働く女子のスイッチ消費

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20~30代女性の花粉症について調査!マスクや市販薬など花粉症対策グッズの消費傾向を解説

春は天気予報と同等に花粉飛散予報が報道されるほど、近年は花粉症に悩まされる方も多くなっています。そこで今回は、23~35歳の働く女性のうち、花粉症の症状がある方を対象にアンケートを実施。花粉症の症状から対策アイテムの購入の決め手、信用しているコンテンツなどを詳しく解説します。

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1,花粉症の発症は【大人になってから】が55%!発症時期による症状の違いとは?

Q.花粉症の発症を自覚したのはいつ頃ですか?

Q.花粉症の発症を自覚したのはいつ頃ですか?

(n=307)

まず花粉症の発症を自覚した時期について調査しました。「20代前半」から「30代前半」までを合わせると55.7%の結果に。大人になってから花粉症を発症したと感じる方が多いようです。
また約2割の方は「小学生ごろ」から発症していると回答。先天性ではない場合でも、幼少期から発症してしまう方も近年は多いようです。

Q.花粉症で感じている症状を教えてください。

Q.花粉症で感じている症状を教えてください。

(n=307 内訳:【子どもの時に発症】n=136、【大人になってから発症】n=171)

では具体的に花粉症で感じている症状については、「くしゃみ」「鼻水」「目のかゆみ」「鼻づまり」が半数以上の回答となりました。

これらの花粉症の症状は、前述の発症した年齢別に見てみると、「小学生ごろ」「中学・高校生ごろ」の【子どもの時に発症】した場合のほうが、各症状の回答率が高くなっています。さらに「倦怠感」は【大人になってから発症】した方より2倍以上の回答率となっています。子どもの頃に発症し、花粉症歴が長いほうが、身体的なだるさも含め症状が重いと感じている方が多いようです。

Q.花粉症の症状がある月を教えてください。

Q.花粉症の症状がある月を教えてください。

(n=307)

続いて年間での花粉症時期について調査すると、『症状が出る時期』は「2月」から段々と感じ始めて、「3~4月」がピークとなっています。『花粉症対策商品を購入する時期』の目線で見てみると、症状がひどくなる「3月」がボリュームゾーンですが、症状が出始める2月より前の「1月」から購入をする方も一定数いることが分かります。

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2,「マスク」購入率は90%以上!花粉症対策商品の購入実態を調査

Q.花粉症対策として過去に購入したことのある商品の種類をすべて教えてください。※感染症対策等ではなく、「花粉症対策」のために購入したもののみ

Q.花粉症対策として過去に購入したことのある商品の種類をすべて教えてください。

(n=307 内訳:【子どもの時に発症】n=136、【大人になってから発症】n=171)

続いて、花粉症対策の商品について見ていきましょう。
まず過去に購入したことのある商品については、「マスク」の購入は9割以上となりました。次いで「目薬」54.1%、「内服薬(市販薬)」42.2%、「処方薬」38.8%、「保湿ティッシュ(箱型)」30.0%となっています。

前述にて「くしゃみ」「鼻水」「目のかゆみ」などが主な症状として挙がっていたことから、症状に対応する商品が上位にきています。

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3,花粉症対策のための【マスク】【内服薬】購入時に重視しているポイントとは?

Q.花粉症対策のためのマスクを購入する際に重視していることを教えてください。

Q.花粉症対策のためのマスクを購入する際に重視していることを教えてください。

(n=307)

では先ほど、過去に購入したことのある商品で回答の多かった【マスク】について購入時に重視するポイントを調査すると、1位「耳が痛くなりにくい」43.0%、2位「高機能フィルター」32.3%、3位「安さ」25.7%となりました。安さよりも機能面を重視する方が多いことが分かります。
花粉をブロックする点はもちろんですが、マスクは外出時など長時間着用することもあるため、より不快感を減らすことができる商品を求めていると考えられます。

Q.花粉症対策のための内服薬(市販薬)を購入する際に重視していることを教えてください。

Q.花粉症対策のための内服薬(市販薬)を購入する際に重視していることを教えてください。

(n=307)

内服薬は「眠くなりにくい」が44.3%で最多の結果に。仕事や出かけている際などに影響が出ないことが最も重要なポイントのようです。
次いで「即効性」37.1%、「1回の効き目が長い」25.4%となり、薬が効き始めるタイミングや長さも重視していることが分かります。

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4,花粉症対策のための【メイクアイテム】購入時に重視しているポイントとは?

Q.花粉症の症状の変化により、メイクアイテムを変えることはありますか?

