【2026年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSの発信により、たちまち人気となるインフルエンサー。近年は多くのクリエイターが活躍しており、幅広いジャンルのコンテンツを発信する多才な人から、1つのジャンルを極める人など様々です。
今回はSNSを中心に活躍する、今最も10代女子に影響力のあるヒトをアンケート調査しました。【インフルエンサー部門】【商品レビュー部門<美容・コスメ>】【商品レビュー部門<フード>】の3部門にてランキングを発表します。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

【インフルエンサー部門】

1位🥇:長浜 広奈 /初ランクイン

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」で注目を集め、「おひなさま」の通称で親しまれている。「ひな?やったー!」「両手に男でーす」などの発言がたびたびSNSで話題となり、飾らない言動やキャラクターで人気を集めた。「10代女子が選ぶ2025年トレンドランキング」ではヒト部門1位にランクイン。SNSの総フォロワー数は162万人超え(2026年4月時点)。

10代女子の声🎤
「人柄や考え方が私にないものですてきだなと思う」「自分を持っているしかわいい」といった声が寄せられており、個性的で芯のあるキャラクターが10代女子から支持を集めているようだ。

2位🥈:おさき

テレビ出演やランウェイモデルなどの活動に加え、アパレルブランド「Poly Jam(ポリージャム)」をプロデュースするなど多方面で活躍。自身のYouTubeチャンネル「おさき日記」が人気を集めており、SNSの総フォロワー数は約300万人(2026年4月時点)。

10代女子の声🎤
ビジュアルと親しみやすさで人気を集めており、「おもしろくてかわいい」「YouTubeがおもしろい」「親近感がある」などの声が多数寄せられている。

3位🥉:MINAMI

10代から根強い人気を集め、インフルエンサーランキングに連続でランクイン、SNSの総フォロワー数は580万人超え(2026年4月時点)。SNSではファッションやメイク、ダンスの動画が人気で、アパレルブランド「Mixmii(ミクスミー)」のディレクションを務めたり、カラコンをプロデュースしたりとマルチに活動している。

10代女子の声🎤
「かわいい」というビジュアルへの評価はもちろん、「プロ意識が高い」「役に立つ情報をたくさん教えてくれる」といった評価も目立った。活動へのストイックな姿勢もファンを引きつける要素となっているようだ。

4位:ひまひま

小学校3年生のときに 始めたYouTube活動が人気を集め、現在YouTubeのチャンネル登録者数は約100万人(2026年4月時点)。 長年YouTubeを見続けてきたファンも多い。中学生のときにテレビ番組へのレギュラー出演を果たし、現在も多数のテレビ番組や配信サービスへの出演を続けている。

10代女子の声🎤
「勉強と芸能活動を両立していて尊敬する」「最近大学受験についての動画をアップしていて、同じ受験生として共感できた」といった声が寄せられた。努力家なところと等身大の発信が10代女子の心をつかんでいる様子。

5位:さくら

女子小中高生向けYouTubeチャンネル「めるぷち」の元メンバー。特技のダンス動画などが人気で、SNSの総フォロワー数は530万人超え(2026年4月時点)。テレビやイベント、広告への出演実績も多く、ティーン向け雑誌『Popteen』の専属モデルを務めるなど、幅広く活動している。

10代女子の声🎤
「かわいくて憧れ」「顔がタイプ」「メイクを真似したい」などの声が寄せられている。10代女子にとって憧れであり、お手本になる存在といえるだろう。

5位:谷村 優真(ゆま助) /初ランクイン

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」に出演し、注目を集めた。TikTokでは飾らない近況報告トークも交え、特技のヘアアレンジを中心に発信。ビジュアルはもちろん、自然体な雰囲気が10代女子から支持されている。

10代女子の声🎤
「ヘアアレンジが参考になる」「かわいいのに面白い」「親近感がある」といった声が目立った。お手本になりつつもまるで身近な友達のような親しみやすいキャラクターが人気の理由のようだ。

商品レビュー部門<美容・コスメ>

1位🥇:ハウスダスト

SNSの総フォロワー数300万人超え(2026年4月時点)の人気美容系クリエイター。投稿するメイク動画は、毎回印象が大きく変わる変身ぶりに定評がある。100円ショップのアイテムを使用したメイク方法などプチプラ情報も発信し、10代女子の支持を集めている。

10代女子の声🎤
「メイクの技術がすごい」「劇的に変われるメイクを教えてくれる」「分かりやすい」などの評価が多数集まっており、メイク技術への信頼の厚さがうかがえる。

2位🥈:ちゃんちゃんまる /初ランクイン

独特のお嬢様口調と確かなメイク技術で、美容テクニックをおもしろく伝える動画が好評。TikTokで活躍したクリエイターを表彰する「TikTok Awards Japan」2025で「Beauty Creator of the Year」を受賞するなど、注目を集めている。

10代女子の声🎤
「おもしろいのにおすすめのコスメとかをはっきり教えてくれて分かりやすく、人柄もいい」「わかりやすくて真似しやすい」といった声が寄せられた。独自のキャラクターと分かりやすさが10代女子から支持されているようだ。

3位🥉:コスメヲタちゃんねるサラ

チャンネル登録者数150万人超え(2026年4月時点)の人気美容系YouTuber。YouTubeにとどまらず、各種SNSでも幅広く美容情報を発信している。ハイブランドだけでなくプチプラコスメを使ったメイクテクニックも多数紹介し、10代女子から人気を集めている。

10代女子の声🎤
「話題の商品を検証してくれる」「プチプラ商品も紹介してくれるので、レビューを参考に買い物しやすい」など、レビューを参考にしている10代女子が多かった。また、「おもしろい」といった声も多く、キャラクターも愛されているようだ。

3位🥉:ののち /初ランクイン

美容・ファッション系インフルエンサーとして、得意の変身メイクや原宿系ファッションについて発信。自分らしさを大切にした発信が支持され、SNSの総フォロワー数は110万人超え(2026年4月時点)。最近はファッション雑誌や映像作品に出演するなど、幅広く活動している。

10代女子の声🎤
「メイクやファッションが参考になる」のほか、「おしゃれで、自分の世界をしっかり持っていて憧れる」「自分をしっかり持って表現できているから尊敬する」といった声が寄せられ、芯のある等身大の発信が人気の理由のようだ。

5位:ななこ

岐阜出身・岐阜在住の美容系クリエイターとして活動。SNSの総フォロワー数は200万人超え(2026年4月時点)。現役学生としてリアルな時短メイクなどを発信するほか、カラコンのプロデュースを行うなど活動の幅を広げている。

10代女子の声🎤
「わかりやすくてかわいい」「とっても参考になるし、長い時間で丁寧に教えてくれる」などの声が多く寄せられた。美容について細かいところまで教えてくれるインフルエンサーとして、支持を集めている。

商品レビュー部門<フード>

1位🥇:ハシダ

商品レビューやレシピ紹介を行うグルメ系インフルエンサーで、SNSの総フォロワー数は250万人超え(2026年4月時点)。話題の新商品をいち早く取り上げ、ユーモアあふれる軽快なトークで紹介するスタイルが人気。

10代女子の声🎤
「レビューが上手で、高評価だったグルメは思わず食べたくなる」など、レビューに定評がある。「手が大きすぎてサイズ感の参考にならないところまでおもしろい」といった声も複数寄せられた。

2位🥈:正直レビュー

前回から順位を上げて2位にランクイン。「正直レビュー」の名の通り、忖度のない正直なレビューが「信頼できる」と多くの視聴者から支持されている。SNSの総フォロワー数は約100万人(2026年4月時点)。

10代女子の声🎤
10代女子からの信頼は厚く、「PRとか関係なく正直にレビューしているので一番参考になる」「話を盛っていないから一番参考になる」といった声が多数集まった。

3位🥉:のすけぼっち飯

前回から順位を上げて3位にランクイン。ファストフード店やラーメン店などの身近な飲食店で「ぼっち飯」をして大量に食べるスタイルが特徴。豪快な食べっぷりとポジティブなレビューで人気を集めている。SNSの総フォロワー数は約175万人(2026年4月時点)。

10代女子の声🎤
「レビューがしっかりしていて、食べ方もきれい」「全ての食べ物をおいしそうに食べるため、自分も自然と食べたくなる」といった声が多数寄せられた。見ていて気持ちのいい食べっぷりが人気の理由のようだ。

4位:MIYU ASMR /初ランクイン

咀嚼音のASMR動画を中心に発信しているグルメ系インフルエンサー。2023年にはレシピ本も出版している。おいしそうに食べる姿と咀嚼音のASMRが人気を集め、SNSの総フォロワー数は650万人超え(2026年4月時点)。

10代女子の声🎤
ビジュアルと食べ方が支持されており、「すごい量を食べているのに痩せていて、バクバク食べるのがすごいかわいいし、音がいい。あと食べ方がすごくきれい」「顔がかわいいし、たくさん食べているところが大好き」といった声が多く集まった。

5位:神楽 ひなこ /初ランクイン

かわいらしい外見とたくさん食べる姿のギャップが人気のグルメ系インフルエンサー。SNSの総フォロワー数は386万人超え(2026年4月時点)。アイドルグループ「ドレスコード」をプロデュースするなど、幅広く活動している。

10代女子の声🎤
「おいしそうに食べるだけじゃなくて、食べ方もほんときれい! かわいくて、見ているこっちも癒やされる」「かわいいお顔をしているのにたくさん食べるのがギャップ」などの声が寄せられた。ビジュアルと食べっぷりが人気を集めているようだ。

まとめ

以上、【2026年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

今回のランキングでは、各部門で以下のような傾向が見られました。

インフルエンサー部門
ABEMAの人気番組「今日、好きになりました。」から2人がランクインするなど、同世代の共感を強く呼ぶ存在が注目を集める。

商品レビュー部門<美容・コスメ>
忖度のない「本音ベース」で商品を試してくれる「検証型」の発信が、買い物の参考になり支持を獲得。

商品レビュー部門<フード>
きれいな食べ方はもちろん、咀嚼音などを用いて五感に訴えかけ、視聴者に「食べてみたい!」と思わせる「体験共有型」の表現が人気を集める。

現在の10代女子にとってインフルエンサーは、「憧れの存在」であることは変わらない一方で、「身近に感じられること」がより強く求められる傾向です。動画の面白さやクオリティに加え、コミュニケーションも重視されており、視聴者からの意見やコメントも取り入れながら発信をアップデートしていく姿勢が多くの共感や信頼につながっています。

このように、ジャンルを問わず現在の10代女子から支持を集めるインフルエンサーの特徴としては、「憧れ」と「親近感」のバランスを保ちつつ、リアルさ・透明性・双方向性を備えている点が挙げられるでしょう。

10代女子のトレンドやインサイトに大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

お問い合わせ

「消費者のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「インフルエンサーアサインを検討したい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=79件 ②2回目 n=521件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2026年2月~2026年3月

  • 方法

    インターネット調査

大学生のキャッシュレス決済の実態は? 普段利用しているサービスから今後の利用意向まで調査

キャッシュレス決済が広く浸透している現代において、大学生のキャッシュレス決済の実態はどうなっているのでしょうか。

今回は、普段の決済方法として主にキャッシュレスを利用している「キャッシュレス派」と現金を利用している「現金派」それぞれの大学生を対象に調査を実施。普段利用しているサービスや今後の利用意向、お金に関する学びの意欲などについて詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,キャッシュレス派と現金派、それぞれが普段利用しているキャッシュレス決済のサービスは?

