビ系水曜ドラマ枠で放送された番組。主演は高畑充希、そしてヒトランキングで1位に輝いた竹内涼真が相手役を務めた。

同率4位 『#◯◯に使っていいよ』…Instagramで流行した#(ハッシュタグ)。彼女風の写真や彼氏風の写真を撮影し、コメントに『#彼女(彼氏)とデートなうに使っていいよ』と#(ハッシュタグ)を付けて投稿をするティーンが増加。

6位 『色壁で4コマ画像』…千葉にあるアミューズメントパークの人気アトラクションのリニューアル中に設置されたカラフルな壁。その前で写真を撮り4コマ風に加工した画像。

7位 『#頭のいい人と悪い人の物の見方の違い』…twitterで流行した#(ハッシュタグ)。頭のいい人と悪い人の物の見方の違いを表した、吹き出し付きのイラスト。

8位 『SNOWのフィルム風スタンプ』…動画メッセージアプリ『SNOW』のスタンプ。まるでフィルムカメラで撮影したような、レトロな仕上がりの画像が作成できる。

9位 『愛してるゲーム』…2人で向かい合って座り、1人が相手に向かって「愛してるよ」と言い続け、相手が照れたら勝ちというルールのゲーム。

10位 『オオカミくんには騙されない』…インターネットテレビ局“AbemaTV”で放送された“女子高生の恋愛リアリティー番組。ティーンに人気のモデルも多く出演。

【モノ篇】年間を通して人気だった「チーズタッカルビ」が1位

【モノ篇】年間を通して人気だった「チーズタッカルビ」が1位

1位 『チーズタッカルビ』

1位に選ばれたのは、2017年上半期トレンドランキング同様に韓国発祥のグルメ『チーズタッカルビ』。上半期に引き続き下半期もティーンの心を掴んで離しませんでした。

2位 『ハンドスピナー』

2位は男女問わずティーンの間で話題となった『ハンドスピナー』。一度試すとクセになる中毒性のあるオモチャで、遊ぶというだけでなく暇つぶしとして使用しているというティーンも。

3位 『電球ソーダ』

3位も1位と同じく、上半期ランキングから変わらず、『電球ソーダ』がランクイン。“インスタ映え”するフォトジェニックなドリンクで、専門店のみならず、お祭りなどの出店でも販売されるなど、メジャーな商品となりました。

【4位以下の解説】

4位 『写ルンです』…富士フィルムから発売されているフィルムカメラ。

5位 『3CE』…ティーンに人気のファッションブランド『STYLENANDA(スタイルナンダ)』から販売されているコスメブランド。今年(2017年)の5月に原宿に旗艦店がオープン。

6位 『デコメガホン』…100円均一などで販売されている、カラフルな無地のメガホンをステッカーやリボンなどで自分流にデコったモノ。体育祭や文化祭などで使用。

7位 『ロールアイスクリーム』…タイ発祥のスイーツ。今年の6月にNYに本店がある『ロールアイスクリーム』のお店がオープンした。

8位 『自撮りレンズ』…スマホのカメラに取り付けるだけで、簡単に大人数で自撮りをすることができるアイテム。

9位 『うんこ漢字ドリル』…例文すべてに「うんこ」が使用された、文響社が出版している漢字ドリル。

10位 『ベロア生地』…ワンピースやパンツなど、ベロアの生地を使用したファッションアイテム。

【コトバ篇】2017年の象徴的ワード「インスタ映え」が堂々の1位

【コトバ篇】2017年の象徴的ワード「インスタ映え」が堂々の1位

1位 『インスタ映え』

今年を象徴するワード『インスタ映え』が1位にランクイン!『インスタ映え』する場所に出掛け、『インスタ映え』するモノを食べる・・・そんなティーンにとって、当然の結果となりました。