【20代】Q.花粉症の症状の変化により、メイクアイテムを変えることはありますか?【20代】

【30代】Q.花粉症の症状の変化により、メイクアイテムを変えることはありますか?【30代】

(n=307 内訳:【20代】n=139、【30代】n=168)

続いて花粉症による、メイクへの影響はどうでしょうか。
年代別に見てみると、30代は各アイテムを普段から使用しており、花粉症の症状による変化はない方がほとんどですが、20代は【アイシャドウ】を「症状が出る時期に商品を変えた」の回答が10.8%となりました。

また【化粧下地】【ファンデーション】は「症状が出る時期のみ使用」の回答が7%台となり、30代に比べて2倍の回答率の結果に。20代のうち、普段はベースメイクを使用していない層でも、花粉症の時期は肌荒れをカバーするために使う方が一定数いることがわかります。

Q.花粉症対策のためのスキンケア・メイクアイテムを購入する際に重視していることを教えてください。

Q.花粉症対策のためのスキンケア・メイクアイテムを購入する際に重視していることを教えてください。

(n=307 内訳:【20代】n=139、【30代】n=168)

メイクやスキンケアアイテム購入時に重視するポイントについては、1位「バリア機能」32.9%となりました。やはり花粉をブロックする機能がある商品は目をひくようです。

年代別に注目してみると、20代の2位は「高保湿」21.6%、3位「べたつかない」19.4%の結果に。乾燥した肌はバリア機能が低下しやすく、花粉などの刺激を受けやすくなるため、肌の潤いを保てるような高保湿の商品を重視していると考えられます。
また30代は2位「低刺激性」23.8%、3位「べたつかない」16.7%となり、様々な効果よりも、刺激が少なく肌に優しい商品を好む傾向にあるようです。

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5,花粉症対策商品の予算感を調査!通常商品よりもお金をかけてもよい商品カテゴリとは?

Q.花粉症対策用の商品全体にかける1カ月あたりの予算はいくらですか?

Q.花粉症対策用の商品全体にかける1カ月あたりの予算はいくらですか?

(n=307 内訳:【20代】n=139、【30代】n=168)

花粉症対策商品を購入する際の1か月あたりの予算については、「500円以上1,000円未満」がボリュームゾーンとなりました。

また年代別に注目してみると、30代は「1,000円以上1,500円未満」が最多となり、「2,500円以上3,000円未満」かけている方も一定数見られました。

Q.花粉症に効果があると謳っている商品がある場合、通常の商品よりもプラスでいくらまでお金をかけられますか?

Q.花粉症に効果があると謳っている商品がある場合、通常の商品よりもプラスでいくらまでお金をかけられますか?

(n=307)

花粉症に効果があると謳っている商品への購入意欲については、『マスク』『ティッシュ』『内服薬』は通常商品よりも「+100~500円未満まで」であれば花粉症に効果がある商品を購入する派が多いことが分かります。

特に『マスク』は、「+1,000円未満まで」がボーダーラインとなっています。前述の重視するポイントから、「耳が痛くなりにくい」かつ花粉ブロックに効果の高い商品であれば通常商品よりも価格が高い場合でも、購入検討する可能性が高いと考えれます。

Q.花粉症についての情報を収集する際に信用しているコンテンツを教えてください。

Q.花粉症についての情報を収集する際に信用しているコンテンツを教えてください。

(n=307 内訳:【20代】n=139、【30代】n=168)

さらに信用しているコンテンツについても調査すると、20代・30代で傾向が分かれる結果に。

20代の場合は、「一般人の投稿」「企業の公式アカウントからの投稿」「インフルエンサーの投稿」が上位になっていますが、30代は「医師・専門家による解説(記事)」「医師・専門家による解説(動画)」など、専門家からの情報をより信頼している方が多いことが分かります。

\【さらに調査!】20~30代女性の花粉症に関する情報収集方法とは?/

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まとめ

  • 花粉症は「20代前半」~「30代前半」での発症が55.7%
  • 花粉症の主な症状は「くしゃみ」「鼻水」「目のかゆみ」「鼻づまり」
  • 症状が出る時期は、「3月」「4月」がボリュームゾーン
    └花粉症対策商品を購入する時期は「1月」から
  • 花粉症対策商品で重視するポイント
    └マスク:「耳が痛くなりにくい」「高機能性フィルター」
    └内服薬:「眠くなりにくい」「即効性」
    └スキンケア・メイクアイテム:「バリア機能」、20代は「高保湿」も
  • 花粉症に効果がある商品にかけることができる金額
    └マスク:通常商品よりも「+1,000円未満まで」
    └ティッシュ、内服薬:通常商品よりも「+500円未満まで」
  • 花粉症についての情報で信頼しているコンテンツ
    └20代:「一般人の投稿」「インフルエンサーの投稿」
    └30代:「医師・専門家による解説」