Q.普段利用しているキャッシュレス決済のサービスをすべて教えてください。

Q9_普段利用しているキャッシュレス決済のサービスをすべて教えてください。

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

普段利用しているキャッシュレス決済のサービスでキャッシュレス派・現金派ともに最多だったのは「PayPay」(キャッシュレス派:74.2%、現金派:55.2%)でした。PayPayは、登録が簡単で利用可能な店舗も多く、大規模なキャンペーンを実施しているのが特徴。また、送金機能の利便性も、大学生の利用拡大の一因になっていると考えられます。

次いでキャッシュレス派・現金派ともに「クレジットカード」(キャッシュレス派:65.6%、現金派:35.9%)が続きました。クレジットカードはキャッシュレス決済の代表格でありネットショッピングなどで必要となることも多いため、大学生のうちから利用する人も多いのでしょう。ただし、クレジットカードの利用率は現金派とキャッシュレス派で2倍近くの開きがあり、現金派にはまだ浸透の余地があるといえます。

\サービスを利用している理由もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

2,コンビニやドラッグストアなどシチュエーション別の決済方法

Q.各シチュエーションで利用する支払い方法を教えてください

Q11_各シチュエーションで利用する支払い方法を教えてください。

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

各シチュエーションで利用する支払い方法は、キャッシュレス派と現金派で違いが見られました。

キャッシュレス派は、どのシチュエーションにおいてもQR/バーコード決済を多用する傾向があります。ただし、「店舗(アパレル・コスメなど)」では「クレジットカード」47.0%の割合が多くなっています。アパレル・コスメなどはコンビニやドラッグストアでの買い物より高額になりやすいことから、事前にチャージする必要のないクレジットカードでの支払いが増えると考えられます。

現金派は、どのシチュエーションにおいても基本的には現金で支払っていることがわかりました。ただし、コンビニでは40.2%がQR/バーコード決済を利用しています。コンビニでの買い物は少額の支払いで済むことが多いため、「お金を払った実感が湧きにくく使いすぎてしまうのでは」といったキャッシュレス決済への不安が薄れるのかもしれません。また、セルフレジなどで会計をスムーズにするためにQR/バーコード決済を利用している人もいるでしょう。

\初めてキャッシュレスを使った年齢もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

3,キャッシュレス決済への不安や今後の利用意向

Q.キャッシュレス(現金を使わない支払い方法)で支払いをすることに不安がありますか?

Q13_キャッシュレス(現金を使わない支払い方法)で支払いをすることに不安がありますか?

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

キャッシュレスで支払いをすることへの不安についても、キャッシュレス派と現金派で違いが見られました。

「キャッシュレス(現金を使わない支払い方法)で支払いをすることに不安がありますか?」という問いに対して「はい」と答えた割合は、キャッシュレス派で24.8%だったのに対して現金派では40.9%と2倍近くにのぼります。現金派はキャッシュレス決済への不安を感じているからこそ、現金をメインに利用しているのでしょう。

Q.今後のキャッシュレス(現金を使わない支払い方法)の利用意向を教えてください。

Q15_今後のキャッシュレス(現金を使わない支払い方法)の利用意向を教えてください。

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

今後のキャッシュレス決済の利用意向について、キャッシュレス派では「キャッシュレスメインで支払いたい」58.9%が多数派でした。

現金派では「現金メインで支払いたい」47.8%が最多だったものの、「現金とキャッシュレスを使い分けたい」45.5%との差は小さく、キャッシュレス決済の利用に前向きな層も一定数いるようです。実際、コンビニでは現金派の40.2%がQR/バーコード決済を利用するなど(「Q.各シチュエーションで利用する支払い方法を教えてください。」より)、現時点でも現金派の間にキャッシュレス決済、特にQR/バーコード決済がある程度浸透していることがうかがえます。

\キャッシュレスの不安要素や利用意向の理由もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

4,お金の学びについて、キャッシュレス派と現金派では異なる傾向

キャッシュレス決済を利用するにあたっては、ある程度のマネーリテラシーが求められます。キャッシュレス派と現金派ではお金の学びへの姿勢にどのような違いがあるのかについても調査しました。

Q.これまで、お金に関して学ぶ機会はありましたか?

Q21_これまで、お金に関して学ぶ機会はありましたか?

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

お金に関して学ぶ機会について、「自主的にお金に関して学んでいる」の割合がキャッシュレス派で26.8%だったのに対し、現金派では17.6%にとどまっています。一方、「あまり学ぶ機会はなかった」の割合はキャッシュレス派で33.8%だったのに対し現金派では42.5%となっています。

お金に関して学ぶ意向の強い人がキャッシュレスの仕組みやポイント還元などについて学んだ結果、キャッシュレス派になったのかもしれません。

Q.お金に関する知識をどこで得ることが多いですか?

Q22_お金に関する知識をどこで得ることが多いですか?

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

お金に関する知識の情報源として、「両親」はキャッシュレス派でも現金派でも共通していました。大学生は実家に住んでいることも多く両親とのつながりが強いため、影響を受ける度合いも強いでしょう。また、昨今は子どもの頃からマネー教育をしていたり、ジュニアNISAをしていたりする家庭もあるため(※)、両親からお金について学ぶ機会も増えていると考えられます。

一方、キャッシュレス派は「YouTube」30.0%という回答も目立ちました。YouTubeはTikTokやInstagramなどに比べて長尺のコンテンツに向いていることから、お金というやや難しいテーマを勉強するのにより適しているといえます。SNSの中ではYouTubeの次にTikTokの利用割合も高く、短い動画で初歩的な知識を学ぶのに活用しているのかもしれません。

※ジュニアNISAは2023年で終了。2027年からこどもNISA(仮称)が開始予定

Q.「お金に関する知識」についての関心度を教えてください。

Q23_「お金に関する知識」についての関心度を教えてください。

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

お金に関する知識について、キャッシュレス派・現金派ともに最多だったのは「これから知識を身につけ、活用したい」で、両者ともお金の学びには前向きであるといえます。

なお、「すでに知識があり、活用できている」と答えた割合は、現金派で15.3%だったのに対しキャッシュレス派では23.5%でした。キャッシュレス決済は上手に使えばポイント還元などのメリットがあるため、キャッシュレス決済を利用している時点で、お金に関する知識がある程度身についているといえるでしょう。

Q.もし金融教育を受ける機会がある場合、受講したいと思いますか?

Q24_もし金融教育を受ける機会がある場合、受講したいと思いますか?

(n=603 内訳:キャッシュレス派 n=302、現金派 n=301)

「もし金融教育を受ける機会がある場合、受講したいと思いますか?」という問いに対して、キャッシュレス派・現金派ともに一番多かった回答は「やや思う」でした。

ただし、「やや思う」と回答した割合は現金派で35.9%だったのに対しキャッシュレス派で46.7%と、キャッシュレス派が10ポイント程度上回っています。

「Q.これまで、お金に関して学ぶ機会はありましたか?」の章で考察したように、お金に関して学ぶ意向の強い人がキャッシュレス派になる可能性があるため、現金派をキャッシュレス派に取り込むには大学生のうちから金融教育のアプローチを行うことが重要であるといえそうです。

\お金の管理方法や資産運用の意向もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかったキャッシュレス決済・現金決済を利用している理由やキャッシュレス決済に感じている不安、資産運用の意向などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

 

  • 調査対象

    【キャッシュレス派】18~23歳/男女/未婚/子どもなし/大学生、短大・大学校など/普段の決済方法として主にキャッシュレスを利用
    【現金派】18~23歳/男女/未婚/子どもなし/大学生、短大・大学校など/普段の決済方法として主に現金を利用

  • 有効回答数

    キャッシュレス派:302件、現金派:301件

  • 調査時期

    2026年3月

  • 方法

    インターネット調査

中学受験は「家族のプロジェクト」 父親たちに聞く、伴走と意思決定のリアル~vol.2~|感情が動くマーケティング

前回の記事はこちら

2026年、今年の中学受験市場の高まりをリアルレポート!~パパ編~

2026年、中学受験市場をリアルレポートーパパ版ー

前回は、中学受験を経験した母親たちに話を聞きました。塾選びや教育費、家庭内の役割分担など、生活がどのように変わるのかが見えてきました。

一方で、ここ数年で変化しているのが、父親の関わり方です。模試会場や学校説明会、塾の送迎など、受験を「家族のプロジェクト」として支える父親の姿も珍しくなくなりました。

今回は、実際に受験を伴走したお二人の父親に、中学受験の意思決定や家庭の変化について聞きました。

Aさんは双子の小学6年生の女の子の父親。二人のうち一人が受験を希望し、難関国立中に合格しました。
H
さんは小学6年生の男の子の父親。都内屈指の進学校に合格しています。

登場マーケターのプロフィール

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

座談会出席者

Aさん(45歳/子ども2人/自営業)長女が受験

お受験パパAさん

Hさん(46歳/子ども3人/正社員)長男が受験

お受験パパHさん

受験のきっかけは家庭の情報ネットワーク

受験父と娘

令和に急速に頭角を現す「お受験パパ」の存在

桑野

まず、中学受験を意識したきっかけを教えてください。

Aさん

きっかけは妻ですね。中学受験に詳しいママ友から受験の話を聞いてきて、「高校から入れる枠が少ないらしいよ」と言われたんです。

桑野

それはどういうことなんですか?

Aさん

中学受験する家庭が増えているんです。特に女子は評判が良い中高一貫校が多く、高校受験の枠が少ないと聞いて、妻が焦って「受験どうする?」と子どもたちに聞いたんです。

桑野

Aさんご自身はどう思っていたのですか。

Aさん

正直、僕は高校受験でいいんじゃないかと思っていました。小学生がそこまで将来を考えられるのかな、という気持ちもありましたし。

桑野

そこからどう受験する運びになったんですか?

Aさん

うちの娘は双子なんです。2人に聞いてみたら1人が「やりたい」と言ったんです。それならサポートしようと。受験しないと答えた次女には、じゃあ高校受験がんばろうねということで本人たちの意思を尊重しました。

 

受験は家庭のプロジェクト!?

桑野

Aさんがかなり主体的にサポートされたそうですね。

Aさん

理由は単純で、僕の方が受験勉強の経験があるからです(笑)。

桑野

奥さまは?

Aさん

妻は受験勉強の経験があまりないんです。高校も受験したっけ?くらい記憶にもないらしいんですよ。僕は受験勉強の厳しさを知っているので、メンタルも含めてメインでサポートしようと思いました。

桑野

家庭内の役割分担を話しあったということですか?

Aさん

はい、喧嘩になる前に完全に分担していました。妻は生活面、僕は受験担当です。

 

「勉強しなさい。」とは言わない

桑野

受験勉強のサポートはどのようにされていましたか。

Aさん

基本は自走です。「どこまでやった?」とかは一切聞きませんでした。受験するのは本人であって僕ではないので。

桑野

「勉強しろ」とは言わないんですか?受験生の親が一番いいそうなワードなんですが!

Aさん

絶対言わないですね。

中学受験って結局、自分でやらないと受からないと思うんです。だから「自走する娘を見守る」という感覚でした。

 

小6スタートでも合格!

桑野

受験勉強はいつから始めたんですか。

Aさん

6からです。

桑野

一般的には小学3年生の3学期からスタートが一般的だと聞きました。娘さんはかなり遅いスタートかと思いました。

Aさん

そうですね。本当に急に受験すると決まったので。ただ本人が計画的にやるタイプだったので、結果的にコスパは良かったと思います。

桑野

費用感はどれくらいでしたか。

Aさん

個別塾で年間70万円くらいです。

桑野

かなり抑えていますね!前回のママさんとの話でも300万~500万くらいだというお話も出ましたが。

Aさん

子どものタイプによって、かかるお金は全然違うと思います。

 

学校選びの決め手は環境

スポーツと中学受験の両立とは?

スポーツと中学受験の両立とは?

桑野

Hさんはどういうきっかけで受験を考えましたか。

Hさん

息子が陸上をやっているので、その環境を軸に学校を探しました。

桑野

スポーツや部活の環境ってことですね?かなり現実的で具体的ですね。

Hさん

調べていくと、圧倒的に私立の方が設備が整っていると感じたんです。高校生や大学生と一緒に練習できる環境もかなり刺激になるだろうと息子も私も感じました。

桑野

それは魅力的ですね。

Hさん

陸上を続けるなら、そういう環境は喉から手が出るほど欲しかったですね。

 

家庭での受験サポート

桑野

家庭ではどのようにサポートされていましたか。

Hさん

妻は文系なので国語と社会。僕は算数と理科を担当していました。

桑野

かなり本格的なサポート体制ですね。

Hさん

志望校が記述問題の多い学校だったので、文筆業をしている妻が国語の添削を仕事以上に熱心にやっていました。()

 

受験は生活を変える

桑野

生活面の変化はありましたか。

Hさん

朝学習を妻と息子がやっていました。出社型の妻の提案で、5時から7時まで勉強していました。

桑野

かなり早いですね。生活スタイルが変わりそうです。

Hさん

僕も働き方を変えました。外資系でフルリモートの勤務なんですが、自由な時間から勤務スタートできるんです。その制度をフル活用して朝学習のスタートの5時から働いて15時に終わるようにしたんです。

桑野

それは大きいですね。

Hさん

塾の予習にも付き合えますし、塾の送迎にも行けるので助かりました。

 

“車”まで買った。

受験のための送迎

子どものサポートにあたりライフスタイルが変わることも。

桑野

他にも変化はありましたか。

Hさん

はい、実は車を買いました。

桑野

車ですか。受験のために買ったものとしてはすごく大きい決断ですよね!

