リアルコミュニティを駆使したZ世代との共創プロモーション事例

本資料では、「自社の商品サービスがZ世代に合うのか、どう見られているのか分からない」「彼らに響くプロモーション手法が知りたい」というお悩みを持つ2社と共に行った、Z世代向けのプロモーション事例をポイントを押さえつつ紹介いたします。
若年層に向けたプロモーションのご参考にぜひご覧くださいませ。

【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

【2024年上半期】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

2024年上半期のトレンドランキングは、コト部門でランクインした「猫ミーム」の動画内で使用されていたフレーズがコトバ部門でもランクイン。また、ウタ部門1位の「Bling-Bang-Bang-Born」が起点となって、アニメやダンスが話題になり、コト部門で「BBBBダンス」がランクインするなど、部門を越え流行していく傾向もみられた。

前年から話題を集めていたSNS「BeReal.」は10代女子の定番SNSとしての地位を確立。さらに、コト部門では映画やアニメ、モノ部門ではお菓子やフードがランクイン。近年の傾向と変わらず、トレンドの情報元はTikTokでありつつも、TikTok上で流行りを見聞きするだけでなく、実際に購入したり劇場に足を運んだりなどリアルに体験したものが票を集める結果となった。

計5部門のトレンドランキング最新版をお届けします。

■ヒト部門編

ヒト部門編

1位 『ME:I(ミーアイ)』

日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」、通称「日プガールズ」で選抜され、4月にデビューを果たした11人組ガールズグループ。番組を見ていた10代女子が多く、番組のテーマソングもウタ部門9位にランクイン。

ヒト部門1位「ME:I」受賞コメント👑
この度は、このようなランキングでME:Iが1位を獲得させて頂けたことを、本当に光栄に思います!! まさにME:Iは「未来のアイドル」というテーマを掲げて、今の若い世代にとってファッションや音楽や様々な分野でのアイコンとなるアイドル像を目指しているグループです。 デビューしたばかりでまだまだこれからですが、大きく、一歩前進できたような気がして、心から嬉しく思います(^^) これからも、もっともっと愛される、常にホットなグループあり続けられるようメンバー11人皆でME:Iらしく頑張ります!!

2位 『NewJeans』

韓国の5人組ガールグループが昨年に引き続きランクイン。彼女たちの楽曲やファッションは常に10代女子の注目を集め、話題が尽きない。2024年6月には日本デビューを控えており、海外アーティスト史上最速となる東京ドームでの単独公演も開催予定。さらなる旋風を巻き起こすことが期待され、今後も目が離せない。

3位 『なこなこカップル』

「なごみ」「こーくん」の愛称で人気を誇るカップルYouTuber。チャンネル登録者数は159万人(2024年5月時点)を超え、モデルやタレントなど個人での活動も幅広く行っている。2024年3月に開催された「東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の中で、結婚を発表。10代女子の間では「以前から人気だったが、結婚報告で今年はより話題になった」という声が多かった。

4位 『宮世琉弥』

2024年3月公開の映画「恋わずらいのエリー」で初主演を務めると10代女子の間で話題に。今年は4月期ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」や6月公開映画「おいハンサム!!」 など数多くの作品に出演するとともに、シンガーソングライター「Ryubi Miyase」としても活動をスタートさせ、マルチな才能を発揮している。

5位 『松田元太

男性アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー。ドッキリ企画など数々のバラエティ番組に出演すると、「天然なキャラクターが面白い」と10代女子の間でも話題となり、注目を集めている。さらに2024年4月期ドラマ「東京タワー」に出演するなど俳優業でも活躍の場を広げている。

6位 『粗品』

お笑いコンビ「霜降り明星」としての活動に加えて、ミュージシャンやYouTuberなど多彩な顔を持つ。自身のYouTubeでは、ライブ配信の際に「スーパーチャット(通称スパチャ)」と呼ばれる“投げ銭”機能で1万円以上送ってくれたファンを「太客」と命名。10代女子の間では「太客ぅ~の動画が面白い」「ライブに行って生で聞いてみたい」といった声があがっていた。

7位 『出口夏希

コト部門2位にランクインした映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」や2024年1月期月9ドラマ「君が心をくれたから」など話題作に立て続けに出演すると、瞬く間に10代女子の注目を集めた。さらに4月期月9ドラマ「ブルーモーメント」ではヒロインを務めており、益々の活躍が期待される。

8位 『チェ・ジョンヒョプ

2024年1月期ドラマ「Eye Love You」で日本のドラマに初出演。スタイル、ルックスの良さに加えて、劇中で日本語を話す様子が愛らしく、たちまち多くの女性ファンを虜にした。10代女子も例外ではなく、ドラマ自体もコト部門で6位にランクインする結果に。韓国ブームが続く中、地上波ドラマ出演による活躍は一気に知名度を上げたと言える。

9位 『ILLIT(アイリット)

サバイバル番組「R U Next?」で選抜、結成された日本人2名を含む、5人組ガールグループ。2024年3月デビュー後、わずか3週間でバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」の企画に参加し話題を集め、ガンバレルーヤとダンスコラボした動画はTikTokで120万いいねを記録。(2024年5月時点)またデビュー曲「Magnetic」のダンスを真似する人が続出し、TikTokでも大流行している。

10位 『板垣李光人

2022年に一世を風靡したドラマ「silent」で主人公の弟役で出演し、10代女子をはじめ一気に世間での知名度をあげた。2024年4月には映画「陰陽師0」に出演するなど数々のドラマや映画に引っ張りだこ。さらにnews zeroの水曜パートナーに抜擢されるなど多方面での活躍が著しい。

■コト部門編

コト部門編

1位 『猫ミーム』

TikTokをはじめ、YouTubeやX上でも大流行した猫ミームが1位に。猫ミームとは、思わずクスッと笑ってしまうようなエピソードやあるあるネタを、猫の画像や動画を素材として、コメントやキャプションをつけて再編集した動画のこと。10代女子が口を揃えて「自分で動画を作ったりはしないけど、とにかくSNSでよく流れてきた」と回答していた。