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共働き子育て層に調査!子どもの花粉症の記事はこちら

  • 調査対象

    23~35歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/花粉症(小学生以前に発症を除く)/花粉症対策を行っている

  • 有効回答数

    307件

  • 調査時期

    2025年4月

  • 方法

    インターネット調査

ミレニアル世代調査:コロナ禍で大きく変化!F1層の行動・お金・意識

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働く女性の夏のスキンケア事情を調査! 使用アイテムや購入時に重視する点など20~30代の消費傾向を詳しく解説

季節の変わり目は肌トラブルに悩む方も多く、スキンケアアイテムを見直す時期でもあります。特に近年の夏は猛暑が続き、紫外線対策にも注目が集まっています。そこで今回は、23~35歳の働く女性を対象に夏のスキンケアについてアンケートを実施。夏の肌悩みやスキンケアアイテムの消費行動、購入時に重視しているポイントなどを詳しく解説します。

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1,夏の肌の悩みやトラブルの原因を調査! 20・30代で異なる悩みとは?

Q.夏の肌のお悩みで最も悩んでいることはどれですか?

Q.夏の肌のお悩みで最も悩んでいることはどれですか?

(n=311 内訳:【20代】n=129、【30代】n=182)

まず、夏の肌の悩みについて、最も悩んでいることを調査しました。

20代では「ニキビ」、30代では「べたつき・テカリ」が1位と、年代によって異なる結果に。また「毛穴のひらき・黒ずみ」は年代問わず気になる悩みであることが分かります。
夏は特に汗や皮脂分泌が増える時期となるため、肌がべたつきやすく、黒ずみやニキビが増えると実感している方も多いのではないでしょうか。

Q.夏に向けた季節の変わり目におきる肌のトラブルの原因はなんですか?

Q.夏に向けた季節の変わり目におきる肌のトラブルの原因はなんですか?

(n=311 内訳:【20代】n=129、【30代】n=182)

そんな夏の肌トラブルの原因は、「紫外線」42.4%、「汗・皮脂」41.2%、「日焼けによるダメージ」35.7%が上位となりました。年々猛暑が厳しくなっていることもあるせいか、外で日に当たることが原因で肌トラブルが起きていると感じているようです。

\夏の肌の悩みを各年代、具体的なエピソードで紹介!/

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2,昨年の夏を振り返り!実践していた日焼け・紫外線対策とは?

Q.昨年の夏に行っていた日焼け・紫外線対策を教えてください。

Q.昨年の夏に行っていた日焼け・紫外線対策を教えてください。

(n=311 内訳:【20代】n=129、【30代】n=182)

続いて昨年の夏に行っていた日焼け・紫外線対策について調査すると、7割以上が「日焼け止め」を使用しており、年代問わず夏の必須アイテムとして認識しているようです。
次いで「日傘」44.4%となり、同じ傘のカテゴリでも、「晴雨兼用の折りたたみ傘」とは大きく差が出る結果となりました。特に20代は半数以上が回答しています。近年はゲリラ豪雨など夏場も急な激しい雨となる場合もありますが、兼用傘よりも、紫外線対策に特化した日傘が求められていることが分かります。

また年代別に見てみると、30代は20代に比べて「サプリメント」の利用者が多いようです。

\昨年の夏を踏まえて、20~30代が日焼け・紫外線対策として今年改善したいこととは?/

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3,夏に使うスキンケア・メイクアイテムの購入は5月頃から!20・30代女性の消費行動を深堀り

Q.夏に使うアイテムの購入時期はいつですか?

Q.夏に使うアイテムの購入時期はいつですか?

(n=311 内訳:【20代】n=129、【30代】n=182)

ではここからは夏に使うスキンケア・メイクアイテムに関する消費行動について見ていきます。

まず夏に使うアイテムを購入する時期は、「5月」「6月」がボリュームゾーンとなりました。「7月」以降の回答は少なく、本格的に暑くなる前に購入をしている方が大半のようです。

さらに20代は「4月」の回答率も高く、意識の高さがうかがえます。前述の昨年の紫外線対策では20代の「日傘」の回答率が高かった点も含め考察すると、若いうちから、日焼けや紫外線対策を重視する意識が高まってきていることが分かります。

Q.夏に使うアイテムの購入単価を教えてください。

Q.夏に使うアイテムの購入単価を教えてください。

(n=311)

続いて、夏に使うアイテムの購入単価を見ていくと、ほとんどのアイテムが「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなり、比較的プチプラ志向であることが分かります。

一方で【化粧下地】は「5,000円未満」までがボリュームゾーンとなっています。夏場は化粧崩れしやすいため、肌を整えてくれるベースにお金をかけたいと考えているようです。

\各スキンケア・メイクアイテムの使用頻度・購入場所も調査!/

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4,夏のスキンケアアイテムを購入する際の重視するポイントは?

