Z世代社会人が使っているスマホの通信キャリア・ブランドは? 選んだ理由や毎月の支払額、格安スマホの認知度も調査!

Z世代にとって、スマホは生活に欠かすことのできないアイテムといえます。Z世代はどのような観点でスマホの通信キャリア・ブランドを選んでいるのでしょうか。

今回は23~29歳のZ世代社会人を対象に、スマホの通信キャリア・ブランドに関するアンケートを実施。利用している通信キャリア・ブランドをはじめ、選んだ理由や毎月の支払額、格安スマホの認知度などについて詳しく解説します。

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1,利用している通信キャリア・ブランドと選んだ理由は?

Q.あなたが利用しているスマホの通信キャリア・ブランドを教えてください。

※複数契約している方は、メインで使っている通信キャリア・ブランドをお答えください。

Q10_あなたが利用しているスマホの通信キャリア・ブランドを教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

そもそもスマホのキャリアとは、自社の通信設備を持っている通信事業者のことで、MNO(=Mobile Network Operator)とも呼ばれます。日本におけるキャリア(MNO)は、「docomo」「au」「SoftBank」「楽天モバイル」の4社です。

docomoが提供するahamo、auが提供するpovoとサブブランドであるUQモバイル、SoftBankのサブブランドであるワイモバイルとLINEMOもキャリア(MNO)ということになります。

利用率の高い通信キャリア・ブランドを見てみると、1位「docomo」16.2%、2位「楽天モバイル」15.8%、3位「au」14.2%、4位「SoftBank」12.2%、5位「ahamo」10.9%と、キャリア(MNO)が上位を占めています。

Q.その通信キャリア・ブランドを選んだ理由を教えてください。

Q11_その通信キャリア・ブランドを選んだ理由を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

通信キャリア・ブランドを選んだ理由としては、「料金が安いから」29.7%がトップでした。この傾向は、特に女性に強く見られます。

次に多かったのは、「データ通信量の多いプランがあるから」12.5%です。特に男性で16.7%と、女性の8.5%に比べて2倍近い数値となっています。

Q.あなたの年収を教えてください。

Q9_あなたの年収を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

ここで、年収について見てみましょう。全体では300万円以上500万円未満がボリュームゾーンとなっています。

男女別で見ると、男性は女性よりも「500万円以上600万円未満」と「600万円以上700万円未満」の割合が2倍近く多い結果となりました。一方、女性は男性よりも「200万円以上300万円未満」18.3%の割合がやや多くなっていました。

こうした年収の差が、女性が料金をより重視する傾向、そして、男性が通信量の多いプラン(料金は高くなりやすい)をより重視する傾向に現れているのかもしれません。

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2,利用している通信キャリア・ブランドを知ったきっかけは「家族からの紹介」「テレビCM」

Q.その通信キャリア・ブランドを知ったきっかけを教えてください。

Q12_その通信キャリア・ブランドを知ったきっかけを教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

通信キャリア・ブランドを知ったきっかけで一番多かったのは、「家族からの紹介」24.4%です。調査対象者が独身の若手社会人ということもあり、まだ実家とのつながりが強く、影響を受けやすいのかもしれません。

次に多かったのが「テレビCM」23.4%です。通信キャリア・ブランドの認知には、テレビCMが重要な役目を果たしているといえそうです。

 

3,今利用しているキャリアの満足している点・不満な点

Q.現在契約している通信キャリア・ブランドの満足している点を教えてください。

Q14_現在契約している通信キャリア・ブランドの満足している点を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

満足している点としては、「料金が安い」34.3%が首位でした。これは、通信キャリア・ブランドを選んだ理由として「料金が安いから」が広く支持されていた結果と一致しています。また、この傾向は女性でより強く見られます。

他には、「データ通信量の多いプランがある」17.8%、「通信速度が速い」16.2%、「プラン内容が分かりやすい」16.2%と続きました。データ通信量や通信速度はスマホを快適に使うための重要な要素であり、満足度につながりやすいといえます。また、プラン内容が分かりやすいことで利用者は納得してサービスを利用でき、満足感につながっていると考えられます。

Q.現在契約している通信キャリア・ブランドの不満な点を教えてください。

Q15_現在契約している通信キャリア・ブランドの不満な点を教えてください。

(n=303 内訳:女性 n=153、男性 n=150

不満な点を聞いたところ、「不満な点はない」と答えた人が38.9%で最多でした。多くの人は、特に大きな不満を持っていないようです。

一方で、不満な点としては「料金が高い」17.2%が最多でした。料金に関しては満足している人が多いものの、不満を抱いている人も一定数いることが分かります。この傾向は特に女性で強くなっており、女性のほうがスマホの料金に対してややシビアであるといえそうです。

その他の不満な点としては、「電波が入りにくい」14.2%、「通信速度が遅い」10.6%が続きました。電波の入りやすさや通信速度はスマホを快適に使う上で重要な指標となるため、これらが満たされないと不満につながりやすいでしょう。

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4,毎月の支払額と理想の支払い額

毎月のスマホ代の理想と現実

毎月のスマホ代の理想と現実

(n=303

毎月のスマホ代(上図左)で一番多かった回答は「3,000円以上4,000円未満」19.5%です。次いで「2,000円以上3,000円未満」16.8%が多く、この2つで約4割を占める結果となりました。

理想のスマホ代(上図右)で一番多かった回答は「2,000円以上3,000円未満」24.4%です。毎月のスマホ代で一番多かった回答が「3,000円以上4,000円未満」であったことを考えると、今のスマホ代をあと1,000円ほど安くしたいと感じている人が一定数いると推察できます。

 

5,「格安スマホ」が何か説明できない人の割合は約6割

前章で示唆されたように、スマホ代を安くしたいと感じている人は一定数いると考えられます。スマホ代を安くするには格安スマホに乗り換えるのもひとつの手ですが、格安スマホはどれくらい認知されているのでしょうか?

Q.「格安スマホ」とは何か知っていますか?

Q23_「格安スマホ」とは何か知っていますか?

(n=303

そもそも「格安スマホ」とは、前述したキャリア(MNO)以外の通信事業者のこと。キャリアの回線を借りてサービスを提供しており、キャリアと比べて安価であることが特徴です。

「格安スマホ」とは何か知っているか聞いてみたところ、「『格安スマホ』という言葉を知っていて、どのようなものか説明できる」と回答した人は全体の約4割にとどまりました。

格安スマホがどのようなものかよく知られていないことが、格安スマホのユーザーが少ない原因のひとつになっているかもしれません。

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  • 調査対象

    23~29歳/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/iPhone・Android・その他スマートフォンを利用/自分で携帯料金を払っている

  • 有効回答数

    303件

  • 調査時期

    2026年2月

  • 方法

    インターネット調査

Z世代社会人の健康意識は? 運動習慣と食事回数・外食傾向、健康にかける予算感まで詳しく調査!

仕事やプライベートで忙しい日々を送るZ世代社会人にとって、健康管理は重要なテーマでしょう。食生活では、栄養バランスや手軽さを重視する傾向が年々高まっています。

そこで今回は、Z世代社会人を対象に「健康意識と食生活」についてアンケートを実施。健康を意識し始めた理由から普段の運動・食事スタイルなど、Z世代社会人のリアルな姿を詳しく調査し、解説します。

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1,健康を意識したきっかけは? 「外見重視」は半数以上、男女差も明らかに

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

Q.健康を意識し始めた主な理由を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

はじめに、健康を意識し始めた理由について聞いてみると、1位「美容や体形維持」31.2%、2位「体重増加・見た目の変化」28.2%と外見に関する動機が半数以上で、3位「加齢による体調変化」23.9%の結果となりました。約4割の女性は美容や体形維持が中心ですが、男性は体調や見た目の変化のほか「仕事のパフォーマンス向上」「スポーツや趣味のパフォーマンス向上」が20.0%となりました。

男性は仕事や趣味など生活の充実を意識しているのに対し、女性は外見面を重視して健康管理に取り組む傾向がうかがえます。

 

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために運動面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のためにほぼ毎日行っている運動については、1位「ウォーキング・散歩」41.5%が最も高い割合になりました。次いで、2位は「筋トレ・ストレッチ」18.6%、3位「ジョギング・ランニング」11.0%でした。 「ウォーキング・散歩」は頻度別に見ても、すべて最上位になっています。

全体的に、 自分のペースで取り組める運動 が上位を占めており、ジムやヨガ、サウナ・スパなどの施設利用型のものは4%台と低くなっています。 Z世代社会人はスキマ時間を活用して、手軽にできる運動を取り入れていることがうかがえます。

 

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

Q.健康のために生活面で行っていることとその頻度を教えてください。

(n=301)

健康のために行っている生活習慣は、1位「食事管理」32.6%、2位「栄養バランスを意識している」25.6%、3位「サプリメント摂取」22.6%の順でした。食に関連する項目が上位を占めており、 食事を通じたインナーケアへの意識が高い傾向 です。また、約5人に1人が「サプリメント摂取」と「十分な睡眠」を取り入れていることがわかります。一方で、「アプリやウェアラブル端末での管理」「整体やマッサージ、針灸」などは低めの数値となりました。

全体的に日々の食事を重視する人が多く、栄養バランスやサプリメント、睡眠なども一定数が重視しているようです。

 

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

Q.健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツール等があれば教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康管理のために利用しているアプリ・デバイス・ツールは「運動・歩数計アプリ」が43.2%でした。次いで「無料のフィットネス動画」19.9%、「体重・体脂肪記録アプリ」16.3%と続き、スマホで利用できる便利なサービスが上位を占めています。

特に女性は約8割が健康管理のためのアプリなどを活用しており、「運動・歩数計アプリ」の利用が約半数を占め、「体重・体脂肪記録アプリ」の利用率も男性を上回っています。

\1か月あたりの健康への投資額は? 食事・運動・グッズなど項目別に公開!/

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2,約4割が普段の食生活に満足と回答、食事の回数や健康のための工夫は?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

Q.健康を意識した上で、普段の食生活に満足していますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識した食生活に対しては「満足している」43.2%が最多で、「非常に満足している」と合わせると約6割が肯定的でした。

特に男性は「非常に満足・満足」が約6割となり、高い自己評価に。対して女性は、約4割が「満足」しているものの、「あまり満足していない」が16.7%と男性の比率よりもやや上回り、「どちらでもない」も25.3%に達しました。女性の方が男性よりも健康への理想が高く、自身の食生活に対してシビアな評価になっているのかもしれません。

 

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

Q.普段の生活で、食事をとるタイミングを教えてください。

(n=301)

食事をするタイミングについては、約7割の人が「昼食」や「夕食」、平日の「朝食」をとっていますが、休日の「朝食」は約5割にとどまり、食べる人・食べない人に分かれているようです。休日はゆっくり寝ていて朝食を抜いたり、ブランチに置き換える人も多いのかもしれません。

一方で、4人に1人が休日に「間食(昼と夜の間)」をとっており、平日よりも高い数値をマーク(平日の間食:18.9%、休日の間食25.3%)。休日は時間にゆとりを持ちやすくおやつを食べてリラックスする人も増えるようです。

 

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

Q.普段の食生活で健康のために行っていることを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

食生活で健康のために行っていることは、トップは「野菜を多めに摂る」19.6%、次いで「意識的に水分補給をする」18.6%の順でした。男女別では顕著な差があり、女性は「野菜摂取(22.6%)」や「食事量のコントロール(19.4%)」、「自炊をメインにする(18.3%)」の比率が、男性を大きく上回っています。女性は食事の中身や量、調理法などと複合的日々の健康管理に取り組んでいる様子がうかがえます。

 

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

Q.普段飲んでいるサプリメントの種類を教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

普段飲んでいるサプリメントの種類は、1位「ビタミンC」21.6%、2位「プロテイン」10.6%、3位「マルチビタミン」10.3%で、約3割は「摂っていない」と回答しました。

男女別で見ると、男性は「オメガ3(9.6%)」が女性の3倍以上で、健康維持や身体機能の向上を意識している様子。一方で、女性は「ビタミンC(26.9%)」「鉄分(10.8%)」の摂取率が高く、美容や貧血対策が垣間見えます。 男性は健康管理、女性は美容・体調ケアが中心 となっており、サプリ選びに目的意識の違いがうかがえます。

\1日の中で最も重視している食事・意識的に摂っている食品群も徹底調査!/

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3,「自炊」が基本の健康志向派、外食する際に重視するポイントは?