2位 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

興行収入40億円以上を記録した大ヒット作がランクイン。福原遥・水上恒司主演の、戦時中の日本にタイムスリップした女子高生と、特攻隊員の青年の恋を描いたラブストーリー。映画の公開は2023年12月8日だったものの、徐々に人気が高まり2024年の上半期も10代女子の間で話題に。「切ないストーリーに心を打たれた」「周りの友達がみんな見に行っていた」などの声が挙がった。

3位 『変な家

YouTubeの再生回数2000万回を超えるミステリー動画の映画化作品。ユーチューバーの雨穴(うけつ)が3年ほど前にWEBメディアで公開した記事「不動産ミステリー 変な家」をベースにした内容となっている。独特な世界観と、ホラーテイストの見ごたえのあるストーリーに好奇心がくすぐられた10代女子が多いようだ。

4位 『BBBBダンス

ウタ部門第1位の「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせて踊るダンスがコト部門としてもランクイン。アニメ「マッシュル-MASHLE-」とコラボしたPVの中で、両手をあわせて左右に揺れるサビの振付が元ネタとなり、SNSでバズった。サビ以外もオリジナルの振付を考案するなど、多くのTikTokerがダンス動画をアップし、さらなる盛り上がりをみせていた。

5位 『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦

バレーボールにかける高校生たちの熱い青春を描いた人気漫画原作のアニメ「ハイキュー!!」の劇場版作品。公開されるや否や10代女子の間で話題となり、「今までアニメを見ていなかった人でもハマっていた!」「毎回入場者特典が変わるからリピーターが多い」などの声が多く、熱量の高さが伺えた。

6位 『Eye Love You

2024年1月期ドラマで、心の声が聞こえる“テレパス”を持つ主人公が年下の韓国人留学生と恋に落ちるファンタジック・ラブストーリー。「毎週放送を見て、友達と連絡し合っていた」と話すほど毎回の胸キュンが話題に。ヒロインの相手役に抜擢された韓国人俳優「チェ・ジョンヒョプ」や主題歌「幾億光年」も各部門でランクインするなど、10代女子にとって上半期イチ注目度の高いドラマとなった。

7位 『マッシュル-MASHLE-

「魔法界」を舞台に、魔法を使えないながらも鍛え抜かれたパワーをもつ主人公が魔法に立ち向かっていく「アブノーマル・ファンタジー」。テレビアニメ放送の2期では、爆発的人気となったオープニング主題歌「Bling-Bang-Bang-Born」をきっかけにアニメもハマったという10代女子も多かった。

8位 『薬屋のひとりごと

2024年3月まで放送されていたアニメ「薬屋のひとりごと」がランクイン。薬師の少女が難事件を次々に解決していく痛快ミステリーとなっている。原作はシリーズ累計発行部数3300万部を突破、さらに2025年には早くも第2期の放送が決定するなど、まだまだ人気が絶えない。

9位 『恋わずらいのエリー

累計発行部数210万部を記録した人気コミックが2024年3月に待望の実写化。高校生活を舞台に学校イチのさわやか王子と妄想好き女子のラブストーリーという展開かつ、今をときめく若手俳優、宮世琉弥×原菜乃華のW主演とあって、10代女子の間で特に話題となっていた。

10位 『ディズニー・パルパルーザ

東京ディズニーランドの2024年新イベントがランクイン。特に3月まで行われていたシリーズ第1弾「ミニーのファンダーランド」は10代女子の間でも大盛況。「Instagramのおすすめでよく見た」「ミニーちゃんの床が可愛くてみんな写真撮ってる」などSNS上での流行にとどまらず、実際に足を運んだ10代女子も多かった。

■モノ部門編

モノ部門

1位 『ハッピーセット「ハローキティ50周年」

マクドナルド「ハッピーセット」とハローキティ50周年を記念したコラボレーションが堂々の1位に。セットのおまけとしてついてくる全50種類のキティのぬいぐるみがかわいいと、10代女子の間で人気となり、「ぬいぐるみが欲しくてマックをハシゴしたけど、全然買えなかった」という声も。

2位 『平成女児チョコ

平成に小学生の女の子が作っていたような、溶かしたチョコをアルミカップに流し入れ、上からカラフルなスプレーチョコや銀色のアラザンをふりかけた手作りチョコのことで、バレンタインデーに話題となった。小学生当時にそのチョコを作っていたミレニアム世代からは「懐かしい!」という声が挙がったが、Y2Kブームが続いている10代女子にも刺さったようだ。

3位 『アサイーボウル』

2013年頃に大きなブームを巻き起こしたアサイーボウルの人気が再燃。特に表参道では専門店がひしめき合い、行列ができるほどの人気ぶりだ。SNSで話題となった「THE_B」や2024年4月にオープンしたハワイの大人気店「ラニカイジュース」など、人気の専門店が増えておりこれからもブームは続きそうだ。

4位 『500種類の名前入りコアラのマーチ』

2024年に40周年を迎える「コアラのマーチ」が、記念として500種類の名前入りビスケットに切り替え販売した。インタビューでは、「知ってる人の名前を探して、見つけたらその子にプレゼントしてた」「推しの名前が出てくるまで買ってた」などの声が聞かれ、さまざまな楽しみ方をしていたようだ。

5位 『シャインマスカットボンボン』

関東エリア限定のファミマで販売されたお菓子。売り切れ店舗が続出し、どこに行っても買えない幻のお菓子として話題となった。「ファミマを何件も回ったけど買えなかった」と、残念がる声が多数聞かれた。

6位 『オペラ フラペチーノ』

2024年1月に登場したスタバの新作がランクイン。バレンタインシーズンも相まって、飲みに行った10代女子が多かった。またホワイトオペラフラペチーノも同時期に発売されており、友達との間でどちらが好きかを話したなど、おいしさだけではなく友達との話のネタとしても話題になったようだ。

7位 『ハッピーセット「星のカービィ」』

マクドナルド「ハッピーセット」の星のカービィとのコラボがランクイン。もちもちと弾力のある、肌触りの良い手のひらサイズのぬいぐるみのおもちゃがもらえると、マクドナルドへ買いに走った10代女子が続出した。人気過ぎて早期終了・第3弾は中止されるなど、手に入れられた子はほとんどいないようだ。