Q.普段(季節問わず)スキンケアアイテムの購入の際に重視していることを教えてください。

Q.普段(季節問わず)スキンケアアイテムの購入の際に重視していることを教えてください。

(n=311)

続いて、スキンケアアイテムを購入する際に重視している点を【普段(季節を問わない)】と【夏】のそれぞれで調査しました。

まず【普段】のスキンケアアテムについては、「UVカット」42.1%、「高保湿」40.5%が多い結果となりました。
前述にて【日焼け止め】は夏に限らず常に使用している方が多数派だったことからも、20~30代女性は年間を通して紫外線を気にしていることが分かります。それと同時に乾燥も季節問わず気になる要素だと思われます。

Q.夏のスキンケアアイテムの購入の際に重視していることを教えてください。

Q.夏のスキンケアアイテムの購入の際に重視していることを教えてください。

(n=311 内訳:【20代】n=129、【30代】n=182)

続いて【夏】のスキンケアアイテムについては、1位「UVカット」45.7%、2位「べたつかない」32.5%となりました。
やはり夏は肌自体がべたつきやすくなっているため、なるべくさらっとしたアイテムを選びたいと考えており、効果だけでなくテクスチャが重要になっていることが【夏】特有だと思われます。

また「高保湿」も3位にランクインしており、夏でも4人に1人は保湿を重視していることが分かります。

\スキンケアアイテム購入時に気にしている配合成分とは?/

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5,夏のスキンケアアイテムの情報収集はSNSで!でも購入するなら試したい…

Q.夏のスキンケアアイテムを購入する際のきっかけは何ですか?

Q.夏のスキンケアアイテムを購入する際のきっかけは何ですか?

(n=311)

夏のスキンケアアイテムの購入きっかけは「店頭でテスターを試す」が35.4%で最多、次いで「無料サンプリング」24.4%の結果となりました。
自分に合った商品かどうかを知りたい、買ってから失敗したくないという考えから、実際に使用感を試したうえで購入するかを決める方が多数派のようです。

Q.スキンケアアイテムの情報をどこで調べていますか?

Q.スキンケアアイテムの情報をどこで調べていますか?

(n=311)

スキンケアアイテムの情報収集については「情報収集はしていない」が11.3%と約9割の方は日ごろから情報収集を行っていることが分かります。

なかでも「SNS」が41.2%で最多、次いで「クチコミサイト」20.3%となりました。まずはSNSで情報を集め、クチコミサイトや友人など他社の使用した意見を参考に自分に合うかどうかを検討しているようです。

\SNSの中で参考にしている投稿カテゴリを深堀り!/

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まとめ

  • 夏の肌のお悩み
    └20代:「ニキビ」「毛穴のひらき・黒ずみ」
    └30代:「べたつき・テカリ」「毛穴のひらき・黒ずみ」
  • 夏の肌トラブルは「紫外線」「汗・皮脂」「日焼けによるダメージ」など外出時に生じる悩みが多い
  • 昨年の夏に行っていた日焼け・紫外線対策は7割以上が「日焼け止め」
    └20代「日傘」、30代「サプリメント」も
  • 夏に使うスキンケア・メイクアイテム
    └購入時期:「5月」「6月」がボリュームゾーン
    └購入単価:「1,000円以上3,000円未満」とプチプラ志向
  • スキンケアアイテムを購入する際に重視していること
    └通年で「UVカット」は1位、夏は「べたつかない」軽めのテクスチャを重視する傾向
  • 夏のスキンケアのアイテム購入きっかけは「店頭でテスターを試す」「無料サンプリング」
  • スキンケアアイテムの情報収集源は「SNS」が約4割

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  • 調査対象

    23~35歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/夏の肌の悩みがある

  • 有効回答数

    311件

  • 調査時期

    2025年1月

  • 方法

    インターネット調査

マイナビメディア広告施策事例&インタビュー

月間1億万PV以上の総合ニュースメディア「マイナビニュース」、検索3位以内記事7,000本「マイナビウーマン」の広告施策事例を大公開!
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働く20代30代のSNS利用状況と、サブスクリプションサービス利用状況に関する調査結果

