今の10代のSNS利用実態を調査!LINEやInstagram、X(Twitter)など SNSごとの使い分けやよく使う機能を大解剖

友人や家族とのコミュニケーションに欠かせないSNS。今回は10代のSNSの使い方を調査しました。関係性ごとのアプリの使い分けや機能の使いこなし方はもちろん、リニューアルが進むX(Twitter)や位置情報系アプリを今の10代がどのように使っているか、詳しく解説します。

  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    114件(高校生:72件、大学・専門学生:42件)

  • 調査時期

    2023年8月10日~2023年8月31日

  • 方法

    インターネット調査

LINEInstagramXTwitter、TikTokの使い分け方を調査!

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(個人)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)


普段連絡をとる時に使うSNSを教えてください。(グループ)

(n=114)

普段連絡をとる時に使うSNSを調査したところ、相手との関係性によって使うSNSが異なる傾向がみられました。

相手が仲のいい友達やクラスメイトの場合は「LINE」「Instagram」が多数の結果となりました。家族の場合は「LINE」が95.6%とほとんどの割合を占めています。
同世代とのやりとりはLINEに匹敵するほどInstagramで個別に連絡するのが主流になってきているようです。

一方、推し活など趣味でつながっている友達とは、「Instagram」「X(Twitter)」がよく使われていることが分かりました。リアルにつながっている友人以外とも連絡が取りやすく情報交換ができるツールが好まれているようです。

また相手がグループで連絡を取り合う際は、同世代も家族の場合も「LINE」が9割で圧倒的に多く使われています。トークやアルバムなど、複数人でのやりとりに便利なグループ機能を使いこなしているようです。

各SNSでよく使っている機能とは?機能から分かる10代の特徴を深掘り!

LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。


【LINE】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

LINEの使い方を詳しく聞いたところ、高頻度で使われている機能は「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」となりました。
高校生と大学・専門学生で比較してみると、「グループ通話」は高校生63.9%、大学生47.6%と、特に高校生がよく利用しているようです。また、「プロフィールをよく変更する(アイコン・背景)」も高校生38.9%と大学生を上回っており、プロフィールやアイコンも自己表現やコミュニケーションの手段として活用している方が一定数いることが分かりました。

LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【LINE】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

(n=114)

続いて、LINEのメッセージのやりとりに使用しているものについては、「写真や動画を送る」「スマホの絵文字を使用する」「LINEスタンプを使用する」の回答が多い結果となりました。写真や絵文字でのコミュニケーション以外にも、スタンプがよく活用されていることが分かります。無料のスタンプに限らず、有料のスタンプを購入して使用しているケースもあるようです。

Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。


【Instagram】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

Instagramの使い方を詳しく聞いたところ、「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%で同率1位となりました。次いで「複数アカウントの運用」「DM」の回答も多く集まりました。

「写真の投稿」は高校生と大学・専門学生で違いがみられ、高校生は「タイムラインに表示」させる投稿、大学・専門学生では「アーカイブのみ」の投稿がよく利用されています。タイムラインに表示させる場合は投稿を公開している状態であり、高校生は自分の投稿を友人とシェアしたり、投稿の系統でパーソナルを表現していると考えられます。
一方で「アーカイブ」の場合は他人には投稿を公開せず、自分のアカウントの中で溜めていく行為であり、大学・専門学生の場合は誰かとシェアするためというよりも自分自身のアルバムや日記のようなかたちで使用している傾向にあるようです。

また「リールの閲覧」「通話」も高校生のほうが使用している結果となりました。LINEでも「グループ通話」の回答が目立ち、高校生はメッセージだけでなく通話のツールとしてもSNSを活用していることが分かります。

Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。


【Instagram】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「Instagramを使用してない」以外を選択した方(n=109)

Instagramのメッセージのやりとりでは、「写真を送る」「ストーリーズにメンションする」「スマホの絵文字を使用する」「動画を送る」がよく使われています。

XTwitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。


【X(Twitter)】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

X(Twitter)では、「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」がよく使われています。中でも「複数アカウントの運用」は大学・専門学生より高校生のほうが高回答率となりました。

Instagram同様に、リアルの友達に見せる用、推し活用、閲覧用など、用途に合わせて複数のアカウントを使い分ける方も多いことが分かります。複数のアカウントをもつことで、自分が得たい情報を整理したり、自己プロデュースを行ったりなど、SNSを上手く活用するために10代は一般的に行っていると思われます。

XTwitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

【X(Twitter)】について、メッセージのやりとりの際に使用しているものを教えてください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

またメッセージのやりとりに使うものは「スマホの絵文字を使用する」「写真を送る」の率が高く、X(Twitter)でのテキストのコミュニケーションはLINEやInstagramよりもシンプルなものであることが分かります。

TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

【TikTok】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114 内訳:【高校生】n=72、【大学・専門学生】n=42)

10代にとってはTikTokやYouTubeなど動画系のアプリもSNSととらえる傾向があることから、これら2つについても利用実態を調査しました。

TikTokでは、半数以上の方が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使っていました。「動画の投稿」は高校生の場合31.9%、大学・専門学生は11.9%となり、高校生のほうがより積極的に動画投稿を行う傾向にあります。

YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

【YouTube】について、使っている機能をすべて教えてください。

(n=114)

YouTubeでは、「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で高くなっており、3つとも高校生のほうが率が高い結果となりました。YouTubeについては総じて大学・専門学生より高校生のほうが利用頻度が高いと言えそうです。

今は使用していないSNSとは?今の10代のSNSトレンドを調査!

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。
※判断基準:1か月以内に利用していない・またはスマホ内からアプリを消した

登録したけれど、今は使っていないSNSをすべて選択してください。

(n=114)

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

登録したけれど、今は使っていない理由はなんですか?

(n=114)

次々と新しいものが登場するSNS。登録したけれど、今は使っていないSNSを聞いたところ、「Threads」「Snapchat」「Facebook」などが挙がりました。理由については「使い方がよくわからなかった」が最多、次いで「つまらなかった」「その場のノリで入れた」も20%以上となりました。

X(Twitter)が買収されたことでリニューアルが進み、代わりとなるSNSとして登場した「Threads」ですが、登録したものの今は使っていないティーンが多いことが分かります。新たなSNSには興味をもち、とりあえずダウンロードしてみるという動きが早い一方で、見切りをつけるのも早いのが10代の特徴のようです。

Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

Twitter(X)について、あてはまるものを全て選んでください。

※「X(Twitter)を使用してない」以外を選択した方(n=91)

X(Twitter)を「今まで通り使い続ける」と回答した方は86.8%でした。改名や仕様の変化がありつつも使い続ける方が多く、根強い人気があることが示唆されます。

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

位置情報共有系のSNSについてお伺いします。Zenlyを使っていましたか?

(n=114)

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

NauNauやwhooなど、Zenly以外のSNSの利用状況について教えてください。

(n=114)

SNSの中には友達と位置情報が共有できるSNSもあります。10代の間で人気が高かった位置情報共有系SNSの代表、Zenly(2023年2月にサービス終了)の利用状況について聞いたところ、「よく使っていた」22.8%だった一方、「登録していなかった」が45.6%となりました。

また現在のZenly以外の位置情報系SNSについては「位置情報共有SNSは使っていない」が74.6%と最多になりました。Zenlyに代わるような位置情報共有系のSNSは登場していないかつ、利用終了に伴い位置情報を共有することへの関心度が以前よりも薄れているとも考えられます。

まとめ

・各SNS
【LINE】
 └連絡手段:「家族」95.6%、「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」も7割以上が使用
 └使用機能:「個別トーク」「個別通話」「グループLINE」を高頻度で使用
 └メッセージで使用:「写真や動画を送る」「スマホの絵文字」「LINEスタンプ」を使用
【Instagram】
 └連絡手段:「仲のいい友人」「クラスメイトなどの友達」50%以上、「推し活友達」73.7%が使用
 └使用機能: 「ストーリーズ」の投稿と閲覧が79.0%、次いで「複数アカウントの運用」「DM」
 └メッセージで使用:「写真を送る」「ストーリーズにメンション」「スマホの絵文字」「動画を送る」
【Twitter】
 └連絡手段:「推し活友達」41.2%が使用
 └使用機能:「テキスト・写真・動画の投稿」「複数アカウントの運用」
 └メッセージで使用:「スマホの絵文字」「写真を送る」
・【TikTok】は半数以上が「タイムラインの閲覧」「アカウントフォロー」の機能を使用
・【YouTube】は「おすすめの閲覧」「動画検索」「チャンネル登録」が66.7%と同率で一番使用している
・登録したが、今は使っていないSNSは「Threads」「Snapchat」「Facebook」

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【2023年4月~6月期】10代女子が選ぶドラマランキング

ラブストーリーやコメディ、サスペンスなど様々なジャンルが楽しめ、共通の話題の定番でもあるドラマ。今回は202346月クールで人気のあったドラマランキングに加えて、10代女子のドラマの視聴スタイルやドラマに求める要素など、高校生と大学生の差にも注目しながら詳しい調査結果を解説します。

  • 調査対象

    13~22歳のマイナビティーンズ会員

  • 有効回答数

    171件(高校生:107件、大学・専門学生:64件)

  • 調査時期

    2023年5月22日~2023年6月12日

  • 方法

    インターネット調査

2023年4〜6月期ドラマランキングを発表!ティーンに1番人気だった作品とは・・・?

あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。(23年4-6月)

あなたが今クールの国内ドラマで見ているものをすべて教えてください。(23年4-6月)

(n=171 内訳:【高校生】n=107、【大学・専門学生】n=64)

今クールの国内ドラマで10代女子が見ている作品の1位は「王様に捧ぐ薬指」。10代女子のコメントでは、“山田涼介さん演じる新田東郷と橋本環奈さん演じる羽田綾華の距離が少しずつ縮まって、お互いがお互いを思っているところがいい。”、“見ていてすごくキュンキュンする!”など、キュン度の高さにハマっているとのコメントが多数寄せられました。

2位は木村拓哉さん主演の「風間公親-教場0-」。木村拓哉さんのカリスマ的存在とドラマのBGMの鬼気迫る感じに注目が集まりました。3位にランクインしたのは「わたしのお嫁くん」。“波瑠さんと高杉真宙さんがとにかく可愛すぎる”など主演2人のコンビネーションが魅力的と話題になりました。

その中で、最もはまっているドラマを教えてください。

その中で、最もはまっているドラマを教えてください。

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

続いて、見ている作品の中で最もはまっている作品について聞いたところ、全体では上記で述べた「見ている作品」と同じ作品が同順位で並ぶ結果に。

一方、大学・専門学生に着目してみると、3位に「だが、情熱はある」がランクイン。はまっているポイントとしては、“みんな特徴が捉えられてて演技がとても上手く釘付けになってしまう”など、オードリーの若林さん役を演じる髙橋海人さんと南海キャンディーズ山里さん役を演じる森本慎太郎さんをはじめ、モデルとなった芸人さんたちを見事に再現した出演陣の演技に注目するコメントが寄せられました。

あなたが、今クールで最もはまっているドラマを見るきっかけは何でしたか?

あなたが、今クールで最もはまっているドラマを見るきっかけは何でしたか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

今期のドラマを見るようになったきっかけは、「好きな出演者がいる」「好きな出演者の公式SNS」などキャストがきっかけになるパターンが6割近くとなりました。「ドラマの宣伝がきっかけとなった」という回答も4割近く、CMや雑誌、バラエティ、ニュースなどの番宣から興味を持つ方も多いようです。

またSNS経由の回答も多く、“好きな俳優やアーティストのSNSをフォローして日々チェックする”といった10代女子の行動が想像される結果となりました。

今の10代のドラマ視聴作品数や視聴スタイルを深掘り!リアルタイム派?録画派?それとも・・・?

シーズンごとに、何作品くらいドラマを見ますか?

シーズンごとに、何作品くらいドラマを見ますか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

10代のドラマとの距離感についても深掘りしました。シーズンごとに見る作品数については、「3-5作品」が多数派という結果に。「5作品以上」チェックするというドラマ好きも4人に1人の割合を占めており、今の10代にとってもドラマは定期的に見る習慣があることが分かります。

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【デバイス】

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【デバイス】

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【見る方法】

あなたが国内ドラマを見るときのスタイルについて、近いものを教えてください。【見る方法】

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

視聴スタイルについては、「家のテレビ」が60%超えとなり、家族で一緒に見ている人も多いと考えられます。一方で、「スマホ・タブレットで見る」、「自分の部屋」という回答も40%近くまで迫ってきています。“家族みんなで見る”だけでなく、“個人で見る”スタイルが以前より一般化してきているようです。

また、ドラマを見る方法は、1位が「録画をして後から見る」。10代女子は、気になるドラマは録画予約して見るスタイルが多数派のようです。「リアルタイム視聴」は2位、「無料配信動画サービスの見逃し配信」が3位となりました。

さらに、録画や見逃し配信などを利用している方が多いこともあってか、ゴールデンなど時間帯にとらわれず、23時以降に放送されるドラマも見られている傾向にあります。例えば、「帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし」「ホスト相続しちゃいました」「春は短し恋せよ男子。」の3作品は、夜ドラマでも15%以上の10代女子が視聴しています。リアルタイム以外でも見れるツールが増えたことで、時間帯ではなく、面白そうと思った作品や好きな出演者が出ているという基準で見ていることが分かります。

あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

あなたが今まで見た国内ドラマの中で、ドラマを見た後に起こした行動について、当てはまるものを教えてください。

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

ドラマを見た後の行動について聞くと、「友人におすすめした」が54.5%で最も多い回答となりました。友人に見たドラマをおすすめしたり、感想をお互い話したりとドラマは今の10代にとっても友人との会話のネタになっていることが分かります。

また、2位は「無料配信動画サービスで繰り返し見た」で51.0%とこちらも半数以上の回答が集まり、一度見ただけでは気づかなかった表現や伏線などを確かめたり、好きな作品を次の放送日までに繰り返し見て味わう方が多いようです。見る作品を取捨選択している一方で、好きな作品に対しては没入する傾向にありそうです。

さらに高校生と大学生で比較してみると、高校生のほうが、「原作の小説やマンガ、関連書籍を買った(読んだ)」「有料配信動画サービスに加入して繰り返し見た」と選択した方が多く、高校生は気に入った・ハマった作品はドラマの放送終了後も熱が維持され、関連消費行動を生む傾向にあることが分かります。

好きなドラマのジャンル1位「恋愛/ラブコメ」。高校生と大学生で差が出る魅力に感じるドラマの要素とは?

あなたは、どのようなジャンルのドラマが好きですか?

あなたは、どのようなジャンルのドラマが好きですか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145)

ティーンが共感するテーマや、ドラマに求めるものについても調査しました。好きなドラマのジャンルは1位が「恋愛/ラブコメ」77.7%、2位が「青春系」52.0%と、まさにドラマの王道ジャンルが2トップとなりました。続く3位も「感動系」となり、10代にとって共感を得やすいテーマが人気となりました。

あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

あなたが「魅力に感じるドラマ」には、どのような要素が含まれていますか?

※今クールの国内ドラマを見ていると回答した方(n=145 内訳:【高校生】n=90、【大学・専門学生】n=55)

1位は「イケメン」54.1%、2位は「カップル」39.2%、3位は「感動」35.1%という結果になりました。好きなジャンル同様に”恋愛”や”感動する”要素が入っていることで作品に興味や魅力を感じるようです。

また、4位の「主題歌」にも注目です。曲がいい、好きなアーティストが主題歌を担当している、ドラマの内容と主題歌がマッチしている…といった理由でドラマに魅力を感じる10代女子が多いようです。

さらに、年代別に比較すると高校生の場合は、「高校」の要素に対して、高校生41.9%、大学生21.8%となり、自分と近い立場・設定に胸キュンしたり、共感することが多いと分かります。
一方で、大学生の場合は、「考察」「急展開・どんでん返し」「感動」「医療」「片想い」がいずれも30.9%で上位となりました。中でも「考察」、「急展開・どんでん返し」など、“次はどうなるんだろう”と展開を想像する面白みがある作品にハマる傾向があるようです。大学生の見ているドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と」「ラストマン」の率が高校生よりも高いことからも、その傾向が裏付けられる結果となりました。

まとめ

・23年4〜6月クールのティーンに人気のあるドラマトップ3は「王様に捧ぐ薬指」、「わたしのお嫁くん」、「風間公親–教場0-」
・ドラマ視聴スタイルは、毎クール3作品以上をチェックする派が過半数超え
・ドラマを見るスタイルは「家族と共有のテレビ」で「録画して視聴する」が多数
・ドラマ視聴後は、大学生よりも高校生の方が「原作の小説やマンガ、関連書籍を買った(読んだ)」「有料配信動画サービスに加入して繰り返し見た」が多数で消費行動に移しやすい
・魅力に感じるドラマの要素は、「イケメン」、「カップル」、「感動」
・高校生は「高校」の設定など自分に近い設定、大学生は「考察」「急展開・どんでん返し」など考えながら見ることができる内容に惹かれる率が高い

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【2023年上半期】10代女子が選ぶトレンドランキングを発表!

  • マイナビティーンズラボとは…

    マーケティング・広報ラボ内で、特に10代のマーケティングやリサーチを行うチームです。
    移り変わりの激しい10代のトレンドを日々調査していますので、若年に向けたプロモーションでお困りの方はお気軽にご相談ください。
    ※マイナビティーンズラボはマーケティング広報ラボ内にお引越ししました。

ランキング概要

2023年上半期のトレンドランキングは、引き続き「TikTok」と「韓国」が10代の女子に多大な影響を与えていることがわかる結果となった。

一方で、TikTokで得た情報に対しては、「この曲はみんな知っているし歌えるけど、曲名は分からない」と回答をする10代女子も多く、TikTokには正確な情報より、「なんかいい」「かっこいい」と思える、感覚的に有益な情報を求めていることがうかがえる。

また、マスクを外して生活する場面が増えたためか、コスメに対する関心が高まっており、コスメブランドやメイク方法などがランクインした。

<ヒト部門編>

2023年上半期流行ったヒトランキング

1位 『新しい学校のリーダーズ』

パワフルなダンスとキャッチーな音楽、個性的なキャラクターが持ち味の4人組ダンスヴォーカルユニット。TikTokで流行った「オトナブルー」をきっかけに彼女達を知り、歌とダンスなどのパフォーマンスに感銘を受けた10代女子は多く、圧倒的な支持を得ている。今年の8月には日本屈指のロックフェスへの参加を予定しているなど、勢いが止まらない。

2位 『TAKUTO (トヨナガタクト)』

2023年2月からABEMAで放送開始したグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET(通称ボイプラ)」の参加者。オーディションでは惜しくも脱落してしまったが、個性的な自己紹介が話題になり、知名度が一気に上昇した。「同年代なのに可愛いくて応援したくなる!」と、10代女子の間で人気を博している。

3位 『高橋文哉』

2022 年から引き続きランクイン。2022 年の 10 月から彼が所属し期間限定で活動していたボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の活動などにより 2023 年も人気を博している。テレビドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」やアクセサリーブランドのプロデュース、声優 などマルチに活躍中。7月7日公開の映画「交換ウソ日記」では主演を務める。

