マイナビティーンズラボのマーケターが語る!10代女子が選ぶ2023年のトレンド傾向とこぼれ話

【2023年】10代女子が選ぶトレンドランキングはチェックしていただけましたでしょうか。
ここでは今回発表したトレンドランキングの傾向や惜しくもランクインに至らなかったノミネート内容についてなど、ランキング内では語りつくせなかった10代女子のトレンドや実態について、座談会に参加したマーケターが惜しみなく解説します。

2023年のトレンドランキングの傾向は?

【コト部門】テレビは見なくても、気になるドラマは見ている!

インタビュアー
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今回のトレンドランキングの傾向としてはどうでしたか?

<コト部門>では「王様に捧ぐ薬指」「最高の教師」「トリリオンゲーム」「真夏のシンデレラ」といったドラマが多くランクインする結果となりました。
マーケターM
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〈コト部門編〉

インタビュアー
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10代女子と同じ世代の若手俳優が出演していたり、高校を舞台にしているなど、
設定が自分達の日常に近い・親近感があるものが人気
という傾向があるってことですか?
そうですね。ですが、一番の理由は「好きな人が出ているから」だと思います。
高校生はテレビを見ない世代と言われていますし、座談会でもテレビは見ないという声が多い一方で、
「好きな人」「見たい人」が出ていればドラマを見ているというのが実態なんだなと感じました。
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たしかに、以前のドラマランキングの結果でも「魅力に感じるドラマ」の要素として、
1位「イケメン」54.1%
でした!まさに、10代女子がドラマを見る理由がここにあるんですね。
「イケメン」(=男性)というのもポイントですよね。
インフルエンサーランキングでは女性が独占でしたが、トレンドランキングの場合は男性の名前が多く挙がりました。
インフルエンサーの場合は自分もこうなりたいと憧れている人を連想する一方で、
流行ったヒトと聞かれると好きな人を連想しやすいため、男性が多いのかもしれません。
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またドラマを見ているもう一つの要因は「TikTok」が大きいですね。
最近は公式アカウントがドラマの一部やメイキングシーンを抜粋して投稿したりすることもあり、
ドラマの情報にTikTokで触れる機会が多くなりました。
プロモーションをテレビ上だけでなくSNSで行うことにより、10代女子の目に留まっているようです。
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【ヒト部門】【コトバ部門】ドラマやSNSが大きく影響を及ぼす結果に

インタビュアー
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また<ヒト部門>では、<コト部門>のドラマに出演されている方がランクインしている傾向がありますね。

ランキングからも、<ヒト部門>と<コト部門>は親和性が高いことが分かります。
さらに「ちょんまげ小僧」→「ひき肉です」や「やす子」→「はいー」など、<コトバ部門>とも関係している結果となっています。
フレーズがバズることでヒト自体も話題になる傾向があるようです。
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<コトバ部門編>

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なるほど。ヒト⇔コト、ヒト⇔コトバの繋がりが大きく、各部門の起点に共通するものは「TikTok」ということですね。

【モノ部門】キャラクターとBeReal.が大人気!

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続いて<モノ部門>ではキャラクターが多くランクインしていましたね。

〈モノ部門編〉

「たべっ子どうぶつ」もキャラクターとして流行っており、計4つランクインした結果となりました。
ヒトの推しと違い、教室や友達との間で共通の話題になりやすいのは理由としてあると思います。
またネガティブな話題が少ないので、安心して「好き」という気持ちを継続することができるのもこれだけ愛される理由かもしれないですね。
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3位にランクインしている「BeReal.」は、10代女子に人気の新たなSNSとのことでしたが。
そうなんです。座談会でも多くの子が利用していると話していました。
リアルタイムに写真を撮影するため、盛れない時に手で顔を隠すことから、
コト部門>に「手で顔隠すポーズ」、さらにBeReal.でアップした内容を「~リアル」とコメントしてInstagramなど他のSNSに投稿するといったコトバも派生して話題となっていました。
マーケターM
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【ウタ部門】ジャンルにとらわれず、良いものは良い!と思える柔軟性

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また今回初の試みとなった<ウタ部門>の結果がいかがでしたか?

<ウタ部門編>

ランクインした曲はボカロPやK-POP、新たなアーティスト、リバイバルなど本当に様々な結果となりました。
ウタに関してもTikTokの影響が強く、またサブスクリプションで様々な音楽を聴くことができることが影響しているのか、
ジャンルにとらわれることなく、色んな音楽に触れていて柔軟性があるなという印象でしたね!
マーケターM
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確かに様々なジャンルが入っているのがとても印象的ですね。
そんな中で7位の「Mrs. GREEN APPLE」(通称:ミセス)は曲としてではなく、アーティストとして名前を挙げる10代女子が多かったです。
「TikTokで流行った曲はアーティストをあまり認識していないけど、ミセスだけは新曲が出ると教室で話題になる」といったように。
マーケターM
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10代にとって定番のアーティストになっているんですね。
まさにミセスは10代の“青春バンド”といえると思います!(笑)
マーケターM
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どんなキーワードがノミネートされてた?座談会でのこぼれ話

各部門のノミネートをピックアップ

【2023年】10代女子が選ぶトレンド 各部門ノミネート

※各部門ノミネートを順不同、一部抜粋して掲載しております。

【ヒト部門】ヒトだけではなく、関係性も丸ごと好き!

インタビュアー
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ランクイン以外にも様々な話題が出ていましたね。
<ヒト部門>「さんこは」「きょうあい」「やまあい」など、恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」(通称:今日好き)で誕生したカップルの愛称がいくつかノミネートされています。

ノミネートから抜粋

  • 「さんこは」
  • 「きょうあい」
  • 「やまあい」
「今日好き」は見ている10代女子が多く、座談会でも盛り上がっていました。
番組内でカップルになるとペアで注目を浴びることが多い印象でしたね。
番組自体が、カップルインフルエンサーの登竜門的な存在になっているような・・・
マーケターM
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10代女子も一人一人を推しているというよりは、“カップルの関係性が好き”といった感じでしょうか?
恋愛リアリティ番組では二人がカップルになるまでの経緯も見ることができるので、その過去も含めて“関係性”が好きと思う子が増えてるかもしれないですね。
ちなみに、SNSではこういう関係性が好きな人たちを『関係性オタク』って言ったりします(笑)
マーケターM
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【コト部門】映画への関心高め!口コミがきっかけで見に行く層も多数

インタビュアー
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<コト部門>ではランクインしたもの以外でも、映画が多くノミネートされていましたね。
10代にとっては距離的にも価格的にもちょうどいいエンタメ=映画になっているのかもしれません。
マーケターM
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今回のノミネート内容を見てみると、ジャンルも様々なのが印象的ですね。

ノミネートから抜粋

  • 「バービー」
  • 「交換ウソ日記」
  • 「ホーンテッドマンション」
  •  「キングダム 運命の炎」
  •  「THE FIRST SLAM DUNK」
そうですね。
ひと昔前は10代女子と言えば、「恋愛映画」の支持率が高いイメージですが、今はジャンル問わず人気のようです
また座談会では、観に行った人が友達に感想を話して、興味を持った人が映画を観に行って・・・といった、高校生同士の連鎖があるようでした。
高校生は直接口コミが広がり話題になる、高校や教室というクラスターの強さを改めて感じました。
マーケターM
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【モノ部門】なによりまつ毛が大事!位置情報共有アプリの需要はある?

インタビュアー
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続いて<モノ部門>では印象に残ったものはありましたか?

ノミネートから抜粋

  •  「ウォンジョンヨのコスメ」
  • 「MILK TOUCHのマスカラ」
  • アプリ 「Jagat」
  • アプリ 「whoo」
  • 「大きめキーホルダー」
「MILK TOUCHのマスカラ」や「ウォンジョンヨのコスメ」もマスカラ人気が目立ってました。
韓国ではまつ毛に力を入れていることからも、10代女子も韓国アイドルのようなまつ毛になりたい!という需要があるのかもしれないですね。
10代女子に人気のコスメは韓国一強と言えそうです。
マーケターM
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アプリでノミネートされている「Jagat」「whoo」はどちらも位置情報共有アプリでしたよね。
そうです!以前は「Zenly」一強でしたが、サービス終了に伴い利用者が分散したようですね。
座談会の時には「こっちの友達はwhoo、あっちの友達はjagat・・・友達によって使っているアプリが知合うからどっちもインストールしているけど、使い分けるのが面倒」といった意見もありました。
このまま利用者が分散したままだと、位置情報共有アプリ自体需要がなくなっていくかもしれないですね。
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また「大きめキーホルダー」は話題になっただけでなく、
座談会に来てくれた10代女子はみんなスクールバックに付けていて、本当に流行っていることを実感しました。
マーケターM
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【コトバ部門】小さい単位で無数に生まれる新しいコトバ

インタビュアー
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<コトバ部門>に関しては毎回大変な印象ですが、今回はいかがでしたか?

ノミネートから抜粋

  • 「うちの子きゃわ」
  • 「~リアル」
  • 「四天王(してんのう)?」
  • 「産んだ」
コトバ部門は正直一番難しいです(笑)
今回の座談会でも「すきぴ」「かわちい」など、継続的に使われているコトバが増えてきて、さらに苦戦しました。
コトバは他の部門に比べて、新しいものが少なく、流行のサイクルが他よりも長い?のかもしれないですね。
さらにそれぞれの学校、教室単位で流行ってる身内ネタな場合も多く、1組目では「よく使っている」と話していても次の組では「全然使っていない」といった差が激しいのもコトバ部門の特徴かもしれません。
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今回ランクインしていた「なぁぜなぁぜ」や「ひき肉です」など、元ネタがあると一気にバズる傾向があるけれど、突発的なので予測ができないというのも、この部門を難しくしているポイントと言えそうですね。
そうですね!また使い方としては、日常的な話し言葉ではなく、
SNSの投稿やプリクラの落書きで使用するケースが多いのも今の10代女子の特徴
です。
マーケターM
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【ウタ部門】「誰のウタか分からないけど知ってる」がデフォルトに

インタビュアー
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最後<ウタ部門>については、なにか苦戦したポイントはありましたか?