働く20代~30代の未婚男女を対象にした、SNS利用状況とサブスクリプションサービス利用状況についてのアンケート調査結果を公開! Z世代とミレニアル世代を比較し、情報収集手段(Instagram/Twitter/Facebook/YouTube)・投稿のモチベーション・サブスク利用ジャンルについてまとめました。 ビジネスパーソン・Z世代・ミレニアル世代のインサイトを知りたい方におすすめです。

【20・30代】働く女性の宅飲み事情を調査!宅飲みをする頻度やシチュエーション別のお酒のチョイスまで徹底解説

飲み会でわいわい楽しむお酒だけでなく、自宅で自由にお酒を楽しむ、いわゆる“宅飲み”需要も多いですよね。今回は23~35歳の社会人女性を対象に自宅で飲むお酒(宅飲み)についてアンケートを実施。宅飲みをする頻度や選ぶお酒の特徴、お酒と一緒に食べるおつまみ事情など20・30代女性の宅飲みスタイルを詳しく解説します。

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1,宅飲みは「週1日以上」が半数!宅飲みをするタイミングとは?

Q.宅飲みをどのくらいの頻度でしますか?
※宅飲みとは:お酒を飲食店ではなく自宅で飲むこと

宅飲みをどのくらいの頻度でしますか

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

まず、宅飲みの頻度について調査したところ、「毎日」~「週1日以上」の回答を合わせると53.9%と半数以上の結果となりました。
特に30代は「週2~3日程度」「ほぼ毎日飲む」の割合が高く、20代よりも宅飲みをする頻度が高いことが伺えます。

Q.宅飲みをするタイミングを教えてください。


Q.宅飲みをするタイミングを教えてください。

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

宅飲みをするタイミングについては「仕事終わり(次の日は休み)」が65.8%で最多の結果に。次いで「休日の夜」55.7%となりました。仕事のことを考えずにリラックスした状態で飲みたいというマインドが垣間見えます。

また年代別に注目してみると、30代は「仕事終わり(次の日も仕事)」の回答率も高くなっています。前述にて「ほぼ毎日」「週2~3日」の回答が多かったことからも、次の日に仕事がある場合でも、リフレッシュするためや次の日も頑張るために宅飲みをしていると考えられます。

\宅飲みをするのは食事中?就寝前?一日の中でのタイミングを調査!/

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2,20・30代女性は「ひとり」宅飲みが多数派!そのシチュエーションとは?

Q.誰と宅飲みをしますか?

Q.誰と宅飲みをしますか?

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

続いて宅飲みする相手について見ていきます。最も多かったのは「ひとり」67.5%という結果に。特に30代は7割以上の回答率となりました。

全体の結果では2位「恋人」25.2%、3位「母」23.7%、4位「友人(同性)」22.4%と続いています。

\もっと深掘り!一人暮らしと実家によって宅飲み事情は異なる?年代×住まい×宅飲み相手でさらに分析!/

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Q.ひとりで飲む時のシチュエーションはどんな時ですか。

Q.ひとりで飲む時のシチュエーションはどんな時ですか。

※「ひとり」で宅飲みすると回答した方 (n=416 内訳:【20代】n=186、【30代】n=230)

では「ひとり」と回答した方はどんな時にひとりで宅飲みをするのでしょうか。シチュエーションについて聞いてみると、年代で順位が異なる結果に。
20代は「リラックスしたい時」「自分へのご褒美」が同率で1位となっています。30代は「ストレス解消したい時」が最も高く、次いで「リフレッシュしたい時」の順となりました。

前述の頻度や宅飲みのタイミングと合わせて考察すると、20代の場合は週末に1週間頑張った自分へのご褒美や休みの日にリラックスするために週1~2日宅飲みをしていると考えられます。
一方で、30代の場合は仕事などでストレスを感じた時やリフレッシュしてまた頑張りたい時に翌日仕事がある日も含め、週3~4日宅飲みをしていると推測します。

Q.友人などと一緒に飲み会をする際に、外食ではなく、宅飲みをする理由を教えてください。

Q.友人などと一緒に飲み会をする際に、外食ではなく、宅飲みをする理由を教えてください。

※「ひとり」で宅飲みするのみ回答した方以外 (n=385)

さらに「恋人」や「友人」など誰かと一緒に宅飲みをする場合についても見ていきます。友人などと一緒に飲み会をする時に外食ではなく、宅飲みをする理由は、1位「時間を気にせず飲むことができる」41.3%、2位「飲みに行くよりも安く済むから」39.7%、3位「プライベートな空間がいいから」33.5%となりました。
外食よりもコストをおさえられる上に、気の置ける友人や恋人と時間を気にせず、普段着でリラックスしながらお酒を楽しむことができる点が宅飲みのメリットだと感じているようです。

3,シチュエーションによって選ぶお酒は異なる?人気のお酒を年代別にランキング!