2位 『熱盛』

2位は『熱盛(アツモリ)』。某報道番組から流行したコトバ。ティーンの間では「熱くなるほど盛り上がっている」という意味で使われています。

3位 『~ンゴ』

3位には「わろた“ンゴ” 」、「泣いた“ンゴ ”」など、コトバの語尾につける『~ンゴ』が選ばれました。

【4位以下解説】

4位 『~な説』…「水曜日のダウンタウン」で使用されているコトバ。

5位 『オーマイゴッドファーザー降臨』…お笑い芸人『フースーヤ』のギャグ。

6位 『BFF』…「Best Friend Forever」の略語。

7位 『ありよりのなし』…「“あり”と思ったけどやっぱり“ない”」という意味で使われる。

8位 『良きき』…「良き」の進化系。

9位 『バブい』…「赤ちゃんみたい」という意味で使われる。

10位 『すこ』…「すごい」という意味で使われる。

<マイナビティーンズ「2017年ティーンが選ぶトレンドランキング」概要>

調査方法: 『マイナビティーンズ』編集部が4つのジャンルごとのランキング候補の中から

『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 1,006名 【複数選択式】

調査期間: 2017年10月13日(金)~10月29日(日)

以上、2017年ティーンが選ぶトレンドランキングでした。

「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2018」を発表! 今年注目の流行語候補!?「~かて」「語彙力」「控えめに言って」

10代女子向け総合メディア『マイナビティーンズ(URL:https://teens.mynavi.jp/)』は、「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2018」を発表しました。本ランキングは、2018年に流行りそうな「モノ・コト・コトバ・ヒト」の4ジャンルについて、13〜19歳の女性812名にアンケートを取り集計したものです。

【ランキング概要】
<モノ><コト>部門では、「一眼レフカメラ」や「Instagramのスーパーズーム」などがランクイン。引き続き、『インスタ映え』を意識する一方で、「Sarahah」をはじめとする、新しいスマホアプリを利用して、Instagramの新たな使い方を楽しんでいるようです。
<コトバ>部門では、Instagramの「#(ハッシュタグ)」やTwitter上の投稿など、SNSで使用されることが多いコトバが上位にランクイン。<ヒト>部門では、俳優の「吉沢亮」が1位となったほか、男性アーティスト集団「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」に所属する俳優が上位にランクインしました。
2018年は昨年に続き、ティーンの間ではSNSから流行が生まれ、最新のトピックが注目される一方、『インスタ映え』に関連して、レトロやバブルを感じさせる過去に流行したモノやコトにも改めて注目が集まりそうです。

「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2018」各ジャンルトップ10!

【モノ篇】

10代女子が選ぶ2018年流行りそうなモノ

1位には「一眼レフカメラ」が選ばれました。「写ルンです」をはじめ、レトロ感のあるフィルムカメラが流行った2017年。2018年には本格的なカメラで写真を撮りたいという10代女子が多く現れそうです。

2位はアプリの「Sarahah」。友人などから匿名でメッセージを受け取ることのできるアプリです。受け取ったメッセージの返信をInstagramのストーリーズで返信をするという流れができています。

3位は「Tik Tok」。音楽に合わせてダンスやリップシンクなどの動画を撮影、共有して楽しむSNS動画アプリがランクインしました。

【コト篇】

10代女子が選ぶ2018年流行りそうなコト

1位にランクインしたのは、iPhone Xで利用できる「アニ文字」。自分の表情や感情をアニメーションにしてメッセージできる機能です。iPhone Xを利用する人が増えるにつれ、「アニ文字」の流行が予想されます。

2位は、「Instagramのスーパーズーム」。ストーリーズで動画をあげる際に使用する機能です。

3位は、「カラーセロハン+フラッシュ撮影」。2017年からカラーセロハンを使って撮影したレトロな写真が「インスタ映え」すると人気を集めています。撮影枚数が限られ、現像するまで仕上がりがわからないアナログな使用感にも注目が集まっています。