ノミネートから抜粋

  • NewJeans 「Ditto」「SuperShy」
  • LE SSERAFIM 「ANTIFRAGILE」「UNFORGIVEN」
  • シャイトープ 「ランデヴー」
  • チョーキューメイ 「貴方の恋人になりたい」
そもそも曲のタイトルを知らないという点ですね・・・!
「曲が流行った」というよりは「TikTokの音源として流行った」が多い印象でした。
曲名は知らないけど、フレーズを聞けば分かるなど。
10代女子みんなが口ずさんでいる歌詞を頼りに、私達が曲を調べてタイトルを見せても「それだとアンケートでは伝わらない」って言われちゃって、どうしたら伝わるか考えるのにとても苦戦しました・・・(笑)
マーケターM
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少し前は音楽のサブスクリプションや“タイパ”の影響からイントロがない、または短い曲がヒットする傾向がありましたが、
今はサビに限らず、イントロなどでも切り取ったフレーズがバズるので、曲の長さなどは関係なくなってきていそうですね。
インタビュアー
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ちなみに「NewJeans」や「LE SSERAFIM」のようなK-POPの女性アイドルはノミネートとなっていますが、男性グループは話題にならなかったんですか?
2023年はK-POPの男性ダンス&ボーカルグループがたくさんデビューしていましたが、ダンスがメインな部分もあるので、
流行ったかと聞かれると“ウタ”ではなく“ダンス”で連想されるのかもしれないですね。
K-POPアイドルの話題だと、お手本にしたい・憧れ」の対象は女性グループというイメージです。そのため座談会で話題になるのも女性グループがメイン。
一方、男性グループは「推し」の対象になるので、好きな子は好きと、それぞれ分散されていてなかなか票が固まることはなさそうです。
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2023年上半期のランキングから変化した点

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最後に今年の上半期から変化が大きかった点を教えてください。
【ヒト部門】はサイクルの早さが印象的でしたね。
近年はオーディション番組も多いためか、3ヶ月ほどすれば話題が切り替わっていました。
反対に、映画(ドラマ)は話題になる寿命が長いイメージですね。
ヒト単位ではないため、推し関係なく、みんなで話す話題となっているからかもしれません。

【モノ部門】は上半期はスイーツが多かったですが、下半期はキャラクターが多かったです。
上半期は外出緩和となり、スイーツを外に食べに行ったけどもう飽きてしまった?(笑)
キャラクターは今のご時世、世界観が壊れない、安心感があるのかもしれないですね。

さらに今年は夏祭りやプールなど夏に出かけることが増えたり、学園祭で催しものができたりと、私服を着る機会が増えたことでファッション関連のランクインが前回に比べて目立ちました。
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なるほど。10代女子のそもそものサイクルの早さに加えて、外出機会が増えたことによる消費傾向の変化が大きく影響した結果となったようですね!
次回はどんな変化があるか楽しみにしています。

【2023年】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

2023年のトレンドランキングは、引き続き「TikTok」の影響が大きい結果となった。
音楽については「TikTokの音源で聞いたことがある」、ドラマについては「TikTokのおすすめに出てきて知った」といった声が多く、10代女子の間ではトレンド情報の起点はTikTokであり、そこから気になったものを調べる流れとなっているようだ。

また、モノ部門では“ゆるくてかわいい”がコンセプトのキャラクターが多くランクイン。キャラクターグッズを学生カバンやスマホに着けているという声が印象的だった。

今回は新たに〈ウタ部門〉を追加した計5部門のトレンドランキングを発表!

〈ヒト部門編〉

<ヒト部門編>

1位 『ちょんまげ小僧』

メンバー全員が中学生の6人組YouTuberグループ。コトバ部門でもランクインした“ひき肉です!”の挨拶がSNSで流行。2023年7月にチャンネル登録者数1,000人を突破してから、わずか1か月で登録者数100万人を達成し話題となった。動画の撮影や編集もグループ内で行い、そのクオリティの高さも称賛されている。

2位 『目黒蓮

9人組アイドルグループ「Snow Man」のメンバー。昨年大ヒットとなったドラマ「silent」の出演をきっかけに俳優としても才能を開花。今年は映画「わたしの幸せな結婚」で初単独主演、さらにコト部門でもランクインしたドラマ「トリリオンゲーム」ではゴールデンタイムの帯ドラマ初主演を務めた。俳優やモデル、バラエティーなどあらゆる分野での活躍から、10代女子の注目を集めている。

3位 『NewJeans

韓国の5人組ガールグループが上半期に続いてトップ3にランクイン。ウタ部門4位にも彼女たちの楽曲「OMG」がランクインするなど、新曲がリリースされる度に話題となっている。また、彼女たちが身にまとうY2K風のファッション(2000年代のトレンドを取り入れたファッション)を参考にする10代女子も多く、まさにトレンドアイコンとしてさらなる活躍に期待するばかりだ。

4位 『あの』

一人称を「ぼく」と話す独特な雰囲気や声に加えて、ブレのない切れ味鋭いコメントが唯一無二のキャラクターとなりバラエティー番組などで大ブレイク。さらにアーティストとしても活躍しており、ウタ部門にもランクインした「ちゅ、多様性。」は10代女子の間で話題となった。トレードマークの黒髪ボブや抜群のスタイルを活かしたファッションセンスなどビジュアル面のかわいさも注目されている。

5位 『やす子』

「元陸上自衛官」という異色の経歴をもつ女性お笑い芸人。上下迷彩柄の服装に七三分けという自衛隊スタイルが特徴でありながら、おっとりとした話し方がギャップとなりブレイクし、10代女子の間でも「かわいい」という声があがり人気を集めた。彼女の口癖「はいー」はコトバ部門でもランクインしている。

6位 『高橋文哉

今年流行った人は?と10代女子に聞くと、必ず名前が挙がる俳優の一人。2023年7月に公開された「交換ウソ日記」を見たという子も多く、今年も10代女子の間で話題になり続けた。6月にはアニメの声優にも初挑戦し、10月から放送中の「フェルマーの料理」ではゴールデンタイムの帯ドラマ初主演を果たすなど、これからも目が離せない。

7位 『鈴鹿央士

人気ドラマ「silent」への出演をきっかけに、2023年も「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」や、2023年3月にNetflix で全世界配信され話題になった「君に届け」など、10代女子の間で話題になっているドラマに出演し続けている。「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍しており、日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」への登場も話題に。

8位 『佐野勇斗

5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバー。コト部門にランクインしているTBSドラマ「トリリオンゲーム」に出演し、10代女子の間で話題に。インタビューでは、「“佐野飯”見てる!」「おもしろいから好き」などの意見もあり、彼自身が積極的に発信しているSNSをチェックし、好感を持っている10代も多いようだ。

9位 『山田涼介

コト部門3位にランクインしている「王様に捧ぐ薬指」で橋本環奈との共演が話題に。ドラマが始まる前から10代女子の間では「二人ともビジュが良すぎる!」と注目を集めた。中でもインタビューでは山田涼介がイケメンすぎる!と盛り上がる様子もあり、10代女子の中での人気がさらに急上昇している様子が伺えた。

10位 『MISAMO(ミサモ)

人気グループTWICEの日本人メンバー3人で構成されたユニットが2023年にデビュー。ユニット名の「ミサモ」は、ミナ・サナ・モモのそれぞれ頭文字を組み合わせたもので、デビュー以前からこの愛称で親しまれていた。2023年7月にMVを公開した「Do not touch」は、MV再生数8900万回(2023年11月時点)を超える大ヒットを記録。

〈コト部門編〉

〈コト部門編〉

1位 『MBTI診断

16種類のタイプから自分の性格が分かる性格診断テスト。2021年に韓国アイドルをきっかけに流行したが、内容が新しくなったことで再注目された。10代女子の間では、「会う度に何タイプか聞かれる」「自分の結果をSNSのユーザーネームやプロフィールに記載している」といった声があった。診断が定着化し、性格が合うかを判断する1つの基準となっているようだ。

2位 『推しの子

主人公の青年が死後、前世の記憶を持った状態で推していたアイドルの子供として生まれ変わるという始まりのコミック・アニメ作品。ファンタジー設定がベースにありつつも、復讐などのサスペンス要素も組み合わされた新しいストーリー展開が話題を呼んだ。2023年4月にアニメ化され、主題歌であるYOASOBIの「アイドル」は、ウタ部門で1位にランクイン。

3位 『王様に捧ぐ薬指

人気恋愛コミックのドラマ化。キャストは“ビジュアル最強コンビ”として話題になった橋本環奈と山田涼介で、ドラマが始まる前から「今回は絶対見る」「目の保養すぎる」と10代女子の間で注目を集めていた。劇中では、偽装結婚をすることになった主人公二人の掛け合いの面白さに加えて、徐々に惹かれ合う二人の描写やウェディングシーンなどの華やかな場面も多く、10代女子の心をつかむラブストーリー作品となった。

4位 『最高の教師

今年夏に日本テレビ系で放送された学園ドラマ。2019年に話題となった「3年A組-今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督による、完全オリジナル脚本作品。先生役に松岡茉優、生徒役は芦田愛菜や加藤清史郎といった子役時代から活躍する実力派俳優に加え、今を時めく若手俳優が勢ぞろいした。学園ドラマという身近なテーマと同世代の俳優陣の活躍が10代女子の間で話題となった。

5位 『トリリオンゲーム

今年7月クールにてTBS系で放送されたドラマ。正反対な性格の二人がゼロからトップへと昇り詰める起業ストーリーで、キャストの目黒蓮と佐野勇斗の息の合ったバディ感が10代女子の間で話題となり、それぞれヒト部門にもランクインを果たしている。

6位 『カマキリダンス

TikTokerが付けた振付に対して、「カマキリの威嚇みたい」といったコメントから“カマキリダンス”としてTikTok上でバズった。10代女子の間では、「教室でみんな踊ってた」「頭から離れなくなる」といった声があり、中毒性のあるダンスがついつい見たくなる、やりたくなる現象を巻き起こしたようだ。

7位 『友達がやってるカフェ

原宿に今年4月オープン。店員がお客さんに対して「久しぶり!来てくれたんだ~」と知り合いのように出迎えたり、メニュー名が「いつも飲んでるやつ」などユニークな名前になっていたりと、まさに“友達が働いてるカフェ”に遊びに来た感覚が楽しめる体験型のカフェとなっている。10代女子からは「よくTikTokで動画が回ってきた」といった声が多く、オープンから瞬く間に話題となった。

7位 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-

2部構成で公開された血のハロウィン編は2023年上半期に前半の「運命」がランクイン。そして後半の「決戦」も今回見事ランクインとなった。主演の北村匠海を筆頭に、若手実力派俳優が多数出演する豪華キャストに加えて、仲間との絆を描くアツいストーリーと迫力に10代女子の間でも大いに盛り上がったようだ。

9位 『真夏のシンデレラ

今年の夏にフジテレビ系で放送されたドラマ。森七菜と間宮祥太朗の豪華ダブル主演、真夏の湘南を舞台とした8人の男女が織りなす青春群像劇。“この夏、一番の恋の予感。”というキャッチフレーズの通り、「毎回キュンキュンする」「周りで見てる人多くて話題になってる」といった声が多く挙がった。

10位 『手で顔隠すポーズ

顔の前に手をかざして顔を隠しながら写真を撮る様子が10代女子の間で流行っているようだ。特にモノ部門で3位にランクインした「BeReal.」で使うシーンが多く、ランダムで通知が来るため、「寝起きやすっぴんの時によく顔隠すポーズする」といった声があった。

〈モノ部門編〉

〈モノ部門編〉

1位 『ちいかわ

“なんか小さくてかわいいやつ”、通称「ちいかわ」。昨年のコトバ部門に「ちいかわ構文」(ちいかわの世界で使われる独特な言い回しの文章やセリフを指す)がランクインするなど、10代女子の間で大人気となったキャラクターが1位に輝いた。SNS上で公開される漫画やアニメなど、ちいかわの不思議な魅力が10代女子の心をつかんでいるようだ。

2位 『おぱんちゅうさぎ』

上半期に続き、今回のランキングでも2位を獲得。ゆるくてかわいいキャラクターと、シュールで少しかわいそうな哀愁漂う姿が人気となった。テーマソングである「おぱんちゅうさぎソング」は、思わず口ずさむ10代女子もいるようだ。

3位 『BeReal.