Hさん

塾と陸上クラブの移動が大変だったんです。勉強とスポーツの両立で大変なのに加えて息子が自転車でヘロヘロになって帰ってくるのを見て、これは買おうと。

桑野

体力的にも車だと息子さんも負担が減りますね。

Hさん

ペーパードライバーだったので、講習まで受けました(笑)。

 

総額1,000万円。それでも経験への投資

過程への成長投資としてとらえる。

過程への成長投資としてとらえる。

桑野

全体の費用はどれくらいでしたか。

Hさん

車や講習代も含めると1,000万円くらいですね。

桑野

かなり大きいですね。

Hさん

ただ、僕たちはモノより経験にお金を使うタイプなんです。普段は贅沢しません。

桑野

メリハリですね。

Hさん

はい。受験も一つの経験への投資だと思っています。

 

父親の参加は増えている

桑野

父親の関わり方は変わってきていると思いますか。

Hさん

増えていると思います。

会社でも中学受験の話は出ますし、飲み会やランチで情報交換もしました。

桑野

仕事との両立はどうでしたか。

Hさん

最初は有給や早退に抵抗がありました。でもたまたま数人の同僚も同じ環境だったんです。

なので同僚同士で助け合って、「今日は学校説明会なので」と言って普通に早退するようになりました。

令和の中学受験は夫婦戦略

桑野

中学受験をする家庭内の役割も柔軟に変わっていますね。

Hさん

そうですね。“父親だから”“母親だからという考え方は、もう時代に合っていないと思います。

Aさん

同感です。

Hさん

中学受験は情報も多いし、判断も多い。
夫婦で戦略的に乗り越える必要があると思います。

 

中学受験家庭から見えてきたこと

中学受験家庭は、衝動でお金を使う市場ではありません。
学校環境、教育方針、費用、将来の選択肢まで比較し、納得してから意思決定をしていくのが特徴です。

今回の座談会でも印象的だったのは、父親たちが環境や将来の選択肢、費用対効果といった視点から学校や受験を捉えていたことでした。子どもの希望を尊重しながらも、長い目で見た環境や経験を重視する姿勢がうかがえます。

中学受験は、単なる教育サービスの選択ではありません。
家族が将来について話し合い、生活や働き方を調整しながら意思決定を重ねていく——家庭全体のプロジェクトとも言える側面があります。

そうした背景を理解したうえで情報を届けることが、結果として信頼につながっていくのではないでしょうか。


関連記事のご紹介

 

子育て層向けマイナビメディアのご紹介

夫婦一緒に子育て!「マイナビ子育て」

マイナビ子育て

 

【メインユーザー層】
第一子妊娠中・共働きで育児中のママパパ

 


 

  • テレビの接触が少ないワーキングマザーへInstagramでもアプローチ可能
  • 医師・専門家監修の信頼性の高い記事を提供

中学受験にまつわる情報を網羅「中学受験ナビ 」

中学受験ナビ

 

【メインユーザー層】
中学受験を検討中のお子さんを持つ保護者

 


 

  • 小学生のお子様を持つ35歳以上・全国都心部に在住の保護者様から支持
  • 現役指導者や専門家の方による、信頼性ある情報をお届け

 

資料請求はこちら

20~30代社会人&お酒をあまり飲まない人の夜の消費 平日夜の自由時間に何をしている? お金の使い先や支出額、飲まない理由も深掘り!

仕事後の過ごし方は、外食や友人との時間を楽しむ人もいれば、自宅でのんびりくつろいだり、趣味に没頭したりして、一人の時間を充実させる人もいるでしょう。近年では「お酒を飲まない・あえて飲まない」という選択をする人も増え、夜の時間帯に生まれる新たな消費が注目を集めています。

今回は、20~30代の社会人(アルコールを飲めるけれど、あまり飲まない人)を対象として「夜の消費」をテーマに、調査を実施。普段の仕事後の過ごし方や消費行動、お酒を飲まない理由についても詳しく探りました。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,平日夜は「家で過ごす」派が大半! どんな時に「外出派」が増える?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)に自分のために使う自由な時間はどのぐらいありますか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)に自分のために使う自由な時間はどのぐらいありますか?

(n=603)

まず最初に、普段の平日夜の自由時間の長さについて聞くと「2時間以上3時間未満」29.2%、「1時間以上2時間未満」21.6%、「3時間以上4時間未満」21.1%と続きました 仕事後の自由時間は「1時間以上4時間未満」が全体の約7割 を占めています。人により多少差はありますが、多くの人は【平日夜19時以降の時間帯】に1時間以上の自分時間を確保していることがわかりました。

 

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?/20代

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)どこで過ごすことが多いですか?/30代

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

続いて、各シチュエーション別で平日の夜に過ごしている場所について聞いたところ 【家で過ごす】派が大部分 を占めています。

【家で過ごす派】「普段」92.2%、「疲れている時」96.7%、「悲しい・落ち込んでいる時」93.0%、いずれも9割超えに。一方で「時間に余裕がある日」は「家で過ごす」58.5%、「外出している」が41.5%になり、外出派も約4に伸びました。

年代別で見ると、 30は「気分のいい時」や「給料日など特別な時」「時間に余裕がある日」でも、家で過ごす派が6を超えています。特に 「時間に余裕がある日」の外出率は、20代が46.3%であるのに対し、30代は36.6%にとどまりました。

 

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)は誰と過ごすことが多いですか?

Q.普段、平日の夜(仕事後の19時~24時頃)は誰と過ごすことが多いですか?

(n=603)

普段、平日の夜は「1人で過ごす」が大半となりました。一緒に過ごす相手の中では「恋人」10.6%、「友人(同性)」8.1%と続きますが、いずれも1割程度にとどまっています。また「会社の先輩」3.8%や「会社の同期」3.3%、「会社の後輩」2.5%など、仕事仲間と過ごす人も一部いました。

\平日の夜、理想の過ごし方は? 20代と30代の本音をチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

2,平日夜の過ごし方・お金をかけるカテゴリーは? 気分・状況による夜の消費も調査

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、外で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、外で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、外での過ごし方は「外食」46.3%、「買い物」22.1%、「飲み会」17.6%の順でした。30代は「外で過ごすことはあまりない」29.4%が20代よりも高く、家でのんびり過ごしたい人が3となっています。男女別で見ると、女性は「買い物」28.1%、「カフェに行く」14.4%「美容系メンテナンス」8.2%などが、男性の回答率よりも大きく上回りました。

 

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、家で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)、家で過ごす時はどのように過ごすことが多いですか?

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、家での過ごし方は「動画視聴(Netflix、YouTubeなど)」78.0%、「SNSをチェックする」33.0%、「テレビ視聴」31.8%の順でした。年代別では、20代は「動画視聴」が約8割で顕著に高く、30代は「動画視聴」が約7割、「テレビ視聴」も約4割いました。

男女別で見ると、男性は動画視聴、テレビ視聴に続き「ゲーム」23.6%が3位にランクインし、娯楽を中心に楽しんでいるようです。一方で、女性は動画・テレビ視聴に続き、「SNSをチェックする」約4割のほか、「睡眠・休息」30.7%や「入浴」23.2%などが男性より上回り、リラックス志向の人も見受けられました。

 

Q.夜の自由時間、週に何日程度お金を使うことがありますか?

Q.夜の自由時間、週に何日程度お金を使うことがありますか?

(n=603)

20~30代社会人が夜の自由時間にお金を使う頻度は、「週1〜2日程度」が44.1%で最多に。 夜の時間帯には、約7割の人が「週1日以上」消費行動 をしていることがわかりました。また「ほぼ毎日」「週5日程度」と高頻度でお金を使う人も一部おり、活発に消費が行われているようです。

 

Q.平日の夜の自由時間に外で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

Q.平日の夜の自由時間に外で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、外で過ごす時に一番金額をかけているものは、1位「飲食代」が62.0%、2位「買い物」26.2%、3位「娯楽費」16.6%でした。年代別では、20代・30代ともに「飲食代」「娯楽費」の回答率は上位項目ですが、20代よりも30代の回答率はやや下回っていました。

また、男女で大きく差が出たのは「お酒代」(男性18.2%、女性9.2%)、「買い物」(男性22.2%、女性30.1%)、「美容系メンテナンス」(男性1.7%、女性12.4%)でした。女性は美容を重視している人も一部いるようです。

 

Q.平日の夜の自由時間に家で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

Q.平日の夜の自由時間に家で過ごす場合、一番金額をかけていると思うカテゴリーを教えてください。 

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303/【男性】n=297【女性】n=306)

平日夜、家で過ごす時に一番金額をかけているものは、1位「飲食代」59.5%、2位「娯楽費(サブスク)」17.7%、3位「買い物(オンラインショッピング)」13.1%と続きました。

また男女別に見ると、男性は「娯楽費(サブスク)」21.2%が女性の回答率より上回り、趣味や嗜好にお金をかける傾向も。女性は「飲食代」64.7%、「買い物(オンラインショッピング)」19.3%が男性よりも上回りました。

 

Q.平日の夜の自由時間の過ごし方で大切にしていることを教えてください。

Q.平日の夜の自由時間の過ごし方で大切にしていることを教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

平日夜の過ごし方で重視しているのは、「疲れをとる・リフレッシュ」50.9%、「一人の時間の確保」33.3%、「リラックス・癒やし」27.9%と続き、 疲労回復が最優先 であることがわかりました。

年代別では、30代は「疲れをとる」53.8%や「一人の時間の確保」38.3%が20代の回答率より高く、20代は「翌日のパフォーマンスを上げる」20.3%が、30代より上回りました。30代は疲労回復をメインとした休息を求めるのに対し、20代は翌日に備えた準備や調整を行う傾向も見られました。

 

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)の自由時間でそれぞれの状況の時、あなたがお金を使っていることを教えてください。

Q.平日の夜(仕事後の19時~24時頃)の自由時間でそれぞれの状況の時、あなたがお金を使っていることを教えてください。

(n=603)                         

平日夜の出費について、気分やシチュエーション別でも調査しました。「外食」と「趣味」はどのような状況においても比較的高い割合を占めています。気分のいい時は「外食」35.8%が伸びる一方、疲れている時は「テイクアウト」13.4%が高くなる傾向でした。また、リアル店舗での買い物は「給料日など特別な時」や「時間に余裕がある日」よりも、「普段」の方が回答が多くなりました。

\具体的に何にお金を使う? 「飲食・買い物・娯楽費」の詳細を深掘り!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

3,お酒に対して約6割が肯定的。あまり飲まない理由・あえて飲むタイミングは?