4位 『高橋恭平』

大人気グループ「なにわ男子」のメンバー。コト部門でもランクインした映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』では、主人公の陸上部のエースで学校イチのイケメン千輝彗役で映画初主演を務め話題に。また、日本テレビ系『24時間テレビ46』でなにわ男子がメインパーソナリティーに初挑戦することも発表され、今後のさらなる活躍が期待される。

5位 『NewJeans(ニュージーンズ)』

韓国を拠点に活動する、平均年齢17歳の現役ティーン5人組女性アイドルグループ。徹底したコンセプトで瞬く間にY2Kファッションの旋風を巻き起こした。最新シングルの「OMG」はコト部門にもランクインし、MVで使われた猫耳ニット帽やうさ耳帽子は、ファッションアイテムとして取り入れる10代女子もいるなど、まさに10代のトレンドメーカーとして、今後も目が離せない。

6位 『Stray Kids(ストレイキッズ)』

2PMやTWICEを輩出したJYPエンターテインメント所属の韓国8人組男性アイドルグループ(通称スキズ)。メンバーのバンチャン、チャンビン、ハンの3人によるグループ内ユニット「3RACHA(スリラチャ)」が自ら作詞・作曲・プロデュースを担当する『自主制作アイドル』が最大の持ち味。強めなビートやサウンドが特徴の攻めた楽曲は中毒性が高く、ファンのみに限らずTikTokでも話題を集めている。

7位 『IVE(アイヴ)』

韓国の6人組アイドルで『完成型ガールズグループ』のコンセプトさながら、平均身長約170㎝のスタイルのよさと全員センター級の美しいビジュアルを持ち合わせ、デビュー前から話題を集めた。昨年末はNHK「紅白歌合戦」に初出場、さらに1月リリースのデジタルシングル「LOVE DIVE-Japanese ver.-」は、ABEMA「花束とオオカミちゃんには騙されない」のスペシャルテーマソングに起用され、さらに熱が高まっている。

8位 『HiHi Jets/ジャニーズJr.』

ジャニーズJr.の5人組男性アイドルグループ。彼らの最大の魅力は、ダンスやバク転などアクロバティックな要素を盛り込んだ圧巻のローラースケートパフォーマンスであり、6月からは3都市11公演を周る初の全国アリーナツアーを開催。さらに今年は一人ひとりの活躍の場も広がっており、ドラマ「墜落JKと廃人教師」や映画「おとななじみ」の主演、日本テレビ「ZIP!」のリポーターに抜擢されるなど、ますます注目を集めている。

8位 『齊藤なぎさ』

指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ『=LOVE(通称イコラブ)』の元メンバー。今年1月の卒業コンサートをもってアイドルを卒業し、現在は女優やモデル、タレントとしてマルチに活躍中。さらに卒業後はABEMAで放送している10代女子に人気の恋愛リアリティーショー「オオカミシリーズ」より『花束とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、10代女子の間で話題となった。

10位 『むくえな』

むくとえなぴの女性2人組YouTuber。幼馴染2人の息のあった雰囲気やあるある動画に共感できると10代女子の支持を得ている。YouTuberとしての活躍に加え、オリジナルのグッズブランドや音楽、本の出版などマルチに活躍。2023年4月のインフルエンサーランキングにもランクインし、ますます注目を集める存在となっている。

〈コト部門編〉

2023年上半期流行ったコトランキング

1位 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

大人気漫画の実写映画版。高橋恭平(なにわ男子)と畑芽育のW主演が話題を呼び、人気が急上昇。片思いのふりをして過ごすが、相手を好きになってはいけない“片思いごっこ”という甘酸っぱい設定が、10代女子の心を掴んでいるようだ。

2位 『わたしの幸せな結婚』

Web小説投稿サイト「小説家になろう」発の和風ファンタジー×嫁入り物語。小説・漫画化に続いて、2023年3月には映画化が実現した。主人公を映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)、ヒロインを今田美桜が熱演したことも話題になり、映画が公開されると7日間で観客動員数75万人、興行収入10億円を突破し大ヒットとなった。

3位 『「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ』

ヒト部門で1位にランクインした「新しい学校のリーダーズ」の楽曲。TikTokをきっかけに流行し、独特な首振りダンスとレトロな音楽がクセになると人気を博した楽曲。MVはYouTubeで2100万回再生を突破し、さらに2023年4月に公開されたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」出演の動画では2500万回再生を記録した。(2023年6月時点)

4位 『「本当はね、」ヤングスキニー』

4人組ロックバンドの彼らは、ボーカルである「かやゆー」がSNSでメンバーを募り、2020年に結成。自身2枚目のシングルでありながら、「本当はね、あなたが好き」のフレーズがTikTokでバズり、10代女子の間で話題となった。

5位 『WBC』

日本全体が盛り上がったWBCがランクイン。「家族がみんな見てたから一緒に見てた」「優勝した翌日は、教室でその話をして盛り上がった」など、普段は野球を見ない10代女子の間でも話題に上るほど。前回は2017年の実施だったため、今高校1年生の子はまだ小学生。意識して見た初めてのWBCになったのではないだろうか。

6位 『「OMG」NewJeans』

90年代を彷彿させる新しくもレトロなサウンドが人気の「NewJeans」が、今年1月に発表したシングル曲。今回のナンバーもR&Bを基調としつつ、軽快なテンポ感がおしゃれでエモく、10代の心を掴んでいる。また曲だけでなく、特にサビ部分を切り取ったTikTokのダンス動画もバズり、実際に友達同士で踊ったりとダンス自体も話題となった。

7位 『東京リベンジャーズ2』

2021年に公開し、大ヒットとなった映画「東京リベンジャーズ」の続編。北村匠海主演のもと豪華俳優陣が出演し、前作からさらにパワーアップした本作は『運命』と『決戦』の2部構成で公開となる。ヤンキー×タイムリープという新たなカテゴリーに加え、仲間との絆や恋人への思いが詰まったアツいストーリーに10代女子も熱狂しているようだ。

8位 『アニメダンス』

実際の映像の上にアニメーションの画像を貼り付け、アニメのダンス映像と自身が踊っている姿がシンクロしているという動画がTikTokでバズっている。スクロールする度、よく出てくると10代女子の間で話題となった。

9位 『ハモリ我慢ゲーム』

TBS系バラエティー番組「バナナサンド」で行われる大人気ゲームのひとつ。現役アイドルや歌手、歌うま芸能人が参戦するも最強コーラス隊によって、ハモリに引っ張られ音を大きく外してしまうリアルな様子が面白いと話題を集めている。10代女子の間では、放送内容を学校で話したり、公式YouTubeの音源を聞くなどして盛り上がっているようだ。

10位 『Dior展』

昨年末から今年の5月まで東京都現代美術館で開催していた「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展。(10代女子の間では通称「Diro展」と呼ばれている。)期間も長く、中高生以下は無料のため、高校生の間で話題に。写真や動画が撮れる展示も多く、おしゃれで映える写真をSNSに#dior展で投稿する様子も多く見られた。

※本ランキングでは10代女子のリアルな情報を届けるため、彼女達の間で使われる通称を採用している箇所がございます。何卒ご了承くださいませ。

〈モノ部門編〉

2023年上半期流行ったモノランキング

1位 『10円パン』

元は韓国で売られていた「10ウォンパン」が原型のスイーツ。チーズのしょっぱさと、ベビーカステラのような甘い生地が特徴で、「大きな10円硬貨の形が可愛い」と10代女子を中心に人気が高まっている。2022年の終わりごろから流行し始めたが、販売している店舗数は少なく購入できる場所が限られる。東京でもいまだに行列が絶えず、地方で新店舗がオープンすると、長蛇の列ができるほど。

2位 『おぱんちゅうさぎ』

絵柄がゆるくてかわいいと人気のキャラクター。ゆるくてかわいいキャラクターと、シュールで少しかわいそうな哀愁漂う姿が人気となり、「応援したくなる魅力がある!」と彼女達から支持を受けている。

3位 『束感まつげ』

まつ毛に束感を出し、韓国アイドルのような目元を作るメイク方法。マスカラをつけた後にピンセットで束感を作る方法や、つけまつげを少しずつカットして束感が出るようにする方法など、様々な方法で束感まつげを作っている。

4位 『スタバのスヌーピーフラペチーノ』

スタバのスヌーピーコラボ商品の1つがランクイン。スヌーピーの大好物であるクッキーとアイスクリームを組み合わせたメニューで、「発売されてから4回飲んだ!」「発売初日に並んで買った」と答える10代女子がいたほど人気の限定メニュー。可愛い上に飲んでみるとすごく美味しいと、見た目・味の両方で満足感があった商品のようだ。

5位 『インスタのノート機能』

2023年1月に新たに導入されたInstagramの新機能。相互フォローのユーザー、または親しい友達リストに登録しているアカウントだけに発信でき、DMの受信箱の上部に24時間だけ表示される。公開範囲を自分で設定できるため、プライベートな発信に使用できるのがメリット。ちょうどクラス替えの時期とも重なったため、自分が何年何組かアナウンスするために使ったと答えた10代女子が多かった。

6位 『ダイソーコスメcoou(コーウ)』

全国に店舗を展開する100円ショップダイソーが新たに販売した、ダイソーコスメの新ブランド。110円~330円(税込)で11色のアイシャドウパレットやコントロールカラー・クッションファンデなど、様々なアイテムが購入できる。お手頃価格なのにパッケージが可愛く、使えるアイテムばかりだと10代女子を中心に人気を博し、常に品薄状態に。中には「どうしても欲しくて近所のダイソーを何店舗も回った」という子も。

7位 『2Dケーキ』

本来立体(3D)であるケーキが、平面的に(2D)に見えて可愛いと、韓国から人気に火が付いた話題のケーキ。チョコペンを使ってケーキのホイップや表面などを縁取るだけでできるので、手軽にいつものケーキがさらに可愛くなると10代女子に人気だ。