2020年にフランスでリリースされたSNSが、今年に入り10代女子の間で流行。毎日特定の時間になるとアプリから通知が届き、2分以内に写真を撮影して投稿しなければならない仕組み。リアルタイムに写真を撮影するため、 “映え”や“加工”を意識せず、投稿することができる。10代女子の間では、「BeRealはもう日常だよね」という声もあがり、まさに彼女たちの日々を投影したSNSだといえそうだ。

4位 『んぽちゃむ

クリエイター「可哀想に!」が手がけたヨーグルトの妖精のキャラクター。一度見たら忘れられない可愛さが10代女子にウケている。インタビューで今年流行ったキャラクターは?と聞くと、ちいかわとおぱんちゅうさぎと共に必ず名前が出ていた。

4位 『みそきん

人気YouTuberのHIKAKINがプロデュースを手掛けるカップラーメン。発売から品薄状態が続き、「食べたいのに売ってない」「コンビニを回ったけど全部売り切れだった」など、みそきんを探し回った10代女子も多いようだ。

6位 『カーゴパンツ

Y2Kファッションの1つとして人気のアイテム。TikTokやInstagramなどで履いている子も多く、今年流行ったという10代女子の声が聞かれた。着回しがきき、体型カバーもできると重宝されているようだ。

7位 『おさつバターフラペチーノ

今年も様々なフラペチーノが話題になったが、今回はさつまいもの優しい甘さにハニーバターソースを組み合わせた甘じょっぱいフラペチーノがランクイン。さつまいもを使用したフラペチーノは昨年も大人気だったが、今年はさらにパワーアップして登場。10代女子にとって、スタバの新作チェックはまだまだマストのようだ。

8位 『たべっ子どうぶつ

今回はキャラクターとしての「たべっ子どうぶつ」がランクイン!東京ドームシティや横浜のアソビルなどでは、たべっ子どうぶつ史上最大級のイベント「たべっこどうぶつLAND」が開催されるなど、今年は人気が大爆発した年だった。

9位 『ピクミン

Nintendo Switchでは「ピクミン4」、スマホアプリでは「Pikmin Bloom」がリリースされたことで話題に。特にTikTokで「種のうた」の音源が流行ったこともあり、10代女子の間で話題になった。

10位 『スマホストラップ

2022年には、肩から斜め掛けできるタイプのスマホショルダーが流行ったが、今は首から下げられるネックストラップタイプや、韓国でもトレンドアイテムになっている、腕に通すハンドストラップタイプ等の様々なタイプのスマホストラップが流行っているようだ。

〈コトバ部門編〉

<コトバ部門編>

1位 『なぁぜなぁぜ

女性アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の楽曲「ハピチョコ」の曲中にあるセリフ“なぁになぁに”から派生してできたコトバ。TikTokを起点に多くのインフルエンサーがSNSで動画を投稿して流行した。「とりあえず語尾になんでも“なぁぜなぁぜ”をつける」という10代女子の声もあり、万能なワードとして使われているようだ。

2位 『ひき肉です

ヒト部門で1位となったYouTuberグループ「ちょんまげ小僧」のメンバー「ひき肉」が動画冒頭で行う独特なあいさつ。全力で両腕を伸ばしながら “ひき肉です!”とあいさつするフレーズが大流行した。インフルエンサーがこのフレーズを真似る動画や、音源を編集した動画などがTikTokを中心にSNSで拡散され、話題となっている。

3位 『蛇化

上半期のコトバ部門で1位だった「蛙化現象」から派生して、インフルエンサーがTikTokに投稿したことで生まれた言葉。自分が好意を抱いていた相手が振り向いてくれた途端に相手への気持ちが冷めてしまうという意味の「蛙化」に対して、「蛇化」は好きな相手のことなら何でもかわいい、全て肯定しちゃうほど大好きと思うことを意味している。

4位 『はいー

ヒト部門5位にランクインした女芸人「やす子」のフレーズ。“はいー”と語尾を伸ばす癖が「かわいい」といった声があった。「突然真似する子もいた」「バイト先で返事する時に使ったり、流行った」など使い勝手のよさからもついつい真似してしまう10代女子が多かったようだ。

5位 『消しゴムマジックで消してやるのさ

スマホのCMでお馴染みとなったフワちゃんのセリフ。写真に写りこんでしまった人物やモノを消す機能を使う際に「消しゴムマジックで消してやるのさ」と言っていることから、10代女子の間でも写真を加工する際にこのフレーズを口ずさんでいるようだ。

6位 『お前今日なにしたんだよ

「お前今日なにしたんだよ」という強いフレーズで始まったと思いきや、最後は思わず励まされるという一連の流れの動画がTikTokでバズった。10代の人気のインフルエンサーのあいさが「あいさの日常」としてTikTokに上げていることから、10代女子の間でも話題となった。

7位 『ちゅきちゅきラブリーちゃん

2023年上半期にランクインした「かわちい」や「ちゅき」の派生でTikTok動画から流行ったフレーズ。さらに女性インフルエンサーがささやくASMRコーデ紹介がバズり10代女子の間でも話題になった。

8位 『ぎゃる

Y2Kや平成ギャルが再ブームの中、コトバ部門でも「ぎゃる」がランクイン。10代女子からは「自分たちが可愛いとか盛れている時に“ぎゃる!”と言う」「ぎゃるっぽいポーズをしてインスタに載せる時に使う」など話し言葉としても、SNS上で使う言葉としても使っているようだ。

9位 『~ちゃむ

モノ部門4位にランクインした「んぽちゃむ」のキャラクターの口癖。語尾に「ちゃむ」を付ける様子が可愛いことから、真似する10代女子もいたようだ。実際に話す時に使うよりも文面での会話で使うといった声があがった。

10位 『誰のもーん、俺のもーん

TikTokの音源で流行ったフレーズ。“誰”の部分に自分や相手の名前を入れて呼びかける動画も多く、10代に人気の恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」のカップルがこのフレーズで掛け合いをしていたことで10代女子の間でさらに注目を集めた。

〈ウタ部門編〉

<ウタ部門編>

1位 『YOASOBI「アイドル」

コト部門2位にランクインした「推しの子」のアニメのオープニング曲として話題に。アニメを見ていなくても誰もが知っている大ヒット曲となった。リリースから半年以上経過しているが、いまだに人気の楽曲。

2位 『新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」

上半期「コト部門」で3位となったオトナブルーが今回もランクイン。曲中で披露される独特な首フリダンスはTikTokでも大流行した。また、曲だけではなく、「新しい学校のリーダーズ」のパフォーマンスに注目している10代女子も増えている。

3位 『あの「ちゅ、多様性。」

ヒト部門でも4位となった「あの/ano」が歌う「ちゅ、多様性。」がウタ部門でもランクイン。テレビアニメ「チェンソーマン」のエンディングとしても話題になったが、YouTubeやTikTok経由でこの曲を知った10代女子も多い。

4位 『NewJeans「OMG」

2023年1月にリリースされた楽曲がロングランヒット。7月にリリースされたETAもヒットしているが、ドラマ「最高の生徒」のキャストがTGCでカバーダンスを披露した影響もあり、こちらの曲を挙げる10代女子が多かった。

5位 『Conton Candy「ファジーネーブル」

女性3人で構成された3ピースロックバンドConton Candyが2023年4月にリリースした楽曲がランクイン。独特な可愛らしい声が印象的で、サビがクセになる!とインタビューで多くの10代女子がこの曲を挙げた。

6位 『Yukopi 「強風オールバック(feat.歌愛ユキ)」

カップヌードルのCMで起用されたことにより、10代女子の認知度が高まった。曲名は知らなくても、実際に曲を聴くと「これ知ってる!!」と盛り上がる姿がインタビューでも印象的だった。

7位 『Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」

どの10代女子に聞いても「ミセスの曲は全部友達の間で話題になる!」と口を揃えて名前が挙がるほど、2023年は何かと話題になったMrs. GREEN APPLEからは「ケセラセラ」がランクイン。日々ツラいことはあるけど、自分を愛そうという歌詞に元気づけられた子もいるようだ。

8位 『aiko「花火」

30代以上の大人にも聞き馴染みのある、カラオケの定番「花火」がランクイン。1999年に発売されたaikoの3枚目のシングルが、TikTokでリバイバルヒット。「aiko 花火 踊ってみた」で検索すると、TikTok上では930万回視聴されているほど流行った。(2023年11月時点)

9位 『ジョングク「Seven (feat. Latto)」

大人気グループBTSのメンバー、ジョングクのソロデビュー曲がランクイン。BTSにあまり興味がない10代女子の間でも、TikTokで聞いたことがある!という声が聞かれた。

10位 『(G)I-DLE「Queencard」

5人組グローバルガールズグループ(G)I-DLEが2023年5月に公開したMVは2億6000万回再生を突破。(2023年11月時点)9月にはTHE FIRST TAKEでも同楽曲を披露し、再び話題になった。

 

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  • 調査対象

    13〜19歳/女性【マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)】

  • 有効回答数

    658件

  • 調査時期

    2023年9月15日~2023年10月3日

  • 方法

    『マイナビティーンズ』メンバー89名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が5つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施

【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

TikTokやYouTubeといった各SNSや恋愛リアリティー番組などがきっかけで、10代女子の間でたちまち人気となるインフルエンサー。
モデルやドラマ出演、コスメプロデュースなどもこなすインフルエンサーは、彼女達の生活と切っても切り離せない存在になっています。
今回は初ランクインで勢いのある人や、前回から順位を上げ10代女子の憧れの的となっている人など。今最も10代女子に影響力のあるインフルエンサーランキングの最新版をお届けします。

10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキング

1位:おさき (17.5%)

総SNSのフォロワー数222.3万人(2023年10月時点)を超えるインフルエンサーおさきが初の1位を獲得。2022年に卒業した「めるぷち」時代からのファンも多く、自身のYouTubeチャンネル「おさき日記」の飾らない様子が『親近感を感じる』『素を見せてくれて飾らないかわいさが大好き』と言った声が多数寄せられた。2023年9月に開催された沖縄コレクションにもゲストとして参加するなど、女子高生に絶大な支持を得ている。

2位:MINAMI (17.4%)

YouTubeやTikTokを中心に活躍するインフルエンサー。各SNSのフォロワーを合わせると延べ437.1万人(2023年10月時点)。特にメイクやコーデ動画もアップする彼女の姿に10代女子からは、『おしゃれでかわいい』『見る度にかわいくなってる』といった支持が高い。今年はカラコンのイメージモデルを務めたり、デジタルシングルでメジャーデビューを果たすなどアーティストとしても活動の場を広げている。

3位:むくえな(16.7%)

むくとえなぴの女性二人組のYouTuber。前回5位からトップ3へと順位を上げた。YouTubeの登録者数は114万人(2023年10月時点)。幼馴染の息の合った2人の会話は女子会を覗いているようで共感する点が多く、その面白さと仲の良さにハマる10代女子が続出。2023年7月には4作品目となるデジタルシングルを配信するなどマルチに活躍している。

4位:みとゆな(14.1%)

前回10位から一気に4位まで急上昇。「今日好き」の秋桜編・花梨編・蜜柑編と3シリーズに出演したことがきっかけで女子高生人気に火が付いた。2023年7月には「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」で地上波連続ドラマに初出演。インフルエンサーやモデルの枠を超え、演技にも挑戦するなど様々なジャンルで活躍し続けている。

5位:さくら (13.8%)

女子小中高生向けYouTubeチャンネル「めるぷち」の元メンバーで、現在は「Popteen」の専属モデルを務めている。154cmの小柄な身長を活かした低身長コーディネートやキレのあるダンス動画など、投稿される度に10代女子の間で話題に。TikTokのフォロワー数は240万人(2023年10月時点)を突破。常にティーンの視線を集める、まさにカリスマ的存在のインフルエンサーだ。

6位:あいさ(13.7%)

小学生の時からモデル業を中心に活動しており、現在は「egg」の専属モデルとして活躍している。2023年の4月には「今日好き」シリーズの「フーコック島編」に出演。たちまち『明るくてかわいい』と女子高生人気に拍車をかけた。番組でカップルとなった須藤大和と“やまあい”としても注目を集め、8月に開催された「関西コレクション2023 AUTUMN&WINTER」にもカップルで出演を果たした。

7位:ななこ(12.3%)

前回8位に続き、今回は順位を上げ7位にランクイン。美容系YouTuberとして活躍し、YouTube登録者数は147万人(2023年10月時点)。彼女のメイクのHow to動画は『分かりやすいし、ためになる』『良い点も悪い点もどっちもレビューしてくれる』といった声が多く、リアルなレビューが10代女子のお手本となっているようだ。自身がプロデュースを務めるブランド「leur charme(ルルシャルム)」も商品が完売してしまうほど人気を集めている。

8位:星乃夢奈 (12.2%)

