【海外編】 20代女性の旅行調査1番人気は「韓国」!働く女性が求める海外旅行の目的とは?

コロナ禍が明けたことにより、数年前よりも海外旅行へ行く方の割合も多くなってきました。そこで今回は、働く20代女性の海外旅行事情を調査。円安や情勢など社会的な影響に加え、近年の20代女性のマインドにあった旅行先や目的とは?社会人になってからの旅行頻度や海外旅行に行く時期、情報収集方法についても詳しく解説します。

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1,社会人になってからの海外旅行平均回数とは?

Q.社会人になってから海外旅行に行きましたか? またはこれから行く予定はありますか?

Q.社会人になってから海外旅行に行きましたか? またはこれから行く予定はありますか?

(n=302)

Q.今まで海外旅行に行った経験はありますか?

Q.今まで海外旅行に行った経験はありますか?

(n=302)

社会人になってからの海外旅行経験については「1年以内に海外旅行に行く予定」49.7%が最多の結果となり、直近で海外旅行の計画を立てている方も増えていることが分かります。

さらに今までの海外旅行の経験については「数年に1回海外旅行へ行っている」36.8%が最多の結果に。 「今回が初めての海外旅行」という方は18.2%にとどまり、海外旅行を計画している方の8割以上が海外旅行経験者であることが分かります。

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2,20代女性の海外旅行のきっかけや決め手を調査!

Q.海外旅行に行こうと思ったきっかけを教えてください。

Q.海外旅行に行こうと思ったきっかけを教えてください。

(n=302)

海外旅行に行こうと思ったきっかけは「一緒に行く相手に誘われたから」が40.7%で最多の結果に。初めて、または久しぶりの海外の場合は一緒に行く相手に誘ってもらうことで実際に旅行へ行く計画を立てる方が多いようです。
次いで「SNSで一般人の投稿を見たから」「テレビで特集を見たから」が20%台となりました。海外の画像や映像を目にすることで、実際に自分も行って体験したいというマインドになりやすいことが見受けられます。

Q.海外旅行に行く際の決め手はなんですか?

Q.海外旅行に行く際の決め手はなんですか?

(n=302)

続いて海外旅行に行く決め手については、「現地のグルメを食べたいから」が6割以上という結果に。現地でしか味わえない本場のグルメを求めて、“食”の切り口から旅行先を決める方が多いようです。
次いで「ショッピングで買いたいものがあるから」46.4%となりました。20代女性の海外旅行は漠然としたイメージで行き先を決めるというより、グルメやショッピングなど明確な理由がある場所を行き先に選んでいる傾向があるようです。

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3,海外旅行の人気エリアNo.1は韓国! 旅の目的とは?

Q.直近で旅行したエリア、または旅行を予定しているエリアを教えてください。

Q.直近で旅行したエリア、または旅行を予定しているエリアを教えてください。

(n=302)

海外旅行の行き先は「韓国」45.7%が圧倒的1位に。2位は「台湾」17.9%とアジア圏が人気のようです。距離的にも近いため、週末を利用して気軽に行くこともできる点や、グルメ・ショッピングなど現地での楽しみも多く、比較的円安の影響を受けにくい点などが人気の理由だと考えられます。

さらに全体3位は「ハワイ」15.2%となりました。海外旅行経験別にランキングを見てみると、海外旅行【初めて】では韓国に次いで2位となっています。海外旅行の王道ともいえるリゾート地のハワイは海外初心者の方にとっても憧れの場所であり、初めての海外旅行に選ぶ方も多いようです。

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Q.旅行先での目的は何ですか?

Q.旅行先での目的は何ですか?

(n=302 内訳:海外旅行【初めて】 n=55、【数年に1回】n=111、【年1回以上】n=136)

前述の「現地のグルメを食べたいから」が海外旅行の決め手となることを裏付けるように、旅行先での目的も「カフェ巡り」42.4%と「美食巡り」40.7%に回答が集中しました。
また【数年に1回】【年1回以上】海外旅行に行く方のなかには「世界遺産」も一定数見られました。

【合わせてチェック👇】卒業旅行の目的とは?
下記の記事では大学生の卒業旅行について詳しく解説しています。

参考資料:卒業旅行の実態を調査!男女で異なるSNSの使い方、平均予算や誰と行くかまでを徹底解説

4,ハイシーズンを避けたい20代女性の海外旅行時期とは?

Q.海外旅行はいつ頃に行くことが多いですか。

Q.海外旅行はいつ頃に行くことが多いですか。

(n=302)

ここからは海外旅行に行く時期や相手など海外旅行に行く際に決めること全般について見ていきます。

まず時期については「9月」「10月」が20%台と回答が集中しました。夏休みや年末年始がボリュームゾーンとなっていた『家族旅行に関する調査』の結果とは大きく異なる結果となりました。
家族全員の予定を合わせる必要がある家族旅行とは異なり、独身の20代女性の場合は、旅行者や価格のピーク時期は避けつつ、祝日が多く連休になりやすい9~10月の時期を選んでいる傾向があります。

Q.海外旅行には何人で行くことが多いですか。

Q.海外旅行には何人で行くことが多いですか。

(n=302)

続いて旅行に行く人数については「2人」が73.2%と最多の結果に。国内旅行に比べ、日数や費用を要する海外旅行の場合、休みを合わせることなどを考慮すると2人旅が最も多いのも納得です。
一方、「1人」の回答は12.6%となりました。意外にも10%以上の方は海外1人旅をしていることが分かります。

Q.海外旅行には誰と行くことが多いですか。

Q.海外旅行には誰と行くことが多いですか。

※「海外旅行に1人で行く」を回答した方 (n=278)

では一緒に行く相手についてはどうでしょうか。
前述で「2人」以上を回答した方に誰と行くことが多いか聞いてみると、1位「友人(同性)」56.5%、2位「母」25.2% 、3位「恋人」23.7%の順となりました。「2人」で旅行に行く方が多い結果と合わせると、同性の友人との“女子旅“、母と2人で行く”母娘旅”で旅行をしている方が多いと考えられます。

5,20代女性の海外旅行の計画は◯カ月前から!

Q.海外旅行の計画を立てる時期を教えてください。

Q.海外旅行の情報はどのように調べていますか。

(n=302)

続いて、海外旅行の計画を立てる時期について項目別に調査しました。

『予算』『誰と行くか』『日程』『行先』『宿泊先』の項目については「3か月前」が最多となっており、海外旅行の計画は3か月前くらいから立て始める方が多いようです。
また『誰と行くか』に関しては「4か月前」12.9%と他の項目に比べて回答率が高くなっており、行く相手を最初に決めて、あらゆる計画を立てはじめる順番が見受けられます。

さらに『食事』『観光スポット』に関しては「1か月前」がボリュームゾーンの結果に。直近で決めるよりも行きたいお店や食べたいグルメなどをしっかり事前に下調べをして臨みたいと考える方が多いようです。

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6,情報収集はSNSで!宿泊先や観光スポットなど項目別に調査

Q.海外旅行の情報はどのように調べていますか。

Q.海外旅行の計画を立てる時期を教えてください。

(n=302)

海外旅行の情報収集方法についても『行先』『宿泊先』『食事』『観光スポット』『お土産・ショッピングのお店』『旅行の持ち物』の項目にて調査すると、全項目において「Instagram」が最多、次いで「X(Twitter)」の結果となりました。
中でも『行先』『食事』『観光スポット』は「Instagram」の回答が半数以上、さらに「YouTube」も一定数あることから、写真や動画などのビジュアルを重視していることが分かります。

一方『宿泊先』はSNS以外に「旅行会社のサイト」の回答が他の項目に比べて高くなっています。実際に予約が必要なものに関しては、旅行会社のサイトで情報を調べ、そのまま予約する流れが考えられます。

【合わせてチェック👇】家族旅行の情報収集方法の違いとは?
下記の記事で共働き子育て層の家族旅行について詳しく解説しています。

参考資料:共働き子育て層の家族旅行について調査!計画時期や重視していること、予算など詳しく解説

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まとめ

  • 社会人になってから海外旅行に行った/行く人の8割が海外旅行経験者
  • 海外旅行に行こうと思ったきっかけは「一緒に行く相手に誘われたから」
  • 海外旅行に行く決め手は「現地のグルメを食べたいから」6割以上
  • 人気のエリアは1位「韓国」2位「台湾」3位「ハワイ」
  • 旅行の目的は「カフェ巡り」「美食巡り」
  • 旅行に行く時期は「9月」~「10月」がボリュームゾーン
  • 海外旅行へは同性の友人との”女子旅”や”母娘旅”が多い
  • 海外旅行の計画は「誰と行くか」から検討し、3ヶ月前から『予算』『日程』『行先』『宿泊先』を決め始める
  • 海外旅行の情報収集は「Instagram」がメイン
    └『宿泊先』は「旅行会社のサイト」も利用

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  • 調査対象

    23~29歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/社会人になってから海外旅行に行ったことがある・行く予定がある

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年8月

  • 方法

    インターネット調査

結婚式前の美容意識や消費傾向を調査!

結婚式を控えた花嫁は「プレ花嫁」と呼ばれ、近年結婚式の準備期間の様子をSNSに投稿することも主流になってきています。 そこで今回は23~34歳で3年以内に結婚式を挙げた女性を対象に、花嫁美容についてアンケートを実施しました。結婚式に向けて行っていた美容方法やその頻度、さらに情報収集方法まで詳しく解説します。

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1,プレ花嫁が行っていた【フェイシャルケア】を調査!気になるポイントは年代で異なる結果に

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

Q.フェイシャルケアで行っていたことを教えてください。

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

結婚式に向けて行っていた美容について【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】のカテゴリで行っていたことについて調査していきます。

まずフェイシャルケアで行っていたことは、「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」が42.2%で最多の結果に。次いで「【お店でのケア】シェービング」36.6%、「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」34.1%となりました。マッサージやスキンケアは基本的に自宅で行いつつ、「シェービング」を行ってもらうために、サロンへ通う方も多いようです。

また年代別に注目してみると、30代のほうがエステへ通う割合が多く、中でも「【お店でのケア】毛穴ケアのエステ」の回答率が高い傾向にあります。

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

Q.フェイシャルケアで一番気にしたことは何ですか?

※「フェイシャルケア」を行っていたと回答した方 (n=249 内訳:【20代】n=125、【30代】n=124)

またフェイシャルケアで一番気にしていたことについては、1位「肌トラブル改善」21.3%となりました。特に20代の割合が高く、結婚式当日に肌トラブルが生じないように、少し前から意識している様子が伺えます。

一方、30代の1位は「毛穴改善」となりました。前述の結果と合わせても30代は毛穴ケアを重視していることが分かります。また肌の内側からの改善となることから、「肌トラブル」を気にしている20代よりも30代のほうが長期的にケアを行っていると考えられます。

\さらに調査!フェイシャルケアの【自宅ケア】アイテムで買ってよかったモノとは?ブランド名も公開!/

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2,プレ花嫁が行っていた【ボディケア】を調査!一番気になるパーツとは?