Q.平日の夜の時間で次の気分の時、あなたが選ぶ飲み物を教えてください。

Q.平日の夜の時間で次の気分の時、あなたが選ぶ飲み物を教えてください。

(n=603)

平日夜の飲み物は、どのような気分の時でも最もよく飲まれているのは「水」で、約5割〜6割を占めました。続いて、「お茶」も約3割~4割ほど飲まれています。一方で、【気分のいい時】や【給料日など特別な時】、【時間に余裕がある日】には変化が見られ、「アルコール飲料」が普段の2倍へと倍増しています。

 

Q.お酒は好きですか。

Q.お酒は好きですか。

(n=603)

お酒の好みについて聞いたところ、「はい(好き)」と答えた人が59.5%で、全体の過半数を占めています。一方、「いいえ」と答えた人は40.5%でした。また、20代・30代の年代による大きな差は見られず、 約6割の人がお酒を好意的に捉えている ことがわかりました。

 

Q.お酒を飲む場に対して、プライベートと仕事、それぞれでどのように考えていますか。

Q.お酒を飲む場に対して、プライベートと仕事、それぞれでどのように考えていますか。

(n=603)

お酒の場に対する意識

プライベート:「コミュニケーションの場」44.4% 「気分転換」30.2% 「ストレス解消」29.5%
仕    事:「コミュニケーションの場」38.5% 「親睦を深められる」20.2% 「情報交換」15.8%

プライベートでは「気分転換」や「ストレス解消」など、楽しさやリフレッシュの場としてとらえているようです。反対に仕事では「親睦を深められる」「情報交換」といった関係構築や業務上の目的が中心で、「気を遣うことが多い」14.3%など負担感を示す回答も目立ちました。仕事の飲み会には、負担を感じる人も一部いるようです。

 

Q.あなたがお酒を飲めるのに、あまり飲まない理由を教えてください。

Q.あなたがお酒を飲めるのに、あまり飲まない理由を教えてください。

(n=603)

お酒を飲めるのにあえて飲まない理由は、「飲まなくても楽しめる」23.2%、「飲む必要性を感じない」22.7%、「翌日の体調管理にそなえて」22.1%と続きました。

前述の結果の通り、20代~30代の社会人は飲酒に対して肯定的なスタンスですが、必ずしもお酒が楽しみやコミュニケーションの中心とは考えていないことがうかがえます。また生活や仕事への影響を考慮し、体調管理を優先して飲酒を控える人も多いようです。 お酒を伴わない楽しみ方や、健康・生活管理を重視する傾向 が見受けられました。

 

Q.あなたが、“あえてお酒を飲むシチュエーション”を教えてください。

Q.あなたが、"あえてお酒を飲むシチュエーション"を教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

一方で、あえてお酒を飲むシチュエーションは「職場の飲み会」35.5%、「友人との集まり」35.2%が約4割となりました。人との交流や付き合いの場に合わせて飲酒しており、お酒はコミュニケーションを円滑にする手段として捉えているようです。

また「外食するとき」20.4%、「仕事の会食・接待」17.6%など、特別な場や社会的な場面に応じて飲酒を選択する人も。30代は「年末年始やお盆などの長期休暇」20.5%が20代の回答率を上回り、帰省や親族の集まりなどイベント重視で飲酒する傾向も出ました。 飲酒は“人との付き合いや状況に応じて選ばれるもの” だと考えられます。

\あえてお酒を飲む時の気持ち:2位「ストレスを解消したい」、1位は?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

4,自分へのご褒美は「スイーツ」が約4割、平日・週末の夜の消費の違いは?

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として購入することが多い食べ物・飲み物は何ですか?

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として購入することが多い食べ物・飲み物は何ですか?

(n=603)

夜の時間帯に自分へのご褒美として選ばれるのは、「スイーツ」が平日・金曜の夜・休日いずれも4割を超えており、平日には約半数の支持を集めています。また平日は「お菓子」29.4%や「アイス」25.9%も高く、手軽な糖分補給で日々の疲れを癒やしたくなる傾向も。

一方で、金曜日の夜は「アルコール飲料」が13.3%と平日(5.8%)の2倍以上に急増し、週末の開放感もありお酒を楽しむ層が増加します。また休日は「高級弁当」9.0%や「おつまみ系」12.4%が他の曜日より高く、一部の人は食事自体を豪華にするなど、週末ならではの贅沢感を味わうスタイルも見られました。

 

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、どこで買うことが多いですか。

Q.それぞれの夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、どこで買うことが多いですか

(n=603)

自分へのご褒美の購入場所は、「スーパーマーケット」がいずれ(平日、金曜、休日)も過半数を超えています。次いで「コンビニ」が続きますが、平日の48.1%の利用率から休日は39.5%へ低下し、平日は“近さ・手軽さ”などの利便性が優先されているようです。

一方、休日は「百貨店」や「駅ビル」が平日よりも微増し、特別な買い物を楽しむ人も増えています。また「デリバリー」は、金曜・休日ともに4%台と、平日の1.7%から倍以上に増加していますが、一部の少数派の利用にとどまっています。

 

Q.夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、重視するポイントを教えてください。

Q.夜に、自分へのご褒美やちょっとした贅沢として食べ物・飲み物を買う際、重視するポイントを教えてください。

(n=603 内訳:【20代】n=300、【30代】n=303)

自分へのご褒美を買う際に重視するポイントは、「味のおいしさ」35.0%が最多となりました。次いで「その日の気分に合う」23.4%、「価格の安さ」21.2%と続き、味や気分など直感的な要素で選ぶ人やコストを気にする人、さまざまな要因が広がっています。

年代別では、30代は「味のおいしさ」が41.9%と20代を大きく上回り、さらに「価格の安さ」25.4%や「季節限定」15.8%も高いことから、味や価格に加え、限定感などにもこだわっているようです。一方、20代は「話題性」7.3%が30代の回答率より高く、ごく一部の人はトレンドにも影響を受けるようです。

\”自分へのご褒美アイス”として回答されたものは? 具体的な商品名も徹底調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、20~30代社会人のお酒に対するスタンスや、お酒以外で夜によく飲む飲み物、自分へのご褒美の金額感などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

\【3分で読める!】本調査結果を1ページに集約したまとめ資料も掲載中/

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~39歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/アルコールを飲める人で、週1~2日飲んでいる人・ほぼ飲まない人

  • 有効回答数

    603件

  • 調査時期

    2026年1月

  • 方法

    インターネット調査

共働き子育て層 × ノンアルコール飲料の消費実態 どんな場面で飲む? 人気の傾向や選ぶポイント、一緒に買われやすい商品も調査!

近年ノンアルコール飲料は、本格的な味わいを追求した商品や多彩なテイスト・機能性を備えた商品も登場し、市場が拡大しています。子育て層においても、ノンアルコール飲料は「選択肢の一つ」として浸透しつつあるでしょう。

今回は、共働き子育て層を対象にノンアルコール飲料の消費実態を調査。アルコールの飲酒頻度との比較から、ノンアルコール飲料を飲む時のシチュエーション、選ぶ際に重視するポイントや購入傾向まで詳しく調べました。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,子育てが始まると、男女ともにノンアルコール飲料を飲む頻度が増加傾向

Q.あなたの普段のアルコール・ノンアルコール飲用頻度を教えてください。

あなたの普段のアルコール飲酒頻度を教えてください。.あなたの普段のノンアルコール飲酒頻度を教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

飲酒頻度

約4割が「週5日程度」以上飲酒しており、頻繁にアルコールを嗜む人が多い傾向(「ほぼ毎日」22.3%、「週5日程度」17.6%)。 男性は「週3日以上飲む人」が約7割で飲酒の頻度は高い傾向でした。女性は「ほぼ毎日」22.2%、「月1回程度」18.3%が多く、飲酒頻度が高い層と低い層に分散する結果となりました

ノンアルコール飲料を飲む頻度

飲む頻度は分散傾向(「月1回程度」18.9%、「週1〜2日程度」16.6%、「ほぼ毎日」15.3%)。男性は「週1〜2日程度」21.0%、女性は「月1回程度」21.6%が最多ですが、男女ともに飲む頻度の分布は幅広くなっています。

全体的に、普段は、アルコールの飲酒頻度がやや高い傾向に。 ノンアルコール飲料を飲む頻度は分散傾向 で、生活に合わせてさまざまな場面で飲まれているようです。

 

Q.子育てが始まる前と後で、アルコール・ノンアルコール飲料を飲む頻度はどのように変化しましたか。(※妊娠期間中は除く)

Q.子育てが始まる前と後で、アルコール飲料を飲む頻度はどのように変化しましたか。(※妊娠期間中は除く)Q.子育てが始まる前と後で、ノンアルコール飲料を飲む頻度はどのように変化しましたか。(※妊娠期間中は除く)

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

子育てが始まった後、飲酒頻度の変化

・男性「変わらない」40.5%、「やや増えた」30.4%  ⇒飲酒頻度がやや増えた人が微増
・女性「変わらない」28.8%、「かなり減った」26.8%、「やや減った」17.7% ⇒4割が飲酒頻度が減少傾向

子育てが始まった後、ノンアルコール飲料を飲む頻度の変化

・男性「変わらない」41.2%、「やや増えた」36.5%、「かなり増えた」17.9% ⇒約半数が飲む頻度が増えている
・女性「やや増えた」34.6%、「変わらない」33.3%、「かなり増えた」18.3% ⇒約半数が飲む頻度が増えている

育児による生活の変化により、男女ともにノンアルコール飲料を飲む頻度は増え女性はアルコールの飲酒頻度が減少傾向でした。

\妊娠期間中からノンアルコール飲料を飲んでいた? 関連性も徹底調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

2,ノンアルコール飲料を飲む時間帯は「夕方から就寝前」がメイン、理由に男女の違い

Q.ノンアルコール飲料を飲むことが多い時間帯はいつですか?

Q.ノンアルコール飲料を飲むことが多い時間帯はいつですか?

(n=301)

ノンアルコール飲料を飲む時間帯は、平日・休日ともに夕方から就寝前にかけて集中しています。【夕方(18〜20時頃)】平日45.2% 休日48.2%、【子どもを寝かしつけた後〜就寝前】平日44.9%、休日46.5%がボリュームゾーンでした。【朝~午後(6時~18時)】の時間帯に飲む人も、約2割いるようです。

ノンアルコール飲料は、 夕食時や一日の終わりのリラックスタイムに飲む人がメイン ですが、日中に飲用する層も一定数るようです。

 

Q.ノンアルコール飲料をその時間に飲む理由を教えてください。

Q.ノンアルコール飲料をその時間に飲む理由を教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料を飲む時間帯に関しては、「リラックスしたい時間帯だから」21.9%、「食事と一緒に楽しみたいから」21.6%「子どもが寝た後の自分時間を楽しみたいから」21.3%といった理由が上位を占めており、夕方以降の飲用傾向と関連しています。

男女別で見ると、男性は「健康や体調に配慮して」21.6%が最多で、女性は「食事と一緒に楽しみたいから」26.1%、「育児の合間に気分転換をしたいから」23.5%がいずれも男性より上回りました。男性は健康面を重視しているようです。

\ノンアルコール飲料を飲む理由2位「育児への影響を避けるため」、男女ともに1位に入った理由は?/

調査資料ダウンロードはこちら

 

3,好きなノンアルコール飲料、男性は「ビール系」女性は「チューハイ系」、飲む場面の差異が明らかに!

Q.好きなノンアルコール飲料の種類を教えてください。

Q.好きなノンアルコール飲料の種類を教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料における人気の種類は、1位同率で「ビール系」「チューハイ系」となり、2位「カクテル系」32.6%でした。男性は約7割が「ビール系」と答えており、女性の回答率より上回っています。また「チューハイ系」は男女ともに約6割の支持を集めました。女性は「カクテル系」39.2%、「梅酒系」25.5%、「果実酒系」20.9%の回答率が男性よりも高い傾向です。

 

Q.ノンアルコール飲料に求める甘さを教えてください。




Q.ノンアルコール飲料に求める甘さを教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料の好きなテイストを調べると、1位「甘めのカクテル風・フルーツ系」34.9%、2位「甘さ控えめ」27.2% 3位「甘さゼロ・無糖・糖類ゼロ」24.9%という結果になりました。男女別に見ると、約4割の男性は「甘さ控えめ」を好んでおり、女性の約2倍になりました。一方で、4割の女性は「甘めのカクテル風・フルーツ系」と答えており、より甘めの飲料を求めているようです。

 

Q.1回に飲むノンアルコール飲料は、350ml缶換算でどのぐらいの量ですか?

1回に飲むノンアルコール飲料は、350ml缶換算でどのぐらいの量ですか?

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料の1回あたりの飲用量は、「1本(350ml)」53.5%、「2本(350ml) 」21.6%に回答が集中しています。約85%の人が1~2本程度にとどまっており、適量を楽しむスタイルが主流のようです。男女別に見ると、男性は「2本」の割合が25.0%と女性より高く、女性は「1本」の割合が約6割となっています。

 

Q.どのような時にノンアルコール飲料を飲むことが多いですか?

Q.どのような時にノンアルコール飲料を飲むことが多いですか?

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料を飲む場面は、「休日でのんびりしている時」19.6%、同率で「家族で食卓を囲む時」「外食の時」 19.3%となりそれぞれ僅差で推移しています。

男性は「思いついた時に飲む」「車を運転する予定がある時」が最多で、「子どものお昼寝中」14.9%に飲む人も一定数いました。女性は「外食の時」や「子どもが夜寝た後のリラックスタイム」の回答率が男性の倍でした。男性は日中のスキマ時間などにも飲用する傾向です。

 

Q.ノンアルコール飲料に対する満足度を教えてください。

Q.ノンアルコール飲料に対する満足度を教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料に対する満足度を聞いてみると「まあ満足している」51.5% 、「とても満足している」23.3%に回答が集まり、 約75%の人が満足 していることがわかります。

男女別に見ると、「とても満足している・まあ満足している」(男性:70%、女性:78.5%)で、女性の方が満足度が高い傾向が出ました。一方で「不満足(あまり満足していない・まったく満足していない)」は、男女ともに1割未満で、満足度の大きさがうかがえます。

\好きなノンアルコール飲料は? 10位までのランキングを公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

4,ノンアルコール飲料は「安さ」よりも「味のおいしさ」を重視!  購入の実態は?