2023年は1stシングル「男の子のために可愛いわけじゃない!」をリリース、2022年から1年間放送した「仮面ライダーギーツ」に出演するなど、歌手や女優としても活躍。10代女子からは『歌も演技も上手』『憧れ』といった声が多く、活躍の場を広げる度に支持を集めている。10月からは地上波深夜ドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」に出演予定。

9位:実熊瑠琉/みくまるる(11.9%)

「今日好き」シリーズの「蜜柑編」に出演したことがきっかけで10代女子の間で話題となった。2023年8月には、同番組の歴代参加メンバーの中島結音、平松想乃とともに期間限定の女性ボーカルグループ・arban(アルバン)を結成。11月に開催される「TGC teen 2023 Winter」にも出演が決定するなど、ますます注目度が高まっている。

10位:伊藤愛依海 (10.5%)

「今日好き」シリーズの「サムイ島編」に出演。ギャル要素全開で一途な姿が反響を呼び人気となった。2023年4月からは「egg」の専属モデルとしても活躍している。10代女子からは『めっちゃかわいくて猫被らない感じが好き』『いつもポジティブ』といった声があり、自分のスタイルを貫くところや努力を惜しまない姿が支持を集めているようだ。

まとめ

以上、【2023年10月版】10代女子が選ぶインフルエンサーランキングでした。

今回のランキングは女性インフルエンサーが独占する結果となりました。10代女子は、インフルエンサー達の活躍だけでなく、そこに至るまでの努力や日々の意識などその等身大の姿に好感や憧れ、さらに親近感を抱いているのではないでしょうか。

彼女達のトレンドへ大きく影響を及ぼす存在ですので、今後の最新トレンドのキャッチアップに、本調査をぜひお役立ていただけますと幸いです。

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  • 調査対象

    マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)

  • 有効回答数

    ①初回 n=90件 ②2回目 n=1040件
    (2段階に分けて定量調査を実施。初回は名称をFAで聴取し、2回目は初回であがった名称を選択式で実施。)

  • 調査時期

    2023年8月~2023年9月

  • 方法

    インターネット調査

今の10代のSNS利用実態を調査!LINEやInstagram、X(Twitter)など SNSごとの使い分けやよく使う機能を大解剖

友人や家族とのコミュニケーションに欠かせないSNS。今回は10代のSNSの使い方を調査しました。関係性ごとのアプリの使い分けや機能の使いこなし方はもちろん、リニューアルが進むX(Twitter)や位置情報系アプリを今の10代がどのように使っているか、詳しく解説します。

LINEInstagramXTwitter、TikTokの使い分け方を調査!

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)


普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを調査したところ、相手との関係性によって使うSNSが異なる傾向がみられました。

相手が仲のいい友達やクラスメイトの場合は「LINE」「Instagram」が多数の結果となりました。家族の場合は「LINE」が95.6%とほとんどの割合を占めています。
同世代とのやりとりはLINEに匹敵するほどInstagramで個別に連絡するのが主流になってきているようです。

一方、推し活など趣味でつながっている友達とは、「Instagram」「X(Twitter)」がよく使われていることが分かりました。リアルにつながっている友人以外とも連絡が取りやすく情報交換ができるツールが好まれているようです。

また相手がグループで連絡を取り合う際は、同世代も家族の場合も「LINE」が9割で圧倒的に多く使われています。トークやアルバムなど、複数人でのやりとりに便利なグループ機能を使いこなしているようです。

各SNSでよく使っている機能とは?機能から分かる10代の特徴を深掘り!

LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。


【LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

LINEの使い方を詳しく聞いたところ、高頻度で使われている機能は「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」となりました。
高校生と大学・専門学生で比較してみると、「グループ通話」は高校生63.9%、大学生47.6%と、特に高校生がよく利用しているようです。また、「プロフィールをよく変更する(アイコン・背景)」も高校生38.9%と大学生を上回っており、プロフィールやアイコンも自己表現やコミュニケーションの手段として活用している方が一定数いることが分かりました。

LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

(n=114)

続いて、LINEのメッセージのやりとりに使用しているものについては、「写真や動画を送る」「スマホの絵文字を使用する」「LINEスタンプを使用する」の回答が多い結果となりました。写真や絵文字でのコミュニケーション以外にも、スタンプがよく活用されていることが分かります。無料のスタンプに限らず、有料のスタンプを購入して使用しているケースもあるようです。

Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。


【Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

Instagramの使い方を詳しく聞いたところ、「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%で同率1位となりました。次いで「複数アカウントの運用」「DM」の回答も多く集まりました。

「写真の投稿」は高校生と大学・専門学生で違いがみられ、高校生は「タイムラインに表示」させる投稿、大学・専門学生では「アーカイブのみ」の投稿がよく利用されています。タイムラインに表示させる場合は投稿を公開している状態であり、高校生は自分の投稿を友人とシェアしたり、投稿の系統でパーソナルを表現していると考えられます。
一方で「アーカイブ」の場合は他人には投稿を公開せず、自分のアカウントの中で溜めていく行為であり、大学・専門学生の場合は誰かとシェアするためというよりも自分自身のアルバムや日記のようなかたちで使用している傾向にあるようです。

また「リールの閲覧」「通話」も高校生のほうが使用している結果となりました。LINEでも「グループ通話」の回答が目立ち、高校生はメッセージだけでなく通話のツールとしてもSNSを活用していることが分かります。

Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「Instagramを使用してない」以外を選択した方(n=109)

Instagramのメッセージのやりとりでは、「写真を送る」「ストーリーズにメンションする」「スマホの絵文字を使用する」「動画を送る」がよく使われています。

XTwitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。


【X(Twitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

X(Twitter)では、「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」がよく使われています。中でも「複数アカウントの運用」は大学・専門学生より高校生のほうが高回答率となりました。

Instagram同様に、リアルの友達に見せる用、推し活用、閲覧用など、用途に合わせて複数のアカウントを使い分ける方も多いことが分かります。複数のアカウントをもつことで、自分が得たい情報を整理したり、自己プロデュースを行ったりなど、SNSを上手く活用するために10代は一般的に行っていると思われます。

XTwitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

【X(Twitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

またメッセージのやりとりに使うものは「スマホの絵文字を使用する」「写真を送る」の率が高く、X(Twitter)でのテキストのコミュニケーションはLINEやInstagramよりもシンプルなものであることが分かります。

TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

【TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

10代にとってはTikTokやYouTubeなど動画系のアプリもSNSととらえる傾向があることから、これら2つについても利用実態を調査しました。

TikTokでは、半数以上の方が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使っていました。「動画の投稿」は高校生の場合31.9%、大学・専門学生は11.9%となり、高校生のほうがより積極的に動画投稿を行う傾向にあります。

YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

【YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114)

YouTubeでは、「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で高くなっており、3つとも高校生のほうが率が高い結果となりました。YouTubeについては総じて大学・専門学生より高校生のほうが利用頻度が高いと言えそうです。

今は使用していないSNSとは?今の10代のSNSトレンドを調査!

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。
※判断基準:1か月以内に利用していない・またはスマホ内からアプリを消した

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。

(n=114)

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

(n=114)

次々と新しいものが登場するSNS。登録したけれど、今は使っていないSNSを聞いたところ、「Threads」「Snapchat」「Facebook」などが挙がりました。理由については「使い方がよくわからなかった」が最多、次いで「つまらなかった」「その場のノリで入れた」も20%以上となりました。

X(Twitter)が買収されたことでリニューアルが進み、代わりとなるSNSとして登場した「Threads」ですが、登録したものの今は使っていないティーンが多いことが分かります。新たなSNSには興味をもち、とりあえずダウンロードしてみるという動きが早い一方で、見切りをつけるのも早いのが10代の特徴のようです。

 

\さらに調査!10代に定着化しているSNSとは?使い続けているSNSの結果を公開

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Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

X(Twitter)を「今まで通り使い続ける」と回答した方は86.8%でした。改名や仕様の変化がありつつも使い続ける方が多く、根強い人気があることが示唆されます。

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

(n=114)

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

(n=114)

SNSの中には友達と位置情報が共有できるSNSもあります。10代の間で人気が高かった位置情報共有系SNSの代表、Zenly(2023年2月にサービス終了)の利用状況について聞いたところ、「よく使っていた」22.8%だった一方、「登録していなかった」が45.6%となりました。

また現在のZenly以外の位置情報系SNSについては「位置情報共有SNSは使っていない」が74.6%と最多になりました。Zenlyに代わるような位置情報共有系のSNSは登場していないかつ、利用終了に伴い位置情報を共有することへの関心度が以前よりも薄れているとも考えられます。

まとめ

・各SNS
【LINE】
 └連絡手段:「家族」95.6%、「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」も7割以上が使用
 └使用機能:「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」を高頻度で使用
 └メッセージで使用:「写真や動画を送る」「スマホの絵文字」「LINEスタンプ」を使用
【Instagram】
 └連絡手段:「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」50%以上、「推し活友達」73.7%が使用
 └使用機能: 「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%、次いで「複数アカウントの運用」「DM」
 └メッセージで使用:「写真を送る」「ストーリーズにメンション」「スマホの絵文字」「動画を送る」
【Twitter】
 └連絡手段:「推し活友達」41.2%が使用
 └使用機能:「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」
 └メッセージで使用:「スマホの絵文字」「写真を送る」
・【TikTok】は半数以上が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使用
・【YouTube】は「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で一番使用している
・登録したが、今は使っていないSNSは「Threads」「Snapchat」「Facebook」

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13~19歳のアクティブな10代女子に向けたYouTube連動型の新感覚サイト

SNSを中心としたコミュニケーションの発信元となる、流行感度の高いJK(JC)メンバーを組織化。ティーンのインサイトを熟知し、最適なプランニングと実施・運営を行っております。

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  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    114件(高校生:72件、大学・専門学生:42件)

  • 調査時期

    2023年8月10日~2023年8月31日

  • 方法

    インターネット調査

【2023年4月~6月期】10代女子が選ぶドラマランキング

ラブストーリーやコメディ、サスペンスなど様々なジャンルが楽しめ、共通の話題の定番でもあるドラマ。今回は202346月クールで人気のあったドラマランキングに加えて、10代女子のドラマの視聴スタイルやドラマに求める要素など、高校生と大学生の差にも注目しながら詳しい調査結果を解説します。

2023年4〜6月期ドラマランキングを発表!ティーンに1番人気だった作品とは・・・?

あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。(23年4-6月)

あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。(23年4-6月)

(n=171 内訳:【高校生】n=107、【大学・専門学生】n=64)

今クールの国内ドラマで10代女子が見ている作品の1位は「王様に捧ぐ薬指」。10代女子のコメントでは、“山田涼介さん演じる新田東郷と橋本環奈さん演じる羽田綾華の距離が少しずつ縮まって、お互いがお互いを思っているところがいい。”、“見ていてすごくキュンキュンする!”など、キュン度の高さにハマっているとのコメントが多数寄せられました。

2位は木村拓哉さん主演の「風間公親-教場0-」。木村拓哉さんのカリスマ的存在とドラマのBGMの鬼気迫る感じに注目が集まりました。3位にランクインしたのは「わたしのお嫁くん」。“波瑠さんと高杉真宙さんがとにかく可愛すぎる”など主演2人のコンビネーションが魅力的と話題になりました。

その中で、最もはまっているドラマを教えてください。

その中で、最もはまっているドラマを教えてください。

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

続いて、見ている作品の中で最もはまっている作品について聞いたところ、全体では上記で述べた「見ている作品」と同じ作品が同順位で並ぶ結果に。

一方、大学・専門学生に着目してみると、3位に「だが、情熱はある」がランクイン。はまっているポイントとしては、“みんな特徴が捉えられてて演技がとても上手く釘付けになってしまう”など、オードリーの若林さん役を演じる髙橋海人さんと南海キャンディーズ山里さん役を演じる森本慎太郎さんをはじめ、モデルとなった芸人さんたちを見事に再現した出演陣の演技に注目するコメントが寄せられました。

あなたが、今クールで最もはまっているドラマを見るきっかけは何でしたか?