8位 『うさぎ舌リップ』

韓国でバズった、うさぎの舌のようなカラーのツヤ感のあるリップ。青みよりのピンクが今っぽいと韓国で人気になり、日本でも10代を中心に話題になっている。rom&ndやDinto・dasiqueなど、さまざまなブランドから人気色が生まれたようだ。

9位 『鼻チーク』

インタビューでも実践している子が多かったメイク。純欲メイクと同時期に一度流行り、最近韓国アイドルが鼻チークをしているのを見て、再燃しているようだ。「盛れるのでみんなやっている」という声もあり、10代女子にとっては定番メイクになっているようだ。

10位 『スタバの色が変わるタンブラー』

スタバの「ミステリーカラーチェンジングリユーザブルコールドカップ」のこと。昨年も販売され、売り切れ続出で購入できなかった人には待望の再販となった。「これが欲しすぎてスタバに真っ先に買いに行った」「持ってはいないけど、SNSで持っている人の動画を見て可愛いと話題になった」など、インタビューでも認知率の高かった商品だ。

■コトバ部門編

コトバ部門編

1位 『BeRealきた』

2023年のモノ部門にランクインしていた「BeReal.」は、今や10代女子にとって欠かせないSNSのひとつ。アプリから通知が届き、2分以内に写真を撮影して投稿しなければならない仕組みだが、通知のタイミングはランダムであるため、突然通知が来ると、「BeRealきた!」と反応するのが日常となっているようだ。

2位 『それガーチャー?ほんまごめんやで』

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」の劇中において、菊池風磨と今井アンジェリカの掛け合いとして使用されたことが発端となり、様々なアイドルやインフルエンサーの間で浸透していった。「それガ―チャー?」とは「それ本当?」を意味しており、10代女子の間では、誰かが「それガーチャー?」と言うと、合いの手のようにみんなで「ほんまごめんやで」と言って盛り上がるのが定番となっているようだ。

2位 『チピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバ』

猫ミームの素材として使用されたフレーズがコトバ部門でランクイン。実はチリで20年前にリリースされた「Dubidubidu(ドゥビドゥビドゥ)」という曲のフレーズであり、1度聞いたら耳から離れない中毒性の高さが話題に。「ついつい口ずさんでしまう」という10代女子の声が多く挙がった。

4位 『ハッピーハッピーハッピー』

2位「チピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバ」に続き、「ハッピーハッピーハッピー」も猫ミームの素材として使用されたフレーズ。猫ミームでよく耳にしたという声がある中で、「普段学校で使う」という10代女子の意見もあった。ポジティブでリズミカルな点が10代女子の間でも親しまれたのかもしれない。

5位 『~ちゃむ』

Z世代に人気のクリエイター「可哀想に!」が手掛けるキャラクター「んぽちゃむ」の口癖から生まれたコトバ。2023年のトレンドランキングではモノ部門4位で「んぽちゃむ」がランクイン。さらに10代女子の人気は上昇し、「んぽちゃむ」のショート動画で登場する語尾「~ちゃむ」を真似して、普段の会話やSNSでのやりとりの際に使用することが流行ったようだ。

6位 『チーム友達』

ウタ部門10位千葉雄喜の「チーム友達」が派生してコトバ部門でもランクイン。TikTokの音源として広がりを見せると、中毒性の高い歌詞が10代女子の間でも瞬く間にバズり、「チーム友達、チーム友達、チーム友達」と連呼することがコトバとして流行した。

7位 『様子のおかしい美人』

美人が変顔をしたり、ふざけたりする動画をTikTokで投稿すると、そのギャップから「様子のおかしい美人」というコトバがハッシュタグやコメント欄で流行した。振り切った変顔をするTikTokerや和室で踊るアンバランス感を狙った動画など様々なパターンの投稿をよく目にしていたようだ。

8位 『#回転界隈』

TikTokで流行ったハッシュタグ「#回転界隈」がランクイン。音楽に合わせて90°ずつ回転しながら、コーディネートを紹介する動画のことで、安室奈美恵の「GIRL TALK」を音源に使うのが定番となっているようだ。10代女子の間では、「変な恰好した回転界隈が流行ってる」という声もあった。

9位 『~リアル』

10代女子の間で定番化したSNS「BeReal.」は、コトバ部門1位「BeRealきた」に加えて「~リアル」というワードも生み出した。お互いのアカウントを交換する時に「〇〇のリアル見たい」など、SNS上だけでなく普段の会話の中でもBeReal.が溶け込んでいるようだ。

10位 『~くださーい』

海外のTikTokerが日本語で「す⤴しくださぁ⤵ い」と言いながら歩く動画がTikTokでバズった。その特徴的なイントネーションを真似した「~くださーい」がコトバとしてランクイン。Z世代に人気のインフルエンサー「おさき」も動画をあげていたことから10代女子の間でも話題になった。

■ウタ部門編

ウタ部門編

1位 『「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts』

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」の主題歌としてCreepy Nutsが書き下ろした楽曲で、リリース後は瞬く間に大ヒット。10代女子の間では「歌うのが難しいが、癖になる」と話題になった。アニメはもちろん、楽曲名の頭文字をとった「BBBBダンス」がTikTokで流行し、アニメ・ダンスともにコト部門にもランクイン。10代女子の2024年上半期の話題の中心となった。

2位 『「晩餐歌」tuki.』

突如登場した高校生アーティストtuki.のファーストデジタルシングルが2位にランクイン。TikTokで公開された「晩餐歌」は一気に話題となり、Spotifyの「バイラルトップ50 – ⽇本」では初登場で1位を獲得するなど各音楽チャートでランクイン。YouTubeで公開中のMVは4280万回超え(2024年5月時点)と異例の記録となっている。「晩餐歌はカラオケでよく歌う!」という声が多く、10代女子の新たな定番曲となっているようだ。

3位 『「全方向美少女」乃紫』

作詞・作曲に加えて、編曲・映像制作に至るまでセルフプロデュースを行うソロアーティスト・乃紫(noa)の楽曲。TikTokで曲が公開されると、“TikTok Weekly Top“で2週連続1位を獲得。「正面で見ても横から見ても下から見てもいい女」のフレーズに合わせてアングルを変えながら撮る動画が10代女子の間で流行し、人気となった。