Q.ノンアルコール飲料を買う頻度を教えてください。

ノンアルコール飲料を買う頻度を教えてください。

(n=301)

ノンアルコール飲料の購入頻度は、「月に1回程度」32.6%に回答が集中しました。次いで「週1~2日程度」18.3%、「週5日程度」15.6%、「週3~4日程度」14.0%と続き、「ほぼ毎日」と回答した人は10.3%でした。「週1~2日程度」から「ほぼ毎日」までを合計した週に1回以上購入する層58.2%となり、全体の半数を超えています

週1回以上購入している層が約6割を占めており、ノンアルコール飲料は定期的に購入されていることがうかがえます。

 

Q.直近1か月で最もよく買ったノンアルコールの種類を教えてください。

Q25_直近1か月で最もよく買ったノンアルコールの種類を教えてください

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

直近1か月で最も購入したノンアルコール飲料は、1位「ビール系」40.2%、2位「チューハイ系」31.9%となり、上位2つで全体の約7割を占める結果となりました。

男女別に見ると男性は「ビール系」が46.6%と特に高く、女性の回答率(34.0%)より上回っています。前述した「好みの種類」と同様に、チューハイ系は男女ほぼ同率で約3割が回答。また女性は「梅酒系」が7.2%と、男性の0.7%に比べて支持を集めました。定番のビール・チューハイ系が市場を牽引する中、女性は梅酒系や果実酒系などのノンアルコール飲料も購入しているようです。

 

Q.ノンアルコール飲料の購入場所を教えてください。

Q.ノンアルコール飲料の購入場所を教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料の主な購入場所は、1位「スーパーマーケット」58.1%が過半数を占めました。次いで「ドラッグストア」32.9%「コンビニエンスストア」24.3%と続きます。ECサイトやネット通販は約3割となり、 実店舗で買う人が主流 のようです。

男性は「コンビニエンスストア」27.7%や「総合ECサイト」20.3%を利用する割合が女性よりも高く、手軽さや利便性を重視。女性は「スーパーマーケット」63.4%に回答が集中し、価格の安さや日常の買い物のついでに購入している可能性がうかがえます。

 

Q.ノンアルコール飲料を選ぶ際に重視するポイントを教えてください。

Q.ノンアルコール飲料を選ぶ際に重視するポイントを教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料を選ぶ際に重視するポイントは、1位「味のおいしさ」32.6%、2位「アルコール飲料に近い味・飲みごたえ」22.6%、3位「価格の安さ」20.6%でした。 「安さ」よりも、「味のおいしさ」を重視 しているようです。

特に女性は「味のおいしさ」39.9%が突出して高く、「香り・フレーバー」も男性より重視する傾向が出ました。対照的に、男性は「のどごし・爽快感」21.0%が女性より高くなっており、「ブランド」や「睡眠サポートなどの機能性」の回答率も上回っています。男性は飲みごたえや機能性女性は味わいや香り・フレーバーといった嗜好性や五感などもポイントになるようです。

\ノンアルコール飲料の新商品を試してみようと思うのはどんな時? 深掘り調査 !/

調査資料ダウンロードはこちら

 

5,ノンアルコール飲料と一緒に買うのは「スナック菓子」、女性はお酒と同様におつまみ感覚で楽しむ傾向

Q.ノンアルコール飲料の商品情報をどこでチェックしていますか?

Q.ノンアルコール飲料の商品情報をどこでチェックしていますか?

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料の商品情報源は、「スーパー店頭の陳列・POP」39.2%、「テレビCM」24.9%、「コンビニ店頭の陳列・POP」21.3%の順でした。前述した通り「実店舗」での購入がメインとなるため、店頭での情報接触が重要な接点になるようです。

男女別に見ると、約4割の女性は「スーパー店頭の陳列」がメインになっており、男性は「メーカーやブランドの公式サイト」21.6%「ニュースサイト・ウェブメディア」18.2%、「書籍・雑誌」8.8%などが、女性の回答率より上回りました。男性は多様なメディアからノンアルコール飲料の情報を得る傾向がありますが、女性は実店舗での直接的な接触を中心としているようです。

 

Q.よくノンアルコール飲料と一緒に購入する食べものを教えてください。

Q.よくノンアルコール飲料と一緒に購入する食べものを教えてください。

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料と一緒によく購入される食べ物は、1位「スナック菓子」26.3%、2位「チーズ類」17.9%、3位「揚げ物」17.3%で、全体的にどの選択肢も僅差で推移しています。

約3割の女性は「スナック菓子」と回答しており、男性の回答数よりも上回りました。また「チーズ類」、「生ハム・スモークサーモン」、「チョコレート菓子」、「ナッツ類」などの項目でも男性より高い割合になっており、お酒を飲む時のような“おつまみ”感覚で楽しむ傾向も垣間見えました。「自分でおつまみをつくる」という人も多いようです。

 

Q.ノンアルコール飲料と一緒に購入する食べものの金額感(1回あたり)を教えてください。

Q.ノンアルコール飲料と一緒に購入する食べものの金額感(1回あたり)を教えてください

(n=301 内訳:【男性】n=148、【女性】n=153)

ノンアルコール飲料と一緒に購入する食べ物の金額感は【1,000円未満】が半数超えとなり、約7割が【1500円未満】に抑えていることがわかりました。男女別で比較すると、約3割の男性は【500円以上~1,000円未満】で、【1,000円以上1,500円未満】の割合は女性よりも上回りました。対して女性は【1,000円未満】までが約6割で、男性よりもお金をかけない傾向が見られました。

Q.あなたがノンアルコール飲料を飲んでいる時、配偶者は何を飲んでいることが多いですか?

Q.あなたがノンアルコール飲料を飲んでいる時、配偶者は何を飲んでいることが多いですか?

(n=301 内訳:【20代】n=148、【30代】n=153)

ノンアルコール飲料を飲んでいる時のパートナーの飲み物について聞いたところ 「同様にノンアルコール飲料を飲んでいる」34.2%が最多で、次いで「アルコール飲料を飲んでいる」が30.6%と、全体の過半数を占めました。

男女別に見ていくと、男性がノンアルコール飲料を飲む場合は、配偶者も同じものを飲む割合が39.2%と最多でしたが、女性がノンアルコール飲料を飲む時は、配偶者がアルコールを飲む割合が34.0%で最多でした。男性起点では、夫婦で同じ飲み物を楽しむケースが多いですが、女性起点となるとアルコールとノンアルコール飲料に分かれて楽しむ場面も多くなるようです。

\ノンアルコール飲料をSNSでも見ている? 情報源をチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、ノンアルコール飲料を買う際に一緒によく買うものや、あえて“アルコール”を飲む時のシチュエーションなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

\【3分で読める!】本調査結果を1ページに集約したまとめ資料も掲載中/

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    25~39歳/男女/既婚/中学生以下の子どもが1人以上いる/本人・配偶者ともに正社員、公務員・団体職員/アルコール飲料を飲める人/ノンアルコール飲料を普段から飲んでいる人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2026年1月

  • 方法

    インターネット調査

「塾代」だけでは語れない!中学受験を終えた母たちが語る、家庭とお金が動く3年間~vol.1~|感情が動くマーケティング

2026年、今年の中学受験市場の高まりをリアルレポート!

中学受験の実態とは!

2026年、中学受験市場をリアルレポート!

昨今、首都圏を中心に中学受験の熱は高まりを見せています。少子化が進むなかで、子ども一人あたりにかける教育費は増え、家庭単位での意思決定もより慎重かつ戦略的になっていると言われています。

本日は、実際にお子さんが中学受験を経験されたお二人に、できるだけリアルなお話を伺います。今年次女が第一志望に合格されたHさん、そして2年前に長女が受験を終えたKさんです。

登場マーケターのプロフィール

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

座談会出席者

Hさん(43歳/子ども2人/正社員)

Hさん

Kさん(46歳/子ども1人/正社員)

Kさん

 

塾選びは「実績」だけでは決めない、親に必要な審美眼とは?

塾選びの秘訣とは

中学受験の最初の難関は塾選びにあり!?

桑野

まずは塾選びから伺います。寄り添い型と自走型という言い方もありますが、実際はどうでしたか。

Hさん

先生が細かく伴走してくれる寄り添い型と、自分で回せる子向けの自走型があります。うちは寄り添ってもらうほうが合っていました。

Kさん

志望校に強い塾かどうかも見ますが、それだけでは決めませんでした。小5、小6になると本当に長時間過ごすので、相性や雰囲気も大事です。

桑野

かなり比較されましたか。

Hさん

かなりしました。説明会にも何度も行きましたし、ネットも相当見て知らない塾はほとんどないくらいでした()

Kさん

受験はナイーブな話題なので、ママ友に細かく相談するのは難しいんです。だからネットの情報やSNSは本当に頼りになりました。

桑野

匿名の体験談や比較記事が判断材料になるんですね。

Kさん

はい。全部を信じるわけではないですが、比較の軸にはなりました。中学受験には親のWEBリテラシーも必要だなと実感しますね。

 

「塾代は入り口にすぎない」というリアル

受験必須アイテムプリンター

塾以外の出費の筆頭格はプリンター!?

桑野

費用についても率直に伺います。

Hさん

3年生からの3年間、塾代だけで300万〜350万円くらいでした。

Kさん

そこに季節講習、模試代、受験料が加わります。併願校が増えると受験料も数十万円になります。私はトータル500万は超えていますね。

桑野

かなり大きな金額が動きますし、費用面での決断も慎重になりますよね。

Hさん

もちろんです。他塾との費用比較もしましたし、何にどれくらいかかるのかは細かく調べました。

Kさん

交通費や軽食代もあります。毎週のことなので積み重なります。

Hさん

プリンターも必須でした。過去問を大量に印刷しますから。

桑野

プリンター、みなさん買われますよね。企業も中学受験の家庭をターゲットにしているなと感じることも多くなってきました。どんな基準で選びましたか。

Hさん

実は、マイナビ子育てのタイアップで紹介されていたモデルを買いました(笑)。受験家庭向けと書いてあって。あとは受験の先輩ママの声がかなりリアルに掲載されていたので、共感できたし信頼できたのも大きかったです。

桑野

それはうれしいです。タイアップ、効いていますね(笑)。

Hさん

でもちゃんと比較しましたよ。印刷速度やインク代まで調べました。中学受験は情報戦なので、プリンターも大きな戦力です。

 

気晴らしや息抜きも「学び」に寄る

伴走する親

子どもだけじゃなく“伴走”する親も大変な中学受験

桑野

ストレスケアはどうされていましたか。

Kさん

息抜きは必要でした。ただ、せっかく出かけるなら学びにつながる場所に行こうと思って、世界遺産や歴史に関係する場所を選ぶことが多かったです。

Hさん

旅行も自然と教育文脈になりますよね。うちはゲームも、楽しく学べるものをさりげなく勧めてみたりしました。

 

住まい・健康にも広がる受験

桑野

通塾のために引っ越す家庭もあると聞きます。

Kさん

あります。通塾時間はほぼ毎日のことなので、住環境を見直す家庭もあります。

Hさん

受験直前は健康管理も本気です。加湿器や空気清浄機を新しくしましたし、免疫ケアの飲料も取り入れました。

 

教育費は「貯める」より「設計する」

桑野

教育費の準備はどうされていましたか。

Hさん

資産運用をしています。これからもできる限り運用に回して、将来の教育費にしようと思っています。

Kさん

私も旦那もつみたてNISAをしていて、子どもにも投資を身近に感じてもらいたいと思っています。

桑野

中学受験となると学資保険だけでは足りませんか。

Hさん

学資保険は高校や大学の費用を想定していることが多いので、中学受験は別に考えています。

Kさん

周りでも資産運用している家庭は多いです。教育費は貯めるというより設計する感覚です。

 

令和の中学受験は「共働きが前提」

桑野

ここ数年で、保護者側の変化はありますか。

Kさん

共働き家庭が圧倒的に多いです。今までは母親の伴走が多かったと思いますが、父親の積極的な参加も増えています。中学の説明会にもPCを持ってきて最前列にいるお父さんとか珍しくないんですよ。

Hさん

受験は家族全体のプロジェクトですね。そりゃ父親にも頑張ってもらわないと()

 

お子さんの受験を振り返って

努力の過程

合否に関わらず親も子も成長できるきっかけに。

桑野

最後に、受験を終えて感じていることを教えてください。

Hさん

かなりお金は使いました。でも、子どもの未来への投資だと割り切っていました。消費ではなく投資です。だから意味のある出費だったと思っています。

Kさん

私も同じです。比較検討を重ねて決めたことなので、納得感があります。それに、親も成長できる機会でした。子どもの特性を深く知ることができましたし、自分自身も長期視点で考えるようになりました。

Hさん

受験は合否だけではなく、その過程にも価値があると思います。

桑野

数百万円という数字の裏には、時間をかけた比較と情報収集があります。中学受験家庭は衝動では動きません。調べて、考えて、納得してから選んでいるのですね。

 

加熱する受験市場、企業が向き合うには?