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

Q.ボディケアで行っていたことを教えてください。

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

続いてボディケアで行っていたことは、「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」が42.0%で最多、次いで「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」35.7%、「【自宅ケア】マッサージ」34.0%となりました。【お店でのケア】では「シェービング・脱毛」の回答率が高い結果となりました。

年代別に見てみると20代は「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」が最多となり、「【お店でのケア】ジムに通う」の回答率も30代より高くなっています。エステよりも運動をすることでボディケアを行っていることが分かります。

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

Q.ボディケアで一番気にしていた部分はどこですか?

※「ボディケア」を行っていたと回答した方 (n=238 内訳:【20代】n=109、【30代】n=129)

ボディケアで一番気にしていた部分については、1位「二の腕・脇」34.5%、2位「背中」27.3%となりました。ウェディングドレスでは袖がないドレスや背中が開いているデザインも多いことから、上半身への意識が特に高いと言えます。

また20代の場合は「ウエスト」の回答率も30代より高い結果となりました。

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3,プレ花嫁が行っていた【ヘアケア】を調査!お店でのケアが多数派?

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

Q.ヘアケアで行っていたことを教えてください。

※「ヘアケア」を行っていたと回答した方 (n=148 内訳:【20代】n=64、【30代】n=84)

ヘアケアで行っていたことは、「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が46.0%で最多となり、特に30代は半数以上となりました。フェイシャルケアやボディケアに比べて、ヘアケアは【お店でのケア】を求めている方が多いようです。

年代別の結果では、20代は「【自宅ケア】スペシャルヘアケア」「【自宅ケア】ドライヤーを買い替える」が30代に比べて高くなっていますが、30代は「【お店でのケア】ヘッドスパ」の回答が一定数ありました。20代はドライヤーなどの普段よりもランクの高いアイテムをそろえることで自宅ケアを充実させている一方で、30代はプロに任せたいというマインドの差があるようです。

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4,結婚式に向けた美容の頻度や予算をカテゴリごとに深ぼり調査!

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する頻度を教えてください。

(n=302)

続いて【フェイシャルケア】【ボディケア】【ヘアケア】をどれくらいの頻度で行っていたかについて調査しました。すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「毎日」が多数派となっています。また【お店でのケア】は「月2回程度」または「月1回程度」がボリュームゾーンとなっています。

自宅で日々ケアを行いつつ、月1~2回ほどお店でケアをしてもらうサイクルの方が多いと分かります。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

Q.結婚式に向けた美容に関する予算を教えてください。

(n=302)

予算について、すべてのカテゴリにおいて【自宅ケア】は「1万円未満」が最多の回答となりました。毎日行う自宅ケアは頻度の高さからもコスパのよいアイテムを使用していると考えられます。【お店でのケア】はフェイシャルケアが「1万円以上3万円未満」が最多となりましたが、「5万円以上10万円未満」までは一定数の回答がありました。ボディケアは「3万円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」、ヘアケアは「1万円以上3万円未満」 がそれぞれボリュームゾーンとなっています。

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5,花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が断トツ!見ているコンテンツまで調査

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

Q.花嫁美容に関しての情報収集は何で行っていましたか。

(n=302)

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。該当するものを選んでください。

※「SNS」と回答した方 (n=174)

花嫁美容の情報収集方法については、「SNS」が57.6%で最多となり、圧倒的な支持を集めました。中でも「Instagram(一般人の投稿)」「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」は半数以上の回答率となり、Instagramが人気であることが明確です。

SNS以外の情報源としては「テレビ」20.9%、「友人」20.2%が一定数を集めました。

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まとめ

  • フェイシャルケア
    └1位「【自宅ケア】フェイシャルマッサージ」、2位「【自宅ケア】スペシャルスキンケア」、3位「【お店でのケア】シェービング」
    └20代は「肌トラブル改善」、30代は「毛穴改善」を特に気にしている
  • ボディケア
    └1位「【自宅ケア】筋トレ・ヨガ」、2位「【自宅ケア】ランニング・ウォーキング」、3位「【お店でのケア】シェービング・脱毛」
    └「二の腕・脇」を気にしている人が最多
  • ヘアケア
    └「【お店でのケア】サロントリートメントに通う」が最多
  • 結婚式に向けた美容の頻度は【自宅ケア】「毎日」、【お店でのケア】「月1~2回」がボリュームゾーン
  • 結婚式に向けた美容の予算は【自宅ケア】1万円未満、【お店でのケア】ヘアケアは「1万円以上3万円未満」、フェイシャルケア・ボディケアは「10万円未満」までがボリュームゾーン
  • 花嫁美容の情報収集方法は「SNS」が57.6%、特に「Instagram(一般人の投稿)(インフルエンサー・有名人の投稿)」

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  • 調査対象

    23~34歳/既婚/正社員、公務員・団体職員/3年以内に結婚式を行っている

  • 有効回答数

    302件

  • 調査時期

    2024年6月

  • 方法

    インターネット調査

F1層のコスメに関する消費傾向を調査!ブランドスイッチのきっかけやアイテム別の購入ポイント・金額感まで徹底解説

肌悩みや年代に合わせてコスメを買い替える女性も多いですよね。今回は23~34歳の働く女性を対象に、コスメについてのアンケート調査を実施しました。メイクをする目的やコスメアイテム別購入傾向やブランドスイッチのきっかけまで詳しく解説します。

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1,メイクの頻度や目的とは?F1層が意識するポイントを解説

Q.普段メイクをしていますか?

Q.普段メイクをしていますか?

(n=335)

まず、普段メイクについての質問では毎日している」と回答した方が48.4%となりました。約半数の方が毎日メイクをしていますが、「外出時にしている」32.5%と回答がわかれる結果となりました。在宅勤務や休みの日で家にいる日など、外出予定がない場合はメイクをしないという方も一定数いることが分かります。

Q.メイクをする目的を教えてください。

Q.メイクをする目的を教えてください。

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

メイクをする目的については「最低限のマナーのため」が41.8%で最多の結果に。次いで「第一印象をよくするため」31.6%、「気分が上がるから」26.9%となりました。

また年代別に注目してみると、20代は「オトナっぽく見せるため」「清潔感を保つため」が30代よりも高く、一方30代は「シワやくすみなどを隠すため」が高くなりました。20代は実年齢よりもオトナっぽく、30代は実年齢よりも若々しく見せたいという違いはありつつ、見られることを意識して、メイクをしているというのは各年代に共通していることが分かります。

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2,購入金額や頻度のボリュームゾーンとは?コスメごとに詳しく調査

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

Q.各コスメの購入金額を教えてください。

(n=335)

次に【化粧下地】【ファンデーション】【アイブロウ】【マスカラ】【アイライナー】【アイシャドウ】【チーク】【リップ】【ハイライト】の9つのコスメにおいて、それぞれ購入金額を調査しました。全体的に「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーンとなる中で【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上となり、他のコスメよりも価格帯が高いことが分かります。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

Q.各コスメの購入頻度を教えてください。

(n=335)

今度は購入頻度について見ていきます。各コスメ「2~3ヶ月に1回」「3~6ヶ月に1回」の割合が高く、全体的に半年に1回は購入するサイクルをもっているようです。一方【アイシャドウ】【チーク】【ハイライト】は「1~2年に1回以上」の回答数も比較的高い割合となっています。日々使用する量よりも容量が多いものが多く、半年では使いきらないという意見が考えられます。しかし、衛生面や気分を変えるために1~2年程度で買い替える方も多いのではないでしょうか。

\さらに調査!コスメの商品カテゴリーや購入場所についても各コスメ細かく分析!/

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3,コスメ購入時に重視しているポイントを各コスメ徹底分析!

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「下地・ファンデーションを使用している」と回答した方
(n=317 内訳:【20代】n=178、【30代】n=139)

ここからは各コスメを深掘りして分析していきます。まず【下地・ファンデーション】を購入する際に重視しているポイントについては、「肌ダメージが少ない」が40.1%で最多の結果に。次いで「くずれにくい」 「トーンアップ」となりました。肌に直接使用するものなので、肌なじみのよさやダメージが少ないことを最も意識しているようです。

また年代別では、30代は「肌色補正」「シミ・くすみなどのカバー力が高い」「保湿効果」がそれぞれ20%以上で20代より高くなりました。前述のメイクの目的では「シワやくすみなどを隠すため」の割合が一定数あったことからも、30代の場合は肌のトーンやシミなどをカバーする効果を求めている方が多いことが分かります。

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「マスカラを使用している」と回答した方
(n=181 内訳:【20代】n=98、【30代】n=83)

続いて【マスカラ】を購入する際に重視しているポイントは、「ロング効果」が51.4%で最多、次いで「カールキープ効果」41.4%となりました。ボリューム感よりも長いまつげを求めている方が多数派のようです。

また30代の場合は「ダマになりにくい」も42.2%と高く、使用感や長時間崩れずにつけていられるかも購入時に気にしていることが分かります。

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「アイシャドウを使用している」と回答した方
(n=259 内訳:【20代】n=148、【30代】n=111)

【アイシャドウ】を購入する際に重視しているポイントは、「発色のよさ」が62.9%で最多となりました。目元の印象を左右するため、華やかさを出す高発色のものが人気だと考えられます。

さらに年代別では、20代は「パール・ラメ感」36.5%、30代は「くずれにくさ」28.8%も重視していることが分かります。

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

Q.【リップ】を購入する際に重視しているポイントは何ですか?

※「リップを使用している」と回答した方
(n=242 内訳:【20代】n=139、【30代】n=103)

最後に【リップ】を購入する際に重視しているポイントは、【アイシャドウ】同様に「発色のよさ」が67.8%で最多となりました。次いで「色のもち・落ちにくさ」も6割近くが重視しています。

年代別に注目してみると30代は「肌ダメージが少ない」が20代に比べて高くなっていることが分かります。【化粧下地】と同じくリップも口に直接使用するものなので、年代が上がるにつれて肌に合うものを選ぶ傾向にあるようです。

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4,コスメの情報収集方法は「SNS」が半数以上!年代別の傾向も調査

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください。

Q.コスメに関する情報収集方法を教えてください

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

コスメに関する情報収集方法は、「SNS」が56.1%で最多となりました。

その他の選択肢においては、20代の場合は「テレビCM」の回答率が高く、出演している女優・タレントなどの影響を受けていると考えられます。一方30代の場合は、 「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答が20代よりも高く、実際に店頭に足を運ぶことで最新の情報を得ている方も一定数いるようです。

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5,ブランドスイッチの鍵は〇〇!20・30代で異なるマインドも分析

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

Q.今まで使っていた商品から買い替える際のきっかけは何ですか?