あなたが、今クールで最もはまっているドラマを見るきっかけは何でしたか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

今期のドラマを見るようになったきっかけは、「好きな出演者がいる」「好きな出演者の公式SNS」などキャストがきっかけになるパターンが6割近くとなりました。「ドラマの宣伝がきっかけとなった」という回答も4割近く、CMや雑誌、バラエティ、ニュースなどの番宣から興味を持つ方も多いようです。

またSNS経由の回答も多く、“好きな俳優やアーティストのSNSをフォローして日々チェックする”といった10代女子の行動が想像される結果となりました。

今の10代のドラマ視聴作品数や視聴スタイルを深掘り!リアルタイム派?録画派?それとも・・・?

シーズンごとに、何作品くらいドラマを見ますか?

シーズンごとに、何作品くらいドラマを見ますか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

10代のドラマとの距離感についても深掘りしました。シーズンごとに見る作品数については、「3-5作品」が多数派という結果に。「5作品以上」チェックするというドラマ好きも4人に1人の割合を占めており、今の10代にとってもドラマは定期的に見る習慣があることが分かります。

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【デバイス】

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【デバイス】

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【見る方法】

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【見る方法】

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

視聴スタイルについては、「家のテレビ」が60%超えとなり、家族で一緒に見ている人も多いと考えられます。一方で、「スマホ・タブレットで見る」、「自分の部屋」という回答も40%近くまで迫ってきています。“家族みんなで見る”だけでなく、“個人で見る”スタイルが以前より一般化してきているようです。

また、ドラマを見る方法は、1位が「録画をして後から見る」。10代女子は、気になるドラマは録画予約して見るスタイルが多数派のようです。「リアルタイム視聴」は2位、「無料配信動画サービスの見逃し配信」が3位となりました。

さらに、録画や見逃し配信などを利用している方が多いこともあってか、ゴールデンなど時間帯にとらわれず、23時以降に放送されるドラマも見られている傾向にあります。例えば、「帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし」「ホスト相続しちゃいました」「春は短し恋せよ男子。」の3作品は、夜ドラマでも15%以上の10代女子が視聴しています。リアルタイム以外でも見れるツールが増えたことで、時間帯ではなく、面白そうと思った作品や好きな出演者が出ているという基準で見ていることが分かります。

あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

ドラマを見た後の行動について聞くと、「友人におすすめした」が54.5%で最も多い回答となりました。友人に見たドラマをおすすめしたり、感想をお互い話したりとドラマは今の10代にとっても友人との会話のネタになっていることが分かります。

また、2位は「無料配信動画サービスで繰り返し見た」で51.0%とこちらも半数以上の回答が集まり、一度見ただけでは気づかなかった表現や伏線などを確かめたり、好きな作品を次の放送日までに繰り返し見て味わう方が多いようです。見る作品を取捨選択している一方で、好きな作品に対しては没入する傾向にありそうです。

さらに高校生と大学生で比較してみると、高校生のほうが、「原作の小説やマンガ、関連書籍を買った(読んだ)」「有料配信動画サービスに加入して繰り返し見た」と選択した方が多く、高校生は気に入った・ハマった作品はドラマの放送終了後も熱が維持され、関連消費行動を生む傾向にあることが分かります。

好きなドラマのジャンル1位「恋愛/ラブコメ」。高校生と大学生で差が出る魅力に感じるドラマの要素とは?

あなたは、どのようなジャンルのドラマが好きですか?

あなたは、どのようなジャンルのドラマが好きですか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

ティーンが共感するテーマや、ドラマに求めるものについても調査しました。好きなドラマのジャンルは1位が「恋愛/ラブコメ」77.7%、2位が「青春系」52.0%と、まさにドラマの王道ジャンルが2トップとなりました。続く3位も「感動系」となり、10代にとって共感を得やすいテーマが人気となりました。

あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

1位は「イケメン」54.1%、2位は「カップル」39.2%、3位は「感動」35.1%という結果になりました。好きなジャンル同様に”恋愛”や”感動する”要素が入っていることで作品に興味や魅力を感じるようです。

また、4位の「主題歌」にも注目です。曲がいい、好きなアーティストが主題歌を担当している、ドラマの内容と主題歌がマッチしている…といった理由でドラマに魅力を感じる10代女子が多いようです。

さらに、年代別に比較すると高校生の場合は、「高校」の要素に対して、高校生41.9%、大学生21.8%となり、自分と近い立場・設定に胸キュンしたり、共感することが多いと分かります。
一方で、大学生の場合は、「考察」「急展開・どんでん返し」「感動」「医療」「片想い」がいずれも30.9%で上位となりました。中でも「考察」、「急展開・どんでん返し」など、“次はどうなるんだろう”と展開を想像する面白みがある作品にハマる傾向があるようです。大学生の見ているドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と」「ラストマン」の率が高校生よりも高いことからも、その傾向が裏付けられる結果となりました。

まとめ

・23年4〜6月クールのティーンに人気のあるドラマトップ3は「王様に捧ぐ薬指」、「わたしのお嫁くん」、「風間公親–教場0-」
・ドラマ視聴スタイルは、毎クール3作品以上をチェックする派が過半数超え
・ドラマを見るスタイルは「家族と共有のテレビ」で「録画して視聴する」が多数
・ドラマ視聴後は、大学生よりも高校生の方が「原作の小説やマンガ、関連書籍を買った(読んだ)」「有料配信動画サービスに加入して繰り返し見た」が多数で消費行動に移しやすい
・魅力に感じるドラマの要素は、「イケメン」、「カップル」、「感動」
・高校生は「高校」の設定など自分に近い設定、大学生は「考察」「急展開・どんでん返し」など考えながら見ることができる内容に惹かれる率が高い

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  • 有効回答数

    171件(高校生:107件、大学・専門学生:64件)

  • 調査時期

    2023年5月22日~2023年6月12日

  • 方法

    インターネット調査

マイナビティーンズ

【2023年上半期】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

  • マイナビティーンズラボとは…

    マーケティング・広報ラボ内で、特に10代のマーケティングやリサーチを行うチームです。
    移り変わりの激しい10代のトレンドを日々調査していますので、若年に向けたプロモーションでお困りの方はお気軽にご相談ください。
    ※マイナビティーンズラボはマーケティング広報ラボ内にお引越ししました。

ランキング概要

2023年上半期のトレンドランキングは、引き続き「TikTok」と「韓国」が10代の女子に多大な影響を与えていることがわかる結果となった。

一方で、TikTokで得た情報に対しては、「この曲はみんな知っているし歌えるけど、曲名は分からない」と回答をする10代女子も多く、TikTokには正確な情報より、「なんかいい」「かっこいい」と思える、感覚的に有益な情報を求めていることがうかがえる。

また、マスクを外して生活する場面が増えたためか、コスメに対する関心が高まっており、コスメブランドやメイク方法などがランクインした。

〈ヒト部門編〉

2023年上半期流行ったヒトランキング

1位 『新しい学校のリーダーズ』

パワフルなダンスとキャッチーな音楽、個性的なキャラクターが持ち味の4人組ダンスヴォーカルユニット。TikTokで流行った「オトナブルー」をきっかけに彼女達を知り、歌とダンスなどのパフォーマンスに感銘を受けた10代女子は多く、圧倒的な支持を得ている。今年の8月には日本屈指のロックフェスへの参加を予定しているなど、勢いが止まらない。

2位 『TAKUTO (トヨナガタクト)』

2023年2月からABEMAで放送開始したグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET(通称ボイプラ)」の参加者。オーディションでは惜しくも脱落してしまったが、個性的な自己紹介が話題になり、知名度が一気に上昇した。「同年代なのに可愛いくて応援したくなる!」と、10代女子の間で人気を博している。

3位 『高橋文哉』

2022 年から引き続きランクイン。2022 年の 10 月から彼が所属し期間限定で活動していたボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の活動などにより 2023 年も人気を博している。テレビドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」やアクセサリーブランドのプロデュース、声優 などマルチに活躍中。7月7日公開の映画「交換ウソ日記」では主演を務める。

4位 『高橋恭平』

大人気グループ「なにわ男子」のメンバー。コト部門でもランクインした映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』では、主人公の陸上部のエースで学校イチのイケメン千輝彗役で映画初主演を務め話題に。また、日本テレビ系『24時間テレビ46』でなにわ男子がメインパーソナリティーに初挑戦することも発表され、今後のさらなる活躍が期待される。

5位 『NewJeans(ニュージーンズ)』

韓国を拠点に活動する、平均年齢17歳の現役ティーン5人組女性アイドルグループ。徹底したコンセプトで瞬く間にY2Kファッションの旋風を巻き起こした。最新シングルの「OMG」はコト部門にもランクインし、MVで使われた猫耳ニット帽やうさ耳帽子は、ファッションアイテムとして取り入れる10代女子もいるなど、まさに10代のトレンドメーカーとして、今後も目が離せない。

6位 『Stray Kids(ストレイキッズ)』

2PMやTWICEを輩出したJYPエンターテインメント所属の韓国8人組男性アイドルグループ(通称スキズ)。メンバーのバンチャン、チャンビン、ハンの3人によるグループ内ユニット「3RACHA(スリラチャ)」が自ら作詞・作曲・プロデュースを担当する『自主制作アイドル』が最大の持ち味。強めなビートやサウンドが特徴の攻めた楽曲は中毒性が高く、ファンのみに限らずTikTokでも話題を集めている。

7位 『IVE(アイヴ)』

韓国の6人組アイドルで『完成型ガールズグループ』のコンセプトさながら、平均身長約170㎝のスタイルのよさと全員センター級の美しいビジュアルを持ち合わせ、デビュー前から話題を集めた。昨年末はNHK「紅白歌合戦」に初出場、さらに1月リリースのデジタルシングル「LOVE DIVE-Japanese ver.-」は、ABEMA「花束とオオカミちゃんには騙されない」のスペシャルテーマソングに起用され、さらに熱が高まっている。

8位 『HiHi Jets/ジャニーズJr.』

ジャニーズJr.の5人組男性アイドルグループ。彼らの最大の魅力は、ダンスやバク転などアクロバティックな要素を盛り込んだ圧巻のローラースケートパフォーマンスであり、6月からは3都市11公演を周る初の全国アリーナツアーを開催。さらに今年は一人ひとりの活躍の場も広がっており、ドラマ「墜落JKと廃人教師」や映画「おとななじみ」の主演、日本テレビ「ZIP!」のリポーターに抜擢されるなど、ますます注目を集めている。

8位 『齊藤なぎさ』

指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ『=LOVE(通称イコラブ)』の元メンバー。今年1月の卒業コンサートをもってアイドルを卒業し、現在は女優やモデル、タレントとしてマルチに活躍中。さらに卒業後はABEMAで放送している10代女子に人気の恋愛リアリティーショー「オオカミシリーズ」より『花束とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、10代女子の間で話題となった。

10位 『むくえな』

むくとえなぴの女性2人組YouTuber。幼馴染2人の息のあった雰囲気やあるある動画に共感できると10代女子の支持を得ている。YouTuberとしての活躍に加え、オリジナルのグッズブランドや音楽、本の出版などマルチに活躍。2023年4月のインフルエンサーランキングにもランクインし、ますます注目を集める存在となっている。

〈コト部門編〉

2023年上半期流行ったコトランキング

1位 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

大人気漫画の実写映画版。高橋恭平(なにわ男子)と畑芽育のW主演が話題を呼び、人気が急上昇。片思いのふりをして過ごすが、相手を好きになってはいけない“片思いごっこ”という甘酸っぱい設定が、10代女子の心を掴んでいるようだ。