4位 『「幾億光年」Omoinotake』

コト部門6位にランクインしたドラマ「Eye Love You」の主題歌。YouTubeで公開されているMVは2782万回を超えている。(2024年5月時点)近年、10代女子の流行の起点はTikTokが多くなっているが、今回はTikTokよりもドラマの主題歌として好きになった、流行ったという声が印象的だった。

5位 『「♡人生♡」コレサワ』

配信リリースは2023年4月だが、Z世代の間でじわじわと人気になり、TikTokでサビ部分の音源や振付動画が拡散されて2024年上半期にバズった。インタビューでは「高校生活の写真並べて音源を♡人生♡にするのが卒業シーズンに流行った」との声があがると共感する10代女子が多かった。

6位 『「初恋キラー」乃紫』

3位の「全方向美少女」に加え、乃紫(noa)の曲が2曲ランクイン。「初恋キラー」は2024年5月にシングルとしてリリース。しかし、リリース前からその反響は大きく、3月にデモを公開するとTikTokで瞬く間にバズり、キャッチーなフレーズや中毒性のあるサウンドが10代女子の間でも話題となった。

7位 『「LOOK AT ME」TWICE』

2017年にリリースされた「TWICE 1st Album」の収録曲がリバイバルヒット。「Look at me」の歌詞に合わせて自分を指さしながら踊る、ダンス動画がTikTokチャレンジをきっかけにバズった。TWICE本人たちに加えて、多くの韓国アイドルグループが参加したことでますますの盛り上がりを見せた。

7位 『「最上級にかわいいの!」超ときめき♡宣伝部』

6人組のアイドルユニット「超ときめき♡宣伝部」の最新曲がランクイン。失恋ソングながら「君に振られて最上級に可愛いの」とポジティブでポップな歌詞が話題となり、TikTokをはじめとしたSNSでバズった。10代女子の間では手振りをしながら、「みんな知っているし、踊れる!」という声が目立っていた。

9位 『「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』

ヒト部門で1位となった「ME:I(ミーアイ)」を生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲。練習生たちが夢へ向かう意思を表現したこの曲は、番組の注目度の高さとともに10代女子の間で話題となった。

10位 『「チーム友達」千葉雄喜』

2024年2月にリリースされたこの曲は「チーム友達」「契り/契ろう」などインパクトのあるシンプルなフレーズが連呼され、その中毒性から大ブレイクとなった。10代女子の間ではウタの枠を超えて、TikTokの音源やコトバとしても話題となり、コトバ部門では6位にランクインしている。

 

お問い合わせ

「10代のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    13〜19歳/女性【マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)】

  • 有効回答数

    682件

  • 調査時期

    2024年4月11日~2024年5月7日

  • 方法

    『マイナビティーンズ』メンバー78名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が5つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施

10代女子のファッションに関する消費傾向を調査! 人気な服の系統からよく購入するブランド、購入場所まで解説

10代のトレンドを把握する上でファッションの要素は欠かせません。そこで今回は10代女子を対象に、ファッションについてのアンケート調査を実施しました。好きなファッションの系統やアイテム別購入傾向、洋服を購入する際に重視しているポイントまで詳しく解説します。

\全体の調査結果や解説はこちらから無料でダウンロードいただけます/

調査資料ダウンロードはこちら

1,10代女子に人気なファッションの系統とは? ブランド名もランキングで発表!

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

Q.あなたがよく着ている・好きなファッションの系統やキーワードを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

まず、よく着ている・好きなファッションの系統について調査すると、「韓国系」が40.2%で最多となりました。

特に高校生は半数以上が「韓国系」を支持しており、ファッションに限らず、近年の若者のトレンドは韓国発祥のものが多いことからも人気な理由が伺えます。一方、大学生・専門学生は「シンプル」が40.4%で最多の結果に。年齢が上がるにつれて、TPOに左右されない落ち着いた洋服の系統を求めていると考えられます。

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

Q.普段よく購入している洋服のブランド名を教えてください

※自由回答から回答の多い順にランキング (n=117)

普段よく購入している洋服のブランドについては、1位「GU」2位「GRL(グレイル)」3位「SHEIN(シーイン)」の結果に。プチプライスかつ新商品のサイクルが速くトレンドをおさえたファッションを取り扱っているブランドという共通点が10代女子に支持されていると考えられます。

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

Q.好きなファッションブランドに対して行っていることを教えてください

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

また好きなファッションブランドに対して行っていることは、「アプリを登録している」が最多となり、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」となりました。購入時にポイントを貯めるなどアプリを利用する機会もあることから、好きなブランドは登録しているという方も多いのかもしれません。

また高校生は「ブランドのSNSをフォローしている」「SNSの投稿を毎回見ている」の回答も比較的高く、自ら好きなブランドの情報を積極的に収集していることが分かります。

\もっと深掘り!好きなファッション系統別に購入するブランド名を調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

2,10代女子の購入頻度や場所のボリュームゾーンとは?アイテムごとに詳しく調査

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

Q.どのくらいの頻度で各ファッションアイテムを購入しますか?

(n=117)

続いて購入頻度について、ファッションアイテムごとに調査しました。全体的に「1シーズン(3か月)に1回程度」の割合が高く、季節の変わり目に購入するサイクルだと分かります。

またアイテムごとに注目してみると、【トップス】は「1~2か月に1回程度」の割合も高く、他のアイテムに比べて購入頻度が高い一方で、【靴】 【バッグ】は「半年に1回程度」 以降の割合が高くなっています。トレンドものは【トップス】で取り入れつつ、【靴】や【バッグ】は1つのアイテムを長く使用しているようです。

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

Q.普段着ている洋服や小物類はどこで購入していますか?