8位 『ローソンとrom&ndのコラボコスメ』

大人気の韓国コスメブランド「rom&nd(ロムアンド)」とローソンが共同開発した、新ブランド「&nd by rom&nd(アンドバイロムアンド)」がランクイン。リーズナブルな価格と、ミニサイズの商品が可愛いと10代女子の間で瞬く間に人気になった。ローソンをハシゴしてコスメを探したという子も多く、まだまだ人気は続きそうだ。

9位 『ローソンの「盛りすぎ!チャレンジ」』

ローソンが2月に実施した増量キャンペーン。値段はそのままに、特定のスイーツや総菜などの総重量が約2倍になるという、インパクトのある内容が10代女子にウケたようだ。特にスイーツが人気で、彼女達へのインタビューでは「スイーツをみんなで分けて食べた」など、友達とシェアして楽しんだという声が聞かれた。

10位 『ウォンジョンヨのコスメ』

韓国の人気女性アイドルグループ、TWICEのメイク担当であるウォン・ジョンヨ先生がプロデュースしたコスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」がランクイン。今では常識となった涙袋メイクの第一人者とも言われており、彼女がプロデュースしたペンシルアイシャドウや、韓国アイドルのようなまつ毛を再現できると話題のマスカラなどが人気のようだ。

※本ランキングでは10代女子のリアルな情報を届けるため、彼女達の間で使われる通称を採用している箇所がございます。何卒ご了承くださいませ。

<コトバ部門編>

2023年上半期流行ったコトバランキング

1位 『蛙化、蛙化現象』

ずっと片思いしていた男性が振り向いてくれて、両想いになった途端に相手への気持ちが冷めてしまう現象のこと。言葉自体は以前からあったが、インフルエンサーの投稿をきっかけにTikTokで度々話題に出るようになり、10代女子の会話の中でも登場するワードとなった。

2位 『トヨナガタクト、トヨナガタクト』

ヒト部門で3位にランクインしたTAKUTO (トヨナガタクト)がオーディション番組に出演した際に自己紹介で用いたフレーズ。本人のことは知らなくても、TikTokやYouTubeでこのフレーズは聞いたことがある、という10代女子もいるほど。

3位 『かわちい』

TikTokのファッションコーデ紹介動画で流行したフレーズ。動画は、「今日は○○へ行くので…」というセリフから始まり、コーデを一通り紹介した後に「かわちい」と囁くように言うのがお決まりの流れ。様々なインフルエンサーが同様の動画を投稿しているが、特に小さな男の子が一生懸命にコーデを紹介している動画が可愛いと、10代女子から人気になり、普段の会話やSNSでのやりとりでも頻繁に使われるようになった。

4位 『ちゅき』

3位同様にTikTokのコーデ紹介動画でバズったフレーズ。「この帽子がコーデとマッチしていて…ちゅき」など「かわちい」と併用して使われている。舌足らずな感じでかわいらしい発音であることからも、10代女子の間ではSNS上でよく使われるワードとなった。

5位 『~ニキ・~ネキ』

それぞれ、「アニキ(兄貴)」、「アネキ(姉貴)」を略した言葉でネット用語から広がった。何か特化したものがある人に対して言葉の語尾にニキ・ネキをつけることが10代女子の間で流行っているようだ。仲の良い人や直接の会話の中で使うことが多いが、SNS上の写真や動画を見てあだ名としてつけることもあるらしい。
例)パソコンが得意な男の人→パソコンニキ、自撮りをめっちゃする女の人→自撮りネキ

6位 『うちゅくしい/うちゅくちい』

こちらも3・4位同様に「このアウターの色のバランスがうちゅくしい」などとコーデ紹介動画から流行ったフレーズとしてランクイン。話し言葉で普段はあまり使わない「美しい」という言葉をくだけた形にしたフレーズが印象的で瞬く間に10代女子の間で浸透した。

7位 『#07/#08/#09(ハッシュタグ生まれ年)』

生まれ年を西暦の下2桁で表したハッシュタグ。Instagramの投稿やプロフィール欄に生まれ年のハッシュタグを記載することで、同学年、同年代であることが一目で分かるようにしている。
例)2007年生まれの16歳の場合は「#07」

8位 『しんどw』

「しんどい」を略した言葉。本来の辛い、きついのような直接的なネガティブな意味として使われる一方で、10代女子の間では、面白すぎる時やしんどくなるくらい感情が溢れた時にポジティブな意味として使用している。
例)推しがかわいすぎてしんどw

9位 『絶対に成功させようね』

昨年末の「M1グランプリ」で決勝に進出した「ヨネダ2000」のネタ内のワンフレーズ。絶対にー↑成功させようね↓の独特なイントネーションと、何度も繰り返す掛け声を真似して、TikTokでも話題に。中高生の間では、「体育祭など円陣を組む時にネタで使った」など、様々な場面で浸透しているようだ。

10位 『なって↑ない』

TBS系ドラマ「君の花になる」の「8LOOM」メンバーとして一躍有名となった綱啓永が使うフレーズ。なって↑ない?と強調したイントネーションがTikTokを中心にバズり、「~みたいになって↑ない?」などとSNS上で文字にして使う10代女子も多いようだ。

 

  • 【調査概要】

    対象: マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)
    調査期間: 2023年4月13日(木)~2023年5月8日(月)
    調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー156名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施
    回答数 : 13〜19歳の女性696名 【複数選択式】

次に流行る?10代女子に人気の漫画。人気上位に『ハニーレモンソーダ』

近年『鬼滅の刃』『東京リベンジャーズ』など漫画からアニメ・映画化された作品が話題になったことは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか?

漫画自体、今やアプリやウェブ上で閲覧でき、また映像作品は地上波のドラマやアニメに限らず、TVerやNetflixなどでも短編やオリジナル作品が豊富となっており、様々な漫画原作の作品との接点が増えています。さらに、推し活などのトレンドもあり、ユーザーが閲覧・視聴からファン化する機会も増えているため、より話題にあがりやすくなってきています。

今回は、10代女子に人気の漫画ジャンルや作品、読む際の媒体など様々な角度から調査いたしました。

あなたは普段から漫画を読みますか?

あなたは普段から漫画を読みますか?

普段から漫画を『よく読む』『たまに読む』と回答した方は、合計で約60%と全体で半数以上の学生が漫画を読んでいることがわかりました。

特に高校生で漫画を読むと回答した人は大学生と比較して15%以上多く、高校生の漫画人気が伺えます。

漫画はどの媒体を使って読みますか?

漫画はどの媒体を使って読みますか?

漫画を読む媒体は『単行本(購入)』が最も多く73%、ついで『電子書籍の単行本(無料版)』『雑誌・週刊誌』という結果となりました。様々な漫画アプリが登場している中で73%もの10代女子が単行本を好んで購入しているのは意外な結果ではないでしょうか。

好きな作品はその内容を知るだけではなく、コレクションとして集めたくなったり、じっくり読み返したりと単行本ならではの魅力を感じているようです。

あなたの好きな漫画ジャンルを教えてください

あなたの好きな漫画ジャンルを教えてください

好きな漫画のジャンルは『恋愛』が最も多く76%の方が回答しました。次に『青春・学園』が46%、『バトル・アクション』が37%という結果になりました。

10代女子にとって、恋愛系の漫画は根強く人気があることが分かります。少年・少女漫画関係なく、恋愛系は「どきどき」や「ときめき」を体感でき心躍る作品も多く、一種の思考体験も楽しめているのではないでしょうか。

あなたがこれまでに読んだ漫画の中で、好きな漫画タイトルを教えてください

少女漫画の中では、恋愛作品が人気で

『ハニーレモンソーダ』

『なまいきざかり』

『消えた初恋』

が多く挙げられました。この3つすべてに共通するのは「学園漫画」ということです。高校生の日常から発展するラブストーリーは、まさに自分に近い立場であることから、主人公やヒロインの気持ちに立って考えやすく「こんなことがあったらいいのに」という気持ちや、少女漫画の醍醐味でもある胸キュンを感じやすかったり、共感できたりするのかもしれません。その他、人気の漫画の中には主人公がどんどん成長していく姿が描かれている作品もあり、恋愛以外にも様々な魅力がちりばめられています。

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一方少年漫画の中では

『東京卍リベンジャーズ』

『僕のヒーローアカデミア』

に特に多くの回答が集まりました。『東京卍リベンジャーズ』は26歳のフリーターが主人公です。元恋人である少女の死を防ぐために主人公が貧弱な不良であった中学時代と現代のタイムリープを繰り返し奮闘する物語です。『僕のヒーローアカデミア』は全世界の8割の人間が何らかの「個性」という超常能力を持つ世界で能力を持たない主人公がヒーローを目指し、成長していく物語です。この両者に共通するのは主人公が平凡、むしろ弱いキャラクターとして描かれている部分です。平凡な主人公が誰かのために頑張る姿や、成長していく様子に応援したくなったりとキャラクター自体の魅力に対して、より重きが置かれているように感じられます。また、ドラマと同様に先の展開が読めないストーリーの魅力も人気の秘訣のようです。

まだアニメ化されていないが、アニメ化してほしい好きな漫画タイトルを教えてください

『ハニーレモンソーダ』

『堕落JKと廃人教師』

『氷の城壁』

が特に回答が多く集まりました。

その理由としては「キュンキュンする」「緊張感の伝わる熱い展開」などが上がり、心を揺さぶられるストーリーが人気のカギとなっているようです。自分が体験しているような臨場感あふれる展開は、アニメ化によって、映像や音声が加わり、その躍動感をより楽しめるのではないかと考えられます。また、オタクにとって「好きな漫画のキャラクターが実際に声が出て、動いていることは感動的だ」という意見も上がりました。その他の理由は、「主人公が自分に向き合って強くなっていく姿」「キャラクターのビジュアル」「イラスト」などキャラクターにフォーカスした回答が多く言及されています。人気となる背景には、キャラクターの強い魅力がありそうです。

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その他に挙げられた作品としては

『きらめきのライオンボーイ』

『ある日、お姫様になってしまった件について』

『正反対な君と僕』

など様々な回答が集まりました。全体としては恋愛ジャンルの作品が圧倒的に多く、10代女子の間では恋愛のジャンルが人気であることが改めて分かりました。これらの作品が好きな理由に「リアルなところ」「共感できるところ」という意見も上がりました。

アニメ化してほしい漫画は何をきっかけに知りましたか?