(n=335 内訳:【20代】n=190、【30代】n=145)

さらにブランドスイッチのタイミングについて調査しました。商品を買い替えるきっかけについて「店頭でテスターを試す」46.0%が1位となりました。むやみに購入するのではなく、実際に試して自分に合っているかを確認したいという需要が高いようです。また新しい商品でも、試して良ければ購入したいという積極性もうかがえます。次いで2位は「口コミ評価が高い」23.0%、3位「無料サンプリング」21.8%となりました。

年代別に見てみると20代は「好きな有名人やインフルエンサーのおすすめ」「ランキング上位」の回答率が30代よりも高くなっています。30代の場合は、より自分に合っている商品を購入したいというマインドをもっている一方で、20代はトレンドや周りで良いと言われているものを試してみるというマインドのほうが強いと考えられます。

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まとめ

  • メイク頻度は「毎日している」48.4%、「外出時にしている」32.5%
  • メイクをする目的は「最低限のマナーのため」が最多
  • 使用しているコスメは「化粧下地」が最多で、「ファンデーション」「アイブロウ」「アイシャドウ」「リップ」も7割超え
  • 各コスメの購入金額は「1,000円以上3,000円未満」がボリュームゾーン
    └【化粧下地】【ファンデーション】【アイシャドウ】は「3,000円以上5,000円未満」が20%以上
  • 購入する際に重視しているポイント
    └【下地・ファンデーション】「肌ダメージが少ない」
    └【マスカラ】「ロング効果」約5割で最多、次いで「カールキープ効果」が約4割
    └【アイシャドウ】【リップ】「発色のよさ」
  • コスメに関する情報収集方法は「SNS」が半数以上
    20代は「テレビCM」、30代は「雑誌」「店頭POP」「店員・ビューティーアドバイザー」の回答も一定数あり

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/普段メイクをしている

  • 有効回答数

    335件

  • 調査時期

    2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

前回は若手社会人のアルコール意識について調査しましたが、今回は働く女性にフォーカスして調査を実施しました。お酒を飲む頻度や購入する場合と飲みに行く場合の消費やマインドの違いについて詳しく解説します。

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2023年調査:若手社会人のアルコールに対する意識とは?お酒の嗜好や購入きっかけを徹底調査!

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1,お酒を飲む頻度やタイミングを調査!多いのは購入派?飲み会派?

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

Q.お酒を飲む頻度を教えてください。

(n=327)

まずお酒を飲む頻度について調査すると、「機会があれば、ごくたまに飲む」が43.7%で最多となりました。日常的にアルコールを飲む習慣があるというよりは、飲み会や食事に行く機会に合わせてお酒を飲むことが多いようです。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

Q.お酒を飲むタイミングを教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲むタイミングについては「仕事終わり(次の日は休み)」71.6%が最も多い結果となり、2位は「休日の夜」61.2%でした。時間やお酒の量を気にせずに飲むことができるよう、なるべく休みに合わせてお酒を飲んでいることが分かります。

また年代別に見てみると、20代後半~30代は20代前半に比べて、「仕事終わり(次の日も仕事)」も飲むと回答している方が多い結果となりました。新入社員の時期に比べて、社会人として余裕が出てきた頃から、仕事の中日でもお酒を飲んで景気づけようと考える場合もあるのかもしれません。

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

【定義】購入販売箇所とは別の場所(持ち帰り)で飲む場合
    飲みに行く販売箇所と同じ場所で飲む場合

Q.お酒を飲む場面について購入する場合と飲みに行く場合の比率を教えてください。

(n=327)

お酒を購入する場合と飲みに行く場合の比率は「【購入】1:9【飲みに行く】」が25.1%で多数派となりました。しかし、次いで「【購入】9:1【飲みに行く】」18.7%となり、【購入派】【お店派】に分かれるようです。

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2,【購入の場合】購入して飲む理由とは?年代で マインドに変化あり!

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

Q.お酒を購入して飲む理由を教えてください。

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

ここからは【購入して飲む】場合について深掘りしていきます。まずお酒を【購入して飲む】理由を調査すると、「時間を気にせず飲むことができるから」56.6%が最も多く、僅差で「飲みに行くよりも安く済むから」53.2%となりました。終電の時間などを気にせず気楽に飲むことができ、飲みに行くよりも費用を抑えられることがお酒を購入して飲むメリットと言えます。

また年代別に注目してみると、30代前半の場合は「自分のペースで飲むことができる」「自由に過ごせる」「1人でお酒を楽しみたい」などの理由も他に比べて高い割合となりました。一人の時間を楽しむために自宅でお酒を飲むことを選んでいる方も多いと考えられます。

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

Q.購入して飲む際、誰と飲みますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

続いて購入して飲む場合の相手については、「1人」56.6%が最多となりました。特に30代前半の方は66.4%となり、前述の「1人でお酒を楽しみたい」などの割合が高かったことともリンクする結果となりました。次いで「同性の友人」も全体では46.8%となり、こちらは特に20代前半の方の割合が多い結果となり、1人で落ち着いて飲むよりも友人とワイワイ飲むことを好む傾向にあると言えます。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を購入しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

購入するお酒やノンアルコール飲料については「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割となり、他に大差をつける結果となりました。2位以降は年代によって異なる結果に。20代前半は「カクテル・果実酒(350ml) 」、20代後半は「チューハイ・サワー(500ml)」、30代前半は「ビール・発泡酒(350ml)」がそれぞれ人気となりました。

\さらに調査!お酒を購入する場所や購入して飲む場面とは?/

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3,【飲みに行く場合】飲みに行く相手や人気のお酒は?購入時と異なる結果に。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

Q.お店に飲みに行く理由を教えてください。

(n=327)

続いて今度は【飲みに行く】場合について深掘りしていきます。お店に飲みに行く理由については「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」が57.8%となり、お酒だけではなく料理も重視しているようです。また「飲み会の雰囲気が好きだから」「自宅では飲めないお酒が飲めるから」の回答も一定数あり、お店だからこそ提供できる雰囲気やメニューを好んでいる場合もありそうです。

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

Q.お酒を飲みに行く際、誰と行きますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お酒を飲みに行く相手については、「同性の友人」が76.5%で最多となりました。一方「1人」と回答した方は15%で【購入する】場合とは異なる結果に。【飲みに行く】場合は1人で落ち着いて飲むよりも、誰かと話しながら飲むシチュエーションのほうが圧倒的に多いようです。

また年代が上がるにつれて「会社の人」との飲み会の割合も高くなっています。30代前半に注目してみると、意外にも「会社の部下・後輩」よりも「上司・先輩」の割合が高くなっています。20代の方よりも後輩が増えていると考えられますが、後輩よりも先輩と飲みに行くことのほうが多い結果となりました。

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

Q.どのようなお酒・ノンアルコール飲料を注文しますか?

(n=327 内訳:【20代前半】n=100、【20代後半】n=111、【30代前半】n=116)

お店で注文するお酒については、【購入する】場合と同じく「チューハイ、サワー」68.2%が最多となりました。しかし「カクテル・果実酒」51.1%や「ビール・発泡酒」43.7%など、【飲みに行く】場合のほうがさまざまな種類のお酒を飲んでいることがうかがえます。

\さらに調査!お酒を飲みに行く場所を調査!20代前半は活動的?!/

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4,働く女性が好きなお酒ランキングを発表!

Q.好きなお酒を教えてください。

Q.好きなお酒を教えてください。

※自由回答から回答の多い順にランキングを作成(n=327)

続いて好きなお酒について調査しました。1番回答が多かったのは「ほろよい」でした。ももや白ぶどうなど王道のフルーツ味からシュワビタサワーやアイスティーサワーなど斬新な味まで種類が豊富で、アルコール度数も3%と低めなので、そこまでお酒が得意ではない人でも飲みやすい点が支持されているのかもしれません。。2位は「氷結」3位「アサヒスーパードライ」となりました。その他、カテゴリーとしては「レモンサワー」「梅酒」「ハイボール」などの回答も多く集まりました。

\もっと深掘り!買ってみたいと思う要素や興味をひかれたエピソードを詳しく公開!/

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まとめ

  • お酒を飲む頻度は「機会があれば、ごくたまに飲む」程度で「仕事終わり(次の日は休み)」や「休日の夜」に飲むことが多い
  • お酒を購入して飲む
    └理由:「時間を気にせず飲むことができるから」「飲みに行くよりも安く済むから」
    └飲む相手:「1人」56.6%が最多。特に30代前半の割合が多い。次いで「同性の友人」46.8%
    └飲むお酒:「チューハイ、サワー(350ml)」が約7割
  • お店に飲みに行く
    └理由:「美味しい料理を食べながらお酒を飲むことができるから」
    └飲む相手:「同性の友人」が7割以上
    └飲むお酒:1位「チューハイ、サワー」2位「カクテル・果実酒」3位「ビール・発泡酒」で購入の場合よりも、さまざまな種類のお酒を飲んでいる
  • 女性が好きなお酒1位「ほろよい」2位「氷結」3位「レモンサワー」

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、お酒の月の購入金額ノンアルコールを飲む割合やシチュエーションなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/正社員、公務員・団体職員/お酒を飲むことがある方/飲みに行く・購入することが両方ある方

  • 有効回答数

    327件

  • 調査時期

    2024年2月

  • 方法

    インターネット調査

F1層独身女性の婚活事情とは?婚活サービスで重視する点や始めたきっかけなど実態を調査!

結婚相手との出会いは、職場や元々の知り合いに限らず、婚活サービスが主流となる時代となってきました。そこで今回は23~34歳の婚活サービスを利用している女性310人を対象にアンケートを実施。利用を始めたきっかけや年齢、婚活サービスの選び方などを調査いたしましたので、詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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F1層の結婚観を調査!現代女性における結婚に求める条件とは?

Q.結婚願望についてお伺いします。

Q.結婚願望についてお伺いします。

(n=2,445)

まず23歳~34歳の独身女性2,400人以上に結婚願望の有無について調査すると、「結婚願望がある」と回答した方は全体の約7割となりました。現代においてライフプランも多様化している中でも、結婚願望自体は多くの女性がもっていることが分かります。

ここからは、結婚願望のある女性のうち、婚活サービスを利用している310人を対象に婚活サービスの利用実態について詳しく解説していきます。

Q.いつまでに結婚したいと思っていますか? 年齢を教えてください。

Q.いつまでに結婚したいと思っていますか? 年齢を教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

結婚の時期について具体的な年齢を調査してみると、20代女性は「30歳」20%が最も多く、次いで「26歳」「27歳」「28歳」が16.9%で並ぶ結果となりました。一方、30代女性は「35歳」が44.9%で集中する結果なりました。出産、子育てといった選択肢を考えると「35歳」くらいまでに結婚をしたいと思っている方が多いと思われます。

Q.結婚相手に求める条件を教えてください。(最大5つお選びください)

Q:結婚相手に求める条件を教えてください。(最大5つお選びください)

(n=310)

結婚相手に求める条件については、1位「考え方・価値観が合っている」74.6%となりました。自分と似たような価値観をもっていることが望ましいと考えている方が多数派のようです。次いで「人柄がいい」も67.1%と回答率が高くなっています。結婚生活をともにする相手として容姿よりも内面や価値観を重視していることが明らかとなりました。

 

\もっと深掘り!結婚相手に求める条件は年代別で異なる結果に?20代30代それぞれのインサイトを分析/

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婚活サービスの利用実態を調査!アプリ派?イベント派?