【コトバ篇】

10代女子が選ぶ2018年流行りそうなコトバ

1位には「~かよ」という意味で言葉の語尾に使用される「~かて」。ティーンの間では、『◯◯ちゃん可愛すぎかて』というように使用されています。Instagramでは、「#最高かて」や「#可愛すぎかて」のように、語尾に「~かて」をつけた言葉をハッシュタグにして投稿しているユーザーも増えています。

2位は「語彙力」。「語彙力が無い」や「語彙力が乏しい」という意味でティーンに使われています。

3位は「控えめに言って」。『文化祭、控えめに言って最高だった』のように、「控えめに言って最高」=「とても最高」という意味で使用されています。

【ヒト篇】

10代女子が選ぶ2018年流行りそうなヒト

1位は、俳優・吉沢亮。今年は『ママレード・ボーイ』や『あのコの、トリコ。』をはじめ、多くの作品に出演。2018年ティーンの間で話題になること間違いなしの俳優です。

2位は、ボーカルダンスユニット『M!LK』の佐野勇斗。今年は映画『ちはやふるー結びー』、『3D彼女 リアルガール』などに出演予定です。

3位には、北村匠海。ダンスロックバンド『DISH//』として活躍中で、2018年はドラマ『隣の家族は青く見える』や映画『OVER DRIVE』に出演。

<マイナビティーンズ「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2018」概要>

調査方法: 『マイナビティーンズ』編集部が4つのジャンルごとのランキング候補の中から
『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施
回答数 : 13〜19歳の女性 812名 【複数選択式】
調査期間: 2017年11月30日(木)~12月18日(月)

【2018版】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表

マイナビティーンズラボ【2018版】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表

【ランキング概要】

若者のテレビ離れと言われる中、2018年はテレビの影響を強く受けるランキングの結果となった。

ヒトランキングではテレビで一躍話題となったヒトが多くランクインし、コトランキングではテレビドラマのタイトルやドラマ内のキャラクターの髪型がランクインする結果に。ティーンの間でSNSやネット上でじわじわ流行り始めたモノが、いち早くテレビで取り上げられるようになったり、リアルタイムでテレビを観てはいなくてもテレビで放送されたものがSNSやネット上で流れ、ほとんどのティーンが放送内容を知っているという流れになっているのも理由の一つだと言える。

またネットテレビ局「AbemaTV」で放送される恋愛リアリティー番組も10代女子に大人気の番組となり、新たなティーン世代の人気者を生み出す場にもなっている。

そして韓国人気は2018年も継続しており、アーティストだけでなくコスメやフードなどもランキングの常連に。今や「新大久保」は10代女子の人気スポットにもなっており、韓国フードを食べるために訪れている女子で溢れている。

【モノ編】

マイナビティーンズラボ2018年10代女子が選ぶ流行ったモノ

1位 Gong cha(ゴンチャ)(56.7%)

台湾発のタピオカ屋「Gong cha(ゴンチャ)」が第1位。もちもちとした食感のタピオカに本格的な台湾ティーの味が話題となり、上半期には女子高生の放課後グルメとして大人気に。多くのタピオカ屋が次々と出店される中でも、勢いを落とすことなく年間ランキング首位を獲得。

2位 TikTok(53.2%)

2位はアプリ「TikTok」。BGMに合わせて、リップシンク動画やダンス動画を撮影してSNSに投稿したり、投稿されている動画をみたりすることが女子高生の定番になりつつある。「TikTok」に動画を投稿して人気を得ている「TikToker」と呼ばれるインフルエンサーも誕生している。

3位 AbemaTV(28.7%)

3位にランクインしたのは、無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」。そこで放送されている『オオカミくんには騙されない』や『今日、好きになりました。』などの恋愛リアリティー番組に登場した出演者は、10代女子から高い支持を得ている。

4位 「シンデレラガール」(King & Prince)(23.3%)

10代女子に人気のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の主題歌。10代女子の2018年の代表曲と言っても過言ではない一曲。

4位 チーズドッグ(23.1%)