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

Q.平日と休日の食事は、普段どの食事スタイルになることが多いか教えてください。

(n=301)

食事スタイルは 「自炊」が主流 で、「平日・夜」「休日・夜」は約7割が自炊をしています。外食傾向が高まるのは「休日・昼」でレストランのほかファーストフードも含めると約半数が外食を利用。平日・休日ともに「朝」を食べない人は約5人に1人でした。

全体的に、テイクアウトやデリバリーの利用は外食に比べると低い割合になり、家でくつろぎながら食べるよりも、外食を選ぶことで後片付けなどの手間も省いているのかもしれません。

 

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

Q.健康を意識した時によく外食で利用するお店を教えてください。

(n=301 ※自由回答からランキング)

全体的に、和食や定食スタイルの店が人気が中心となっており、手軽さ・コスパの良さ・カスタマイズ性がポイントとなっています。

1位「大戸屋」、2位「やよい軒」

和食中心の定食スタイルで、主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事ができる点が特長。魚メニューの充実やごはんの種類も選ぶことができる。メニューにはカロリーや栄養成分も表示されており、手軽に健康的な食事を摂れる点からも支持を集めているようです。

3位「ガスト」、4位「サイゼリヤ」

豊富なメニューに加え、コストパフォーマンスの良さがメリット。サラダやスープ、小皿メニューなどを組み合わせ、自分の好みに合わせてバランスを調整できる点も魅力でしょう。日常で気軽に利用できる店舗として選ばれていると考えられます。

7位「すき家」、9位「松屋」「吉野家」

手頃な価格で丼・定食を選べ、ごはんの量を細かく調整可能。サラダやサイドメニューを組み合わせ、健康志向に合うカスタマイズも実現できます。注文から提供までの時間が短く、Z世代社会人にとってはタイムパフォーマンスの良さでも人気がうかがえます。

 

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

Q.健康を意識して外食する際、お店を選ぶ時に重視しているポイントを教えてください。

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康を意識して外食する際のポイントは、1位「価格の手頃さ」30.9%、2位「おいしさ」26.3%、3位「自分に合った量で注文できる」19.9%となりました。手頃な価格で無理なく続けられることや、おいしさなどの基本的な満足度が重視されています。

男性は「高タンパク・低糖質」12.2%の数値も目立ち、筋肉や体づくりをきっかけにお店を選ぶ傾向も。女性は「価格」や「おいしさ」に加え「自分に合った量」や「野菜のメニュー」「栄養」など、さまざまな観点から選ぶ傾向が見受けられます。

 

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

Q.外食やテイクアウトをする際、健康を意識して気をつけていることを教えてください。

(n=301)

外食の時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」41.9%、2位「野菜の量が多いメニューを選ぶ」26.6%、3位「炭水化物の量を減らす」18.3%

テイクアウトの時に気をつけていること

1位「カロリーを控えめにする」25.6%、2位 「野菜の量が多いメニューを選ぶ」18.6%、3位「スープやサラダを付けてバランスをとる」17.6

外食時は約4割の人が「カロリーを控えめにする」と答えており、特に食事量や栄養バランスに注意していることがわかります。一方で、テイクアウトは「スープやサラダを付けてバランスをとる」など、組み合わせによって調整する傾向が見られました

 

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

Q.1か月あたりの自炊・外食・テイクアウトなどの各食事スタイルで使用している金額を教えてください。

(n=301)

1か月あたりの食費

「自炊」:7,000円~3万円未満 ※日常的な支出として、比較的お金をかける傾向
「外食(レストラン・定食)」:1,000円以上~1万円未満 ※価格を考慮しながら利用する傾向
「外食(ファーストフード)」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「テイクアウト」:1,000円未満、1,000円以上~3,000円未満
「デリバリー」:1,000円未満

全体として自炊を中心に予算配分を行っており、「デリバリー」や「テイクアウト」など利便性が高く割高なサービスへの出費は控えめにする、堅実な姿勢がうかがえます。 食事に関しては、利便性よりもコストを重視 しているようです。

 

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

Q.健康や食生活について情報を調べる際、主にどの情報源から調べますか?

(n=301、男性n=115 女性n=186)

健康や食生活に関する情報源は、「SNS」45.2%、「テレビ番組」30.6%に回答が集中しました。男女別に見ると、男性は「ラジオ(ポッドキャストを含む)」や「ニュースサイト・ウェブメディア」が女性よりもやや上回り、メディアによる客観的な情報を求めるのに対し、女性は「SNS」や「友人」の比率が高く、口コミや共感を重視する傾向です。

\仕事の日にお弁当(昼食)を持参する? 作る頻度も明らかに!/

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/一人暮らし/普段健康を意識した生活を送っていると答えた人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

【座談会】育休明け、就学後、そして中学受験。令和のワーママは「子育ての壁」をどう越えている?│「感情」が動くマーケティング

育休明け、就学後。令和のワーママは「二度の壁」をどう越えている?

令和の共働き夫婦の実態とは?

令和の共働き夫婦の実態とは?

今日は「育休明け」と「就学後」、ワーキングマザーが直面する二つの壁について伺いたいと思います。私自身、高校生と3歳の子どもを育てるワーママとして、いわゆる平成の子育て令和の子育ての両方を経験しています。

長男を育てていた頃は、育児や家事は母親が中心で、仕事との両立は「気合と根性」で乗り切るもの、という空気がまだ強くありました。一方で、今3歳の子どもを育てる日々は、テレワークといった働き方の変化、そして夫の家事育児の主体化など、生活そのものを設計し直している感覚があります。

今回の座談会では、令和のワーママたちが、育休明けと就学後という二つの転換点をどのように乗り越えているのか。そのリアルな声から、今の時代ならではの消費行動や価値観の変化をひも解いていきます。

前編では、恋愛の「入口」となる部分に焦点を当て、今、若者たちがどのように出会い、どんな基準で関係を築こうとしているのかをひも解いていきます。

 

登場マーケターのプロフィール

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

座談会出席者

Sさん(43歳/子ども3人/時短勤務)

Sさん

Kさん(41歳/子ども1人/フルタイム勤務)

Kさん

Mさん(37歳/子ども2人/フルタイム勤務/家族で地方→東京)

Mさん

 

第一の壁|育休明けで起きる「生活設計の総入れ替え」三人目で、ようやくやらないと決められた」

桑野

まずは育休から復帰するタイミングの話を聞かせてください。生活や消費、かなり変わりましたか?

Sさん

変わりましたね。三人目でやっと、「これはもうやらない」って決められました。

桑野

一人目、二人目のときは、まだ頑張ろうとしちゃいますよね。

Sさん

そうなんです。食洗機、洗剤自動投入の洗濯機、ミールキットをフル稼働して暮らしています。献立もローテーションを決めました。考えなくていい状態を作る感じです。

桑野

生活を設計し直した、という印象ですね。

Sさん

40代になると、お金で時間を買う感覚がはっきりします。

 

テレワークで変わった、夫婦の役割分担

コロナ禍以降、働き方が大きく変わった共働き世帯も

コロナ禍以降、働き方が大きく変わった共働き世帯も

桑野

コロナ以降、働き方も変わりましたよね。

Sさん

劇的に変わりました。夫のテレワークが増えて、送りはパパ、お迎えはママ、習い事はパパ、みたいに自然に役割分担できています。

桑野

家事や育児が「手伝い」ではなく、役割として回っている感じがしますよね。

 

「あったら便利」から「ないと回らない」へ

都内の共働き世帯の強い味方“子ども乗せ電動自転車”

都内の共働き世帯の強い味方“子ども乗せ電動自転車”

桑野

Kさんはいかがでしたか?

Kさん

電動自転車は買いましたね。保育園は徒歩10分くらいだったので、なくてもいいだろう、気合で行こうみたいな感じだったのですが、結局買ってみると行動範囲も広がるし、かなり便利で。ないと生活が回らなくなりました

桑野

生活の前提が変わりますよね。ほかに変化はありましたか?

Kさん

外食も増えました。平日は自炊が難しい日も多くて、外食や中食で月に34万円くらいは使っていると思います。

桑野

それ、かなりリアルな数字ですね。

Kさん

でも贅沢という感覚はなくて、家庭を回すための必要経費という感じです。

桑野

どんなお店に行きますか?

Kさん

住んでる地域が子育てに優しい街づくりを提唱していて、居酒屋でもレストランでも子連れ家族が来ることを想定したサービスや店作りを行っているんです。
だから独身の時と同じように居酒屋にもイタリアンにも行きますよ。行きづらいとか思ったことないんですよね。

桑野

最近、キッズスペースがあったりお子様サービスがあるような店舗も増えましたよね。

Kさん

仕事終わりにサクッと寄れて親も子どももうれしいし、お店も潤うので経済を回しているんだって思うようにしています()

桑野

完璧さより、続けられる生活を優先する消費は、令和らしい変化だと感じます。

 

地方で見えた「生活インフラとしての消費」

桑野

Mさんは、ご家族で地方に住まれていた経験がありますよね。

Mさん

はい。家族で金沢に行きました。地方は自転車に乗らないので、セカンドカーが必須でした。維持費も含めると、月に5万円前後はかかっていたと思います。

桑野

東京とは前提がまったく違いますね。

Mさん

違いますね。皆さんと同じようにミールキットやロボット掃除機、乾燥機は本当に助けられました。特に食事は、平日の8割くらいはミールキットを頼りにしていました。

桑野

環境によって、必需品の定義そのものが変わることがよく分かります。

 

第二の壁|就学後に増える「マネジメント負荷」

子育てのフェーズが進むと新たな問題も出てくるという

子育てのフェーズが進むと新たな問題も出てくるという

桑野

一人目、二人目のときは、まだ頑張ろうとしちゃいますよね。

Sさん

そうなんです。食洗機、洗剤自動投入の洗濯機、ミールキットをフル稼働して暮らしています。献立もローテーションを決めました。考えなくていい状態を作る感じです。

桑野

正直、小学生になったら少し楽になると思っていませんでしたか?

Sさん

思ってました(笑)。全然違いました。

学童、習い事、プリント管理、行事対応……全部調整が必要で、管理する仕事が増えました。

桑野

体力的というより、マネジメント的な大変さですね。

Sさん

上の子は育児のフェーズが終わって、手がかかる時期から、お金がかかる時期へ移行しつつあります。

 

令和の習い事と放課後設計とは?

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

桑野

習い事の考え方も、かなり変わってきていますよね。

Sさん

そうですね。くもん、英語学童、算数教室で、月にトータル56万円くらいかかっています。

桑野

結構な金額ですが、迷いはなかったですか?

Sさん

教育投資というより、放課後をどう安全に、どう安心して過ごしてもらうかという感覚です。

桑野

Kさんのお子さんはスポーツをやられているとか。

Kさん

野球教室も同じですね。少年野球って親がつきっきりのイメージあると思うんですが最近は共働きの両親前提のスケジュールでやっている教室があるんです。
ただ、地域のボランティアチームとは違って月謝は23万円くらいで高いすね。でも、送迎や時間設計まで含めて考えると、とても納得しています。

桑野

習い事が「学ばせる場」から、共働き家庭の生活設計を支えるインフラになっている印象を受けます。

 

ランドセル・お受験に見る「感情消費」と価値観の二極化

共働き世帯にはスケジュールが合うかどうかが大きな問題。

平成から令和へ、時代とともにラン活も変わる

桑野

ランドセルの話も、時代の変化を強く感じたポイントでした。私自身、長男が小学校に入学した2015年頃は、ラン活といってもお盆明けくらいから動き出す家庭が多かった記憶があります。それが今は、GWから展示会に行くのが当たり前になっていますよね。

Sさん

そうですね。GWから動きました。展示会にも行って、いろいろ見ました。

桑野

首都圏だと、10万円近いランドセルを選ぶ家庭も珍しくなくなりました

Sさん

そうですね。価格というより、後悔しない選択をしたかったです。

桑野

一方で最近は、ニトリやワークマンなど、低価格帯のランドセルも話題になっていますよね。

Kさん

周りでもいます。必要十分でいい、という考え方も増えていると思います。特に男の子は10万円のランドセルでもすぐにボロボロにしてしまったり……SNSでもそういう男の子あるあるみたいな先輩の声から低コストのランドセルでいいな、、、と思う人も増えていると思います。

桑野

なるほど。ランドセル消費は今、「長く使う特別なものにしっかりお金をかける」層と、「合理性・コスパを重視する」層に分かれつつあるのかもしれませんね。

 

中学受験という選択肢|都内共働き世帯で広がるもう一つの大きな消費

桑野

もう一つ、就学後の話で外せないのが中学受験です。都内では、中学受験を前提に子育てを考える家庭が、以前よりも明らかに増えていると感じます。

Sさん

うちは、子どもたち全員、中学受験は視野に入れています。やるかどうかは別として、選択肢としては持たせたいですね。

桑野

その感覚、すごく今っぽいですね。主体性や自主性を重んじる教育ですよね。

Mさん

うちは子どもも受験したいというので、小4の夏くらいから本格的に考えようと思っています。一般的には小3の冬からが勝負だと聞きますが。

桑野

費用面のインパクトも大きいですよね。

Mさん

はい。塾代や教材費を含めると、トータルで300万円前後は見ておいたほうがいいと言われています。個別指導だと、月に8万円くらいかかることもあります。

Kさん

うちはしない予定です。本人が野球を本気でやりたいと言っていて、時間的にも体力的にも両立は難しいので。

 