中学受験家庭は、「高いから買わない」のではなく、「納得できないと買わない」層です。

ママ友に相談しづらい分、ネットで情報を集め、比較し、裏を取り、慎重に判断します。

タイアップ記事であっても、具体性があり、生活文脈に沿っていればきちんと読まれます。一方で、曖昧な表現や過度な煽りはすぐに見抜かれます。

この市場に必要なのは、不安を刺激するコミュニケーションではなく、判断材料を誠実に提示する姿勢。

中学受験は、家族の未来をかけた意思決定です。その重みを理解し、生活に寄り添う情報を届けられるかどうか。

そこが、選ばれる企業とそうでない企業の分かれ目になるのだと思います。

なお、今回は母親の視点から中学受験のリアルを伺いましたが、ここ数年で明らかに存在感を増しているのが“父親の参加”です。

次回は、実際に伴走したパパたちに、意思決定の裏側や情報収集のリアルを聞いていきます。母とはまた違う視点から見える、中学受験市場とは?ぜひVol.2もご覧ください。

関連記事のご紹介

 

子育て層向けマイナビメディアのご紹介

夫婦一緒に子育て!
「マイナビ子育て」

 

【メインユーザー層】
第一子妊娠中・共働きで育児中のママパパ

 


 

  • テレビの接触が少ないワーキングマザーへInstagramでもアプローチ可能
  • 医師・専門家監修の信頼性の高い記事を提供

中学受験にまつわる情報を網羅
「中学受験ナビ 」

中学受験ナビ

 

【メインユーザー層】
中学受験を検討中のお子さんを持つ保護者

 


 

  • 小学生のお子様を持つ35歳以上・全国都心部に在住の保護者様から支持
  • 現役指導者や専門家の方による、信頼性ある情報をお届け

 

資料請求はこちら

Z世代社会人が使っているスマホの通信キャリア・ブランドは? 選んだ理由や毎月の支払額、格安スマホの認知度も調査!

Z世代にとって、スマホは生活に欠かすことのできないアイテムといえます。Z世代はどのような観点でスマホの通信キャリア・ブランドを選んでいるのでしょうか。

今回は23~29歳のZ世代社会人を対象に、スマホの通信キャリア・ブランドに関するアンケートを実施。利用している通信キャリア・ブランドをはじめ、選んだ理由や毎月の支払額、格安スマホの認知度などについて詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,利用している通信キャリア・ブランドと選んだ理由は?

Q.あなたが利用しているスマホの通信キャリア・ブランドを教えてください。

※複数契約している方は、メインで使っている通信キャリア・ブランドをお答えください。

Q10_あなたが利用しているスマホの通信キャリア・ブランドを教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

そもそもスマホのキャリアとは、自社の通信設備を持っている通信事業者のことで、MNO(=Mobile Network Operator)とも呼ばれます。日本におけるキャリア(MNO)は、「docomo」「au」「SoftBank」「楽天モバイル」の4社です。

docomoが提供するahamo、auが提供するpovoとサブブランドであるUQモバイル、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルとLINEMOもキャリア(MNO)ということになります。

利用率の高い通信キャリア・ブランドを見てみると、1位「docomo」16.2%、2位「楽天モバイル」15.8%、3位「au」14.2%、4位「SoftBank」12.2%、5位「ahamo」10.9%と、キャリア(MNO)が上位を占めています。

Q.その通信キャリア・ブランドを選んだ理由を教えてください。

Q11_その通信キャリア・ブランドを選んだ理由を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

通信キャリア・ブランドを選んだ理由としては、「料金が安いから」29.7%がトップでした。この傾向は、特に女性に強く見られます。

次に多かったのは、「データ通信量の多いプランがあるから」12.5%です。特に男性で16.7%と、女性の8.5%に比べて2倍近い数値となっています。

Q.あなたの年収を教えてください。

Q9_あなたの年収を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

ここで、年収について見てみましょう。全体では300万円以上500万円未満がボリュームゾーンとなっています。

男女別で見ると、男性は女性よりも「500万円以上600万円未満」と「600万円以上700万円未満」の割合が2倍近く多い結果となりました。一方、女性は男性よりも「200万円以上300万円未満」18.3%の割合がやや多くなっていました。

こうした年収の差が、女性が料金をより重視する傾向、そして、男性が通信量の多いプラン(料金は高くなりやすい)をより重視する傾向に現れているのかもしれません。

\過去に契約したことのある通信キャリア・ブランドもチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

2,利用している通信キャリア・ブランドを知ったきっかけは「家族からの紹介」「テレビCM」

Q.その通信キャリア・ブランドを知ったきっかけを教えてください。

Q12_その通信キャリア・ブランドを知ったきっかけを教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

通信キャリア・ブランドを知ったきっかけで一番多かったのは、「家族からの紹介」24.4%です。調査対象者が独身の若手社会人ということもあり、まだ実家とのつながりが強く、影響を受けやすいのかもしれません。

次に多かったのが「テレビCM」23.4%です。通信キャリア・ブランドの認知には、テレビCMが重要な役目を果たしているといえそうです。

 

3,今利用しているキャリアの満足している点・不満な点

Q.現在契約している通信キャリア・ブランドの満足している点を教えてください。

Q14_現在契約している通信キャリア・ブランドの満足している点を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

満足している点としては、「料金が安い」34.3%が首位でした。これは、通信キャリア・ブランドを選んだ理由として「料金が安いから」が広く支持されていた結果と一致しています。また、この傾向は女性でより強く見られます。

他には、「データ通信量の多いプランがある」17.8%、「通信速度が速い」16.2%、「プラン内容が分かりやすい」16.2%と続きました。データ通信量や通信速度はスマホを快適に使うための重要な要素であり、満足度につながりやすいといえます。また、プラン内容が分かりやすいことで利用者は納得してサービスを利用でき、満足感につながっていると考えられます。

Q.現在契約している通信キャリア・ブランドの不満な点を教えてください。

Q15_現在契約している通信キャリア・ブランドの不満な点を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

不満な点を聞いたところ、「不満な点はない」と答えた人が38.9%で最多でした。多くの人は、特に大きな不満を持っていないようです。

一方で、不満な点としては「料金が高い」17.2%が最多でした。料金に関しては満足している人が多いものの、不満を抱いている人も一定数いることが分かります。この傾向は特に女性で強くなっており、女性のほうがスマホの料金に対してややシビアであるといえそうです。

その他の不満な点としては、「電波が入りにくい」14.2%、「通信速度が遅い」10.6%が続きました。電波の入りやすさや通信速度はスマホを快適に使う上で重要な指標となるため、これらが満たされないと不満につながりやすいでしょう。

\現在契約している通信キャリア・ブランドの満足度もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

4,毎月の支払額と理想の支払い額

毎月のスマホ代の理想と現実

毎月のスマホ代の理想と現実

(n=303

毎月のスマホ代(上図左)で一番多かった回答は「3,000円以上4,000円未満」19.5%です。次いで「2,000円以上3,000円未満」16.8%が多く、この2つで約4割を占める結果となりました。

理想のスマホ代(上図右)で一番多かった回答は「2,000円以上3,000円未満」24.4%です。毎月のスマホ代で一番多かった回答が「3,000円以上4,000円未満」であったことを考えると、今のスマホ代をあと1,000円ほど安くしたいと感じている人が一定数いると推察できます。

 

5,「格安スマホ」が何か説明できない人の割合は約6割

前章で示唆されたように、スマホ代を安くしたいと感じている人は一定数いると考えられます。スマホ代を安くするには格安スマホに乗り換えるのもひとつの手ですが、格安スマホはどれくらい認知されているのでしょうか?

Q.「格安スマホ」とは何か知っていますか?

Q23_「格安スマホ」とは何か知っていますか?

(n=303

そもそも「格安スマホ」とは、前述したキャリア(MNO)以外の通信事業者のこと。キャリアの回線を借りてサービスを提供しており、キャリアと比べて安価であることが特徴です。

「格安スマホ」とは何か知っているか聞いてみたところ、「『格安スマホ』という言葉を知っていて、どのようなものか説明できる」と回答した人は全体の約4割にとどまりました。

格安スマホがどのようなものかよく知られていないことが、格安スマホのユーザーが少ない原因のひとつになっているかもしれません。

\格安スマホの利用意向もチェック!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった通信キャリア・ブランド乗り換え経験の有無や格安スマホの利用意向などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/iPhone・Android・その他スマートフォンを利用/自分で携帯料金を払っている

  • 有効回答数

    303件

  • 調査時期

    2026年2月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代社会人の健康意識は? 運動習慣と食事回数・外食傾向、健康にかける予算感まで詳しく調査!

仕事やプライベートで忙しい日々を送るZ世代社会人にとって、健康管理は重要なテーマでしょう。食生活では、栄養バランスや手軽さを重視する傾向が年々高まっています。

そこで今回は、Z世代社会人を対象に「健康意識と食生活」についてアンケートを実施。健康を意識し始めた理由から普段の運動・食事スタイルなど、Z世代社会人のリアルな姿を詳しく調査し、解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,健康を意識したきっかけは? 「外見重視」は半数以上、男女差も明らかに

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

はじめに、健康を意識し始めた理由について聞いてみると、1位「美容や体形維持」31.2%、2位「体重増加・見た目の変化」28.2%と外見に関する動機が半数以上で、3位「加齢による体調変化」23.9%の結果となりました。約4割の女性は美容や体形維持が中心ですが、男性は体調や見た目の変化のほか「仕事のパフォーマンス向上」「スポーツや趣味のパフォーマンス向上」が20.0%となりました。

男性は仕事や趣味など生活の充実を意識しているのに対し、女性は外見面を重視して健康管理に取り組む傾向がうかがえます。

 

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のためにほぼ毎日行っている運動については、1位「ウォーキング・散歩」41.5%が最も高い割合になりました。次いで、2位は「筋トレ・ストレッチ」18.6%、3位「ジョギング・ランニング」11.0%でした。 「ウォーキング・散歩」は頻度別に見ても、すべて最上位になっています。

全体的に、 自分のペースで取り組める運動 が上位を占めており、ジムやヨガ、サウナ・スパなどの施設利用型のものは4%台と低くなっています。 Z世代社会人はスキマ時間を活用して、手軽にできる運動を取り入れていることがうかがえます。

 

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のために行っている生活習慣は、1位「食事管理」32.6%、2位「栄養バランスを意識している」25.6%、3位「サプリメント摂取」22.6%の順でした。食に関連する項目が上位を占めており、 食事を通じたインナーケアへの意識が高い傾向 です。また、約5人に1人が「サプリメント摂取」と「十分な睡眠」を取り入れていることがわかります。一方で、「アプリやウェアラブル端末での管理」「整体やマッサージ、針灸」などは低めの数値となりました。

全体的に日々の食事を重視する人が多く、栄養バランスやサプリメント、睡眠なども一定数が重視しているようです。

 

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツールは「運動・歩数計アプリ」が43.2%でした。次いで「無料のフィットネス動画」19.9%、「体重・体脂肪記録アプリ」16.3%と続き、スマホで利用できる便利なサービスが上位を占めています。

特に女性は約8割が健康管理のためのアプリなどを活用しており、「運動・歩数計アプリ」の利用が約半数を占め、「体重・体脂肪記録アプリ」の利用率も男性を上回っています。

\1か月あたりの健康への投資額は? 食事・運動・グッズなど項目別に公開!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