2位 『わたしの幸せな結婚』

Web小説投稿サイト「小説家になろう」発の和風ファンタジー×嫁入り物語。小説・漫画化に続いて、2023年3月には映画化が実現した。主人公を映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)、ヒロインを今田美桜が熱演したことも話題になり、映画が公開されると7日間で観客動員数75万人、興行収入10億円を突破し大ヒットとなった。

3位 『「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ』

ヒト部門で1位にランクインした「新しい学校のリーダーズ」の楽曲。TikTokをきっかけに流行し、独特な首振りダンスとレトロな音楽がクセになると人気を博した楽曲。MVはYouTubeで2100万回再生を突破し、さらに2023年4月に公開されたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」出演の動画では2500万回再生を記録した。(2023年6月時点)

4位 『「本当はね、」ヤングスキニー』

4人組ロックバンドの彼らは、ボーカルである「かやゆー」がSNSでメンバーを募り、2020年に結成。自身2枚目のシングルでありながら、「本当はね、あなたが好き」のフレーズがTikTokでバズり、10代女子の間で話題となった。

5位 『WBC』

日本全体が盛り上がったWBCがランクイン。「家族がみんな見てたから一緒に見てた」「優勝した翌日は、教室でその話をして盛り上がった」など、普段は野球を見ない10代女子の間でも話題に上るほど。前回は2017年の実施だったため、今高校1年生の子はまだ小学生。意識して見た初めてのWBCになったのではないだろうか。

6位 『「OMG」NewJeans』

90年代を彷彿させる新しくもレトロなサウンドが人気の「NewJeans」が、今年1月に発表したシングル曲。今回のナンバーもR&Bを基調としつつ、軽快なテンポ感がおしゃれでエモく、10代の心を掴んでいる。また曲だけでなく、特にサビ部分を切り取ったTikTokのダンス動画もバズり、実際に友達同士で踊ったりとダンス自体も話題となった。

7位 『東京リベンジャーズ2』

2021年に公開し、大ヒットとなった映画「東京リベンジャーズ」の続編。北村匠海主演のもと豪華俳優陣が出演し、前作からさらにパワーアップした本作は『運命』と『決戦』の2部構成で公開となる。ヤンキー×タイムリープという新たなカテゴリーに加え、仲間との絆や恋人への思いが詰まったアツいストーリーに10代女子も熱狂しているようだ。

8位 『アニメダンス』

実際の映像の上にアニメーションの画像を貼り付け、アニメのダンス映像と自身が踊っている姿がシンクロしているという動画がTikTokでバズっている。スクロールする度、よく出てくると10代女子の間で話題となった。

9位 『ハモリ我慢ゲーム』

TBS系バラエティー番組「バナナサンド」で行われる大人気ゲームのひとつ。現役アイドルや歌手、歌うま芸能人が参戦するも最強コーラス隊によって、ハモリに引っ張られ音を大きく外してしまうリアルな様子が面白いと話題を集めている。10代女子の間では、放送内容を学校で話したり、公式YouTubeの音源を聞くなどして盛り上がっているようだ。

10位 『Dior展』

昨年末から今年の5月まで東京都現代美術館で開催していた「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展。(10代女子の間では通称「Diro展」と呼ばれている。)期間も長く、中高生以下は無料のため、高校生の間で話題に。写真や動画が撮れる展示も多く、おしゃれで映える写真をSNSに#dior展で投稿する様子も多く見られた。

※本ランキングでは10代女子のリアルな情報を届けるため、彼女達の間で使われる通称を採用している箇所がございます。何卒ご了承くださいませ。

〈モノ部門編〉

2023年上半期流行ったモノランキング

1位 『10円パン』

元は韓国で売られていた「10ウォンパン」が原型のスイーツ。チーズのしょっぱさと、ベビーカステラのような甘い生地が特徴で、「大きな10円硬貨の形が可愛い」と10代女子を中心に人気が高まっている。2022年の終わりごろから流行し始めたが、販売している店舗数は少なく購入できる場所が限られる。東京でもいまだに行列が絶えず、地方で新店舗がオープンすると、長蛇の列ができるほど。

2位 『おぱんちゅうさぎ』

絵柄がゆるくてかわいいと人気のキャラクター。ゆるくてかわいいキャラクターと、シュールで少しかわいそうな哀愁漂う姿が人気となり、「応援したくなる魅力がある!」と彼女達から支持を受けている。

3位 『束感まつげ』

まつ毛に束感を出し、韓国アイドルのような目元を作るメイク方法。マスカラをつけた後にピンセットで束感を作る方法や、つけまつげを少しずつカットして束感が出るようにする方法など、様々な方法で束感まつげを作っている。

4位 『スタバのスヌーピーフラペチーノ』

スタバのスヌーピーコラボ商品の1つがランクイン。スヌーピーの大好物であるクッキーとアイスクリームを組み合わせたメニューで、「発売されてから4回飲んだ!」「発売初日に並んで買った」と答える10代女子がいたほど人気の限定メニュー。可愛い上に飲んでみるとすごく美味しいと、見た目・味の両方で満足感があった商品のようだ。

5位 『インスタのノート機能』

2023年1月に新たに導入されたInstagramの新機能。相互フォローのユーザー、または親しい友達リストに登録しているアカウントだけに発信でき、DMの受信箱の上部に24時間だけ表示される。公開範囲を自分で設定できるため、プライベートな発信に使用できるのがメリット。ちょうどクラス替えの時期とも重なったため、自分が何年何組かアナウンスするために使ったと答えた10代女子が多かった。

6位 『ダイソーコスメcoou(コーウ)』

全国に店舗を展開する100円ショップダイソーが新たに販売した、ダイソーコスメの新ブランド。110円~330円(税込)で11色のアイシャドウパレットやコントロールカラー・クッションファンデなど、様々なアイテムが購入できる。お手頃価格なのにパッケージが可愛く、使えるアイテムばかりだと10代女子を中心に人気を博し、常に品薄状態に。中には「どうしても欲しくて近所のダイソーを何店舗も回った」という子も。

7位 『2Dケーキ』

本来立体(3D)であるケーキが、平面的に(2D)に見えて可愛いと、韓国から人気に火が付いた話題のケーキ。チョコペンを使ってケーキのホイップや表面などを縁取るだけでできるので、手軽にいつものケーキがさらに可愛くなると10代女子に人気だ。

8位 『ローソンとrom&ndのコラボコスメ』

大人気の韓国コスメブランド「rom&nd(ロムアンド)」とローソンが共同開発した、新ブランド「&nd by rom&nd(アンドバイロムアンド)」がランクイン。リーズナブルな価格と、ミニサイズの商品が可愛いと10代女子の間で瞬く間に人気になった。ローソンをハシゴしてコスメを探したという子も多く、まだまだ人気は続きそうだ。

9位 『ローソンの「盛りすぎ!チャレンジ」』

ローソンが2月に実施した増量キャンペーン。値段はそのままに、特定のスイーツや総菜などの総重量が約2倍になるという、インパクトのある内容が10代女子にウケたようだ。特にスイーツが人気で、彼女達へのインタビューでは「スイーツをみんなで分けて食べた」など、友達とシェアして楽しんだという声が聞かれた。

10位 『ウォンジョンヨのコスメ』

韓国の人気女性アイドルグループ、TWICEのメイク担当であるウォン・ジョンヨ先生がプロデュースしたコスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」がランクイン。今では常識となった涙袋メイクの第一人者とも言われており、彼女がプロデュースしたペンシルアイシャドウや、韓国アイドルのようなまつ毛を再現できると話題のマスカラなどが人気のようだ。

※本ランキングでは10代女子のリアルな情報を届けるため、彼女達の間で使われる通称を採用している箇所がございます。何卒ご了承くださいませ。

〈コトバ部門編〉

2023年上半期流行ったコトバランキング

1位 『蛙化、蛙化現象』

ずっと片思いしていた男性が振り向いてくれて、両想いになった途端に相手への気持ちが冷めてしまう現象のこと。言葉自体は以前からあったが、インフルエンサーの投稿をきっかけにTikTokで度々話題に出るようになり、10代女子の会話の中でも登場するワードとなった。

2位 『トヨナガタクト、トヨナガタクト』

ヒト部門で3位にランクインしたTAKUTO (トヨナガタクト)がオーディション番組に出演した際に自己紹介で用いたフレーズ。本人のことは知らなくても、TikTokやYouTubeでこのフレーズは聞いたことがある、という10代女子もいるほど。

3位 『かわちい』

TikTokのファッションコーデ紹介動画で流行したフレーズ。動画は、「今日は○○へ行くので…」というセリフから始まり、コーデを一通り紹介した後に「かわちい」と囁くように言うのがお決まりの流れ。様々なインフルエンサーが同様の動画を投稿しているが、特に小さな男の子が一生懸命にコーデを紹介している動画が可愛いと、10代女子から人気になり、普段の会話やSNSでのやりとりでも頻繁に使われるようになった。

4位 『ちゅき』

3位同様にTikTokのコーデ紹介動画でバズったフレーズ。「この帽子がコーデとマッチしていて…ちゅき」など「かわちい」と併用して使われている。舌足らずな感じでかわいらしい発音であることからも、10代女子の間ではSNS上でよく使われるワードとなった。

5位 『~ニキ・~ネキ』

それぞれ、「アニキ(兄貴)」、「アネキ(姉貴)」を略した言葉でネット用語から広がった。何か特化したものがある人に対して言葉の語尾にニキ・ネキをつけることが10代女子の間で流行っているようだ。仲の良い人や直接の会話の中で使うことが多いが、SNS上の写真や動画を見てあだ名としてつけることもあるらしい。
例)パソコンが得意な男の人→パソコンニキ、自撮りをめっちゃする女の人→自撮りネキ

6位 『うちゅくしい/うちゅくちい』

こちらも3・4位同様に「このアウターの色のバランスがうちゅくしい」などとコーデ紹介動画から流行ったフレーズとしてランクイン。話し言葉で普段はあまり使わない「美しい」という言葉をくだけた形にしたフレーズが印象的で瞬く間に10代女子の間で浸透した。

7位 『#07/#08/#09(ハッシュタグ生まれ年)』

生まれ年を西暦の下2桁で表したハッシュタグ。Instagramの投稿やプロフィール欄に生まれ年のハッシュタグを記載することで、同学年、同年代であることが一目で分かるようにしている。
例)2007年生まれの16歳の場合は「#07」

8位 『しんどw』

「しんどい」を略した言葉。本来の辛い、きついのような直接的なネガティブな意味として使われる一方で、10代女子の間では、面白すぎる時やしんどくなるくらい感情が溢れた時にポジティブな意味として使用している。
例)推しがかわいすぎてしんどw

9位 『絶対に成功させようね』

昨年末の「M1グランプリ」で決勝に進出した「ヨネダ2000」のネタ内のワンフレーズ。絶対にー↑成功させようね↓の独特なイントネーションと、何度も繰り返す掛け声を真似して、TikTokでも話題に。中高生の間では、「体育祭など円陣を組む時にネタで使った」など、様々な場面で浸透しているようだ。

10位 『なって↑ない』

TBS系ドラマ「君の花になる」の「8LOOM」メンバーとして一躍有名となった綱啓永が使うフレーズ。なって↑ない?と強調したイントネーションがTikTokを中心にバズり、「~みたいになって↑ない?」などとSNS上で文字にして使う10代女子も多いようだ。

 

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  • 【調査概要】

    対象: マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)
    調査期間: 2023年4月13日(木)~2023年5月8日(月)
    調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー156名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施
    回答数 : 13〜19歳の女性696名 【複数選択式】

次に流行る?10代女子に人気の漫画。人気上位に『ハニーレモンソーダ』

近年『鬼滅の刃』『東京リベンジャーズ』など漫画からアニメ・映画化された作品が話題になったことは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?