アニメ化してほしい漫画は何をきっかけに知りましたか?

漫画を知ったきっかけは「漫画アプリのおすすめ」「友人がハマっていて」「漫画アプリのランキング」が特に多く意見が集まりました。「LINEマンガ」や「ピッコマ」などの漫画アプリは、関連漫画のおすすめや毎週配信の無料漫画、無料の試し読みなどもあるため新しい漫画に出会いやすいのではないかと考えられます。

全体としては『漫画アプリのおすすめ』『Twitterのトレンド』『ネット広告』などインターネットを通じて知ることが多いようです。

おすすめの記事:10代女子が愛用する定番アプリ16選

アニメ化してほしい漫画の魅力を誰かに発信していますか?

 

アニメ化してほしい漫画の魅力を誰かに発信していますか?

アニメ化してほしい漫画の魅力を発信する相手としては、『友人』や『家族』が最も多く回答が集まりました。

身近な人と好きなコンテンツを共有することで話題も広がり、一緒に盛り上がることができるようです。漫画は読み物としてだけではなく、イベントであったりコラボカフェ、グッズ販売など様々な展開がされています。特に10代女子にとっては、同じ趣味を持つ友人がいることで漫画の楽しみ方がさらに広がりそうです。

まとめ

  • 漫画を読んでいる10代女子は約60%
  • 人気のジャンルは『恋愛』が76%と圧倒的人気
  • 73%の10代女子が単行本を購入して漫画を読んでいる
  • 好きな漫画は『ハニーレモンソーダ』『なまいきざかり』『消えた初恋』『東京卍リベンジャーズ』『僕のヒーローアカデミア』など
  • 『心を揺さぶられるストーリー』『キャラクターの魅力』が好きになる要素
  • 漫画を知るきっかけは『漫画アプリのおすすめ』『友人がハマっていて』『漫画アプリのランキング』

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【調査概要】
対象: 13-22歳のマイナビティーンズ会員
調査期間:2023.04.04-2023.04.24
調査方法:インターネット調査
回答数:170件(内訳:高校生99件、大学・専門学生71件)

物価高も関係なし?10代女子のお金の価値観「推し活・外食・レジャー」など体験を重視

10代女子は、友達同士の旅行代、毎月のスマホ代やコスメ代など、何かと支出の機会が多く、お小遣いだけではなくアルバイトなどをして収支のバランスをとっている人も少なくありません。そんな中、最近では物価高などの影響で日用品からブランド品まで、様々な商品の値上げがされており、10代女子の日常にも大きな影響を与えていると考えられます。

今回は、10代女子が普段何にお金を使うのか?その金額から購入内容、物価高による影響など、10代女子のお財布事情について調査しました。

 

あなたのお金を得る方法を教えてください

あなたのお金を得る方法を教えてください

お金を得る方法として「バイト代」「おこづかい」「お年玉」が一般的なようです。「ポイ活」や「フリマアプリで売る」こと、またその他の回答には「インスタ」「アンケート」などがあがり、アルバイト以外でも収入を得ている10代女子も一定数いるようです。

また、属性別で見てみると高校生は「おこづかい」が最も回答が多く66%、大学・専門学生は「バイト代」が最も多く81%という結果になりました。

お小遣いは月にどのくらいもらっていますか?

お小遣いは月にどのくらいもらっていますか?

最も多いのは「5,000円未満」となりました。大学・専門学生の場合は、おこづかいを「1万円以上」もらっている学生が34%程見られましたが、高校生は12%という結果となり、大きな差があります。高校生から大学・専門学生の境目はおこづかい制の分岐点となり、おこづかいをもらわない学生の割合が増える一方で、もらっている学生は高校生よりも多い金額をもらう事が多いようです。

使ったお金の記録をつけていますか?

56%の10代女子が「記録はつけていない」と回答しました。特に高校生は大学・専門学生に比べて記録していない人が多く、67%の結果となりました。

大学・専門学生の場合は、バイトなどで収入額が増える一方、友達同士で旅行に行くなど、まとまったお金を個人で利用する機会が増え、今まで以上に収支を意識したお金の管理が必要になると考えられます。

お金の記録をつけるという回答では、「家計簿のアプリで記録している」が最も多く27%、次に「家計簿ノートに記録している」が13%という結果になりました。その他の回答としては「クレジットカードの明細で確認する」「LINEのレシート機能」など様々な回答が見られました。

普段決済手段は何を利用しますか?

普段決済手段は何を利用しますか?

「現金」が最も多く89%の回答を集めました。続いて「QRコード決済」が56%、「電子マネー決済」が42%と並んでいます。様々な決済手段が登場していますが、10代女子の間ではまだ現金が主流のようです。

現金が積極的に使われている理由としては「どこでも使えるから」「お金を使っている実感ができるから」という回答が多く上がりました。どこでも使えることや使いすぎ防止につながることの安心感は、他の決済手段と比べて現金のメリットと言えるでしょう。

一方で2016年ごろから本格的に普及し始めた「QRコード決済」はわずか8年たらずで56%のシェアを持っていると考えると高い成長度ではないでしょうか。使う理由としては、「楽だから」「スマホだけで済む」「ポイントがたまる」という意見が上がりました。QRコード決済は「支払いの気軽さ」「お得さ」が魅力的なようです。こういった決済手段をうまく活用して、お得に支払いをしている学生も多いようです。

お金を使う主要な用途を最大3つ教えてください

お金を使う主要な用途を最大3つ教えてください

「交通費」が最も多く、続いて「外食代」「推し活代」「遊び・レジャー代」という結果になりました。その他の回答としては「映画鑑賞」「普段の食費」なども上がりました。

実際に商品を購入するよりも「外食代」や「交通費」、「遊び・レジャー代」といった体験や友人との交際費にお金を多く使う学生が多いようです。また高校生の場合は「プレゼント代」が21%と大学生よりも多く回答が集まりました。

さらに、高校生に比べ、服装や校則などに対して自由度の高い大学・専門学生の方がメイクをしているイメージがありますが、高校生の方が「コスメ代」と回答した人が多い結果となりました。休日や特別な時に使用するからこそ、デパコスや単価の高いものを購入しているのかもしれません。

コスパが良くてついつい買ってしまうものを教えてください

主に、「コスメ」「お菓子」「化粧水」という回答が上がりました。

「コスメ」は100円均一やプチプラで買いやすい価格帯のモノでも今は種類が豊富であることから、アイシャドウやリップは各カラーを試したり、新商品が出た時などついつい手軽に買ってしまうのではないかと思われます。

「お菓子」はドラッグストアやディスカウントストアなどの店前で安売りしている事も多く、価格も手に取りやすいことから思わず購入してしまうことが多くありそうです。

コスパは悪いけどついつい買ってしまうものを教えてください

コスパは悪いけどついつい買ってしまうものは「推しのグッズ」が特に多く、続いて「コンビニの商品」「お菓子」が多く回答が集まりました。

「推しのグッズ」は限定グッズや握手会などの特典、異なるデザインなどの特別感から値段が張っても欲しくなってしまったり、公式や推しにお金を使って応援することが目的であったりとコスパだけが推し活の目的ではないようです。

「コンビニの商品」「お菓子」は、学内・学校付近にあるコンビニや購買の影響が大きいのではないでしょうか。スーパーなどの小売店と比較すると高めの価格になっていますが、一つ一つの値段も高くないことから、友達と一緒に立ち寄って買ってしまうという事が多いのではないかと思います。

最近値上がりされたものでもう買えないなと思うものを教えてください

およそ4人に1人が「マクドナルド」と回答しました。マクドナルドの値上げはネットニュースやテレビでも話題になりました。10代女子にとってはその安さが魅力であったためか、値上がりしたから買えないという意見が多く集まりました。

また、「カップ麺」や「卵」という回答も多く見られました。10代女子が食料品の価格変動も意識しているというのは意外ですね。身近なものでなくても、ニュースなどで話題となったものは10代女子にとっても手に取りづらい印象がついているのかもしれません。

あなたがお金をかけずに楽しんでいる遊びを教えてください。

「スマホゲーム」「YouTube」「公園」「おしゃべり」などが上がりました。特に無料のスマホアプリを利用してゲームや漫画、動画など様々なコンテンツを楽しんでいる学生が多いようです。

また、「おしゃべり」や「散歩」など友人と過ごす楽しみ方も多く上げられました。10代女子にとって、楽しむためには行う内容よりも「誰と時間を過ごすか」の方が重要なのでしょう。

支出を減らす工夫としてクーポンの活用はしてますか?

10代女子の支出タイミングについて思っていたより多い!と思う方も多いのではないでしょうか。安いから、単価が低いからと、ついつい買ってしまう経験は、10代女子に限らずあるかと思います。

とはいえ、十分な収入を得ている10代女子は少ないと思います。少しでも支出を減らす工夫としてクーポン活用について聞いてみました。

支出を減らす工夫としてクーポンの活用はしてますか?