まとめ|平成と令和をまたいで見えてきた、共働き世帯の姿

今回の座談会を通して、あらためて感じたのは、令和のワーママは頑張っていないのではなく、頑張り方が変わったということでした。

長男を育てていた頃は、多少無理をしてでも母親が抱え込むのが当たり前で、時間をどう捻出するかは個人の工夫に委ねられていました。しかし今は、テレワークやサービス、そして夫の主体的な関与を前提に、生活全体をどう設計するかが問われています。

気合より設計、我慢より仕組み。時間を軸に消費を選び、家族単位で意思決定する共働き世帯が、令和のスタンダードになりつつあります。夫婦どちらも生活マネージャーとして家庭を回している姿が印象的でした。

また、教育面では、同じ都内でも、「中学受験をする/しない」は価値観や子どもの意向によって分かれているのが印象的でした。

ただ共通しているのは、どの家庭も 「わが子にとって何がベストか」を考えた結果の選択だということ。

中学受験は、単なる教育投資ではなく、 時間・お金・家族の生活設計すべてを巻き込む大きな意思決定になっています。

共働き世帯にアプローチする企業マーケターにとって重要なのは、「ママ向け」という切り口にとどまらず、家族全体の生活がどう回るかという視点で価値を語ること。商品やサービスが、どの時間を生み、どの負担を減らすのかを具体的に描くことが、選ばれるための条件になっていきそうです。

マイナビ子育てでは、共働き世帯や子育て家庭を対象に、復職準備や家事・育児分担、お金の使い方などに関する情報や調査結果を発信しています。今回の座談会で見えてきた40代ワーママの実感は、2030代の共働き夫婦を対象としたこれらの調査で示されている変化の流れとも重なります。あわせて参考にしてみてください。

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【インタビュー】Z世代のリアル恋愛トークから読み解く、等身大の恋愛観とは?~後編~│「感情」が動くマーケティング

恋愛の先に何を見ている?
Z
世代のSNS・結婚観・お金の感覚を聞いてみた

Z世代の恋愛観とは?

Z世代のSNS・結婚観・お金の感覚

前編では、出会い方や付き合い方を中心に、若者たちが恋愛とどのように向き合っているのかを見てきました。後編では、話題を一歩進め、SNSが恋愛に与える影響や、結婚への意識、デートやお金に対する感覚など、恋愛が生活や将来設計とどう結びついているのかについて話を聞いていきます。

感情だけで突き進むのではなく、現実や先のことを考えながら選択していく姿勢は、今の若者の恋愛観を理解するうえで欠かせない視点です。

 

登場マーケターのプロフィール

中西

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

コンテンツメディア事業本部 マーケティング部ディレクター。
大学生向けメディア『学生の窓口』の立ち上げに関わり、デジタル・アパレル・金融・食品・医薬化粧品など多様な業界の広告企画を担当。
現在は大学生をはじめとしたZ世代向け案件を中心に、年間約200件以上のプランニングおよび営業同行を行う。

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

座談会出席者

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

 

SNSは“出会いの場”であり“警戒ゾーン”でもある

Z世代の恋愛にSNSはどう影響する?

Z世代の恋愛にSNSはどう影響する?

桑野

SNSが恋愛に与える影響については、どう感じていますか?

高木さん

かなりあると思います。

SNSDMでやり取りしている人は、正直、遊んでいるイメージがあります。

中西

高木さんは以前の恋人と別れたあとなど、SNSでの変化はありましたか?

高木さん

ありました。前の恋人と別れたことは投稿内容などでなんとなく周りも気づくんですよね。
別れた直後に、フォローリクエストやDMが一気に来ました。
いわゆる「どしたん?話聞こか」みたいな人が増えました。()

気持ちが落ちているときはそういう軽い誘いに流されて、「じゃあお茶でもしよう」みたいなことはありました。

桑野

実際に会ってみて、どう感じましたか?

高木さん

やっぱり遊び目的の人が多かったです。まあ当然ですけど。
エスコートが上手だったり、女の子の扱いがうまい人ほど、逆に警戒するようになりました。

中西

井田さんはどうですか?

井田さん

影響は大きいと思います。
SNS
を出会い目的で使っている人をよく見かけます。
僕自身も、やっぱりSNSは完全に知らない人というより、友達の知り合いとか趣味が同じとか何かしらつながりがある人とやり取りすることもあります。もちろん最初は恋愛目的ではないですが、そこから始まる恋愛もあるんだろうなとは思いますね。

「いずれは結婚したい」でも、焦り方は男女で違う

令和の時代でも結婚観は男女差あり?

令和の時代でも結婚観は男女差あり?

桑野

結婚については、どんな考えを持っていますか?

高木さん

仕事である程度自立してから結婚したいです。
年齢でいうと28歳くらい、遅くても30歳前には結婚したいと思っています。
子どもは欲しいので、キャリアとのバランスも考えています。

中西

周りの雰囲気はどうですか?

高木さん

結婚を意識し始めている人は増えています。
今の彼氏と結婚前提でお付き合いしているわけではないので、その点では焦りがあります
恋愛経験がそこまで多くないので、もう少し経験してから考えたい気持ちもあります。

桑野

井田さんはどうですか?

井田さん

結婚はしたいです。付き合うときは、結婚できる相手かどうかを考えています。
ただ、周りを見ると少数派だと思います。

中西

周囲とのギャップは感じますか?

井田さん

感じます。
人生設計を具体的に考えているのは、女性のほうが多い印象です。女性のほうが年齢で切って考えている人が多いなあと思います。●●才までに結婚とか、
●●才までに出産したいみたいな。僕は、そういう年齢という時間軸で区切ったことはないですね。

桑野

じゃあ男性はどういう時間軸で区切るのでしょうか。

井田さん

そうですね、年齢というよりは仕事で一人前になったらとか、昇進したらとか、転職して落ち着いてからとかそういう区切りの人が多いかなという印象です。

理想はドラマ、現実はYouTube

桑野

恋愛観は、何から影響を受けていると思いますか?

高木さん

ドラマや映画です。
昔の作品を見返したりもしますし、少女漫画の影響も大きいと思います‼もちろん現実は違うと分かっていても、理想像としてはやっぱり記憶として残っています。

井田さん

自分は映画の影響が一番強いです。
理想は映画、現実ではカップルのYouTubeなどを参考にしています。

桑野

デートの場所は、どうやって探していますか?

高木さん

Instagramで検索します。
場所を決めてから、Googleでルートも含めてデートコースごと一気に決めちゃうこともあります。

井田さん

TikTokを見ることが多いです。バズってるから行ってみよう!みたいな感じですね。
基本的にはSNSで見つけてから口コミを調べたりするのが多いかもしれないです。

奢り問題よりも“パワーバランス”が大事

令和の対等な恋愛関係とは?

令和の対等な恋愛関係とは?

桑野

最後に、お金の話も聞かせてください。

高木さん

デートで使うお金というより、女の子は、デート前の準備にお金をかけます。そこは世間の男性陣に理解してほしいです。() 勝負のデートの前には美容院行ったり、まつエクつけたり、可愛い服を買ったりします。そこの経費がたまに負担に感じちゃいます。

中西

なるほど。女性の場合、恋愛の必要経費が男性よりもかかるということでしょうか。

普段のデート自体にかかる支出はいかがですか?

高木さん

彼氏との普段のデートなら割り勘で5,000くらいが目安です。ただ、正直に言うと初デートでおごられなかった場合は、「脈なしかな」と思います。

中西

逆の場合は?

高木さん

次がないと思った相手には、割り勘を申し出ます。
「今回は出してもらったから、次は出すね」と言える関係が一番いいと思います。

桑野

井田さんはいかがですか?

井田さん

人それぞれだとは思います。だけど僕は、やっぱり男性としてはおごりたい気持ちはあります。
ただまだ社会人1年目で余裕がすごくあるわけではないので普段は割り勘で、記念日は自分が出す感じになってますね。
さんもお話していましたが、最近は、おごられることに抵抗がある女性も増えている印象です。

高木さん

信頼関係が築けてないうちは、借りを作りたくない。みたいな気持ちはあります。だからもちろん奢ってくれるとありがたいけど、今の彼氏とは長く付き合っていきたいので、割り勘が多いですし、それが一番良いと思っています。毎回男性が奢るなんて持続可能な恋愛じゃない。

 

後編まとめ~ 「感情」だけでは動かない。Z世代の恋愛は“設計”されている

後編では、SNSの影響や結婚観、デートやお金の感覚について話を聞きました。

SNSは出会いのきっかけにもなり得る一方で、距離が近くなりすぎるからこそ慎重に使われている様子が印象的でした。DMやフォローといった行為ひとつにも相手の意図を読み取り、「踏み込みすぎない」「線を引く」といった判断が自然に行われています。

結婚については、「いずれはしたい」という意識は共通しているものの、体的なタイミングや考え方には男女で違いが見られました。女性では年齢やライフイベントを基準に考えてる一方、男性は仕事や生活の安定を軸に捉えている傾向も見られましたが、二人とも恋愛が将来設計の一部として現実的に考えられている様子がうかがえます。

また、デートやお金の話からは、相手とのパワーバランスや関係性を崩さないための配慮が随所に見られました。無理をして続ける関係ではなく、お互いが納得できる形で長く続けられることが重視されています。

こうした価値観は、恋愛に限らず、Z世代が人との関係全般において大切にしている距離感とも重なります。
マーケターにとっても、「近づきすぎない」「語りすぎない」コミュニケーションを前提に、相手の気持ちや行動を決めつけず、受け手が自分なりに意味づけできる余地を残した表現が、これからより重要になっていきそうです。

【2026年版】10代に聞いた! 定番の卒業ソングランキング

多くの10代にとって、学校の卒業式は人生の節目となる特別なイベントといえます。そんな卒業式を彩る卒業ソングの流行には、時代の色が反映されるものです。

そこで今回は、10代の学生にとっての定番卒業ソングを調査! 定番だと思う理由や卒業ソングを知ったきっかけ、最近の卒業式事情なども解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,卒業ソングランキングの1位は「3月9日」、2位は「正解」

Q.卒業ソングといえばどの曲ですか?(3つまで選択可)

卒業ソングといえばどの曲ですか?

(n=317)

卒業ソングランキングは1位「3月9日(レミオロメン)」38.8%、2位「正解(RADWIMPS)」33.8%となり、他の卒業ソングと大きく差をつけて1位と2位にランクインしました。

次いで、3位「手紙~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ)」17.4%、4位「友〜旅立ちの時〜(ゆず)」17.0%、5位「栄光の架橋(ゆず)」13.3%と続きました。

1位【3月9日(レミオロメン)】

「3月9日」は2004年3月9日にリリースされ、オリコンチャート初登場11位を獲得しました。ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌として使用されたことでも有名です。

もともとは結婚式を挙げるレミオロメンの友人のために制作されましたが、「3月9日」という卒業式シーズンを思わせる曲名と歌詞の内容からか、いつのまにか卒業ソングの定番となりました。

リリースから20年以上経った現在でも定番卒業ソングとして認知されており、10代から大人世代まで幅広い世代に支持される卒業ソングといえます。

10代の声 ※自由回答より選んだ理由を抜粋

・中学のときにクラスで歌ったし、曲名が「3月9日」で卒業式と同じ時期だから
・卒業式シーズンになるとテレビでよく放映されるから
・昔の曲にもかかわらず今でも高い人気を持ち続けているから

2位【正解(RADWIMPS)】

「正解」は、2018年にRADWIMPSが出演したNHKの「18祭」から生まれた楽曲です。「18祭」とは、アーティストが18歳の思いをもとに新曲を制作し、1,000人の18歳と共演するステージです。

「18祭」の後、「卒業式にみんなで『正解』を歌いたい」というリクエストが多く寄せられ、RADWIMPS公式が合唱用楽譜をサイトで公開しました。2024年にリリースされたシングルにも、混声三部合唱、女性三部合唱の合唱用譜面が付属しています。

ランクインした他の卒業ソングに比べるとリリースは比較的最近ですが、10代の等身大の思いが込められた青春の歌として学生からの支持を集め、定番の卒業ソングとして広く認知されているようです。

10代の声 ※自由回答より選んだ理由を抜粋

・中学・高校ともに合唱をした。 また、テレビやSNSでも青春・卒業ソングとして取り上げられているから
・歌詞の内容が卒業にとても合っているから
・これから先の人生を歩む若者たちに向けられた歌だから

3位【手紙~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ)】

「手紙~拝啓 十五の君へ~」は、学生時代のアンジェラ・アキが自分へ宛てて書いた手紙が、30歳の誕生日に母親から届いたという実体験から生まれました。15歳の「ぼく」と未来の自分である「きみ」の対話形式で、「Keep on Believing(どんなときも信じ続けて)」というメッセージを伝えています。