Q.マッチングアプリや婚活パーティーなどの婚活サービスを利用し始めたきっかけを教えてください。

Q.マッチングアプリや婚活パーティーなどの婚活サービスを利用し始めたきっかけを教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

続いて婚活サービスを利用し始めたきっかけについて調査すると「年齢的に焦りを感じたから」「社内や友人に男性が少なく、異性に出会う機会がないから」「結婚を意識できる相手が周りにいないから」が上位の結果になりました。

特に「年齢的に焦りを感じたから」は30代の割合が高く30歳という節目を過ぎたタイミングで世間体や出産などのライフイベント時期を考え、結婚に直結する相手を探すためにサービスを利用している傾向があります。また20代の場合は、現代において社内での交流の少なさやコロナ禍で出かける機会が減るなどの影響もあってか、物理的に異性と出会う機会がないという方も多く、まずは異性と出会うことを目的にサービスを利用していると考えられます。

Q.今まで各サービスで登録したことのある・行ったことのある回数を教えてください。

【マッチングアプリ】
【マッチングアプリ】

【婚活パーティ・イベント】【婚活パーティ・イベント】

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

婚活サービスは昨今様々な種類がありますが、中でも【マッチングアプリ】と【婚活パーティ・イベント】の利用回数について調査したところ、【マッチングアプリ】は「1回~3回」を合わせると71.6%となりました。一方で【婚活パーティー・イベント】は約4割の方が「行ったことはない」と回答しており、手軽に始められるマッチングアプリの利用者のほうが多いようです。

また年代別に見てみると、20代は【マッチングアプリ】「登録したことはない」は3.1%と低く、前述の結果と合わせて「価値観が合う人と結婚したい」「多くの異性と出会いたい」というニーズに適していることが分かります。一方30代の場合は、 【婚活パーティ・イベント】「2回」「3回」「5~10回」の回答も一定数あり、20代に比べて高くなっています。「人柄のよさ」を求める30代にとっては、実際に合うことができる婚活パーティも利用率が高いと言えます。

\さらに調査!【結婚相談所】や【婚活アプリ(有料)】の利用率とは?今現在利用しているサービスも調査/

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多様化する婚活サービスの中で選ぶポイントは〇〇の多さ!

Q.婚活サービスを選ぶ際に重視している点を教えてください。(最大5つお選びください)

Q.婚活サービスを選ぶ際に重視している点を教えてください。(最大5つお選びください)

(n=310)

婚活サービスを選ぶ際に重視している点は、「登録者数の多さ」が57.1%で最多となりました。普段の出会いかたとは異なり、様々な人と出会う可能性のある婚活サービスだからこそ、規模感を重視している方が多いようです。次いで「同世代の会員が多い」が40.0%となりました。

Q.婚活サービスを使い始めた年齢を教えてください。

Q.婚活サービスを使い始めた年齢を教えてください。

(n=310 内訳:【20代】 n=65 【30代】 n=245)

婚活サービスを使い始めた年齢は、20代は「23歳」27.7%、30代は「30歳」21.6%が最も多い回答となりました。23歳は社会人1年目、30歳は20代から30代へと年代が変わる歳であることから、環境や年齢が変わる節目をきっかけにサービスを使い始める方が多いと考えられます。

また30代の方は30歳に入ってからの利用者が多く、利用きっかけの設問では「年齢的に焦りを感じたから」が最多だったことからも、“結婚”をリアルに考えるタイミングで婚活サービスしかないという意識が働いている様子が想定される一方で、20代の場合は20代前半から婚活サービスを使い始めている傾向にあります。気軽に始められる婚活サービスも多いことから、抵抗意識が低く、パートナーを探すための選択肢のひとつとして捉えていると考えられます。

 

\さらに調査!人気アプリランキングを発表!よかった点・悩んでいる点についてリアルなユーザーの声も公開!/

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婚活サービスの情報収集方法は「SNS」が最多!さらによく見る投稿内容まで深掘り

Q.婚活サービスの情報収集を教えてください。


Q.婚活サービスの情報収集を教えてください。

(n=310)

婚活サービスの情報収集としては、「SNS」を利用している方が57.7%で多数派となりました。次いで「テレビ」「友人」が同率という結果に。気軽に始められる婚活サービスは利用率が高いため、同世代の友人同士で情報共有も頻繁にできているのかもしれません。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

Q.SNSと回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSをチェックしている」を選択した方 (n=179)

さらにSNSを深堀りしてみると「X(Twitter)(一般人の投稿)」が半数以上で最も多い結果となりました。画像や動画などビジュアルのインパクトよりも、リアルな意見や口コミなどの情報を得る目的で「X(Twitter)」が活用されていると考えられます。

婚活を機に始めたこととは?婚活きっかけの消費行動も調査!

Q.婚活を機に自分磨きとして意識し始めたこと、より気を遣うようになったことはありますか?

Q.婚活を機に自分磨きとして意識し始めたこと、より気を遣うようになったことはありますか?

(n=310)

さらに婚活を機に自分磨きを始めたことについて調査すると、「ファッション」53.2%が最多となり、次いで「メイク・コスメ」45.2%、「スキンケア」44.2%となりました。婚活サービスを利用して実際に異性と会う場合は初対面となるため、第一印象をよりよくするためにも外見を気にする方が多いと考えられます。

 

\もっと深掘り!婚活を機に始めた自分磨きをエピソードで公開!月にかける金額感も調査/

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まとめ

  • 結婚相手に求める条件は1位「考え方・価値観が合っている」74.6%、2位「人柄がいい」67.1%
  • 婚活サービスの利用きっかけ
    └【20代】「社内や友人に男性が少なく、異性に出会う機会がないから」「結婚を意識できる相手が周りにいないから」
    └【30代】「年齢的に焦りを感じたから」
  • マッチングアプリ、婚活パーティ・イベントの登録回数は「1~3回」がボリュームゾーン
    └【20代】約97%がマッチングアプリの利用歴あり
    └【30代】婚活パーティ・イベントに10%以上が「5~10回」行ったことがあると回答
  • 婚活サービスを選ぶ際に重視している点は1位「登録者数の多さ」、2位「同世代の会員が多い」、3位「知名度」
  • 婚活サービスの情報収集方法は「SNS」が最多。中でも「X(Twitter)(一般人の投稿)」を活用している
  • 婚活を機に意識し始めたことは「ファッション」「メイク・コスメ」「スキンケア」の回答が多く、外見を磨くための消費が活発化している

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、婚活サービスの利用率利用期間実際に利用しているサービス名ランキングについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員・公務員・団体職員

  • 有効回答数

    2,445件
    └恋活・婚活サービスを婚活のために現在使用している(310件)

  • 調査時期

    2024年1月

  • 方法

    インターネット調査

働く女性のヘアケア意識を調査!アイテム別の平均購入価格や重視するポイントなど消費傾向を分析

秋冬シーズンは夏に受けたヘアダメージや乾燥が気になり始める時期となり、ヘアケア需要が高まります。今回は、23〜34歳の働く女性を対象に、ヘアケア意識についてアンケート調査を実施しました。年代別の髪の悩みや、アイテム選びで重視するポイント等、忙しい女性たちのリアルなヘアケア事情を詳しく解説します。

働く女性の髪のお悩みを調査!年齢が高まると感じる悩みとは・・・?

まずは髪にまつわる基本的なことがらを調査しました。

Q. 現在の髪の長さを教えてください。


Q. 現在の髪の長さを教えてください。

(n=328)

Q. 現在の髪のお悩みはなんですか?


Q. 現在の髪のお悩みはなんですか?


(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

髪の長さは20代前半(23〜25歳)、20代後半(26〜29歳)、30代(30〜34歳)とすべての年齢層で「ミディアム(顎下から鎖骨くらいまでの長さ)」の割合が最も高くなりました。

現在の髪のお悩みは、すべての年齢層で「パサつき・乾燥」「くせ・うねり」が半数以上の回答率となりました。
また年齢が高くなるにつれて、「白髪」「頭皮のニオイ」の割合も高くなっています。30代になると20代では気にならなかった悩みが増えていることが分かります。

 

\もっと深掘り!髪の長さ別に見る悩みの違いとは?/

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【ホームケア】シャンプー、ドライヤー、ヘアオイルetc. 各ヘアケア商品の価格帯や購入場所とは?

続いてヘアケア商品の平均価格帯や購入場所についてカテゴリーごとに調査しました。

Q. 各ヘアケア商品において購入している価格帯を教えてください。

Q. 各ヘアケア商品において購入している価格帯を教えてください。

(n=328)

Q.各ヘアケア商品において購入場所を教えてください。


Q.各ヘアケア商品において購入場所を教えてください。

(n=328)

【シャンプー】【トリートメント・コンディショナー】【ヘアオイル・ミスト・バームなど】の購入価格帯は「1,000円以上3,000円未満」が40%以上で多数派となりました。購入場所は「ドラッグストア」で購入する方が多いようです。

【くし・ブラシ】の価格帯は「1,000円未満」が44.5%となり、こちらはプチプライスを好んでいることが分かります。購入場所は「ドラッグストア」「バラエティショップ」が30%以上で分かれる結果となりました。

さらに【ドライヤー】は「5,000円以上10,000円未満」が24.4%でボリュームゾーンとなりました。電化製品かつ長く使用するものなので、他の商品に比べて価格が高い傾向があるようです。購入場所は「総合ECサイト」が29.3%で最多となり、店舗よりもオンラインで購入する方が多い結果となりました。

 

\もっと深掘り!年代で差が出る価格帯や購入場所のボリュームゾーンとは?/

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【ホームケア】ヘアケア商品を購入する時のポイントをカテゴリーごとに徹底調査!

では実際に商品を購入する際にはどんな点を重視しているのでしょうか。こちらもヘアケア商品のカテゴリーごとに調査しました。

Q.【シャンプー】を購入する際に重視していることは何ですか?


Q.【シャンプー】を購入する際に重視していることは何ですか?

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

【シャンプー】を購入する際に重視していることは、「香りのよさ」 「しっとり感・まとまりやすさ」が35%以上で上位となりました。
年代別に見てみると、20代前半は「コスパ」、20代後半は「泡立ちのよさ」も重視している傾向があります。

 

Q.【トリートメント・コンディショナー】を購入する際に重視していることは何ですか?


Q.【トリートメント・コンディショナー】を購入する際に重視していることは何ですか?

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

【トリートメント・コンディショナー】の購入する際に重視していることは、「しっとり感・まとまりやすさ」が42.4%で最多、次いで「保湿力」「髪のパサつき」「香りのよさ」が上位となりました。トリートメント・コンディショナーで仕上げるため、シャンプー以上にケアの要素を求めていることが分かります。

 

Q.【ドライヤー】を購入する際に重視していることは何ですか?

Q.【ドライヤー】を購入する際に重視していることは何ですか?