韓国発の人気フード。アリランホットドッグを始めとしたホットドッグ屋が販売している。

6位 3CE(15.8%)

韓国の人気アパレルブランド『STYLENANDA(スタイルナンダ)』から販売されているコスメブランド。

7位 PINKPINKMONSTER(10.6%)

2人撮影に特化されたプリントシール機。光の当て方を計算し、肌の質感や顔のパーツの立体感が繊細に表現される。

8位 これ以上可愛くなってもいいですか(10.2%)

7位と同様に8位にもプリントシール機がランクイン。立体的に写り、前髪の影などもはっきりと反映される。

9位 韓国ミニ扇風機(10%)

韓国発祥のミニ扇風機。デザインが可愛く、キャラクターのモノも人気。

10位 LINEのたまごっち(9.4%)

人気タイトルがLINE化し、口コミで話題に。Instagramのストーリーズへの投稿も頻繁にされていた。

【ヒト編】

マイナビティーンズラボ2018年10代女子が選ぶ流行ったヒト

1位 King & Prince(54.9%)

上半期トレンドランキング2位にランクインしていた「King & Prince」が順位をあげ、年間ランキングでは見事1位に輝いた。今年5月にデビューを果たし、デビューシングルの『シンデレラガール』は、メンバーの平野紫耀さんが出演し10代女子題となったドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』の主題歌としても起用されている。

2位 今田美桜(30.4%)

2位にランクインしたのは、女優の「今田美桜」。ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』で真矢愛莉役を演じ、10代女子の間で一躍“可愛い”と話題に。ツインテールにリボンが編み込まれた通称“愛莉ヘア”は、体育祭や文化祭で真似をする女子高生が多く見られた。

3位 吉沢亮(25.2%)

今年、『ママレード・ボーイ』、『あのコの、トリコ。』をはじめとした映画8作品に出演した俳優「吉沢亮」が第3位に。ドラマ『サバイバル・ウエディング』で演じた爽やかイメケンの柏木王子に夢中になる10代女子がSNS上で多数出現。

4位 あいみょん(20.8%)

力強い歌声に、一度聴くと忘れないインパクトのある歌詞が10代女子に刺さっている。

4位 DA PUMP(20.8%)

テレビやYouTubeなどで“ダサかっこいいダンス”と呼ばれる「U.S.A.」ダンスが話題に。

6位 BTS(19.3%)

ビルボード・ミュージック・アワード 2018で「トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞。

7位 平野紫耀(King & Prince)(16.6%)

3月に映画『honey』、4月期放送のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』、11月公開の映画『ういらぶ。』など、10代女子に人気の作品に次々と出演。

8位 田中圭(14.8%)

「2018年上半期10代女子が選ぶトレンドランキング」で2位に輝いたドラマ『おっさんずラブ』で主演を務めた。

9位 BLACKPINK(11.6%)

10代女子に人気の祭典「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」のメインアーティストとしても出演。

10位 新田真剣佑(8.5%)

「2018年上半期10代女子が選ぶトレンドランキング」で3位にランクインしたドラマ『トドメの接吻』に出演。

【コト編】

マイナビティーンズラボ2018年10代女子が選ぶ流行ったコト

1位 「U.S.A.」ダンス(39.5%)

3年8か月ぶりにDA PUMPがリリースした、ニューシングル「U.S.A.」で披露されている「U.S.A.」ダンスが第1位に。“ダサかっこいい”と言われるダンスは、一度観ると何度も繰り返して観てしまうほどの中毒性がある。文化祭など学校行事でも多くこのダンスが踊られていた。

2位 タピオカ巡り(27%)

モノランキングの1位に輝いた「Gong cha(ゴンチャ)」だけでなく、昨年2月には「CoCo(ココ)」、昨年7月には「THE ALLEY(ジ アレイ)」など台湾で人気のタピオカ屋が多く日本に出店され、様々なタピオカ屋を巡る10代女子が多く出現した。

3位 『花のち晴れ~花男 Next Season~』(25.2%)