2,約4割が普段の食生活に満足と回答、食事の回数や健康のための工夫は?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識した食生活に対しては「満足している」43.2%が最多で、「非常に満足している」と合わせると約6割が肯定的でした。

特に男性は「非常に満足・満足」が約6割となり、高い自己評価に。対して女性は、約4割が「満足」しているものの、「あまり満足していない」が16.7%と男性の比率よりもやや上回り、「どちらでもない」も25.3%に達しました。女性の方が男性よりも健康への理想が高く、自身の食生活に対してシビアな評価になっているのかもしれません。

 

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

(n=301)

食事をするタイミングについては、約7割の人が「昼食」や「夕食」、平日の「朝食」をとっていますが、休日の「朝食」は約5割にとどまり、食べる人・食べない人に分かれているようです。休日はゆっくり寝ていて朝食を抜いたり、ブランチに置き換える人も多いのかもしれません。

一方で、4人に1人が休日に「間食(昼と夜の間)」をとっており、平日よりも高い数値をマーク(平日の間食:18.9%、休日の間食25.3%)。休日は時間にゆとりを持ちやすくおやつを食べてリラックスする人も増えるようです。

 

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

食生活で健康のために行っていることは、トップは「野菜を多めに摂る」19.6%、次いで「意識的に水分補給をする」18.6%の順でした。男女別では顕著な差があり、女性は「野菜摂取(22.6%)」や「食事量のコントロール(19.4%)」、「自炊をメインにする(18.3%)」の比率が、男性を大きく上回っています。女性は食事の中身や量、調理法などと複合的日々の健康管理に取り組んでいる様子がうかがえます。

 

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

普段飲んでいるサプリメントの種類は、1位「ビタミンC」21.6%、2位「プロテイン」10.6%、3位「マルチビタミン」10.3%で、約3割は「摂っていない」と回答しました。

男女別で見ると、男性は「オメガ3(9.6%)」が女性の3倍以上で、健康維持や身体機能の向上を意識している様子。一方で、女性は「ビタミンC(26.9%)」「鉄分(10.8%)」の摂取率が高く、美容や貧血対策が垣間見えます。 男性は健康管理、女性は美容・体調ケアが中心 となっており、サプリ選びに目的意識の違いがうかがえます。

\1日の中で最も重視している食事・意識的に摂っている食品群も徹底調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

3,「自炊」が基本の健康志向派、外食する際に重視するポイントは?

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

(n=301)

食事スタイルは 「自炊」が主流 で、「平日・夜」「休日・夜」は約7割が自炊をしています。外食傾向が高まるのは「休日・昼」でレストランのほかファーストフードも含めると約半数が外食を利用。平日・休日ともに「朝」を食べない人は約5人に1人でした。

全体的に、テイクアウトやデリバリーの利用は外食に比べると低い割合になり、家でくつろぎながら食べるよりも、外食を選ぶことで後片付けなどの手間も省いているのかもしれません。

 

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

(n=301 ※自由回答からランキング)

全体的に、和食や定食スタイルの店が人気が中心となっており、手軽さ・コスパの良さ・カスタマイズ性がポイントとなっています。

1位「大戸屋」、2位「やよい軒」

和食中心の定食スタイルで、主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事ができる点が特長。魚メニューの充実やごはんの種類も選ぶことができる。メニューにはカロリーや栄養成分も表示されており、手軽に健康的な食事を摂れる点からも支持を集めているようです。

3位「ガスト」、4位「サイゼリヤ」

豊富なメニューに加え、コストパフォーマンスの良さがメリット。サラダやスープ、小皿メニューなどを組み合わせ、自分の好みに合わせてバランスを調整できる点も魅力でしょう。日常で気軽に利用できる店舗として選ばれていると考えられます。

7位「すき家」、9位「松屋」「吉野家」

手頃な価格で丼・定食を選べ、ごはんの量を細かく調整可能。サラダやサイドメニューを組み合わせ、健康志向に合うカスタマイズも実現できます。注文から提供までの時間が短く、Z世代社会人にとってはタイムパフォーマンスの良さでも人気がうかがえます。

 

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識して外食する際のポイントは、1位「価格の手頃さ」30.9%、2位「おいしさ」26.3%、3位「自分に合った量で注文できる」19.9%となりました。手頃な価格で無理なく続けられることや、おいしさなどの基本的な満足度が重視されています。

男性は「高タンパク・低糖質」12.2%の数値も目立ち、筋肉や体づくりをきっかけにお店を選ぶ傾向も。女性は「価格」や「おいしさ」に加え「自分に合った量」や「野菜のメニュー」「栄養」など、さまざまな観点から選ぶ傾向が見受けられます。

 

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

(n=301)

外食の時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」41.9%、2位「野菜の量が多いメニューを選ぶ」26.6%、3位「炭水化物の量を減らす」18.3%

テイクアウトの時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」25.6%、2位 「野菜の量が多いメニューを選ぶ」18.6%、3位「スープやサラダを付けてバランスをとる」17.6

外食時は約4割の人が「カロリーを控えめにする」と答えており、特に食事量や栄養バランスに注意していることがわかります。一方で、テイクアウトは「スープやサラダを付けてバランスをとる」など、組み合わせによって調整する傾向が見られました

 

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

(n=301)

1か月あたりの食費

「自炊」:7,000円~3万円未満 ※日常的な支出として、比較的お金をかける傾向
「外食(レストラン・定食)」:1,000円以上~1万円未満 ※価格を考慮しながら利用する傾向
「外食(ファーストフード)」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「テイクアウト」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「デリバリー」:1,000円未満

全体として自炊を中心に予算配分を行っており、「デリバリー」や「テイクアウト」など利便性が高く割高なサービスへの出費は控えめにする、堅実な姿勢がうかがえます。 食事に関しては、利便性よりもコストを重視 しているようです。

 

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康や食生活に関する情報源は、「SNS」45.2%、「テレビ番組」30.6%に回答が集中しました。男女別に見ると、男性は「ラジオ(ポッドキャストを含む)」や「ニュースサイト・ウェブメディア」が女性よりもやや上回り、メディアによる客観的な情報を求めるのに対し、女性は「SNS」や「友人」の比率が高く、口コミや共感を重視する傾向です。

\仕事の日にお弁当(昼食)を持参する? 作る頻度も明らかに!/

調査資料ダウンロードはこちら

 

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、Z世代の社会人が普段行っている具体的な運動や“健康意識”で選ぶテイクアウト店などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

\【3分で読める!】本調査結果を1ページに集約したまとめ資料も掲載中/

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/普段健康を意識した生活を送っていると答えた人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

【座談会】育休明け、就学後、そして中学受験。令和のワーママは「子育ての壁」をどう越えている?│「感情」が動くマーケティング

育休明け、就学後。令和のワーママは「二度の壁」をどう越えている?

令和の共働き夫婦の実態とは?

令和の共働き夫婦の実態とは?

今日は「育休明け」と「就学後」、ワーキングマザーが直面する二つの壁について伺いたいと思います。私自身、高校生と3歳の子どもを育てるワーママとして、いわゆる平成の子育て令和の子育ての両方を経験しています。

長男を育てていた頃は、育児や家事は母親が中心で、仕事との両立は「気合と根性」で乗り切るもの、という空気がまだ強くありました。一方で、今3歳の子どもを育てる日々は、テレワークといった働き方の変化、そして夫の家事育児の主体化など、生活そのものを設計し直している感覚があります。

今回の座談会では、令和のワーママたちが、育休明けと就学後という二つの転換点をどのように乗り越えているのか。そのリアルな声から、今の時代ならではの消費行動や価値観の変化をひも解いていきます。

 

登場マーケターのプロフィール

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

座談会出席者

Sさん(43歳/子ども3人/時短勤務)

Sさん

Kさん(41歳/子ども1人/フルタイム勤務)

Kさん

Mさん(37歳/子ども2人/フルタイム勤務/家族で地方→東京)

Mさん

 

第一の壁|育休明けで起きる「生活設計の総入れ替え」三人目で、ようやくやらないと決められた」

桑野

まずは育休から復帰するタイミングの話を聞かせてください。生活や消費、かなり変わりましたか?

Sさん

変わりましたね。三人目でやっと、「これはもうやらない」って決められました。

桑野

一人目、二人目のときは、まだ頑張ろうとしちゃいますよね。

Sさん

そうなんです。食洗機、洗剤自動投入の洗濯機、ミールキットをフル稼働して暮らしています。献立もローテーションを決めました。考えなくていい状態を作る感じです。

桑野

生活を設計し直した、という印象ですね。

Sさん

40代になると、お金で時間を買う感覚がはっきりします。

 

テレワークで変わった、夫婦の役割分担

コロナ禍以降、働き方が大きく変わった共働き世帯も

コロナ禍以降、働き方が大きく変わった共働き世帯も

桑野

コロナ以降、働き方も変わりましたよね。

Sさん

劇的に変わりました。夫のテレワークが増えて、送りはパパ、お迎えはママ、習い事はパパ、みたいに自然に役割分担できています。

桑野

家事や育児が「手伝い」ではなく、役割として回っている感じがしますよね。

 

「あったら便利」から「ないと回らない」へ

都内の共働き世帯の強い味方“子ども乗せ電動自転車”

都内の共働き世帯の強い味方“子ども乗せ電動自転車”

桑野

Kさんはいかがでしたか?

Kさん

電動自転車は買いましたね。保育園は徒歩10分くらいだったので、なくてもいいだろう、気合で行こうみたいな感じだったのですが、結局買ってみると行動範囲も広がるし、かなり便利で。ないと生活が回らなくなりました

桑野

生活の前提が変わりますよね。ほかに変化はありましたか?

Kさん

外食も増えました。平日は自炊が難しい日も多くて、外食や中食で月に34万円くらいは使っていると思います。

桑野

それ、かなりリアルな数字ですね。

Kさん

でも贅沢という感覚はなくて、家庭を回すための必要経費という感じです。

桑野

どんなお店に行きますか?

Kさん

住んでる地域が子育てに優しい街づくりを提唱していて、居酒屋でもレストランでも子連れ家族が来ることを想定したサービスや店作りを行っているんです。
だから独身の時と同じように居酒屋にもイタリアンにも行きますよ。行きづらいとか思ったことないんですよね。

桑野

最近、キッズスペースがあったりお子様サービスがあるような店舗も増えましたよね。

Kさん

仕事終わりにサクッと寄れて親も子どももうれしいし、お店も潤うので経済を回しているんだって思うようにしています()

桑野

完璧さより、続けられる生活を優先する消費は、令和らしい変化だと感じます。

 

地方で見えた「生活インフラとしての消費」

桑野

Mさんは、ご家族で地方に住まれていた経験がありますよね。

Mさん

はい。家族で金沢に行きました。地方は自転車に乗らないので、セカンドカーが必須でした。維持費も含めると、月に5万円前後はかかっていたと思います。

桑野

東京とは前提がまったく違いますね。

Mさん

違いますね。皆さんと同じようにミールキットやロボット掃除機、乾燥機は本当に助けられました。特に食事は、平日の8割くらいはミールキットを頼りにしていました。

桑野

環境によって、必需品の定義そのものが変わることがよく分かります。

 

第二の壁|就学後に増える「マネジメント負荷」

子育てのフェーズが進むと新たな問題も出てくるという

子育てのフェーズが進むと新たな問題も出てくるという

桑野

一人目、二人目のときは、まだ頑張ろうとしちゃいますよね。

Sさん

そうなんです。食洗機、洗剤自動投入の洗濯機、ミールキットをフル稼働して暮らしています。献立もローテーションを決めました。考えなくていい状態を作る感じです。

桑野

正直、小学生になったら少し楽になると思っていませんでしたか?

Sさん

思ってました(笑)。全然違いました。

学童、習い事、プリント管理、行事対応……全部調整が必要で、管理する仕事が増えました。

桑野

体力的というより、マネジメント的な大変さですね。

Sさん

上の子は育児のフェーズが終わって、手がかかる時期から、お金がかかる時期へ移行しつつあります。

 

令和の習い事と放課後設計とは?

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

桑野

習い事の考え方も、かなり変わってきていますよね。

Sさん

そうですね。くもん、英語学童、算数教室で、月にトータル56万円くらいかかっています。

桑野

結構な金額ですが、迷いはなかったですか?