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

【ドライヤー】を購入する際に重視していることは「風量が大きい」が46.3%で最多となりました。ドライヤーを選ぶときは短い時間で早く乾くことを重視している方が多いようです。
年代別に見ると20代前半は「コスパ」が高い一方で、20代後半・30代になると「イオン機能」の回答率が高くなり、機能面を重視し始めることが分かります。

 

Q.【ヘアオイル・ミスト・バームなど】を購入する際に重視していることは何ですか?

Q.【ヘアオイル・ミスト・バームなど】を購入する際に重視していることは何ですか?

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

【ヘアオイル・ミスト・バームなど】を購入する際に重視していることは 1位は「しっとり感・まとまりやすさ」35.4%、次いで「香りのよさ」27.7%となりました。
年代別では、20代後半は「ダメージケア・修復力があるもの」、30代は「保湿力」の割合が高く、20代前半に比べて、髪の悩みも増えてくるため、それぞれの悩みに特化した商品を求めているようです。

 

\もっと深掘り!各ヘアケア商品で実際に使用しているブランドとは?年代別にランキングを発表!/

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【ホームケア】ヘアケア商品購入の情報収集方法とは?

ヘアケア商品を購入する際にはどのようにして情報収集しているのでしょうか。年代別の調査結果を深掘りしていきます。

Q. ヘアケア商品を購入する際にチェックする項目を教えてください。

Q. ヘアケア商品を購入する際にチェックする項目を教えてください。

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

ヘアケア商品を購入する際には、「SNS」をチェックする方が半数以上という結果に。次いで「クチコミ」「友人」となり、使用した人の意見を参考にしたいと考えているようです。

また年代別に見てみると、20代前半は意外にも「テレビCM」の影響を受けているようです。ドラッグストアで購入できる価格帯のものを使用していることから、CMで紹介している商品が目にとまっているのかもしれません。
一方20代後半は「美容師」の割合が多く、20代前半の時よりも少しランクを上げたい方も一定数いることから、ヘアの専門家の意見を取り入れていると考えられます。
さらに30代は「まとめサイト」の割合が高い結果となりました。購入場所で「総合ECサイト」が他の年代に比べて高かったことからも商品を調べるところから購入までウェブで完結させる方も多いようです。

Q.SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。ヘアケア商品を購入する際にチェックしているSNSを教えてください。


Q.SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。ヘアケア商品を購入する際にチェックしているSNSを教えてください。

※「SNSをチェックしている」を選択した方 (n=176 内訳:【20代前半】 n=40 【20代後半】 n=63 【30代】 n=73)

SNSをチェックしているという方に深掘り調査すると、全体的に「Instagram」をよく見ているようです。
年代別では、20代後半は「X(Twitter)」そして20代前半は「X(Twitter)」に加えて「TikTok」をチェックしている方が他の年代に比べて一定数いることが分かります。見ているコンテンツは「インフルエンサー・有名人の投稿」が多数派となりました。

検索ワードやタグについては、『ヘアケア』『ダメージケア』『さらさら』『まとまる』『ツヤ・艶髪』など、悩みや理想の質感をワード検索する方が多いようでした。

 

\もっと深掘り!ヘアケア関連でよく見る・好きなインフルエンサーとは?名前が挙がったインフルエンサーを発表!/

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【サロンケア】ヘアサロンに行く頻度や1回に使う金額は?

さらにホームケアに続いて、ヘアサロンでのケアについても調査しました。

Q. ヘアサロンに行く頻度はどのくらいですか?


Q. ヘアサロンに行く頻度はどのくらいですか?

(n=328 内訳:【ショートヘア】 n=58 【ミディアムヘア】 n=168 【ロングヘア】 n=102)

Q. ヘアサロン1回につきどのくらいの金額を使いますか?

Q. ヘアサロン1回につきどのくらいの金額を使いますか?

(n=328)

ヘアサロンに行く頻度は「2か月に1回」「3か月に1回」が上位となり、どの年齢層でも半数以上の方が3か月に1回以上の頻度でヘアサロンに行っていることが分かります。

1回につき使う金額は、【ヘアカット】が「3,000円以上5,000円未満」「5,000円以上10,000円未満」、【ヘアカラー】が「5,000円以上10,000円未満」、【トリートメント】が「3,000円以上5,000円未満」がボリュームゾーンとなりました。

ヘアカラーはヘアダメージが少ないものや色味がキレイに出るものなどプラスαの要素を入れることで価格が上がりますが、そこは妥協せずお金をかけたいと思う方も多いと考えられます。

Q. ヘアサロンを選ぶ際に優先する条件はなんですか?

Q. ヘアサロンを選ぶ際に優先する条件はなんですか?

(n=328 内訳:【20代前半】 n=67 【20代後半】 n=118 【30代】 n=143)

ヘアサロンを選ぶ際に優先する条件は、「通いやすさ」が45.7%で最多、次いで「価格が安い」が27.4%となりました。リピートして通うことを考えると立地や価格は必須条件となってくるようです。

さらに年代別に見てみると、20代前半は「口コミの評価が高い」「駅からの近さ」の回答率も一定数あり商品購入時のみならず、ヘアサロンを選ぶ際にも口コミのチェックは欠かせないことが分かります。
一方20代後半、30代は「室内の雰囲気」の回答率が高く、落ち着いて癒される空間かどうかも重視するポイントのようです。
また20代の方は「女性スタッフが多い」の割合が30代に比べて高く、同性の方に施術を依頼したい方が多いと考えられます。

まとめ

  • 髪の悩みはすべての年齢層で「パサつき・乾燥」「くせ・うねり」が多数。
    └30代「白髪」「頭皮のニオイ」の割合が高くなる。
  • 各ヘアケア商品の価格帯・購入場所
    └【シャンプー】【トリートメント・コンディショナー】価格帯「1,000円以上3,000円未満」、購入場所「ドラッグストア」
    └【ドライヤー】価格帯「5,000円以上10,000円未満」、購入場所「総合ECサイト」「バラエティショップ」
  • 各ヘアケア商品の重視するポイント 
    └【シャンプー】「香りのよさ」「しっとり感・まとまりやすさ」
    └【トリートメント・コンディショナー】「しっとり感・まとまりやすさ」「保湿力」「髪のパサつき」「香りのよさ」
    └【ドライヤー】「風量が大きい」
    └【ヘアオイル・ミスト・バーム】「しっとり感・まとまりやすさ」「香りのよさ」
  • 情報収集は半数以上が「SNS」をチェック。『ヘアケア』『ダメージケア』『さらさら』『まとまる』『ツヤ・艶髪』などのワードやタグで検索。
  • ヘアサロンは半数以上が「3か月に1回以上」の頻度
  • ヘアサロン選びで優先する条件は、「通いやすさ」が最多、次いで「価格が安い」
    └20代前半「口コミの評価が高い」、20代後半・30代「室内の雰囲気」

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マイナビウーマンとは?

人生の分岐点·ライフステージの変化の多い20~30代の働く女性に「様々な人生の選択肢」を提示する、国内最大級の女性向けメディア

正社員比率(公務員も含む)も高く、購買意欲の高い働く女性たちが多く集まるマイナビウーマンは15年以上の運営により、毎年変わりゆく女性のマインド(働き方・恋愛結婚観・興味関心)や知見をしっかり蓄積。訴求商品の関連ワードを考察し、親和性の高い読者にアプローチが可能です。

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/女性/ヘアケアを行っている/現在髪の悩みがあると回答した方

  • 有効回答数

    328件

  • 調査時期

    2023年10月25日~2023年10月26日

  • 方法

    インターネット調査

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現在のインテリアについて、どの程度変えたいと思っているか聞いたところ、「今のインテリアの雰囲気を大幅に変えたい・変える予定」の方が約4割、「今のインテリアの雰囲気を残しつつ、プチチェンジをしたい」が約6割となりました。

またインテリアを変えたいと思ったきっかけは、「今のインテリアに飽きたから」が45.3%で最多となったほか、「部屋づくり・インテリアを変えるのが好きだから」「在宅ワークなど、家にいる時間が増えたから」の回答も多く集まりました。日中も部屋にいる機会が増え、マンネリ化した部屋の雰囲気を変えたい需要が増えているようです。

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インテリアを変えたいと思っている場所は、「テーブル」「ソファ・椅子」「ベッドまわり」の3つが上位となりました。使用頻度が高かったり、部屋の中でも目立つアイテムを変えたいと思う方が多いことが分かります。

インテリアを変えたいと思っているところのうち、実際に変えている(検討している)範囲はどこですか?


インテリアを変えたいと思っているところのうち、実際に変えている(検討している)範囲はどこですか?

(n=305)

変えたいと思っていても、実際には変えていない(検討していない)理由は何ですか?


変えたいと思っていても、実際には変えていない(検討していない)理由は何ですか?

(n=305)

インテリアを実際に変えている範囲は、「テーブル」「ベッドまわり」の回答が多い一方で「カーテン」「照明」は前設問の変えたいと思っている割合に比べて回答率低くなっており、変えることが出来ていない範囲だと分かります。

またインテリアを変えたいと思っていても、実際には検討していない理由について聞いたところ、「価格が高い」「時間がない」という意見が多く寄せられました。

変えるならば良いものを選びたい、時間をかけて決めたいなど、各アイテムにこだわりを持ちたいと思いつつすべてを変えることが出来ないため、最低限のアイテムに絞って変化を楽しんでいる方が多いようです。

購入する際に重視するポイントとは?アイテムごとに調査!

続いて購入する際に重視するポイントについて、主要なアイテムごとに深掘りしました。

【テーブル】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【テーブル】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【テーブル】を購入するときに重視しているポイントは、「シンプルなデザイン」が39.0%と1番回答が多くなりました。次いで「サイズ感」37.7%、「部屋の統一感」35.1%が上位に上がりました。

部屋の中でも主要なアイテムとなることから、他のアイテムと調和しやすいシンプルなものが好まれるほか、サイズ感を重視する方が多いようです。

【ソファ、椅子】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【ソファ、椅子】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【ソファ・椅子】で最も重視しているポイントは、「座り心地がいい」の38.7%となりました。
家でゆっくりくつろいだり、作業する際に座ったりなど長時間いてもストレスにならない快適性が求められていることが分かります。

次いで「サイズ感」32.1%、「シンプルなデザイン」29.5%も上位に上がりました。

【棚・収納用品】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?


【棚・収納用品】の購入を検討する際に重視していることは何ですか?

(n=305)

【棚・収納用品】で重視するポイントは、「収納の多さ」32.8%が最も多くなりました。一人暮らしという部屋のサイズ感からもなるべく収納が出来るものを選びたい傾向にあるようです。

2位に「サイズ感」3位「シンプルなデザイン」となり、一人暮らしの女性にとってこの2つの要素は主要な家具全体的に求められていることが分かります。

【ベッドまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?


【ベッドまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?

(n=305)

【ベッドまわり】のインテリアを変えるときに購入したいアイテムを聞いたところ、約半数の方が「ベッド本体」と回答したほか、次いで「サイドテーブル」「小物・雑貨」「アロマグッズ」が20%以上となりました。

ベッド本体に加えて、雑貨やアロマなどリラックスできるものを揃えたいというニーズも多いようです。活動範囲だけでなく、睡眠の空間も重要視している点は、一人暮らしの女性の特徴と言えそうです。

【デスクまわり】どのような用途で使用しますか?