今年4月期に放送されたドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』。ヒトランキングにランクインしている「平野紫耀(King & Prince)」や「今田美桜」などが出演していたドラマ。今作では前シリーズの『花より男子』のキャスト陣が登場する場面もあり、Twitterで大きな話題となった。

4位 手作りチーズッグ(18.7%)

韓国発のチーズドッグが人気となり、YouTubeでチーズドッグの作り方を調べ、自宅で手作りする10代女子が続出。

5位 『太陽とオオカミくんには騙されない』(17.3%)

AbemaTVの人気恋愛リアリティー番組のシーズン4。シーズンが始まると学校で話題になるほどの人気番組になっている。

6位 トリコダンス(16.6%)

映画『あのコの、トリコ。』の主題歌である「トリコ」(Nissy)のダンス。映画の出演者がTikTokで投稿したのをきっかけに人気が爆発。

7位 全力〇〇(15.4%)

TikTokネタの中で、最も簡単にでき友達と楽しめるという理由で人気のダンス。

8位 ヲタ活(13.9%)

同じ趣味の仲間をリアルやSNS上で見つけ、ライブやイベントに参加する10代女子が増加。

9位 質問箱(13.7%)

SNSのフォロワーから送られてくる質問に対する答えをSNS上に投稿。なかでも匿名で質問ができるPeingが人気。

10位 愛莉ヘア(12.7%)

ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』で「今田美桜」が演じるキャラクター真矢愛莉の髪型。

【コトバ編】

マイナビティーンズラボ2018年10代女子が選ぶ流行ったコトバ

1位 エモい(34.1%)

感情が高まったときや感慨深いとき、なんとも言えない感情を表現するときになど、色々な場面で使われている。例:この写真エモい」(=意味:この写真は趣がある)。

2位 ○○みが深い(30.8%)

「非常に」「すごく」という意味で使われている。例:「わかりみが深い」(=意味:すごくわかる)、「嬉しみが深い」(=意味:すごく嬉しい、非常に嬉しい)など。

3位 ○○まる水産(22.4%)

「あざまる水産」や「おけまる水産」など語尾に使われる。「あざまる」や「おけまる」というコトバと「磯丸水産」というチェーン店の名前が合わさってできたコトバ。

4位 平成最後の〇〇(22%)

2019年5月1日から新元号になるということで、様々なモノに「平成最後の」とつけて使っている。

利用例:平成最後の夏、平成最後の文化祭

5位 草(20.8%)

「(笑)」と同じ意味で語尾に使われている。

利用例:それなに草

6位 あげみざわ(18.1%)

10代女子に人気のYouTuber「けみお」から生まれたコトバ。テンションが上がっているときや気分が高まっているときに使われる。

利用例: 自撮りが盛れた~あげみざわ

6位 しんどい(18.1%)

普段は疲れたときや悲しくて辛いときに使われるが、それ以外にもテンションが上りすぎてどうしようもないときなどにも使われている。

利用例:○○くん、かっこよすぎてしんどい

8位 すきぴ(14.3%)

好きという意味だけでなく、好きなヒトや彼氏を指すコトバとしても使われている。

利用例:このメンツすきぴ、私のすきぴ

9位 〇〇オブ〇〇(11.8%)

ものすごく、最高にという意味で使われている。

利用例:可愛いオブ可愛い

10位 つんだ(10.4%)

全てが終わった、もうダメだという意味で使われている。

利用例:スマホ落とした、つんだ

<マイナビティーンズ「2018年10代女子が選ぶトレンドランキング」概要>

調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー311名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から 『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 519名 【複数選択式】

「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2019」を発表

「2019年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表!