Sさん

教育投資というより、放課後をどう安全に、どう安心して過ごしてもらうかという感覚です。

桑野

Kさんのお子さんはスポーツをやられているとか。

Kさん

野球教室も同じですね。少年野球って親がつきっきりのイメージあると思うんですが最近は共働きの両親前提のスケジュールでやっている教室があるんです。
ただ、地域のボランティアチームとは違って月謝は23万円くらいで高いすね。でも、送迎や時間設計まで含めて考えると、とても納得しています。

桑野

習い事が「学ばせる場」から、共働き家庭の生活設計を支えるインフラになっている印象を受けます。

 

ランドセル・お受験に見る「感情消費」と価値観の二極化

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

平成から令和へ、時代とともにラン活も変わる

桑野

ランドセルの話も、時代の変化を強く感じたポイントでした。私自身、長男が小学校に入学した2015年頃は、ラン活といってもお盆明けくらいから動き出す家庭が多かった記憶があります。それが今は、GWから展示会に行くのが当たり前になっていますよね。

Sさん

そうですね。GWから動きました。展示会にも行って、いろいろ見ました。

桑野

首都圏だと、10万円近いランドセルを選ぶ家庭も珍しくなくなりました

Sさん

そうですね。価格というより、後悔しない選択をしたかったです。

桑野

一方で最近は、ニトリやワークマンなど、低価格帯のランドセルも話題になっていますよね。

Kさん

周りでもいます。必要十分でいい、という考え方も増えていると思います。特に男の子は10万円のランドセルでもすぐにボロボロにしてしまったり……SNSでもそういう男の子あるあるみたいな先輩の声から低コストのランドセルでいいな、、、と思う人も増えていると思います。

桑野

なるほど。ランドセル消費は今、「長く使う特別なものにしっかりお金をかける」層と、「合理性・コスパを重視する」層に分かれつつあるのかもしれませんね。

 

中学受験という選択肢|都内共働き世帯で広がるもう一つの大きな消費

桑野

もう一つ、就学後の話で外せないのが中学受験です。都内では、中学受験を前提に子育てを考える家庭が、以前よりも明らかに増えていると感じます。

Sさん

うちは、子どもたち全員、中学受験は視野に入れています。やるかどうかは別として、選択肢としては持たせたいですね。

桑野

その感覚、すごく今っぽいですね。主体性や自主性を重んじる教育ですよね。

Mさん

うちは子どもも受験したいというので、小4の夏くらいから本格的に考えようと思っています。一般的には小3の冬からが勝負だと聞きますが。

桑野

費用面のインパクトも大きいですよね。

Mさん

はい。塾代や教材費を含めると、トータルで300万円前後は見ておいたほうがいいと言われています。個別指導だと、月に8万円くらいかかることもあります。

Kさん

うちはしない予定です。本人が野球を本気でやりたいと言っていて、時間的にも体力的にも両立は難しいので。

 

まとめ|平成と令和をまたいで見えてきた、共働き世帯の姿

今回の座談会を通して、あらためて感じたのは、令和のワーママは頑張っていないのではなく、頑張り方が変わったということでした。

長男を育てていた頃は、多少無理をしてでも母親が抱え込むのが当たり前で、時間をどう捻出するかは個人の工夫に委ねられていました。しかし今は、テレワークやサービス、そして夫の主体的な関与を前提に、生活全体をどう設計するかが問われています。

気合より設計、我慢より仕組み。時間を軸に消費を選び、家族単位で意思決定する共働き世帯が、令和のスタンダードになりつつあります。夫婦どちらも生活マネージャーとして家庭を回している姿が印象的でした。

また、教育面では、同じ都内でも、「中学受験をする/しない」は価値観や子どもの意向によって分かれているのが印象的でした。

ただ共通しているのは、どの家庭も 「わが子にとって何がベストか」を考えた結果の選択だということ。

中学受験は、単なる教育投資ではなく、 時間・お金・家族の生活設計すべてを巻き込む大きな意思決定になっています。

共働き世帯にアプローチする企業マーケターにとって重要なのは、「ママ向け」という切り口にとどまらず、家族全体の生活がどう回るかという視点で価値を語ること。商品やサービスが、どの時間を生み、どの負担を減らすのかを具体的に描くことが、選ばれるための条件になっていきそうです。

マイナビ子育てでは、共働き世帯や子育て家庭を対象に、復職準備や家事・育児分担、お金の使い方などに関する情報や調査結果を発信しています。今回の座談会で見えてきた40代ワーママの実感は、2030代の共働き夫婦を対象としたこれらの調査で示されている変化の流れとも重なります。あわせて参考にしてみてください。

マイナビ子育ての詳細はこちら

関連記事のご紹介

【インタビュー】Z世代のリアル恋愛トークから読み解く、等身大の恋愛観とは?~後編~│「感情」が動くマーケティング

恋愛の先に何を見ている?
Z
世代のSNS・結婚観・お金の感覚を聞いてみた

Z世代の恋愛観とは?

Z世代のSNS・結婚観・お金の感覚

前編では、出会い方や付き合い方を中心に、若者たちが恋愛とどのように向き合っているのかを見てきました。後編では、話題を一歩進め、SNSが恋愛に与える影響や、結婚への意識、デートやお金に対する感覚など、恋愛が生活や将来設計とどう結びついているのかについて話を聞いていきます。

感情だけで突き進むのではなく、現実や先のことを考えながら選択していく姿勢は、今の若者の恋愛観を理解するうえで欠かせない視点です。

 

登場マーケターのプロフィール

中西

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

コンテンツメディア事業本部 マーケティング部ディレクター。
大学生向けメディア『学生の窓口』の立ち上げに関わり、デジタル・アパレル・金融・食品・医薬化粧品など多様な業界の広告企画を担当。
現在は大学生をはじめとしたZ世代向け案件を中心に、年間約200件以上のプランニングおよび営業同行を行う。

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

座談会出席者

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

 

SNSは“出会いの場”であり“警戒ゾーン”でもある

Z世代の恋愛にSNSはどう影響する?

Z世代の恋愛にSNSはどう影響する?

桑野

SNSが恋愛に与える影響については、どう感じていますか?

高木さん

かなりあると思います。

SNSDMでやり取りしている人は、正直、遊んでいるイメージがあります。

中西

高木さんは以前の恋人と別れたあとなど、SNSでの変化はありましたか?

高木さん

ありました。前の恋人と別れたことは投稿内容などでなんとなく周りも気づくんですよね。
別れた直後に、フォローリクエストやDMが一気に来ました。
いわゆる「どしたん?話聞こか」みたいな人が増えました。()

気持ちが落ちているときはそういう軽い誘いに流されて、「じゃあお茶でもしよう」みたいなことはありました。

桑野

実際に会ってみて、どう感じましたか?

高木さん

やっぱり遊び目的の人が多かったです。まあ当然ですけど。
エスコートが上手だったり、女の子の扱いがうまい人ほど、逆に警戒するようになりました。

中西

井田さんはどうですか?

井田さん

影響は大きいと思います。
SNS
を出会い目的で使っている人をよく見かけます。
僕自身も、やっぱりSNSは完全に知らない人というより、友達の知り合いとか趣味が同じとか何かしらつながりがある人とやり取りすることもあります。もちろん最初は恋愛目的ではないですが、そこから始まる恋愛もあるんだろうなとは思いますね。

「いずれは結婚したい」でも、焦り方は男女で違う

令和の時代でも結婚観は男女差あり?

令和の時代でも結婚観は男女差あり?

桑野

結婚については、どんな考えを持っていますか?

高木さん

仕事である程度自立してから結婚したいです。
年齢でいうと28歳くらい、遅くても30歳前には結婚したいと思っています。
子どもは欲しいので、キャリアとのバランスも考えています。

中西

周りの雰囲気はどうですか?

高木さん

結婚を意識し始めている人は増えています。
今の彼氏と結婚前提でお付き合いしているわけではないので、その点では焦りがあります
恋愛経験がそこまで多くないので、もう少し経験してから考えたい気持ちもあります。

桑野

井田さんはどうですか?

井田さん

結婚はしたいです。付き合うときは、結婚できる相手かどうかを考えています。
ただ、周りを見ると少数派だと思います。

中西

周囲とのギャップは感じますか?

井田さん

感じます。
人生設計を具体的に考えているのは、女性のほうが多い印象です。女性のほうが年齢で切って考えている人が多いなあと思います。●●才までに結婚とか、
●●才までに出産したいみたいな。僕は、そういう年齢という時間軸で区切ったことはないですね。

桑野

じゃあ男性はどういう時間軸で区切るのでしょうか。

井田さん

そうですね、年齢というよりは仕事で一人前になったらとか、昇進したらとか、転職して落ち着いてからとかそういう区切りの人が多いかなという印象です。

理想はドラマ、現実はYouTube

桑野

恋愛観は、何から影響を受けていると思いますか?

高木さん

ドラマや映画です。
昔の作品を見返したりもしますし、少女漫画の影響も大きいと思います‼もちろん現実は違うと分かっていても、理想像としてはやっぱり記憶として残っています。

井田さん

自分は映画の影響が一番強いです。
理想は映画、現実ではカップルのYouTubeなどを参考にしています。

桑野

デートの場所は、どうやって探していますか?

高木さん

Instagramで検索します。
場所を決めてから、Googleでルートも含めてデートコースごと一気に決めちゃうこともあります。

井田さん

TikTokを見ることが多いです。バズってるから行ってみよう!みたいな感じですね。
基本的にはSNSで見つけてから口コミを調べたりするのが多いかもしれないです。

奢り問題よりも“パワーバランス”が大事

令和の対等な恋愛関係とは?

令和の対等な恋愛関係とは?

桑野

最後に、お金の話も聞かせてください。

高木さん

デートで使うお金というより、女の子は、デート前の準備にお金をかけます。そこは世間の男性陣に理解してほしいです。() 勝負のデートの前には美容院行ったり、まつエクつけたり、可愛い服を買ったりします。そこの経費がたまに負担に感じちゃいます。

中西

なるほど。女性の場合、恋愛の必要経費が男性よりもかかるということでしょうか。

普段のデート自体にかかる支出はいかがですか?

高木さん

彼氏との普段のデートなら割り勘で5,000くらいが目安です。ただ、正直に言うと初デートでおごられなかった場合は、「脈なしかな」と思います。

中西

逆の場合は?

高木さん

次がないと思った相手には、割り勘を申し出ます。
「今回は出してもらったから、次は出すね」と言える関係が一番いいと思います。

桑野

井田さんはいかがですか?

井田さん

人それぞれだとは思います。だけど僕は、やっぱり男性としてはおごりたい気持ちはあります。
ただまだ社会人1年目で余裕がすごくあるわけではないので普段は割り勘で、記念日は自分が出す感じになってますね。
さんもお話していましたが、最近は、おごられることに抵抗がある女性も増えている印象です。

高木さん

信頼関係が築けてないうちは、借りを作りたくない。みたいな気持ちはあります。だからもちろん奢ってくれるとありがたいけど、今の彼氏とは長く付き合っていきたいので、割り勘が多いですし、それが一番良いと思っています。毎回男性が奢るなんて持続可能な恋愛じゃない。

 

後編まとめ~ 「感情」だけでは動かない。Z世代の恋愛は“設計”されている

後編では、SNSの影響や結婚観、デートやお金の感覚について話を聞きました。

SNSは出会いのきっかけにもなり得る一方で、距離が近くなりすぎるからこそ慎重に使われている様子が印象的でした。DMやフォローといった行為ひとつにも相手の意図を読み取り、「踏み込みすぎない」「線を引く」といった判断が自然に行われています。

結婚については、「いずれはしたい」という意識は共通しているものの、体的なタイミングや考え方には男女で違いが見られました。女性では年齢やライフイベントを基準に考えてる一方、男性は仕事や生活の安定を軸に捉えている傾向も見られましたが、二人とも恋愛が将来設計の一部として現実的に考えられている様子がうかがえます。

また、デートやお金の話からは、相手とのパワーバランスや関係性を崩さないための配慮が随所に見られました。無理をして続ける関係ではなく、お互いが納得できる形で長く続けられることが重視されています。

こうした価値観は、恋愛に限らず、Z世代が人との関係全般において大切にしている距離感とも重なります。
マーケターにとっても、「近づきすぎない」「語りすぎない」コミュニケーションを前提に、相手の気持ちや行動を決めつけず、受け手が自分なりに意味づけできる余地を残した表現が、これからより重要になっていきそうです。