中学卒業時にちょうど15歳を迎える生徒が多いことに加え、未来への不安と希望を歌った歌詞が共感を呼び、定番の卒業ソングとして長く愛され続けています。

10代の声 ※自由回答より選んだ理由を抜粋

・昔からある名曲で、中学生だと卒業のときにちょうど15歳でぴったりだから
・未来へ向けた自分に歌っており、未来を見据えて前を向いて生きていこうという明るい曲だから
・毎年どこの学年でも歌っているイメージがあるから

4位【友〜旅立ちの時〜(ゆず)】

「友〜旅立ちの時〜(ゆず)」は、ゆずの北川悠仁が、第80回NHK全国学校音楽コンクール・中学校の部課題曲として書き下ろした楽曲です。「悩み多き中学生たちに勇気を与えたい」という思いから、自身の中学時代の心の葛藤と、支えてくれた友達の存在に思い馳せながら制作されました。

リリースから10年以上経った今でも、迷いや不安、友達への思いをつづった歌詞は10代からの共感を呼び、卒業ソングの定番となっています。

10代の声 ※自由回答より選んだ理由を抜粋

・曲名も歌詞も卒業式にぴったりだと思うから
・友達と別々になるけどそれぞれ頑張ろうと思えるから
・中学・高校と3年生の見送りのときに流れていたから

5位【栄光の架橋(ゆず)】

「栄光の架橋」は、2004年8月にNHKで放映された大規模スポーツ大会の公式テーマソングであり、ゆずの代表曲ともいえる曲です。オリコン週間チャートで初登場2位を記録し、リリースから20年以上経った現在もテレビ番組などでたびたび使用され、広く知られています。

栄光への厳しい道のりを描いた歌詞は、スポーツ選手への応援歌という域を超え、人生を歌った普遍的なメッセージといえるでしょう。だからこそ、「卒業という人生の節目にふさわしい」と感じる学生も多いのかもしれません。

10代の声 ※自由回答より選んだ理由を抜粋

・平成の時代から令和の今まで、ずっと愛されている有名な曲だから。なおかつ、歌詞もメロディも感動的だから
・これから卒業して進んで行く道への架け橋となるような曲だから
・卒業ソングとして、テレビで紹介されていたから

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2,卒業ソングを知ったきっかけは「音楽の授業」「テレビ番組」「YouTube」

Q.その卒業ソングをどこで知りましたか?

その卒業ソングをどこで知りましたか?

(n=317)

卒業ソングを知ったきっかけとしては、「音楽の授業」27.1%が最多でした。卒業ソングランキングにランクインしている曲には2000年代序盤~2010年代後半にリリースされたものが多く、リリース当時にこれらの曲をよく耳にしていた世代が教師となり、音楽の授業で採用している可能性も考えられます。

「音楽の授業」の次に多かったのが「テレビ番組」で23.0%でした。テレビ番組は、特に女性の比率が27.3%と、男性の17.9%に比べて高くなっています。一方、「YouTube」では男性の比率が29.7%と、女性の14.5%と比較して約2倍となっています。卒業ソングを知るきっかけとなるメディアに、男女差があることがわかります。

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3,卒業式でしたいことや卒業式後の楽しみ、卒業祝いに欲しいものなど、最近の卒業式事情は?

卒業ソングのランキングに関連して、ここからは10代の卒業式事情について紹介していきます。

Q.卒業式でしたいことを教えてください。

卒業式でしたいことを教えてください。

(n=317)

卒業式でしたいことのトップは「写真を撮る」50.8%でした。特に女性の比率が55.8%と高くなっています。また、「ヘアメイクをする」「バルーンを用意する」という回答も女性で目立っていることから、女性は「特別な日に特別な自分で思い出を写真に残したい」というマインドが強いと考えられます。

次いで多かったのが「卒業アルバムへの寄せ書き」43.2%でした。卒業アルバムへの寄せ書きは昔から定番ですが、今でも定番として残っているようです。

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Q.卒業式後に楽しみにしていることを教えてください

卒業式後に楽しみにしていることを教えてください。

(n=317)

卒業式後に楽しみにしていることは、「友達との打ち上げ」46.4%が他と圧倒的な差をつけてトップとなりました。

男女別に見てみると、男性は「友達との打ち上げ」「部活の打ち上げ」が女性よりも高い比率で選ばれており、仲間内でワイワイ過ごしたい傾向が強いといえます。

一方、女性は「卒業記念のプリクラ撮影」「髪を染めること」「ピアスを開けること」が男性よりも高い比率で選ばれており、友達との打ち上げとプリクラ撮影がセットになっていることと、おしゃれをもっと楽しみたいという気持ちがうかがえます。

Q.卒業祝いに欲しい物を教えてください。

卒業祝いに欲しい物を教えてください。

(n=317)

卒業祝いに欲しい物は「お金」47.3%がダントツで人気でした。お金が欲しい理由としては、「卒業旅行の資金にしたい」「新生活で必要」「自分で好きな物を買いたい」などが挙げられました。

次いで人気だったのが「パソコン」22.1%です。特に男性からの支持を集めており、男性は実用的な物に価値を見出す傾向にあると考えられます。

「財布」「服」「お花」「アクセサリー」「デパコス」は女性の比率が高く、新生活や少し大人になった気分を楽しめるアイテムを求めている女性が一定数いることがうかがえます。

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった合唱曲の定番卒業ソングランキングや卒業式の思い出などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    15~18歳/未婚/子どもなし/高校生、大学・専門学生

  • 有効回答数

    317件

  • 調査時期

    2026年1月

  • 方法

    インターネット調査

【2026年版】10代女子が選ぶ!人気キャラクターランキング 好きになるポイントから、グッズを買うきっかけ・購入場所・金額感までを徹底調査

キャラクターはさまざまな魅力を持ち、多くの人を惹きつけ、日常生活に癒しや活力をもたらしています。10代女子にとって好きなキャラクターは身近な存在であり、自己表現の一部になることもあるでしょう。

今回は、10代女子を対象として「好きなキャラクター」に関するアンケートを実施しました。2026年の最新人気キャラクターランキングをはじめ、好きになったきっかけやポイントを調査。また通学カバンにつけているキャラクターや持っている関連アイテムなど、最新トレンドを詳しく解説します。

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1,【2026年版】好きなキャラクターランキングは? 歴代の結果と比較!

Q.あなたが好きなキャラクターを教えてください。【歴代結果】

Q.あなたが好きなキャラクターを教えてください。【歴代結果】

(n=305/2026年版 )

2026年の10代女子が好きなキャラクターは、1位「スヌーピー」21.6%、2位は同率で「クロミ」「ハローキティ」20.0%、3位「ちいかわ」19.0%の結果になりました。

2023年からの歴代ランキングで見ると、「スヌーピー」は4位(2023年)、2位(2025年) と上位に入っており、2026年に首位をマーク。PLAZA等バラエティショップでの幅広いグッズ展開に加えて、2025年は「PEANUTS」75周年を記念した企画やイベントなど露出が多く、「スヌーピー」がよりいっそう日常生活へと浸透しました。

さらに、USJ内スヌーピー・スタジオの大規模リニューアル、スヌーピーミュージアムでのワークショップ、スターバックスやジェラート ピケとのコラボなど、世界観・ブランド・体験価値の揃ったSNS映えコンテンツが豊富だったこともあり、人気がさらに高まったと考えられます。

また「ちいかわ」は2023年以降、上位5位以内に入り続けており、熱狂的なファンが確立されていることがうかがえます。ちいかわパークのオープンやテレビ新シリーズ、映画化決定など話題が盛りだくさんの2025年でしたが、ちいかわベビーシリーズで各キャラクターに新たなビジュアルが登場し、予約が殺到したことも大きな話題を呼びました。

一方で、2026年には新たに「たまごっち」が5位にランクイン。「たまごっち」再ブームをきっかけに関連グッズも増え、キャラクターたちの人気も浸透しているようです。サンリオ、ちいかわ、たまごっちなど、大人気のボンボンドロップシールの影響も垣間見えるランキングとなりました。熱狂的なシール帳・シール交換の波はまだしばらく続きそうです。

 

Q.そのキャラクターの好きなポイントを教えてください。

Q.そのキャラクターの好きなポイントを教えてください。

(n=305)

キャラクターの好きなポイントについては、1位「顔・表情」46.9%、2位「フォルム」35.1%と、外見的な魅力が決め手となることがわかりました。次いで、3位「全体的な世界観」25.9%、4位「キャラクターの設定・コンセプト」24.3%が上位に入っており、最初はビジュアルから好意を持ち、その後に世界観やコンセプトを重要視する傾向が見受けられます。

 

Q.好きなキャラクターに対して行っていることを教えてください。

Q.好きなキャラクターに対して行っていることを教えてください。

(n=305)

好きなキャラクターに対して行っていることは、1位「公式アカウントをフォローしている」24.6%、2位「新作グッズが出ると購入する」23.3%、3位「友人と好きなキャラクターの話をする」22.0%の結果になりました。10代女子はSNSでの情報収集に積極的で、キャラクターへの関心を深めているようです。

また10代女子の約5人に1人が「スマホケースに写真やイラストを入れる」と答えており、お気に入りのキャラクタースマホに取り入れて、より身近な存在として親しむ様子もうかがえます。

\10代女子が一番推しているキャラクターは? 上位5位の好きな理由も徹底調査!/

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2,雑貨・日用品のキャラクターグッズを持っている人は約9割! どこで買う?購入目的は?

Q.好きなキャラクターのグッズの中で、あなたが持っているファッションアイテムを教えてください。

Q.好きなキャラクターのグッズの中で、あなたが持っているファッションアイテムを教えてください。

(n=305)

キャラクターグッズ(ファッションアイテム)で所持しているものは、1位「洋服」22.0%、2位「アクセサリー」19.7%、3位「靴下」19.3%の結果になりました。ファッションにおいては、 「バッグ(サブバッグなど)」や「ヘアアクセサリー」よりも、「洋服」や「アクセサリー」などメインアイテムを中心にキャラクターを取り入れる人の方が多い傾向です。

 

Q.好きなキャラクターのグッズの中で、あなたが持っている雑貨や日用品を教えてください。

Q.好きなキャラクターのグッズの中で、あなたが持っている雑貨や日用品を教えてください。

(n=305)

キャラクターグッズ(雑貨・日用品)においては、1位「ぬいぐるみ」53.8%、2位「キーホルダー」43.3%に回答が集中しました。次いで、3位「スマホで使うスタンプ・壁紙」32.1%、4位「ステッカー・シール類」31.5%、5位「ポーチなどの小物」31.2%が僅差で続きます。

「グッズは持っていない」は約1割と少数派で、9割の10代女子が好きなキャラクターの雑貨・日用品を持っていることがわかりました。前述のファッションアイテム(約7割が保有)よりも、保有率が高い傾向です。

特にぬいぐるみについては、連れ歩いて写真を撮る『ぬい撮り』文化も年々一般化しており、ぬいぐるみ用のアイテム専門店やぬいぐるみ用メニューのあるカフェが登場するなど、需要が拡大している様子が伺えます。

 

Q.キャラクターのグッズを購入する目的・購入のきっかけを教えてください。

Q.キャラクターのグッズを購入する目的・購入のきっかけを教えてください(いくつでも)

(n=278)

キャラクターグッズを購入する目的は、1位「持っていると気分が上がるから」53.2%が半数を超える結果となりました。次いで2位「コレクションとして集めたい」33.1%、3位「なんとなく衝動買い」20.1%でした。

グッズの実用性よりもキャラクターへの愛着や所有することへの満足感を重視して購入する傾向が見受けられます。また、「キャラクターを応援するため」という支援的な理由も18.7%に上り、10代女子にとってキャラクターグッズは、モチベーションを高めるアイテムとも考えられます。

 

Q.よくキャラクターグッズを購入する場所を教えてください。

Q.よくキャラクターグッズを購入する場所を教えてください。

(n=278)

キャラクターグッズの購入場所は、1位「キャラクターの公式店舗」36.7%、2位「バラエティショップ」32.7%、3位「カプセルトイ専門店」30.6%となりました。公式店舗は定番商品から限定品まで幅広く揃っており、欲しいアイテムを購入しやすいため人気が高いのでしょう。また「カプセルトイ専門店」は、SNS上でカプセルトイの開封動画も人気があり、開封する時のドキドキ感やコレクションする楽しさなどが、10代女子の購買行動に結びつきやすいと考えられます。

\キャラクターのコンテンツはどの媒体で見ている? 主要な接点が明らかに/

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3,キャラクターグッズを購入する際の金額感、購入したいと思うグッズのポイントは?