【ランキング概要】

2018年のトレンドランキング同様、特に<ヒト><コト>部門では、テレビの影響を強く受け、ドラマや映画、それに出演するヒトが、2019年の流行を生み出していくことが予想されます。

また、<コトバ>部門では、元号が変更される今年ならではのワードや、Instagramの「#(ハッシュタグ)」やTwitter上の投稿にも多用が予測されるワードが上位にランクイン。

2019年10代女子の間では、テレビで話題の番組やドラマから生まれるトレンドと、SNS上で波及することで生まれるトレンドの両側面から、新しい流行が広がっていきそうです。

【モノ篇】

10代女子2019年流行ったヒト

1位:MAISON ABLE Cafe Ron Ron(36.3%)

回転寿司ならぬ「回転スイーツ」という新感覚のカフェ。マカロンやケーキなど見た目がおしゃれで可愛いスイーツが揃っており、制限時間40分間の中で好きなだけ選んで食べることができる。

2位:チーズタピオカ(29.8%)

好みのお茶の上にホイップした甘く濃厚なクリームチーズをのせた「チーズティー」の中に、さらにタピオカを入れるのが「チーズタピオカ」。アジア各国で話題に。

3位:フォトグレイ(24.3%

韓国発のプリントシール機「フォトグレイ」。4枚連続で撮影した写真が4コマでプリントされる。今年はフォトグレイをアプリで作ることが流行ると予測。レトロな雰囲気の仕上がりが可愛い。

【ヒト篇】

10代女子2019年流行ったコト

1位:岡田健史(32.8%)

『中学聖日記』で演技未経験、ドラマ初出演にして、主演の有村架純さんの相手役を演じ話題に。公式Instagramのフォロワーは、開設から1か月たたずして70万人を超えている(1月17日時点)。

2位:SixTONES(26.0%)

ジャニーズJr.内の6人組グループ「SixTONES(ストーンズ)」。滝沢秀明さんがプロデュースしたミュージックビデオがYouTubeの『ジャニーズJr.チャンネル』でアップされるとたちまち話題となり、現在では437万回以上再生されている(1月17日時点)。

3位:伊藤健太郎(20.4%)

『今日から俺は!!』で伊藤役を演じ、女子高生の間で人気が急増。『JR SKISKI』のキャラクターにも起用。2019年は主演舞台『春のめざめ』や、秋には主演映画『惡の華』が公開を控えている。

【コト篇】

10代女子2019年流行ったモノ

【コト篇】

1位:『十二人の死にたい子どもたち』(39.8%)

杉咲花さん、新田真剣佑さん、北村匠海さんをはじめとする10代女子に人気のキャスト陣が出演する映画(1月25日公開)。キャスト情報が解禁されたタイミングで公式Twitterに投稿された特報映像は24時間で600万回以上再生された。

2位:『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(36.5%)

菅田将暉さんが主演を務め、生徒役には永野芽郁さんや片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)さん、今田美桜さんなどが出演。多くの若手俳優が出演しているドラマ。

3位:『ムロツヨシごっこ』(21.6%)

休み時間に俳優・ムロツヨシさんのモノマネをして遊ぶ10代女子が増加中。2018年からじわじわと流行し、今年もさらに流行るコトと予測。

【コトバ篇】

10代女子2019年流行ったコトバ

1位:(新元号)最初の○○(29.7%)

2018年に流行ったコトバランキングの4位にランクインした「平成最後の○○」。2019年から新元号が始まるため、「(新元号)最初の○○」が流行ると予測。

2位:リアコ(27.3%)

アイドルなどに対して「リアルに恋をしている」という意味だけに留まらず、「リアルに好きなヒト、リアルに恋をできるヒト」のことを「リアコ」と呼ぶ10代女子が増加中。

3位:今日も今日とて(23.6%)

「今日も変わらず」や「毎日変わらず」というような意味で使われるコトバ。(例:今日も今日とて原宿「意味:今日も変わらず原宿にいる」)

Instagramに「#今日も今日とて」とつけて投稿する10代女子が増加すると予測。

<マイナビティーンズ「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2019」概要>

調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー311名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。
その中から『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 543名 【複数選択式】
調査期間: 2018年12月5日(金)~12月19日(金)