クーポンや割引の取得方法は「公式アプリのクーポン」「ポイントカード」「会員登録している公式サイトのポイント」が多く、特に「公式アプリのクーポン」は84%の10代女子が活用しています。実物のカードタイプよりもスマホで管理できて出しそびれもないため、利用率が高いようです。またお店からのクーポンを利用する人が多く見られましたが、「クーポン配信アプリ」や「LINEのクーポン」など様々なクーポンを配信するサービスから見つけて利用する学生もいるようです。

特に大学・専門学生は複数の方法を用いてクーポンを集めている人が多く、高校生と比較すると節約意識が高いように思われます。

まとめ

  • 主な収入源に、高校生は「おこづかい」大学・専門学生は「バイト代」
  • 「お金の記録は付けない」10代女子が56%
  • 決済手段は「現金」が89%、「QRコード決済」も56%と健闘
  • お金を使う用途は「外食代」「推し活」「遊び・レジャー代」など経験にフォーカスした使い方
  • 低コスパでも買ってしまうものは「推しのグッズ」「コンビニの商品」「お菓子」
  • 最近値上がりされたものでもう買えないものは「マクドナルド」
  • クーポンや割引の取得方法は「公式アプリのクーポン」が84%

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10代女子定番の勉強アイテムやアプリとは?テスト期間の過ごし方を調査!

日々の授業に加えて、部活や委員会、アルバイトなど忙しい学生生活を送る10代女子ですが、中でも大切なのは学業で、定期テストや受験勉強に向けて勉強をする人がほとんどでしょう。
また新しい生活様式として、オンライン授業の普及や小中学校でもタブレット端末を使った授業形態が普及したりと、時代に合わせて学習環境や授業、自習の仕方も大きく変化しているのではないかと思われます。

そこで今回は、生まれた時から携帯端末が普及していたZ世代である10代女子たちが、現在どのように勉強し、テスト期間を過ごしているのかを調査しました。

あなたはテスト勉強の予定を立てて勉強しますか?

あなたはテスト勉強の予定を立てて勉強しますか?

全体では、「予定を立てる」が52%となりましたが、年代別で見ると、高校生は48%と半数以下、大学・専門学生では63%という結果となり、大学・専門学生が高校生よりも15%多い結果となりました。

大学・専門学生は選択授業が多くなることから、集団行動の高校生と比べて、一斉に同じ時間割のテストではなくなる点や、筆記や課題発表など授業によってテスト形式が異なる点などから、自分で予定を調節し、逆算する必要があるため、高い数値になったと考えられます。

予定はどうやって管理しますか?

予定はどうやって管理しますか?

「紙のスケジュール帳で管理する」が最も多く、59%の10代女子が紙で管理しています。次いで「スマホのメモ機能で管理する」、「カレンダーアプリで管理する」が多い回答となりました。

さらに「裏紙に書き出す」「頭の中で整理する」という声もその他の回答として複数あがりました。

また、大学・専門学生は、高校生に比べてデジタルで管理している人が多く見られます。日々授業のコマ数が違ったり、アルバイトやサークル活動など学校以外の個人の予定が増えるため、日々異なるタスクを管理するのに、スマホの方が手軽で目につきやすいと考えられます。また私服を着る機会が増え、鞄もオシャレ優先で小さいサイズのものを利用することも、スマホ一つで完結できる管理方法が好まれている理由のひとつです。

 

テスト勉強はいつから始めますか?

テスト勉強はいつから始めますか?

全体の約60%が「1、2週間前から」テスト勉強を始め、「1か月以上前から」勉強している10代女子も7%ほどいました。

また大学・専門学生の場合は、「一夜漬けする」と「1か月以上前から」の割合がどちらも10%以上あり、ふり幅が大きいことが分かります。高校生のように部活の休止期間や具体的なテスト期間というものはなく、各自受けている授業によってテスト範囲や形式が各々異なるため、高校生よりも分散した結果になったと考えられます。

 

テスト勉強はいつの時間帯にしていますか?
テスト勉強はいつの時間帯にしていますか?

「平日の放課後」が74%と最も多く、「休日の午後」が55%と次に多い結果となりました。時間の自由度が高い休日よりも平日に勉強する人が多いことから、学校や塾などで出された課題をメインで勉強を進める学生が多数います。

その他、「休日の午前中」や「深夜」に勉強する学生など朝型、夜型も一定数いる中で、高校生の方が「休日の深夜」に勉強する割合が多く、最後の追い込みとして、深夜まで粘って勉強する人も少なくありません。

 

勉強する場所はどこを使っていますか?

勉強する場所はどこを使っていますか?

70%の学生が「自宅の自分の部屋」で勉強しています。次いで「自宅のリビング」が45%、「カフェ・喫茶」が24%となりました。「学校の図書館」や「塾の自習室」で勉強する10代女子は、合わせて約54%ほど見られました。「カフェ・喫茶」や「ファミレス」などお金のかかる勉強場所は、高校生より大学・専門学生に好まれているようですが、全体的に安価で長居できる場所に人気が集まっているのではないかと考えられます。

図書館や自習室など静かな場所を好む学生もいれば、カフェ・カラオケ・ファーストフード店などの周囲の環境音が比較的大きな場所を好む学生もいるようです。その他の回答には「学校のラウンジ」「フードコート」なども見られました。

 

テスト勉強をするときに欠かせないアイテムは何ですか?

欠かせないアイテムとして「暗記シート」が最も多く回答され、回答者の約4人に1人が回答としてあげていました。他には、暗記シートで消す用の「オレンジのペン」や「タイマー」「ルーズリーフ」などの回答が多くありました。

勉強の際に使うアイテムは、今も変わらずアナログのツールが多く使用されています。理由としては、何度も書いたり、手を動かす方が記憶に残るという点や、様々な機能が付いていない方が誘惑が少なく、より集中できる点が考えられそうです。

 

テスト勉強期間のスマホの活用方法を教えてください。

テスト勉強期間のスマホの活用方法を教えてください。

「勉強系のYouTubeや動画を見る」が最も多い回答となりました。動画の活用方法は映像授業を見たり、勉強の様子を配信している動画を見たりと様々な活用方法が考えられます。次いで「SNSで友人と勉強の情報交換をする」「SNSで勉強系のアカウントを見ている」など他の人の様子を見てモチベーションを上げるという声も多く上がりました。

勉強のツールとしてはアナログ派が多数でしたが、勉強の際にモチベーションを上げるためや、理解を深めるためにスマホなどのデジタル機器やコンテンツを利用している学生が多く見られました。

勉強時に利用するアプリについて

また、その際に使用されているアプリは、映像授業が見られる「スタディサプリ」や友人と勉強記録を共有できる「Studyplus」が多く利用されているようです。その他には「クァンダ(QANDA)」という数学の問題をスマホで撮ると人工知能AIが解説してくれるアプリも複数人から回答がありました。

「Studyplus」や「クァンダ」にはタイマー機能が搭載されており、それにより勉強時間の記録や他の人の勉強状況も確認できます。時間を区切りメリハリをつけて勉強することで効率をあげたり、誰かと一緒に勉強することでモチベーションを高めることが、10代女子にとって重要だと言えます。

 

勉強中、集中力を上げる・保つためにやっていることは何ですか?

勉強中、集中力を上げる・保つためにやっていることは何ですか?

集中力を上げる・保つためにやっていることには「音楽をかける」「甘いものを食べる」「勉強時間をこまめに区切る」に多く回答が集まりました。

全体として、集中力を上げるために何か道具に頼るというより、音楽をかけて自分の気分を高めたり、食べ物や飲み物を摂りつつ休憩を挟むことでリフレッシュするよう意識しているようです。

さらにテスト期間中のストレス解消方法としては「音楽を聴いて歌って踊る」「休憩時間にTVやYouTubeを見る」や「推しの動画を見る」などの行動があがりました。声を出したり、体を動かすことで発散する人や、休憩のタイミングで好きなドラマや動画を見るという小まめなゴールを設定することで頑張れるという人もいるようです。10代女子にとって推しの存在は、勉強を乗り越えるモチベーションにもなっていることが分かります。

 

テスト期間が終わったらどんなことをしますか?

テスト期間が終わったらどんなことをしますか?

「買い物に行く」が60%と最も多く、次いで「時間を気にせず十分に寝る」「録画や見逃していたテレビ番組を見る」という回答が多く上がりました。

最も多い「買い物に行く」はテスト期間中は外に出かけることを意識的に制限しているため、外出や買い物をすることで抑えていた欲求を解放できるのではないでしょうか。また年代別に比べると、高校生は「カラオケ」や「プリクラを撮る」行動が多い一方で、大学・専門学生は「映画を観に行く」「ライブ・コンサートに行く」「テーマパークに行く」が多くなっています。高校生はテストが終わったその足で友達と気軽に行ける場所がメインになっていますが、大学・専門学生の場合は、友人や推し活仲間とテスト終わりの日程で計画を立てて、一日楽しめる場所へ行く傾向が強いです。

 

まとめ

  • 「予定を立てる」人は高校生では48%、大学・専門学生では63%
  • 予定の管理方法は「紙のスケジュール帳」が59%
  • 勉強をするタイミングは「平日の放課後」が多く、74%の10代女子がこの時間に勉強
  • 勉強場所は、「自宅の自分の部屋」「自宅のリビング」「カフェ・喫茶」が人気
  • 欠かせないアイテムは「暗記シート」「オレンジのペン」「タイマー」「ルーズリーフ」
  • スマホは動画を見て理解を深めたり、他の人を見てモチベーションアップに活用
  • 使用されているアプリは、映像授業を見られる「スタディサプリ」が最も多く、勉強記録を残し共有できる「Studyplus」も人気
  • 集中力を上げる・保つために「音楽をかける」「甘いものを食べる」「勉強時間をこまめに区切る」ことが意識されている
  • テスト期間後には「買い物に行く」が60%