【デスクまわり】どのような用途で使用しますか?

(n=305)

【デスクまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?


【デスクまわり】でインテリアを変える際に購入したいものは何ですか?

(n=305)

【デスクまわり】については用途と購入アイテムについて個別に調査しました。

用途については、「趣味を楽しむため」25.9%が1位、次いで「在宅勤務のため」21.0%、「勉強のため」20.3%となりました。購入したいものについては、「デスク本体」が1位で、「小物・雑貨」が2位という結果に。

在宅勤務の場合以外でも、趣味や推し活でPCなど電子機器を使うことが日常であり、テーブルとは別にデスクを持っている、持ちたいという需要が多いことが分かります。またデスク本体だけでなく、小物や雑貨を購入することでさらに快適性や気分を上げたいという方も一定数いるようです。

各アイテムの購入サイト・店舗ランキングから分かる一人暮らし女性のニーズとは?

さらに本調査では、インテリアの購入を検討する際に想起する、具体的なサイトやお店の名前をアイテム別に調査しました。

購入を検討する際に思い当たる具体的なサイトやお店の名前を教えてください。(自由記述)

購入を検討する際に思い当たる具体的なサイトやお店の名前を教えてください。(自由記述)

どのアイテムでも1位「ニトリ」、2位「IKEA」、3位「楽天」となりました。
多彩なアイテムがあり、買いやすい価格帯の「ニトリ」や、おしゃれなアイテムがそろう「IKEA」が人気のようです。またインテリア専門ではなく、総合ECサイトである「楽天」もインテリアを検討する際の定番のようです。

一方4位以下はアイテムごとに特色がみられる結果となりました。
【テーブル】【ソファ・椅子】は4位に「LOWYA」がランクイン。日常でよく利用するこの2点は部屋の雰囲気の基準にもなるため、形や色味など取り扱い豊富な家具・インテリア専門のECサイトが人気のようです。
【棚】の場合は「無印良品」が4位となりました。様々なサイズや取り外しができる点が調整しやすく、一人暮らしの女性に人気のポイントだと言えます。
【ベッド】【デスク】は、本体以外にもおしゃれな小物を揃えたい需要も多いため、雑貨も多く扱う「Francfranc」が上位に挙がっていると推測できます。

インテリアの情報収集は「Instagram」が最多!投稿ジャンルや検索ワードまで徹底調査

インテリアや内装を変える際の情報収集の方法を教えてください。


インテリアや内装を変える際の情報収集の方法を教えてください。

(n=305)

インテリアや内装を変えるときの情報収集については、「SNS」と回答した方が6割以上となりました。

また「実際にお店で見る」という方も28.2%と一定数いました。
家具を選ぶ時のポイントとして“サイズ感”を重視する方が多かったことからも、SNSだけでなく、実際の店舗でも見て検討したい場合もあるようです。

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。


SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNS」を選択した方 (n=198)

多くの方が情報収集しているSNSについて、どのような投稿を見ているか聞いたところ、「Instagram」をチェックしている方が多く、なかでも「一般人の投稿」が「インフルエンサー・有名人の投稿」を上回りました。

SNSで検索するときによく使うハッシュタグや検索ワードを教えてください(自由記述)

SNSで検索するときによく使うハッシュタグや検索ワードを教えてください(自由記述)

n=305)※複数回答があったものを抜粋 

さらに具体的な検索ワードやハッシュタグについては、『おしゃれ』『シンプル』『ルームツアー』などが多く挙げられており、自分と近い・または理想としているライフスタイルをしている一般人の投稿を参考にしている方が多いようです。

また『プチプラ』『コスパ』といった安くも高見えするような雑貨を求めていたり、『韓国インテリア』『北欧』といったワードも挙がり、流行りのジャンルから探している方も多いことが分かります。

まとめ

  • インテリアを変えたい意識の度合いは、約6割が「今のインテリアの雰囲気を残しつつ、プチチェンジをしたい」、約4割が「今のインテリアの雰囲気を大幅に変えたい・変える予定」
  • インテリアを変えたいアイテムの上位3つは「テーブル」「ソファ・椅子」「ベッドまわり」
  • 変えたいと思っていても実際には検討できていない場所は「カーテン」「照明」
  • 購入する際に重視するポイントは【テーブル】「シンプルなデザイン」、【ソファ・椅子】「座り心地がいい」、【棚・収納用品】「収納の多さ」
  • 購入するサイトや店舗は、1位「ニトリ」、2位「IKEA」、3位「楽天」
  • 情報収集については「SNS」が最も多く、中でも「Instagram」の一般人の投稿が最多
    └検索ワードは『おしゃれ』『シンプル』『ルームツアー』などがよく検索されている

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/1K、1Rに住んでいる/今のインテリアを変えたいと思っていると回答した方

  • 有効回答数

    305件

  • 調査時期

    2023年8月24日~2023年8月25日

  • 方法

    インターネット調査

働く女性のヘルスケア意識を調査!運動やサプリetc. 健康と美をキープするための消費実態とは?

近年、在宅勤務が浸透したことで、人々の健康意識が高まったり、運動不足解消のためのジムの利用者が増えています。そこで今回は、23~34歳の働く女性のうち、運動やヘルスケア意識の高い方を対象にアンケートを実施。普段の運動習慣や栄養・サプリメント、消費行動について詳しく調査しました。

ヘルスケア意識の高い、働く独身女性の普段の生活習慣とは?

健康やヘルスケアに気を遣うようになった理由を教えてください。


健康やヘルスケアに気を遣うようになった理由を教えてください。

(n=312 内訳:【23-25歳】n=55、【26-29歳】n=112、【30-34歳】n=145)

健康やヘルスケアに気を遣うようになった理由について聞いたところ、1位は「ダイエットのため」50.3%、続いて2位が「美しくなりたい」47.4%となり、約半数の方が体形を意識した行動だと分かります。

また3位は年代別に傾向が違い、20代前半は「健康で働き続けるため」、20代後半は「運動不足をキープしたい」、さらに30代前半は「若々しさをキープしたい」となりました。

20代の場合は、今後のキャリアも念頭におきつつ、将来に役立つ体づくりを今から始めようという意識が高いようです。一方で30代の場合は、年を重ねても今の状態をキープしたいという現状維持を保つことに意識が向いているようです。

普段の運動習慣について教えてください。

普段の運動習慣について教えてください。

(n=312 内訳:【23-25歳】n=55、【26-29歳】n=112、【30-34歳】n=145)

どのくらいの頻度で運動を行いますか?


どのくらいの頻度で運動を行いますか?

※「ほとんど運動はしない」以外を選択した方 (n=256)

普段の運動習慣については、「YouTube等の無料コンテンツを活用して、自分で行える運動をしている」が多い回答となりました。

さらに年代別にみると20代前半は「特に何も参考にせず、自己流で運動をしている」の回答が多く、自宅などで気軽にできる運動を行っているようです。一方、20代後半~30代前半の場合は、「ジムやスクールなどの有料サービスを利用している」の回答も多く、お金と時間をかけて運動を習慣化させていることが分かります。

また、運動の頻度については、「週2〜3日」が37.5%で1番多い回答となりました。次いで「ほぼ毎日」「週4〜5日」となり、1週間に2日以上、運動する機会を設けている方が多い結果となりました。

ジムやスクール、サークルで運動する場合の人気のジャンルとは?入会のきっかけを年代別に深掘り!

ジムやスクール、サークルなどで運動していると回答した方にお聞きします。どんな運動を行いますか?


ジムやスクール、サークルなどで運動していると回答した方にお聞きします。どんな運動を行いますか?

※「ジムやスクールなどの有料サービスを利用している」を選択した方 (n=99)

ジムやスクール、サークルなどで運動していると回答した方にお聞きします。入会・利用したきっかけを教えてください。


ジムやスクール、サークルなどで運動していると回答した方にお聞きします。入会・利用したきっかけを教えてください。

※「ジムやスクールなどの有料サービスを利用している」を選択した方 
(n=99 内訳:【23-25歳】n=43、【26-29歳】n=43、【30-34歳】n=44)

続いてジムやスクールなどの有料サービスを利用して運動している方を対象に、どんな運動をしているか聞いたところ、ジムでの運動が上位を占め、中でも「筋トレマシン」「ウォーキング」「ランニング」の回答が多く初心者でも取り組みやすいマシンを使った運動をしているようです。次いで「ヨガ」が人気という結果となりました。

また、入会・利用したきっかけについては、20代前半の場合は66.7%が「通いやすい場所だから」と回答。次いで「会費が安いから」となり、自宅近くや通勤途中に立ち寄れるなどの利便性に加えて、安さを重視していることが分かります。

一方で20代後半~30代前半の場合は「学生時代や子どもの時に経験があり、またやりたいと思ったから」を回答する方が多い結果となりました。学生時代に運動経験がある方は仕事に慣れてきた時期から趣味としてもう一度始めたいと検討するケースも多いようです。

無料コンテンツや自己流で運動する場合の特徴とは?

無料コンテンツや自己流で運動していると回答した方にお聞きします。どんな運動を行いますか?


無料コンテンツや自己流で運動していると回答した方にお聞きします。どんな運動を行いますか?

※「自分で運動をしている」を選択した方 (n=189)

無料コンテンツや自己流で運動していると回答した方にお聞きします。運動はどこで行いますか?


無料コンテンツや自己流で運動していると回答した方にお聞きします。運動はどこで行いますか?

※「自分で運動をしている」を選択した方 (n=189)

さらにジム・サークルに所属している方、自己流で運動している方どちらも含めた運動による消費行動を見ていきます。
また無料コンテンツや自己流で運動している方の行っている運動については、1位が「ストレッチ」、2位は「筋トレ」、3位が「ウォーキング」となりました。無料の動画コンテンツでやり方を簡単に調べることができたり、詳しい知識がなくても行うことができる手軽な運動が人気のようです。

運動する場所については、7割以上の方が「自宅内」と回答。時間や天候などに左右されない上、人目を気にすることなく自分のペースでできる点から自宅で行っている方が多いと考えられます。

運動のために新しく購入したもの、1ヶ月の平均消費金額とは?運動による消費行動を追究!

その運動をするにあたり、何を購入しましたか?


その運動をするにあたり、何を購入しましたか?

※「ほとんど運動はしない」以外を選択した方 (n=256)

運動のために、1ヶ月で平均いくらくらいの金額を使いますか?


運動のために、1ヶ月で平均いくらくらいの金額を使いますか?