(n=117)

また購入場所については、全体的に「【店舗】直営店」が半数近い結果となりました。10代女子は店舗で実際に見て購入するという方が多いようです。

特に【靴】は56.4%と他のアイテムより回答率が高く、ファッションアイテムの中でも実際に試してみないとサイズ感が分かりにくいアイテムのため、店舗で購入したいという意見が多いと考えられます。一方【トップス】【バッグ】【小物類】に関しては「【オンライン】アパレルECサイト」の回答率も高い結果となりました。

\さらに調査!各アイテムの予算感や購入するECサイトの名前をランキングで発表!/

調査資料ダウンロードはこちら

3,購入時に重視すること第1位は「価格」!では年代で異なる傾向とは?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

Q.洋服を買いに行く時は誰と行きますか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

洋服を買いに行く相手については、「母親」が69.2%で最多となり、次いで「1人」43.6%の結果となりました。

年代別に見てみると、高校生は「母親」「兄弟姉妹」の回答率が高く、金銭面も含めて家族とショッピングに行く方が多いようです。一方、大学・専門学生は「学校の友人」の割合が高く、学校帰りなどにショッピングへ出かけていると考えられます。

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

Q.洋服を購入する際に重視していることはなんですか?

(n=117 内訳:【高校生】n=70、【大学・専門学生】n=47)

続いて洋服を購入する際に重視していることは、「価格」が63.2%で最多の結果に。次いで「デザイン」「着回しのしやすさ」が並びました。

さらに年代別に注目してみると高校生は「試着して似合っていたもの」「サイズ感」「手持ちの服に合うか」の回答率が高く、実際に見て自分に似合うものを基準に選んでいることが分かります。一方で大学・専門学生は「自分の骨格に合っている」「着心地のよさ」「長く使えるか」の回答率が高くなっています。大学生の場合は、今の自分に似合うかだけでなく、より長く着られるものを選んでいる傾向があるようです。

4,10代女子のファッションに関する情報収集方法も調査!

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

Q.ファッションに関する情報はなにで集めていますか?

(n=117)

ファッションに関する情報収集方法は、「SNS」が81.2%となり、圧倒的1位となりました。前述で好きなファッションブランドに対して「ブランドのSNSをフォローしている」という回答も一定数あったことからも、10代女子にとってファッションのトレンドや新商品の情報などはSNSで収集していることが分かります。

\もっと深掘り!SNSの回答者の中でもよく見ているコンテンツやお手本にしているインフルエンサーを調査!/

調査資料ダウンロードはこちら

まとめ

  •  よく着ている・好きなファッションの系統
    └【高校生】「韓国系」
    └【大学生・専門学生】「シンプル」
  • 普段よく購入しているブランド1位「GU」、2位「GRL(グレイル)」、3位「SHEIN(シーイン)」
  • 好きなファッションブランドに対して行っていることは「アプリを登録している」が最多、次いで「新商品の情報を毎回チェックしている」
  • ファッションアイテムの購入頻度は「1シーズン(3か月)に1回程度」がボリュームゾーン
  • ファッションアイテムの購入場所は「【店舗】直営店」が半数近く
  • 購入する際に重視していること1位「価格」、2位「デザイン」、3位「着回しのしやすさ」
  • ファッションに関する情報収集方法は「SNS」が8割以上

ダウンロード資料のご案内

ダウンロード資料では、本記事では紹介しきれなかった、最も好きなファッション系統ファッションアイテム別の予算感などについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。下記ボタンよりご請求いただけます。

調査資料ダウンロードはこちら

  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    117件

  • 調査時期

    2024年4月

  • 方法

    インターネット調査

ティーンズキョーソウPROJECT

ティーンズキョーソウPROJECTについて

こんなお悩みございませんか?
「若年層の企業認知を向上させたい…」
「若年層向けのプロモーションを実施したいが、社内でいいアイデアが出てこない…」
「若い世代のリアルな声を反映させたプロモーションを実施したい!」
本企画は、このようなお悩みにピッタリなメニューとなっております。

マイナビティーンズ会員の女子高生から、貴社の課題解決につながるアウトプットを吸い上げ共創。
アイデア出しから実際のプロモーションのプロデュースまで、幅広いご活用が可能な企画となっておりますので、貴社商材のプロモーション・認知拡大にぜひご活用ください。

資料のご請求はこちら

 

企画概要

本企画は、若年層のフレッシュなアイデアを吸い上げ共創している様子を漫画化し、彼女達が日頃よく接触するInstagramで発信する企画です。
商品開発や新しいプロモーションのヒントを生み出すだけではなく、若年層に向けた企業ブランディングに繋げることができます。

企画の流れ

企画の流れ

「ティーンズキョーソウPROJECT」のポイント

【Point 1】若年層のフレッシュなアイデアを取得

トレンドに敏感な高校生からアイデアミーティングやワークショップを通じて、アイデアの種を得ることが可能です!
例えば「既存商品・サービスのリブランディング」「Z世代向けキャンペーンのノベルティ制作」「SNSキャンペーンの立案」など、今の若年層に本当に刺さる内容にするためのリサーチ・アイデア出しとしてオススメです。

 

【Point 2】公式アカウントで発信&ティーンに向けて広告配信

定性調査の様子を漫画化し、Instagramで発信。
貴社がなぜこのプロジェクトを始めたのか等の背景を含め、貴社の商品・サービスにかける思いや特徴などをコンテンツに落とし込みます。
特に10代がよく接触するInstagramで発信することで、一般の若年層へのリーチが見込めるだけではなく、貴社の思いを伝えることで、共感および信頼を生み出し新規顧客・ファンの獲得が期待できます。

 

高校生と考えられる内容について

情報感度が高く、トレンドを捉えている貴社専属のティーンズチームが同世代に響く企画を立案いたします

高校生と考えられる内容について

【例1】新作映画の試写会プロデュース

「若年層にこの映画の魅力を知ってもらいたい」というご要望に対しティーンズ会員と共に、どのような試写会が若年層に刺さるかを議論。
フォトスポットや可愛いチケットなど、今彼女達がSNSでシェアしたくなる要素は何かを吸い上げます。

<POINT>
ご要望に応じて、アイデア出しだけに留まらず、実際に彼女達と共に試写会をプロデュースしていくことも可能です。

 