Q.宅飲みの際にはどのようなお酒を購入しますか。宅飲みのシチュエーション別に教えてください。

【20代】
Q.宅飲みの際にはどのようなお酒を購入しますか。宅飲みのシチュエーション別に教えてください。【20代】

【30代】
Q.宅飲みの際にはどのようなお酒を購入しますか。宅飲みのシチュエーション別に教えてください。【30代】

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

次に、宅飲みの際に購入しているお酒について調査しました。20代・30代ともに「チューハイ・サワー」はどんなシチュエーションであっても人気のようです。「ビール・発泡酒」も全体的に人気ですが、シチュエーションとしては【ストレス解消したい時】【みんなでわいわい過ごす時】に好んで選ぶ傾向が見られました。

また年代で異なる部分に注目してみると、20代は「カクテル・果実酒」が30代よりも人気となり、特に【自分へのご褒美】【お祝いごとの時】に選ぶようです。一方30代の同シチュエーションの時は「ワイン」の回答率が高くなっています。
さらに30代は【ストレス解消したい時】に「ハイボール」を選択する人も一定数いるようです。

Q.よく飲むお酒の商品の具体的な商品名を教えてください。

Q.よく飲むお酒の商品の具体的な商品名を教えてください。【20代】
Q.よく飲むお酒の商品の具体的な商品名を教えてください。【30代】

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

よく飲むお酒のブランド名については、「ほろよい」「アサヒスーパードライ」「氷結」などが多く名前が挙がり、20代・30代ともに人気が高いようです。
前述の購入するお酒の種類の結果同様に、20代は「チューハイ・サワー」がやや多く、30代は「ビール・発泡酒」をより好んで飲んでいる傾向があるようです。

\商品を好きになったきっかけとは?20・30代女性のリアルな意見を公開!/

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4,宅飲みのおつまみといえば?選ぶ基準も調査!

Q.宅飲みする際におつまみとして一緒に食べるものを教えてください。

Q.宅飲みする際におつまみとして一緒に食べるものを教えてください。

(n=616 内訳:【20代】n=310、【30代】n=306)

宅飲みのおつまみとして人気なものは、1位「スナック菓子」39.1%、2位「ナッツ類」32.1%、3位「チーズ類」30.5%となりました。「揚げ物」や「市販の惣菜」といったものよりも比較的軽いおつまみを選んでいる方が多いようです。

年代別に見てみると、20代は「枝豆」の回答率が30代よりも高い結果となりました。

Q.おつまみを購入する時はどのような基準で選んでいますか。

Q.おつまみを購入する時はどのような基準で選んでいますか。

※「おつまみは食べない」以外と回答した方 (n=566)

おつまみを購入する時の基準については、「お酒に合う・ペアリング」が47.2%で最多となり、次いで「価格が安い」36.8%、「塩気がある」36.6%となりました。宅飲みのおつまみはあくまでお酒が主役でそこに合うおつまみを都度選んでいるようです。

\おつまみを作る派の情報収集方法とは?/

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まとめ

  • 宅飲みの頻度は「週1日以上」が半数以上
    └特に30代は「週2~3日程度」「ほぼ毎日飲む」の割合が高い
  • 宅飲みをするタイミングは「仕事終わり(次の日は休み)」「休日の夜」
  • 宅飲みは「ひとり」派が67.5%で、宅飲みをする方が多い
  • ひとりで宅飲みする時のシチュエーション
    └20代:「リラックスしたい時」「自分へのご褒美」
    └30代:「ストレス解消したい時」「リフレッシュしたい時」
  • ひとりで飲む時の過ごし方は「食事をしながら」「映画・ドラマを見ながら」
  • シチュエーション別お酒の種類
    └シチュエーション問わず人気は「チューハイ・サワー」「ビール・発泡酒」
    └20代:【自分へのご褒美】【お祝いごとの時】→「カクテル・果実酒」
    └30代:【自分へのご褒美】【お祝いごとの時】→「ワイン」、【ストレス発散したい時】→「ハイボール」も選択肢に入る
  • よく飲むお酒ランキング
    └20代:1位「ほろよい」2位「氷結」3位「アサヒスーパードライ」
    └30代:1位「ほろよい」2位「アサヒスーパードライ」3位「氷結」
  • おつまみは「スナック菓子」「ナッツ類」「チーズ類」などの軽食
  • おつまみを選ぶ基準は「お酒に合う・ペアリング」が最多