※「ほとんど運動はしない」以外を選択した方 
(n=256 内訳:【ジム・サークルに所属している】n=99、【無料コンテンツ・自己流で運動している】n=189)

運動をするために購入したものについては、1位が「ウェア」、2位が「シューズ」、3位が「ヨガマット」という結果になりました。多くの方が、運動するのに適した服装を購入しているようです。

運動のために1ヶ月に使う金額の平均については、自己流で運動をしている場合は、半数以上が「1,000円未満」と回答しました。ウェアやシューズは一度に使う金額は大きいものですが、毎月購入するものではないため、1ヶ月に使う金額は平均して低くなるようです。

一方、ジム・サークルに所属している場合は会費等がかかるため、人によって1か月にかかる金額はまちまちですが、「1,000円以上7,500未満」が大体の相場となっているようです。

ヘルスケア意識の高い女性が栄養面で気をつけていることとは?購入時のこだわりを調査!

普段の食事について教えてください。


普段の食事について教えてください。

(n=312)

続いて栄養面についても調査し、普段の食事について聞いたところ、「カロリーの摂りすぎに気をつけている」「栄養バランスに気をつけている」が上位となりました。無理のない範囲でカロリーや栄養バランスに気をつけている方が多いようです。

今、栄養などのヘルスケアについて、意識的に摂取しているものを教えてください。


今、栄養などのヘルスケアについて、意識的に摂取しているものを教えてください。

(n=312)

ヘルスケア商品の購入時にこだわってるポイントは何ですか?


ヘルスケア商品の購入時にこだわってるポイントは何ですか?

※「特に摂取しているものはない」以外を選択した方 (n=197)

意識的に摂取しているものの中では「プロテイン」や「栄養補助食品(サプリメント、タブレット)」の回答が多く、ヘルスケア商品の購入時にこだわっているポイントについては、1位「コスパ」、2位「栄養価が高い」、3位「味が美味しい」となりました。

栄養面などの機能性も意識しつつ、コスパや味のおいしさが優れていることは、無理なく長続きさせるために重視しているポイントだといえます。

ヘルスケアに対して1ヶ月で平均いくらくらいの金額を使いますか?


ヘルスケアに対して1ヶ月で平均いくらくらいの金額を使いますか?

※「特に摂取しているものはない」以外を選択した方 (n=197)

ヘルスケア商品の購入に、1ヶ月で使っている金額の平均については、1位が「1,000円以上3,000円未満」、また過半数が5,000円未満という結果になりました。

ヘルスケアに関する情報収集方法、1位はSNS。見ている投稿内容は年代別に変化あり!

ヘルスケアに関する情報はどのように収集していますか。


ヘルスケアに関する情報はどのように収集していますか。

(n=312)

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。


SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSで情報収集している」を選択した方 
(n=190 内訳:【23-25歳】n=35、【26-29歳】n=72、【30-34歳】n=83)

ヘルスケアの情報収集方法については、60.8%が「SNS」と回答しました。次いで2位が「テレビ」、3位は「友人」となり、リアルの知り合いの情報を重視している方も一定数いるようです。

SNSの利用については、46.3%の方が「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿)」と回答し、2位は「Instagram(一般人の投稿)」、3位が「Twitter(現X)(一般人の投稿)」でした。健康や運動についての情報がビジュアルでわかりやすく手に入るInstagramを活用している方が多いです。

また20代に注目してみると20代前半の場合は「インフルエンサー・有名人の投稿」をよく見ているのに対し、20代後半の場合は「一般人の投稿」のほうが支持が高いことが分かります。

まとめ

  • 普段の運動習慣のきっかけは、「ダイエットのため」「美しくなりたい」などの体系維持が多数
  • 運動の頻度は「週2〜3日」が1位、75%以上が週2日以上の運動を習慣化している
    【ジムやスクール、サークル等の有料サービス利用】
     └人気の運動:ジムでの運動、中でも「筋トレマシン」「ウォーキング」「ランニング」
     └始めたきっかけ:「通いやすさ」「学生時代や子どもの時に経験があり、またやりたいと思ったから」が多数
    【無料コンテンツや自己流で運動】
     └人気の運動:「ストレッチ」「筋トレ」「ウォーキング」
     └行う場所:「自宅内」が7割以上
  • 普段の食事は「カロリーの摂りすぎに気をつけている」「栄養バランスに気をつけている」が上位
  • ヘルスケア商品の1ヶ月の平均購入金額は「1,000円以上3,000円未満」でコスパを重視している
  • ヘルスケアについての情報収集は「SNS」が多数。SNS利用者はInstagramのインフルエンサー・有名人の投稿をチェックしている

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  • 調査対象

    23~34歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/健康や運動、ヘルスケアに気を遣っていると回答した方

  • 有効回答数

    312件(23~25歳:55件、26~29歳:112件、30~34歳:145件)

  • 調査時期

    2023年7月14日~2023年7月18日

  • 方法

    インターネット調査

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持っている洋服や小物の価格帯はいくらくらいですか? 平均価格を教えてください。

持っている洋服や小物の価格帯はいくらくらいですか? 平均価格を教えてください。

(n=314)

23〜35歳の女性が持っている服の平均価格帯は、「トップス」「ボトムス」は5,000円以内「靴」は1万円以内「ジャケット」「コート」「バッグ」は3万円以内が多数派という結果になりました。

ここ近年で購入する洋服に変化はありますか?

ここ近年で購入する洋服に変化はありますか?

(n=314 内訳:【23-25歳】n=59、【26-29歳】n=112、【30-35歳】n=143)

ここ近年での洋服の購入について聞くと、“購入する量”については「減った」の回答が42.7%、“購入する単価”については「上がった」の回答が29.6%となり、どの年代も同じ傾向となりました。
理由についても調査すると、どの年代においても全体的に「長く着られるものを選ぶようになった」「質がよいものを選ぶようになった」「コロナ禍で外出が減ったから」などのコメントが目立ちました。

また、年代別の結果を見ていくと、
23〜25歳は「学生の時よりも質のいい服を着るようになったから」など、単価の変化が大きく
26〜29歳は「年齢とともに似合う服が変わった」「着回しのできる服を購入したいと思うようになった」など、年齢や着回しを意識した回答が多く寄せられました。

20代は学生から社会人になり、環境が大きく変化するタイミングとなります。単価の高いものや質の良さを重視する分、購入する量が減りつつも、オフィスコーディネートや自分の年代にあった流行など“ファッションへの意識”は高いことが見受けられました。

また30〜35歳は洋服を購入する「量が増えた」が14.0%に対し「量が減った」が51.1%となり、購入する量の減少が他の年代に比べて顕著でした。その理由として、「高くても気に入った服を長く着るようになった」「物欲がなくなった」「流行に惑わされなくなったせいで長く着られるものを選ぶようになったから」などの回答が目立ちました。

30代になると、自分が好むスタイルが分かってきたことで、流行りに大きく影響されることなく着回しの効く服や無地のファッションを好むようになる傾向にあるようです。

アイテムごとに差が出る洋服や小物の保有期間とは?

持っている洋服や小物の保有期間はどれくらいですか?

持っている洋服や小物の保有期間はどれくらいですか?

(n=314)

ファッションアイテムの保有期間について聞いたところ、トップス、靴は「2〜3シーズン着用したら処分する」が多数派となりました。2〜3年でトレンドが変化することに加えて、トップスや靴は他のアイテムより比較的消耗しやすいためと思われます。

一方ジャケット、コート、バッグは約4割から半数の方が「6シーズン以上」を目安としているようです。着用回数が少なめのアイテムであることや、“単価が高く、質のよいもの”を基準に選んでいることから、その分長く保有しているのではないでしょうか。

ケアをするアイテム第1位は「コート」。各アイテムのお手入れ方法を細かく調査!

どのアイテムをケアしますか?

どのアイテムをケアしますか?

(n=314 内訳:【23-25歳】n=59、【26-29歳】n=112、【30-35歳】n=143)

お手入れをするアイテムは、回答数の多い順に「コート」71.0%、「靴」49.0%、「ジャケット」47.1% となりました。アイテムの保有期間との関連がみられ、高い金額のものや使用年数が長いものほど、ケアを行う割合が高いようです。

一方で、「バッグ」は6割以上が“6シーズン以上保有する”と回答しているものの、お手入れ率は35.7%にとどまっています。使う頻度が少なかったり、直接身に着ける衣類よりも消耗が目立ちにくかったりするためか、定期的なケアを行わない方が多いのかもしれません。

また年代別では、30代は「トップス」「ジャケット」も半数以上の方がケアを行っています。購入頻度が減っている分、今所有しているアイテムへのケアを重視していることが分かります。

【トップス】はどのような方法でケアしますか?

【トップス】はどのような方法でケアしますか?

※「トップスをケアする」と回答した方 (n=147)

【ボトムス】はどのような方法でケアしますか?

【ボトムス】はどのような方法でケアしますか?

※「ボトムスをケアする」と回答した方 (n=104)

【ジャケット】はどのような方法でケアしますか?

【ジャケット】はどのような方法でケアしますか?

※「ジャケットをケアする」と回答した方 n=148

【コート】はどのような方法でケアしますか?

【コート】はどのような方法でケアしますか?

※「コートをケアする」と回答した方 (n=230)

【靴】はどのような方法でケアしますか?

【靴】はどのような方法でケアしますか?

※「靴をケアする」と回答した方 n=154

【バッグ】はどのような方法でケアしますか?

【バッグ】はどのような方法でケアしますか?

※「バッグをケアする」と回答した方 (n=108)

【帽子、マフラー、ストールなどの小物類】はどのような方法でケアしますか?

【帽子、マフラー、ストールなどの小物類】はどのような方法でケアしますか?

※「帽子、マフラー、ストールなどの小物類をケアする」と回答した方 (n=64)

それぞれのアイテムのケア方法を聞いたところ、「スチーマー」「防虫グッズ」「衣類用スプレー」はトップス、ボトムス、ジャケット、コートで回答が多くなっており、“定番のケア”として日常的に行っている方が多いようです。

一方でジャケット、コートはトップスやボトムスに比べ、「クリーニング」でケアする割合が高くなりました。靴は6割以上の人が「防水スプレー」を使用。「手洗い」の率も高く、スニーカーなどを自分で洗う方が多いことが伺えます。

バッグは他のアイテムに比べ、「購入したブランドのお手入れサービス」を利用する方が多いようです。帽子・マフラー・ストールも「クリーニング」の利用率が高い結果となりました。

ケアを行うタイミングはいつですか?

ケアを行うタイミングはいつですか?

(n=314)

ケアを行うタイミングについては、靴は「1年に1回以上」、トップス、ボトムス、ジャケット、コートは「1年に1回」でシーズンの終わりにケアを行うという回答が多数となりました。着用頻度が比較的高いアイテムは、日常的にケアを行っているようですが、バッグは不定期派が多数。お手入れの必要性を感じたときに、都度ケアを行っているようです。

お手入れを意識し始めたタイミングやきっかけとは・・・?

洋服のお手入れを自ら行うことを意識し始めたタイミングはいつですか?

洋服のお手入れを自ら行うことを意識し始めたタイミングはいつですか?

(n=314)

洋服のお手入れを自ら行うことを意識し始めたきっかけは何ですか?

洋服のお手入れを自ら行うことを意識し始めたきっかけは何ですか?