【例2】卒業旅行の宿泊プランの立案

コロナ禍も明け、活発になりそうな卒業旅行。
高校生が今一番行きたいところ・卒業旅行では何を重視するか・何を見て旅行先を決めているか等、彼女達の情報収集の実態から今求められている旅行プランまで吸い上げます。

<POINT>
できたプランに対して、彼女達に推しポイントを付与してもらい、同年代の声としてプロモーションに活かすことも可能です。

 

お問い合わせについて

「どんなプロモーションが可能か聞いてみたい」「自社商材が出稿可能か聞きたい」など、どんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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マイナビティーンズUGC企画

マイナビティーンズUGC企画について

UGCとは=User Generated Contents、消費者であるユーザーによって制作・発信されるコンテンツのことです。
マイナビティーンズは、案件可能な女子高校生が所属しているだけではなく、7000人以上の会員組織も保持しております。
若年層とのリアルな繋がりを活かし、女子高校生のリアルな声を集めてプロモーションに活用できるメニューとなっておりますので、ぜひ貴社商材の購買促進・認知拡大の施策に、ぜひご活用ください。

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企画概要

マイナビティーンズメンバー+協力会社傘下の女子高校生を対象にモニター企画への参加者を募集し、簡易アンケートへ回答後、10~50名アサインし、貴社商材を体験していただきます。
その感想を順次SNSへ投稿してもらうことで、商品購入前にSNSでリサーチしている若年層へリーチいただけます。
※商品/使用SNSによってアサイン人数は前後します。 ※実施可否がございます。

プランは、女子高校生のリアルな声を集めるSNS投稿までを行う【トライアルプラン】と、そこからさらに広告配信でリーチを拡大する【ミドルプラン】の2つをご用意。
目的などに合わせ、最適なプランをご提案させていただきます。

 

マイナビティーンズUGC企画座組

マイナビティーンズUGC企画座組

オプションメニュー

トップ層からの投稿によるUGCの促進と話題化の醸成
【タレント・インフルエンサーアサイン】

マイナビティーンズのネットワークとこれまでの豊富なキャスティング実績をもとに、女子高校生に刺さる「タレント」・「インフルエンサー」・「YouTuber」をアサイン可能です。
上記の座組と同様に商品・サービスを体験 ⇒ SNSに感想を投稿してもらいます。

※X広告配信への使用やその他二次利用については要ご相談。
※想定商品・サービスやご予算感によってアサインリストは変動します。詳細はお問合せください。

 

より深い女子高校生のホンネを調査
【体験後アンケート調査】

アサインした女子高校生を対象に、商品・サービスを使用・体験した後の感想をWeb上で調査
より深い声を取得・女子高校生の意識調査を行うことで、貴社のマーケティング活動をサポートします。

※調査期間:3週間想定/ 設問数:5問(うち記述式は2問まで)/ローデータ納品
※調査結果を広告販促物・プレスリリース・マイナビメディア以外の他メディア等で使用する場合、クリエイティブ審査がございます。
 また、二次利用費用が発生しますので、予めご了承ください。

 

よくあるご質問

動画は可能ですか?

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プランナー


可能です。案件によって可否が発生します。
実施費用は、実施SNSやアサイン人数によって変動いたしますので、詳細はお問合せください。

 商品サンプリングではなく、イベント体験も可能ですか?

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プランナー

可能です。サンプリング同様に事前に実施可否がございます。
また、商品体験からは費用が変動し、さらにアサインにおける条件や注意事項等ございますため詳細はお問合せください。
平日は学校があるため日中の稼働は厳しく、17時半~(場所によって時間は前後)可能です。稼働可能時間は20時までとなります。
土日祝日の稼働も可能ですが、費用が変動します。詳細はお問合せください。

 アサインするJKを条件指定をしてセグメントすることは可能ですか?

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プランナー



セグメント条件によって可否が変動いたします。詳細はお問合せください。        

 ハッシュタグを指定することはできますか?

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プランナー

可能です。ご希望のハッシュタグをご共有ください。
また、ハッシュタグの数は3個まで(別途PR案件である旨がわかる内容のハッシュタグを投稿します)となります。
※ハッシュタグ内容によってはお断りする可能性がございます。
※Instagramストーリーズ投稿をご希望の場合は、1個(別途PR案件である旨がわかる内容のハッシュタグを投稿)までとなります。

 投稿の事前確認はできますか?

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プランナー

致しかねます。UGCはユーザー発信のコンテンツであり、ユーザーのリアルな声を活用することが魅力ポイントでもあるため、基本的な投稿内容はご一任いただきます。
※NGワードや画像に写してほしくない内容等は承ります。事前にご共有をお願いします(別途NGチェックリストをお渡しします)。
※薬事が関わるような商材については、ご相談させていただく可能性がございます。

 女子高校生の投稿を二次利用することはできますか?

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プランナー


事前にご相談いただければ可能です(使用範囲・期間によってお断りする可能性もございます)。
使用範囲と期間によって、費用や可否に変動があるため、ご希望の場合はお問合せください。

 

お問い合わせについて

「どんなプロモーションが可能か聞いてみたい」「自社商材が出稿可能か聞きたい」など、どんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSや恋愛リアリティー番組などがきっかけで、10代女子の間でたちまち人気となるインフルエンサー。今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーランキングの最新版をお届けします。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

1位:むくえな (17.6%)

トウシンダイ幼馴染ツインズ「むく」と「えなぴ」の2人組女性YouTuberが栄えある1位を獲得。アンケートでは『見ている側も思わず笑ってしまうテンション感が好き』『可愛いのに面白くて、2人を見ていると元気になる』などの声が寄せられた。書籍やデジタルシングルの発売などマルチに活躍する中、今年2024年8月には過去最大規模となる初のZeppツアー「Night Catcher for you」を東京・大阪・福岡の3都市で開催を予定している。

2位:ばんばんざい (15.0%)

「ぎし」「みゆ」「るな」の男女3人組YouTuberでSNS総フォロワー数は411万人以上(2024年4月時点)。大食いやドッキリなど企画や3人の会話の面白さが10代女子の間で話題に。また過去5つのデジタルシングルを発表するなどアーティストとしても活躍の場を広げている。2024年3月には結成5周年の記念した単独イベント「BNZooサミット2024~こんな私達がついに5周年を迎えちゃいました~」を開催するなど勢いが止まらない。