Q.キャラクターのグッズひとつあたりにかける上限金額を教えてください。

Q.キャラクターのグッズひとつあたりにかける上限金額を教えてください。

(n=268)

キャラクターグッズのひとつあたりにかける上限金額は、カテゴリーごとに差が出ました。

・「お菓子」300円未満〜500円未満
・「文房具・ステーショナリー」「雑貨」「アクセサリー」500円以上〜1,500円未満
・「アパレル」「コスメ」700円以上~2,000円未満
・「ぬいぐるみ」1,000円以上~2,500円未満

10代女子が最もお金をかける傾向が出たのは「ぬいぐるみ」でした。また実用性の高い文房具や雑貨よりも、ぬいぐるみやアパレルにお金をかけているようで、一部では3,000円以上をかける人の割合も目立ちました。熱量の高い層は、好きなキャラクターのぬいぐるみを買い、ファッションでも積極的に取り入れようとする意識がうかがえます。

 

Q.購入したいと思うグッズのポイントを教えてください。

Q.購入したいと思うグッズのポイントを教えてください。

(n=305)

購入したいと思うグッズの要素は、1位「価格が安い」43.3%、2位「実用性が高い」31.5%、3位「持ち運びができる」27.2%の結果に。「サイズが小さくて主張しすぎない」19.3%の回答が、「サイズが大きくて目立つ」8.9%の回答数の約2倍となりました。全体層としては、好きなキャラクターをさりげなく、かつ実用的に取り入れたいという堅実な消費傾向がうかがえます。

 

Q.購入したいと思うコラボ商品のカテゴリはなんですか?

Q.購入したいと思うコラボ商品のカテゴリはなんですか?

(n=280)

購入したいと思うコラボ商品は、1位「雑貨(定期入れ・シール等)」37.5%、2位「スマホで使うスタンプ・壁紙」36.1%、3位「お菓子」30.4%、4位「スマホアクセサリー」30.0%の順になりました。10代女子にとって、スマホは好きなキャラクターとの大切な接点になっており、スタンプや壁紙、アクセサリーなどスマホ関連のアイテムが上位にランクインしています。

\コラボ商品にかける上限金額は? カテゴリーによる違いが明らかに!/

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4,約7割の10代女子が通学カバンにぬいぐるみをつける傾向! どんな時に変える?

Q.あなたは通学カバンにキャラクターのグッズ(ぬいぐるみキーホルダーや缶バッジ)などを何個つけていますか?

Q.あなたは通学カバンにキャラクターのグッズ(ぬいぐるみキーホルダーや缶バッジ)などを何個つけていますか?

(n=305)

続いて、通学カバンにつけているキャラクターグッズを聞いたところ、ぬいぐるみキーホルダーを「2個〜4個」つける層が40.3%で最多となりました。次いで「1個」15.4%、「5個~7個」8.9%となり、8個以上つける人もごく一部いるようです。7割の10代女子が通学カバンにぬいぐるみキーホルダーを取り入れていることがわかりました。(ぬいぐるみキーホルダーを「つけていない」人は31.2%)

一方で、缶バッジは「つけていない」人の方が多くなり、通学カバンにはぬいぐるみ派の方が多いようです。

 

Q.どんな時に通学カバンのぬいぐるみを変えますか。

Q.どんな時に通学カバンのぬいぐるみを変えますか。

(n=213)

通学カバンのぬいぐるみを付け替えるタイミングは、1位「今つけているキャラクターやマスコットより魅力的なキャラクター、マスコットができたとき」32.4%、2位「今つけているグッズが傷ついたり、ぼろぼろになってきた時」31.9%、3位「今つけているキャラクターに飽きたとき」が26.8%と続きました。6割がキャラクターへの関心度合の変化によって付け替えるようです。

また「新学期や進級のタイミング」「夏休みや冬休みなどの長期休暇明け」など、学校生活の節目も約13~15%を占めます。一方でSNSや友人との話題化、イベントを理由に付け替える人は1割未満でした。自分の気分に合わせて付け替える人が多数派のようです。

\これから流行りそうなキャラクター・流行ると感じる理由・情報源も深掘り調査!/

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5,今後、流行りそうなキャラクターは?

マイナビのマーケターに、今後流行りそうなキャラクターについて話を聞いてみました。

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

 

コンテンツメディア事業本部 マーケティング部ディレクター。
大学生向けメディア『学生の窓口』の立ち上げに関わり、デジタル・アパレル・金融・食品・医薬化粧品など多様な業界の広告企画を担当。
現在は大学生をはじめとしたZ世代向け案件を中心に、年間約200件以上のプランニングおよび営業同行を行う。


「次に広がりそうなキャラクターは?」と考えるとき、まず目を向けたいのは、まだ“じわじわ”という段階を超えて、すでに着実に認知と人気を積み上げているキャラクターたちです。

たとえば、既に人気を見せており、様々な企業コラボやテレビ出演も増え続ける 「パペット スンスン」 。友達の「ノンノン」と共に2026年もさらに露出が増え、支持を広げていきそうです。また平成リバイバルブームから「足長キティ」、「千鳥柄キティ」などの “○○キティ”シリーズ もまだまだ人気が続くと予想します。

さみしがり屋の「すもっぴ」とわがままマイペースな「ぴょんちー」カップルのリアルな日常を優しく描く 「らぶいーず」 は、メンヘラな言動やカップルあるあるのシーンに加え、動画のリズム感や絶妙な声も人気を呼び、TikTokではフォロワー95万人超と、SNSを中心にファン層を広げています。

ここで改めて考えたいのが、多くの人がキャラクターを好きな理由として挙げる「かわいい」という言葉の中身です。『かわいい』という言葉の中には、世界観やキャラクターデザインといったビジュアルの好みだけでは説明しきれない魅力もあります。

たとえば、

  • 少し情けない表情
  • ほんのり毒のある言葉
  • 自分の境遇にも当てはめられるような、明るい自虐のニュアンス 

こうした要素が重なった「複合的なかわいさ」を持つキャラクターほど、共感とともに広がりやすい印象があります。

また、人気の広がり方にも変化が見られます。
SNSで定期的に画像や動画が投稿され、目に留まり、拡散される——この流れはすっかり定番になりました。加えて近年は、SNSを積極的に見ない層にも、カプセルトイやゲームセンターの景品など“モノとしての出会い”を通じて認知が広がり、話題になるケースが増えています。入口が複数あるキャラクターは、それだけ加速しやすいのかもしれません。

この流れで挙げたいのが、ぬいぐるみ作家の尾崎歩美さんが展開する、ゆるい表情が人気のオリジナルブランドキャラクター 「mojojojo」 です。元々Instagramをフォローしていたファンだけではなく、GiGOで限定マスコットが景品化したり、カプセルトイが登場したことで、その魅力に気づく人が急増しました。

現実を生きるビションフリーゼの赤ちゃん 「じょせまる」 は、仕事の愚痴や弱音など日常のネガティブな感情を独特の口調で呟きます。フワフワなぬいぐるみの体をしながら、感情豊かに生活する様子が大きな共感を生んでいます。

そしてXを中心にじわじわと支持を広げているのが 「ホイッピ&ラッピ」 。自由気ままな「ホイッピ」とホイッピへの愛が強すぎる「ラッピ」、そんな噛み合わない2人による、愛ゆえの激しい攻防戦を描いた作品です。レトロでポップな作風と、狂気的だけど憎めないキャラクター設定が「唯一無二でクセになる」と話題の彼ら。続々とグッズ展開しており、2026年のヴィレッジヴァンガード福袋のデザインにも起用されるなど、今後さらに目にする機会が増えそうです。

こうして見ていくと、今後注目されるのは、発信や流通の導線(SNS投稿/景品化/カプセルトイ等)を複数持ち、かつ「かわいい」が一種類に収まらないキャラクターだと言えそうです。見た目の魅力に加えて、感情を動かす“ひっかかり”がある——そのあたりが、広がり方を左右するポイントになっていきそうです。

また、「ラブブ」を求めて多くの人がオンラインストアや店舗に足を運んだPOP MARTでは、XGとのコラボアイテムが話題となったことをきっかけに、 「スカルパンダ」 の世界観やミステリアスな雰囲気にも関心が集まっています。

52TOYS、TOP TOY、MINISO、など、中国企業を中心としたコレクタブルトイ・アートトイブームも加熱しており、改めてオリジナルキャラやクラシックなディズニーキャラクターなどの人気も高まる可能性がありそうです。

 

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ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、コラボ商品の購入エピソードや通学カバンに付けているキャラクターの人気ランキングなどについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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  • 調査対象

    15~19歳/女性/未婚/子どもなし/高校生、大学・専門学生/あなたは今好きなキャラクターがいますかの質問に「たくさんいる」もしくは「いる」と回答した人

  • 有効回答数

    305件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

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【プライベート編】Z世代社会人×AI活用の実態 AIと人のどちらに聞く? 相談内容から信頼度まで調査

仕事にプライベートに忙しい現代人にとって、AIは仕事の効率化だけでなく、日常生活のさまざまなシーンにおいても欠かせない存在になりつつあります。情報検索だけにとどまらず、SNS投稿の作成から悩み相談など、個人のライフスタイルに合わせて活用は多様化しています。

そこで今回は、Z世代社会人を対象にAIのプライベート活用に関するアンケートを実施。AIの使用頻度から活用方法、悩み相談の実態まで詳しく解説します。

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1,約8割が「ChatGPT」をプライベートで活用、AIを使い始める入口に

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

(n=301)

まずはじめに、Z世代社会人にオープン型対話AI(以下、AI)を最初に使い始めたきっかけを聞いてみたところ「仕事で必要になった」55.8%、「プライベートで必要になった」44.2%という結果になりました。

両者の数値にそこまで差はありませんが 約6割の人がビジネスシーンでAIが必要になり、そこからプライベートでも使い始める 、という流れの方が多い傾向です。

 

Q.あなたが1番最初にプライベートで使ったオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが1番最初にプライベートで使ったオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

プライベートで最初に使ったAIは 「ChatGPT」が75.4% と圧倒しており、 約8割の人が「ChatGPT」をプライベートで活用している ことがわかりました次いで「Google Gemini」14.0%、「Claude」5.0%の順となりました。

AIの仕事活用に関する調査でも、仕事上で1番最初に使ったAIは「ChatGPT」約6割となっており、AI活用の入口になっているようです。

 

Q.あなたがプライベートで最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたがプライベートで最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

プライベートで最もよく使うAIについても、「ChatGPT」が75.4%と約8割にのぼりました。次いで「Google Gemini」16.0%「Claude」4.0%と続きました。

プライベートでの活用においては、最初に利用したAI・使ったことのあるAI・最もよく使うAIのいずれにおいても「ChatGPT」が最多になりました。 他のAIを試行しつつも、現時点では操作性や回答精度に慣れ親しんだChatGPTが定着 しているようです。

\ 仕事・プライベート、それぞれ使い始めた具体的なきっかけも深掘り!  /

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2,AIの使用頻度は「ほぼ毎日」が約4割、「無料で使う」が主流

Q.あなたは普段、プライベートでどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

Q.あなたは普段、プライベートでどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIのプライベート利用のスタイルは、「無料(ログインなし)」が55.2%と最も多く、次いで「無料(アカウント作成・ログインあり)」が47.2%、「有料(サブスク/法人契約含む)」が13.6%の順となりました。

男女別で見ると、無料利用の割合はほぼ同水準である一方、 約5人に1人の男性が有料利用 (「有料・サブスク/法人契約含む」19.4%)しており、 女性の約2倍 となっています。

 

Q.あなたは普段プライベートでオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

Q.あなたは普段プライベートでオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートでAIを利用する際の端末については、「スマートフォン」80.7%と圧倒的に多く、次いで「パソコン」31.6%「タブレット」が17.3%という順になりました。

男女別で見ると、男性は、パソコンやタブレットの利用率が女性よりも上回っており、スマートフォンをメインとしながら他の端末でも活用していることがわかります。女性はスマートフォンの利用が8割を超え、主流のようです。

 

Q.直近1週間、プライベートでのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

Q.直近1週間、プライベートでのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

(n=301)

直近1週間におけるプライベートでのAIの使用頻度は、「ほぼ毎日」が40.9%で最多となりました。次いで「週5回程度」28.9%「週3~4回程度」16.9%、「週1~2回程度」13.3%と続いています。 週5回以上利用する層が全体の約7割 を占めていることから、AI利用が一部の関心層に留まらず、生活の一部として根付いていることが読み取れます。

同じように、仕事での使用頻度を聞いてみた調査でも7割が週5回以上使用しており、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも多くの人が常にAIを使用していることが浮き彫りになりました。

\1日のAI利用頻度はどのぐらい? 男女の違いが明らかに!/

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3,女性の約半数は「仕事」の悩みをAIに相談!  男女でAIへの信頼度にも違いが!