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  • 調査対象

    23~35歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/宅飲みをする

  • 有効回答数

    616件

  • 調査時期

    2024年11月

  • 方法

    インターネット調査

【国内編】20代女性の旅行調査「ビジネスホテル」派が半数以上?働く女性の国内旅行スタイルを深掘り

前回の海外編に続き、今回は働く20代女性の国内旅行事情を調査。本記事では20代女性の国内旅行の目的や人気エリア、さらに計画の立て方や予算など、あらゆる観点から国内旅行の実態について詳しく解説します。

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1,国内旅行派は海外旅行へ行く?年間平均旅行回数を調査

Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)

【国内旅行回数】
Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(※宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)【国内旅行回数】
【海外旅行回数】
Q.社会人になってから旅行に行った回数を教えてください。(※宿泊を伴う旅行のみカウントしてください。)【海外旅行回数】

(n=304 内訳:国内旅行【年0~2回】 n=157、【年3回以上】n=147)

まず社会人になってから旅行に行った年間平均の回数を聞いてみると、【国内旅行】は「2回」27.3%が最も多い結果となりました。

『年3回以上』国内旅行へ行くと回答した方に絞ってみてみると、「3回」39.5%に次いで「9回以上」が21.8%の回答となり、頻度の高さが伺えます。
また【海外旅行】の年間平均回数については、「0回」が全体では70.7%、『年3回以上』国内旅行へ行く方でも57.1%と半数以上を占めています。

以前の『20代女性の海外旅行に関する調査』では、海外旅行に行く方のなかで、国内旅行に行った回数は平均2回となっていました。海外旅行派は国内旅行もする方が多かった一方で、国内旅行派は国内旅行のみを楽しんでいる方が多いことが分かります。

2,国内旅行人気エリアをランキングで発表!

Q.行き先エリアはどこですか?

Q.行き先エリアはどこですか?

(n=304)

続いて行き先のエリアについては、「東京都」と「大阪府」が20.1%で同率1位となりました。また3位は「北海道」4位「福岡県」となり、意外にも「沖縄県」は6位にとどまりました。
この結果から20代女性の国内旅行はリゾート地でのんびりするよりも、シティ寄りのほうが人気だと考えられます。

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【合わせてチェック👇】海外旅行の人気エリアとは?
下記の記事では20代女性の海外旅行について詳しく解説しています。

参考資料:【海外編】 20代女性の旅行調査 1番人気は「韓国」!働く女性が求める海外旅行の目的とは?

Q.旅行先での目的は何ですか?

Q.旅行先での目的は何ですか?

(n=304)

旅行先での目的については「美食巡り」41.8%と「カフェ巡り」31.6%に回答が集まり、“食”を目的としていることが分かります。また「温泉」が26.3%で3位となっており、仕事や日頃の疲れを癒してリフレッシュすることを目的とする方も多いようです。

3,国内旅行の決め手は“グルメ”が多数派!

Q.国内旅行に行く際の決め手はなんですか?

Q.国内旅行に行く際の決め手はなんですか?

(n=304)

国内旅行の決め手は「現地のグルメを食べたいから」が61.2%と半数以上の回答となり、前述の目的の回答と同様の結果となりました。ご当地グルメやその場所にしかないお店を目当てに旅行を決める方が多いようです。

次いで2位「景色・街並みが綺麗だから」33.9%、3位「アクティビティが楽しそうだから」21.1%となりました。テレビの特集やSNSの投稿を見たうえで、実際に行ってみたい、体験してみたいという思いが決め手のひとつとなっているのではないでしょうか。

\さらに調査!国内旅行に求めるキーワードとは?海外旅行の結果と比較!/

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4,20代女性の国内旅行はビジネスホテル派が主流に!その理由とは?

Q.国内旅行はいつ頃いくことが多いですか。

Q.国内旅行はいつ頃いくことが多いですか。

(n=304 内訳:国内旅行【年0~2回】 n=157、【年3回以上】n=147)

さらにここからは国内旅行に行く時期や宿泊など旅行する際に決めること全般について深堀りしていきます。

まずはいつ頃行くことが多いのか調査すると、「9月」24.7%と「10月」24.0%がボリュームゾーンとなりました。ハイシーズンと言われる「夏休み」「年末年始」を避けつつ、祝日も比較的多く連休につなげやすい9月・10月が20代女性にとってベストシーズンとなっているようです。

また国内旅行【年3回以上】行く方は、「5月(GW以外)」「6月」「7月」「12月(年末以外)」の回答率も高くなっています。年に何度も行く場合でも、ハイシーズンを避けて旅行を計画しているようです。

【合わせてチェック👇】家族旅行の計画時期とは?
下記の記事で共働き子育て層の家族旅行について詳しく解説しています。

参考資料:共働き子育て層の家族旅行について調査!計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

Q.旅行先の宿泊地はどこですか?