3位:おさき(14.7%)

SNS総フォロワー数230万人以上(2024年4月時点)を誇る10代女子に絶大な人気のインフルエンサーおさきが今年もランクイン。YouTubeチャンネル「おさき日記」では、飾らない等身大の姿や3妹弟で過ごす家族コンテンツなどがアップされており、彼女の可愛さはもちろんのこと、トークの面白さや妹弟との仲の良い様子が人気を集めている。

4位:MINAMI(13.0%)

YouTubeやTikTokを中心に活躍するインフルエンサー。アンケートでは『可愛い』『スタイルがいい』『ファン思いで努力家』などの声が圧倒的で、同年代の憧れの存在となっている。2023年からはアーティストとしても活躍の場を広げ、2024年2月にリリースした「ゼロ距離でいよう」はTikTokでダンス動画が投稿されるなど、常に10代女子の間で話題の中心となっている。

5位:ななこ (12.3%)

前回7位から5位へと順位をあげて今年もランクイン。岐阜出身・在住の動画クリエイターとして活動しており、SNS総フォロワー数は200万人超え(2024年4月時点)。特にメイクのHow to動画が人気で、「可愛いしメイクが真似しやすい」「実生活で真似しやすいメイクを発信している」との声が寄せられ、まさに10代女子のお手本の存在になっているようだ。

6位:みとゆな (11.8%)

「今日好き」への出演をきっかけに、最近ではテレビ出演やモデルとしても活躍中。2023年には、ドラマにも出演し初演技にもチャレンジした。2024年も勢いは止まらず、「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」や「マイナビ TGC 2024 S/S」など様々なイベントへ出演しており、今年はより一層の活躍が期待される。

6位:莉子 (11.8%)

女優・モデルとマルチに活躍する莉子がランクイン。2020年「月とオオカミちゃんには騙されない」への出演をきっかけに、10代からの熱烈な支持を得ている。近年では「アオハライド」や「なのに、千輝くんが甘すぎる。」など、10代の間で人気の作品に多数出演しており、2024年も目が離せない。

8位:ふくれな (11.6%)

YouTubeのチャンネル登録者数187万人(2024年4月時点)を誇る人気YouTuberがランクイン。彼女がプロデュースするコスメブランド「CipiCipi(シピシピ)」は10代女子から圧倒的な支持を得ており、涙袋アイテムやリップは定番アイテムとなっている。アンケートでは、『努力して可愛く・垢抜けていく姿や、明るくて面白いキャラクターが好き』などの回答が集まった。

9位:さくら (10.7%)

SNS総フォロワー数435万人以上(2024年4月時点)の人気インフルエンサー。特に10代はTikTokで彼女のことを知った層が多く、アンケートでも『TikTokでずっと見ていた』という声も。モデルとしても活躍しており、今年はすでに「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」「関コレ」など、大きなイベントにも多数出演。2024年3月に高校を卒業し、これからさらに活躍することが予想される。

10位:実熊瑠琉/みくまるる(10.3%)

「今日好き」シリーズへの出演がきっかけで10代女子の間で人気を博した。さらに「今日好き」出身者が集結した「超十代 ULTRA TEENS FES 2024@TOKYO」への出演が話題に。2024年2月には「実熊瑠琉×WEGO私物サイン会」が行われるなど、熱烈なファン層を獲得している。

まとめ

以上、【2024年4月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

前回のランキング同様に女性インフルエンサーが独占する結果となりました。近年は動画配信に限らず、アーティストや俳優、プロデュースなど幅広く活躍するインフルエンサーが多く、マルチな才能をもつ彼女たちに10代女子は刺激を受けていることが分かります。

10代女子のトレンドやインサイトに大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

お問い合わせ

「消費者のインサイトについてもっと詳しく知りたい」「インフルエンサーアサインを検討したい」「若年層プロモーションをする時に実際何から始めたらいいか分からない」などどんな些細な疑問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=93件 ②2回目 n=332件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2024年1月~2024年3月

  • 方法

    インターネット調査

【セミナーレポート】Z世代×リアルコミュニティを駆使したプロモーション事例│MarkeZine Day 2024 Spring

2024年2月28日(水)にKABUTO ONE HALL & CONFERENCEにて開催した、約4年ぶりのリアル開催となる「MarkeZine Day 2024 Spring」で講演を行いました。
本イベントは、様々な業界のキーパーソンが、広告・マーケティングに関するトレンドや事例、ノウハウを語るイベントとなっており、弊社からはコンテンツメディア事業本部※1のマーケティングチームと企画・プランニングチームから2人が登壇。
Z世代に向けたプロモーションのポイントと、実際に企業様と取り組んだ「貝印株式会社」様と「キッコーマン食品株式会社」様の、2つの事例を紹介しました。
今回は、当日の様子をレポートしつつ講演の内容も少しだけご紹介いたします。

講演テーマは「Z世代」「リアルコミュニティ」

「若年層と向き合ってきたマイナビが語るリアルコミュニティを駆使したプロモーション~貝印「紙カミソリ」・キッコーマン食品「しぼりたて生しょうゆ」の成功事例~」と題し、Z世代に向けたプロモーション事例をアンケート結果から見えてきた彼らのインサイトと共にお話ししていきました。

当日の様子

当日は定員約180名の会場はほぼ満席に。

当日の様子

 

マイナビとZ世代

「マイナビ」と言えば「マイナビ2025」や「マイナビバイト」など、採用・人材系のサービスのイメージが強いですが、実は情報メディアの運営も20年以上続けているんです。
中でも、高校生向けメディア「マイナビティーンズ」、大学生向けメディア「マイナビ学生の窓口」、若手社会人ユーザーを多く抱える「マイナビニュース」など、Z世代と言われる若年層へリーチするメディアも抱えており、それぞれの層のユーザーコミュニティも保持しています。
そのため、常に若年層への調査やインサイト分析を行ってZ世代当事者たちの動向を掴み、それらをのデータをベースにマーケティング支援を行っています。

 

Z世代に商品・サービスを購入してもらうには?