Q.プライベートでオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

Q.プライベートでオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

(n=301)

プライベートでAIを利用する主な目的として挙がったのは、1位「文章作成(SNS投稿)」31.6%、2位「悩み相談」27.6%、3位「企画・アイデア出し」24.9%でした。

Z世代社会人は、AIを創作や企画といったアウトプット用途における「効率化ツール」として活用するにとどまらず、自身の悩みや思考を整理するための「相談相手」としても利用している傾向が読み取れます。

 

Q.これまでにオープン型対話AIに相談したことのあるものを教えてください。

Q.これまでにオープン型対話AIに相談したことのあるものを教えてください。

 

(n=301、男性n=129 女性n=172)

これまでにAIへ相談した内容を聞いてみると、1位「仕事」56.2%、2位「恋愛」45.5%、3位「人間関係」25.6%、4位「愚痴」24.3%、5位「情報収集」23.3%の順となりました。Z世代社会人にとって、AIは仕事上の相談だけでなく、恋愛や人間関係、感情の整理といった、プライベートに関する悩みの相談相手としても活用されていることがわかります。

男女別に見ると、 男性は仕事や恋愛などの特定の悩み相談 はしつつ、他の項目に関しての数値は抑えめとなっています。一方で、 女性は半数以上が仕事についての相談 をしており、 人間関係や愚痴の相談経験も男性と比べて高い傾向 となっています。女性はAIに幅広い悩み相談をしているのに対し、男性は限定的な目的に沿ってAIを活用していることがうかがえます。

 

Q.プライベートの相談について、オープン型対話AIと人のどちらにどのぐらいの割合で相談していますか。

Q.プライベートの相談について、オープン型対話AIと人のどちらにどのぐらいの割合で相談していますか。

(n=301)

人とAIに相談する割合がどうなっているかを調査したところ、 ほとんどの項目においてAIよりも人へ相談する人が多い 結果となりました。

全体感

全体を見ると、 「人8割:AI2割」~「人5割:AI5割」がボリュームゾーン でした。恋愛以外においては “人だけに相談する人”は各項目どれも1割未満になりました。全体的に、どんな話題でも一旦AIに聞いてみる、という流れがうかがえます。今後AIが生活にもっと溶け込むようになれば、人には相談せず、AIへの相談だけで済ませる話題も出てくる可能性がありそうです。

恋愛

恋愛に関しては人に相談する割合が高く出ています。全体的に、相談内容や問題の大小により人とAIを使い分けていると思われますが、恋愛においては人間関係の複雑さや相手の気持ちなど、AIでは測れないことも多いため、AIが普及した後も人へ相談する流れは変わらないかもしれません。

仕事

また、 AIに相談しない割合が最も低かったのは「仕事」 。友達や同僚に話しづらいことも気軽に聞けるのに加えて、客観的な意見を求めたいというマインドがあるのかもしれません。AIの需要が今後も高くなっていきそうなカテゴリーだと考えられます。

 

Q.プライベートに関する下記の悩みを〈人に相談した場合〉と〈オープン型対話AIに相談した場合〉ポジティブに感じることが多いのはどちらですか

Q.プライベートに関する下記の悩みを〈人に相談した場合〉と〈オープン型対話AIに相談した場合〉ポジティブに感じることが多いのはどちらですか

(n=301)

続いて、プライベートに関するそれぞれの悩みを人とAIに相談した場合、ポジティブに感じることが多いのはどちらか聞いてみました。
全体的に「どちらでもない」「どちらかというと人に相談する方が良い」に回答が集まる結果となりました。各テーマにより違いはありますが総じて “人に相談する方が良い”と感じている人が多い傾向 のようです。

特に 「恋愛」「仕事」「将来」については、人に相談する方が良い と感じている人が他の項目より多く、反対に 愚痴」「人間関係」「お金」については、人とAIにそこまでギャップは感じていない こともうかがえます。

 

Q.プライベートの相談ごとについて、AIの回答をどの程度信頼していますか?

Q.プライベートの相談ごとについて、AIの回答をどの程度信頼していますか?

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートの相談におけるAI回答への信頼度は、「50%程度(自分で半分くらい考える)」35.9%、「80%程度(重要な部分は自分で考える)」34.9%で、ボリュームゾーンとなりました。

男女別で見ると、 男性は信頼性が高い傾向 「80%程度」39.5%)が目立つ一方 女性は慎重に判断する傾向 (「50%程度」41.3%)で、対照的な結果にまた「90%以上信頼している」という層も、男性が女性の2倍に達しており、男女間で信頼度の捉え方に明確な差が表れました。

 

Q.普段、プライベートでオープン型対話AIを使って納得いく回答が得られなかった場合、どうすることが多いですか。

Q.普段、プライベートでオープン型対話AIを使って納得いく回答が得られなかった場合、どうすることが多いですか。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIで納得がいく回答が得られなかった場合の対処法は「Googleなどの検索エンジンを使う」が25.6%で最多で、「SNS(ソーシャルメディア)を利用する」22.6%、「質問の仕方(プロンプト)を何度か変えて、ずっと同じAIを使う」21.9%の順となりました。

男女別で見ると、 男性は他の情報源を参考にする傾向 (「別のオープン型対話AIで同じ質問をする」17.1%、「電子書籍やオンライン資料を見る」14.7%)もあり、 女性は内省的なアプローチをする傾向 (「SNSを利用する」25.6%、「自分で考え直す」22.1%)も見受けられます。

 

Q. オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

Q. オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

(n=301、男性n=129 女性n=172)

AIを人に例える設問では「カウンセラー」が21.6%で最も多く、次いで「友達」17.9%という結果になりました。

前述の通り、Z世代社会人にとってAIは “話や悩みを聞いたり、考えを整理してくれるパートナー” として捉えられているようです。女性は特に、 “感情や悩みを打ち明けられる存在” として認識している傾向が強く、プライベートでの心理的な距離の近さが際立つ結果となりました。

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4,約半数がAI利用に「やや満足」と回答! 即時性など3つのメリットを感じている傾向

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIはどちらですか?

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIはどちらですか?

(n=301)

プライベートにおけるAIの利用形態については、「無料」が70.4%と多数を占め、有料は29.6%にとどまりました。

男女別で見ると、 男性は有料利用が48.1%と約半数 に達しているのに対し、 女性は無料利用が84.3% と大半を占める結果となりました男性は必要に応じて有料サービスを活用する柔軟な利用傾向がある一方、女性はまず無料で試し、基本的にはコストを抑えつつ利用する傾向が強いようです。有料プランへの投資意欲において、男女間で大きな差があることが見て取れます。

 

Q. プライベートでAIを使うときのメリットを教えてください。


Q. プライベートでAIを使うときのメリットを教えてください。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

プライベートにおけるAI活用のメリットについては、「自分の求めるタイミングですぐに答えが手に入る」「いつでも気軽に相談できる」がともに27.2%で最多となり、次いで「誰にも知られずに相談できる」24.6%という結果になりました。

全体として 「即時性・気軽さ・匿名性」といった心理的ハードルの低さが、プライベートでAIを使う最大の価値 として認識されているようです。特に 女性は気軽さを重視 しているようです。

 

Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIの満足度を教えてください。


Q.普段プライベートで使用しているオープン型対話AIの満足度を教えてください。

(n=301、男性n=129 女性n=172)

普段プライベートで使用しているAIの満足度については「やや満足」が49.8%で最多となり、「非常に満足」21.3%を合わせると、 全体の約7割がポジティブな評価 を下す結果となりました。

男女別で見ると、男性は「やや満足」が54.3%に達しており、高い満足度を示しています。一方、女性も満足層が主流ではあるものの「どちらともいえない」という回答が27.3%と男性を上回りました。女性はAIの機能や回答の精度に対してよりシビアに評価している一面もあるようです。

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIをプライベートで週1回以上利用している人

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年12月

  • 方法

    インターネット調査

関連記事のご紹介

【調査資料紹介】大学生にとってAIは友達⁉ ――調査データから見える、Z世代とAIの距離感とは

生成AIの活用が社会全体で広がる中、大学生はAIをどのような存在として捉え、どのような距離感で日常的に使っているのでしょうか。

マイナビマーケティング・広報ラボは、大学生を対象にAIの利用実態調査を実施しました。本記事では、そのホワイトペーパー制作を担当した中西ディレクターに、調査結果をどのように読み解いたのか、数字から見えてきた傾向や背景について話を伺います。聞き手は、同ラボの桑野が務めます。

なお本記事では、調査結果の一部を紹介しながら、大学生とAIの関係性の「現在地」を整理しますが、具体的な利用シーンや詳細な分析、今後の示唆についてはホワイトペーパーで詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

AI調査

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登場マーケターのプロフィール

中西

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

コンテンツメディア事業本部 マーケティング部ディレクター。
大学生向けメディア『学生の窓口』の立ち上げに関わり、デジタル・アパレル・金融・食品・医薬化粧品など多様な業界の広告企画を担当。
現在は大学生をはじめとしたZ世代向け案件を中心に、年間約200件以上のプランニングおよび営業同行を行う。

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

生成AIの普及と、大学生の実際の利用状況とは

桑野

まずは、なぜ今「大学生×AI」の調査を実施したのか、背景から伺えますか。

中西

ここ数年で、生成AIの日常利用は爆発的に進んでいます。私たちが普段追っているトレンドやブームは、比較的ティーン世代から始まることが多いのですが、AIツールについても同じような流れなのか、実態をきちんとデータで確認したいと考えました。
特に大学生は、学習とプライベートの両方でAIに触れる機会が多い世代です。感覚的なイメージではなく、実際にどのような距離感でAIを使っているのかを把握する必要があると感じ、今回の調査を実施しました。

 

AIはチャッピーと呼ぶ?AIを「友達」と捉える大学生が多いという結果

Q.オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

オープン型対話AIを人に例えると、あなたにとって最も近い存在はどれですか?

(n=302)

桑野

今回の調査結果の中で、特に印象的だったのが、AIを人にたとえた際に「友達」と回答した大学生が多かった点です。この結果について、どのように受け止めていますか。

中西

「友達」という言葉だけを見ると、AIを人と同じ存在として捉えているようにも見えますが、必ずしもそうではないと考えています。調査全体を通して見ると、AIは感情的に依存する対象というよりも、人に聞きづらいことを気軽に投げかけられる存在として受け止められているように感じました。

桑野

心理的な距離が近い存在、ということですね。

中西

はい。ホワイトペーパーでは、大学生がAIに相談している具体的な内容についても整理しています。たとえば、旅行や外出の予定を考える際の相談メッセージや返信文の言い回しを考えるサポート判断に迷ったときの意見整理など、日常の中で発生する小さな意思決定に使われているケースが多く見られました。
これらはいずれも、正解を求めるというより、自分の考えを整理したり、選択肢を広げたりするための使い方であり、AIが「一緒に考える存在」として機能している点が特徴的です。

 

プライベートでAIに相談されている内容とは

Q. プライベートでオープン型対話AIに相談したことのある内容は?

プライベートでオープン型対話AIに相談したことのある内容は?

(n=302)
※「この内容をAIに相談したことが無い」という回答の低い順から算出

桑野

ここまでのお話を伺うと、AIはかなり身近な存在として使われている印象があります。
具体的には、プライベートではどのような内容を相談しているのでしょうか。

中西

ホワイトペーパーでは、プライベートでAIに相談したことのある内容をランキング形式で整理しています。最も多かったのは「旅行・おでかけプラン」で、次いで「メッセージの返信内容」が続きました。

桑野

人間関係に直結する場面ですね。

中西

そうですね。大学生は、日常的に大学やアルバイト先などで同世代の友人と接する機会が多く、一見すると相談相手には困らなさそうに見えます。
それでも、相手にどう伝えるか、どう返すかといった細かな判断については、
AIに一度聞いて整理する、という使い方が多く見られました。

桑野

友達に聞く前の「壁打ち」のような役割ですね。

中西

まさにその通りです。
ランキング上位にはそのほか、将来のこと、健康、恋愛、趣味、ダイエットや美容に関する情報収集などが並びました。いずれも、深刻な悩みというよりは、日常の中でふと迷ったときに生まれるテーマが中心です。

また注目したいのは、ランキング下位の項目も含め、約半数以上が「AIに相談したことがある」と回答している点です。
この結果から、大学生にとってAIは、特定の用途に限られたツールではなく、
日常生活のさまざまな場面で自然に使われる存在になりつつあることが分かります。

桑野

だからこそ、「AIを友達にたとえる」という回答につながっているのかもしれませんね。

中西

はい。誰かに代わって答えを出してくれる存在というより、
考えを整理したり、選択肢を広げたりするための身近な相談相手として使われている。
この点が、今回の調査で見えてきた大学生とAIの関係性だと考えています。

ただし、AIを全面的に信頼しているわけではない

Q. AIの回答をどの程度信頼していますか ?

AIの回答をどの程度信頼していますか ?