Q.旅行先の宿泊地はどこですか?

(n=304)

続いて宿泊地については意外にも「ビジネスホテル」が最も多く、半数以上の回答率となりました。
前述の結果を踏まえ、考察すると“食“をメインとする旅行をしたいと考えている20代女性にとって、泊まるだけのホテルにこだわりは少なく、ハイコストな旅館やリゾートホテルよりも、リーズナブルなビジネスホテルやシティホテルを選択し、グルメにお金をかけたいという方が多いと考えられます。

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5,国内旅行の計画順や予算を調査!

Q.国内旅行の計画はいつ頃から立て始めましたか?

Q.国内旅行の計画はいつ頃から立て始めましたか?

(n=304)

続いて国内旅行の計画を立てる時期について項目別に調査しました。『予算』『日程』『行先』は「2か月前~1か月前」、『誰と行くか』『宿泊先』『食事』は「1か月前」、『観光スポット』は「2~3週間前」そして『持ち物の準備』は「1週間前」がそれぞれボリュームゾーンだと分かります。

『海外旅行に関する調査(※1)』では『誰と行くか』を最初に決めてから、『日程』『行先』などを調整する流れがメインでしたが国内旅行は逆となっています。目的がはっきりしているからこそ、個人の予定を決めてから、その予定や目的が合う相手を探すという順となっているようです。
さらに『食事』に関しては「2か月前」という回答も一定数見受けられ、『宿泊先』よりも早く決める方が多いようです。グルメ目的が多いからこそ、先に行きたいお店を調べた上で、アクセスの良い場所で宿泊先を検討していると考えられます。 

Q.事前手配はどのようにしましたか・する予定ですか?

Q.事前手配はどのようにしましたか・する予定ですか?

(n=304)

事前手配については、「交通と宿泊先はバラバラで自分で調べる」49.7%が最多となりました。ほぼ半数の方が自分で調べた上で交通と宿泊先を別で手配しているようです。比較サイトも多いことから、自分で調べてそれぞれで予約することで安く手配できると考える方も近年は多いのではないでしょうか。

また前述の計画時期に注目すると、『日程』『行先』は「2か月前」、早いと「3か月前」から計画しているのに対して、『宿泊先』は「1か月前」がボリュームゾーンとなり、タイミングが異なっているのが分かります。行先を決めた時点で交通関連の予約をとり、後から宿泊先を決めるという流れが考えられます。

Q.国内旅行を計画する際の一人分の予算を教えてください。


Q.国内旅行を計画する際の一人分の予算を教えてください。

(n=304)

国内旅行を計画する際の1人あたりにかかる予算については『事前に予約する費用(交通費、宿泊先、アクティビティなど)』は「3万円以上5万円未満」37.8%、 『現地でかかる費用(食事、ショッピングなど)』は「1万円以上3万円未満」52.0%がボリュームゾーンとなりました。

\予算感は旅のスタイルによって異なる?予算×宿泊先の結果から20代女性のマインドを深掘り!/

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まとめ

  • 社会人になってから行った国内旅行の年間平均回数は「2回」がボリュームゾーン
  • 国内旅行の行き先エリア:1位「東京都」「大阪府」3位「北海道」
    └テーマパークやスポーツ観戦、ライブ目的の回答が多数派
  • 旅行先での目的:1位「美食巡り」2位「カフェ巡り」3位「温泉」
  • 国内旅行に行く決め手は「現地のグルメを食べたいから」が半数以上
  • 旅行時期は「9月」「10月」
  • 旅行の宿泊地は「ビジネスホテル」56.6% ⇒ 宿泊先<グルメにお金をかけたいマインド
  • 国内旅行の計画
    └『予算』『日程』『行先』を「2か月前」から決めた後「誰と行くか」を決める
    └『食事』は『宿泊先』よりも先に計画を立てる
  • 全体の予算のボリュームゾーン
    └事前に予約する費用「3万円以上5万円未満」
    └現地でかかる費用「1万円以上3万円未満」

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  • 調査対象

    23~29歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/社会人になってから国内旅行に行ったことがある・行く予定がある

  • 有効回答数

    304件

  • 調査時期

    2024年8月

  • 方法

    インターネット調査