漫画自体、今やアプリやウェブ上で閲覧でき、また映像作品は地上波のドラマやアニメに限らず、TVerやNetflixなどでも短編やオリジナル作品が豊富となっており、様々な漫画原作の作品との接点が増えています。さらに、推し活などのトレンドもあり、ユーザーが閲覧・視聴からファン化する機会も増えているため、より話題にあがりやすくなってきています。

今回は、10代女子に人気の漫画ジャンルや作品、読む際の媒体など様々な角度から調査いたしました。

あなたは普段から漫画を読みますか?

あなたは普段から漫画を読みますか?

普段から漫画を『よく読む』『たまに読む』と回答した方は、合計で約60%と全体で半数以上の学生が漫画を読んでいることがわかりました。

特に高校生で漫画を読むと回答した人は大学生と比較して15%以上多く、高校生の漫画人気が伺えます。

漫画はどの媒体を使って読みますか?

漫画はどの媒体を使って読みますか?

漫画を読む媒体は『単行本(購入)』が最も多く73%、ついで『電子書籍の単行本(無料版)』『雑誌・週刊誌』という結果となりました。様々な漫画アプリが登場している中で73%もの10代女子が単行本を好んで購入しているのは意外な結果ではないでしょうか。

好きな作品はその内容を知るだけではなく、コレクションとして集めたくなったり、じっくり読み返したりと単行本ならではの魅力を感じているようです。

あなたの好きな漫画ジャンルを教えてください

あなたの好きな漫画ジャンルを教えてください

好きな漫画のジャンルは『恋愛』が最も多く76%の方が回答しました。次に『青春・学園』が46%、『バトル・アクション』が37%という結果になりました。

10代女子にとって、恋愛系の漫画は根強く人気があることが分かります。少年・少女漫画関係なく、恋愛系は「どきどき」や「ときめき」を体感でき心躍る作品も多く、一種の思考体験も楽しめているのではないでしょうか。

あなたがこれまでに読んだ漫画の中で、好きな漫画タイトルを教えてください

少女漫画の中では、恋愛作品が人気で

『ハニーレモンソーダ』

『なまいきざかり』

『消えた初恋』

が多く挙げられました。この3つすべてに共通するのは「学園漫画」ということです。高校生の日常から発展するラブストーリーは、まさに自分に近い立場であることから、主人公やヒロインの気持ちに立って考えやすく「こんなことがあったらいいのに」という気持ちや、少女漫画の醍醐味でもある胸キュンを感じやすかったり、共感できたりするのかもしれません。その他、人気の漫画の中には主人公がどんどん成長していく姿が描かれている作品もあり、恋愛以外にも様々な魅力がちりばめられています。

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一方少年漫画の中では

『東京卍リベンジャーズ』

『僕のヒーローアカデミア』

に特に多くの回答が集まりました。『東京卍リベンジャーズ』は26歳のフリーターが主人公です。元恋人である少女の死を防ぐために主人公が貧弱な不良であった中学時代と現代のタイムリープを繰り返し奮闘する物語です。『僕のヒーローアカデミア』は全世界の8割の人間が何らかの「個性」という超常能力を持つ世界で能力を持たない主人公がヒーローを目指し、成長していく物語です。この両者に共通するのは主人公が平凡、むしろ弱いキャラクターとして描かれている部分です。平凡な主人公が誰かのために頑張る姿や、成長していく様子に応援したくなったりとキャラクター自体の魅力に対して、より重きが置かれているように感じられます。また、ドラマと同様に先の展開が読めないストーリーの魅力も人気の秘訣のようです。

まだアニメ化されていないが、アニメ化してほしい好きな漫画タイトルを教えてください

『ハニーレモンソーダ』

『堕落JKと廃人教師』

『氷の城壁』

が特に回答が多く集まりました。

その理由としては「キュンキュンする」「緊張感の伝わる熱い展開」などが上がり、心を揺さぶられるストーリーが人気のカギとなっているようです。自分が体験しているような臨場感あふれる展開は、アニメ化によって、映像や音声が加わり、その躍動感をより楽しめるのではないかと考えられます。また、オタクにとって「好きな漫画のキャラクターが実際に声が出て、動いていることは感動的だ」という意見も上がりました。その他の理由は、「主人公が自分に向き合って強くなっていく姿」「キャラクターのビジュアル」「イラスト」などキャラクターにフォーカスした回答が多く言及されています。人気となる背景には、キャラクターの強い魅力がありそうです。

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その他に挙げられた作品としては

『きらめきのライオンボーイ』

『ある日、お姫様になってしまった件について』

『正反対な君と僕』

など様々な回答が集まりました。全体としては恋愛ジャンルの作品が圧倒的に多く、10代女子の間では恋愛のジャンルが人気であることが改めて分かりました。これらの作品が好きな理由に「リアルなところ」「共感できるところ」という意見も上がりました。

アニメ化してほしい漫画は何をきっかけに知りましたか?

アニメ化してほしい漫画は何をきっかけに知りましたか?

漫画を知ったきっかけは「漫画アプリのおすすめ」「友人がハマっていて」「漫画アプリのランキング」が特に多く意見が集まりました。「LINEマンガ」や「ピッコマ」などの漫画アプリは、関連漫画のおすすめや毎週配信の無料漫画、無料の試し読みなどもあるため新しい漫画に出会いやすいのではないかと考えられます。

全体としては『漫画アプリのおすすめ』『Twitterのトレンド』『ネット広告』などインターネットを通じて知ることが多いようです。

おすすめの記事:10代女子が愛用する定番アプリ16選

アニメ化してほしい漫画の魅力を誰かに発信していますか?

 

アニメ化してほしい漫画の魅力を誰かに発信していますか?

アニメ化してほしい漫画の魅力を発信する相手としては、『友人』や『家族』が最も多く回答が集まりました。

身近な人と好きなコンテンツを共有することで話題も広がり、一緒に盛り上がることができるようです。漫画は読み物としてだけではなく、イベントであったりコラボカフェ、グッズ販売など様々な展開がされています。特に10代女子にとっては、同じ趣味を持つ友人がいることで漫画の楽しみ方がさらに広がりそうです。

まとめ

  • 漫画を読んでいる10代女子は約60%
  • 人気のジャンルは『恋愛』が76%と圧倒的人気
  • 73%の10代女子が単行本を購入して漫画を読んでいる
  • 好きな漫画は『ハニーレモンソーダ』『なまいきざかり』『消えた初恋』『東京卍リベンジャーズ』『僕のヒーローアカデミア』など
  • 『心を揺さぶられるストーリー』『キャラクターの魅力』が好きになる要素
  • 漫画を知るきっかけは『漫画アプリのおすすめ』『友人がハマっていて』『漫画アプリのランキング』

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【調査概要】
対象: 13-22歳のマイナビティーンズ会員
調査期間:2023.04.04-2023.04.24
調査方法:インターネット調査
回答数:170件(内訳:高校生99件、大学・専門学生71件)

物価高も関係なし?10代女子のお金の価値観「推し活・外食・レジャー」など体験を重視

10代女子は、友達同士の旅行代、毎月のスマホ代やコスメ代など、何かと支出の機会が多く、お小遣いだけではなくアルバイトなどをして収支のバランスをとっている人も少なくありません。そんな中、最近では物価高などの影響で日用品からブランド品まで、様々な商品の値上げがされており、10代女子の日常にも大きな影響を与えていると考えられます。
今回は、10代女子が普段何にお金を使うのか?その金額から購入内容、物価高による影響など、10代女子のお財布事情について調査しました。

あなたのお金を得る方法を教えてください

あなたのお金を得る方法を教えてください

お金を得る方法として「バイト代」「おこづかい」「お年玉」が一般的なようです。「ポイ活」や「フリマアプリで売る」こと、またその他の回答には「インスタ」「アンケート」などがあがり、アルバイト以外でも収入を得ている10代女子も一定数いるようです。

また、属性別で見てみると高校生は「おこづかい」が最も回答が多く66%、大学・専門学生は「バイト代」が最も多く81%という結果になりました。

お小遣いは月にどのくらいもらっていますか?

お小遣いは月にどのくらいもらっていますか?

最も多いのは「5,000円未満」となりました。大学・専門学生の場合は、おこづかいを「1万円以上」もらっている学生が34%程見られましたが、高校生は12%という結果となり、大きな差があります。高校生から大学・専門学生の境目はおこづかい制の分岐点となり、おこづかいをもらわない学生の割合が増える一方で、もらっている学生は高校生よりも多い金額をもらう事が多いようです。

使ったお金の記録をつけていますか?

56%の10代女子が「記録はつけていない」と回答しました。特に高校生は大学・専門学生に比べて記録していない人が多く、67%の結果となりました。

大学・専門学生の場合は、バイトなどで収入額が増える一方、友達同士で旅行に行くなど、まとまったお金を個人で利用する機会が増え、今まで以上に収支を意識したお金の管理が必要になると考えられます。

お金の記録をつけるという回答では、「家計簿のアプリで記録している」が最も多く27%、次に「家計簿ノートに記録している」が13%という結果になりました。その他の回答としては「クレジットカードの明細で確認する」「LINEのレシート機能」など様々な回答が見られました。

普段決済手段は何を利用しますか?

普段決済手段は何を利用しますか?

「現金」が最も多く89%の回答を集めました。続いて「QRコード決済」が56%、「電子マネー決済」が42%と並んでいます。様々な決済手段が登場していますが、10代女子の間ではまだ現金が主流のようです。

現金が積極的に使われている理由としては「どこでも使えるから」「お金を使っている実感ができるから」という回答が多く上がりました。どこでも使えることや使いすぎ防止につながることの安心感は、他の決済手段と比べて現金のメリットと言えるでしょう。

一方で2016年ごろから本格的に普及し始めた「QRコード決済」はわずか8年たらずで56%のシェアを持っていると考えると高い成長度ではないでしょうか。使う理由としては、「楽だから」「スマホだけで済む」「ポイントがたまる」という意見が上がりました。QRコード決済は「支払いの気軽さ」「お得さ」が魅力的なようです。こういった決済手段をうまく活用して、お得に支払いをしている学生も多いようです。

お金を使う主要な用途を最大3つ教えてください

お金を使う主要な用途を最大3つ教えてください

「交通費」が最も多く、続いて「外食代」「推し活代」「遊び・レジャー代」という結果になりました。その他の回答としては「映画鑑賞」「普段の食費」なども上がりました。

実際に商品を購入するよりも「外食代」や「交通費」、「遊び・レジャー代」といった体験や友人との交際費にお金を多く使う学生が多いようです。また高校生の場合は「プレゼント代」が21%と大学生よりも多く回答が集まりました。

さらに、高校生に比べ、服装や校則などに対して自由度の高い大学・専門学生の方がメイクをしているイメージがありますが、高校生の方が「コスメ代」と回答した人が多い結果となりました。休日や特別な時に使用するからこそ、デパコスや単価の高いものを購入しているのかもしれません。

コスパが良くてついつい買ってしまうものを教えてください

主に、「コスメ」「お菓子」「化粧水」という回答が上がりました。

「コスメ」は100円均一やプチプラで買いやすい価格帯のモノでも今は種類が豊富であることから、アイシャドウやリップは各カラーを試したり、新商品が出た時などついつい手軽に買ってしまうのではないかと思われます。

「お菓子」はドラッグストアやディスカウントストアなどの店前で安売りしている事も多く、価格も手に取りやすいことから思わず購入してしまうことが多くありそうです。

コスパは悪いけどついつい買ってしまうものを教えてください

コスパは悪いけどついつい買ってしまうものは「推しのグッズ」が特に多く、続いて「コンビニの商品」「お菓子」が多く回答が集まりました。

「推しのグッズ」は限定グッズや握手会などの特典、異なるデザインなどの特別感から値段が張っても欲しくなってしまったり、公式や推しにお金を使って応援することが目的であったりとコスパだけが推し活の目的ではないようです。

「コンビニの商品」「お菓子」は、学内・学校付近にあるコンビニや購買の影響が大きいのではないでしょうか。スーパーなどの小売店と比較すると高めの価格になっていますが、一つ一つの値段も高くないことから、友達と一緒に立ち寄って買ってしまうという事が多いのではないかと思います。

最近値上がりされたものでもう買えないなと思うものを教えてください

およそ4人に1人が「マクドナルド」と回答しました。マクドナルドの値上げはネットニュースやテレビでも話題になりました。10代女子にとってはその安さが魅力であったためか、値上がりしたから買えないという意見が多く集まりました。

また、「カップ麺」や「卵」という回答も多く見られました。10代女子が食料品の価格変動も意識しているというのは意外ですね。身近なものでなくても、ニュースなどで話題となったものは10代女子にとっても手に取りづらい印象がついているのかもしれません。

あなたがお金をかけずに楽しんでいる遊びを教えてください。

「スマホゲーム」「YouTube」「公園」「おしゃべり」などが上がりました。特に無料のスマホアプリを利用してゲームや漫画、動画など様々なコンテンツを楽しんでいる学生が多いようです。

また、「おしゃべり」や「散歩」など友人と過ごす楽しみ方も多く上げられました。10代女子にとって、楽しむためには行う内容よりも「誰と時間を過ごすか」の方が重要なのでしょう。

支出を減らす工夫としてクーポンの活用はしてますか?