(n=302)

桑野

一方で、AIの回答をどの程度信頼しているかを見ると、慎重な姿勢も見えてきました。

中西

そうですね。調査結果からは、AIの回答をそのまま受け入れるのではなく、参考情報の一つとして活用している様子がうかがえます。便利ではあるものの、最終的な判断は自分で行うという意識が、大学生の中でしっかりと残っています。

桑野

距離は近いけれど、意思決定を委ねているわけではないということですね。

中西

はい。利用が進んでいることと、信頼しきっていることは別です。この冷静さがある点は、大学生のAI活用を理解するうえで重要なポイントだと考えています。

 

学習・課題では「周りが使っている」が前提に

Q.課題・学習目的で周囲のオープン型対話AI利用状況を教えてください。

課題・学習目的で周囲のオープン型対話AI利用状況を教えてください。

(n=302)

桑野

学習や課題の場面になると、周囲の利用状況も大きく影響していそうですね。

中西

その通りです。この結果を見ると、学習面ではすでに「使うかどうか」を選ぶフェーズは過ぎているように感じます。学生が学習面では多かれ少なかれ使用経験があることが前提となり、AIは学習環境の一部として存在しつつあります。

桑野

個人の価値観というより、みんな使っている“当たり前にあるもの”になっているということでしょうか。

中西

AI活用は、個人の意識だけで完結するものではなく、周囲の利用状況や学習環境の影響を強く受けるものになりつつあります。だからこそ、教育現場においても、AIを前提とした環境づくりが重要な視点になってきています。

 

学習目的でAIを使うことへの「迷い」とは

Q.課題・学習目的でオープン型対話AIを使うことについての考えを教えてください。

課題・学習目的でオープン型対話AIを使うことについての考えを教えてください。

(n=302)

桑野

学習面では、効率的だと感じる一方で、不安や迷いを抱えている学生が多い結果となりました。

中西

この結果は、AI活用そのものを否定しているというより、「どこまで使ってよいのか分からない」という迷いの表れだと捉えています。ルールや基準が明確でない中で、学生一人ひとりが判断しなければならない状況が、不安につながっているのではないでしょうか。

桑野

使わないという選択ではなく、使い方に悩んでいる状態ですね。

中西

はい。調査結果を見る限り、多くの大学生はAI活用に前向きです。ただし、その使い方についての共通認識が、まだ定まっていない段階だと考えています。

 

4つのデータから見える「現在地」とは

桑野

ここまでのお話を伺うと、AIはすでに大学生の日常に入り込んでいる一方で、扱い方については模索段階にあるように感じます。

中西

私も同じ印象です。AIは身近な存在になりつつありますが、使い方や距離感はまだ定まりきっていません。現在は、AIとの向き合い方を社会全体で探っている過渡期だと言えるでしょう。

桑野

使わないという選択ではなく、使い方に悩んでいる状態ですね。

中西

はい。調査結果を見る限り、多くの大学生はAI活用に前向きです。ただし、その使い方についての共通認識が、まだ定まっていない段階だと考えています。

AI活用は、個人の意識だけで完結するものではなく、周囲の利用状況や学習環境の影響を強く受けるものになりつつあります。だからこそ、教育現場においても、AIを前提とした環境づくりが重要な視点になってきています。

詳細な分析や示唆はホワイトペーパーで

今回の調査からは、大学生がAIを身近な存在として受け入れながらも、特に学習シーンでは判断基準を模索している実態が見えてきました。

本記事では調査結果の一部をご紹介しましたが、具体的にどのような場面でAIが使われているのか
なぜ学習では迷いが生まれやすいのか教育機関や企業はこの状況をどう捉えるべきかといった点については、ホワイトペーパーで詳しく解説しています。

大学生とAIの関係がまだ定まりきっていない今だからこそ、判断材料として、ぜひホワイトペーパーをご活用ください。

 

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ダウンロード資料では、本記事ではAIの利用頻度やAIを使用した際の経験などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

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関連記事のご紹介

【インタビュー】Z世代のリアル恋愛トークから読み解く、等身大の恋愛観とは?~前編~│「感情」が動くマーケティング

Z世代の恋愛は「始め方」が変わった?
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Z世代の恋愛は「始め方」が変わった?
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Z世代ならではのマッチングアプリやSNSでの出会いはある?

恋愛に対する価値観は、時代や環境の変化とともに少しずつ形を変えています。
「今の若者は恋愛に消極的」と言われることもありますが、実際には恋愛をしなくなったというより、始め方や向き合い方が変わってきているようにも見えます。
今回の座談会では、大学生・社会人の若者2名に出会いのきっかけやマッチングアプリとの距離感、付き合う際の判断軸、恋愛を日常の中でどう位置づけているのかについて、率直に話を聞きました。

前編では、恋愛の「入口」となる部分に焦点を当て、今、若者たちがどのように出会い、どんな基準で関係を築こうとしているのかをひも解いていきます。

 

登場マーケターのプロフィール

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

中西 舞(なかにし・まい)|株式会社マイナビ

コンテンツメディア事業本部 マーケティング部ディレクター。
大学生向けメディア『学生の窓口』の立ち上げに関わり、デジタル・アパレル・金融・食品・医薬化粧品など多様な業界の広告企画を担当。
現在は大学生をはじめとしたZ世代向け案件を中心に、年間約200件以上のプランニングおよび営業同行を行う。

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

桑野 好絵(くわの・このえ)|株式会社マイナビ

2007年マイナビ入社。
女性向けメディアや若年層トレンド領域に従事し、現在は『マイナビニュース』『マイナビウーマン』などの広告企画を担当。
Z世代に特化した調査チーム「マイナビティーンズラボ」のプランニングやデータ解説、企業向けの講演も行う。
高校1年生の息子を育てる母として、「調査データ」と「リアルな声」の両面から若者インサイトを掘り下げている。

 

座談会出席者

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

高木さん(女性/大学2年生)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

井田さん(男性/社会人1年目)※仮名

 

思ったより恋はしている?若者たちの現在地

桑野

最初にシンプルなところから聞かせてください。今、恋人はいますか?

高木さん

います。つい最近付き合い始めました。
9
月まで1年半付き合っていた彼氏と別れて、そのあと友達からの紹介や合コンで、15人くらい会いました。でも、正直あまりピンとこなくて。
最終的にはマッチングアプリで知り合った、同じ大学の人と付き合っています。

中西

15人と会うのはすごく行動力がいりますね。その中でも同じ大学という点は、やっぱり大きかったですか?

高木さん

大きいです。大学生同士のほうがいいなと思っていましたし、同じ大学であれば共通の話題も多いですし、授業の情報とか悩みとかも話せます。

桑野

たまたま同じ大学の人と出会えたんですか?

高木さん

友達に勧められて、大学名がわかるマッチングアプリを使いました。学生限定だし、みんな自分の学校名を出すので安心感もあって使ってよかったです。

中西

大学生・専門学生にアンケート調査をしたところ、マッチングアプリを利用したことがない人が7割を超えていたので、高木さんがアプリで恋人を見つけたと聞いて少し意外でした。

高木さん

周りでも使う人と絶対使わない人と半々くらいですかね。でもさっき言ったような大学生向けのアプリなども出てきて、少しずつ使ってもいいかなって子も増えてきたような気がします。

桑野

アプリを利用する人がじわじわ増えてきたんですね。周りの友達の恋愛状況はどんな感じですか?

高木さん

ちょうど同じタイミングで別れた人が多くて、私を含めて9組くらいが一斉に別れていました。

でも、そのあとマッチングアプリを始めた友達のうち、3組くらいはすぐ付き合い始めていました!恋愛にそこまで前向きじゃなさそうな子も使っていました。

中西

学生認証があることへの安心感はありましたか?

高木さん

ありました。そこは結構大きかったです。

桑野

井田さんは、今恋人はいらっしゃいますか?

井田さん

います。先月で3年目です。大学時代から付き合っていて、高校は同じでしたが、当時はほとんど関わりがありませんでした。
高校3年の体育祭で初めてちゃんと話して、写真を撮って連絡先を交換しました。大学は別々です。

中西

井田さんは学校という同じコミュニティで出会って交際という流れですね。アンケートでも出会いの場は圧倒的に学校が多かったです。

井田さん

まあ王道な流れかなとは思いますね()

高校が同じという共通点があるので共通の友人も多くてお互いなんとなく人となりが分かる。そういう安心感も交際に至りやすいのかもしれません。

桑野

結果として、大学、就職とライフステージが変わっても長く交際が続いていますもんね。

 

マッチングアプリは選択肢の一つになりつつあるのか

マッチングアプリは“選択肢の一つ”になりつつあるのか

真剣な出会いを求めマッチングアプリに登録するZ世代も増えている?

中西

マッチングアプリについて、高木さんの周りではどのくらい使われていますか?

井田さん

肌感なんですけど知り合いだけでも10人くらいは使っています。
僕自身も友達に勧めることはあります。自分は使っていないけど周りでパートナーを見つけた友達がいたりすると、ほかの友達に「出会いが無いなら使ってみたら?」とか言うこともあります。

桑野

使っている人の印象はどうですか?

井田さん

ぶっちゃけると、遊んでいる人もいます。
男友達にもかなりカジュアルに出会いを楽しんでいる人は少なからずいますね。

桑野

それは男性側だけの話ですか?

井田さん

それが意外と、女の子で、ひとり暮らしで寂しくて人を呼んでしまう、という話も聞きます。
正直、最初は「遊びたい男性」が多いというイメージを持っていたので、そこはビックリしました。

中西

高木さんは実際にアプリを使って、その印象は変わりましたか?

高木さん

変わりました。正直アプリによっては今でも遊びのイメージが強いものもありますが、真剣な人も増えてきて、全体的には前より信頼されてきていると思います。

桑野

ジャンルがジャンルだけに、信頼できるアプリじゃないとなかなか人には勧められないですよね。

中西

井田さんの周りではどうですか?

井田さん

自分は使っていませんが、社会人になってから周りで使う人はかなり増えました。
出会いの場が減るので、いろいろな条件でマッチした人と出会えるのは合理的だと思います。

桑野

学生の頃と比べて、印象は変わりましたか?

井田さん

大学12年の頃は、正直あまりいいイメージはなかったです。
遊びの印象が強かったですが、最近は真剣な恋愛をしたい人が多いアプリも増えて、抵抗は減りました。
今は、メジャーなアプリとかになると真剣交際を求めている人が多そうな印象です。

中西

井田さんにとってメジャーだと感じる恋愛アプリの基準って何でしょうか?

井田さん

テレビやWebでCMが流れているとメジャーだな、ちゃんとしてるんだろうなと思いますね。安直ですけど。()

 

恋愛に求めるのは、ときめきよりも安心感。その心理とは?

桑野

次に、付き合うときに相手に求めるものを聞かせてください。

高木さん

「好きな人」と「彼氏にしたい人」は別だと思っています。
好きな人にはドキドキやワクワクを求めたいけど、それだけでは付き合えません。
彼氏にしたい人は、一緒にいて楽しくて、素を出せる人です。

中西

「素」というのは、どういう状態ですか?

高木さん

矛盾してるかもしれないんですが、「素」っていっても使い分けてるかもしれない……。
友達の前だとガハガハ笑ったり、オールでカラオケに行ったり、すこし汚い言葉も使ったりします。
恋愛ではそこまで崩れすぎず、でも愛情表現はちゃんとできる、ちょうどいい距離感の素です。

桑野

井田さんはいかがですか?

井田さん

最初は、趣味や価値観が合うかどうか、会話していて波長が合うかどうかを見ます。恋愛に求めるものとしては、落ち着きが一番大きいです。
喋らなくても気まずくならない関係がいいです。

 

人生における恋愛の優先度は?振り回されない関係を選ぶ、という価値観

人生における恋愛の優先度は?振り回されない関係を選ぶ、という価値観

Z世代が求めるどちらかが一方的に振り回されない恋愛とは?

桑野

恋愛は、人生の中でどのくらいの位置づけですか?

高木さん

順位はつけていません。
大学ではいろいろなプロジェクトをやっていますし、全部やりたいと思っています。正直、全部やろうとして体調を崩したこともあります。

中西

理想と現実で違いはありますか?

高木さん

理想は、会っていない時間はそれぞれ別のことに集中することです。
でも実際は、恋愛のことが気になってしまうこともあります。
神社で最初にお願いするのは家族のこと、その次が自分の将来のことです
恋愛はもちろん大切だけど心のどこかで、「どうにでもなる」と思っています。

桑野

友達とはどんな話をしますか?

高木さん

結局、恋愛の話が多いです。たかが恋バナと思われるかもしれないですけど、
恋愛の話をしていると、そこから生き方や考え方の話になっていって面白いなと思います。
友達の人生観が分かって、そういう考え方もあるんだ!と自分の視野も広がりますよ。

中西

井田さんはいかがですか?

井田さん

平日は仕事に集中して、休日は一緒に過ごす、という形です。順位はつけていませんが、1週間の中で自然に調整しています。

桑野

恋愛に振り回される感覚はありますか?