Z世代と「ファンマーケティング」

講演ではデジタルネイティブ・社会貢献への関心の高さなど、Z世代のよく知られている特徴とは別に、【ファンマーケティング】との親和性についても言及しました。
「ファンとはどんな状態か」を定義し、大学生へのアンケート調査と合わせ「企業・ブランドを『推し』にしてもらう」という観点から、どのような手法が効果的であるのかを解説しました。

Z世代と「ファンマーケティング」

同年代の声を活用したプロモーションは有効か

大学生へのアンケートでは、「これまでに購入をしたことのない商品を買う場合、商品購入の決め手となるポイントは?」という問いに対し、SNSでの話題性やメーカー・ブランドへの好感度に次ぎ、「友達・知人などからの口コミ」がランクインしています。実際に、「同世代が発案したアイデアや企画が、社会で実現されることに対して関心は?」という問いには「ある」と回答した割合が64.7%と高い結果になっています。

Z世代が購買行動において重視するポイント

 

企業が抱えるZ世代への課題

「Z世代に向けてブランディングや新規顧客獲得のアプローチをしたいけど、そもそもZ世代に合う商品サービスなのか、どう見られているのか分からない」「彼らに響くプロモーション手法が知りたい」など、企業が抱えている悩みは多くが共通しています。

  • 若年向けにブランディング活動を拡大させていきたい。
  • 学生とのコミュニケーションをつくりたい。
  • 一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーションがとれる企画にしたい。
  • 商品をプッシュして売る手法が続けていたが、学生やZ世代は考え方が違うのでプロモーション手法に悩んでいる。若年層世代へのリブランディングを行い、新規顧客の獲得を行いたい。

講演では、「Z世代へのリブランディングを行いたいけれど、上の世代とは違う学生やZ世代に響くプロモーション手法が分からない」という課題をお持ちだった、刃物メーカー「貝印株式会社」様の事例と、「Z世代がはじめてしょうゆを自分で買うときに、選んでもらえる商品にしたい!」という目的を持っていた「キッコーマン食品株式会社」様の2社が実施したプロモーションを紹介しました。

 

講演で紹介した事例

その他のお取り組みに関してはこちらからご確認いただけます。

事例のご紹介・お問い合わせはこちらから

「実際に事例を詳しく聞いてみたい」「Z世代のプロモーションについて相談したい」など、まだ課題が固まっていないという段階でも、一緒に課題の整理からさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

 

  • ※1コンテンツメディア事業本部のご紹介

    マイナビニュース/マイナビティーンズ/マイナビ学生の窓口/マイナビウーマン/マイナビ子育てなどのライフステージメディアを運営している事業部です。若年層のインサイト調査からプロモーションの企画・運営など、幅広いプロモーションに携わっています。
    また、10代のインサイトを調査・発信している「マイナビティーンズラボ」の運営も行っており、年2回「10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表し常に若年層の情報を発信しています。

マイナビ学生の窓口 若年層DM企画

マイナビ学生の窓口 若年層DM企画について

高校生~大学生・新社会人1年目までにダイレクトリーチが可能なマイナビ学生の窓口の若年層DMをご紹介いたします。

正確性の高いマイナビの会員データを活用することで様々なセグメントが可能なため、貴社商材に合ったターゲット層へ効率的にアプローチいただけます。
「進学を機に、一人暮らしを検討している高校3年生にリーチしたい」
「成人式を控えた19歳に訴求したい商材がある」
「社会人1年目のユーザーに商品を知ってもらいたい」
このようなニーズにもお応えできますので、貴社商材のプロモーション・認知拡大に、ぜひご活用ください。

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企画概要

消費ニーズを確実に捉え、エンゲージメントの高い層だけにリーチ

正確性の高いマイナビの会員データを駆使し、貴社商材のニーズが高い層へセグメントすることでピンポイントでDMを発送することが可能です。
新規顧客獲得はもちろん、リピーターになる可能性が高い顕在層へ効率的にリーチいただけるので、バラマキでは得られない質の高いユーザーとの接触をご提供いたします。

メニュー表

※発送件数は都度変動いたします。詳細につきましては、弊社担当へお問い合わせ下さい。

 

詳細なセグメントが可能

基本セグメント

  • 都道府県
  • 性別
  • 学年(高校1年生 or 高校2年生 or 高校3年生)
  • 年齢
  • 実家みなし

オプション追加セグメント

  • 大学情報
  • 郵便番号
  • 市区町村
  • 資格
  • PC・携帯メールアドレスのドメイン
  • 誕生月(※ハガキ・定型封書(洋0筒)のみ発送可能)
  • 希望勤務地
  • 引越しみなし(一人暮らし見込み)

 

DM施策を成功に導くカギ

DM効果をドライブさせるポイント

DM効果をドライブさせるポイント

若年層のインサイトを把握しているマイナビでは、リアルな若年層とのつながりを活かしたクリエイティブ作成が可能です。
ターゲットの絞り込み・デザイン制作・DM発送まで、ワンストップで対応することで 効果的なDMプロモーション施策をご提案いたします。

このような要素を含むクリエイティブが可能です

このような要素を含むクリエイティブが可能です

 

「マイナビ学生の窓口 若年層DM企画」が選ばれる理由

【Point 1】消費が活発なタイミングにリーチ

新生活や誕生月、初任給など消費が起こりやすいタイミングでのアプローチが可能です。
自宅へ直接送付することで、ターゲットに対してダイレクトにリーチいただけます。

 

【Point 2】正確なデータベースで細かなセグメントが可能

大学進学/インターンシップ/就活時期から接点のある「マイナビ」から発送するため、ユーザーや保護者様にも安心してDMを受け取っていただけます。

 

【Point 3】個人情報保護方針に対応した体制

プライバシーマークの認を受け、万全の体制で個人情報の管理運営を行っております。
また、コールセンターを設置し、問い合わせに対し即座に対応できる体制も整えております。

 

【Point 4】施策効果をレポーティング

DMクリエイティブや特典など、ユーザーのリアルな声をレポーティングいたします。
次回施策にご活用いただけるマーケティングデータとしてご報告いたします。

 

お問い合わせについて

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