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【TOP3解説付き】PPAPやSNOWがランクイン!2016年ティーンに流行したトレンドランキング

本日、マイナビティーンズ(ユーザー参加型チャレンジサイト)にて

ティーンが選ぶトレンドランキング2016が発表されました。

マイナビティーンズラボでは、発表を受けてラボ視点でトレンドのTOP3について深掘りをしていきたいと思います。

調査内容————————————————

期間:2016年10月13日~31日実施

回答数:13~19歳の女性 1029名/マイナビティーンズ調べ

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ヒト部門

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1位は『ぺこ&りゅうちぇる』

今では、TVで見かけないことがないくらい活躍中のぺこ&りゅうちぇるが、トレンドランキング1位になりました。

元々は原宿の女子中高生に人気であったぺこ。彼氏のりゅうちぇるとカップルでテレビに出演し、原宿カップル代表として世間に定着したことから、さらにティーンへの認知が広まりました。

2位は俳優の『山﨑賢人』

ティーンに大人気の漫画「ヒロイン失格」「orange」「オオカミ少女と黒王子」「四月は君の嘘」などの実写化映画に続々出演し、1年を通してティーンの話題となりました。

3位は『トレンディエンジェルの斎藤さん』

CMでも起用されるほど話題となった“斎藤さんゲーム”のネタ元である、『トレンディエンジェルの斎藤さん』が選ばれ、学校でも気軽に真似し易いネタと斎藤さんのキャラクターが受け入れられました。

コト部門

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1位はSNOWの『キラキラピンクねずみ』

2016年3月ごろから話題となりはじめ、今ではティーンの定番アプリとなった SNOWの『キラキラピンクねずみ』のスタンプがランクイン。「ゆめかわいい」の世界観で可愛く盛れるスタンプとして、SNS上に自撮り投稿が盛んに行われました。

2位は『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』

公式動画や関連動画を含め、世界中で2億回以上再生されている2016年最大級の大ヒット・ピコ太郎の『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』が駆け込みランクイン。ジャスティン・ビーバーさんがツイートしたことで、世界中に広まったPPAPはティーン以外にも波及していきました。

3位は『イヤホンガンガン伝言ゲーム』

イヤホンで大音量の音楽を流しながら行う伝言ゲーム。SNSにゲームを行っている楽しい様子をアップしたことで広まり話題となりました。以前からある伝言ゲームをアレンジして楽しむティーンならではの発想が同世代にウケました。

モノ部門

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1位はカメラアプリ『SNOW』

今や国内1500万DLを達成したカメラアプリ『SNOW』。以前からカメラアプリを使って可愛く撮って盛るという自撮り文化はありましたが、SNOWの顔認識機能とスタンプによって盛りのバリエーションが格段に増え、新しい「可愛い」の表現方法としてティーンの間で受け入れられ、すでに定番のカメラアプリとして認知されています。SNOWが支持され続けている理由として、常に新作のスタンプが登場して新しいモノに敏感なティーンに刺激を与え続けている事も要因です。

2位はフリマアプリの『メルカリ』

簡単に安く欲しいアイテムをゲットできるということで、今では多くのティーンがメルカリを利用した経験があると回答。

3位はファッション小物の『チョーカー』

以前からファッションに敏感なティーンが着用していたコトと、ティーンに支持されているWEGOなどのアパレルショップが幅広いバリエーションのチョーカーを取り入れたコトから、爆発的な人気になりました。

コトバ部門

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1位は『おけまる』

「OK」の意味として使われているコトバで、語尾につける句読点の「。」を敢えて口に出す「まる」という発音が可愛いということでティーンに多く使われています。

主に、LINEなどで相手との会話の中で「了解。」というような意味で使われています。

2位は『アモーレ』

イタリア語で愛を意味する『アモーレ』。サッカー日本代表の長友選手が口にしたコトバが、リアルタイムでTwitter上でバイラルを起こし、その後恒常的にティーンの間で使われた事からランクイン。

普段からヘビーなTwitterユーザーであるティーンが話題をキャッチし拡散した結果となりました。

3位はトレンディエンジェル斎藤さんのギャグ『ペッペッペー』

ヒト部門でもランクインしたトレンディエンジェル斎藤さんのギャグ『ペッペッペー』が選ばれ、新しいことを取り入れるティーンならではのランクインという結果になりました。

まとめ

2016年ティーンが選ぶトレンドランキングのTOP3解説はいかがでしたでしょうか。

SNOWは年間を通してティーンの支持を得続けていたカメラアプリで見事1位という結果に、PPAPは2016年の後半から認知が一気に広まりランクインという結果になるなど、時流を反映した結果になりました。

ティーンのトレンドは世の中のトレンドの先取りとして、次に何が流行るのか写し鏡の存在にもなり得ます。

ただし、トレンドに敏感で先取りする一方で、次々に新しいものを取り入れる傾向もあるので、世の中を巻き込むまでに至らないことも数多くあります。

マイナビティーンズラボでは常にティーンの動向を追い、若年層に課題をお持ちの担当者様のPRや販促などのティーンマーケティング支援を通して、今のティーンが未来の顧客に育っていく様お手伝いさせて頂きます。

ヒト・コト・モノ・コトバが何故流行ったのか、何がティーンに刺さっているのか、ご興味がある方は是非ご連絡ください。

4割のティーンが毎日使う人気のエフェメラルSNSを調査

今ティーンのスマホの画面に収まっているアプリで必ずと言っていいほど入っているエフェメラル(一定期間で消える)SNSアプリの、SNOWやスナップチャットやインスタグラムですが、マイナビティーンズが発表する「トレンドランキング」にて、上半期は1位SNOWと2位スナップチャットが入り、通年でSNOWが1位を獲得しており、なぜここまでティーンに受け入れられているのか独自調査を行いました。

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題目:SNOWやSnapchatなど”消える系SNS”について

期間:2016年12月6日〜2016年12月15日

回答数:420件

対象:マイナビティーンズ会員(13歳〜19歳)

8割以上のティーンが使ったことがあると答える「SNOW」

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本調査結果からもわかるように1番支持のあるSNOWが81%。

2番目に支持のあるインスタグラムのストーリー機能は47.6%と、SNOWとの使用率に大きな差があります。

また、スナップチャットの使用率は32.9%で、SNOWに比べてティーンの支持は半分以下でした。

5割以上の回答者が「データを残したくないから」を選ぶ

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使用率の高い理由として大きく3点回答が得られました。

1点目は「データが残らないから(35.7%)」

→一定期間が経つと自動的に消えるという「やっぱり投稿しなかったほうが良かったかな」と考えなくて良くなる安心感があるからと考えられます。

2点目は、「カメラ機能が充実してるから(33.3%)」

→詳しくは、カメラの加工機能で盛れる機能を指しているようです。特にSNOWは、多彩なフィルターやスタンプがあって顔を「盛れる」ことから様々な自分を表現でき、ティーンに選ばれています。

頻度高く使うフィルターは、「動物」のカメラフィルター

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顔認識で動物のフィルターがかかるモノに62.9%と支持が固まっており、「擬人化」ならぬ「擬動物化」で可愛さを表現しているようです。

トレンドランキングでも、SNOWの動物フィルターが「キラキラピンクねずみ」と「あっちのくまも」の2つがランクインしており、動物フィルターの人気度がわかります。

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「友人との写真」と「自撮り」のためと回答

使用者の70%以上が「友人との写真」と「自撮り」用で使用していると回答があり、「」にフォーカスしたカメラの使い方に寄っています。

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なぜここまで流行ってるのか

使い始めたきっかけを質問したところ、主な理由として「友達が使ってるから」と回答。

他にも

  • 変顔が保存されないから
  • 気軽だから

と「消える」機能があるからこその使いやすさが回答として上がっています。

エフェメラル機能が欲しい?カメラの動物フィルター加工が欲しい?

これらのエフェメラルSNSはカメラ機能が充実しているコトから単純に「写真加工できるカメラ」として使われているコトも多いようで、撮った写真は様々なアプリで分散して使用されています。

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撮った写真や動画のデータのアップ先は、主にその撮影をしたアプリ上が多いです。

しかし、他のアプリでアップするを選んだユーザーや、カメラはSNOWやスナップチャットだけどデータのアップ先は違うユーザーも多く、ティーンの多くが自分のフォロワーなどに見える自分の姿を意識して使い分けていると考えられます。

4割以上が毎日1回以上は使用するヘビーユーザー

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40%近くのユーザーが「毎日」何かしらの形で使用しており、ティーンにとって欠かせないアプリとして定着しているとみえます。

一方で「一週間に1回」「見るだけ」のライトユーザーも多く、アプリは入っているけれど写真だけや他の用途で使うためなのか、ティーンが使い分けている背景がみえます。

このアクティブ率は一定期間を経て消えるという、エフェメラルSNSならではの結果と考えられます。

8割の回答者が女友達とのコミュニケーション手段として使用

カメラのフィルター機能を使うユーザーが多いのか女友達とのコミュニケーションで使用されており、特に流行に敏感なティーンの子たちの間では新しいスタンプがでることで使い続ける新鮮さを感じるユーザーも多いようです。

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2割のユーザーがエフェメラルSNSでの失敗経験を持つ

エフェメラルSNSを使っていて、失敗したことがあるかという質問には20%が「ある」と回答。

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一番やりとりする「友人」と失敗が多い

  • 事故画を送ってしまった
  • 保存したいのに保存できなかった
  • 盛れていない写真をアップしてしまった

など、エフェメラルSNSを使用するメリットがデメリットにもなるコトがあり、使う頻度が多いと失敗することも自然と多くなりそうです。

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まとめ

今回の調査結果からエフェメラルSNSはティーンの間で受け入れられており(特にSNOW)、用途としては、

  • アップした画像が一定期間を経て「消える」
  • カメラのフィルターで「盛れる」
  • 「女友達」との間で使われている

ということがわかりました。

せっかく盛れた写真を消える機能をもったエフェメラルSNSにアップしてデータが消える勿体無さを感じる一方で、常に情報が流れてアップデートされる現代で生活するティーンにとっては次々に情報を消費する生活の方が心地よいのかもしれません。

いくつ知ってる?15種類の“かわいい“を使い分けるティーン「○○かわいい」集

読者のみなさんは、電車や街でティーンの会話を耳にした際に聞き慣れない略語や造語が出てきた経験はありませんか?