井田さん

あまりないです。
今の彼女はお互いの距離感の取り方が似ているので、その点も含めて落ち着いています。

 

前編まとめ~Z世代が大切にしているのは「関係性のバランス」~

今回の座談会前編では、出会い方や付き合う際の判断軸、恋愛の優先度について話を聞きました。

マッチングアプリや学校など、出会いの形は多様化していますが、共通していたのは「安心感」や「無理のなさ」を重視している点です。ドキドキする気持ちや勢いよりも、一緒に過ごす日常が具体的に想像できるかどうかが、付き合うかどうかの判断につながっているようです。

また、恋愛は大切な存在ではあるものの、学業や仕事、友人関係と並ぶ「生活の一部」として位置づけられている点も印象的でした。最優先ではないからこそ、恋愛だけに依存せず、自分の時間や人生設計とのバランスを取りながら関係を築こうとする姿勢が見えてきます。

こうした価値観を前提にすると、Z世代にとって恋愛は盛り上げるものというよりも、無理なく続けられるものへと変化していると言えそうです。
マーケターにとっては、恋愛を過剰にドラマチックに描くよりも、安心感や信頼感が自然に伝わる表現のほうが、今の若者の感覚にフィットしやすいのかもしれません。

後編では、こうした恋愛観が、SNSの使い方や将来設計、結婚やお金の感覚とどのようにつながっているのかを掘り下げていきます。

 

後編はこちら

【仕事編】Z世代社会人×AI活用の実態 使用頻度や目的は?AIが担う業務範囲まで徹底調査!

ビジネスの現場では、AIの活用が日々急速に広がりつつあります。生まれた時からパソコン・スマートフォンが身近にあり、高度なデジタル環境で育ったZ世代社会人はAIをどのように受け入れ、どんな活用をしているのでしょうか。

今回はZ世代社会人を対象に、仕事におけるオープン型対話AIの利用についてアンケートを実施。普段の仕事でよく使うAIや使用目的、メリット・デメリット、信用度などリアルな意見を分析し、男女の違いなども含めて詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

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1,約8割が仕事をきっかけにAIを使用、よく使うAIは?

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

Q.あなたがオープン型対話AIを最初に使い始めたきっかけはどちらですか。

(n=301)

まずはじめに、Z世代社会人がオープン型対話AI(以下、AI)を最初に使い始めたきっかけは「仕事で必要になった」75.8%「プライベートで必要になった」24.3%という回答になりました。 約8割が仕事をきっかけにAIを使い始めて おり、プライベートでの利用をきっかけに仕事でも使い始めたという人は、約5人に1人の割合にとどまりました。

Z世代社会人にとって、AIは “仕事で使う実用的なツール” として認識している人が多数派で、業務を通じて使い始めるケースが多いようです。

 

Q.あなたが1番最初に仕事上で使ったオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが1番最初に仕事上で使ったオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

仕事上で最初に使ったAIは 「ChatGPT」63.1%が過半数を超え 、最多となりました。「ChatGPT」は生成AIの中でも知名度が高く、初めて使うAIとして選ばれやすい存在のようです。次いで2位「Google Gemini」15.3%、3位「Microsoft Copilot(旧 Bing Chat)」12.3%という結果になりました。

「Google」や「Microsoft」などの大手IT企業のAIツールも一定数利用されており、今後さらに活用が広がっていくと考えられます。

 

Q.あなたが仕事上で最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

Q.あなたが仕事上で最もよく使うオープン型対話AIを教えてください。

(n=301)

Z世代社会人が、仕事上で最もよく使うオープン型対話AIは「ChatGPT」68.1%が最多でした。次いで、2位「Google Gemini」16.0%、3位「Microsoft Copilot(旧 Bing Chat)」9.3%という結果でした。

「Google Gemini」、「Microsoft Copilot(旧Bing Chat)」の利用経験は増えつつありますが、メインとして使う人はまだ少数派のようです。 仕事で日常的に使うAIは「ChatGPT」が約7割 を占めています。

\仕事・プライベートでAIを使い始めた人、それぞれの主なきっかけも深掘り!/

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2,約4割がAIを“ほぼ毎日”仕事で使っていることが明らかに 

Q.あなたは普段、仕事上でどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

Q.あなたは普段、仕事上でどのようなスタイルでオープン型対話AIを使っていますか。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上のAI利用は「無料(ログインなし)」60.8%が最多で、次いで「無料(アカウント作成・ログインあり)」32.2%でした。AIは 登録の手間なく気軽に試してみたいという人が多数派 で、価値を感じたらアカウントを作るという人が多いのかもしれません。続いて「有料(サブスク/法人契約含む)」20.6%となり、約5人に1人がお金をかけていることがわかりました。

男女別に見ると、 約3割の男性は「有料」サービスを選び、高機能スペックで活用する傾向 (「有料・サブスク/法人契約含む」25.4%)もあり、 約6割の女性はお金をかけずに利用する傾向 (「無料・ログインなし」64.1%)が読み取れます。

 

Q.あなたは普段仕事上でオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

Q.あなたは普段仕事上でオープン型対話AIを利用する際、どの端末で使うことが多いですか。

(n=301)

普段、仕事上でAIを使う時の使用端末は、1位「スマートフォン」57.5%、2位「パソコン」51.5%といずれも半数超えになりました。 「スマートフォン」利用が約6割 となり、「パソコン」利用をやや上回っている点が特徴でしょう。

Z世代社会人はデスクワーク中にはパソコンでAIを活用し、移動中やちょっとした疑問が浮かんだ時などにはスマートフォンでAIを使って、解決していると考えられます。

 

Q.直近1週間、仕事上でのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

Q.直近1週間、仕事上でのオープン型対話AIの使用頻度を教えてください。

(n=301)

直近1週間の仕事上でのAIの使用頻度は「ほぼ毎日」39.9%が最多で、日々の業務に欠かせない様子がうかがえます。続いて「週5回程度」28.9%となり、 両者を合わせると約7割の人が、日常的にAIを業務に取り入れている ことがわかりました。また「週1~2回程度」18.6%が「週3~4回程度」12.6%の割合をやや上回り、 必要な時に最小限使う人も一定数 いるようです。

今後は、10代の頃からAIに慣れ親しんだ層が社会人になるため、日常的にAIを利用する人の割合はさらに増加していくでしょう。

 

Q.普段、仕事上で一日にどのぐらいの頻度でオープン型対話AIを使いますか。

Q.普段、仕事上で一日にどのぐらいの頻度でオープン型対話AIを使いますか。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

1日に仕事上でAIを使う頻度は「常時起動しており、思いついたときに都度使う」41.2%が最多でした。次いで、「作業の一部として頻繁に使う」「必要な時に適宜使う」が24.9%と同率でした。

男女別に見ると、 男性はAIと連携しながら働くのが主要なスタイル ( 「常時起動しており、思いついたときに都度使う」47.0%)になっている一方で、 女性はAIを特定タスクの解決手段として活用している ( 「作業の一部として頻繁に使う」22.8%、「必要な時に適宜使う」28.1%)傾向も見られます。

\仕事上で使ったことのあるAIも徹底調査!男女の違いが明らかに/

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3,約3人に1人がAIに情報収集~ほぼ完成形まで任せ、自分は最終確認・微調整で済ます傾向

Q.仕事でオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

Q.仕事でオープン型対話AIを使う主な目的は何ですか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使う主な目的は、1位「文章作成(記事や原稿)」20.9%、 2位「要約・要点の抽出」19.3%、3位「校正・言い換え・語調調整」18.9%と続きました。AIの言語処理能力の高さからも、 テキスト業務に使用が集中 しているようです。

男女別に見ると、 男性は業務全般の効率化に利用する傾向 (「データ分析」16.4% 「会議準備/アジェンダ・議事録」14.9%)も見られ、 女性は定型業務の効率化に活用する傾向 (「校正・言い換え・語調調整」22.2% 「メール作成」21.6%)が出ています。

 

Q.仕事でオープン型対話AIを使うときのスタイルに近いものを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使うときのスタイルに近いものを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使う際は、1位「思考整理として使う」「思いついた時にとりあえず質問する」ともに19.3%、次いで3位「アイディア出し・ブレストとして使う」「作業効率化のために使う」ともに17.9%という結果でした。考え始める前の段階や思考中に使用している人が多く、 AIを「相談役」のように活用しているのかもしれません

男女別に見ると、 男性は思考拡張型の活用 (「他ツールと連携して使う」16.4% 「壁打ちとして使う」15.7%が女性の約2倍)で 女性は作業効率化型の使用 (「作業効率化のために使う」20.4%が最多)の傾向が見られました。

 

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う際、どのぐらいの業務範囲まで任せますか?

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う際、どのぐらいの業務範囲まで任せますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAIに任せる業務範囲は「90%以上(情報収集〜ほぼ完成形まで)」30.6%が最多に。次いで、2位「80%程度」22.9%、3位「50%程度」22.6%でした。  約3人に1人が、AIに多くの業務プロセスを任せ、ほぼ完結させる 利用スタイルのようです。

男女別に見ると、 男性はAIに業務プロセスの大部分を担わせることが多い傾向 (「90%以上」38.1%)で、 女性はAIを作業の補助として、適度に活用する傾向 (「50%程度」~「90%以上」がメイン層、「10%未満」~「30%程度」も一定数)です。

 

Q.あなたは、仕事上でオープン型対話AIが作った文章・企画・資料を「どの程度信用」していますか?

Q.あなたは、仕事上でオープン型対話AIが作った文章・企画・資料を「どの程度信用」していますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

AIの回答に対する最終チェックの割合は「50%程度:全体を通して自分で確認する」32.2%で最多、「90%以上:信頼している」「80%程度:重要部分だけ自分でチェック」がともに25.3%でした。 約半数が、AIの情報を80%~90%以上信用 するようです。

男女別に見ると、 男性は【80%程度~90%以上】と回答した人が約6割 になり、女性の1.4でした。AI回答への信頼度が高く、要所のみの修正に留めるようです。一方で 女性は「50%程度」35.9%が最多 で、AI回答に対して自分でも確認しつつ活用するようです

 

Q.仕事上でオープン型対話AIの回答を使う時、最終的なチェックや修正はどのように対応していますか?

Q.仕事上でオープン型対話AIの回答を使う時、最終的なチェックや修正はどのように対応していますか?

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAI回答を使う際の最終確認は、1位「自分が全文を精読し、確認・修正する」25.3%、2位「必要な部分(数値・事実など)だけ確認する」「リスクの低い内容なので最小限で済ませる」が同率で18.6%という結果でした。全体的には 慎重派 が多いようです。

男女別に見ると、 男性は要所のみ部分的に確認・社内基準に沿って確認する傾向 (「必要な部分だけ確認する」23.9%、「自社ガイドラインやルールに沿って確認する」20.2%)で、 女性は全体的に確認する傾向 (「全文精読」が31.7%)が見受けられました。

\AIの回答に納得いかなかった場合、男女の対応の違いは? 合わせてチェック!/

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4,AIに対してメリットを感じつつも、「情報の正確性に不安」「自分の思考力が下がる」懸念も

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際のメリットを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際のメリットを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使うメリットは、1位「文章・資料の質が上がる」20.6%、2位「観点が広がる」20.3%、3位「作業時間の短縮」「苦手な業務のサポート」「情報収集・整理の簡略化」18.3%が横並びになりました。AIによる 思考の拡張や効率化に支持 が集まりました。

男女別に見ると、 男性は情報整理や要点整理といった、思考の前段階を重視 ( 「情報収集・整理の簡略化」19.4%が最多)しており、女性は 作業の効率化が重視 (「作業時間の短縮」20.4% 「メールなどのコミュニケーションの円滑化」17.4%)されているようです。

 

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際、デメリットに感じていることを教えてください。

Q.仕事でオープン型対話AIを使う際、デメリットに感じていることを教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事でAIを使うデメリットは「情報の正確性に不安」22.3%が最多で、特に男性が懸念している傾向が出ています。次いで2位「自分の思考力が下がる」18.3%、3位「期待通りの回答が出てこない」16.0%という結果になりました。

男女別に見ると、男性は AIの情報精度や社内ルールの明確化にも課題 (「内容チェックに時間がかかる」「社内ルールが曖昧で使いづらい」が女性の約2倍の割合)を感じており、女性は 専門性の高い業務での活用 (「専門性の高い情報に対応していない」18.0%)にもニーズがあるようです。

 

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う理由を教えてください。

Q.仕事上でオープン型対話AIを使う理由を教えてください。

(n=301、男性n=134 女性n=167)

仕事上でAIを使う理由は、1位「単純作業・ルーティンを効率化したい」21.3%、2位「業務知識・スキルを素早く習得したい」「成果のスピードを上げたい」20.6%で横並びになり、1位、2位が僅差だったのが特徴的です。

男女別に見ると、男性はAIの 創造性や、質の高い情報を求める傾向 (「新しい発想をいち早く手に入れたい」27.6%が最多、「品質・網羅性を高めたい」16.4% 「専門性に特化したい」14.9%が女性よりも多い)も見受けられます。一方で、女性は 効率よく成果を出すことを重視 (「成果のスピードを上げたい」22.8%が最多)しているようです。

\仕事でAIを使った際の「役立った経験」と「失敗談」を調査! 今後活用したいことも深掘り/

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  • 調査対象

    23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で週1回以上利用している人 

  • 有効回答数

    301件

  • 調査時期

    2025年11月

  • 方法

    インターネット調査

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