(n=314)

お手入れを意識し始めたタイミングについては、「20歳」「25歳」「30歳」と、区切りがよい年齢を回答する方が多い結果となりました。

その理由については、「一人暮らしを始めたから 」28.3%、「価格の高い商品を買うようになったから」27.1%、「社会人になったから」23.6%という結果に。進学や就職のタイミングに加えて、“◯◯歳になったから、大人の女性として服のケアにも気を遣わなくては”、“よいものを持つようになったから、丁寧にケアして使おう”などと考える方が多いようです。

洋服のケアに関する情報収集方法は何ですか?

洋服のケアに関する情報収集方法は何ですか?

(n=314)

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

SNSで情報収集していると回答した方にお聞きします。情報収集しているものをすべて教えてください。

※「SNSで情報収集している」と回答した方 n=163

洋服のケアに関する情報収集方法について聞いたところ、「SNS」が最も多く半数以上の回答となりました。3番目の「まとめサイト」と合わせるとインターネットで検索して調べる方が6割以上に上ります。

さらにSNSの回答を深掘りすると、回答数の多い順に「Twitter(一般人の投稿)」 47.2% 、「Instagram(インフルエンサー・有名人の投稿) 」42.9%、「Instagram(一般人の投稿)」38.7%、「Twitter(インフルエンサー・有名人の投稿)」35.6%となりました。

Twitterでは「インフルエンサー」よりも「一般人の投稿」が、一方Instagramでは「インフルエンサーによる投稿」のほうが支持を集めているようです。

まとめ

・ここ近年で買う服は「量は減ったが、単価が上がった」が多数派
・コロナ禍を経て、ファッションに対する意識は“質のよいものを長く使いたい”へシフト
・20代は学生の時と差をつけた質の良さや着回しのいいファッションを求める傾向
・30代は流行りに影響されないシンプルなファッションを好む傾向
・各アイテムのケア内容
【トップス】、【ボトムス】
 └保有期間:2〜3シーズン
 └お手入れ :「スチーマー」「防虫グッズ」「衣類用スプレー」で定期的にケア
【ジャケット】、【コート】
 └保有期間:6シーズン以上
 └お手入れ :1年に1回シーズンの終わりに「クリーニング」を利用
【靴】
 └保有期間:2〜3シーズン
 └お手入れ :「防水スプレー」「手洗い」で1年に1回以上ケアする
【バッグ】
 └保有期間:6シーズン以上
 └お手入れ :不定期で気になったタイミングで「購入したブランドのサービス」を利用
・洋服のケアについての情報収集は「SNS」が多数派
・Twitterの場合は「一般人」Instagramの場合は「インフルエンサー」の投稿をチェックしている

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  • 調査対象

    23~35歳/女性/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/洋服のお手入れやケアを行っていると回答した方

  • 有効回答数

    314件(23~25歳:59件、26~29歳:112件、30~35歳:143件)

  • 調査時期

    2023年6月1日~2023年6月2日

  • 方法

    インターネット調査

Z世代・ミレニアル世代のSDGsに関する意識調査 ~若者への訴求ポイント~

Z世代・ミレニアル世代に、SDGsに関するアンケート&インタビュー調査を実施!SDGs無関心層のインサイトから、どのような情報・誰からの情報発信があれば、若者の関心度が高くなるのか、アプローチ方法を提案します。

座談会メンバープロフィール

F太さん

F太さん

  • Z世代(1996生まれ)
  • 半年前、念願の一人暮らし生活を開始。好きなものを好きなだけ食べ続けていたら半年で5kg増加。気が向いたらダイエット開始予定。
  • SDGs関心度:★★★★☆

A子さん

A子さん

  • Z世代(1997生まれ)
  • 世間で話題になっていることはなんとなく興味がある。休日はYouTubeとVODでアニメなどを見て過ごす。
  • SDGs関心度:★★☆☆☆

S郎さん

S郎さん

  • ミレニアル世代(1991生まれ)
  • インディーズ音楽が好きで、動画サイトでお気に入りアーティストをチェック。将来を見据えて投資を勉強中。
  • SDGs関心度:★★☆☆☆

M美さん

M美さん

  • ミレニアル世代(1991生まれ)
  • ミーハー気質で色んなものにハマりやすく、貢ぎがち。今は某男性アイドルに夢中。
  • SDGs関心度:★☆☆☆☆

 

Z世代・ミレニアル世代がSDGsに関心がない理由

SDGsの目標・課題に関心がないのはなぜですか?(複数回答)

SDGsの目標・課題に関心がないのはなぜですか?(複数回答)

各世代共通で、SDGsの目標・課題に関心がない理由は、「目標・課題をよく理解していないから」が最も多くなりました。
ミレニアル世代男性は、「取り組んでいることを周りにアピールしたくないから」「目標・課題解決のための取り組みが自分のメリットにならないと思うから」という回答も多く、SDGsへ取り組むことによる、自分の見え方や自分へのメリットに懐疑的のようです。

SDGsについて、どのような印象がありますか?

A子(Z世代):「SDGs」は、街のポスターで見かけるぐらい。何をしているかは分からないけど、オリンピックと同じ感じで、国がやっているんだなーとは思っています。

S郎(ミレニアル世代):僕は、『ESG投資(財務情報だけでなく、環境・社会・企業統治を重視した経営を行う企業に投資をすること)』からSDGsを知りました。これから先、国が投資をするから、きっと損をしない・儲かりやすい企業だろうという意味で、個人的な投資の視点でチェックしていました。

誰から情報発信があれば、SDGsの関心度が高くなるか

SDGsへの取り組みについて、【政府】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【政府】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

政府から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。

SDGsへの取り組みについて、【企業・民間団体】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【企業・民間団体】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。

四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

政府と同じく、企業・民間団体から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。

SDGsへの取り組みについて、【その分野における専門家】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【その分野における専門家】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

その分野における専門家から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。
ミレニアル世代男性は、どの情報発信者であっても、関心度が高くなりにくいようです。

SDGsへの取り組みについて、【好きな芸能人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【好きな芸能人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

好きな芸能人から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性となりました。
アイドルや俳優を応援しているファン層であれば、もう少し関心度は高くなりそうです。

SDGsへの取り組みについて、【SNSで多くの人にフォローされている人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【SNSで多くの人にフォローされている人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

SNSで多くの人にフォローされている人から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。
インフルエンサーによる拡散は、認知には繋がりますが、関心度は高くなりにくいようです。

SDGsへの取り組みについて、【年齢や立場などが自分に似ている人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【年齢や立場などが自分に似ている人】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

年齢や立場などが自分に似ている人から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。
男性よりも、女性のほうが、同じ立場の人からの影響を受けやすいようです。

SDGsへの取り組みについて、【友人・恋人・家族】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

SDGsへの取り組みについて、【友人・恋人・家族】から情報発信があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

友人・恋人・家族から情報発信があれば、SDGsへの関心度が高くなると回答した割合が高いのはZ世代女性、低いのはミレニアル世代男性となりました。
各世代共通で、政府など公の機関や、著名人よりも、身近な人物からの発信によって、関心度が高められるようです。

誰からの情報発信があれば、もっとSDGsの関心度が高くなると思いますか?

A子(Z世代):インフルエンサーみたいな、パワーのある人が情報発信してくれるのは、知るきっかけになっていいなと思いますね。あと、自分に近い人がSDGsに取り組んでいたら、身近に感じます。

F太(Z世代):たしかに、人気のある芸能人が発信してたら、凄いなぁとは思いますが、自分で真似してやってみようとは思わないですね。有名人からの発信は知るきっかけになりますが、実際に自分が行動に移すのは、近い人に誘われてからだと思います。

M美(ミレニアル世代):私はいわゆる“推し(好きなアイドルやキャラクター)”がいるオタクなので、推しから発信があれば関心度は高くなると思います!

S郎(ミレニアル世代):僕の世代だと、もしかしたら、下の世代に言われると関心度が高くなるかもしれません。例えば後輩に、『先輩やってないんですか?』と言われたら、『やばい、ついていかなきゃ』と思って関心を持ちそうです。

どんな情報があれば、SDGsの関心度が高くなるか

SDGsへの取り組みについて、どんな情報があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?(複数回答)

SDGsへの取り組みについて、どんな情報があれば、あなたの関心度は高くなると思いますか?(複数回答)

※SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者が対象。

Z世代男性・ミレニアル世代男性・ミレニアル世代女性は、約4割の人が「どんな情報があっても関心度は高くならない」と回答しました。まずは、興味を持つきっかけを作る必要があります。
情報としては、各世代共通で「個人・家庭でできるSDGsの取り組み」が必要とされています。「SDGsへ取り組んでいる人の具体的な事例」や「企業のSDGs事例・商品・サービス」を発信できればなお良いでしょう。
また、世界というよりは、身近な視点での訴求が有効です。特にZ世代には、「自分にとってのSDGsの重要性」を発信することが大切です。

Z世代・ミレニアル世代のSDGs関心度を高めるには、どんな情報が必要だと思いますか?

S郎(ミレニアル世代):僕のように、SDGsに対して距離を取ってしまっている人や、論理的に考える人には、SDGsを推進することで起こるメリットとデメリット、飴と鞭の情報を発信するといいかもしれません。

F太(Z世代):たしかに、SDGsを推進しないとこんなことが起こる、と言われたほうが行動しそうです。

A子(Z世代)::あとは、“丁寧な暮らし”みたいなトレンドとしての発信があれば、ちょっとやってみたくなるかもしれないです。

M美(ミレニアル世代):『可愛いと思ったから、このマイボトルを使っている』と同じ感じで、自分のために選んだものが、結果的にSDGsへの取り組みになっていると良いですよね。

Z世代・ミレニアル世代のSDGsに関する意識調査まとめ

SDGsに関心がないZ世代・ミレニアル世代の関心度を高めるためには、実際に活動を行っている人のリアルな声が必要だということが分かりました。
有名人やインフルエンサーを起用したプロモーションは、広く認知させることには繋がりますが、SDGsを意識した商品・サービスを選ぶまでには至らないようです。Z世代・ミレニアル世代が、自分ごと化できる、共感を意識したプロモーションが必要です。
既に自分のライフスタイルを築いている人の意識を変えるためには、SDGsへ取り組まないことによるデメリットを伝えることも有効です。
また、トレンドである・おしゃれであるといった、SDGsの目的とは別方向からのメリット訴求も有効でしょう。
SDGsに取り組む商品・サービスを販売するだけでなく、SDGsの無関心層へいかにアプローチできるかが、その企業がいかにSDGsを推進できているかを測るポイントとなるでしょう。

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  • 調査対象

    全国/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/SDGsの目標について「あまり関心がない」「全く関心がない」と回答した者
    (a)男性/20~25歳 (b)女性/20~25歳
    (c)男性/26~34歳 (d)女性/26~34歳

  • 有効回答数

    (a)127件 (b)158件
    (c)167件 (d)162件

  • 調査時期

    2021年4月1日~2021年4月7日

  • 調査方法

    インターネット調査