10代女子の支出タイミングについて思っていたより多い!と思う方も多いのではないでしょうか。安いから、単価が低いからと、ついつい買ってしまう経験は、10代女子に限らずあるかと思います。

とはいえ、十分な収入を得ている10代女子は少ないと思います。少しでも支出を減らす工夫としてクーポン活用について聞いてみました。

支出を減らす工夫としてクーポンの活用はしてますか?

クーポンや割引の取得方法は「公式アプリのクーポン」「ポイントカード」「会員登録している公式サイトのポイント」が多く、特に「公式アプリのクーポン」は84%の10代女子が活用しています。実物のカードタイプよりもスマホで管理できて出しそびれもないため、利用率が高いようです。またお店からのクーポンを利用する人が多く見られましたが、「クーポン配信アプリ」や「LINEのクーポン」など様々なクーポンを配信するサービスから見つけて利用する学生もいるようです。

特に大学・専門学生は複数の方法を用いてクーポンを集めている人が多く、高校生と比較すると節約意識が高いように思われます。

まとめ

  • 主な収入源に、高校生は「おこづかい」大学・専門学生は「バイト代」
  • 「お金の記録は付けない」10代女子が56%
  • 決済手段は「現金」が89%、「QRコード決済」も56%と健闘
  • お金を使う用途は「外食代」「推し活」「遊び・レジャー代」など経験にフォーカスした使い方
  • 低コスパでも買ってしまうものは「推しのグッズ」「コンビニの商品」「お菓子」
  • 最近値上がりされたものでもう買えないものは「マクドナルド」
  • クーポンや割引の取得方法は「公式アプリのクーポン」が84%

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10代女子定番の勉強アイテムやアプリとは?テスト期間の過ごし方を調査!

日々の授業に加えて、部活や委員会、アルバイトなど忙しい学生生活を送る10代女子ですが、中でも大切なのは学業で、定期テストや受験勉強に向けて勉強をする人がほとんどでしょう。
また新しい生活様式として、オンライン授業の普及や小中学校でもタブレット端末を使った授業形態が普及したりと、時代に合わせて学習環境や授業、自習の仕方も大きく変化しているのではないかと思われます。
そこで今回は、生まれた時から携帯端末が普及していたZ世代である10代女子たちが、現在どのように勉強し、テスト期間を過ごしているのかを調査しました。

あなたはテスト勉強の予定を立てて勉強しますか?

あなたはテスト勉強の予定を立てて勉強しますか?

全体では、「予定を立てる」が52%となりましたが、年代別で見ると、高校生は48%と半数以下、大学・専門学生では63%という結果となり、大学・専門学生が高校生よりも15%多い結果となりました。

大学・専門学生は選択授業が多くなることから、集団行動の高校生と比べて、一斉に同じ時間割のテストではなくなる点や、筆記や課題発表など授業によってテスト形式が異なる点などから、自分で予定を調節し、逆算する必要があるため、高い数値になったと考えられます。

予定はどうやって管理しますか?

予定はどうやって管理しますか?

「紙のスケジュール帳で管理する」が最も多く、59%の10代女子が紙で管理しています。次いで「スマホのメモ機能で管理する」、「カレンダーアプリで管理する」が多い回答となりました。

さらに「裏紙に書き出す」「頭の中で整理する」という声もその他の回答として複数あがりました。

また、大学・専門学生は、高校生に比べてデジタルで管理している人が多く見られます。日々授業のコマ数が違ったり、アルバイトやサークル活動など学校以外の個人の予定が増えるため、日々異なるタスクを管理するのに、スマホの方が手軽で目につきやすいと考えられます。また私服を着る機会が増え、鞄もオシャレ優先で小さいサイズのものを利用することも、スマホ一つで完結できる管理方法が好まれている理由のひとつです。

 

テスト勉強はいつから始めますか?

テスト勉強はいつから始めますか?

全体の約60%が「1、2週間前から」テスト勉強を始め、「1か月以上前から」勉強している10代女子も7%ほどいました。

また大学・専門学生の場合は、「一夜漬けする」と「1か月以上前から」の割合がどちらも10%以上あり、ふり幅が大きいことが分かります。高校生のように部活の休止期間や具体的なテスト期間というものはなく、各自受けている授業によってテスト範囲や形式が各々異なるため、高校生よりも分散した結果になったと考えられます。

 

テスト勉強はいつの時間帯にしていますか?
テスト勉強はいつの時間帯にしていますか?

「平日の放課後」が74%と最も多く、「休日の午後」が55%と次に多い結果となりました。時間の自由度が高い休日よりも平日に勉強する人が多いことから、学校や塾などで出された課題をメインで勉強を進める学生が多数います。

その他、「休日の午前中」や「深夜」に勉強する学生など朝型、夜型も一定数いる中で、高校生の方が「休日の深夜」に勉強する割合が多く、最後の追い込みとして、深夜まで粘って勉強する人も少なくありません。

 

勉強する場所はどこを使っていますか?

勉強する場所はどこを使っていますか?

70%の学生が「自宅の自分の部屋」で勉強しています。次いで「自宅のリビング」が45%、「カフェ・喫茶」が24%となりました。「学校の図書館」や「塾の自習室」で勉強する10代女子は、合わせて約54%ほど見られました。「カフェ・喫茶」や「ファミレス」などお金のかかる勉強場所は、高校生より大学・専門学生に好まれているようですが、全体的に安価で長居できる場所に人気が集まっているのではないかと考えられます。

図書館や自習室など静かな場所を好む学生もいれば、カフェ・カラオケ・ファーストフード店などの周囲の環境音が比較的大きな場所を好む学生もいるようです。その他の回答には「学校のラウンジ」「フードコート」なども見られました。

 

テスト勉強をするときに欠かせないアイテムは何ですか?

欠かせないアイテムとして「暗記シート」が最も多く回答され、回答者の約4人に1人が回答としてあげていました。他には、暗記シートで消す用の「オレンジのペン」や「タイマー」「ルーズリーフ」などの回答が多くありました。

勉強の際に使うアイテムは、今も変わらずアナログのツールが多く使用されています。理由としては、何度も書いたり、手を動かす方が記憶に残るという点や、様々な機能が付いていない方が誘惑が少なく、より集中できる点が考えられそうです。

 

テスト勉強期間のスマホの活用方法を教えてください。

テスト勉強期間のスマホの活用方法を教えてください。

「勉強系のYouTubeや動画を見る」が最も多い回答となりました。動画の活用方法は映像授業を見たり、勉強の様子を配信している動画を見たりと様々な活用方法が考えられます。次いで「SNSで友人と勉強の情報交換をする」「SNSで勉強系のアカウントを見ている」など他の人の様子を見てモチベーションを上げるという声も多く上がりました。

勉強のツールとしてはアナログ派が多数でしたが、勉強の際にモチベーションを上げるためや、理解を深めるためにスマホなどのデジタル機器やコンテンツを利用している学生が多く見られました。

勉強時に利用するアプリについて

また、その際に使用されているアプリは、映像授業が見られる「スタディサプリ」や友人と勉強記録を共有できる「Studyplus」が多く利用されているようです。その他には「クァンダ(QANDA)」という数学の問題をスマホで撮ると人工知能AIが解説してくれるアプリも複数人から回答がありました。

「Studyplus」や「クァンダ」にはタイマー機能が搭載されており、それにより勉強時間の記録や他の人の勉強状況も確認できます。時間を区切りメリハリをつけて勉強することで効率をあげたり、誰かと一緒に勉強することでモチベーションを高めることが、10代女子にとって重要だと言えます。

 

勉強中、集中力を上げる・保つためにやっていることは何ですか?

勉強中、集中力を上げる・保つためにやっていることは何ですか?

集中力を上げる・保つためにやっていることには「音楽をかける」「甘いものを食べる」「勉強時間をこまめに区切る」に多く回答が集まりました。

全体として、集中力を上げるために何か道具に頼るというより、音楽をかけて自分の気分を高めたり、食べ物や飲み物を摂りつつ休憩を挟むことでリフレッシュするよう意識しているようです。

さらにテスト期間中のストレス解消方法としては「音楽を聴いて歌って踊る」「休憩時間にTVやYouTubeを見る」や「推しの動画を見る」などの行動があがりました。声を出したり、体を動かすことで発散する人や、休憩のタイミングで好きなドラマや動画を見るという小まめなゴールを設定することで頑張れるという人もいるようです。10代女子にとって推しの存在は、勉強を乗り越えるモチベーションにもなっていることが分かります。

 

テスト期間が終わったらどんなことをしますか?

テスト期間が終わったらどんなことをしますか?

「買い物に行く」が60%と最も多く、次いで「時間を気にせず十分に寝る」「録画や見逃していたテレビ番組を見る」という回答が多く上がりました。

最も多い「買い物に行く」はテスト期間中は外に出かけることを意識的に制限しているため、外出や買い物をすることで抑えていた欲求を解放できるのではないでしょうか。また年代別に比べると、高校生は「カラオケ」や「プリクラを撮る」行動が多い一方で、大学・専門学生は「映画を観に行く」「ライブ・コンサートに行く」「テーマパークに行く」が多くなっています。高校生はテストが終わったその足で友達と気軽に行ける場所がメインになっていますが、大学・専門学生の場合は、友人や推し活仲間とテスト終わりの日程で計画を立てて、一日楽しめる場所へ行く傾向が強いです。

 

まとめ

  • 「予定を立てる」人は高校生では48%、大学・専門学生では63%
  • 予定の管理方法は「紙のスケジュール帳」が59%
  • 勉強をするタイミングは「平日の放課後」が多く、74%の10代女子がこの時間に勉強
  • 勉強場所は、「自宅の自分の部屋」「自宅のリビング」「カフェ・喫茶」が人気
  • 欠かせないアイテムは「暗記シート」「オレンジのペン」「タイマー」「ルーズリーフ」
  • スマホは動画を見て理解を深めたり、他の人を見てモチベーションアップに活用
  • 使用されているアプリは、映像授業を見られる「スタディサプリ」が最も多く、勉強記録を残し共有できる「Studyplus」も人気
  • 集中力を上げる・保つために「音楽をかける」「甘いものを食べる」「勉強時間をこまめに区切る」ことが意識されている
  • テスト期間後には「買い物に行く」が60%

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