2016年のティーンが選ぶトレンドランキングでは「おけまる」や「ぐうかわ」など、平成一桁生まれ(平成元年〜9年生まれまでのこと)ですら知らない言葉がランクインしていました。

特に女子中高生たちの会話の中で頻出する言葉が「〇〇かわいい」と言う造語。

言葉の意味を理解せず使用していませんか?ティーン向けに考えた企画を“絵に描いた餅”にしないために、ティーンが使う言葉の意味を知ってみませんか?

今回は15種類の“かわいい“という意味を含む若者言葉をシーン別に紹介します。

とにかく可愛い!!!と思った時に使われる「○○かわ!」

「おにかわ」

意味:とても可愛い

使用例:「新ドラマの子役の女の子おにかわいい!!」

「ばちかわ」

意味 :バッチリキマっていて可愛い

使用例:「今日のファッションばちかわだね!」

「ぐうかわ」

意味:ぐうの音も出ないくらい可愛い

使用例:「猫がじゃれ合ってる動画見たけど、あれぐうかわ」

「めっかわ」

意味 :めっちゃ可愛い

使用例:「この新作の靴めっかわ!欲しい!」

これらの「かわいい」はモノやヒトに限らず、幅広く使われています。

「かわいい」をより強く表現する時に使用されています。

人に対してよく使われる「○○かわ!」

「きれかわ」

意味:綺麗+可愛い

使用例:「雑誌の表紙のモデルさんきれかわで憧れる」

「かっこかわいい」

意味:かっこ良い+可愛い

使用例:「昨日ドラマに出てた俳優さんかっこかわいすぎた!」

基本的にヒトに対して使われることが多いです。「きれかわいい」は主に女性に対して、「かっこかわいい」は「かわいい」は昨年話題になったジェンダーレス男子や子犬系の男性に使われることが多いです。

主にキャラクターに使われる「○○かわ!」

「つよかわ」

意味:強くて、なおかつ可愛い

使用例:「ゲームアプリのガチャでつよかわなキャラ出た!!」

「ぶすかわ」

意味:ブスなところが逆に可愛い

使用例:「この変な動きするキャラ、ぶすかわで愛しい。」

「きもかわ」

意味:気持ち悪いけど可愛い

使用例:「流行りのきもかわスタンプ買ってみた」

「グロかわ」

意味:グロテスクだけど可愛い

使用例:「深海魚特集の魚グロかわ(笑)」

きもかわキャラクターやぶすかわキャラクターなどは一癖あるところが逆に「かわいい」とよく使われています。

LINEのスタンプでも”キモ激しく動くベタックマ”や、”けたたましく動くクマ”など、かわいいクマのイラストに奇妙な動きをかけた”きもかわ”スタンプに流行しています。

ファッション的な要素も持ち合わせる「○○かわ!」

「ゆめかわ」

意味:夢や絵のような世界で可愛い/パステルカラーやメルヘンチックなファッション

使用例:「このプリゆめかわ」

「だるかわ」

意味:だるく感じるけどそれでも可愛い/ラフでルーズなファッション

使用例:「かまってちゃんだけどそこもだるかわ」

「ずるかわ」

意味:ずるいくらい可愛い/ずるっとオーバーサイズを着るファッション

使用例:「小さい子の笑顔ってずるかわだよね」

日常的会話でも使われることもありますが、TwitterやLINEなどのSNS上で使われることが多いSNS用語です。

また○○かわ×ファッションとしての意味も兼ね備えています。

否定的から入る「○○かわ!」

「病みかわ」

意味:ネガティブでメンヘラっぽくて、毒気があるのが可愛い

使用例:「あのチョーカー、病みかわでしょ」

「むりかわ」

意味:もう無理!!ってくらい可愛い

使用例:「MV見たけどなにあの表情!むりかわ!!」

逆説的に可愛いを表現して、普通に「可愛い」と表現するより振り幅が広くなり、結果「相当可愛い!」という意味で使われています。

まとめ

ティーンの日常で使われる「かわいい」はとても幅が広く、「かわいい」が多様化してそれぞれ微妙に異なる意味を持っています。

可愛い芸能人や小さい子供などのヒトに対して、ふわふわした女の子らしい可愛いモノに対してはもちろん、少し癖のあるキャラクターや子猫から深海魚まで、ティーンは「かわいい」と表現します。

様々なニュアンスの意味を持つの「かわいい」をシーン別に使い分けていることが分かります。

読者のみなさんもティーンと同じ目線で、今日から「○○かわ!」使ってみませんか?

ティーンに近い感覚で物事を捉えるとティーン向け施策のヒントがあるかもしれません。

”プロフィールプリ”や”トイストーリー風プリ”などティーンの最新プリクラポーズを集めました!

ティーン達が思う今しかできないことで上位に上がってくる「プリクラ」(電通総研調べ:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0420-004029.html)。

今の時代、スマートフォンで落書き加工が出来たり、アプリで”盛れる”のに、ティーンがわざわざお金を払って「プリクラ」撮るのには理由があります。

それは「プリクラ」だからこそ出来る、今撮りたい”落書き加工”があるからです。

ティーンの流行は「プリクラ」の中にもあります。SNOWを筆頭にスマートフォンで”盛れる”アプリが進化している中、今だからこそ撮りたい、「プリクラ」だからこそできる落書き加工とはなんなのか。

今回はそんなティーンならではの「プリクラ」の撮り方、そして活用法をご紹介します。

■プロフィールプリクラ

基本このプリクラの撮り方は 2 人で撮る時用で、一人一人端に立ち、空いた真ん中のスペースにスタンプなどで落書きするのではなく、自分の名前や誕生日、インスタグラムのアカウントなどを書きます。

これを SNS に投稿することで名刺代わりになったり、一緒に友達を紹介できたりするようです。自分のプロフィールを SNS に投稿する時は、スマートフォンで 写真を撮ってコメントに書いて投稿するのではなく、プリクラにプロフィールを最初から盛り込む「プロフィールプリクラ」が今のティーンの主流のようです。

■抱きしめられてる風プリクラ

このやり方は背景をキャラクターの色に設定し、落書きの時に顔と手を付け足し、まるでそのキャラクターに抱きしめられているように撮るプリクラです。(または、スマホで後加工できるように余白を空けておいて、撮る方法もあるようです)

「フレームを自分たちで作る」という新しいプリクラの撮り方であり、ティーンならではの発想で様々なキャラクターで挑戦する人が増えています。

ツイッターやインスタグラムで ”#バーバパパ” などと検索すると出てきますよ!

■ダブルタップしてください

今一番熱い「ダブルタップしてください」

この言葉を SNS に投稿する際に加工して付け加えると、見た人が自然とダブルタップし、 「いいね!」がつくシステムです。

ティーンは SNS に投稿し、共感してもらって「いいね!」を得たいという欲求が強いので、 普通に乗せるより、この言葉を画像の中に盛り込むことで、より「いいね!」が貰えるテク ニックということで、プリクラに限らず、いろんな写真で真似するティーンが続出中です。

【トイストーリー風】

トイストーリーに出てくる人形は靴の裏に持ち主の名前が書いてあります。そのパロでィーでカメラに自分達の靴の裏を向け、その後落書きでそこに自分の名前を書くというのが流行っています。

わかる人にはわかる、オシャレプリクラとして人気です。

【トイストーリー番外編】トイストーリーで人気のキャラクター、「ポテトヘッド」。

  • 実際の投稿


    まえみなと双子コーデ👧💞👧
    プリクラは張り切ってみました😂✨
    最後のポテトヘッドはノリでまた実践しちゃいました😂✌️たのしかたよ😜
    — か り の あ い か 2017年3月12日

じゃがいもの形をしていて体のパーツを自由に差し込む事が出来るキャラクターなので、じゃがいもではなく、ティーンならではの新しい発想でお菓子にポテトヘッドを付けたすとい う、可愛いお菓子の投稿のやり方が話題になっています。

ポテトヘッドに変身させるお菓子で人気なのは「パピコ」「Caplico」のあたまなとどになって います。

【まとめ】

「プリクラ」は昔はよくプリクラ手帳というものを使ってシール帳などに貼って保管して自分だけで満足していましたが、今のティーン達は「SNS にあげる為に撮る」という思考に変わっていて、どれだけ”可愛い”、”オシャレ”、”面白い”画像をUPできるか。

そして、どれだけ「いいね!」を貰えるかが軸になっていて、自分だけではなく他の誰かの共感を得たいという気持ちが強いのがよく分かります。

だからこそ最近のティーン達は撮った写真をそのまま載っけるのではなく、「プリクラ」に 情報を盛り込んだり、「いいね!」を貰いやすくする加工を施すなど、一手間加える傾向が強くなっています。

今回紹介した「ダブルタップしてみてください」はどんなプリクラ、どんな写真にも使えて とても便利で、「抱きしめられてる風プリクラ」は自分で落書きしてフレームを作るので、 自由に世界に 1 つだけのオリジナルのフレームが作れる。

このようにティーンにとって「自由に一手間加えれるなにか」はオリジナリティーを出せる為、「自分もやってみたい!」という気持ちになりやすく、このポイントを押さえることで、自然と流行に繋がっていくと考えます。